渡くん、ありがとう。(「ひとり、旅の途中」 ライブ)
先日、12月3日(金)きっと、出産前に最後になるであろう ライブに行ってきました。風味堂の渡くんがソロ活動中で、九州への凱旋ライブ。先日、MCTでも来福してくれたけど、今回はゆっくりと、こじんまりとね。場所はカフェ・ガレリア。ランチもディナーもやっている天神のカフェ・レストランです。どのような席になるのか不明で、食事出来るスペースがあることしか知らなかったので事前にお店に問い合わせ。一か月くらい前だったかなあ?「もう、テーブル席は完売ですが、イス席はいくつかわからないけど準備します」と。妊婦であることを伝えると、配慮していただけるというお返事をいただく。ありがとうございます!!しかし、イス席も先着順なわけで。とりあえず座りたくて、早めに現地に行くと、整理番号がなんと、1番(爆)順番取ったあとは、天神をひさしぶりに一人でゆっくりと過ごす。いざライブへ行くと、ガレリアの店員さんが「そこは寒いですから、ここのベンチへどうぞ」と屋内のベンチへ案内してくれた。お兄さん、ありがとうレストランの中に入ると、ピアノを前に、イス席ががっちり5~6席。食事のテーブルは、その後ろ。あらら、イス席、相当近いしっ!!!ほんと、1メートル程度の距離ですよ。おまけに、通常はレストランで、ステージはないわけでお客さんがトイレに行っている間に控室がない渡くんトイレの前で出番待ちしているときに、いつのまにか前を通ってしまった、ろできち(爆)ライブは、「東京ブルー」の曲を中心に、風味堂の曲も数曲。あとこのライブの途中で書いた曲も2曲。ピアノのペダルを踏む振動が、自分の席まで伝わるような至近距離。例えて言うなら、自分ちのリビングでライブしてくれるくらいの距離。歌声もマイクなんか通さないで聞こえた。渡くんが飲んでる水も、お客さんのドリンクも床に置かなきゃいけなくて、どちらも心地よいピアノのリズムと振動で揺れてた。今までのライブのなかで、一番の贅沢だったかも。ほんとにね。曲は… 今夜は優しい夜だから あなたは必ず強くなる あぁ、今よ きみのためにできること(仮) 生まれたての気分で踊るのさ 旅立ちの時に(仮) 絶望の彼方へ 散歩道 hurry up! a song of ture heart 戦い続けるのさ (アンコール) メロディー ママのピアノ実は、最後にCD買ったら握手をしてくれて、お話も出来たんだけど渡くん、本当にゆっくりとひとりひとりと話をしてくれました。ろできちは、妊娠してることを伝えると渡くんが、なな、なああ~んとっ!!おなかを触ってくれたんですよおおお~来年の、MCTには、ベビーカーを押しながら家族で参加します、と伝えてきました。一番最後に「ママのピアノ」をやってくれたんだけど、途中でやりなおし。「この曲は何度やってもうまく弾けない」「まだ伝わってないのかな」と言った声に「伝わってるよ」と ろできちの後ろの席の人がとっさに答えてた。ご存じの方もいるでしょうが、渡くんのお母さんはピアノの先生でした。学生時代に亡くなってしまったのだけど女の子がやるもんだと反抗し続けたピアノを、渡くんは、いま、弾いてる。そういう曲なので、じーんとしちゃうんですよ。特にね。周りにいた、ファンの皆さんにもよくしていただき、本当に幸せな時間を過ごせました。そして、気を使ってくださったガレリアのみなさん、ありがとうございました。また、風味堂も渡くんも好きになっちゃった(笑)来年はSLTも、風味堂も再活動の年。あ、産休中もぼやぼやしてらんないわねえ(爆)