Edinburghの雲

[エンタテイメント！] カテゴリの記事

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  海だ！海だ！海だ！海だぁ～

  本当にお久しぶりですこんなにさぼっちゃったのは　初めてかなあ～まあいろいろとありましてそんな中でもちゃんとマニュフェストどおり海に行ってきました～みよ！このコバルトブルーの輝き！！まるでグラニュー糖のような白い砂！！美しいというにはあまりに深みのある景色に私は～33歳若返っただよだって青い海と白い砂浜の上では「ナンパ祭り全開」あちこちで携帯ナンバーを聞きまわる健全な青少年が・・そんな若者を尻目に私と宿さん、マースケは海の王道、砂あそびに熱中しマースケと宿さんが本気で掘った人工湖と私が作った自信作、「愛しき宿さん」↓お隣で砂を掘っていた　若いお父ちゃんが「それ、ボクとおとうちゃんでつくったん？でかいなあ～よし！頑張るで～」と闘志を燃やしていらっしゃいました～

  2009.09.01

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  さて、この夏は

  梅雨の晴れ間といいますかそんなに雨だらけの今日この頃ではないけれどワタクシのようなずぼら主婦でもさ～て洗濯デモするか！という気になりますね毎年　この時期になるとさあ、夏休みはどこへ行こう！と悩む子どもたちがまだみんな　小さかったときは冬は必ずスキーで夏は必ず海でしたなのにね～さすがに宿さんもワタクシも　齢を重ねてまいりますと｢スキーを抱えて歩くのはもうしんどいね」だの｢パラソルやらシートやら、砂だらけになるのもしんどいね」だのここ8年ほど海にもスキーにも行っていません結果！結果ですがねマースケ｢オレ、海やだから。くさいし・・」ですと～！！！海の匂いを「くさい！」とは何事ぞぉ～これは、ひとえに親業をさぼってしまった故でごじゃるかの。ということで今年のCappuccino家の夏は海です！！絶対海です！！！たぶん、海です・・・ちょっと足を伸ばして和歌山の白浜へ行きます！！たぶん、行きます・・・マースケよ、海の懐に抱かれてゆるりと　よい夢をみようぞよいか！！！

  2009.06.20

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• すっかり・・・

  大型連休、いかがおすごしでしょう。さて、いつも連休は混雑を避けて我が家で過ごす私たちそれでもどこかにでかけようかと昨日南大沢にくりだしました。一番の目的は　宿さんのメガネなにやら5000円でメガネができるという話を聞きZOFF行ってみて、ほんとうにびっくり店内のメガネは全部4種類くらいのシールが張ってあり4000円台から9000円台まで　デザインも、たくさんあって選り取り見取り宿さん目的の遠近両用はさすがにメガネの値段Plus5000円くらいのレンズ料がかかりましたがただの老眼鏡なら5000円弱のフレーム代に込みでできちゃうこれならおしゃれな老眼鏡を洋服に合わせて使いこなすこともできますやんしかもなんと45分でできちゃうんですよーということでメガネを頼んでから南大沢を堪能しました今日はタヒツジ、マースケ、かおっとも同行ということはお買い物だわ南大沢には、三井アウトレットパークがありなかなか魅力的しかもお店で物色していると「はーい！今からタイムセールでーす」ときたもんだちなみにEDWINでは、ボトムがあわせて5000円以上になれば１０％オフになるというセールほかのレディースのお店ではたまたま店内で見ていて｢ちょっと高いね」とあきらめかけたとき｢今から店内全品2点で5000円」ですと！！お得なお買い物ですっかりまだもらっていない定額給付金はとびました～～(^。^;;いや～満足などといいながら夕方食事をしようと歩いていたとき宿さんが｢来年の今日はお母さんとお父さんは旅行に行くぞ。結婚30周年だからな！！」おお～～すっかり忘れとった！！なんと私今日という日をまるですっかり忘れておりました～そうだった、結婚記念日だったのです。それを聞いた　かおっとは「いいよ～行ってヘ(^。^。) おいで。マースケ、私たちも2人で旅行しようね。お父さんたちと同じトコ」夜にはみんなでイタリアンで食事久々にたくさん話が出来ておかげさまで　忘れがたい素敵な29周年となりました。多謝多謝

