ルゼルの情報日記

[英米POPS,ROCK] カテゴリの記事

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  ☆アフロディーテズ・チャイルド / エンド・オブ・ザ・ワールド！（デミス・ルソス）（ヴァンゲリス）（APHRODITE'S CHILD）

  ☆アフロディーテズ・チャイルドは、人気シンガー；デミス・ルソス、作曲家；ヴァンゲリスが在籍していた伝説のロック・グループとして知られています。キャリアを重ねた才能あるギリシャ出身の３人の若者がフランスでデビューすることになって、プロコルハルムの『青い影』を意識したデビューシングル『雨と涙』を製作。この曲は、パッフェルバルのカノンを下敷きにした佳曲でヨーロッパ中で大ヒットとなりました。この『雨と涙』を含んだファースト・アルバム『エンド・オブ・ザ・ワールド』も発売され、こちらの好評を呼び大ヒットとなりました。全曲ヴァンゲリスの作曲で、この頃から才能の片鱗がうかがえます。タイトル曲『エンド・オブ・ザ・ワールド』もシングルカットされ大ヒットしましたが、私は『雨と涙』よりもこの曲のほうが素晴らしく思えます。グループは、３枚のアルバムを製作して解散、デミス・ルソスは人気ソロシンガーとなって多くのヒット曲を生み出し、ヴァンゲリスもソロ活動を開始し、後に映画音楽『炎のランナー』の大成功で世界的な名声を獲得しています。アフロディーテズ・チャイルドのサウンドは、プログレッシヴ・ロックの要素を取り入れながらも、彼らの出身地であるギリシャ、いわゆる地中海の乾いたフィーリングを持った独特のものでした。『エンド・オブ・ザ・ワールド / アフロディーテズ・チャイルド』１、エンド・オブ・ザ・ワールド２、流れゆく恋３、ミスター・トーマス４、雨と涙５、ザ・グラス・イズ・ノー・グリーン６、悲しみの谷７、ユー・オールウェイズ・スタンド・イン・マイ・ウェイ８、ザ・シェパード・アンド・ザ・ムーン９、デイ・オブ・ザ・フール☆作曲は全曲ヴァンゲリスで、作詞はシャンソン・フレンチポップスもよく手がけているボリス・バーグマンが全曲英語詞で担当しています。アフロディーテズ・チャイルドも当然ながら全曲英語で歌っています。

  July 6, 2008

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  ☆スーパートランプ / ブレックファスト・イン・アメリカ！（初の紙ジャケCD）

  ☆イギリスのロックグループ、スーパートランプの大ヒットアルバム、『ブレックファスト・イン・アメリカ』が初めて紙ジャケCDで発売されます。（ユニバーサル；8/27）’７９年に発表されたこのアルバムは、ポップ感覚にも優れ、またプログレの要素もあり実にユニークなサウンドで大ヒットアルバムとなりました。また、シングル『ロジカル・ソング』も大ヒットして、確か日本のTVCMにも使われていた記憶があります。今回の紙ジャケCDは、SHM-CD仕様という事で２８００円と若干高い価格設定をしています。私はむしろリマスター・紙ジャケ盤にして２３００円あたりが妥当だと思います。SHM-CDは通常のCDと比べ音域は確かに広がりますが、通常のCDと同様、高音部分をカットしていますので高音の音質はどうしても硬くなります。結論として音質においてはSHM-CDはSACDには敵わないということになります。『ブレックファスト・イン・アメリカ / スーパートランプ』１、あこがれのハリウッド２、ロジカル・ソング３、グッドバイ・ストレンジャー４、ブレックファスト・イン・アメリカ５、オー・ダーリン６、ロング・ウェイ・ホーム７、すべては闇の中８、神経衰弱を吹っ飛ばせ９、退屈な会話１０、チャイルド・オブ・ヴィジョン

  June 25, 2008

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  ☆１９７７年；ビルボード*年間ランキング！

  【１９７７年；ビルボード*年間ランキング・ベスト２０】１、恋するデビー / デビー・ブーン２、愛はきらめきの中に / ビージーズ３、恋のときめき / アンディ・ギブ４、ベスト・オブ・マイ・ライフ / エモーションズ５、スター誕生の愛のテーマ / バーブラ・ストライサンド６、恋の魔法使い / レオ・セイヤー７、愛のバラード / ケニー・ノーラン８、ディス・ウェイ / テルマ・ヒューストン９、やさしい愛 / ホット１０、ブーギ・ナイツ / ヒートウェイヴ１１、過ぎし日の想い出 / メアリー・マッグレガー１２、星空のふたり / マリリン・マックー＆ビリー・デイヴィス・ジュニア１３、瞳のささやき / クリスタル・ゲイル１４、ホテル・カリフォルニア / イーグルス１５、アンダーカヴァー・エンジェル / アラン・オデイ１６、黒い夜（パート１）/ マーヴィン・ゲイ１７、ブギー・マン / K.C＆ザ・サンシャイン・バンド１８、ハイヤー・アンド・ハイヤー / リタ・クーリッジ１９，００７私を愛したスパイ / カーリー・サイモン２０、カー・ウォッシュ / ローイス・ロイス☆１９７７年は、映画音楽関連のヒット曲の当たり年で、１位の『恋するデビー』を筆頭に、映画『サタデイ・ナイト・フィーバー』からビージーズ、テルマ・ヒューストン、バーブラの『スター誕生』、００７のカーリーサイモン、ローイス・ロイスと続く・・・ビージーズ旋風は翌年も続く。そのほか、良質のポップソングも数多く輩出した年でもあり、『恋のときめき』『愛のバラード』『星空のふたり』『瞳のささやき』、そして筆者一押しのメアリー・マッグレガーの『過ぎし日の想いで』など佳曲ぞろい。また、イーグルスの代表作『ホテル・カリフォルニア』が発表されたのがこの年。２ndシングルだったため、アルバムですでに聴かれており１４位止まりだが、１stシングルだったら当然もっと上の方にいただろう。

  June 15, 2008

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  ☆１９７６年；ビルボード*年間ランキング！

  【１９７６年；ビルボード*年間ランキング！】１、今夜きめよう！ / ロッド・スチュワート２、プレイ・ザット・ファンキー・ミュージック / ワイルド・チェリー３、ラブ・マシーン（パート１） / ミラクルズ４、運命’７６ / ウォルター・マーフィー＆ザ・ビッグ・アップルバンド５、心のラヴ・ソング / ポール・マッカトニー＆ウィングス６、歌の贈りもの / バリー・マニロウ７、ディスコ・ダック / リック・ディーズ８、愛ある別れ / シカゴ９，１９６３年１２月（あのすばらしい夜） / フォー・シーズンズ１０、涙のくちづけ / マンハッタンズ１１、ラバーバンド・マン / スピナーズ１２、ラヴ・イズ・アライヴ / ゲイリー・ライト１３、シェイク・ユア・ブーティー / K.C＆ザ・サンシャイン・バンド１４、ディスコ・レディー / ジョニー・テイラー１５、恋のデュエット / エルトン・ジョン＆キキ・ディー１６、愛とも強いもの / マキチン・ナイチンゲール１７、秋風の恋 / イングランド・ダン＆ジョン・フォード・コリー１８、ミスティ・ブルー / ドロシー・ムーア１９、微笑んでよサラ / ダリル・ホール＆ジョン・オーツ２０、ブギー・フィーバー / シルヴァーズ☆この年はディスコ全盛の年ではありましたが、『歌の贈りもの』『愛ある別れ』など、その後スタンダード・ソングとなる’７０年代屈指の名曲も生まれています。これらのほかにも『秋風の恋』『恋のデュエット』『心のラヴ・ソング』なども良質なポップソングと言えるでしょう。ディスコ・ヒットでは『ラブ・マシーン（パート１）』『運命’７６』『シェイク・ユア・ブーティー』などは良くできていると思われます。また２０位以下でも興味深い曲が目白押しで、２１位にポール・サイモンの『恋人と別れる５０の方法』、２２位ボストン『宇宙の彼方に』２３位ダイアナ・ロス『ラヴ・ハングオーバー』２４位バリー・デヴォーゾン＆ペリー・ポトキン・ジュニアの『妖精コマネチのテーマ』など・・日本でヒットした曲で言えば、『心のラヴ・ソング』『シェイク・ユア・ブーティー』『歌の贈りもの』『愛ある別れ』『秋風の恋』など

  May 5, 2008

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  ☆カーラ・ボノフ / The water is wide＋宙美（ひろみ）/ The water is wide！（伊東ゆかり）（佐川満男）

  ☆私のブログでも何度となく取り上げているアメリカのシンガー・ソングライター、カーラ・ボノフですが、彼女のヒット・アルバム『ささやく夜』の最後の曲、『The water is wide / 悲しみの水辺』というカーラの声質にピッタリ合ったステキなバラード曲があります。もともとトラディショナルの曲で、ピート・シーガーと彼女が共同で編曲しています。今度、この『The water is wide』を日本語で歌いデビューした女性シンガーがいます。名前を『宙美（ひろみ）』といって、母；伊東ゆかり、父；佐川満男という芸能界のサラブレッドということになります。私もたまたまFMで聴いたのですが、声質はストレートながらゆかりさんややより太めですが、声を伸ばすとゆかりさんに良く似ていて微笑ましくなります。彼女の場合この曲のタイトルは邦題を変更して『ふたりの小舟～The water is wide』となっていて、曲の途中から母・ゆかりさんがコーラスを付けています。もともと、カーペンターズやカーラ・ボノフなどAOR系の音楽が好きで『The water is wide』はぜひ歌いたかったそうです。現在ではこのタイプの歌がヒットするのは難しいかもしれませんが、素材は良いのでCM等とのタイアップなどを行えばもしかするとヒットにつながるかも知れません。頑張って欲しいですね。

