ルゼルの情報日記

[英米POPS,ROCK] カテゴリの記事

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  『炎/ ピンク・フロイド』（紙ジャケ・限定盤）

  ☆大ヒットアルバム『狂気』に続くソニーレーベルに移籍しての第１弾、『炎/ ピンク・フロイド』発売２５周年記念；紙ジャケ・限定盤です。この盤は、発売されてあっという間に無くなり、かなりのプレミア付いていました。確か１万以上になったのもあったかもしれません。最近某オークションで運良く意外に安く手に入りました。しかしまさかこのようなビックネームが高くなるとは思いませんでした。東芝EMIから出された紙ジャケシリーズもあっという間に品切れになりそれぞれかなりプレミアが付いています。こちらのほうは自分のお気に入りを３枚ほど持っていますが、今となっては全部買っておけばよかったと反省しきりです。東芝EMIのシリーズは、確か日本だけの限定発売だと思いました。となると国際的市場があるということになりますね。

  October 16, 2006

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  『FRAGILE / YES』 （２４カラット・ゴールド・CD）発売！

  ☆２４カラット、ゴールドCDシリーズを発売しているアメリカのモービル・フィデリティー社よりイエスの名盤『こわれもの/ FRAGILE』24KゴールドCDが発売になります。（アメリカ１１月２１日予定）１曲目の『ラウンドアバウト』のギター演奏がたいへん評判の名盤ですね。ところでこの24KゴールドCDですが、やはり通常のCDと比べ、クリアーで音に軟らかさが感じられます。ちょうど忘れた頃にこの会社は、ゴールドCDをだしますが、最近ではジョン・レノンの『イマジン』『マインドゲームス』など４種類、それに、バーズなどを発売しています。イエスは初めてだと思います。この24KゴールドCDは限定生産でものによってはたちまち品切れになり、プレミアが付いたりします。過去のプレミア付のものでは、だいたい１万～５万くらいのものもあります。私も趣味と実益を兼ねて、プレミアつきの物を数枚持っています。とにかく気に入ったアーティストのものは購入するようにしています。

  October 14, 2006

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  『秋風の恋 / イングランド・ダン＆ジョン・フォード・コーリー』

  ☆秋口になるとやはり聴きたくなります、イングランド・ダン＆ジョン・フォード・コーリーの『秋風の恋』,(I'D REALLY LOVE TO SEE YOU TONIGHT)曲もアレンジも良いし彼らの爽やかなコーラスもバッチリ決まっています。日本では『シーモンの涙』のヒットでも知られていますが、アメリカでは、この『秋風の恋』がビルボード２位まで上がる大ヒットとなり一躍有名になりました。写真は、『秋風の恋』をフューチャーしたアルバム『NIGHTS ARE FOREEVER』ですがこのアルバムからは『眠れぬ夜』のヒットも生まれました。アルバム全体としてもフォーク調のまとまりの良い作品となっています。

  October 11, 2006

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  ☆『ダスティ・スプリングフィールド/ DUSTY SPRINGFIELD』！【映像付】

  ☆イギリスが世界に誇る女性シンガーだった、ダスティ・スプリングフィールド。惜しくも’９９年に亡くなってしまいましたが、彼女の死後も数多くのCDが発売されています。彼女のヒット曲というとやはりカンツォーネを英語で歌って世界的大ヒットとなった『この胸のときめきを』ということになるでしょう。彼女の歌声はハスキーで重々しいのですが、迫力がありロック調からバラード、ソウルフルな曲まで幅広く歌いこなしています。特にバラード調の曲のときは声を抑え気味にしみじみ歌っていて実に味わい深いものがあります。彼女の最初のヒットがポップ調の『ふたりだけのデート』で、この曲は後にベイ・シティ・ローラーズも歌ってヒットさせています。その他、ルグランの『風のささやき』、バカラックの『恋のおもかげ』またシャンソンでは、ブレルの『行かないで』アズナヴールの『帰り来ぬ青春』『キ / WHO（誰）』（アズナヴール本人より良い出来）などそしてソウルフルタッチの曲として、『アム・アイ・ザ・セイム・ガール』『サニー』『スプーキー』（日本のクルマのTVCMで使用）などが聴き所です。

  October 10, 2006

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  『TWENTY FIVE / GEORGE MICHAEL』　ベスト盤・2CD発売！（限定盤はボーナスＣＤ付）

  ☆ジョージ・マイケルの音楽活動２５周年を記念して新編集でのベスト盤『TWENTY FIVE』2CDが発売されます。EU盤は、１１月１３日、国内盤は、１１月２２日に２種類発売されます。ボーナスCD付３枚組限定盤（４２００円）と通常盤２枚組（３７８０円）となっています。前回のベスト『Ladies and Gentlemen』とはだいぶ曲目が入れ替わっているようです。主なところでは、Last Christmas,Amazing,Heal the pain(duo Paul),Older,Easier Affair(新曲)など・・『Twenty Five』（ディスク１）1,Everything she wants2,Wake me up before you go go3,Freedom4,Faith5,Too Funky6,Fastlove7,Freedom(1990)8,Spinning the wheel9,Outside10,As(duo Mary J,Blige)11,Freek12,Shoot the dog13,Amazing14,Flawless(radio version)15,Easier affair（ディスク２）1,Careless whisper2,Last Chrismas3,Different corner4,Father figure5,One more try6,Playing for time7,Heal the pain(duo Paul Mccartney)8,Don't let the sun go down on me (duo Elton John)9,Jesus to a child10,Older11,Round here12,You have been loved13,Jhon and Elvis are dead14,This is not love(duo Mutya)（ディスク３、ボーナスCD）曲目未定

  October 9, 2006

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  『サテンの夜 / ムーディー・ブルース』( IL DIVOのレパートリーに！)

  ☆イギリスのプログレッシブ・ロックグループ、ムーディー・ブルースの最大のシングルヒット『サテンの夜』です。この曲は’６７年のトータルアルバム『デイズ・オブ・ザ・フューチャー・パスト』からシングルカットされたものです。’６７年シングル発売当時は本国をはじめヨーロッパ中で大ヒットとなりました。特にフランスではかなりの大ヒットなり、それを物語るようにシャンソン歌手の大御所レオ・フェレもヒット曲『セ・エクストラ』の歌詞に『サテンの夜』のことがでてきます。♪Un Moody Blues qui chante la nuitComme un satin de blanc marie・・(花嫁の白いサテンのように夜を歌うムーディー・ブルース・・)ところが、アメリカではその当時にはヒットせず’７２年になってやっと大ヒットとなり日本でも広く知られるようになりました。その後『サテンの夜』は、デオダートやエリック・バートン、リチャード・クレーダーマン、マントバーニ、ロイヤル・フィルなどに取り上げられスタンダードナンバーとなっています。今度クラシカル・クロスオーバーの人気グループIL DIVOがニューアルバム『SIEMPRE』で歌うことになりましたのでまた『サテンの夜』のカバーが１曲誕生することになります。写真１は、初版の『デイズ・オブ・ザ・フューチャー・パスト』のジャケット写真’６７年。写真２は、’７２年に再発された時のジャケット写真。現在では’７２年版のジャケット写真に統一されていますが、私は初回版のほうが趣があってよいと思うのですが・・