  2009.05.04

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  「西の魔女が死んだ」読んで、そして観て

  イギリスには、実は魔女がおるのですかおっとが学校から借りてきた本を読んでいて鉄の乙女の目に、な、なんと涙がほろりついつられて読んでしまいました西の魔女が死んだイギリス人のおばあちゃん日本人のおじいちゃんと結婚し何十年も日本の片田舎にすんでいました孫の「私」中学生学校になじめず「学校にはもう行かない」と決めますそして大好きなおばあちゃんの家へこのおばあちゃんこよなく日本と日本のおじいちゃんを愛しながらでも生粋のイギリスのおばあちゃん田舎のおうちにはしっかりと屋内でもなく屋外でもないコンサバトリーがあって勝手口やダイニングにつながるガラス張りの温室のような小部屋です初夏には木苺をつんであま～いジャムを作りバラを育て、パリッとしたリネンでバシッとベッドメーキングをしたりする髪はひとつにしっかり結ってリバティープリントのワンピースにエプロンをつけたイギリス人のおばあちゃんですそこでのひと夏の出来事「私」の魔女修行の日々です良い魔女とは周りに起こる出来事に心を奪われないで凛として生きることこれって箒で空を飛ぶより難しいねつい人を疑い、恨みたくなる「私」に西の魔女は「自分の直感は大事にしまっておきなさい。いつか役に立つときがきます」「でもその直感に囚われてはいけないそうやって、おかしくなってしまった魔女がたくさんいました」－と。私だ～・・・と、おもった私を含めるアナタはまだ、よい魔女になれる道が残されているのかもこれから読む方のため、これ以上はお口にチャックしておきましょうでも気をつけて最後に泣き落としが待っていますよお嬢様をお持ちの母たち、おすすめですところで良い魔女の条件は早寝早起き、自分の決めたことをきちんとやることだそうな・・・かおっとさんよき魔女を目指して修行してくださいませねおまけ読みながら、観ながら(*δρδ)あぁ…~イギリスだなあ、とおもうことがたくさんたとえばカリカリの薄いトーストこれにジャムをいっぱいつけて食べるたとえばパパのお土産の日本のお菓子が「ふわふわ過ぎて頼りない」ことおばあちゃんが作るどっしりと固いフルーツケーキこれになれちゃった、「私」の感想そういえば、イギリス人の友人が「日本のパンはやわかくてまずい」っていっていたなああんたに言われたくないよ!っておもったけどおもっていたけどイギリス人はお堅いのがお好きのようです

  2009.02.12

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  発表待ちの娘の「やっちまったな」

  発表待ちですそんな娘の久々の「やっちまったな～」｢お母さん！雑誌のMYOJO(最近ローマ字なのね）結構昔からあるんだね～知らなかったよ」私「そうそう、私の若いころにはもうあったよ」｢いや～～～明治時代からとはね～与謝野鉄幹ってすごいねぇ～」私「・・・・・」それは違うと思うけど与謝野鉄幹は文学誌だったと思うけど今日の空は雲が駆け足・・・そういえばこういう勘違いは多いねこのごろ私seamoのコンティニューという曲にはまっているんだけどこれって　もともとエドワード･エドガーの「威風堂々」に歌をかぶせたラップ風の元気が出る歌威風堂々は私の登場曲ですから（レスラーかい！！）ここぞ！というときには必ず威風堂々が耳元でながれておるのだどうだ！しらなかったっしょ？つらい・・・もうだめだ～・・・となっても「だーんだだだ、だーんだーん」と来た日にはビニールプールに電動空気入れをつないだ勢いでぐぐ～～んと元気玉が大きくなるのだseamoがこれに「負けたら終わりじゃなくてやめたら終わりなんだよねどんな夢でもかなえる魔法　それは続けること」だの「出来ないからやらないんじゃない出来ないからこそやるんじゃないの？」だの威風堂々とともに聞いちゃった日にはあ～ん　わかったわかったよと勇気百倍元気一杯なんて、ご飯を作りながらノリノリで歌っていたらタヒツジが物静かにいうわけだ「こういうのがはやると威風堂々の作曲者がseamoだと思う人が出てくるよ」う～ん。はい、　他人事じゃありませんねぇ

  2008.11.29

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• 号泣

  してやられてしまったのだ。不覚にも、のっけから号泣してしまった。P.S.I love you鉄道員以来の号泣に　化粧ははげ、目ははれまくり、鼻水は止まらない結婚して10年の夫が死んでしまう毎日喧嘩ばかりしていた夫の死に真正面から向き合うことが出来ないホリーをヒラリー・スワンクが演じている自分が死んだあとに残る妻を励まし、本当の自分をとりもどさせていく夫はスコットランドはGlasgow生まれのジェラルド・バトラーだ。アイルランドが舞台の原作はなんと21歳の乙女が書いたというからこれは　一つのおとぎ話なのかもしれないでも　おとぎ話が時には素敵なギフトを運んでくれるものなのですよ。たまには　その夢の世界に浸るのもいいウイットにとんだ会話と私の愛してやまないヘザーに満たされたアイルランドの大地そして人の心のあったかいパーツがちりばめられた世界でさあ大人の乙女の諸君泣きましょう！！ダンナとケンカしているアナタ私は孤独だ　とかっこつけているアナタ寂しさで心が冬将軍よりも早く乾燥気味のアナタおススメです！くれぐれもティッシュ(ハンカチでは水分が吸収しきれない）サングラス(終了後に恥ずかしくて外に出られない）をお忘れなく。今日の映画館の帰りのエレベーターは赤鼻の乙女でいっぱいでしたから～あ、ちなみにダニエルを演じたハリー・コニック JR.かっこよかったです(^。^;;

  2008.10.29

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  琵琶湖スポーツ三昧のお休みちゃんちゃこりん

  激辛坦坦麺を食べて琵琶湖に移動です帰国以来、車を放棄している我が家すべて公共の乗り物でいきまする広島までは夜行バス（東京広島8000円なり！）さすがに広島からは新幹線で京都まで。京都からは湖西線に乗り換えて20分堅田の駅からホテルのバス琵琶湖大橋をのぼり、そしておりてようやく目的地に到着何がってこの空を見に来たんだ～って思えるくらい久々の広い空に圧巻！！ああ＝もう今までの悩みなんて一体なんだったんだー夜になればこれだよ～～～早速かおっととノヒツジは夜の琵琶湖散歩寂しいことに　兄妹だけど～翌朝からはテニス、サイクリング、プールの繰り返しでたっぷり汗を流し最後はとどめの灼熱のフットサルでしめましたはい！今回子どもたちのために1時間フットサルコートを借りましたの氷水をかぶりながらコートでボールを追いかける25歳から9歳までのわが子を眺めながら「試合できるくらい産んだのだ」と密かに感慨深いワタクシCappuccinoでございます。おお～～っと忘れちゃならない・・・今回も写真はすべてかおっとちゃんです。素敵な空がたくさん・・・・

