ルゼルの情報日記

[JAZZ；JAZZ・FUSION； SMOOTH・JAZZ] カテゴリの記事

全541件 (541件中 51-100件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 ... 11 >

• 

  ☆マイ・レベリー♪テッサ・ソーター！【映像付】ドビュッシーのピアノ曲『夢』をジャズ化！（アルバム『ビヨンド・ザ・ブルー』より）

  ☆高音質で知られるヴィーナスレコードからリリースされたテッサ・ソーターのアルバム『ビヨンダ・ザ・ブルー』が驚くほど凄い録音となっている。メロディアスなクラシック曲12曲を選びジャズ化したアルバムで、メリハリの利いた迫力あるテッサのヴォーカルも凄いが、スティーブ・キューンを始めNYの一流ジャズ・ミュージシャンによるゴージャズな演奏がまた素晴らしい。今回はピアノ曲『月の光』がジャズやポップスで使われ人気の作曲家；ドビュッシーの別の人気曲『夢』(マイ・レベリー)をセレクトしてみた。まさに夢見心地なサウンドになっている。

  June 3, 2020

  コメント(0)

• 

  ☆ゴーイング・ホーム♪ケニーG！【映像付】（ベスト盤などに収録）

  ☆ケニーGのちょっと珍しいナンバーで『ゴーイング・ホーム』。今の世界の状況を現しているような感じもしてきそうな楽曲ともなっている。なお、作曲はケネス・コーリックとウォルター・アファナシェフとの共作。

  May 26, 2020

  コメント(0)

• 

  ☆モーメント♪ケニーG！【映像付】（アルバム『モーメント』より）

  ☆アメリカで400万枚以上の売り上げを記録したケニーGの大ヒットアルバム『モーメント』からタイトルナンバー『モーメント』。ケニーG単独での作曲で、いかにも彼らしいメロディーとサウンドになっており、このアルバムのオープンイングを飾るのに相応しい。

  May 22, 2020

  コメント(0)

• 

  ☆シルエット♪ケニーG！【映像付】（アルバム『シルエット』より）

  ☆人気フュージョン・サックス奏者；ケニーGの初期のヒットアルバム『シルエット』からタイトルナンバー『シルエット』！ケニーG単独の作曲による甘いバラード曲で、正にリラクゼイション溢れるソプラノサックスによる心地良い演奏はこの頃からすでに確立されていた。

  May 21, 2020

  コメント(0)

• 

  ☆フォエヴァー・イン・ラヴ♪ケニーG！【映像付】（アルバム『ブレスレス』より）

  ☆ケニーGの最大のヒットアルバム『ブレスレス』から人気曲をもう1曲『フォエヴァー・イン・ラヴ』。この曲はシングルカットもされ全米レギュラーチャートにランクされシングルヒットもしている。なお、作曲はケニーGが単独で行っている。

  May 20, 2020

  コメント(0)

• 

  ☆センチメンタル♪ケニーG！【映像付】（アルバム『ブレスレス』より）

  ☆本国アメリカで1200万枚以上売り上げたケニーG最大のヒットアルバム『ブレスレス』から人気のバラード曲を1曲『センチメンタル』。作曲はこれもケニーGとウォルター・アファナシェフとの共作。

  May 19, 2020

  コメント(0)

• 

  ☆パラダイス♪ケニーG！【映像付】（アルバム『パラダイス』より）

  ☆ケニーGのヒットアルバム『パラダイス』よりタイトルナンバー『パラダイス』、ケニーGのソプラノ・サックスが創りだす世界観はワールドワイドな広がりを見せている。なお、作曲はケニーGとプロデューサーのウォルター・アファナシェフ。

  May 18, 2020

  コメント(0)

• 

  ☆ハバナ♪ケニー・G！【映像付】（アルバム『モーメント』より）

  ☆フュージョン・サックス奏者；ケニー・Gのラテン調の人気曲『ハバナ / HAVANA』、哀愁を帯びたメロディーラインが強く印象に残る作品。なお、作曲は敏腕プロデューサー；ウォルター・アファナシェフとケニー・Gとの共作。　

  May 17, 2020

  コメント(0)

• 

  ☆リカード・ボサノバ♪バーニー・ケッセル！【映像付】（アルバム『オン・ファイア』より）

  ☆高名なジャズ・ギタリスト；バーニー・ケッセルも彼のライヴアルバム『オン・ファイア』の中でJAZZ BOSSAの定番曲『リカード・ボサノバ』を演奏している。サックスなどで演奏されるケースがほとんどのこの曲をギター演奏されるのは珍しい。レコードジャケットもアーティスティックで斬新なデザイン。

  May 16, 2020

  コメント(0)

• 

  ☆シェルブールの雨傘♪ニッキ・パロット！【映像付】（アルバム『パリの思い出』より）

  ☆ウッドベースを弾きながらスタンドマイクで歌うという独自のスタイルで人気の美人ジャズシンガー；ニッキ・パロットが、ミシェル・ルグランの名曲『シェルブールの雨傘』をボサノバタッチで歌っている。ナチュラルなシルキーヴォイスはたいへん魅力的で、バックをサポートするジョン・ディ・マルティーノらの演奏も素晴らしい。If it takes forever I will wait for youFor a thousand summers I will wait for youTill you're back beside me, till I'm holding youTill I hear you sigh here in my armsAnywhere you wander, anywhere you goEvery day remember how I love you soIn your heart believe what in my heart I knowThat forevermore I'll wait for youThe clock will tick away the hours one by oneAnd then the time will come when all the waiting's doneThe time when you return and find me here and runStraight to my waiting armsIf it takes forever I will wait for youFor a thousand summers I will wait for youTill you're here beside me, till I'm touching youAnd forevermore sharing our loveTill you're here beside me, till I'm touching youAnd forevermore I will wait for you

  May 15, 2020

  コメント(0)

• 

  ☆リカード・ボサノバ♪マンハッタン・ジャズ・クインテット！【映像付】（アルバム『枯葉』より）

  ☆高名なジャズ・ピアニスト；デビット・マシューズが率いる”マンハッタン・ジャズ・クインテット”もJAZZ BOSSAの名曲『リカード・ボサノバ』を’85年の名盤『枯葉』の中で演奏している。

  May 15, 2020

  コメント(0)

• 

  ☆リカード・ボサノバ♪リー・コニッツ＆ザ・ブラジリアン・バンド！【映像付】（アルバム『ブラジリアン・セレナーデ』より）

  ☆JAZZサックス奏者；リー・コニッツ率いるザ・ブラジリアン・バンドもJAZZ BOSSAの定番曲『リカード・ボサノバ』をアルバム『ブラジリアン・セレナーデ』の中でゴージャスに演奏している。

