次世代DVD対決;ソニー陣営VS東芝陣営!
☆アメリカで行われたオーディオ製品見本市で次世代DVD,ブルーレイ・ディスクとHD・DVDが話題になりました。ソニー陣営は、ハイビジョン対応で大容量の録画が可能なブルーレイ・ディスク。東芝陣営は製造コストの安さを追及したHD,DVD。東芝は3月から北米で再生専用機を500ドル(約5万8000円)で発売予定。ソニーは、こちらも再生専用でプレイステーション3を約10万円で発売予定。新聞報道などで、5万、10万で発売という話がありましたが、あくまで再生専用機のことで、録画は出来ません。すでに日本でも発売されている、ソニーのブルーレイ・ディスクレコーダーが、45万近くしますのであまりの安さにおかしいとは思いました。アメリカでは再生専用の市場が確立しているということで、再生専用機の早期発売される運びとなったようです。日本の場合は、いつになるかは未定ですが最初からレコーダーの形で普及版が発売されるでしょう。次世代DVDをめぐるハイウッドの動きは以下のとおりです。<ソニー陣営支持>ソニーピクチャーズウォルト・ディズニー 20世紀フォックス<東芝陣営支持>ユニバーサル<両陣営支持>ワーナーブラザーズパラマウント*そのほか東芝陣営では、マイクロソフト、インテルが支持を表明しています。