  April 29, 2008

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  ☆１９７５年；ビルボード*年間ランキング！

  【１９７５年；ビルボード*年間ランキング・ベスト２０】１、ラインストーン・カウボーイ / グレン・キャンベル２、フィラデルフィア・フリーダム / エルトン・ジョン３、愛ある限り / キャプテン＆テニール４、愛のフィーリング / モリス・アルバート５、アイム・ソーリー / わが友カリプソ号 / ジョン・デンバー６、愛のしずく / フレディ・フェンダー７、ザッツ・ザ・ウェイ / K.C＆ザ・サンシャイン・バンド８、シャイニング・スター / アース・ウィンド＆ファイアー９、呪われた夜 / イーグルス１０、雨に微笑を / ニール・セダカ１１、フライ・ロビン・フライ / シルヴァー・コンヴェンション１２、心にひびく愛の歌 / B.J.トーマス１３、レディー・マーマレード / ラベル１４、ピック・アップ・ザ・ピーセズ / アヴェレイジ・ホワイト・バンド１５、ジャイヴ・トーキング / ビージーズ１６、すばらしいカントリー・ボーイ / ジョン・デンバー１７、フェイム / デヴィット・ボウイ１８、レゲ・ウーマン /スティーヴィー・ワンダー１９、ラヴィング・ユー / ミリー・リパートン２０、ブラック・ウォーター / ドゥービー・ブラザース☆意外にもグレン・キャベルの歌ったポップソング『ラインストーン・カウボーイ』がこの年のNO.1になりました。TOP.40までの集計だと『愛ある限り』がNO.1になります。この年の音楽シーンは、エルトン・ジョン、ジョン・デンバーの全盛時代で、またディスコブームが到来して多くのヒット曲が誕生しています。そのほかデヴィッド・ボウイのブレイク、ビージーズのカムバック、イーグルス、ドゥービー・ブラザースを代表するロック・グループの大ヒットが生まれています。一方この年には、後にスタンダードソングになる名曲も誕生しています。ブラジルのシンガー・ソングライター、モリス・アルバートの名曲『愛のフィーリング』、(日本ではハイ・ファイ・セットが日本語でカバーして大ヒット)１９位にランクされたミニー・リパートンの『ラヴィング・ユー』(ポップスからジャズに至るまでかなりのカバー曲が存在)そしてロッカ・バラードの名曲、ニール・セダカ『雨に微笑を』、(日本でも後年再評価されるようになりました。)日本ではカーペンターズの全盛時代で、アメリカとは若干ずれがありますが日本でヒットした曲といえば、『愛ある限り』『愛のフィーリング』『ザッツ・ザ・ウェイ』『呪われた夜』など。

  April 20, 2008

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  ☆１９７４年；ビルボード*年間ランキング！

  【１９７４年；ビルボード*年間ランキング・ベスト２０】１、追憶 / バーブラ・ストライサンド２、そよ風のバラード / テリー・ジャックス３、ベニーとジェッツ / エルトン・ジョン４、ジョーカー / スティーヴ・ミラー５、愛のテーマ / ラヴ・アンリミテッド・オーケストラ６、ストリーキング / レイ・スティーヴィンス７、ソウル・トレインのテーマ / MFSB・フィーチャリング・ザ・スリー・ディグリーズ８、愛のめぐり逢い / ディオンヌ・ワーウィック＆スピナーズ９、待ちこがれて / アレサ・フランクリン１０、ジャングル・ブギー / クール＆ザ・ギャングス１１、ショー・アンド・テル / アル・ウィルソン１２、悪夢 / スティーヴィー・ワンダー１３、ダンシング・マシーン / ジャクソン・ファイブ１４、カム・アンド・ゲット・ユア・ラヴ / レッドボーン１５、誓い / スタイリスティックス１６、ロコモーション / グランド・ファンク１７、ウガ・チャカ / ブルー・スウェード１８、スパイダーズ・アンド・スネイクス / ジム・スタフォード１９、バンド・オン・ザ・ラン / ポール・マッカトニー＆ウィングス２０、太陽を背にうけて / ジョン・デンバー☆前年に比べるとこの年の楽曲はちょっと小粒ですが、１位と２位は名曲ですね。１位の『追憶』は’７０年代にバーブラが大ブレイクするきっかけになった曲で、映画と共に大ヒットし、この曲の作曲者；マーヴィン・ハムリッシュも大活躍を見せました。２位の『そよ風のバラード』は、まるで春の陽光のように穏やかな名曲です。テリー・ジャックスの歌声もトローンとして眠くなるようです。この曲は実はジャック・ブレルのシャンソンでもともとの邦題は『瀕死の人』でした。フランス語、英語詞もほぼ同様の内容で、山で遭難して死にそうな状態を歌っていますがテリー・ジャックスの歌声にはとてもそのようには思えません。５位の『愛のテーマ』はインストルメンタルナンバーとしてNO.1ヒットを記録、日本のTV.CMやTV番組などでも使われました。１２位『悪夢』、スティーヴィー・ワンダーが本格的に活躍を見せ、１９位『バンド・オン・ザ・ラン』ウィングスも本格化しシングル、アルバムとも大ヒットしました。日本でヒットした曲では、『追憶』『そよ風のバラード』『愛のテーマ』『ソウル・トレイン』『悪夢』『ロコモーション』『バンド・オン・ザ・ラン』など。

  April 13, 2008

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  ☆１９７３年；ビルボード*年間ランキング！

  【１９７３年；ビルボード*年間ランキング・ベスト２０】１、幸せの黄色いリボン / ドーン２、レッツ・ゲット・イット・オン / マーヴィン・ゲイ３、キープ・オン・トラッキン / エディ・ケンドリックス４、クロコダイル・ロック / エルトン・ジョン５、朝焼けの少女 / チャーリー・リッチ６、うつろな愛 / カーリー・サイモン７、タッチ・ミー・イン・ザ・モーニング / ダイアナ・ロス８、やさしく歌って / ロバータ・フラック９、夜汽車よ！ジョージアへ / グラディス・ナイト＆ザ・ピップス１０、ルロイ・ブラウンは悪い奴 / ジム・クロウチ１１、トップ・オブ・ザ・ワールド / カーペンターズ１２、ジョージアの灯は消えて / ヴィッキー・ローレンス１３、マイ・ラブ / ポール・マッカートニー＆ウィングス１４、ブラザー・ルイ / ストーリーズ１５、ラウンド・イン・ザ・サークルズ / ビリー・プレストン１６、ハーフ・ブリード / シェール１７、フランケンシュタイン / エドガー・ウィンター・グループ１８、タイム・イン・ア・ボトル / ジム・クロウチ１９、ママはご機嫌 / ポール・サイモン２０、ピロー・トーク / シルヴィア☆思わずほろりとするようなアメリカン・グッド・ストーリーで話題となり、ドーンの『幸せの黄色いリボン』がこの年のNO.1で世界的な大ヒットとなりました。４位の『クロコダイル・ロック』はエルトン・ジョン初の１位獲得曲でこれからアメリカでもエルトン・ブームが沸き起こります。６位は女性シンガー・ソングライター、カーリー・サイモンの最初の大ヒット曲です。８位は筆者も大好きでメロディーがたいへん綺麗なロバータ・フラッグ『やさしく歌って』、この曲がこの年のグラミー賞・レコード・オブ・ザ・イヤーに輝いています。ロバータは２年連続してこの賞を受賞したことになります。１０位と１８位にランクしたシンガー・ソングライター、ジム・クロウチは、成功の矢先に飛行機事故で他界しています。特に１８位の『タイム・イン・ア・ボトル』は胸に沁み入ります。１１位の『トップ・オブ・ザ・ワールド』は日本のほうが先に大ヒットして、その後にアメリカで大ヒットした珍しいケースです。日本ではこの頃にはカーペンターズ・ブームが起き始めています。１３位の『マイ・ラブ』はポールがウィングスとして放った最初の大ヒット曲で、ポールらしいバラードで現在ではスタンダードナンバーとなっています。１２位『ジョージアの灯は消えて』は、筆者も好きな、知る人ぞ知るというような通好みのナンバーです。日本で大ヒットした曲で言えば、上位から『幸せの黄色いリボン』『クロコダイル・ロック』『うつろな愛』『やさしく歌って』『トップ・オブ・ザ・ワールド』『マイ・ラブ』など

  April 6, 2008

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  ☆ヤエル・ナイム / YAEL NAIM！

  ☆フランス・パリ生まれ、イスラエル育ちのシンガー・ソングライター、ヤエル・ナイムのデビュー・アルバムです。アコースティックなサウンドで、フォーク、ソウル、ジャズなどを取り入れオーガニク的なところもあります。昨年フランスで発売され未だにロングセラーとなっており、つい最近日本とアメリカでも発売され、アメリカでもヒットしているようです。３曲目に収録している『NEW SOUL』という曲が、薄型MACのCMソングに起用されたことで話題を集めたようです。『NEW SOUL』は英語で歌われていますが、曲によってはフランス語、ヘブライ語などでも歌われています。CDジャケットは、グッド・デザインだと思いますが、私などは『NEW SOUL』くらいはギリギリ聴けないことはないですが、全体としてはなんともとっつきにくいです。『ヤエル・ナイム / Yael Naim』１、パリ２、長すぎて３、ニューソウル４、諦めること５、あなたのもの（フィーチャリング・キッド・ウィズ・ノー・アイズ）６、孤独７、遠く遠く８、私は眠っていた９、朝の７時１０、夢１１、トキシック１２、怖い１３、永遠の幸せの歌