  May 14, 2020

  コメント(0)

• 

  ☆ニッキ・パロット♪フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン！【映像付】

  ☆オーストラリア出身の美人JAZZシンガー；ニッキ・パロットのセカンドアルバムからタイトルナンバー『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』。ジュリー・ロンドンに近いような、いやそれより甘いシルキーヴォイスはたいへん魅力的。しかもウッドベースを弾きながらスタンドマイクで歌っているというのだから驚いてしまう。また、ロマンティック・ジャズ・トリオのジョン・ディ・マルティーノ（p）など参加ミュージシャンも俊英がズラリ揃っている。《パーソネル》ニッキ・パロット(vo)(b)マーク・スガンガ（g）ハリー・アレン（ts）リサ・パロット（bs,ss）ビリー・ドラモンド（ds）ジョン・ディ・マルティーノ（p）

  May 14, 2020

  コメント(0)

• 

  ☆フライング・ハイ♪ピーター・ホワイト！【映像付】（アルバム『MUSIC FOR SATARLUX AIRLINES』より』より）

  ☆フュージョン・アコースティック・ギタリストの第一人者；ピーター・ホワイトのニューアルバムは、台湾の新しい航空会社「スターラックス・エアライン」の機内音楽用に書き下ろした6曲から構成されていてタイトルもそのものずばりで『MUSIC FOR STARLUX AIRLINES』。初めから機内用に創られた楽曲のため、いつものピーター・ホワイトよりもさらにリラックスしたフュージョン・ミュージックになっている。1.FLYING HIGH2.ISLAND GETAWAY3.PEACEFUL4.FUN IN THE SUN5.HOMEWARD BOUND

  May 13, 2020

  コメント(0)

• 

  ☆リカード・ボサノバ♪ズート・シムズ！【映像付】（アルバム「NEW BEAT BOSSA NOVA」より）

  ☆人気JAZZサックス奏者；ズート・シムズも早くからこの『リカード・ボサノバ』に注目して’62年のアルバム『NEW BEAT BOSSA NOVA』のオープニングナンバーとして演奏している。ハンク・モブレーより３年も先に録音しており、とても親しみ易くセンス溢れる演奏を聴かせてくれている。

  May 13, 2020

  コメント(0)

• 

  ☆ギフト（リカード・ボサノバ）♪イーディ・ゴーメ！【映像付】（アルバム『恋はボサノヴァ』より）

  ☆ハンク・モブレーの演奏で有名になった『リカード・ボサノバ』に『慕情』などで知られる”ポール・フランシス・ウェブスター”によって英語歌詞が付けられジャズシンガーやポピュラーシンガーなどにより広く歌われるようになった。その中でも最も有名なのが女性シンガー；イーディ・ゴーメのバージョンだろう。ハスキーでチャーミングな歌声は魅力的で、日本のTVCMなどにも使われたことがある。No Strings have perls in a velvet gloveThe thing I long for is the gift of loveNo ring of gold but a dream to unfoldWhen all the stars have flownand we’re aloneThe gift of love is a precious thingA touch of magic on a day in springThe golden dream every dreamer pursuresremember darlingnever refuse the gift of loveFor love can be a melody that lingersOr slip like April wineright through your fingersSo kiss me sweet till our secret starIlluminates the way to ShangrilaWhatever fate may be fall all I knowis the gift of love isthe greatest gift of all.

  May 11, 2020

  コメント(0)

• 

  ☆リカード・ボサノバ♪ハンク・モブレー！【映像付】（アルバム『ディッピン』より）

  ☆ジャルマ・フェレイラが作曲したサンバ・カンソンをJAZZアレンジしてサックスプレーヤー；ハンク・モブレーが演奏した『リカード・ボサノバ / Recado Bossa Nova』が大好評を受けベストセラーになった。今日では多くのアーティストによって演奏され、またジャズ・ヴォーカルとしても歌われる大スタンダードナンバーとなっている。また、アーティストによって曲名が若干違うところがある。オリジナルは「Recado」、「Recado Bossa Nova」、「The Gift」などがあるが、もちろん同じ曲である。《パーソネル》ハンク・モブレー（ts）リー・モーガン（tp）ハロルド・メイバーンjr（p）ラリー・リドレー（b）ビリー・ヒギンズ（ds）

  May 10, 2020

  コメント(0)

• 

  ☆若い娘♪リー・コニッツ＆ブラジリアン・バンド！【映像付】（アルバム『ブラジリアン・ラプソディー』より）

  ☆ルイス・アントニオが作曲したボサノバの名曲『若い娘 / Memina Moca』を”リー・コニッツ”率いる”ザ・ブラジリアン・バンド”がゴージャスに演奏している。美しい主旋律のメロディーラインを”リー・コニッツ”のアルト・サックスにより歌うように奏でられ、さらにギター、ベース、ピアノ、パーカッションが哀愁あるサウンドを効果的に創り上げている。

  May 9, 2020

  コメント(0)

• 

  ☆若い娘♪スタン・ゲッツ＆ローリンド・アルメイダ！【映像付】（アルバム『ゲッツ・アルメイダ』より）

  ☆JAZZサックス奏者；スタン・ゲッツとブラジルのボサノバ・ギタリスト；ローリンド・アルメイダがコラボしたアルバム『ゲッツ・アルメイダ』のオープニングを飾る曲としてルイス・アントニオが作曲した名曲『若い娘 / Menina Moca』が収録されている。タイトルのようにラブリーでチャーミングな楽曲で一度聴いただけで気に入る人は多いだろう。このアルバムは他の曲も優れており筆者の愛聴盤の1枚にもなっている。

  May 8, 2020

  コメント(0)

• 

  ☆悲しみのサンバ♪スタン・ゲッツ＆チャーリー・バード！【映像付】（アルバム『ジャズ・サンバ』より）

  ☆ブラジルのギタリスト；バーデン・パウエルが作曲した名曲『悲しみのサンバ / SAMBA TRISTE』を、JAZZサックス奏者；スタン・ゲッツとJAZZギタリスト；チャーリー・バードがコラボしたアルバム『ジャズ・サンバ』の中で演奏している。このアルバム『ジャズ・サンバ』はアントニオ・カルロス・ジョビンの名曲『ディサフィナード』なども収録されており大好評を呼び’62年にアルバムレギュラーチャート1位を獲得するベストセラーとなっている。さらにスタン・ゲッツはこの2年後にジョアン・ジルベルトらと『イパネマの娘』などを含む名盤『ゲッツ・ジルベルト』をリリースして世界的にボサノバブームを呼び起こすことになる。