  October 8, 2006

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  『ビートルズ』 新作 『LOVE』発売！（’０６年１１月）

  ☆『LET IT BE NAKED』に続いてビートルズの最新アルバム『LOVE』が’０６年１１月に急遽発売されることになりました。ニュー・アルバム『LOVE』は、アメリカ、ラスベガスで公演中のシルク・ドゥ・ソレイユによるエンターテイメント・ショー『LOVE』から生まれたものでジョージ・マーティンがプロデュースしています。詳細がわかり次第再度ブログに掲載します。

  October 3, 2006

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  『栄光のラジオ・デイズ・ヒッツ；キング編（２）』

  ☆シリーズ第２作目です。『栄光のラジオ・デイズ・ヒッツ；キング編（２）～GLORY OF RADIO DAYS HITS』（１）ドンナ・ドンナ（ジョーン・バエズ）（２）キューティー・パイ（ジョニー・ティロットソン）（３）チルドレン・オブ・ザ・レヴォリューション（T・レックス）（４）地下室のメロディー（ユベール・ビアンコ楽団）（５）ライフルと愛馬（ディーン・マーティン）（６）しあわせがいっぱい（ミーナ）（７）空の終列車（スプートニクス）（８）いとしのパラオ（アダモ）（９）サントロペのお嬢さん（ビビ・グラ）（１０）レッツ・ゴー物語（クライグ・ダグラス）（１１）サンセット７７（ドン・ラルク楽団）（１２）サークル・ゲーム（バフィー・セントメリー）（１３）ブーべの恋人（サントラ）（１４）すてきなメモリー（ジョニー・ソマーズ）（１５）アル・ディ・ラ（トニー・ダララ）（１６）涙のギター（スプートニクス）（１７）砂に消えた涙（日本語）（ミーナ）（１８）ムスターファ（アーチ・プレーヤー）（１９）白い恋人たち（サントラ）（２０）花のささやき（ウィルマ・ゴイク）

  October 3, 2006

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  『栄光のラジオ・デイズ・ヒッツ；キング編（１）』

  ☆’６０年代に日本でヒットしたポップスを集めたコンピレーションです。『僕たちの洋楽シリーズ』とは違って、日本独自のヒットを中心にした個性的な編集となっています。各レコード会社持ち回りで月２種類のペースでシリーズ化されます。『栄光のラジオ・デイズ・ヒッツ；キング編（１）～GLORY OF RADIO DAYS HITS』（１）霧のカレリア（スプートニクス）（２）なみだの日記（バリー・ダーヴェル）（３）私だけを愛して（日本語）（イヴァ・ザニッキ）（４）オーヴァー・ザ・レインボー・ロック（ジーン・ヴィンセント）（５）鉄道員（フランコ・フェラーラ楽団）（６）悲しみを我が手に（ジョーン・バエズ）（７）パパと踊ろうよ（アンドレ・クラヴォー）（８）鈴懸の道（鈴木章治とリズム・エース・フィーチャリング・ピーナッツ・ハッコー）（９）ほおにかかる涙（ボビー・ソロ）（１０）夢見るビートルズ（ドナ・リン）（１１）スウェーデンの城（サントラ）（１２）君といつまでも（ベンチャーズ）（１３）別離（日本語）（ミーナ）（１４）夢見るギター（スプートニクス）（１５）コメ・プイマ（トニー・ダララ）（１６）すてきなデート（エヴァリー・ブラザース）（１７）マルセリーノの歌（サントラ）（１８）恋の一番列車（ニール・セダカ）（１９）月影のレナート（ミーナ）（２０）メタル・グルー（T・レックス）

  October 3, 2006

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  『ジョン・ヴァレンティ/ JOHN VARENTI』 （名盤・ANYTHING YOU WANT.紙・ジャケCD発売）

  ☆’７６年の作品で、ブルーアイドソウル/ ＡＯＲのレア名盤としてファンからから注目されていたJOHN VALENTIの『ANYTHING YOU WANT』が世界初、紙ジャケCDで国内発売されることになりました。（１２月２日）洗練されたサウンド、スティーヴィー・ワンダーを彷彿とされるメロディーは実に魅力的です。

  October 2, 2006

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  『TONY BENETT / Duets；An American Classic』

  ☆トニー・ベネットの８０歳の誕生日を記念して製作されたデュエット集です。彼は、『霧のサンフランシスコ/ I LEFT MY HEART IN SAN FRANCISCO』の大ヒットなどで日本でも良く知られたアメリカを代表するシンガーですね。今回のこのアルバムは、バーブラ・ストライサンド、ビリー・ジョエルエルトン・ジョン、ポール・マッカトニー、スティーヴィー・ワンダースティング、ダイアナ・クラールなど蒼々たるメンバーとのデュエット集になっています。アメリカでは２６日に発売され、アマゾンでも売り上げ１位を記録し来週のビルボード・アルバムチャートでもかなり上位にランクインするでしょう。なおこのアルバムの国内盤は１０月１８日発売予定となっています。『Duets；American Classic』 Tony Bennett1,Lullaby of Broadway(with Dixie Chicks)2,Smile(with Babra Streisand)3,Put On A Happy Face(with James Taylor)4,The Good Life(with Billy Joel)5,The Shadow Of Your Smile(with Juanes)6,Rags To Richs(with Elton John)7,The very Thought Of You(with Paul Mccartney)8,Cold,Cold Heart(with Tim Mcgraw)9,If I Ruled The World(with Celine Dion)10.The Best Is Yet To Come(with Diana Krall)11,For Once In My Life(with Stevie Wonder)12,Are You Havin'Any Fun?(with Elvis Costello)13,Because Of You(with k.d.lang)14,Just In Time(with Michael Buble)15,Boulvard Of Broken Dreames(with Sting)16,I Wanna Be Around(with Bono)17,Sing,You Sinners(with John Legend)18,I Left My Heart In San Fracisco19,How Do You Keep The Music Playing(with George Michael)

  September 30, 2006

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  『ポール・サイモン / 時の流れに』 （紙ジャケ・CD限定盤）

  ☆ポール・サイモンの最高傑作でグラミー賞も獲得した名盤、『時の流れに』の紙ジャケ・CD限定盤です。ワーナーの紙ジャケ・フォーマットは、帯、内袋に至るまで当時のレコードを限りなく復元していて思わず嬉しくなります。今回の『時の流れに』も今までのものと同様申し分なく大満足です。音源は２００４年の最新マスタリングを使用していて従来のものと比べさらに良好なものとなっています。私はこのアルバムの、１曲目～５曲目（レコードでのA面）の流れが好きで良く聴いてました。S&G時代を髣髴させるような傑作が並びニューヨークの哀愁というか都会的なハイセンスなサウンドがアルバム全体を包み込んでいます。ポールの才能ももちろんですが、プロデューサーのリチャード・ペリーの果たした役割も大きかったといえるでしょう。ちょうどリチャードはこの頃、アート・ガーファンクルのアルバム『ブレイク・アウェイ』も手がけています。ゴージャスで都会的なサウンドは最も得意としていますね。なお、『時の流れに』ボーナストラックは２曲あり『スリップ・スライディン・アウェイ』と『悲しみにさようなら』のデモ・バージョンが収録されています。