  2008.08.28

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  日本一の激辛担担麺！！

  広島の夜は何を食べようかとあれこれあれこれ検討した結果これ↓「日本一の激辛担担麺」担担麺というより山のような唐辛子にちょっとスープを注いで麺をぶっこんだ・・・という代物これをかおっとが見逃すはずがない我らがご一行はそれぞれゴマ担担麺とか冷やし担担麺とか無難な注文をするもののかおっとは胸を張って「日本一の激辛担担麺！」とご注文そしてその評価は・・・「一番辛い！！」と太鼓判場所は広島のそごうデパートの地下から地下街に出たところ激辛王はお試しあれちなみにここの赤い餃子もおいしかったぞ

  2008.08.23

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  広島から琵琶湖へ

  広島といえばお好み焼き！つけ麺！そして広電！！↓到着後すぐに1日券を買って「今日は乗り切るぞ！！」気分満々ライン別に番号が振ってあるので初心者にも　とても親切な広電です。あ、広電は広島電鉄、ね。広い道路の真ん中にどんと線路が鎮座ましまして人が一人たつのがやっとの狭いホームにいくにも横の横断歩道の信号が青にならないと行けないのよ電車が来ても・・・いいなあーこののんびり感ドームのある駅はこうやって日本語と英語、韓国語、中国語で表示されている外国からの訪問者に優しい、小さい駅平和公園のあとは思い切って宮島口（宮島に渡る船の乗り場）まで行って来ました青い空青い海そしてそこにあったのは鹿の鼻くそ！！？？！！？？このチョコボール食べる勇気がありますか～？

  2008.08.22

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  1年ぶりの旅行だぁ～

  おひさぁ～♪(^０^)ノ”(￣．￣)ノ”です！！さ～て　かれこれ1年ぶりに主婦休暇をいただきましたまず、ようやくとれた琵琶湖のホテルこれが決ったときにうちの宿さん「琵琶湖だろ？近いから広島にも行こう！！」いいよ～　　・・・と大阪から先はほとんど「外国」の私そうかーちかいんだーだよね　西の方だし・・・・・・・って全然近くありませんからっ子どもたちに一度は広島平和記念資料館を見せておきたいという宿さんの思いを貫徹し近くはないけどまず広島に行きました夜行バスで・・・でも本当に行って良かったですロンドンから帰ってきているノヒツジも茶髪ロンゲのロマンティスト、テヒツジも受験生かおっともそしてそしてチビ助マースケもそれぞれに胸に深く刻む広島でした館内は本当に満員！日本人も、外人も、大人も子どもも知るということは　必ず大きな財産を心に残します戦後63年その悲惨さを生身で受け止めた方々はもう少なくなってきています声を大に堂々と平和を祈らずにはいられない戦争をしていい　どんな理由も絶対にないのですからちなみに旅情報広島に行くならコンフォートホテル　広島とても便利で安くて、いいホテルでした。ビジネスホテルですがダブルの部屋で2人で7350円小学生の子どもが大人と一緒に寝るならただ！しかも朝食付き！！（これがけっこうご機嫌なのだ）おすすめですっ！

  2008.08.20

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  おすすめスポット！

  マースケの幼馴染　ユー君と一緒に「日本科学未来館」へ行ってきた日本科学未来館ユー君はスリランカ時代に一番仲の良かったお友達同じアパートにいたので毎日一緒に遊んでいた親友だこのユー君はとてもユニーク言葉が人並みはずれて達者で、小さいときから語録を残してきているツワモノである何せ去年久々に再会した時「DSもってる？」「うん！もっているよ！！」といってでてきたソフトは漢検と日本史今年の夏休みはどこへいったの？「会津若松、野口英夫の記念館！」なかなかの　オモローな少年である昨日も　お昼ごはんにカレー食べている時マースケが「カレーが足りないよーご飯が残っちゃう」というとユー君はボソッと「それは正確にはね、ルーが足りない、でしょ」もう母たちは（激爆）でして実にいい味しているのださて　言葉の天才ユー君とお笑い芸人のマースケを連れて行ってきたこの未来館なかなか面白いところでした実験が満載まず世界最大の翼竜展では500円で　小さい音声ガイドを貸してくれるがこれはただのガイドではないぞクイズも出してくれるので自然と翼竜について面白く学べるようになっているここは500円渋らずに借りて回るほうが断然子どもには面白いまた、それ以外にも参加型のイベントがいっぱいバーチャルで侍になれたり実際には前にいる侍はいないのだけど目に取り付けたスクリーンでは見えているらしい・・・小さいロボットをコントロールして追いかけごっこをしたり青と赤が追いかけてくるので白をコントロールして逃げる!ゲーム目がきらきらさせながら遊んでましたん特に面白かったのがインターネットの物理モデルというものゴルフボールほどの白と黒の玉を組み合わせて　「アドレス」を作りやはり8個の同じ玉を組み合わせて、一つの文字を作りそれが「送信」される仕組みを目で見ることが出来るけっこう大きな機械だ電子メールの仕組みをわかりやすく説明してくれるから子どもたちよりも横にいる親（ワタシだぁ～）のほうが「へぇ～」とか「ほー」とか空いてはいないけどどのイベントもそんなに待たずに出来るし涼しいし７階のレストランはそこそこおいしかったし（眺めがいい！！）実に満足な1日でした子どもをつれてどこへ行こうと思っているお母さん！おススメですよぅ～ちなみにここの館長さん　誰だと思う？？あの毛利　衛さん（宇宙飛行士の・・）なのです！！！