  May 7, 2020

  コメント(0)

• 

  ☆悲しみのサンバ♪リー・コニッツ＆ザ・ブラジリアン・バンド！（アルバム『Brazilian Rhapspdy』より）

  ☆ブラジル出身の高名なギタリスト；バーデン・パウエルが作曲した名曲『悲しみのサンバ / SAMBA TRISTE』をJAZZサックス奏者；リー・コニッツ率いるザ・ブラジリアン・バンドがとてもゴージャスに演奏している。

  May 5, 2020

  コメント(0)

• 

  ☆ブルー・ボッサ♪エディ・ヒギンズ・トリオ！【映像付】（アルバム『You are too beautiful』より）

  ☆日本のJAZZ専門レーベル”ヴィーナスレコード”の看板スターピアニストだった”エディ・ヒギンズ”もJAZZ BOSSAの名曲『ブルー・ボッサ』を晩年のアルバム『You are too beautiful』の中で演奏している。いかにもエディ・ヒギンズらしい軽やかで歌心あるサウンドを創り上げている。

  April 26, 2020

  コメント(0)

• 

  ☆ブルー・ボッサ♪ケニー・バレル！【映像付】（アルバム『ムーン・アンド・サンド』より）

  ☆名盤『ミッドナイト・ブルー』などで有名なジャズ・ギタリスト；ケニー・バレルも’80年のアルバム『ムーン・アンド・サンド』の中でJAZZ BOSSAの名曲『ブルー・ボッサ』を演奏している。この曲をギター演奏することは非常に珍しく独特のサウンドを構築している。

  April 24, 2020

  コメント(0)

• 

  ☆ブルー・ボッサ♪アート・ペッパー！【映像付】（アルバム『再会』より）

  ☆高名なサックスプレイヤー；アート・ペッパーが’70年代にカムバックした時の名盤『再会 / AMONG FRIENDS』の4曲目にJAZZ BOSSAの名曲『ブルー・ボッサ』が収録されている。アート・ペッパーは、この曲をアップテンポでアグレッシブに演奏している。ART PEPPER (as)RUSS FREEMAN (p)BOB MAGNUSSEN (b)FRANK BATLER (ds)

  April 23, 2020

  コメント(0)

• 

  ☆ブルー・ボッサ♪アート・ファーマー！【映像付】（アルバム『処女航海』より）

  ☆高名なジャズ・トランぺッターでフリューゲルホーン奏者でもある”アート・ペッパー”は、このJAZZ BOSSAの名曲『ブルー・ボッサ』を相当気に入ったらしく3回ほどスタジオレコーディングしている。今回はオーケストラと共演した’83年のアルバム『処女航海』からのバージョンで、彼はフリューゲルホーンを演奏しマイルドなサウンドに仕上げている。

  April 22, 2020

  コメント(0)

• 

  ☆ブルー・ボッサ♪ジョー・ヘンダーソン！【映像付】作曲；ケニー・ドーハム（オリジナル）

  ☆ジャズ・ボッサの名曲『ブルー・ボッサ』が、初めてレコーディングされたのが”ジョン・ヘンダーソン”の『ページ・ワン』（Blue Note）1963年録音だった。作曲者のトランペット奏者；ケニー・ドーハムが、弟子のBlue Noteデビューに尽力した際に提供した楽曲だった。たちまち『ブルー・ボッサ』はヒットしアルバム『ページ・ワン』はベストセラーに。その後『ブルー・ボッサ』は、ジャズ・ボッサの名曲として多くのジャズ・ミュージシャンにより演奏される大スタンダードナンバーとなっている。『BLUE BOSSA』JOE HENDERSONKENNY DORHAM (tp)JOE HENDERSON (ts)MCCOY TYNER (p)BUTCH WARREN (b)PETE LA ROCA (ds)(from the album 『PAGE ONE』）

  April 21, 2020

  コメント(0)

• 

  ☆ブルー・ボッサ♪デクスター・ゴードン！【映像付】（Blue Bossa / Dexter Godon）

  ☆ケニー・ドーハムが作曲した”JAZZ BOSSA”の大傑作『ブルー・ボッサ』を高名なサックスプレイヤー；デクスター・ゴードンも演奏しています。’76年のアルバム『BITING THE APPLE』の中に収録されています。

  April 20, 2020

  コメント(0)

• 

  ☆ブルー・ボッサ♪チェット・ベイカー！【映像付】作曲；ケニー・ドーハム！（BLUE BOSSA / CHET BAKER）

  ☆『静かなるケニー』などのアルバムで知られる高名なジャズ・トランぺッター；ケニー・ドーハムが作曲し、弟子のサックスプレーヤー；ジョー・ヘンダーソンがアルバム『ページ・ワン』で発表して以来大スタンダードナンバーとなっている”JAZZ BOSSA”の決定盤『ブルー・ボッサ』、今回はジャズ・トランぺッター；チェット・ベイカーの珍しい録音から聴いていただきたい。

  April 19, 2020

  コメント(0)

• 

  ☆映画『ジャズ喫茶ベイシーSwiftyの譚詩（Ballad）』5/29より全国順次公開！【映像付】

  ☆世界中から客が集う岩手県の「ジャズ喫茶ベイシー」にスポットを当てたドキュメンタリー。日本独自の文化であり、世界的にも注目を集めるジャズ喫茶。岩手県一関市で50年営業を続けるベイシーには、マスターの菅原が生み出す“音”を求め、連日多くのジャズファンやオーディオファンが訪れる。開店以来使い続けるJBLのオーディオシステムに日々調整を重ねてきたことで生み出される音は、聴く者に、演奏者がその場に現れたかのような錯覚を起こさせる。本作は菅原のインタビューを中心に、渡辺貞夫、坂田明ら世界的ミュージシャンによるベイシーでの生演奏や、阿部薫、エルビン・ジョーンズの貴重な生前のライブ映像、各界著名人のインタビューを収録。さらに本作では菅原がかけるレコードをアナログ録音の名器「ナグラ」で生収録し、菅原が再生する極上の音を、ベイシーの空気感も含めて捉えている。2020年製作／104分／G／日本配給：アップリンク■ジャズ喫茶「ベイシー」マスター菅原“Swifty”正二1942年岩手県生まれ。早稲田大学在学中、「ハイソサエティー・オーケストラ」のバンド・マスター、ドラマーとして活動、TBSラジオ主催の「全国大学対抗バンド合戦」で3年連続全国優勝。1967年には、ビッグバンドとして日本初の米国ツアーを敢行した。「チャーリー石黒と東京パンチョス」のドラマーを務めたのち、1970年、郷里の一関に戻り、ジャズ喫茶「ベイシー」を開店。ジャズ・オーディオに独自のスタイルを確立し、幾多のジャズ・ジャイアンツやさまざまなジャンルの人物が世界中から「ベイシー」に集う。「Swifty（スウィフティー）」というニックネームは親交の深かった故カウント・ベイシーに命名されたもの。書籍、新聞、雑誌などへの寄稿が多数あり、著書に『ジャズ喫茶「ベイシー」の選択～ぼくとジムランの酒とバラの日々』（講談社）、『聴く鏡　一九九四－二〇〇〇』『聴く鏡Ⅱ 二〇〇六－二〇一四』（ステレオサウンド社）がある。