  September 28, 2006

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  『ELO（エレクトリック・ライト・オーケストラ）/ オーロラの救世主』紙ジャケ・CD限定盤

  ☆ロックバンドにヴァイオリン、チェロなどの弦楽器を加えユニークなサウンドで人気があったELOの最高傑作、『オーロラの救世主』紙ジャケ・限定盤CDです。ELOは、ビートルズに心酔したリーダーのジェフ・リンのもとでポップセンスあふれる優れた作品を送り出してきました。『オーロラの救世主』はアメリカでの人気を決定付けた記念すべきアルバムです。このアルバムからは、『テレフォン・ライン』『オーロラの救世主』『哀愁のロッカリア』などの大ヒットも生まれアルバムの構成としてもストリングスを効果的に取り入れたまとまりの良い作品となっています。今回の紙ジャケでは、最新のリマスター音源が使われ音質がさらに向上しジャケット・フォーマットも凹凸を付けたコーティング技術、インナーのCD袋に至るまで当時のレコードを限りなく再現しています。さらにボーナストラックが６曲付いていて『テレフォンライン』の別バージョン、インストバージョン、などですが一番の注目は未発表曲『サレンダー』というシングル向きの良い曲です。どうしてこれが世に出なかったのか不思議でなりません。

  September 28, 2006

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  『花のサンフランシスコ / スコット・マッケンジー』 （紙ジャケ・CD限定盤）

  ☆ママス＆パパスのメンバー、ジョン・フィリップスの作品で’６７年の世界的大ヒット曲、『花のサンフランシスコ』を含むスコット・マッケンジーのデビューアルバム『花のサンフランシスコ』紙ジャケ・CD限定盤です。まるでLPレコードと見間違うような精巧に出来たジャケットフォーマット、そしてSACDに使用されるDSDマスタリングを施した音質は従来のCDとは比べ物になりません。大ヒット曲『花のサンフランシスコ』は、シングルとアルバムバージョンの２種類収録でその他、ドノヴァン、ラヴィン・スプーンフルなどのカバーなどで、その中で１曲意外な面白い曲がありました。それは、フランスのミッシェル・ポルナレフのデビューヒット『ノン・ノン人形』を歌っているのです。（英語盤）フォーク・ロック調でポルナレフと似たような感じです。ポルナレフのオリジナル盤では、ジミー・ペイジがギターを弾いていたということでも知られていますね。

  September 27, 2006

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  『日本人が愛した懐かしの洋楽ポップス事典』 新刊

  ☆今回は珍しく音楽関係の書籍を紹介します。音楽評論家、かまち潤氏の著作によります日本独自の洋楽ポップスに関するユニークな音楽事典です。主に昭和３０年代～４０年代にヒットした曲を取り上げ当時のジャケット写真や参考資料を多数収録した画期的なものです。この頃は今のアメリカ一辺倒と違って、シャンソン、フレンチポップス、カンツォーネ映画音楽、インストなど日本独自のヒット曲が存在していました。ヴァラエティーに富んだ良い時代だったと思います。むしろ現代の音楽関係者にこそ読んでもらいたいような本でもあります。版元も平凡社というしっかりしたところで大いに期待できます。９月２５日発売予定（１８９０円）

  September 23, 2006

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  『バリー・マニロウ/ BARRY MANILOW』 新譜・発売！（THE GREATEST SONGS OF THE SIXTIES）

  ☆前回のアルバム『THE GREATEST SONGS OF THE FIFTIES』が全米NO.1になりましたが今度は６０年代のヒット曲を歌ったニューアルバム、『THE GREATEST SONGS OF THE SIXITIES』が１０月３１日にアメリカで発売になります。1,CHERISH/WINDY(duet/ASSOCIATION),チェリッシュ/ウィンディ2,CAN'T TAKE MY EYES OFF OF YOU,君の瞳に恋してる3,CAN'T HELP FALLIN IN LOVE、好きにならずにいられない4,THERE'S A KIND OF HUSH、見つめあう恋5,AND I LOVE HER、アンド・アイ・ラブ・ハー6,BLUE VELVET、ブルー・ヴェルベット7,RAINDROPS KEEP FALLING ON MY HEAD、雨にぬれても8,THIS GUY'S IN LOVE WITH YOU、ディス・ガイ9,EVERYBODY LOVES SOMEBODY SOMETIME、誰かが誰かを恋してる10,YOU'VE LOST THAT LOVIN'FEELING、ふられた気持ち11,WHEN I FALL IN LOVE、恋に落ちた時12,STRANGERS IN THE NIGHT、夜のストレンジャー13,WHAT THE WORLD NEEDS NOW IS LOVE、世界は愛を求めてる(前回の’５０年代ヒットソングよりかなりおなじみの曲が並びます。まさにポップスタンダードとも呼ぶべき’６０年代ヒット曲集です。)

  September 5, 2006

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  『スティーヴン・ビショップ/ STEPHEN BISHOP』 (AORのアーティストたち)

  ☆まさにAORにピッタリのハート・ウォーミングな癒しのヴォイスを持ったアーティスト、スティーヴン・ビショップです。写真は、デビューアルバム『ケアレス』と２ndアルバム『水色の手帖』です。特に『ケアレス』は名盤で、綺麗なメロディーラインと心地よいサウンドは傑出しています。シングルヒットとなったアルバム１曲目の『オン・アンド・オン』、そして『ネヴァー・レッティング・ゴー』『ケアレス』と続く流れがいいですね。『雨の日の恋』も人気のある曲です。このアルバムの特徴として新人の彼にしては異例の豪華ゲストミュージシャンが参加していることがあげられます。エリック・クラプトン、アート・ガーファンクル、チャか・カーン、リー・リトナー、ラリー・カールトン、アンドリュー・ゴールドなど参加してこのAORの名盤を作り上げています。

  September 1, 2006

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  ☆『バッドフィンガー/ BADFINGER』【映像付】 （明日の風/ CARRY ON TILL TOMORROW）