  2008.08.01

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• 変えること。変わること。

  昨日　久々に映画館で映画を見てきました。E☆koさんが誘ってくれてみた映画は｢マンデラの名もなき看守」マンデラの名もなき看守実話を元にした映画です。マンデラさんは今年90歳になられます。ご存知のとおり南アフリカで、反アパルトヘイト運動に身を投じなんと２８年間もの間牢獄にいましたこの映画はマンデラさんが初めて映画化を許した作品ですが主役はマンデラさんではなく　彼のそばにいた無名の看守この看守グレゴリーさんは小さい頃に黒人の友達がいたので　コーサ語が話せたそのためにマンデラさん付きの看守となりスパイ活動をすることを命じられる６０年代の南アはマンデラさんら黒人は｢テロリスト」であり白人を虐殺して国家をのっとろうとする｢共産主義者」であるということが　白人社会の｢常識」でした彼らを隔離して参政権も与えず奴隷のように使うことが誰も疑うこともない当たり前の常識大昔ではないよマンデラさんが釈放されたほんの１８年前までの｢常識」グレゴリーさんもテロリストみなしてマンデラさんと出会うところが日々、マンデラさんの姿に触れ徐々に少しずつ自分の中の｢常識」に疑いを持つようになる｢お前たちは共産主義者だろう！」という問いに｢自由憲章を読んだことがあるか｣と答えるマンデラさんそこには南アの国土は白人も黒人もどんな有色人種もすべての人のためにあるともに手を携えて生きていくという平和に共存していく理想の国家像があったグレゴリーさんは自ら自分のなかの常識と戦い自ら考え、悩み心を開いていく開いたのは　マンデラさんの心であり、振る舞いだった・・・・・・映画館はがらがらでもったいないなあこういういい映画、たくさんの人に見てもらいたいなあそんな思いで　終わってからの余韻に浸っています当たり前と思っていることが本当に人を幸せにする｢常識」なのかどうか周りではなく人ではなく自分の目でしっかり見て　確かめてこうなんじゃないかなあ～と考えてみることとっても　大事なんだよね、きっと。ありもしない人と人を隔てている垣根は自分で作っているんだね、きっと。うん。

  2008.05.30

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• 見たぞ！キングコング♪

  マースケにせがまれとうとう、キングコングを見ちゃった白黒の時代に、見たような気がするのですがさりとて全く筋は覚えていませんだから、今回のキングコングがどこまでリメイクなのかわからないけど3時間！！ちょっと長かった～最初の部分は・・白状するとお正月の疲れが出たのか、爆睡しちゃいました(>_

  2006.01.08

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  Celtic　harpってしっていますか？

  スコットランドの楽器と言えば？バグパイプ!!!!!ところが、まだまだ知られざる楽器があるのだ今、取り付かれているのがCeltic　harpCelticといっても俊輔さまのCelticではな～い！これはセルティックと発音するけれどこちらはケルティック今日本でも注目されている（らしい）ケルト音楽に欠かせないハープなのであ～る普通のハープよりかなり小型だけれどたまらなく澄んだ音色だ私たちがはまっているのはその中でもハープの弾き語りをしているKatie　Target　adamsさん彼女の歌声は限りなく透明感があって嫌なことでいらいらしていてもすぅ～っと消えていっちゃう不思議な癒し声なのだビートルズからミュージカルナンバーまで何でもごじゃれのKatieだが特に彼女の歌うスコットランド民謡はウイリアム・ウォーレスの世界に引き込まれてしまう実はこのKatieさんうちのかおっとに時々ハープを教えてくれている超多忙なので２ヶ月に１度くらいかなあそんな関係でちょっと日本の歌を紹介した森山良子の｢さとうきび畑」今年ってEU日本市民交流年だったって知ってますか？ここエディンバラでもその掉尾を飾るコンサートが昨夜行われ戦後６０年平和を祈る歌としてKatieはその美しい歌声で「さとうきび畑｣を歌ってくれたのです歌うにあったっては彼女はその歌の生まれた沖縄を知り歌詞の一文一句を心に刻みそして舞台に立ったときKatieは｢スコットランドと日本のみなさんでざわわとうたいましょう」とざわわ　ざわわ　ざわわ♪６０年前には敵味方として戦ったスコットランド人と日本人の声が一つになった美しい日本語の歌に酔いしれた夜でしたまさに日本とヨーロッパ(EU）の交流の一夜平和ってこういうことなのかもしれないよねこんなことしちゃうKatieきっと日本ではCD売っていないと思うんだけどいつか、スコットランドを訪れる日があればKatieのこと思い出してくださいねKatieのHPのここからビデオが見られますKatie

