☆日経平均*22日・前場の結果!(反落中)値動き荒い展開!
《日経平均》前場終了時(11:30am)現在値;10707.53(-42.21)始値;10765.10(-17.36)高値;10803.56(+55.82)安値;10660.52(-87.22)前日終値;10747.74【その他主要指数】日経平均先物;10710(±0)TOPIX;900.60(-4.56)東証1部売買出来;17億1667万株東証1部売買代金;8411億1200万円東証2部指数;2651.32(+3.41)マザーズ指数;500.49(-4.39)日経ジャスダック;1526.22(-4.60)米ドル / 円;89.45円(-0.21)[11:37]ユーロ / 円;119.04円(-0.34)[11:37]☆主力の輸出関連株などが利益確定売りに押され、日経平均株価は前日比42円21銭安の1万0705円53銭、東証株価指数(TOPIX)も同4.56ポイント安の900.60と、ともに続落した。日銀の金融政策決定会合の結果や、その後の為替相場動向を見極めようと、模様眺め気分の強い展開だった。出来高は17億1667万株。▽円安修正でじり安 朝方は、前日の大幅安を受けた反動局面となり、日経平均株価は一時50円強上昇した。しかし、積極的に上値を追う材料はなく、押し目買いや買い戻しが一巡した後は、利益確定売りがかさみ、日経平均はじりじりと値を消した。前引け間際に為替相場がやや円高に振れたため、日経平均は一段安となった。 21日の米国株式市場が休場だったため、海外要因の手掛かりを失った形。この日は、日銀の金融政策決定会合が通常より1時間早く始まり、投資家の多くは決定会合の結果やそれを受けた為替、株価指数先物の動きを「見極めたい」(大手証券)と模様眺めを決め込んでいる状況だ。 事前報道では、資産買い入れ枠の10兆円増額とインフレ目標2%の明示が見込まれているが、市場関係者の間では「想定通りの結果なら材料出尽くし」(大手証券)との見方が主流。ただ、安倍政権が目指す脱デフレに向けた政策期待を背景にした中長期的な先高感が根強いのも確か。「株価が大幅に調整した場面は絶好の押し目買い場面」(銀行系証券)との声も上がっていた。