  ☆バッドフィンガーのヒット曲というと、『嵐の恋』とか『デイ・アフター・デイ』が有名ですが私は日本だけシングルカットされスマッシュヒットした『明日の風』が一番好きですね。フォーク調の綺麗な曲で、アコースティックギターではじまりストリングスを絡めて、そこにエレキギターが加わり盛り上がっていく様はたまりません。作曲者のピート・ハムはニルソンが歌って大ヒットした『ウィズアウト・ユー』を作曲していますので、優れた作曲のセンスを持っていたことは確かです。バッドフィンガーは、ビートルズのレーベル『アップル』に所属していましたが『アップル』レーベルで成功した唯一のグループとも言われています。そのバッドフィンガーも『アップル』レーベル解散後、移籍し２枚のアルバムをしますがその後は活動休止状態に。そんな中で『ウィズアウト・ユー』『明日の風』を作曲したピート・ハム、作詞したトム・エヴァンスが相次いで自殺する悲劇に襲われました。まだまだ活躍できたと思いますので残念です。"Carry On Till Tomorrow"In younger days, I told myself my life would be my own And I'd leave the place where sunshine never shone For my life's too short for waiting when I see the rising sun Then I know again that I must carry on Carry on till tomorow, there's no reason to look back Carry on, carry on, carry on Beyond the shadows of the clouds and onward to the sky Carry on till I find the rainbow's end For my life's too short for waiting when I see the rising sun Then I know again that I must carry on Carry on till tomorow, there's no reason to look back Carry on, carry on, carry on Drifting on the wings of freedom, leave this stormy day And we'll ride to tomorrow's golden fields For my life's too short for waiting when I see the rising sun Then I know again that I must carry on Carry on, carry on, carry on And when the heavy journey's done, I'll rest my weary head For the world and it's colours will be mine For my life's too short for waiting when I see the setting sun Then I know again that I must carry on Carry on till tomorow, there's no reason to look back Carry on, carry on, carry on

  August 23, 2006

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  ☆タイム・アフター・タイム♪ジェーン・バーキン、シンディー・ローパー、マイルス・デイヴィス！【映像付】日産TVCMより

  ☆『近頃、娘と同じ歌を歌えるようになった。』と言う台詞のクルマのCM,そこに流れるジエーン・バーキンの『タイム・アフター・タイム』が人気になっています。ジェーンのこの曲は、まだCD化されておらずCM用に製作されたものだそうです。それなら、ぜひ発売してもらいたいものです。ジェーンのチャーミングなハイトーンボイスにピッタリハマッていますね。この曲のオリジナルは’８３年のシンディー・ローパーの大ヒットで、シンディーとハイマンの共作で、その後ジャズプレーヤー、マイルス・デイヴィスなども取り上げています。ところがジャズと言えば、別に『TIME AFTER TIME』という同名異曲が存在します。こちらは１９４７年の作品で、作詞サミー・カーン、作曲ジュリー・ステインによるジャズのスタンダードナンバーです。こちらもかなり有名で、シナトラ、サラ・ボーン、エラ・フィッツジェラルド、アニタ・オデイ、チェット・ベイカーにコルトレーンなど怱々たるところが取り上げています。シンディーやバーキンの『タイム・アフター・タイム』も今後さらに多くのアーティストが取り上げスタンダードナンバーとなっていくのではないでしょうか。

  August 12, 2006

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  『ポール・サイモン/ PAUL SIMON』 （紙ジャケCD発売）

  ☆ポール・サイモンのアルバム、名盤『時の流れに』他全９種類紙ジャケCDが発売されます。２００４年のマスター使用、各盤ボーナストラック入り。（９月２０日、ワーナー・ジャパン、各２５００円）ポールサイモンと言ったらやはり名盤『時の流れに』と言うことになるでしょう。内容が良くて、大ヒットし、賞を獲得（グラミー賞）するというアーティスト妙味に尽きる理想形です。特に１曲目『時の流れに』～４曲目の『恋人と別れる５０の方法』の流れがたまらなく良いです。

  August 6, 2006

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  『グランド・ファンク/ GRAND FUNK』 （紙ジャケットCD）

  ☆売れ切れの店が出てきたりして、あわてて２種類だけ購入しましたがまだ十分入手可能なようです。１、『アメリカンバンド』彼らの記念碑的大ヒットアルバム、同名タイトル曲もシングルNO.1を獲得。プロデューサーはミュージシャンのトッド・ラングレン。２、『ハード・ロック野郎』２曲のシングルヒットが生まれ、日本ではロッカ・バラード『バッド・タイム』が人気がありアメリカではソウルフルな『オー・ワンダフル』のほうがヒットしました。プロデューサーはジミー・イエナーです。

  July 30, 2006

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  『スコット・マッケンジー/ SCOTT MAKENZIE』 （花のサンフランシスコ/ SAN FRANCISCO(BE SURE TO WEAR FLOWERS IN YOUR HAIR）

  ☆’６７年、ママス＆パパスのジョン・フィリップスの作詞・作曲による『花のサンフランシスコ』がスコット・マッケンジーによって歌われ世界的に大ヒットしました。フラワー・ムーヴメントの時代の代表的ヒット曲ですね。写真はスコット・マッケンジーのベスト（オーストラリア盤）ですが、これとは別に今度９月に日本のソニーから、紙ジャケット盤で彼のアルバムが２種類発売されることになりました。特に『花のサンフランシスコ』の２つのバージョンが収録された１stアルバム、花のサンフランシスコ（ヴォイス・オブ・スコット・マッケンジー）は貴重盤となるでしょう。音質も2006DSDマスタリングで申し分ありません。＜ご案内＞本日を持ちまして、ブログ開設４５１日目にして６００００回アクセスに達しました。ご覧になって下さる皆様、どうも有り難うございます。最近ゲストさんの比率が多くなりまして、６００００回記念アクセスもゲストさんでした。今後も株式投資（IPO関連）と音楽の部門でさらにバージョンアップして行きたいと思いますのでどうぞまたよろしくお願いします。２００６年７月２８日ruzeru125

  July 28, 2006

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  『ジョニー・ソマーズ/ JOANIE SOMMERS』 （ワン・ボーイ、内気なジョニー）

  ☆ジョニー・ソマーズのポップスアルバム・ベスト盤です。『内気なジョニー』が最大のヒットですが、やはり私はしっとりと雰囲気込めて歌った『ワン・ボーイ』のほうが好きです。ジャズ・ヴォーカルアルバムでデビューしていることもあって、どこかジャズの雰囲気もあって、ひじょうに丁寧な歌い方をしています。もちろんハスキーでスウィートな歌声は変わらずと言ったところです。1,JOHNNY GET ANGRY2,A NIGHTINGALE SANG IN BERKLEY SQUARE3,THE PIANO BOY4,I DON'T WANT TO WALK WITHOUT YOU5,MEAN TO ME6,SHAKE HANDS WITH A FOOL7,ONE BOY8,SINCE RANDY MOVED AWAY9,THEME FROM A SUMMER PLACE10,SEEMS LIKE LONG,LONG AGO11,LITTLE GIRL BLUE12,I NEED YOUR LOVE

  July 27, 2006

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  『カーラ・ボノフ/ KARLA BONOFF』 （RESTLES NIGHT/ WILD HEART OF THE YOUNG)

  ☆アメリカの女性シンガー・ソングライター、カーラ・ボノフです。リンダ・ロンシュタッドなどに曲を提供していたことでも知られています。写真は、彼女の代表的なアルバム『ささやく夜/ RESTLESS NIGHTS』と『麗しの女～香りはバイオレット/ WILD HEART OF THE YOUNG』で、内容も、素敵なジャケット写真も人気があります。彼女のヴォーカルは、ジャケット写真に見られるように女性的で繊細さが漂っていて聴いていてとても心地よい気分にさせます。特に彼女の高音は天女の如く美しく聴こえてきます。これらのアルバムのほかにお勧めしたい曲が１曲あります。それは、松居慶子さんのアルバム『SAPPHIRE』の中でカーラがヴォーカルを取っている曲があるのですが、アルバム７曲目の『TEARS FROM THE SUN』と言う曲で、カーラの美しいヴォーカルと松井さんのピアノとの見事なコラボレーションが出来上がっています。私ならこの曲をシングルカットしたいですね。