  2005.12.08

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  鞄に本だけつめこんで♪

  本は私のひそかな楽しみ秘かな・・・というのには訳があって無粋なうちのダンナさん、私が本を読みふけっていると｢日本の本ばっかり読んでいるからちっとも英語が上達しないのであーる」「本を読むなら英語の本を読もうと言う向上心を、なぜにもたぬのであろうか」などなど外野からうるさくカーブを飛ばしてくるのでよし！とばかりに英語の本(とりあえず、ハリポタ）を開くのだが必ず3行で夢の世界にワープしてしまうので3ヶ月たった今も、いまだにハリーはおじさんの家から出られないと言うわけで、こっそり日本の本を実家に頼んで送ってもらったりこちらの友人から借りたりそんな、借りた本の中にみつけた群ようこの｢鞄に本だけつめこんで」(残念ながらアフィリでは品切れでした）意気消沈しているとき群ようこはとても効く　人間関係のごたごたに疲れたときでも群ようこを読むと私は私の道を行く！あんたら勝手にやってなさい！ってスカッと気分が切り替えられる群ようこは、無類の本好きである小さいときから本が好きでお小遣いは全部本に消える靴下を買うより本を買いたいから靴下に穴が開いても気にしない小学校の図書館の本はすべて読みきりしかも何度も借りるから、図書カードに自分の名前が並ぶかといって　俗に言う青白い文学少女ではない。洟垂れのススムたち男子を子分に従えた　ガキ大将少女だったのだでありながら、4年生の時には図書館の本は読みきったので本屋で文庫本にはまる(安いから）そして読み漁った本の中から厳選24冊を選び群ようこの読み方があふれるのがこの本小さな文庫のこの本を読み終わるときにはついでに24冊も読んだような気になってとてもお得感があるのだ幸田文・父こんなこと梶井基次郎・愛撫梶山季之・色魔金子ふみ子・何が私をこうさせたか坂口安吾・堕落論山川方夫・町の中の二人久雄十蘭・キャラコさん川端康成・山の音森田たま・もめん随筆田中英光・オリンポスの果実寺田寅彦随筆集谷崎潤一郎｢癇癪老人日記」尾崎翠・第七官界彷徨横光利一・火杉本鉞子・武士の娘永井荷風・・墨東綺譚矢田津世子・茶粥の記志賀直哉・網走まで田村俊子・女作者佐藤春夫・美しい町中勘助・銀の匙三島由紀夫レター教室野溝七生子・緑年林芙美子・放浪記そして読み終わる頃には何故かすっかり群ようこの半生が映像となって心に残るのだああー面白かった！

  2005.10.30

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  Beautiful mind 見ました

  昨日BBCで｢Beautiful　mind」を上映しました全く予備知識もなく見た上、しかも頼みの綱の字幕さえないのでかなり想像力を駆使しながら見たのですが最初はスパイ映画かと思っちゃいました(ーー;)(お恥ずかしいことです(^_^;)さすがに途中から｢ひょっとしたら実話なんじゃないの」と思い始め途中でニュースが入って、いつもは寝ちゃうのにしっかり最後まで引き込まれてみてしまいました。早速ネットでいろいろと調べてみたらオスカーを4部門で受賞だの主人公のジョン・ナッシュ氏は実在の数学者でノーベル経済学賞を受賞しただの・・・いやはや大変な経歴をお持ちの方です映画自体はいろいろと賛否両論あったようですねジョン・ナッシュが精神を病んでいくことがクローズアップされていて本当の彼とかけ離れているとか反ユダヤ主義者だったこととか(真偽は分からない）同性愛主義者だったことがかかれていないとかまあ、オスカーの候補になると必ずこういうネガティブキャンペーンがされるそうでそういう一環だったのかもしれませんが。ただ、私はこの映画を見て主役のナッシュを演じたラッセル・クロウの演技力にはまいった！統合失調症(精神分裂症を今はこういうそうです）をわずらったナッシュそして、老いていくナッシュ本当にナッシュその人がそこにいるようでしたもう一つすごいと思ったことそれはプリンストン大学の懐の深さまだ、病から脱していないナッシュを受け入れ、彼に研究の場を与えそして学生と接する機会を与えていくこれは本当に学問を愛し、求める大学だからこそできたことでしょう日本の大学で同じことができるかな父兄から苦情が来るとか何か問題が起きたら誰が責任を取るとかそんなこんなで出来ないんじゃないかなプリンストン大学がいまや全米1の大学といわれる所以はそういう気風にあるのかもしれませんねナッシュのことを引いていて、一番面白かったHPですもうひとつのビューティフル・マインド実際にナッシュ先生に会われた方のお話が出ています。