  March 20, 2020

  コメント(0)

• 

  ☆パット・メセニー♪フロム・ディス・プレイス！（2/21；ニューアルバム発売）

  ☆高名なジャズ・ギタリスト；パット・メセニー6年ぶりのニューアルバム『フロム・ディス・プレイス』が、2月21日に発売されることが決まった。（国内盤・海外盤）「『From This Place』は、幅広いカンバスに無限に広がっていくような、様々な表現法を組み込んでいる。僕の人生の中でずっと制作を待ち望んでいた作品の一つだ。洗練されたミュージシャンと、数えきれないほどの回数共に演奏したことで、様々な表現法を身に着けることができたんだ。そんな素晴らしき音楽の集大成と言える作品だよ」 ─ パット・メセニー2020年2月21日、ファンが待ち望んだ、スタジオ・アルバムとしては実に6年振りとなるパット・メセニーの最新作『FROM THIS PLACE』がノンサッチ・レコーズより遂に発売となる! パット・メセニーと長年共に演奏し続けていたドラマー:アントニオ・サンチェスをはじめ、マレーシア/オーストラリア人のベーシスト:リンダ・オー、イギリス人のピアニストであるギレルモ・シムコック、そしてジョエル・マクニ―リー率いるハリウッド・スタジオ交響楽団が参加したこの最新作には、ヴォーカル曲を含む新曲10曲を収録、メセニーの新たなる世界が繰り広げられている。加えて、スペシャル・ゲストとしてミシェル・ンデゲオチェロ(ヴォーカル)、グレゴア・マレ(ハーモニカ)、そしてルイス・コンテ(パーカッション)というスペシャル・ゲストも参加。新規ゲストを取り入れるのは、2014年発売された作品『Kin (←→)』以来である。30年以上の時を経て、ジャズというジャンルのみならず、ありとあらゆる音楽を制作し続けてきたパット・メセニー。7つの作品を通じて、12ものカテゴリーより20のグラミー賞を受賞している。これほどの数を短期間で受賞した、唯一無二のバンド・リーダーであるといえるだろう。代表的な作品として、様々なアワードを受賞したソロ・アルバム、ハリウッドに提供した楽曲の数、そしてオーネット・コールマン、スティーヴ・ライヒ、チャーリー・ヘイデン、そしてブラッド・メルドーなどの数々の素晴らしきアーティスト達とのコラボレーションなどもあげられる。その輝かしいキャリアを称え、GUARDIAN誌はメセニーをこう評している。 「過去40年振り返ってみても、パット・メセニーほどの魅力を感じることができるアーティストは一握りだ。彼は即興演奏においても名人的な才能を発揮し、人の心をつかむような素晴らしい作曲能力を4世紀に渡り披露してくれた」1.America Undefined ★2.Wide and Far 3.You Are 4.Same River5.Pathmaker 6.The Past in Us 7.Everything Explained 8.From This Place 9.Sixty-Six 10.Love May Take Awhile

  January 16, 2020

  コメント(0)

• 

  ☆レッド・ガーランド♪ウィー・スモール・アワーズ！（18年ぶりに再発）

  ☆高名なジャズ・ピアニスト；レッド・ガーランドが’80年代に東京でレーディングしたアルバム『ウィ・スモール・アワーズ』が実に18年ぶりに国内盤として再発されることになった。（1月22日発売）《パーソネル》●レッド・ガーランド（p）●ジミー・コブ（ds）●ジャミル・ナッサー（b）●ルー・ドナルドソン（as）01. ザッツ・オール02. マイ・ロマンス03. イン・ザ・ウィー・スモール・アワーズ04. エヴリタイム・ウィ・セイ・グッドバイ★05. バーモントの月06. ホエン・サニー・ゲッツ・ブルー07. マイ・ファニー・ヴァレンタイン08. ユー・アー・トゥー・ビューティフル09. フー・キャン・アイ・ターン・トゥ10. ストリート・オブ・ドリームス11. アイ・シュッド・ケア■スウィンギーで小気味良いピアノ・プレイで定評のある、レッド・ガーランドのアルバムをリリース!! 右手のリリカルなメロディ・ライン、左手の独特の間が、リラクゼーションとブルース・フィーリングを感じさせてくれるガーランドの演奏。今作はそんな"ガーランド節"をちりばめた、ジャミル・ナッサーとジミー・コブとのピアノ・トリオの魅力を余すところ無く堪能でき、更に名サックス・プレイヤー、ルー・ドナルドソンの燻し銀のプレイが聴き手を魅了する。80年録音。

  January 14, 2020

  コメント(0)

• 

  ☆リチャード・ティー♪ゴーン・トゥ・スーン！【映像付】アルバム「リアル・タイム」より！

  ☆先日、たまたまラジオの深夜番組をかけたら”リチャード・ティー”の特集をやっていたので思わず聴き入ってしまった。もう終わりに近かったが彼のラストアルバム『リアル・タイム』から『ゴーン・トゥ・スーン』という良い曲がかかった。”リチャード・ティー”と言ったら有名フュージョンバンド”スタッフ”のキーボード奏者で『いとしの貴方 / MY SWEETINESS』という超人気曲がある。この曲は全編を彩るリチャード・ティーによるフェンダー・ローズの音色が格別な味わいを醸し出していることで有名だ。『ゴーン・トゥ・スーン』では、フェンダー・ローズに加えアコースティック・ピアノのサウンドとの絶妙なコラボレーションに成功している。秋の夜長にでも聴きたくなる秀悦なバラード曲に仕上がっている。

  October 16, 2019

  コメント(0)