  July 26, 2006

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  『アイ・ウィル・フォロー・ヒム/ 恋のシャリオ』 （リトル・ペギー・マーチ/ペトゥラ・クラーク）

  ☆『I WILL FOLLOW HIM/アイ・ウィル・フォロー・ヒム』『CHARIOT/恋のシャリオ』の２曲は、実は同じ曲です。アメリカや日本では、リトル・ペギー・マーチの歌、『アイ・ウィル・フォロー・ヒム』（英語盤）が大ヒット、フランスやヨーロッパでは、ペトゥラ・クラークの歌、『恋のシャリオ/ CHRIOT』（フランス語盤）が大ヒットしました。この曲を作曲したのは、ふたりの大物音楽家です。日本でも有名な、フランク・プールセルとポール・モーリアのふたりです。クレジットのほうは、デル・ローマとストールとなっていますがこれはふたりの変名で、どうやら外国人が作ったポップスだと思われたかったらしいです。リトル・ペギー・マーチのバージョンも、ペトゥラ・クラークのバージョンも１９６２年のほぼ同時期に大ヒットとなっています。あらためて曲を聴くと、やはりどこかヨーロッパの香りがしますね。

  July 24, 2006

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  『SUPER HITS OF THE 70s,HAVE A NICE DAY.VOL.19』

  『SUPER HIT'S OF THE 70s/HAVE A NICE DAY.VOL.19』(RHINO RECORD)1,STILL THE ONE/ ORLANS2,WHAM BAM SHANG-A-LANG/ SILVER3,STAND TALL/ BURTON CUMMINGS4,TORN BETWEEN TWO LOVERS/ MARY MACGREGOR5,I LIKE DREAMIN'/ KANNY NOLAN6,D'ONT GIVE UP ON US/ DAVID SOUL7,JEANS ON/ DAVID DUNDAS8,LONELY BOY/ ANDREW GOLD9,THE THINGS WE DO FOR LOVE/ 10CC10,COULON'T GET IT RIGHT/ CLIMAX BLUES BAND11,UNDERCOVER ANGEL/ ALAN O'DAY12,GONNA FLY NOW(THEME FROM "ROCKY")/ BILL CONTI☆音質の良い良質なCDを製作しているアメリカの廃盤専門レコード会社、ライノ・レコード(RHINO RECORD)の有名’７０sヒットシリーズ、HAVE A NICE DAYのVOL.19です。写真はこのシリーズの中でももっとも選曲に優れているNO.19で４曲目『過ぎし日の想い出』、５曲目『夢のバラード』６曲目『安らぎの世界』１１曲目『アンダーカヴァー・エンジェル』あたりが貴重です。

  July 23, 2006

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  『フォー・キング・カズンズ』 （ソフトロックの名盤）

  ☆フォー・キング・カズンズの紙ジャケCD,『イントロデューシング・・ザ・フォー・キング・カズンズ』です。ロジャー・ニコルズの好きな人はたちまち気に入るでしょう。４人姉妹の爽やかなハーモニーとセンスの良いサウンドはソフトロックの王道を行くものといってよいでしょう。選曲がとても良く、バカラック、ビートルズ、モンキーズ、そして極め付きロジャー・ニコルスが２曲、彼らも歌った『ラヴ・ソー・ファイン』と彼女等のために書き下ろした『アイ・フェル』、どちらもとても良い曲です。’７１年頃の録音らしいのですがちっとも古さを感じさせない見事なサウンドです。『イントロデューシング・・・ザ・フォー・キング・カズンズ』１、ジス・ガールズ・イン・ラヴ・ウィズ・ユー２、恋のゲーム３、ウォーク・オン・バイ４、カリフォルニア・ナイツ５、レッツ・ゲット・アウェイ・フロム・イット・オール６、自由になりたい７、グッド・デイ・サンシャイン８、神のみぞ知る９、ラヴ・ソー・ファイン１０、ヒア・ゼア・アンド・エヴリホエア１１、アイ・フェル（東芝EMI,Sound Picnic 紙ジャケット・シリーズ）

  July 21, 2006

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  ☆『VINTAGE POP FILE AGAIN！』 (THE RADIO YEARS)【映像付】

  『VINTAGE POP FILE AGAIN！』1,DANS LE MEME WAGON/ MARJORIE NOEL（そよ風にのって；マージョエリー・ノエル）2,LAND OF 1000 DANCES/ WALKER BROTHERS（ダンス天国；ウォーカー・ブラザーズ）3,DAYS OF PEARLY SPENCE/ DAVID MCWILLIAMS（パーリー・スペンサーの日々；デヴィッド・マクウィリアムス）4,I WAS KAISER BILL'S BATMAN/WHISTLING JACK SMITH（口笛天国；ジャック・スミス）5,BABY COME BACK/ THE EQUALS6,OH LORD WHY LORD/ LOS POP TOPS（涙のカノン；ポップ・トップス）（再録音盤、オリジナルよりかなり落ちます。）7,GIRL,YOU'LL BE A WOMAN SOON/ CLIFF RICHARD（燃ゆる瞳；クリフ・リチャード）8,LET'S DANCE/ OLA&THE JANGLES9,GERALDINE/ BOOTS WALKER（ジェラルディン；ブーツ・ウォーカー）10,SEALD WITH A KISS/ LETTERMEN（涙のくちづけ；レターメン）11,ONE TIN SOLDIER/ ORIGINAL CASTE（天使の兵隊；オリジナル・キャスト）（残念ながらレコードからのCD録音）12,CONCERTO FOR ONE VOICE/ SAINT-PREUX（ふたりの天使；サン・プルー楽団）（シングルの音源を使用しているためモノラル録音）13,YELLOW RIVER/ CHRISTIE（イエロー・リバー；クリスティー）14,THE PUSHBIKE SONG/ MIXTURS15,WHERE HAVE I BEEN WRONG/ CATS16,STOP!I DONT WANNA HEAR IT ANYMORE/ MELANIE17,TONIGHT/ GEORGE BAKER SELECTION18,I'LL FOLLOW THE SUN/ SHOCKING BLUE★（ベスト盤になかなか収録されない人気曲）☆VINTAGE POP FILEの続編で小粒ながら面白い曲が入っています。

