支援中古子供服、石巻市でフリマ。
このブログを通して、皆さんに協力してもらっている中古子供服の東北支援。実は、春物ばかりが残って、季節が変わるのをずっと待っていたのですが、GW明け、無事に宮城県石巻市の被災者さんへ、届けることができました。● ● ●今回は、「東北ちくちくプロジェクト」に子供服を提供しました。羊毛フェルトを使った心温まる手作りの品を通じて、被災地の方々への支援や交流を行っているプロジェクトです。羊毛フェルトでかわいい作品を作り、それを販売し、その売上げを寄付するのですが、このプロジェクトのすばらしいところは、被災地でその作品を作るワークショップを開いていること。被災された皆さんにとって、同じ空間に人が集まり、みんな一心にちくちくちくちく…大変な日常生活から離れて、趣味の世界に没頭する…そんな、被災された皆さんが忘れかけている「時間」を、支援しているんです。↓ HPはこちら ↓今回で4回目となる石巻市でのワークショップで、私たちの中古子供服のフリーマーケットを開いてくれました。その様子をブログに書いてくれています。5/12,13ちくちくワークショップ@石巻 レポート その2 / その3 / その4 / その51枚200円位で、2日間で10,000円、50点も売れたということですよね喜んでいただけたようで、本当によかった。もちろん売上げは全額、寄付してくれました。フリマも大好評!きれいにパッキングしてあり喜びと感嘆の声。実はこのプロジェクトは、私が支援を始めるきっかけとなった、銀座そよかぜ屋 ほたてさんが中心となって立ち上がったもの。震災から1年以上が過ぎて、支援する側も、される側も、変わってきています。被災して、本当に毎日毎日の生活に大変な思いをしている、年配の方や、ママさんたち、そして子供たちが、小さくてもいいから、自分たちで生産し、流通させ、被災地の経済を動かす力になる、そのための支援をしたい。東北ちくちくプロジェクトのこういう思いに共感しています。