• 

  ☆夕空暮色♪GONTITI（ゴンチチ）！【映像付】（地方放送局「お天気コーナー」使用曲）

  ☆日本を代表するフュージョン・アコースティック・ギター・デュオ；GONTITI（ゴンチチ）の名盤『我流一筋』から2曲目に収録されている『夕空暮色』を紹介したいと思う。GONTITIの楽曲は、これまでに多くのTVCM、TV番組テーマ&BGMなどに使用されてきた。この『夕空暮色』は、ある地方放送局の「お天気コーナー」のBGMで使われているが、美しいメロディーラインとポップなサウンドは実に耳に心地良い。一見”アール・クルー”のようなサウンドをしているが、GONTITIのオリジナル曲で、作曲はGONTITIのふたり、編曲は『世界遺産のテーマ』などで知られる音楽家；羽毛田丈史氏が担当している。楽曲が素晴らしいのはもちろんだが、この曲をBGMに起用した放送局のセンスも讃えたいと思う。

  March 13, 2019

  コメント(0)

• 

  ☆ビートルズ・セレブレイション♪23年ぶりに再リリース！【映像付】（I Got No Kick against Modern Jazz）

  ☆GRP所属の錚々たるJAZZミュージシャン達による本格的ザ・ビートルズ名曲カヴァー集『ビートルズ・セレブレイション』が23年ぶりに再リリースされることになった。（国内盤；8月22日発売予定）なお、国内盤には木住野佳子（ピアノ）による『イマジン』がボーナストラックとして収録される。『ビートルズ・セレブレイション』V.A01、ロング・アンド・ワインディング・ロード（ジョージ・ベンソン）02、シーズ・リーヴィング・ホーム（マッコイ・タイナー）03、シーズ・ソー・ヘヴィ（グルーヴ・コレクティヴ）04、アンド・アイ・ラヴ・ハー（ダイアナ・クラール）★05、ザ・フール・オン・ザ・ヒル（トム・スコット）06、ミッシェル（ラムゼイ・ルイス）07、ア・デイ・イン・ザ・ライフ（リー・リトナー）08、レット・イット・ビー（ネルソン・ランジェル）09、エリナー・リグビー（チック・コリア）10、ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス（ラス・フリーマン＆ザ・リッピントンズ）11、イン・マイ・ライフ（スパイロ・ジャイラ）12、ヒア・ゼア・アンド・エヴリホエア（デヴィッド・べノワ）★13、ブラックバード（アルトゥーロ・サンドヴァル）14、イエスタデイ（デイヴ・グルーシン）15、イマジン（木住野佳子）国内盤のみボーナストラック

  July 21, 2018

  コメント(0)

• 

  ☆燃える恋心♪ピーター・ホワイト、ステファニー・ミルズ！（NEVER KNEW LOVE LIKE THIS BEFORE / PETER WHITE / STEPHNIE MILLS）

  ☆フュージョン・アコースティック・ギタリストの第一人者、ピーター・ホワイトの最新アルバム『Groovin'』からスウィートなラブソング『燃える恋心 / NEVER KNEW LOVE LIKE THIS BEFORE』。そしてこの曲のオリジナルシンガーで’80年全米6位の大ヒットとなった”ステファニー・ミルズ”のバージョンも。

  March 20, 2018

  コメント(0)

• 

  ☆ピーター・ホワイト♪ヒア・ゼア・アンド・エブリホエア！【映像付】（PETER WHITE / HERE THERE AND EVERYWHERE）

  ☆フュージョン・アコースティック・ギタリストの第一人者；ピーター・ホワイトが最新アルバム『グルーヴィン / GROOVIN'』で”ビートルズ”の名曲バラード『ヒア・ゼア・アンド・エブリホエア』を演奏している。シンプルで哀愁のある美しいメロディーラインは、アコースティック・ギター演奏によく合っている。

  March 6, 2018

  コメント(0)

• 

  ☆枯葉♪スタン・ゲッツ！【映像付】（AUTUMN LEAVES / LES FEUILLES MORTES / STAN GETZ）

  ☆先日、あるBSの音楽番組でシャンソンの名曲並びにジャズのスタンダードナンバーとして有名な『枯葉 / LES FEUILLES MORTES / AUTUMN LEAVES』の特集が放送された。シャンソン、ジャズ、バージョンの『枯葉』が何曲も紹介されたが、その中でも珍しいスタン・ゲッツの『枯葉』がなかなか良かった。スタン・ゲッツの『枯葉』は、1952年のスタジオセッションで『THE COMPLETE ROOST SESSION VOL.2』に収録されている古いモノラル録音だが、歌心がありとても感心した。CDの入手には苦労したが何とかゲットできコレクションの1枚となっている。01. ペニー02. スプリット・キック03. スプリット・キック(別テイク)04. 春の如く05. 春の如く(別テイク)06. ザ・ベスト・シングス・フォー・ユー07. メロディ・エキスプレス08. イヴェット09. ポッターズ・ラック10. ザ・ソング・イズ・ユー11. ワイルドウッド12. バードランドの子守唄13. 枯葉★14. 枯葉(別テイク)15. フールズ・ラッシュ・イン16. フールズ・ラッシュ・イン(別テイク)17. ジーズ・フーリッシュ・シングス

  January 25, 2018

  コメント(0)

• 

  ☆（SACD）ESOTERIC 『グレート・ジャズ・セレクション6』SACD発売10周年記念限定盤リリース！

  ☆高音質のSACDリリースで知られるレーベル”ESOTERIC”からSACD発売10周年記念盤としてまたJAZZの凄いボックスセットが発売された。前回の”クール・ストラッティン””サムシン・エルス””モーニン”などのBLUE NOTEボックスも凄かったが、今回も『ワルツ・フォー・デビイ』始め名盤がずらりと並んでいる。やはり、”アナログ・プロダクション””ユニバーサル・SHM SACD”などと比べても”ESOTERIC”の方が、迫力・音質の透明度の点で一番優れていることは周知の事実である。特にSACD『クール・ストラッティン』のイントロを聴いたときの衝撃は忘れられない。◆ESOTERIC　SACD発売10周年記念限定盤　限定2,000セット6枚組　ESSO-90173/78　Super Audio CDハイブリッド ●ウィントン・ケリー／ケリー・ブルー●ビル・エヴァンス／ワルツ・フォー・デビイ● ウェス・モンゴメリー／フル・ハウス● バド・パウェル／ザ・シーン・チェンジズ● リー・モーガン／ザ・サイドワインダー●オスカー・ピーターソン／プリーズ・リクエストDSD MASTERING

  December 30, 2017

  コメント(0)

