Something four
日本でも23。5%の人がみたのだそうですBritish dreamの結婚式でもフィギアスケート(29,3%)には負けちゃったけどみるつもりもなかったのについ見てしまったキャサリン女王 通称ケイトさん とても美しくてなんともお二人が 普通な感じに愛があふれていてとても素敵だったわんところで 欧米の結婚式では花嫁さんは4つの何か、Somethingを身につけますこれをSomething FourというのだそうなSomething Old何か古いもの伝統的なもの今回はドレスにアイルランド伝統のレースが使われましたそう、あの胸元を飾った清楚なレースSomething New何か新しいものケイトさんはご両親から送られたピアスを身につけられてSomething Borrowed何か借り物エリザベス女王はケイトさんに ティアラをお貸しになったベールの頂にひっそりと、そして不変の輝きを放っていたティアラそしてSomething blue何か青いものなんでしょう。ドレスのどこかに縫い付けられていたといわれていますケイトさんの、どこかに青いものEdinburgh時代に初めて聞いたときなんて素敵な習慣だろうと胸が躍りました嫁ぐその日に身につけるもののなかに親の思い新たな決意伝統を受け継ぐ覚悟そんなこんなが込められていて青ってなんなのでしょうね起源となったのはマザーグースだそうななにかひとつ古いもの、なにかひとつ新しいもの なにかひとつ借りたもの、なにかひとつ青いもの そして靴の中には6ペンス銀貨を Something old, something new,something borrowed, something blue, and a sixpence in her shoe.靴の中に6ペンスをいれないのは バージンロードを歩きにくいからかなご夫妻はイギリスの若者と同じように結婚式前夜はそれぞれ別々に女の子同士、男の子同士パーティーをして過ごしたようですね女の子たちだけのパーティーを「Hen Party」男の子だけのパーティーを「Stag Party」っていいますHenはめんどりStagは雄鹿ちなみにHenには 「うるせーおばちゃん」っつー意味もあるそうでちょっと差別じゃないのぉ~?とか思うけどそれでもEdinburghでも週末は必ず町中にいっぱいそれぞれのグループがパーティーをしていて小さいベールで仮装したりおそろいのかぶり物をつけたり時に 新郎組と新婦組がニアミスしたりするとそれはそれは大騒ぎ独身最後の夜をこうやって気の置けない仲間とバカやってウィリアムくんもケイトさんも普通の若者、最後の夜を過ごしたんでしょうね