  2005.09.13

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  今さらですが「リング」です

  私は、ホラーが苦手。昔、タイトルも覚えていないけど洋モノのホラー映画を見て二度と「見ない！」と決めた。それほど映像の衝撃が大きく怖いと言うより、気持ちが悪くなったからだ。だから、あれほどブームになった「リング」見ていない。見ていない・・というのは映画の方が私の記憶の中では先行していて、とても「読む」までいかなかったから。しばらくしてから、子供達にせがまれて「リング」のDVDを買った。子供達はわざわざ部屋を暗くしてそのくせ団子になって見ていた。見て以来、４年生だった３男はしばらくお風呂に一人ではいることが出来ず「おかあさんシャンプーの間、貞子が来ないように見張ってて！」といいしばらく久々の息子のお風呂姿を眺めていたものである。そう、貞子。彼女の存在感がいかにも大きかったね。ところで、「リング」読みました。「らせん」まで一気に行って、今「ループ」にはいったところ。禁断の書を手に取ったのには深いわけがあるのだ。エディンバラ、人気のイベント（らしい）International　Book　Fairに、作家の鈴木光司氏が来訪するらしい。このイベントには毎回大勢の作家が世界中から招かれるので、大変にぎわうのだそうだ。みえるとなれば、読まねばなるまい。と、思っているところに日本人学校補習校で古本のバザーがあった。お！あるではないか、３部作！ということで、１冊５０ｐで買い求め、先週の土曜から読みふけっている。彼の作品はサイエンスホラーというジャンルになるらしい。イメージとしては貞子がテレビからノソノソでてくるあの不気味さかと思っていたら、違う違う。もっと怖い。物理的な怖さではなく、もっと身近な・・起こるはずはないけれど「起こりうる」怖さというのかな。自分も疑似体験をしているような、危機感を伴う怖さでした。映画の印象（といっても見ていないので、映画の先入観的印象というべき？）とは随分違うような気がする。映画では、どうしても視覚的に怖がらせたいという意図があるのだろうが、この本の怖さはそれを「読む」というところにある。実生活にも起こりうる「え？そういわれてももう遅いよ。だってもう見ちゃったモン」というシチュエーション・・・。確かに読み終わったあとの暗闇が本当に怖かった！鈴木光司氏はファンタジーも書いたりするそうで、見た感じ「ガテン系作家」（自称）だそうで、まったくホラー作家とは思えない体型と性格を持っていらっしゃるらしい。会ってみた～～い！！かおっと（娘）が「鈴木光司さんがくるんだから、私もアメリカ版の「リング」のDVD買ってみなくっちゃ」そうきたか。たまには先入観を捨てて新しい世界を覗いてみない？リングらせんループ

  2005.06.24

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  みたぞ～！STAR　WARS　

  見ちゃった、見ちゃった「STAR　WARS　Revenge　of　SITH」公開以来、ロンドンでも前日から並んだとか、NYにいたっては移動オフィス作ってまでして並んだとか。私も覚悟を決めて、１週間前からネットで券を買って行きました。と、ところが・・・公開から１週間目ではあったものの、半分も入っていません。アレアレ、エディンバラの人は、あまり興味なかった???娘の友達（中学生）より息子の友達（小学１年生）のほうが、STAR　WARSについては盛り上がっていたのは確か。うちのマーも紙を丸めて剣にして、青く塗って(skywarkerの剣は青いらしい）エイヤーとチャンバラやっていましたからねーさて、映画です。実は私「episode１」と「episode２」は見ておりません。だから、あまり語る資格はないんです・・・が、しか～し！１９７５年からのSTAR　WARS３部作はちゃーんと、オンタイムで（！？）見ておるのだ、どうだ！まいったか！１と２には、正直なところあまり興味が持てませんでした。だって、その先見ちゃってるから。でも３はねー。やはりどうしてDarth　Vaderになっちゃったか知りたかったし・・・。（ちなみに私、このDarth　Vaderをこの３０年、DARK　Vaderだと信じていきてまいりました。）映画は結構満足でしたよ。理由もね、わかったし。何より、一番の悪者パルパティーンが、何故にあんなに急に偉くなっちゃったか、がよく分かったので、すぅ～っとするものがありました。筋はあまり書かないことにしますね。でも、今回の映画の最大の効果は・・・・これだ！映画を見終わった子供らの最初の一言「続きが見た～～～～～い!!!!!」ジョージ・ルーカスの狙いはきっとこれだわね。早速買わされてしまいましたepisode４から６までの３本立て「STAR　WARS　TRILOGY」（久々のアフィリです。参考までに）スター・ウォーズ　トリロジーBOX＜大バーゲン★25％OFF！＞ ●便利なコンビに後払いが可能！【...大分手を入れたと言うだけあって、最新の映画のように美しく、Vaderのヘルメットもぴかぴかに黒光りしていました。うちの１４才の娘は「これ絶対面白い！Lord　of　the　Ring　より見た後すっきりする！」と申しております。やっぱりアレは名作だったんだなーと感慨新た。おまけのDVD（うちの子らは、「映画をどうやって作ったかーっていうおまけのDVD」と呼ぶ）を見て、初めて知ったのですけど、Vader　のヘルメットって、日本のサムライの兜がモデルなんだって。へぇ～。一番ビックリしたのは　return　of　the　Jedi　の最後の場面。３０年前を知っているあなたは驚けます！何かが・・「ち・ちがう！！！」お若いアナタ、この新鮮な驚きを分かち合えなくてごめんなさい。さあ、青春をSTAR　WARSとともに送ったアナタ、楽しみにもう一度観てねー！正義は必ず勝ち！悪は滅びるのだぁ～だぁ～だぁ～

  2005.05.30

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• ようやく入手！あの最終回

  見たくて見たくてたまらなかった！気になって気になってしょうがなかった！ようやくお友達から借りました！！！！デカレンジャーの最終回これ、本当に感動ものです！戦隊シリーズの中ではダントツのストーリー性と個性あふれるキャラクターのかっこよさ。そして小気味いいセリフ回し。これはもう名作劇場と言ってもいいできばえです。デカレンジャーは、その名の通り、デカ、宇宙警察なのだ。凶悪な敵を逮捕しやっつけるだけでなく、巨大化した怪獣もちゃんと警察用の、あの立入禁止のテープでぐるぐる巻きにして倒したりする。６人のデカレンジャーを取りまとめるのは、ドギークルーガー。このボスは、なんと犬人間。彼も変身するのだが、変身したときに何故かあの「犬の鼻」が無くなっている。これについては、ちゃんと本人が「鼻については、聞かないでくれ！」と答えているところが、結構好き！そして、みんなを支えるエンジニアが白鳥スワン。これを演じているのが何故か石野真子　彼女ももう４０代のはず。いいわ～頑張れ往年のアイドル！私の一押しはデカグリーンのセンちゃん！こと江成仙一（えなりせんいち）ちょっとおとぼけな中に、きらりと光るサービス精神が大好き。去年の映画初日舞台挨拶で、それぞれが自己紹介をしたときのこと「ドギークルーガー役の　えなり　かずき　です！」とやってくれました。「ちがうだろー」最終回で最悪の敵、エージェントアブレラが「おれが死んでも、人の心に欲望がある限り、悪人はあらわれる！」というとデカレッドが「誰の心にも正義があることを俺達は信じる！」ってなことを言ってくれるのよ。今の時代、恥ずかしくて言えないけど、すごく大事なことを堂々と言ってくれるこのデカレンジャーを、ずっと応援してきました。今、去年までやっていたアバレンジャーが、アメリカ版「パワーレンジャー」となって、テレビで放映中だけど、来年はデカレンジャーをアメリカ人がやるのかなー。ちょっと、こういう日本的ホットな人間関係は描けないだろうね。さ～て、今回も私、やっぱり泣きました！