• 

  ☆（SACD）デイブ・バレンティン♪Land of the third eye！（世界初SACD化）

  ☆ヒューバート・ロウズの流れを汲むジャズフルート奏者デイブ・バレンティンが1980年にArista／GRPレーベルに残した傑作ジャズファンク～ディスコフュージョンアルバム『Land of the third eye』がハイブリッドSACDで初リイシュー。確かこのアルバムはCD化もまだなはずで、いきなりSACD化とは驚きである。プロデュースはGRP創設者でもあるデイヴ・グルーシンとラリー・ローゼン。バックには、マーカス・ミラー(b)、ホルヘ・ダルト(p)、パティ・オースティン(cho)ら豪華メンバーも参加。EW＆Fのヒットカヴァー「Fantasy」やブラジリアンフュージョン人気曲「Land Of The Third Eye」を収録、人気曲「Sidra's Dream」はアルバムver.とシングルver.の2種類を収録。Dave Valentin (fl,arrange) Jeff Mironov (g) Michael Viñas (g) Dave Grusin (p,produce) Jorge Dalto (p) Oscar Hernandez (p) Lincoln Goines (b) Marcus Miller (b) Jeff Norell (cho) Luther Vandross (cho) Patti Austin (cho) Buddy Williams (ds) Tito Marrero (ds) Rafael de Jesus (congas) Roger Squitero (congas) 01． Sidra's Dream 02． Astro-March 03． Open Your Eyes 04． Fantasy 05． and Of The Third Eye 06． The Tellers 07． Pana Fuerte (Strong Friendship) 08． Sidra's Dream (Single Edit)

  November 24, 2017

  コメント(0)

• 

  ☆（SACD）デオダート♪Prelude＆Deodato2！世界初SACD化！（ツァラトゥストラはかく語りき）

  ☆ジャズ・フュージョンがクロスオーバーと呼ばれていた時代、ブラジル出身の天才音楽家；デオダートが放った大ヒットアルバム『Prelude；ツァラトゥストラはかく語りき』と『デオダート2』をカップリングして世界で初めてSACDとして英国のVocalionレーベルからリリースされた。ジャズ、ロック、クラシックが渾然一体となったCTIレーベルの代名詞ともいえる1973年大ヒットアルバム『Prelude：ツァラトゥストラはかく語りき』、ガーシュウィンの「Rhapsody In Blue」カヴァーを含む代表作『Deodato 2』の2タイトルをカップリングしたハイブリッドSACD盤。デオダートのアルバム『Prelude』は、ジャズアルバムでありながら’73年全米アルバムチャート3位を記録、そしてシングル『Also Sprach Zarathustra ツァラトゥストラはかく語りき』インストルメンタルでありながら全米2位の大ヒットとなった。※Prelude 01． Also Sprach Zarathustra 02． Spirit Of Summer 03． Carly & Carole 04． Baubles, Bangles And Beads 05． Prelude To The Afternoon Of A Faun 06． September 13 ※Deodato 2 07． Nights In White Satin 08． Pavane For A Dead Princess 09． Skyscrapers 10． Super Strut 11． Rhapsody In Blue

  November 24, 2017

  コメント(0)

• 

  ☆ブルーゼット♪トゥーツ・シールマン！【映像付】（’78年アルバム『コラージュ』より）

  ☆ジャズ・ハーモニカ奏者でギタリストの”トゥーツ・シールマン”が’78年に製作した傑作リーダーアルバム『コラージュ』（Quiet evenings）が、11月にソニーから再リリースされることが決まった。その中の収録曲で注目される『ブルーゼット』は、彼の初期の代表作をゴージャスなアレンジに仕立てた名演で、明らかに口笛の入った初演よりも遙かにクオリティーが高い。なお、彼は”ビル・エヴァンス””ミシェル・ルグラン””エリス・レジーナ””ポール・サイモン””ビリー・ジョエル”など幅広いジャンルのアーティストと共演していることでも知られている。1. キラー・ジョー2. いそしぎ3. ジェーンのテーマ4. ヒアズ・ザット・レイニー・デイ5. ザット・ミスティ・レッド・ビースト6. 私を愛したスパイ7. アイ・ウォント・ラスト・ア・デイ・ウィザウト・ユー8. ブルーゼット★9. センシュアリスト10. 酒とバラの日々11. クワイエット・イヴニング

  September 10, 2017

  コメント(0)

• 

  ☆ワルツ・フォー・デビイ♪ビル・エヴァンス＆キャノンボール・アダレイ！【映像付】（アルバム『Know What I Mean』より）

  ☆ビル・エヴァンスの名曲『ワルツ・フォー・デビイ』をキャノンボール・アダレイとビル・エヴァンスのコラボアルバム『Know What I Mean』の1曲目に演奏している。いつものようにビル・エヴァンスのリリカルなピアノ演奏で始まるが、途中からキャノンボール・アダレイのアルトサックスが加わり小粋な演奏が展開される。『Somethin'else』の『枯葉』のようなけたたましさはなく抑制が効いていてとても良い感じである。01． Waltz For Debby - Adderley, Cannonball & Bill Evans (05:15)★ 02． Goodbye - Adderley, Cannonball & Bill Evans (06:15) 03． Who Cares - Adderley, Cannonball & Bill Evans (05:57) 04． Who Cares - Adderley, Cannonball & Bill Evans (05:55) 05． Venice - Adderley, Cannonball & Bill Evans (02:55) 06． Toy - Adderley, Cannonball & Bill Evans (05:09) 07． Elsa - Adderley, Cannonball & Bill Evans (05:52) 08． Nancy (With The Laughing Face) - Adderley, Cannonball & Bill Evans (04:08) 09． Know What I Mean - Adderley, Cannonball & Bill Evans (04:54) 10． Know What I Mean - Adderley, Cannonball & Bill Evans (07:01)

  June 15, 2017

  コメント(0)

