☆IPO情報*NY市場*3日の結果!(小幅反落)
《NY市場*6月3日の結果》『DAW平均』:16722.34(-21.29)『ナスダック指数』:4234.08(-3.12)『S&P500』;1924.24(-0.73)《シカゴ日経平均先物》円建て;15060.00(-20.00)《為替》;1$=¥102.521(+0.140)《WTI原油先物》;$102.83(+0.36)《GOLD》;$1245.00(+1.00)☆3日のニューヨーク株式市場では、優良株で構成するダウ工業株30種平均が高値警戒感から4営業日ぶりに反落し、前日終値比21.29ドル安の1万6722.34ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は3.12ポイント安の4234.08と3日続落した。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億0845万株増の6億5699万株。(暫定値) ダウ平均は前日まで3日続伸し、2日連続で史上最高値を更新。3日間の値上がりは100ドルを超えた。この日は欧州市場の下落を眺め、当面の利益を確定する売りが先行した。 一方、5月の米新車販売台数は前年同月比11%増と好調。景気押し上げへの期待感から売り一巡後に買いが入り、株価は次第に下げ幅を縮小した。 市場は5日の欧州中央銀行(ECB)理事会、6日の米雇用統計に注目している。市場関係者は「ECBの緩和観測が米金利の低下につながった。世界的な緩和継続ムードが広がれば、米株式にも資金が入りやすい」(日系証券)と語った。 個別銘柄では、好調な新車販売を受けて自動車株が買われ、ゼネラル・モーターズ(GM)が1.2%高。半導体株も上昇し、インテルが1.5%高。