  2005.05.27

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  「ROBOT」みました

  イースター休みの最終日・・・を飾るイベントとして、しょうがなく「ROBOT」を見に行ってきました。マースケからは１ヶ月前から「つれてって～」「みた～い～」「友達はもう見たって～」攻撃にあっておりましたけど、娘とは密かに・・「ちょっとね～」と避けていました。し、しかし・・小さなエディンバラ、２週間の休みにも行くところは尽き、重い腰を上げて見に行きました。・・・・・と、なぬ！？（ちょっと、古い感嘆詞）結構面白いではあ～りませんか！近未来のロボット社会、食器洗い機のパパとしっかり者のママの間に生まれたロボット君が主役。発明が得意の彼が自分の夢を果たすべく、ロボットランドに乗り込むが、そこは彼の描いていた夢とは大違いの金儲け会社に変わってしまっていた・・・と筋はそんなに斬新ではないものの、細々した表現がすごく面白いのだ。赤ちゃんだった彼が成長するにつれて、成長に会わせたキットに取り替えていくのだけど、それがいとこのお古（の部品）だったりする。ママが「まだ３年しか使っていないのよ」なんて、主婦泣かせの言葉です。また、名曲「雨に歌えば」のパロディで、「オイルに歌えば」。オイルの降る中で「singing　in　the　oil・・・」と歌うわけです。これって子供より親世代（いやババ世代）向け？？機械社会なのに、親子の情や夢を描いているところが、皮肉なのでしょうか・・・。期待値より高かっただけ、満足でした。子供にせがまれたら、「しょうがないな～」といいながら見に行ってみてはいかがですか？たぶん、日本でもじき公開です。子供の成長は早いね。鯉のぼり「友禅鯉ガーデンセットポケットモンスター ＜劇場版＞ ピカチュウのドキドキかくれんぼ【ZMBP-553】 =>20%OFF!《発...春の夜長？？子供と一緒に子供の世界へ・・・

  2005.04.09

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• テレビのお話♪

  自慢じゃないですが、テレビ好きです。今はまっている番組がいくつかあるのですが、やはり、好みが反映されるのか警察もの。アメリカですごく流行っているのだそうな、「CSI」。これは日本で言う鑑定班ものですが、コンピューターを駆使していて、傷口なんかもぐぅ～っとアップになって、そこからまたミクロの世界にまで入って行くから気持ち悪いけど面白いのだ。「きもおも」とでもいうのでしょうか。アメリカではCSIの人気が高いので「CSI：ニューヨーク」とか「CSI：マイアミ」とか何本も作って放映しているそうです。こちらでもそのうちの３本を曜日替わりでやっています。２匹目のドジョウどころではないね。アメリカのおもちゃ屋にはCSIの「指紋採取セット」まで売っているとか。うっほしいかも！でも今に検死セットなんて出て来なきゃ良いけど。というわけで、CSIにもはまっているわけですが、イギリスの警察を舞台にしたドラマもあります。「THe　Bill」という、ある町の警察署の物語。これがまた、１話完結モノじゃなくて、いくつかの事件を同時進行でおいながら、たらたらと続いていくドラマで、随分昔からやっているらしい。しかも事件だけではなく警察内の恋愛警察内の不倫婦人警察官と被害者の夫の恋愛（妻が殺されたあと、担当の婦警と出来ちゃうっていう・・・）親子のしがらみ警察官の殺人（実は俺、彼女がなびかないから殺しちゃったの・・みたいな）などなど、本当にあったらとんでもない警察署のお話で、刑事同士が給湯室でチュッなんてしていたり、もう「いいかげんにしろー」と思いながら、つい見てしまうのは何故？？？ダンナさんの持論が「英語はテレビでうまくなる」なもので、それを口実に見ているのですが、実は内容がよく分からないことが多く、あとは想像力にものを言わせているわけです。（従ってあまり勉強になっているとは思えない）その上、こういうドラマに付き物の「Shit！」とか[Son　of　bitch！」なんていう、決して良い子は使ってはいけない言葉ばかりが耳に入ってきて、う～ん返って害かも、と思いつつ、今日も想像の世界に入ります！