• 

  ☆米国の名プロデューサー；トミー・リピューマ氏死去！（ジョージ・ベンソン、マイケル・フランクス、ダイアナ・クラールなど多数手掛ける）

  ☆およそ半世紀にわたり、ジャズ、AOR、ロック、ポップス、ソウル、R＆Bなどジャンルの垣根を越えて数多くの名盤を世に送り出してきた名プロデューサー／レーベル経営者のトミー・リピューマが3月13日ニューヨークで死去しました。享年80。60年代後半より、A＆Mレーベルで本格的にA＆R/プロデュース業をスタート。サンドパイパーズやソフトロックの名盤として名高い『ロジャー・ニコルス＆ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズ』をニック・デカロと共に制作してその名を馳せました。70年代に入ってからは、ボブ・クラスノウ、ドン・グレアムとBlue Thumbレコードを立ち上げ、フィル・アップチャーチ、ガボール・ザボ、ベン・シドラン、デイヴ・メイスン、ダン・ヒックスらの作品を手掛けました。この時期よりエンジニアを務めていたのが、その後のリピューマ仕事には欠かせない（かつ長年の友人でもあった）名匠アル・シュミットだったことは有名な話でしょう。1976年には、ワーナーブラザーズのA＆Rとなり、ジョージ・ベンソン『Breezin'』とマイケル・フランクス『Art Of Tea』という、フュージョンやAORの先鞭を付けた、ポピュラー・ミュージック史に燦然と輝く重要作品をプロデュース。特に『Breezin'』は、ポップス、R＆B、ジャズの各チャートで同時1位を獲得するという快挙を達成し、翌年シングルカットの「This Masquerade」とあわせてグラミー賞2冠に輝きました。またクルセイダーズのメンバーをバックに配した『Art Of Tea』では、ジャズとポップスの融合をはかり、いわゆるシーンの「クロスオーヴァー化」を推し進めることとなりました。同年には、ジャズ系スタジオミュージシャン集団で形成されたスタッフをハーブ・ロヴェルとの共同プロデュースで世に送り出し、ここから期が熟すかのように本格的なフュージョン・ブームが到来することに。ほか、ワーナー時代には、デヴィッド・サンボーン、アル・ジャロウ、イエロージャケッツ、ランディ・クロフォードらの作品をプロデュース。また、マーカス・ミラーを腹心につけてカムバックを果たしたマイルス・デイヴィスのワーナー移籍第1弾『TUTU』を皮切りに、その後の『Music from Siesta』、『Amandla』など晩年の重要作品を手掛けることとなりました。 二度目の在籍となった70年代後半のA＆M時代にHorizonレーベルを設立し、ニール・ラーセン、シーウィンドなどの作品をプロデュース。またこの頃、イエロー・マジック・オーケストラをアメリカに紹介したことでも知られています。90年には、エレクトラの社長に就任し、ナタリー・コールの『Unforgettable...With Love』で2度目のグラミー賞を受賞。94年にGRP/インパルスの重役に、その後ヴァーヴ・ミュージック・グループの社長兼最高経営責任者（CEO）に就任。かのダイアナ・クラールを発掘し育て上げたのはまさにこの時期。95年にセカンドアルバム『Only Trust Your Heart』をリピューマのプロデュースでリリース。また2002年には、ライヴアルバム『Live In Paris』でリピューマ自身3度目のグラミー賞を獲得しました。 今年5月にリリース予定のダイアナの最新アルバム『Turn Up The Quiet』では、およそ8年ぶりに両者のタッグが実現していただけにその死が一層惜しまれます。フュージョンとAOR。ポップミュージックの新たな潮流を作り出した伝説的プロデューサーの偉大なる功績を称えて、心よりご冥福をお祈り申し上げます。●プロデューサー；トミー・リピューマ●アレンジャー；クラウス・オガーマン●エンジニア；アル・シュミット

  March 15, 2017

  コメント(0)

• 

  ☆ビル・エヴァンス♪『On A Monday Evening』！（未発表ライブ盤）日本先行発売！

  ☆ジャケット写真も決まりいよいよビル・エヴァンスの未発表ライブ盤『On A Monday Evening』が3月17日に日本先行発売される。（海外盤；3/24）●奇跡の発掘！ ビル・エヴァンスの晩年を代表する名盤『アイ・ウィル・セイ・グッドバイ』『ユー・マスト・ビリーヴ・イン・スプリング』と同じメンバーによる完全未発表コンサート音源（海賊盤でも過去に流通なし）が、40年の時を経て届けられる。●ジャズ・ピアノの詩人の円熟期の煌めきを捉えた、全ジャズ・ファン必聴盤。●ライナーノーツは、マイルス・デイヴィスやジョン・コルトレーン等の書籍で知られるアシュリー・カーンが執筆（日本盤は翻訳付）。 ビル・エヴァンス(p) エディ・ゴメス(b) エリオット・ジグムンド(ds) ★1976年11月15日、マジソン、マジソン・ユニオン・シアターにてライヴ録音◆2016年にはじめて公式リリースとなったビル・エヴァンスの未発表ライヴ音源。1976年にウィスコンシン州で行った演奏で、エディ・ゴメスらとのトリオ録音。「いつか王子様が」ほか、人気曲が並んでいる。【収録曲】 01． シュガー・プラム 02． アップ・ウィズ・ザ・ラーク 03． タイム・リメンバード 04． T.T.T. 05． いつか王子様が 06． ミーニャ（オール・マイン） 07． オール・オブ・ユー 08． サム・アザー・タイム

  February 25, 2017

  コメント(0)

• 

  ☆チャック・ローブ♪Unspoken！（ニューアルバム）リリース

  ☆人気フュージョン・ギタリスト、チャック・ローブの3年ぶりのソロアルバム『Unspoken』がリリースされた。（米盤；発売中、国内盤；12/18発売）◆シルキーかつアーバンなサウンドでコンテンポラリー・ジャズ界の最前線で活躍する、ワン・アンド・オンリーなギタリスト/プロデューサー、チャック・ローブ。モダン・ジャズ～フュージョン～スムース・ジャズまで様々なスタイルを演奏し、フォープレイやメトロなどでも活躍し高い人気を誇る彼の、ソロ名義では『シルエット』より3年ぶりのアルバム『UNSPOKEN』が完成！フォープレイの盟友ネイザン・イースト、共にMETROを率いたミッシェル・フォアマンやウィル・リー、ティル・ブレナー、ブライアン・カルバートソン、ジェフ・ローバーなど豪華なメンバーが参加。● 爽快な疾走感溢れるジャジーなギター・サウンドで幕を開けるM1では、ジェフ・ローバーをフィーチャー。アンディ・スニッツァーを迎えナイロン弦のギターを使用したM2、クルセイダーズ風なグルーヴィーなM4ではミッチ・フォアマンをフィーチャー。アーバンなM5、人気トランぺッター、ティル・ブレナーを迎えたM7やカルメン・クエスタを迎えたブリージンなアルバム唯一のボーカル・トラックM8、クリスティーナ・ローブのウクレレ/ボーカルがメランコリックに響きハーモニー、叙情的な旋律が美しいM11など収録。さらに極上のドライブ感あふれるサウンドに取り組むチャック・ローブの乗りに乗る彼の“現在”をキャッチ出来るアルバムです。▽パーソネル：チャック・ローブ - Chuck Loeb - Guitars, Bass, Keyboards, Programmingジェフ・ローバー - Jeff Lorber - Piano, Electric Piano, Mini Moogアンディ・スニッツァー - Andy Snitzer - Soprano Saxブライアン・カルバートソン - Brian Culbertson - Pianoミッチ・フォアマン - Mitchel Forman - Pianoエヴァレット・ハープ - Everette Harp - Alto Saxエリック・マリエンサル - Eric Marienthal - Tenor Saxティル・ブレナー - Till Brönner - Trumpetカルメン・クエスタ - Carmen Cuesta - Vocalヂヴィッド・マン - David Ma...01． Cotton Club feat. Jeff Lorber 02． Natural Light feat. Andy Snitzer 03． Unspoken feat. Brian Culbertson★ 04． Happy Hour feat. Mitchel Forman 05． Affinity feat. Everette Harp 06． Treetops feat. Jeff Lorber & Eric Marienthal 07． Si Se Puede feat. Till Brönner 08． Way Up High feat. Carmen Cuesta 09． Cut and Run feat. David Mann 10． Voramar feat. Eric Marienthal & Pat Bianchi 11． Via Verde feat. Christina Loeb 12． The Cofee Man (日本盤ボーナストラック)