  March 31, 2008

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  ☆１９７２年；ビルボード*年間ランキング！

  【１９７２年；ビルボード*年間ランキング・ベスト２０】１、アメリカン・パイ / ドン・マクリーン２、愛は面影の中に / ロバータ・フラック３、アローン・アゲイン / ギルバート・オサリヴァン４、ウィザウト・ユー / ニルソン５、アイ・ガッチャ / ジョー・テックス６、レッツ・ステイ・トゥゲザー / アル・グリーン７、陽気なキャンディ・マン / サミー・デイヴィス・ジュニア８、アイ・キャン・シー・クリアリー・ナウ / ジョニー・ナッシュ９、名前のない馬 / アメリカ１０、ミー・アンド・ミセス・ジョーンズ / ビリー・ポール１１、ブランディー / ルッキング・グラス１２、愛は心に深く / マック・デイヴィス１３、愛を頼りに（リーン・オン・ミー）/ ビル・ウィザース１４、サテンの夜 / ムーディー・ブルース１５、私は女 / ヘレン・レディ１６、アイル・テイク・ユー・ゼア / ステイプル・シンガーズ１７、クレア / ギルバート・オサリバン１８、孤独の旅路 / ニール・ヤング１９、オー・ガール / チャイ・ライツ２０、スコーピオ / デニス・コーフィー＆ザ・デトロイト・ギター・バンド☆前年と打って変わって’７２年は名曲、有力アーティストが多く登場した年となりました。１位は、イギリスのシンガー・ソングライター、ドン・マクリーンが歌った『アメリカン・パイ』ですが８分を越す大作でシングルではA.B面パート１、パート２に分かれるという異例の措置が取られました。ストーリー性のある面白い内容でしかもアメリカナイズされたリズムを持った曲調だったためアメリカを始め世界的な大ヒットとなりました。日本にはこの曲名を店の名前にしたCDショップもあります。(あめりかん・ぱい；現在通販)３位も同じくイギリスのシンガー・ソングライター、ギルバート・オサリヴァンの『アローン・アゲイン』ですが、哀愁のあるメロディーラインが受けこちらも世界的なヒットになり、現在ではスタンダードナンバーとしてポピュラー、ジャズのアーティストに数多く取り上げられています。２位は、ロバータ・フラックの最初の大ヒット曲で、この曲がこの年のグラミー賞最優秀レコードを獲得しています。さらに４位には永遠の名曲、ニルソンの『ウィザウト・ユー』がランクされていてなんとも豪華です。それから、後にビッグアーティストに成長する９位のアメリカ、１８位のニール・ヤング、また筆者一押しのムーディー・ブルース『サテンの夜』などが目に止まります。日本でヒットした曲では、上位ランクの『アメリカン・パイ』『アローン・アゲイン』『ウィザウト・ユー』、『名前のない馬』『サテンの夜』『クレア』『孤独の旅路』など・・

  March 30, 2008

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  ☆THE STRANGER ；３０th.ANNIVERSARY.3CD+1DVDBOX！（ビリー・ジョエル）

  ☆最近、記念盤の発売が流行っていますが、今度ビリー・ジョエルの名盤、『ストレンジャー；３０周年記念３CD+１DVD』が発売されることになりました。(アメリカ盤；6/8,国内盤；未定)１枚目のCDにはリマスターされた『ストレンジャー』のアルバム音源、２枚目のCDには、未発表の’７７年カーネギー・ホール・ライヴ、３枚目には、ボーナスCDとして２回目のザ・ストレンジャー・ツアー・ライヴが収録されています。また、DVDにはイギリスBBC放送のTV番組『BBC's OLD GREY WHISTLE TEST』の映像６０分と『ストレンジャー』と『素顔のままで』のライヴ・プロモーション・ヴィデオが収録されています。『THE OLD GREY WHISTLE TEST』DVD1,Miami 20172,Movin'out3,Newyork state of mind4,The entertainer5,She's always a woman6,Root beer rag7,Just the way you are8,Souvenir9,Ain't no crime10,Only the good die young

  March 27, 2008

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  ☆マライア・キャリー / E=MC2！（ニューアルバム）

  ☆メガトン級の内容ということでしょうか？『E=MC2』という物理学の公式がマライアのニューアルバムのタイトルです。大ヒットした前作『MIMI』に続くアルバムで日本のタイトルは『E=MC2～MIMI第２章』となっています。プロデューサーは、トリッキー・スチュワート、ザ・ドリーム、ジャーメイン・デュプリなど。なお日本国内盤には、マライアに会える！期間限定応募抽選シートが付いていて抽選で１００組２００名を招待するそうです。『E=MC2～MIMI第２章 / マライア・キャリー』１、マイグレイト feat.T-Pain２、タッチ・マイ・ボディ３、クルーズ・コントロールfeat.ダミアン・マーリー４、アイ・ステイ・イン・ラヴ５、サイド・エフェックツfeat.ヤング・ジージー６、アイム・ザット・チック７、ラヴ・ストーリー８、ラヴィン・ユー・ロング・タイム９、ラスト・キス１０、サンクス・フォー・ナッシン１１、O.O.C１２、フォー・ザ・レコード１３、バイ・バイ１４、アイ・ウィっシュ・ユー・ウェル１５、ヒート１６、フォー・リアル・フォー・リアル１７、『タッチ・マイ・ボディー』ミュージック・ビデオ（エンハンスト）

  March 26, 2008

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  ☆アシュフォード＆シンプソン・ソングブック！（ASHFORD&SIMPSON）

  ☆ハイセンスなリズムとメロディー、優れたソングライターチーム、アシュフォード＆シンプソンが楽曲を提供したアーティストの録音を集めた興味深いソングブックです。アシュフォード＆シンプソン自身もほとんどの曲を自ら歌っていますが、どのアーティストが歌っても曲の持つセンスの高さというものが垣間見られます。『ASHFORD＆SIMPSON SONGBOOK』1,Top of the stars / Collins & Colins2,Cloud / Chaka Khan3,Bourgie bourgie / Gladys Knight & The Pips4,Have you ever tried it / The Main Ingredient5,Over & over / Sylvester6,Keep away girls / Stephanie Mills7,Is it still good to ya / Teddy Pendergrass8,Hit and run lovers / Dynamic Superious9,Keep it coming / Tata Vega10,Warm & gentle explosion / Ullanda Mccullough11,The boss(Extended club mix) Diana Ross12,California soul / Marlena Shaw13,Rough times / Angela Bofill14,It's in there / Jennifer Holiday15,I wouldn't change the man he is / Blinky16,Ain't no mountain high enough(Arthur's a major reconstruction)Marvin Gaye & Tammi Terrell

  March 25, 2008

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  ☆ゲイリー・ムーア / プロフィット！（フィギュア・エキシビション）

  ☆今日の午後フジTV系で『フィギュア世界選手権・エキシビション』が放送されました。各部門ごとメダリストとだいたい５位あたりまで続々活躍した選手が登場して見事な演技を見せてくれました。その時使われた音楽にも注目して見ていましたが、クラシックをポピュラー化したものや、ミュージカル系のものが多い中、ペア・スケーティング４位、ロシアの川口悠子、スミルノフ組が使った音楽は個性的で良かったですね。ロックギタリスト、ゲイリー・ムーアのギター（エレクトリッック）インストルメンタル・ナンバー、『プロフィット』というとても雰囲気のあるロッカ・バラードでした。同じギター・インストでサンタナの『哀愁のヨーロッパ』やジェフ・ベックの『哀しみの恋人たち』にも通じるような良い曲でした。ペア・スケーティングの演目にもピッタリ合って相乗効果を出していて、この選曲は見事だなと感心しました。

  March 24, 2008

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  ☆１９７１年；ビルボード*年間ランキング！

  【１９７１年；ビルボード*年間ランキング】１、マギー・メイ / ロッド・スチュアート２、イッツ・トゥ・レイト（心の炎も消え）/ キャロル・キング３、喜びの世界 / スリー・ドッグ・ナイト４、ノックは３回 / ドーン５、傷心の日々 / ビージーズ６、心の扉を開けよう / メラニー７、ゴー・アウェイ・リトル・ガール / ダニー・オズモンド８、ファミリー・アフェアー / スライ＆ザ・ファミリー・ストーン９、嘆きのインディアン / レイダーズ１０、はかはい想い / テンプテーションズ１１、悲しきジプシー / シェール１２、ワン・バット・アップル / オズモンズ１３、ミー・アンド・ボギー・マギー / ジャニス・ジョップリン１４、故郷へかえりたい / ジョン・デンヴァー１５、きみの友達 / ジェイムス・テイラー１６、いかした彼女 / コーネリアス・ブラザーズ＆シスター・ローズ１７、黒いジャガーのテーマ / アイザック・ヘイズ１８、アンクル・アルバート / ポール＆リンダ・マッカートニー１９、グルーヴ・ミー / キング・フロイド２０、ミスター・ビッグ・スタッフ / ジーン・ナイト☆１位はロッド・スチュアートだが、どちらかというとグラミー賞も総なめにした２位のキャロル・キングのほうを評価したい。この年はポップ的な曲は少なく、とっつきにくい曲が並んでいるように思う。ビートルズ解散以後のニューロックの登場そしてシンガー・ソングライター・ブーム到来の幕開けが見られた。日本でヒットした曲と言えば、『喜びの世界』『嘆きのインディアン』『悲しきジプシー』『故郷へかえりたい』『黒いジャガーのテーマ』など。