  July 21, 2006

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  『HITS AROUND THE WORLD』

  『HITS AROUND THE WORLD』１、恋のかけひき：ハミルトン・ジョー・フランク＆レイノルズ２、サークル・ゲーム：バフィー・セント・メリー３、恋はビートで：ボビー・シャーマン４、コンドルは飛んでいく：ジリオラ・チンクエッティ５、オー・シャンゼリゼ：ダニエル・ビダル（オリジナル録音）６、恋するぺチューラ：エジソン・ライトハウス７、シーズ・ア・レディ：トム・ジョーンズ８、夢見るデビッド：パートリッジ・ファミリー９、悲しき恋心：ショッキング・ブルー１０、マミー・ブルー：ポップ・トップス１１、夕映えの二人（別れの朝）：ウド・ユルゲンス（ドイツ語盤）１２、カントリー・ワイン：レイダース１３、恋のマリアンヌ：チッコリー１４、灰色の朝：ブレッド１５、ポップコーン：ホット・バター１６、安息の日々：ユーライア・ヒープ１７、タイト・ロープ：レオン・ラッセル１８、私はシャンソン：ダニエル・ビダル（オリジナル録音）☆これも、ONE BY ONE レコードによる編集盤で、オーソドックスですが、バラエティーに富んだ良い編集になっています。ダニエル・ビダルの国内盤は、再録音ですのでその意味ではこのCDは価値があります。

  July 20, 2006

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  ☆『THE DEFINITIVE 70's LOST SINGLE COLLECTION』 （Radio Hits of the Japan Vol.2）

  『THE DEFINITIVE 70's LOST SINGLE COLLECTION』（Radio Hits of the Japan Vol.2)１、ジェラルディーン：ブーツ・ウォーカー２、西暦２５２５年：ゼーガー＆エバンス★３、しあわせの朝：クリフ・リチャード４、カモン・エブリバディ：UFO５、雨の訪問者(ワルツ）：O.S.T,フランシス・レイ６、よろこびのシンフォニー：ミゲール・リオス７、つばめのように：ジリオラ・チンクエッティ８、想い出のサンバーナディーノ：クリスティー９、太陽は燃えている：エンゲルベルト：フンパーディンク１０、シルバー・ムーン：マイク・ネスミス＆ザ・ファースト・ナショナル・バンド１１、明日への叫び：アース＆ファイア１２、美しき世界：ミッシェル・デルペッシュ１３、気なる女の子：メッセンジャーズ１４、すてきなUSA：ミドル・オブ・ザ・ロード１５、甘い囁き；ダリダ＆アラン・ドロン１６、落ち葉のコンチェルト：アルバート・ハモンド★１７、ひとりぼっちのメリー：アート・ガーファンクル１８、誓いのフーガ：フェアリーダスト☆前回のVol.2で１９９８年の製作のCDです。前回に比べてややコアな選曲の部分もありますがなかなか面白いCDです。こちらも大手輸入レコード店等で今でも手に入ります。

  July 19, 2006

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  ☆『THE DEFINITIVE 70's LOST SINGLE COLLECTION.』（Radio Hits of Japan VOL.1）

  『THE DEFINITIVE 70's LOST SINGLE COLLECTION.VOL.1』１、ミスターマンデイ：オジリナル・キャスト★２、悲しき鉄道員：ショッキング・ブルー３、霧の中の二人：マッシュマッカーン４、魔法：ルー・クリスティー５、シーズン：アース＆ファイアー６、ジプシー・クイーン：ジプシー７、ひとりぼっちの野原：キャッツ８、ハロー・リバプール：カプリコーン９、孤独の夜明け；マジック・ランタン１０、涙のハプニング；エジソンライトハウス★１１、バタフライ：ダニエル・ジェラール１２、恋のヘルプ：トニー・ドナルド１３、青春に乾杯：ミッシェル・デルペッシュ１４、スーパー・バード：ニール・セダカ１５、秋はひとりぼっち：ヴィグラスとオズボーン★１６、From Great Britain To L.A：アルバート・ハモンド１７、レイン・レイン：サイモン・バタフライ１８、死刑台のエレベーター：O.S.T,ジョーン・バエズ☆１９９７年にヨーロッパのONE BY ONEレコードにより製作された日本でのヒットシングルを集めて編集盤CDで初めてのものです。当時はすべてといってよいくらい日本では未CD化での曲のラインナップに驚くばかりでした。私など日本のレコード会社は、やる気もなければ知識もないと思っていますからこのCDを初めて見た時はたいへん感激しました。またこのCDは、音質が良く、最近出た国内盤『僕たちの洋楽』シリーズなんかよりはるかに優れています。大手輸入レコード店ならびにネットCDショップ等で今でも容易に手に入ります。

  July 19, 2006

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  『レナード・コーエン/ LEONARD COHEN』 （詩人・シンガー・ソングライター）

  ☆カナダ出身の詩人でシンガー・ソングライター、レナード・コーエンです。’６０年代後半から音楽活動を始め、『セザンヌ』『バード・オン・ザ・ファイアー』がジュディ・コリンズなどに取り上げられ次第に知られる存在になりました。彼の歌声自体は、低音の渋さが特徴です。作風としてはあまり変化がない地味な曲が多いですが、詩の内容は詩人だけあって聖書などから引用するなど深みある意味深い内容になっています。私が気に入っている曲に、’８４年のアルバム『VARIOUS POITIONS』の１曲目、『哀しみのダンス/ DANCE ME TO END OF LOVE』という曲があるのですがこの曲はジェニファー・ジョーンズとのデュエットになっていてメロディーも良くいい雰囲気をもっています。彼は久しぶりに’０４年に『TEN NEW SONGS』というニュー・アルバムを発売しました。黒人女性とのデュエット集で、曲もサウンドもなかなか良いです。

  July 16, 2006

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  『ELO/ エレクトリック・ライト・オーケストラ』 紙ジャケCD・６種類発売！

  ☆’７０年代にロックに弦楽奏者を加え、ロックとクラシックを融合した斬新なサウンドで人気があったELOの初期の作品６種類が紙ジャケCDで発売されます。1,ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA2,ELO 23,ON THE THIRD DAY4,ELDORADO5,FACE THE MUSIC6,NEW WORLD RECORD９月２０日発売で、１stと２ndのみ２６００円で他は１８９０円です。リマスターされた音質と豊富なボーナストラックが注目されます。

  July 12, 2006

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  『スティーリー・ダン/ STEELY DAN』 （Aja）紙ジャケCD再発！

  ☆スティーリー・ーダンの代表作『Aja』をはじめオリジナルアルバム全７作が９月２７日紙ジャケCD仕様で再発売されます。（国内盤各２０７９円）前回の時は『Aja』だけあっという間に売り切れて買いそびれたファンも多かったかもしれません。某オークション等でも出品のたびに高値が付いていました。リマスターされた音質も良好で、紙ジャケの材質も申し分ありません。

  July 9, 2006

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  『コリーヌ・ベイリー・レイ/ CORINNE BAILAY RAE』 （まもなく日本上陸）

  ☆期待の大型新人として、まず本国イギリスで大ブレイク、アルバムチャートNO.1を獲得、シングル『PUT YOUR RECORDS ON』『LIKE A STAR』も大ヒット。最近アメリカでもこのアルバムが発売され、ビルボード・アルバムチャート１７位初登場し注目を集めています。とにかくアンニュイでソウルフル、しかもキュートな歌声で、包み込むような不思議な感性を持っています。日本でも７月１２日に東芝EMIから写真２のジャケットで発売されます。ヒーリング・ミュージックとしても聴けますからおそらく日本でもブレイクするでしょう。写真１は、英国盤及びEU盤のジャケットで、アメリカ盤は写真２を採用しました。

