☆NY市場*今週の展望!(9月第4週)主要経済指標スケジュール編!
《NY市場*今週の展望》(9月第4週)主要経済指標スケジュール編!■24日(火)日本時間午後11時発表〇(米)9月消費者信頼感指数-予想は80.3米国株式市場は9月に入りやや不安定な動きを見せている。雇用環境は緩やかに回復しているが、雇用の急速な拡大は期待できない。長期金利の上昇によって住宅市況はやや低調であること、9月ミシガン大消費者信頼感指数の悪化などを考慮すると、8月実績を下回る可能性がある。■25日(水)日本時間午後9時30分発表〇(米)8月耐久財受注-予想は前月比-0.1%参考指標となる8月ISM製造業景況指数の内訳「新規受注DI」は63.2で7月58.3から上昇した。8月の各地区連銀公表の製造業関連指標はカンザスシティ、ダラス、リッチモンド、NYは改善。フィラデルフィアは低下した。コンセンサスはおおむね妥当か。■25日(水)日本時間午後11時発表〇(米)8月新築住宅販売件数-予想は42.5万戸参考指標となる8月の住宅建設業者(NAHB)指数は59で8月実績の56をやや上回っており、プラス要因。住宅ローン金利はやや上昇しており、マイナス要因。住宅ローン申請指数内訳の購入指数は低下傾向にあり、マイナス要因。7月実績を下回る可能性がある。■26日(木)日本時間午後9時30分発表〇(米)4-6月期国内総生産確定値-予想は前期比年率+2.7%参考となる4-6月期改定値では、純輸出のGDP寄与度が上方修正された。輸出は上方修正され、輸入は下方修正された。在庫投資は速報値から上方修正されている。確定値では大幅な修正はない見込みだが、上方修正される公算。コンセンサスは妥当か。