  March 23, 2008

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  ☆１９７０年；ビルボード*年間ランキング！

  【１９７０年；ビルボード*年間ランキング】１、雨にぬれても / B.J.トーマス２、アイル・ビー・ゼア / ジャクソン・ファイヴ３、悲しき初恋 / パートリッジ・ファミリー４、明日に架ける橋 / サイモン＆ガーファンクル５、遥かなる影 / カーペンターズ６、マイ・スィート・ロード / ジョージ・ハリソン７、黒い戦争 / エドウィン・スター８、アメリカン・ウーマン９、レット・イット・ビー / ビートルズ１０、帰ってほしいの / ジャクソン・ファイヴ１１、涙のクラウン / スモーキー・ロビンソン＆ザ・ミラクルズ１２、愛のプレリュード / カーペンターズ１３、悲しみは鐘の音と共に / フィフス・ディメンション１４、エイント・ノー・マウンテン・ハイ・イナフ / ダイアナ・ロス１５、ABC / ジャクソン・ファイヴ１６、ママ・トールド・ミー / スリー・ドッグ・ナイト１７、バンド・オブ・ゴールド / フレダ・ペイン１８、二人の架け橋 / ブレッド１９、スピリット・イン・ザ・スカイ / ノーマン・グリーンバウ２０、サイケデリック・ワールド / テンプテーションズ☆バート・バカラック作曲の『雨にぬれても』が年間１位となり、ほかに５位に『遥かなる影』もランクし名実共にバカラックブームとなる。１９７０年は、ポップスシーンにとっても重要な年で、’６０年代の象徴であったビートルズとサイモン＆ガーファンクルが彼らの鎮魂歌とも言うべき『レット・イット・ビー』『明日に架ける橋』の大ヒットを最後に解散してしまう。その一方、ニュー・ロック、へヴィー・ロックなど新たなロックムーヴメントも動き始めた。また、新人の活躍も目立った年で、マイケル・ジャクソン（ジャクソン・ファイヴ）が大人気となり、ソフト・ロックでは、ブレッド、カーペンターズが登場して人気を博した。結局、この年のグラミー賞の新人賞はカーペンターズが受賞している。なお、カーペンターズは数年後、日本で本国を上回る爆発的人気を得ることになる。ニュー・ロックではアルバム中心ということもあり上位はスリー・ドッグ・ナイトにとどまり、圏外２８位にレッド・ツェッペリンの『胸いっぱいの愛を』が顔を覗かせている。日本でヒットした曲では、『レット・イット・ビー』『雨にぬれても』『明日に架ける橋』『悲しき初恋』『マイ・スィート・ロード』、またS&Gは『コンドルは飛んでいく』も大ヒットとなっている。また圏外の２２位にショッキング・ブルーの『ヴィーナス』がランクされていて、この曲も大ヒットとなっている。

  March 18, 2008

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  ☆１９６９年；ビルボード*年間ランキング！

  【１９６９年；ビルボード*年間ランキング・ベスト２０】１、輝く星座（アクエリアス）/ フィフス・ディメンション２、シュガー・シュガー / アーチーズ３、ホンキー・トンク・ウィミン / ローリング・ストーンズ４、カム・トゥゲザー/ サムシング / ビートルズ５、エブリディ・ピープル / スライ＆ザ・ファミリー・ストーン６、クリムゾンとクローバー / トミー・ジェイムス＆ザ・ションデルス７、悲しいへだたり / テンプテーション８、ゲット・バック / ビートルズ９、またいつの日か / ダイアナ・ロス＆ザ・シュープリームス１０、ディジー / トミー・ロウ１１、ナ・ナ・ヘイ・ヘイ・キス・ヒム・グッバイ/ スチーム１２、悲しみのジェット・プレイン / ピーター・ポール＆マリー１３、西暦２５２５年 / ゼーガー＆エヴァンス１４、ウェディング・ベル・ブルース / フィフス・ディメンション１５、ロミオ＆ジュリエット / ヘンリー・マンシーニ楽団１６、ヘア / カウシルズ１７、ウイチラ・ラインマン / グレン・キャンベル１８、スイート・キャロライン / 二ール・ダイヤモンド１９、サスピシャス・マインド / エルヴィス・プレスリー２０、クリスタル・ヌルー・バーシュエーション /トミー・ジェイムス＆ザ・ションデルス☆ミュージカル『ヘア』の楽曲『輝く星座』を歌いフィフス・ディメンション最大のヒット曲になり年間ランクの１位に。彼らはこの曲で２年連続してグラミー賞・レコード・オブ・ザ・イヤーに輝いている。そのほか、『悲しみのジェットプレイン』はジョン・デンバーの作品、『ウェディング・ベル・ブルース』はローラ・ニーノの作品といった具合に新しい才能の芽も出ている。日本でのヒット曲といえば、『輝く星座』はもちろんだが、１３位の『西暦２５２５年』が特に支持を集めた。この曲はポップ性に優れているが、究極の一発ヒットといわれることが多い。４位ビートルズの両A面シングルではどちらかというと日本では『サムシング』のほうがヒットした。

  March 17, 2008

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  ☆THE PARADE / SUNSHINE GIRL；The Complete Recordings！

  ☆ロジャー・ニコルス＆ザ・スモール・オブ・フレンズのアナザー・プロジェクト、THE PARADEの『SUNSHINE GIRL；The Complete Recordings』です。SCOFのメンバー、マレイ・マクレオドとジェリー・リオベル、スモーキー・ロバーズの３人のメンバーで構成されています。オリジナル・アルバム１４曲に９曲のボーナストラックを加えた豪華盤です。『SUNSHINE GIRL；The Complete Recordings / THE PARADE』1,Sunshine girl2,She sleeps alone3,Radio song4,Lovers5,Kinda wasted without you6,Frog prince7,Welcome you'r in love8,Hallelujah rocket9,She's got the magic10,AC/DC11,Lullaby12,This old melody13,Laughin'lady14,I can see love15,Montage mirror(b.t.-Roger Nichols Trio)16,How can I thank you (b.t.demo)17,Love is there (b.t.demo)18,Love is there (b.t.demo)19,Frog prince (b.t.alt,mix)20,She sleeps alone (b.t.demo)21,Kinda wasted without you (b.t.mono)22,Sunshine girl (b.t.mono 45)23,One more time - Connie Austin(海外盤；3/24,輸入盤国内盤仕様；4/12)

  March 14, 2008

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  ☆カーリー・サイモン / THIS KIND OF LOVE！（ニューアルバム）

  ☆大ベテランのシンガー・ソングライター、カーリー・サイモンがレーベルをHear Musicに移籍して久々のニューアルバムが発売されます。今回はブラジル音楽などを取り入れラテン風のサウンドになっているようです。『THIS KIND OF LOVE / CARY SIMON』1,This kind of love2,Hold out your heart3,People say a lot4,Island5,How can you ever forget6,Ora soleil7,In my dream8,When we are together9,So many people to love10,Last samba11,Sangre dorce12,Too soon to say Goodbye(海外盤；4/29,国内盤；5/7)

  March 14, 2008

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  ☆１９６８年；ビルボード*年間ランキング！

  【１９６８年；ビルボード*年間ランキング・ベスト２０】１、ヘイ・ジュード / ビートルズ２、悲しいうわさ / マーヴィン・ゲイ３、恋はみずいろ / ポール・モーリア４、ラブ・チャイルド / ダイアナ・ロス＆シュープリームス５、ハニー / ボビー・ゴールズボロ６、ドック・オヴ・ザ・ベイ / オーティス・レディング７、自由への讃歌 / ラスカルズ８、ディス・ガイ / ハーブ・アルパート９、ジュディのごまかし / ジョン・フレッドとプレイボーイ・バンド１０、ウーマン・ウーマン / ユニオン・ギャップ１１、ミセス・ロビンソン / サイモン＆ガーファンクル１２、フーズ・メイキング・ラヴ / ジョニー・テイラー１３、ハロー・アイ・ラブ・ユー / ドアーズ１４、タイトン・アップ / アーチー・ベル＆ザ・ドレルズ１５、ヤング・ガール / ユニオン・ギャップ１６、ハーバー・ヴァリーP.T.A / ジェニー・C・ライリー１７、悲しき天使 / メリー・ホプキン１８、小さな青いりんご / O・C・スミス１９、続・夕陽のガンマン / ウーゴ・モンテネグロ楽団２０、ベンド・ミー・シェイプ・ミー / アメリカン・ブリード☆ビートルズのシングルで最も売れたとされる『ヘイ・ジュード』が当然ながら１位、３位にポール・モーリアが健闘し、５位は筆者のお気に入り『ハニー』がランクイン。日本でヒットした曲ならなんと言っても１７位メリー・ホプキンの『悲しき天使』となるだろう。そのほかでは『ドック・オヴ・ザ・ベイ』『ウーマン・ウーマン』『ラヴ・チャイルド』など。

