ルゼルの情報日記

[株式投資（IPO、東証、NY市場、CME）] カテゴリの記事

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• ☆IPO情報*１９日の結果！（大幅続伸）出来高伴い日経；１０１００円回復！

  《上場銘柄》『全国保証』東1(7164)初値；１０１６、（１．０３倍）公開価格；９８０．高値；１１９８安値；１０００終値；１１９８（＋１８２）初値との比較出来；１１９５０４００株（単位１００）◇金融緩和期待もあり予想通り公募価格に若干プラスの初値が付いた。地合いの良さも手伝って２ndは、順調に推移し終値も高値引けに。『モバイルクリエイト』東マ(8411)初値；７０００、（２．３３倍）公開価格；３０００．高値；７１４０安値；６３００終値；６４４０（－５６０）初値との比較出来；３５８１００株（単位１００）◇前評判の高い銘柄でしかも募集株数が少なかったため初値は７０００円という大台に乗せた。たださすがに後が続かず２ndは、終始低迷した。《追跡*ＩＰＯ》『コロプラ』東マ(3668)終値；５４５０（－５００）『enish』東マ(3667)終値；２３００（－１０）『トレンダーズ』東マ(6069)終値；５５１０（－４００）《クローズアップ銘柄》『みずほ・FG』東1(8411)終値；１４７（＋６）★『三井住友・FG』東1(8316)終値；３０１０（＋１２２）★◇年初来最高値更新『トヨタ』東１(7203)終値；３８５０（＋１３０）★◇年初来最高値更新『ファナック』東１(6954)終値；１５４００（＋２７０）『三菱商事』東1(8058)終値；１６３０（＋３８）『武田薬品工業』東1(4502)終値；３８７０（＋２５）《主要指数》『日経平均』；１０１６０．４０（＋２３７．３９）★『日経平均先物』；１０１８０（＋２４０）『TOPIX』；８３９．３４（＋２２．４９）『東証１部・売買出来』；４０億３４４１万株★『東証１部・売買代金』；２兆８８８億７９００万円★『東証１部；騰落レシオ』；１６４．５２（＋１２．５１）『東証２部指数』；２４０９．７９（＋１４．７２）『マザーズ指数』；４０２．１７（－０．２２）『日経ジャスダック』；１３９４．５３（＋１．６６）米ドル / 円；８４．３４円（＋０．１２）[15:21]ユーロ / 円；１１１．７２円（＋０．３５）[15:21]【１】☆日経平均株価は前日比237円39銭高の1万0160円40銭と3日続伸。東証株価指数（TOPIX）も同22．49ポイント高の839．34と大幅続伸。国内外ともに楽観ムードが広がる中、主力株中心に幅広い業種に買いが入った。出来高は40億3441万株。▽持たざるリスクも意識？　　「財政の崖」問題をめぐる協議が進展する期待感から米国株が買われ、ギリシャ国債の格上げなどで欧州株も上昇するなど、前日の欧米市場ではリスク回避姿勢が和らいでいる様子が見られ、東京市場も終日買いが優勢。直近の上昇で過熱感は漂うが、売買代金は高水準を保ち、利益確定の売りを吸収した。「（日本株を保有していないことで収益機会を逃すという）持たざるリスクが意識され始めている」（銀行系証券）との指摘もあった。　国内では、引き続き新政権による金融緩和強化が円安圧力になるとの見方が株価の支えになっている。一部の輸出関連企業の国際競争力低下は円高だけでは説明できず、直近の株価上昇で「業績から見て株価は割高になっている」（大手証券）との声はあるが、こうした懸念も強い地合いの中ではあまり顧みられないようだった。【２】☆１９日後場の日経平均株価は前日２３７円３９銭高の１万１６０円４０銭と３日続伸し、高値引け。約８カ月半ぶりに１万円台を回復し、終値としては３月２８日以来の高値を付けた。海外勢による買いが継続し、日経平均は上値を追った。新たな買い材料が出たわけではないが、「勢いがつき、止まれなかった」（中堅証券）という。東証１部の出来高は４０億３４４１万株。売買代金は２兆８８８億円。ＳＱ（特別清算指数）算出日を除くと、出来高は１１年３月１７日以来、売買代金は１１年３月２３日以来の高水準。騰落銘柄数は値上がり１４１９銘柄、値下がり２１１銘柄、変わらず６４銘柄。　中堅証券のマーケットアナリストは「経験上から大台回復の達成感で下押すとみて、そこで拾おうとしていた投資家も多いはず。下げないどころか、１万円を割り込むこともなかったため、仕方なく追随するしかない状況になった」と話している。あすは日銀金融政策決定会合の結果が公表される。追加金融緩和実施の有無は市場でも見方が分かれているが、「前日に白川総裁が自民党の安倍総裁と会談しており、思惑も入りやすい。また、日銀法の改正に対する警戒感もあり、機動的に動く可能性もある」という。　業種別では、三菱ＵＦＪ など銀行株をはじめ、野村 など証券株や、第一生命 など保険株が継続物色された。新日鉄住金 など鉄鋼株や、住友鉱 など非鉄金属株も堅調。コマツ など機械株も引き締まった。レンゴー 、日本紙 などパルプ・紙株も買われた。ホンダ など自動車株や、キヤノン などハイテク株も上げ基調。日電硝子 などガラス株も上昇した。デイシイ などセメント株や、大成建 などゼネコン株も高い。　半面、個別で、１１月中間期の単体決算を発表したクスリのアオキ に利益確定売りが先行。連日で戻りを試していたシャープ も朝高後に軟化した。下落したＪＡＬ は「民主党政権下で再建を果たしたため、同党の関連銘柄」（オンライン証券）との声がある。なお、東証業種別株価指数は、全３３業種中、３２業種が上昇した。

  December 19, 2012

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• ☆IPO情報*初値速報！（モバイルクリエイト）

  ☆『モバイルクリエイト』東マの初値が決まりました。『モバイルクリエイト』東マ(3669)初値；７０００、（２．１６倍）公開価格；３０００．出来；単位。2:23pm.