  July 7, 2006

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  『テリー・ジャックス/ TERRY JACKS』 （そよ風のバラード/ SEASONS IN THE SUN)

  ☆カナダ出身のシンガー、テリー･ジャックスが放った’７４年の大ヒット『そよ風のバラード/ SEASONS IN THE SUN』です。ビルボード･シングルチャートNO.1で年間チャートでも第２位の特大ヒットでした。当時新曲と思われていたこの曲は、ジャック･ブレルのシャンソンで『瀕死の人/ LE MORIBOND』という１９６１年の作品です。テリー･ジャックスのバージョンは、まるで春の陽光のように穏やかでタイトルのとおりのイメージですが、詩の内容は、本家ジャック･ブレルと同様、死にかけている人が、友人や妻に別れを告げるという深刻なものとなっています。『SEASON IN THE SUN』さよなら、ぼくの友達９つか１０のときから 知り合って丘に登り木に登り ぼくらはいつも一緒愛を学び ABCも学んだっけ心も痛め ひざもすりむいたさよなら ぼくの友 死ぬのはいやだ大空には 鳥が歌い春の香りに 満ちている今そこここに かわいい少女達その中に 思い出して ぼくのこと・・・

  June 29, 2006

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  『アン･マレー/ ANNE MURRAY』【映像付】 （辛い別れ/ YOU NEEDED ME)

  ☆カナダの国民的大歌手、アン･マレーの最大のヒット曲『辛い別れ/ YOU NEEDED ME』です。’７８年にビルボード･シングルチャートNO.1になり日本でもヒットしました。カントリーフレーバーがほのかに香るしっとりしたバラード曲で彼女の歌声にピッタリの曲でした。１９７０年代のヒット曲の中でもかなりの名曲だと思います。アン･マレーは、この曲の他『スノーバード』（デビューヒット）、『ダニーの歌』『愛の残り火』『月影のふたり』『デイドリーム･ビリーバー』『想い出にさようなら』などのヒット曲があります。『YOU NEEDED ME』I cried a tear,you wiped it dryI was confused,you cleared my mindI sold my soul,you bought it back for meAnd held me up and gave me dignitySomehow you needed meYou gave me strength to stand alone againTo face the world out on my own againYou put me high upon a pedestalSo high that I could almost see eternityYou needed me,you needed meAnd I can't be it's youI can't believe it's trueI needed you and you were thereAnd I'll never leave,why should I have?I'd be a fool'Cause I finally found someone who really caresYou held my hand when it was coldWhen I was lost you took me homeYou gave me hope when I was at the endAnd turned my lies back into truth againYou even called me 'friend'You needed me,you needed me

  June 28, 2006

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  『FLY LIKE AN EAGLE/ STEVE MILLER BAND』 ３０周年記念盤！

  ☆スティーヴ・ミラー・バンドの大傑作『フライ・ライク・アン・イーグル』の３０周年記念盤が７月１８日アメリカで発売になります。最新のリマスターを施し、オリジナル１２曲に加え未発表曲３曲収録。そして、２時間にも及ぶ２００５年ライヴの模様、ドキュメンタリー映像、アルバム全曲の５．１サウンド音声が収録されているDVDが付いています。

  June 27, 2006

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  『ボストン/ BOSTON』 紙ジャケCD発売！

  ☆ボストンの代表作の２枚、『幻想飛行』『ドント・ルック・バック』がトム・シュルツによる２００６年リマスターにより紙ジャケット仕様で７月１９日に国内発売になります。（１８９０円税込み）

  June 27, 2006

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  『ドゥービー･ブラザース/ DOOBIE BROTHERS』 限定盤･紙ジャケCD発売！

  ☆ドゥービー･ブラザースのオリジナルアルバム全９種類の限定盤・紙ジャケCDが７月１２日に発売されます。（各２１００円税込み）『トゥルース･ストリート』『キャプテン･アンド･ミー』『ドゥービー･ストリート』『スタンピード』は、見開きWジャケットです。なお各アルバムとも紙質については限りなくオリジナルに近づけているようです。

  June 26, 2006

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  『バート・バカラック/BURT BACHARACH』 限定盤・紙ジャケCD！

  ☆２１日に、バート・バカラックの限定盤・紙ジャケCDが１０種類出ましたがこの中でも注目されるCDが２種類あります。『BURT BACHARACH　PLAYS THE BURT BACHARACH HITS』（１９６５年）☆事前発表のジャケット写真とは違ったものとなりました。実はこれがバカラックの正真正銘のファーストアルバムでA＆Mと契約する以前にKAPPで発売されたものです。ジャケット、音源ともに世界初CD化ということになります。オリジナル１２曲とボーナストラックとしてシングル４曲が収録されています。『BURT BACHRACH LIVE IN JAPAN』（１９７１年）☆バカラックのライヴ録音は、この『LIVE IN JAPAN』一枚だけだそうでしかも今までCD化されず今回が世界初CD化になります。バカラックの全盛期の１９７１年録音で、フルオーケストラでの演奏によるバカラックサウンドが展開されます。バカラック自身が曲の紹介をしたり、時折歌って見せたりサービス精神満点です。デビューアルバムもライヴ・イン・ジャパンも２４bitデジタルリマスターされ音質については申し分ありません。

  June 24, 2006

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  ☆メリー･ホプキン♪私を哀しみと呼んで/ LET MY NAME BE SORROW！【映像付】（隠れ名曲）

  ☆写真は、メリー･ホプキンのベスト盤CDですが、このCDには、『悲しき天使』『グッドバイ』『夢見る港』などのシングルヒット、そしてサンレモ出場曲『瞳はるかに』（イタリア語）などが収録されていますがこのほかにもう一曲注目すべき曲があります。レコード時代のベスト盤には収録されていなかった曲で、『私を哀しみと呼んで/ LET MY NAME BE SORROW』という曲です。（１９７１年）この曲はシングル曲としてはさほどヒットしませんでしたが、メロディー自体は哀愁を帯びた美しいものがあります。アレンジもギターとストリングスをうまく使っていて実に見事です。ヒットしなかったのは、詞の内容がちょっと暗かったからかもしれません。この曲の作曲者はフランス人の、ベルナール･エスタルディと言って後にアレンジャー、プロデューサーとして大活躍することになります。そういうこともあって、この曲はフランソワーズ･アルディが『IF YOU LISTEN』という英語盤アルバムで歌い、また、ポール･モーリア･グランドオーケストラもこの曲を取り上げ、その時の邦題が『フランソワーズの悲しみ』となっていました。アルディとポール･モーリアのバージョンは、ギター演奏の部分がピアノ演奏になっていますが、こちらも、メリー･ホプキン同様素晴らしい出来ばえです。

  June 23, 2006

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  『ワイルドファイアー/ WILDFIRE』 マイケル・マーフィー、’７０S・HIT POPS！