  March 9, 2008

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  ☆１９６７年；ビルボード*年間ランキング！

  【１９６７年；ビルボード*年間ランキング・ベスト２０】１、いつも心に太陽を / ルル２、ハートに火をつけて / ドアーズ３、ウィンディー / アソシエーション４、ビリー・ジョーの歌 / ボビー・ジェントリー５、あの娘のレター / ボックス・トップス６、デイ・ドリーム / モンキーズ７、恋のひとこと / ナンシー＆フランク・シナトラ８、ハッピー・トゥゲザー / タートルズ９、悲しいうわさ / グラディス・ナイト＆ザ・ピップス１０、インセンス・アンド・ペパーミント / ストロベリー・アラーム・クロック１１、グルーヴィン / ヤング・ラスカルズ１２、君の瞳に恋してる / フランキー・ヴァリ１３、狂ったハート / ミュージック・エクスプロージョン１４、リスペクト / アレサ・フランクリン１５、雨に消えた初恋 / カウシルズ１６、かなわぬ恋 / アソシエーション１７、ハロー・グッドバイ / ビートルズ１８、恋はきどらず / アーロン・ネヴィル１９、素敵なカムバック / ボビー・ヴィー２０、愛するあの娘に / スティーヴィー・ワンダー☆１位はルルが歌った映画主題曲、２位はドアーズの代表的作品。ソウルヒットでは『あの娘のレター』『リスペクト』『悲しいうわさ』と並ぶ。日本でヒットした曲なら、『ハッピー・トゥゲザー』『雨に消えた初恋』、そして永遠の名曲『君の瞳に恋してる』がこの年初めてヒットしている。

  March 8, 2008

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  ☆アシュフォード＆シンプソン！（ASHFORD & SIMPSON）

  ☆ダイアナ・ロスの『エイント・ノー・マウンテン・ハイ・イナフ』などのソングライターとして知られているアシュフォード＆シンプソンですが、’７０年代後半から’８０年代にかけてクオリティーの高い自分たち自分たちのアルバムを発表していました。（ワーナー、キャピトル）ところが、オリジナルアルバムのCDが再発されずに残念に思っていたところ彼らの貴重なワーナー時代の音源がCD化されることになりました。『WARNER BROTHERS YEARS;HITS REMIXES & RARITIES / ASHFORD & SIMPSON』(DISC.1)1,Over and over(12"sisco mix)2,Have you ever tried it3,Everybody's got to give it up4,One more try(12"disco mix)5,Tried tested and found true(12"disco mix)6,Send it7,Top of the stairs8,Don't cost you nothing(12"disco mix)9,It seems to hang on (12"disco mix)10,Found a cure(12"disco mix)11,Nobody knows(12"disco mix)12,Love don't make it right(12"disco mix)13,Stay free14,Bourgie bourgie(DISC.2)1,Found a cure(Tom Moulton mix)2,It seems to hang on(Tommy Musto retouch)3,One more try(Dimitri re-edit)4,Bourgie bourgie(Joe Claussell classic mix)5,Over and over(Simphouse / M&M mix)6,Stay free(Dim's the missing mix)7,Love don't make it right(Joey Negro mix)8,Tried tested and found true(Simphouse/M&M soulful mix)9,Stay free(Dim's club mix)(海外盤；Rhino.2/26)

  March 3, 2008

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  ☆１９６６年；ビルボード*年間ランキング！

  【１９６６年；ビルボード*年間ランキング・ベスト２０】１、アイム・ア・ビリーヴァー / モンキーズ２、ウィンチェスターの鐘 / ニュー・ヴォードヴィル・バンド３、悲しき戦場 / バリー・サドラー軍曹４，９８つぶの涙 / ？＆ザ・ミステリアンズ５、グッド・バイブレーション / ビーチ・ボーイズ６、悪魔とモリー / ミッチ・ライダー＆ザ・デトロイト・ホイールズ７、恋の終列車 / モンキーズ８、リーチ・アウト・アイル・ビー・ゼア / フォー・トップス９、ソウル・アンド・インスピレーション / ライチャス・ブラザーズ１０、恋はあせらず / シュープリームス１１、恋を抱きしめよう / ビートルズ１２、恋に破れて / ジミー・ラフィン１３、チェリッシュ / アソシエーション１４、夢のカリフォルニア / ママス＆パパス１５、にくい貴方 / ナンシー・シナトラ１６、僕らの街 / ジョニー・リヴァース１７、グッド・ラヴィン / ヤング・ラスカルズ１８、夜のストレンジャー / フランク・シナトラ１９、野生のエルザ / ロジャー・ウィリアムス２０、ユー・キープ・ミー・ハンギング・オン / シュープリームス☆’６６年はテレビ・メディアで人気を得たモンキーズが大ヒットした年、１位のアイム・ア・ビリーヴァーの作者、二ール・ダイヤモンドも一躍注目されることに。『グッド・バイブレーション』『リーチ・アウト・アイル・ビー・ゼア』、そして永遠の名曲『夢のカリフォルニア』は日本でも大ヒット。また、ダイアナ・ロス率いるシュープリームスが前年に引き続き強さを見せ、２位３位に見られる企画ものが大ヒット、シナトラ親子がランクインするなどヴァラエティーに富んだヒット曲が生まれた年となった。

  March 2, 2008

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  ☆１９６５年；ビルボード*年間ランキング！

  【１９６５年；ビルボード*年間ランキング】１、サティスファクション / ローリング・ストーンズ２、フラれた気持ち / ライチャス・ブラザース３、恋のダウンタウン / ぺトゥラ・クラーク４、ウーリー・ブリー / サム・ザ・シャム＆ザ・ファラオス５、ミセス・ブラウンのお嬢さん / ハーマンズ・ハーミッツ６、ヘルプ / ビートルズ７、アイ・キャント・ヘルプ・マイセルフ / フォー・トップス８、レッツ・ハングオン / フォー・シーズンズ９、ターン・ターン・ターン / バーズ１０、マイ・ガール / テンプテーションズ１１、アイ・ゴット・ユー・ベイブ / ソニー＆シェール１２、イエスタデイ / ビートルズ１３、恋のダイヤモンドリングス / ゲーリー・ルイス＆ザ・プレイボーイズ１４、ストップ・イン・ザ・ネーム・オブ・ラブ / シュープリームス１５、ひとりぼっちの世界 / ローリング・ストーンズ１６、ヘルプ・ミー・ロンダ / ビーチ・ボーイズ１７、キング・オブ・ザ・ロード / ロジャー・ミラー１８、恋がいっぱい / ウィー・ファイヴ１９、ザ・バーズ・アンド・ザ・ビーズ / ジュエル・エイケンス２０、ジ・イン・クラウド / ラムゼイ・ルイス・トリオ☆’６５年もビートルズはじめイギリス勢が大活躍。１位のローリングストーンズ、３位のぺトゥラ・クラーク、５位のハーマンズ・ハーミッツ、６位ビートルズ、９位バーズという面々。(ベスト１０)『サティスファクション』『恋のダウンタウン』などは日本でも大ヒット。アメリカ勢では、シュープリームス、フォー・シーズンズなどが活躍して、１１位は今でも現役であるシェールの最初の大ヒット、２０位はジャズ・プレイヤーのラムゼイ・ルイスの大ヒット曲です。

  March 1, 2008

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  ☆１９６４年；ビルボード*年間ランキング！

  【１９６４年；ビルボード*年間ランキング・ベスト２０】１、抱きしめたい / ビートルズ２、ハロー・ドーリー / ルイ・アームストロング３、おお、プリティ・ウーマン / ロイ・オービソン４、シー・ラヴス・ユー / ビートルズ５、アイ・ゲット・アラウンド / ビーチ・ボーイズ６、マイ・ガイ / メリー・ウェルズ７、ブルー・ファイアー / ボビー・ヴィントン８、ベビー・ラヴ / シュープリームス９、カム・シー・アバウト・ミー / シュープリームス１０、ビートルズがやって来るヤア！ヤア！ヤア！ / ビートルズ１１、ミスター・ロンリー / ボビー・ヴィントン１２、誰かが誰かを恋してる / ディーン・マーチン１３、愛はどこへ行ったの / シュープリームス１４、アイ・フィール・ファイン / ビートルズ１５、キャント・バイ・ミー・ラヴ / ビートルズ１６、愛のチャペル / ディキシー・カップス１７、シーズ・ノット・ゼア / ゾンビーズ１８、ドゥ・ワ・ディディ・ディディ / マンフレッド・マン１９、太陽に歌って / ゲール・ガーネット２０、悲しきラグ・ドール / フォー・シーズンズ☆この年はアメリカ・ポップス界がビートルズ一色に染められた年と言っても良いでしょう。年間ヒットシングルが２９曲，１位を獲得したシングルが５曲、特に４月４日の週間チャートでは、１位から５位までビートルズが独占すると快挙を成し遂げています。年間ランクを見てみると、ビートルズは『抱きしめたい』を筆頭にベスト１０に３曲、ベスト２０に５曲、さらにベスト１００にまで広げると１０曲を送り込んでいます。ビートルズのほかのイギリス勢も１７位のゾンビーズ、１８位のマンフレッド・マン、さらに広げれば、２１位にピーター＆ゴードン『愛なき世界』、２３位にアニマルズ『朝日のあたる家』などが健闘しています。そのほかの曲では、後に映画の主題歌になった『おお、プリティ・ウーマン』、日本でもヒットしたシュープリームスの『ベビー・ラブ』、ディーン・マーティンの『誰かが誰がを恋してる』など。