  December 12, 2016

  コメント(0)

• 

  ☆ビル・エヴァンス♪『オン・ア・マンデイ・イヴニング』発売！（’76年未発表コンサート音源）

  ☆奇跡の発掘! ビル・エヴァンスの晩年を代表する名盤『アイ・ウィル・セイ・グッドバイ』『ユー・マスト・ビリーヴ・イン・スプリング』と同じメンバーによる’76年完全未発表コンサート音源(プライベート盤でも過去に流通なし)が、40年の時を経て届けられる。●ジャズ・ピアノの詩人の円熟期の煌めきを捉えた、全ジャズ・ファン必聴盤。●ライナーノーツは、マイルス・デイヴィスやジョン・コルトレーン等の書籍で知られるアシュリー・カーンが執筆(日本盤は翻訳付)。(新譜案内より)◆’17年1月27日、ユニバーサルより日本先行発売！ ビル・エヴァンス(p) エディ・ゴメス(b) エリオット・ジグムンド(ds)★1976年11月15日、マジソン、マジソン・ユニオン・シアターにてライヴ録音●トラックリスト01.シュガー・プラム02.アップ・ウィズ・ザ・ラーク03.タイム・リメンバード04.T.T.T.05.いつか王子様が06.ミーニャ(オール・マイン)07.オール・オブ・ユー08.サム・アザー・タイム

  November 18, 2016

  コメント(0)

• 

  ☆森を歩こう♪ホルスト・ヤンコフスキー！【映像付】（HORST JANKOWSKI）

  ☆ドイツのバート・バカラックとも呼ばれたジャズ・ピアニストで作・編曲家の”ホルスト・ヤンコフスキー”のオリジナルアルバムを集めたCDが最近数種類発売された。このシリーズのVol.1には、彼の世界的大ヒット『森を歩こう / A Walk in the Black Forest』が収録されている。爽やかでリズミカルなナンバー、彼のセンスの良いジャズピアノとオーケストラサウンドが見事なアンサンブルを奏でている。◆1965年のアルバム『The Genius Of Jankowski』と1966年のアルバム『More Genius Of Jankowski』の2枚をコンパイルしたアルバム。『Jankowski Originals vol.1』Horst Jankouwski01． Donkey Serenade 02． A Walk In The Black Forest ★ 03． When The Girls Go Marching In 04． Sing-Song 05． My Yiddische Momme 06． Clair De Lune 07． Toselli Serenade 08． Simpel-Gimpel 09． Parlez-Moi D'Amour 10． Caroline-Denise 11． Soon Luck Will Also Knock On Your Door 12． Nola 13． Heide 14． Play A Simple Melody 15． Canadian Sunset 16． Cast Your Fate To The Wind 17． Cruising Down The Rhine 18． Charming Vienna 19． Sunrise Serenade 20． Berlin Stroll 21． Third Man Theme 22． Alpine Highway 23． Happy Frankfurt 24． A Walk In Bavaria

  November 9, 2016

  コメント(0)

• 

  ☆マイ・フーリッシュ・ハート♪シンガーズ・アンリミテッド！【映像付】（アルバム『ジャスト・イン・タイム』より）

  ☆ビル・エヴァンス・トリオの演奏でも有名な名曲『マイ・フーリッシュ・ハート』を高名なジャズ・コーラス・グループ、シンガーズ・アンリミテッドの演奏で。アルバム『ジャスト・イン・タイム』より1. ジャスト・イン・タイム2. マイ・フーリッシュ・ハート★3. ストーン・グラウンド・セヴン4. スリープ・ラヴド5. やさしき伴侶を6. ハニーサックル・ローズ7. ジッパ・ディー・ドゥ・ダー8. プレリュード・トゥ・ア・キッス9. もしもあなただったら10. インポッシブル

  November 1, 2016

  コメント(0)

• 

  ☆インヴィテーション♪シンガーズ・アンリミテッド！

  ☆有名ジャズ・コーラス・グループ、シンガーズ・アンリミテッドの名盤『インヴィテーション』がジャケット写真を少し変え最近CD化された。『ア・カペラ』『II』の延長線上にあり、バックにアコーディンが加わっているが魅惑のコーラスハーモニーは抜群で、演奏されているナンバーも秀悦。『INVITATION / THE SINGERS UNLIMITED』 01． Spring Is Here (2:30) 02． But Beautiful (3:02) 03． We Could Be Flying (4:22) 04． Violets For Your Furs (4:21) 05． Invitation (4:04) 06． Cherry (2:23) 07． Ecstasy (3:30) 08． Let There Be Love (2:34) 09． My One And Only Love (3:44) 10． Wave (3:16) ★ 11． Good Bye (2:53)

  October 28, 2016

  コメント(0)

• 

  ☆ケニー・G♪AWBの『ピック・アップ・ザ・ピーセズ』をカバー！【映像付】

  ☆アメリカの人気フュージョン・サックスプレーヤー、ケニー・Gがアヴェレイジ・ホワイト・バンドの全米NO.1ヒット『ピック・アップ・ザ・ピーセズ』をアルバム『At Last.. The Duets Album』の中でカバーしている。個性的なリズムパターンできっとどこかで聴いたことがあるという人も多いだろう。

  September 9, 2016

  コメント(0)

全541件 (541件中 51-100件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 ... 11 >