  2005.03.14

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• 世界は一つだなぁぁぁ

  昨日から雪気味のエディンバラです。昨日だけで（息子が数えたところによると）９回雪が降って８回晴れました。そうです、１０分おきくらいに晴れたり雪降ったり晴れたり雹降ったり・・しているわけです。恐るべしエディンバラの天気！ロスで宇宙飛行士をしているスコットランド人が「毎日晴れてばかりで、つまんねぇ～」という発言が新聞記事になるのだから、ここに育った人には一日中晴れたり、雨降ったりが不思議なのでしょうね。ところで先週末River　Danceを見に行きました！こんなすごいモン、早速書かなきゃ、な～んて思っておりましたら、何の何の、もう日本には３回（？）も公演に行き、２０００年ころには日本に「River　Danceブーム」まで起こっていたとか・・・これぞかの浦島太郎現象であります。・・・ちょっとさみし～本当に凄い舞台でした。アイルランドを起源とするこのダンスは、もともとイギリス領時代に一切の娯楽を禁じられていたアイルランド人が密かに生み出した芸術だそうです。だから上半身は直立のまま、長いスカートの下で複雑なタップを踏むダンスが誕生したのだとか。歴史が生み出した文化を目の当たりにして、圧倒された２時間でした。このケルト文化はスコットランドにも残っていて、バグパイプをはじめとしてケルトダンスも盛んに踊られていたりするので、国境を超えた文化の広がりを感じますよね。アイルランドから世界中に移民していったので、このダンスが世界各地の文化と結びついてロシアのコサックやスパニッシュダンスなどと同化していったという話もあり、「へぇ～」がまた一つ増えちゃいました。タップダンスもこのケルトダンスがルーツという説があるそうです。世界はひとつだなぁ～うちのダンナさんは、演奏されていたアイルランドの古楽器の方に興味を引かれたようで、（実はそれ以上に可愛いバイオリニストに興味を引かれておりましたが・・・とほほ）日本の尺八に似た縦笛があり「ほしいぃぃいい～」と、うなってござったよ。やっぱり、世界は一つだなぁアイルランドに全ての娯楽を禁じたイギリス（当時ね）は何て横暴な国だ！と、思う反面、どんなに押さえつけられても決して屈しない庶民の底力というか、そこからむしろ、こんなに素晴らしい喜びを見いだしてきた不屈の生命力を彷彿とさせる躍動のRiver　Danceでした。必見です！

  2005.02.22

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• レンジャーマニア必見です！

  な、な、なんと・・・１年前に放送が終了したアバレンジャーが当地スコットランドで放送開始となりましたぁ。レンジャーマニア必見です。１月の中頃からCMが始まっていたのでよもや、よもや、と期待をして迎えた初日の日曜日。タイトルは「パワーレンジャー」（ちょっとださい）に変わっているものの紛れもなくアバレンジャーです。爆竜も健在健在。しかし・・・ちょっと違う・・・・アバレンジャーが外人になっている！！舞台はどう見てもアメリカだー！ハイスクールに通うクラスメート３人がアバレッド、アバレイエロー、アバレブルーに変身してしまったのです。う～ちょっとショック。と、いうことはなんですか、アバレスーツと爆竜をお貸し出しということでござんすか。しかし、爆竜が暴れるコンピューターグラフィック部分は懐かしの日本の町でしたよ。上手く使っているなーってかんじ！でした。上手いのはバンダイもいっしょかな～。もうとっくに日本では売られていないかつてのアバレンジャーもののおもちゃがしっかり？ちゃっかり？スコットランドで発売中です。うちのマースケいわく「おっすっげー！俺持っているじゃん」・・と本人はお喜びですけど。毎年１月末に番組が切り替わるレンジャーシリーズ。古いおもちゃが安売りにならずに、さっさーと新しいのに衣替えする影にはこんな裏技があったのねー。ちなみに私はこの１月で終わったデカレンジャー、結構好きだったな。デカって言う設定がわかりやすかったし、巨大な怪獣にどーんと手錠をかけちゃう所なんかは、大人受けするおもしろさがあったよね。５人の中では「センちゃん」ファンでした。あのちょっと渋い感じがよろしかったです。仮面ライダーシリーズでは断然ファイズ。（娘も同意見）キムタクの若い頃を見るようで素敵だったわん。早く他のドラマでもお目にかかりたいと思っております、はい。ま、ガイジンのアバレンジャーもいいかもね。大人の思惑をよそにマースケは「そうか、アバレンジャーは英語うまかったんだ。」と感心しきりです。

  2005.02.14

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• mamma mia♪

  う～！念願だったmanma-miaをエディンバラのPlayHouseで見てきました。日本で見たかったけど高いんですもん。家族でなんかみれないよ～。ロンドンからの出張公演です。いいですねー。あれは私たち中年女性への応援歌です！すっごく勇気が出ました。元気が出ました。ありがとう！マンマミ～ア！！チケットだって￡１２．５０です。（末席ですがモウマンタイ）まず、会場が良い！PlayHouseはまるで博物館のような素晴らしい年代物の建物で、三層になっています。座席は日本なら消防法に引っかかりそうなほど狭いのですが（安い席だから？）ぎゅうぎゅう詰めになってみるのも一体感があって良かったです。観客も一緒になって最後は立ち上がってDancing　Queenを歌い踊っていました。（おじいちゃんもおばあちゃんもだぞ～）最後に主人公のソフィーがインド洋の津波の話をして、私たちにもせめて出来ることをしたい！帰りに良かったら寄付をしてください！と頭を下げ、大拍手でした。胸が熱くなったよ。少しの力でもみんなであわせれば大きくなるよね。心から喝采を送った夜でした。今年もあと２日です。来年、世界中の人々にとって、良いとしになりますように♪♪

  2004.12.30

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