  February 24, 2008

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  ☆１９６３年；ビルボード*年間ランキング！

  【１９６３年；ビルボード*年間ランキング・ベスト２０】１、シュガー・ジャック / ジミー・ギルマー＆ザ・ファイア・ボールズ２、ドミニク / スール・スーリール（シンギング・ナン）３、イカシタ彼 / シフォンズ４、ブルー・ベルベット / ボビー・ヴィントン５、ヘイ・ポーラ / ポール＆ポーラ６、かなわぬ恋 (ゴー・アウェイ・リトル・ガール）/ スティーヴ・ローレンス７、ルイ・ルイ /キングスメン８、あたしのボーイフレンド / エンジェルス９、フィンガーティップス（第２番）/ リトル・スティーヴィー・ワンダー１０、スキヤキ（上を向いて歩こう）/ 坂本九１１、アイ・ウィル・フォロー・ヒム / リトル・ペギー・マーチ１２、さよならデート / デール＆グレース１３、サーフ・シティ / ジャン＆ディーン１４、涙のバースディ・パーティー / レスリー・ゴーア１５、恋のハリキリ・ボーイ / フォー・シーズンズ１６、君のための僕 / ボビー・ダーリン１７、ウォーク・ライト・イン / ルーフトップ・シンガーズ１８、内気な１７才 / エセックス１９、悲しき雨音 / カスケーズ２０、エンド・オブ・ザ・ワールド（この世の果てまで）/ スキーター・デイヴィス☆アメリカにビートルズが上陸する前年のチャートにあたり、良きヒット・ポップスの時代といえるでしょう。日本人にとっても実にエポックメイキングな年で、坂本九の『上を向いて歩こう』が『スキヤキ』のタイトルで日本語で歌われたのにもかかわらずビルボードNO.1の快挙を成し遂げました。（３週間１位）日本人アーティストのシングルチャートNO.1は現在に至るまでこれ１曲だけで、TOP４０を見ても、ピンク・レディーの『Kiss in the dark』(英語)最高位３７位だけです。なお、ビルボードの部門アルバムチャート（コンテンポラリー・ジャズ・チャート）では、松井慶子が『ディープ・ブルー』で１位を獲得しています。彼女は同チャート・ベスト１０でも常連で、長くアメリカで売れ続けているのは彼女だけです。そのほかの曲でスタンダードナンバーになっている曲も多く、２位の『ドミニク』はベルギー出身の修道女の自作自演でフランス語で歌われましたが、言葉に関係なくなんと言っても親しみやすいメロディーが素晴らしいです。『ヘイ・ポーラ』『アイ・ウィル・フォロー・ヒム』『悲しき雨音』『エンド・オブ・ザ・ワールド（この世の果てまで）』など日本でもたいへんヒットした曲です。

  February 23, 2008

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  ☆ボビー・ヴィントン / ミスター・ロンリー！（紙ジャケ）

  ☆東京FMの番組『ジェット・ストリーム』のテーマ曲『ミスター・ロンリー』のオリジナルを歌ってヒットさせたシンガーがボビー・ヴィントンです。『ミスター・ロンリー』は’６４年ビルボードNO.1ヒットとなっています。近日公開される映画『ミスター・ロンリー』の主題歌に決まったそうでちょうどタイミングを合わせての発売になるようです。以前彼の大ヒット曲『ブルー・ヴェルヴェット』も映画に使われたことがありますが、このタイトルのとおり彼のヴォーカルは甘いヴェルヴェット・ヴォイスをしています。『ミスター・ロンリー / ボビー・ヴィントン』１、ミスター・ロンリー２、オールウェズ、オールウェズ３、ティナ４、とこしえに貴方を５、ライフ・ゴーズ・オン６、ラーフィング・オン・ジ・アウトサイド７、ア・シング・コールド・サッドネス８、緑の芝生９、アイル・ネヴァー・スマイル・アゲイン１０、昔知ってた人１１、サテン１２、愛すること(ベスト盤CD)

  February 23, 2008

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  ☆バート・バカラック来日公演！

  ☆今バート・バカラックが来日公演を行っています。１６日１７日東京フォーラムを皮切りに、２０日相模大野、２２日大阪フェスというスケジュールです。フルオーケストラを率いて４度目の来日だそうでバカラック８０歳の記念コンサートでもあります。先日テレビのニュース２３でもリハーサル風景が映し出されましたが、見かけは確かに年を取ったという感じがしましたが、本人は『生涯現役でありたい』と述べているように元気な姿を見せてくれました。’６０年代、’７０年代、そしてキャロル・ベイヤー・セイガーをパートナーに迎えた’８０年代以降も名曲の数々を提供してきたことには尊敬の念を抱かされます。

  February 19, 2008

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  ☆ダン・フォーゲルバーグ！（紙ジャケ・再発決定）

  ☆先ごろ急逝したこともあり、品切れ状態だったダン・フォーゲルバーグの『フェニックス』『イノセントエイジ』を含む７種類の紙ジャケCDが再発されることになりました。（ソニー国内盤；3/10）特に『イノセントエイジ』はまたすぐになくなると思います。

  February 16, 2008

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  ☆プリシラ・パリス / PRISCILLA LOVES BILLIE！（定番・美人歌手ジャケ）

  ☆プリシラ・パリスは、『忘れたいのに/ I love how you love me』の大ヒットで知られるパリス・シスターズのリード・ヴォーカルを担当していました。ソロになってから発売されたこのアルバムはレコード時代には美麗ジャケットして有名でした。（’６９年製作）このアルバム『PRISCILLA LOVES BILLIE』の内容は、タイトルのとおりビリー・ホリディへのトリビュートアルバムでハスキーなスウィート・ヴォイスで歌っています。今回のCD化はLPTIME社の製作で紙ジャケット仕様で発売されました。（海外盤）『PRISCILLA PARIS / PRISCILLA LOVES BILLIE』1,Just friend2,He's funny that way3,Do nothing 'till you hear from me4,There is no greater love5,I love you Porgy6,Stars fell of Alabama7,Tenderly8,My man9,Moonglow10,Crazy he calls me11,In my solitude12,Girls were made to care of boys

  February 13, 2008

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  ☆ジョニー・マティス ♪ NIGHT TO REMEMBER！【映像付】（ニュー・アルバム）

  ☆ヨーロッパで先行発売されているジョニー・マティスのニューアルバム、『NIGHT TO REMEMBER』です。（ヨーロッパ発売中、アメリカ;6/5）最近流行のコラボアルバムで人気フュージョン・アーティスト、ケニー・G、デイヴ・コズ、そのほかグラディス・ナイト、ヨランダ・アダムス、Mone'tとの共演です。１曲目はグローバー・ワシントン.jrとビル・ウィザースの大ヒット曲、『 Just The Two of Us / クリスタルの恋人たち』をケニー・Gとコラボ。この曲は洋の東西を問わずかなりのカバーが存在する名曲です。２曲目は『You Make Me Feel Brand New / 誓い』をヨランダ・アダムスと共演。この曲はスタイリスティックスの最大のヒット曲で多くのアーティストがカバーしている名バラード曲です。このように全１２曲、センスの良い選曲となっています。『NIGHT TO REMEMBER / JOHNNY MATHIS』1,Just the two of us (with. Kenny G)★2,You make me feel brand new(with .Yoland Adams)3,Walk on by4,Hey Girl5,Closer I get to you6,Where is the love7,All this love8,Always (with. Mone't)9,We're in this love together (with.Dave Koz)10,How 'bout us11,Always and forever12,A night to remember (with. Gladys Knight)

  February 10, 2008

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  ☆クリス・モンテス ♪ 愛の聖書、愛の神話！【映像付】

  ☆まるで女性のようなファルセット・ヴォイスで歌われたこの曲『愛の聖書』はラジオなどを通じて’６９年頃日本独自のヒットとなりました。この曲は珍しく作詞作曲がクリス・モンテス自身というバラード曲ですが、アレンジとプロデュースをニック・デ・カロが担当していて、当時主属していたA&Mレコードの目指していたAOR風のサウンドになっています。その５年後の’７４年に『愛の神話』という曲も日本独自のヒットとなりました。この曲はどちらかというとロックビートに乗ったポップスという感じで英語と一部スペイン語で歌われています。こちらはなかなかCD化されなかったレアな作品です。『愛の聖書 / NOTHING TO HIDE』『愛の神話 / WHEN YOUR HEART IS FULL OF LOVE』

  February 9, 2008

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  ☆悲しき天使 / メリー・ホプキン！

  ☆この曲『悲しき天使 / Those were the days』は’６８年に当時１８歳の新人シンガー、メリー・ホプキンによって歌われ世界的な大ヒットになった曲です。ビートルズのポール・マッカートニーが発掘してアップル・レコード新人第１号、第１回発売レコードとなって大成功となったわけです。この曲はこれぞポップスの鏡というくらいに良くできた曲だと思います。メロディー、歌詞、アレンジも良し、そしてもちろん彼女のヴォーカルも素晴らしいものです。彼女の歌声は”小川のせせらぎ”のようだと形容されるように繊細で可憐です。この曲の作者は、ジーン・ラスキンとなっていますが、実はロシア民謡だったようで、ラスキンがそれに手を加えたのが真相のようです。イントロから印象的にバラライカの演奏が出てきますが、良くこの曲に合っているはずです。この曲のプロデュースをポール・マッカトニーが行っているので、おそらくアレンジもポールだと思うのですが、バラライカの使用から始まり、次々と変化しデキシー風になったり凝りに凝った名アレンジだと思います。『悲しき天使 / Those were the days』メリー・ホプキン遠い昔ある居酒屋があったのよそこで私たちは良く乾杯をしたものだわ大いに笑って時を忘れたわ大きな夢を抱きながら(リフレイン)あの頃は良かったわ終わりが来るとは思わなかった私達は歌って踊っていられたわ自分の選んだ人生を愛しどんなものにも負けないと思ってた私達は若く自分の生き方をはっきりと持っていたわそれから歳月は過ぎ去り私達はキラキラと輝く心を失ってしまったわもしも居酒屋で姿を見かけたらお互いに笑顔でこう言いましょう(リフレイン)懐かしい、ああ、あの頃私が居酒屋の前に立つと何もかも昔とは変っていたガラス窓の中に私は不思議な姿を見たわあの寂しげな女が本当に私だったの？(リフレイン)懐かしい、ああ、あの頃ドア越しに聞き慣れた笑い声が聞こえてきたわあなたの顔が覗き、私の名前を呼んでいたお互い老けたけど中身は変らないわね私たちの心の中の夢は今も変らないわね(リフレイン)懐かしい、ああ、あの頃・・・・(メリー・ホプキンのベスト盤CD)