  『ワイルドファイアー/ WILDFIRE』マイケル・マーフィー/ MICHAEL MURPHEY☆『全米トップ４０』でも特に人気が高かった’７５年の大ヒットナンバーです。コロラドの大自然を思わせるようなファンタジックで雄大なバラード曲で、マイケルのルックスに似合わぬスウィートが歌声が印象的でした。この『ワイルドファイアー』には、シングルバージョンとアルバムバージョンがあってアルバムバージョンには、歌の前後にピアノの演奏が入ります。『ワイルドファイアー』イエローマウンテンを下って 彼女はやってくるワイルドファイアーという名の馬の背にまたがり暗い平地を突っ切って冷えびえとしたネブラスカの夜につむじ風を巻き起こしながら身も凍るような寒さが襲ってきた冬のある日に彼女が死んだらしいワイルドファイアーと彼女が呼んでいたあの馬が馬屋をケリ破って飛び出してしまったんだ。愛馬が姿を消した激しい吹雪の中にその名を呼びながら 彼女も出て行った月影のかたわらに 僕は腰を下ろしただけど早くも 雪の季節になっていた窓辺では ６晩たて続けにフクロウの鳴き声がした。僕にはわかっていたんだ 彼女が僕を迎えにくるんだってそしたらワイルドファイアーに乗って ふたりで出かけようワイルドファイアーを駆って。百章仕事を放り出しぼくらは馬の背にまたがるせちがない世の中のことなんて 何もかも忘れてしまうんだ。ワイルドファイアーを駆って。

  June 22, 2006

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  『DRIFTERS/ EXCITERS/ IMPERIALS』 ( ’６０S・HIT POPS！)

  『ラストダンスは私と/ SAVE THE LAST DANCE FOR ME』 ザ・ドリフターズ☆日本でははじめからシャンソンだと思っている人が多いと思いますが’６０年にビルボードNO.１になったドリフターズの大ヒット曲です。『テル・ヒム/ TELL HIM』エクサイターズ☆斬新なリズムとメロディーでヨーロッパでも多くのアーティストがカバー。’６２年のエクサイターズの大ヒットナンバー。『ゴーイン・アウト・オブ・マイ・ヘッド/ GOIN' OUT OF MY HEAD』リトル・アンソニー＆インペリアルズ☆フランク・シナトラ、レターメン、ウェス・モンゴメリーなどの演奏で有名ですが、もともとは、’６３年のインペリアルズのヒット曲です。

  June 21, 2006

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  『ジャッキー・デ・シャノン/ JACKIE DE SHANNON』 （シンガー・ソングライター）

  ☆思わずジャケット買いしたくなるのようなCD,ジャッキー・デ・シャノンの初期のベスト盤です。ヒット曲、『What the world needs is love/ 世界は愛を求めてる』（バカラック曲）『Put a little love in yuor heart』（デ・シャノン曲）をはじめ’６０年代後半の作品２８曲収録しています。

  June 10, 2006

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  ☆IL DIVO 『サッカーワールドカップ開会式』TV放送されました。

  ☆（地上波）TBS系列、午後１１：００～、（衛星）NHK衛星第１、午後１１：１５～『TIME OF OUR LIVES』IL DIVO with TONI BRAXTON☆なかなか登場しなかったため、情報を間違えたかなと思ったら、キックオフ直前、０：４５頃登場し、公式テーマソング『TIME OF OUR LIVES』をIL DIVO（イル・ディーヴォ）とトニ・ブラクストンが披露しました。一部音声が途絶える場面がありましたが、なかなか感動ものでした。IL DOVOはもちろん良かったのですが、トニの表情がよかったですね。『Unbraek my haert』が縁で実現したコラボレーションでしたがなかなか絵になっていました。出来れば、あの音響システム、どうにかならなかったものでしょうか？閉会式にもまた出演すると言う話もあるのでわかり次第お伝えします。

  June 9, 2006

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  『イッツ・ア・ビューティフル・デイ/ It's a Beautiful Day』（有名ジャケット）

  ☆’７０年代前後にアメリカ西海岸で活躍したロックグループ、イッツ・ア・ビューティフル・デイの同名のデビューアルバムです。サイケロック調のサウンドで、同じ系統のジェファーソン・エアプレインと比べると知名度では劣りますが、このアルバムジャケットに限っては、ロックファンの間では大変人気の高いものとなっています。

  May 28, 2006

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  『ニュー・クリスティ・ミンステルズ/ NEW CHRISTY MINSTRELS』

  ☆男女１０人の大編成のフォークグループニュー・クリスティー・ミンステルズです。アメリカのグループらしく、元気で軽快な曲が得意で大ヒット曲『グリーン・グリーン』をはじめ『トゥデイ』『土曜の夜のフォークジャンボリー』などのヒット曲があります。またこのグループには、後にソロアーティストして活躍するバリー・マグガイアやケニー・ロジャースが在籍していたことでも知られています。

  May 28, 2006

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  ☆『マット・モンロー/ MATT MONRO』 （ポピュラー・シンガー）！【映像対】（夕映えのふたり、ロシアより愛をこめて）

  ☆マット・モンローは、イギリス出身の世界的に知られたポピュラーシンガーです。日本では、映画００７の主題歌『ロシアより愛をこめて』の大ヒットで良く知られています。イギリスでは、数多くのヒット曲があり、特に注目すべきはオーストリア出身のシンガー・ソングライター、ウド・ユルゲンスの曲を歌っていることが挙げられます。『メルシーシェリー/Merci Cherie』『ウォーク・アウェイ/ Walk Away』『夕映えのふたり（別れの朝）/ The Music Played』『If I never sing another song』など・・どれも大変優れた曲で、『夕映えのふたり』は、日本のペドロ＆カプリシャスが歌って大ヒットした『別れの朝』の原曲です。マット・モンローもこの曲はお気に入りだったようで、『Alguien Canto』のタイトルでスペイン語でも歌っています。その他、ビートルズの『イエスタデイ』、『ポートレイト・オブ・マイ・ラヴ』『ソフトリー・アズ・アイ・リーヴ・ユー』『ロシアより愛をこめて』などが主な代表曲です。

  May 27, 2006

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  『シーカーズ/ SEEKERS』 『ニューシーカーズ/NEWSEEKERS』

  ☆’６０年代後半、『ジョージ・ガール』などの世界的ヒットを飛ばしたオーストラリア出身のフォークグループ、シーカーズです。男性３人、女性１人の混声グループで、リードボーカルのジュディス・ダーハムが、ポップセンスあふれる爽やかなフィーリングで歌っていました。写真は１、『ジョージガール』の日本盤シングルのジャケットにも起用された有名なもので、アルバム『COME THE DAY』のジャケット写真です。彼らの最大のヒットは、『ジョージガール』ですが、そのほか『恋はたったひとつ/ I'll never find another you』もとても良い曲です。’６８年にグループ解散後、メンバーの一人キースが新たに５人組のニュー・シーカーズを結成し、’７０年代に、『永遠にささげる愛の歌/Never ending song of love』『僕は素敵な恋泥棒/BEG STEAL OR BORROW』、そしてコカコーラのCMソング『愛するハーモニー/ I'd like to teach the world to sing』などの大ヒットを飛ばしました。

  May 27, 2006

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