  February 8, 2008

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  ☆恋はフェニックス / BY THE TIME I GET TO PHOENIX！（グレン・キャンベル）

  ☆邦題が『恋はフェニックス』となっていますが、決して不死鳥を意味するものではありません。オリジナルタイトルの意味は、フェニックスは土地の名前で”フェニックスに着くまでには”を意味しています。この曲は’６０年代後半大ヒットしグラミー賞なども獲得した名曲です。作詞、作曲、編曲がジミー・ウェブで、曲も確かに良いですが特にアレンジが素晴らしいです。ギター、ベースライン、フルート、ストリングスの使い方が実にうまい。特にストリングスは、近めになったり遠めになったり独特の使い方をしています。ちょうど広大なアメリカ大陸を旅するのを表現しているかのようにも思えます。『恋はフェニックス / BY THE TIME I GET TO PHOENIX』グレン・キャンベルBy the time I get to PhoenixShe'll be risin'She'll find note I left hangin'On her doorShe'll laugh when she reads the partThat says I'm leaving'Cuz I 've left that girl so many times beforeBy the time I make AlbakerkyShe'll prob'ly stop at lunchAnd give me a callBut she'll just hear that phoneKeep on ringin'Off the wall...that's allBy the time I make OklahomaShe'll be sleepin'She'll turn softlyAnd call my name and lowAnd she'll cry just to thinkI'd really need herBut time and timeI've tried to tell her soShe just didn't knowI would really go

  February 2, 2008

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  ☆セーラ / スターシップ！

  ☆先ごろ、BMGよりスターシップとその前身ジェファーソン・スターシップ、ジェファーソン・エアプレインの紙ジャケCDが発売されましたが、スターシップ名義の写真のアルバム『フープラ』に収められている『セーラ』を改めて聴くと良い曲だなと感心させられます。AOR風にポップロックサウンドに変貌していて、曲の構成、アレンジとも抜群に良いです。曲はバラード風、ワンコーラスのリフレインと大サビがある形式で（ababcbb）、この形式は私の好みでもあるのでさらに加点したいところです。この曲のリードヴォーカルをとっているのは女性のグレイス・スリックではなく、男性のミッキー・トーマスですが、程よい甘さもありこの曲にはジャストフィットしています。彼はエルヴィン・ビショップ・グループの大ヒット曲、『愛に狂って』でもリード・ヴォーカルを担当していました。

  January 31, 2008

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  ☆涙のデュエット ♪ジョニー・マティス＆デニース・ウィリアムス！【映像付】（Too Much,Too Little,Too Late / Johnny Mathis ＆Deniece Williams）！

  ☆ジョニー・マティスは、アメリカを代表するベテランシンガーのひとりです。５０年代末から６０年代前半あたりにヒット曲を出し活躍しましたが、その後はヒット曲に恵まれずにいたところ’７８年に出したデュエット曲、『涙のデュエット / Too Much,Too Little,Too Late』が突然ヒットし、瞬く間にチャートを上昇しついには全米NO.1ヒットとなってしまいました。この曲は黒人女性歌手、デニース・ウィリアムスとのデュエットでAOR風のメロディーとアレンジが魅力のスローバラードです。ハーモニーを付けるサビの部分の歌詞、『Too Much,Too Little,Too Late』がオリジナルタイトルとなっています。放題の『涙のデュエット』より原題の『Too Much,Too Little,Too Late』のほうが印象深いような気がします。

  January 26, 2008

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  ☆マイケル・マクドナルド / SOUL SPEAK！（ニューアルバム）

  ☆マイケル・マクドナルドのモータウン移籍第３弾アルバム『SOUL SPEAK』が発売されます。（海外盤；3/11,国内盤；未定）『MOTOWN』『MOTOWN.2』とモータウン・サウンドのカヴァーアルバムが大好評でしたが、今回は彼のお気に入りのナンバーを歌ったアルバムとなっているようです。テディー・ペンダグラス、スティーヴィー・ワンダー、ディオンヌ・ワーウィック、ヴァン・モリソンなどのナンバーと彼自身の新曲を加え全１３曲の構成になっています。前２作品は、SACD・ハイブリッド盤で発売されましたが今回は通常盤のみのようでその点は残念です。『MICHAEL MCDNALD / SOUL SPEAK』1,I knew you were waiting2,Living for the city3,Love TKO4,Walk on by5,Getting over you6,For once in my life7,Into the mystic8,Hallelujah9,Your love keeps lifting me higher10,Only God can help me now11,Baby I can change my mind12,Redemption song13,You don't know me

  January 24, 2008

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  ☆スターバック / ムーンライト・フィールズ・ライト！（恋のムーンライト）

  ☆’７０年代半ばに『恋のムーンライト / MOONLIGHT FEELS RIGHT』を全米NO１ヒットに送り込んだアトランタ出身のソフトロックグループ、スターバックの１stアルバム紙・ジャケ国内盤です。『恋のムーンライト』は、マリンバやヴァイヴを使用したポップチューンで日本でもよくFMなどでかかっていました。この１stアルバムは、『恋のムーライト』のほか『星影のマリンバ』『ラッキー・マン』のシングル曲２曲を含む１０曲の構成になっています。アメリカ南部出身で、トロピカルなフィーリングで哀愁も持ち合わせているという珍しいAORサウンドです。ジャケット写真もなかなかおしゃれなイラストです。（国内盤；マスクラット；3/19）『STARBUCK / MOONLIGHT FEELS RIGHT』1,I got to know（星影のマリンバ）2,Drop a little rock3,Lash larue4,Solower you go5,Moonlight feels right（恋のムーンライト）6,I'm crazy7,So the night goes8,Working my heart to the bone9,Lucky man（ラッキー・マン）10,Bordello bordeaux

  January 21, 2008

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  ☆DVD；オリビア・ニュートン・ジョン、LIVE AT THE SYDNEY OPERA HOUSE！（感想）

  ☆早速発売されたばかりのオリビアのライヴDVDを観てみました。立派なコンサートホールでフルオーケストラをバックに以前と変らぬ爽やかなフィーリングで次々とヒットナンバーを歌っています。彼女の代表曲『そよ風の誘惑』で始まり、『マジック』『ザナドゥ』と大ヒットがつづき、途中カントリー・ポップ・コーナーを設け、アコースティックなアレンジで『レット・ミー・ビー・ゼア』『ジョリーン』『イフ・ナット・フォー・ミー』など、また、ボサノバにアレンジした『フィジカル』やフルオーケストラバージョンで私のお気に入りでもある『たそがれの恋』は特に良かったですね。時折ライヴ映像の合間に風光明媚なシドニーの町並みを歩くオリビアの姿を映しながら後半も『ハート・アタック』『恋すれど悲し』『愛のデュエット』『愛の告白』などおなじみのナンバーを全２７曲歌っています。私の購入したものは輸入盤ですがリージョンフリー、STNC方式で通常の日本のDVDプレーヤーで再生可能でした。わずか２０００円足らずというのもまた魅力です。

  January 15, 2008

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  ☆マイ・ベストアルバム２００７！（ポピュラー、ジャズ新録音編）

  ＜マイ・ベストアルバム２００７＞（ポピュラー、ジャズ新録音編）１、『フル・サークル / ロジャー・ニコルス＆ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズ』２、『サムシング・フォー・ビル・エヴァンス / イリアーヌ』３、『ENAMORANDOME / MIRIAM HERNANDEZ』４、『ANATOMIA / ANA BELEN』５、『ITALIA / クリス・ボッティ』☆１位のロジャー・ニコルスは、AORの重鎮で４０年ぶりのセカンドアルバム、期待を裏切ることなくファーストの良さを引き継いでいます。傑作です。２位と５位はジャズから、３位と４位はラテン・ポップスから選びました。☆購入したもののほとんどが旧譜や紙ジャケ復刻盤なので新録となると限られてしまいます。旧譜では、ルイス・ヴァン・ダイク・トリオ、紙ジャケでは、カーラ・ボノフ、マイケル・マーフィー、アルバート・ハモンドなどソニー系が良かったです。

  December 28, 2007

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  ☆ロジャー・ニコルス / フル・サークル （新録音；ニューアルバム）

  ☆ロジャー・ニコルス＆ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズの４０年ぶりのニューアルバム『フル・サークル』を早速聴いてみました。アン・マレーも歌っている１曲目『トーク・イット・オーヴァー・イン・ザ・モーニング』を聴いてびっくり！ヴォーカルもアレンジもまさにあのファーストアルバムの雰囲気を持っています。驚きに満ちた正に続編と言える素晴らしい録音です。私は最初このアルバムが昔出されたものの復刻だと勘違いしていましたが、彼らのアルバムはA&Mに残した１枚しかありませんので正真正銘、当時のオリジナルメンバーで新たに製作されたセカンドアルバムです。CDは上質の紙ジャケで、K2HDマスタリングを施した音質も抜群です。インナーには現在の彼らの写真が載せられています。『フル・サークル / ロジャー・ニコルス＆ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズ』１、トーク・イット・オーヴァー・イン・ザ・モーニング２、ザ・ドリフター３、あなたの影になりたい４、アウト・イン・ザ・カントリー５、愛し続けて６、ウィナーズ・テーマ７、ユーア・フーリン・ノーバディ８、ウォッチング・ユー９、オールウェイズ・ユー１０、アイム・カミン・トゥ・ザ・ベスト・マイ・ライフ１１、アイム・ゴナ・ファインド・ハー１２、ルック・アラウンド

  December 20, 2007

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  ☆ダン・フォーゲルバーグ逝去！

  ☆最近日本でソニーから彼の紙ジャケCDが数種類発売され評判になっていましたが、１６日メイン州の自宅で前立腺癌のために亡くなられたそうです。フォーク超のウエストコーストサウンドで『フェニックス』や『イノセント・エイジ』などの名盤を世に残しました。あと私などは、ティム・ワイズバーグと組んで製作したアルバム、『ツイン・サンズ』がとても好きでしたね。ご冥福をお祈りします。

  December 19, 2007

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  ☆風のララバイ / アルバート・ハモンド！（紙ジャケCD)

  ☆まもなくアルバート・ハモンドの紙ジャケCD、『カリフォルニアの青い空』と一緒にこの『風のララバイ』も発売されます。（ソニー；12/19）この『風のララバイ』は、１９８１年録音で作風はAORサウンドそのもので捨て曲なしの傑作アルバムです。ただ、CDジャケットがオリジナルレコードジャケットと違っているのは残念です。いくらなんでも殺風景な海岸はないでしょう。日本レコード会社は時々こういうことをしますが、これは止めてほしいです。『風のララバイ / アルバート・ハモンド』★１、風のララバイ★２、メモリーズ３、ひとりぼっちの渚４、孤独な瞳５、ワールド・オブ・ラブ６、思い出のテラス７、エクスピリアンス８、テイクミー・セイリング９、思い出のサンセット１０、アイム・ア・キャメラ

  December 14, 2007

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  ☆今日はジョン・レノンの命日です！

  ☆１９８０年１２月８日に狂信的なファンの銃弾に倒れて２７年経ちました。もしジョンが今生きていれば６７歳になります。私は毎年この日はジョンの曲をかけることにしています。【MY・ジョン・レノン・ナンバー・ベスト１０】１、イマジン２、ウーマン３，オー・マイ・ラヴ４、スターティング・オーヴァー５、ラヴ６、ハッピー・クリスマス７、マインドゲームス８、夢の夢９、スタンド・バイ・ミー１０、ジェラス・ガイ

  December 8, 2007

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  ☆オリビア・ニュートン・ジョン / LIVE AT THE SYDNEY OPERA HOUSE（国内盤DVD）

  ☆昨日のブログに掲載したオリビアのDVDですが、国内盤がEMIから発売されることになりました。（’０８年１月３０日）CDのほうは未定ですが今回の場合はDVDが良いでしょう。選曲はヒット曲満載で申し分ありません。『LIVE AT THE SYDNEY OPERA HOUSE / オリビア・ニュートン・ジョン』１、そよ風の誘惑２、愛は魔術師３、ザナドゥ４、ストロンガー・ザン・ビフォア５、イフ・ノット・フォー・ユー６、レット・ミー・ビーゼア７、プリーズ・MR・プリーズ８、ジョリーン９、愛しい貴女１０、フィジカル１１、たそがれの恋１２、ダンシン１３、恋の予感１４、心の誓い１５、クライ・ミー・リヴァー１６、噂１７、ハート・アタック１８、メイク・ア・ムーヴ・オン・ミー１９、運命の悪戯２０、テンダーフィールド・サドラー２１、キャン・アイ・トラスト・ユア・アームス２２、愛のプロミス２３、愛のデュエット２４、愛すれど悲し２５、思い出のサマー・ナイツ２６、愛の告白２７、セレニティ

  December 7, 2007

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  ☆オリビア・ニュートン・ジョン / Olivia's Live Hits＆Olivia Newton-John and The Sydney Symphony；Live at Sydney Opera House 2008！

  ☆ソフトバンクのCMでオリビアの『ザナドゥ』が使われたりして久々に注目されましたが、(実際に歌っているのはオリビアの声のそっくりさんとの報道がなされています)今度来年１月にライヴCDとライヴDVDがアメリカで同時発売されます。(1/15)(DVDの国内盤が１月３０発売されます)今回のライヴアルバム、DVDはシドニー交響楽団との競演のようで場所もシドニーオペラハウスで大々的に行われています。曲目はまだ発表になっていませんのでわかり次第再度掲載します。ジャケット写真を見てもそんなに変わっていなくてまだまだ若いです。

  December 6, 2007

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  『サラ・ブライトマン / SYMPHONY』（ニューアルバム）

  ☆世界の歌姫、サラ・ブライトマンのニューアルバム『SYMPHONY』が発売されます。(海外アメリカ盤'０８年１月１５日予定、国内盤未定)シングルで先行発売されたポケモンの主題歌『I Will Be With You』や、大阪世界陸上で披露された新曲『Running / ランニング ジュピター』、それに、アンドレア・ボチェッリ、アレッサンドロ・サフィーナ、フェルナンド・リマとのデュエット曲も収録しています。『SYMPHONY / SARA BRIGHTMAN』1,GOTHICA2,FLEUR DU MAL3,CANTO DELLA TERRA / with ANDREA BOCELLI4,SANVEAN5,I WILL BE WITH YOU6,SCHWERE TRAUME7,SARAI QUI / with ALESSANDO SAFINA8,STORIA D'AMORE9,LET IT RAIN10,ATTESA11,PASION / with FERNANDO LIMA12,RUNNING

  November 20, 2007

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  ☆ロジャー・ニコルス；２ndアルバム『フル・サークル』をCDで復刻！

  ☆AORの帝王とも言うべきロジャー・ニコルス率いる、THE SMALL CIRCLE OF FRIENDS名義による２ndアルバム『フル・サークル』が実に４０年ぶりに復刻され国内発売されることになりました。（ビクター；12/19）１stアルバムと同じメンバーで製作され、楽曲に至るも全曲ロジャー・ニコルスの作曲で、作詞は８曲がポール・ウィリアムス、Asher、Bettis、Roberds、Nicholsが各１曲づつとなっており、１stアルバム同様大いに期待せざるを得ません。『フル・サークル / ロジャー・ニコルス＆ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズ』１、トーク・イット・オーヴァー・イン・ザ・モーニング２、ザ・ドリフター３、あなたの影になりたい４、アウト・イン・ザ・カントリー５、愛し続けて６、ウィナーズ・テーマ７、ユーア・フーリン・ノーバディ８、ウォッチング・ユー９、オールウェイズ・ユー１０、アイム・カミン・トゥ・ザ・ベスト・パート・オブ・マイ・ライフ１１、アイム・ゴナ・ファインド・ハー１２、ルック・アラウンド1,TALK IT OVER IN THE MORNING2,THE DRIFTER3,LET ME BE THE ONE4,OUT IN THE COUNTRY5,I KEEP ON LOVING YOU6,THE WINNER'S THEME7,YOU'RE FOOLIN' NOBODY8,WATCHING YOU9,ALWAYS YOU10.I'M COMIN TO THE BEST PART OF MY LIFE11,I'M GONNA FIND HER12,LOOK AROUND

  November 16, 2007

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  『アン・マレー / ANNE MURRAY DUETS FRIENDS & LEGENDS』

  ☆日本でも『辛い別れ / YOU NEEDED ME』などがヒットしましたが、カナダの代表的シンガー、アン・マレーのデュエット・アルバムが本国カナダで発売され好評を受けています。（USA’０８年１月）彼女のヒット曲をビッグネームのアーティストたちとデュエットしています。『ANNE MURRAY DUETS FRIENDS & LEGENDS』1,DANNY'S SONG (with MARTINA MCBRIDE)2,I JUST FALL IN LOVE AGAIN (with DUSTY SPIRINGFIELD)3,ANOTHER POT O TEA (with EMMYLOU HARRIS)4,DAYDREAM BELIEVER (with NELLY FURTADO)5,SOMEBODY'S ALWAYS SAYING GOODBYE (with JANN ARDEN)6,SONG FOR THE MIRA (with CELTIC WOMAN)7,TIME DON'T RUN OUT ON ME (with CAROLE KING)8,COTTON JENNY (with OLIVIA NEWTON-JOHN)9,A LOVE SONG (with K.D.LANG)10,YOU NEEDED ME (with SHANIA TWAIN)11,NOBODY LOVES ME LIKE YOU DO (with DAWN LANGSTROTH)12,YOU WON'T SEE ME (with SHELBY LYNN)13,COULD I HAVE THIS DANCE (with AMY GRANT)14,A LITTLE GOOD NEWS (with INDIGO GIRLS)15,SONGBIRD (with SARAH BRIGHTMAN)16,WHEN I FALL IN LOVE (with CELINE DION)17,SI JAMAI JE TE REVOIS (with ISABELLE BOULAY)

  November 14, 2007

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  『ピンク・フロイド / COMPLETE STUDIO WORKS』（紙ジャケBOX国内盤）

  ☆ピンク・フロイドの紙ジャケ・コレクション１６CDBOXの国内盤が発売されます。(東芝EMI；'０８年１月３０日、３５０００円)国内盤といっても輸入盤仕様で日本語の解説がついただけでのBOXセットとなります。価格は輸入盤より安いですが、輸入盤初回限定盤に付いていたDVDは付いていないようです。オマケとしては大判ポスターが付いているようです。

  November 2, 2007

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