  December 19, 2012

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• ☆日経平均*１９日・前場の結果！（大幅上昇中）日経；１００００円回復！

  《日経平均》前場終了時(11:30am)現在値；１００５０．３２（＋１２７．３１）★始値；１００２５．４０（＋１０２．３９）高値；１００６０．９３（＋１３７．９２）安値；１００１６．９８（＋９３．９７）前日終値；９９２３．０１【その他主要指数】日経平均先物；１００４０（＋１００）TOPIX；８３１．０１（＋１４．１６）東証１部売買出来；２０億９１５７万株★東証１部売買代金；１兆７８億９３００万円★東証２部指数；２４０３．１７（＋８．１０）マザーズ指数；４０１．６６（－１．４０）日経ジャスダック；１３９２．２１（－０．６６）米ドル / 円；８４．２９円（＋０．０７）[11:30]ユーロ / 円；１１１．５４円（＋０．１７）[11:30]☆前日の米株高や円相場の軟化を受けて幅広い業種が買われ、日経平均株価は前日比127円31銭高の1万0050円32銭、東証株価指数（TOPIX）は同14．16ポイント高の831．01と、ともに大幅に続伸した。日経平均が1万円台に乗せるのは8カ月半ぶり。出来高は21億2010万株。▽リスク回避和らぐ　前日の米市場では、「財政の崖」問題をめぐる協議が進展するとの期待感がいっそう強まる中で主要株価指数が上昇。為替もドル高に振れた。欧州では、大手格付け会社によるギリシャの長期債務格付け引き上げを受け、南欧諸国の国債利回りが低下するなど、「欧米の投資家がリスク回避姿勢を緩めている様子がうかがわれる」（大手証券関係者）といい、東京市場も寄り付きから主力株中心に買いが先行した。買い一巡後もしっかりの展開が続き、前場の日経平均は1万円台を保った。　新政権による金融緩和強化で為替が円安基調となれば、輸出企業の収益改善にもつながる。日銀の金融政策決定会合が19日から開かれ、様子見姿勢が強まりやすいタイミングだが、「地合いは強い」（銀行系証券）とされ、後場も大きく押されることはなさそうだ。

  December 19, 2012

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• ☆IPO情報*初値速報！（全国保証）

  ☆『全国保証』東1の初値が決まりました。『全国保証』東1(7164)初値；１０１６、（１．０３倍）公開価格；９８０．出来；２９９００単位。9:09am.

  December 19, 2012

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• ☆NY市場*１８日の結果！（大幅続伸）

  《NY市場・１２月１８日の結果》『DAW平均』；１３３５０．９６（＋１１５．５７）★『ナスダック指数』；３０５４．５３（＋４３．９３）『S＆P 500』；１４４６．７９（＋１６．４３）《シカゴ日経平均先物》；１００４５．００（＋１８０．００）★★《為替》；１＄＝￥８３．８９（＋０．０２）《WTI原油先物》；＄８８．０１(＋０．８１)《GOLD》；＄１６６９．１０（－２７．９０）★☆18日のニューヨーク株式相場は、米財政問題をめぐる協議が合意に至るとの楽観的な見方から続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比115．57ドル高の1万3350．96ドルと、10月18日以来、約2カ月ぶりの高値で終わった。ハイテク株中心のナスダック総合指数は同43．93ポイント高の3054．53で終了した。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億1802万株増の8億1713万株（暫定値）。　米国で年明けに減税失効と自動的な歳出削減が重なる「財政の崖」問題の回避に向けた協議で、オバマ大統領が共和党のベイナー下院議長に提示した妥協案の内容が判明。増税対象となる富裕層の年収額引き上げなど共和党側に譲歩する内容が盛り込まれていたことから、協議の具体的な進展に楽観的な見方が広がり、買いが優勢となった。米住宅建設業者の景況感が6年8カ月ぶりの高水準となったことも上昇を後押しした。　ベイナー下院議長は大統領案はなお不十分との姿勢を示しているが、市場関係者からは「譲歩案が出てきたことで合意の着地点が見えつつある」（大手証券）と不透明感が取り除かれることへの期待感が聞かれた。　個別銘柄では、大手金融株が続伸し、ゴールドマン・サックス、バンク・オブ・アメリカ、モルガン・スタンレーがそろって3％を超える上昇。アップルも2．9％高で、ナスダック指数の伸びを引っ張った。一方、サーベラス・キャピタル・マネジメントが同日、投資する銃メーカー、フリーダム・グループの売却方針を発表したことを受け銃器関連株が下落。スミス・アンド・ウェッソン・ホールディングは10．0％安と急落して引けた。

  December 19, 2012

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• ☆IPO情報*１８日の結果！（続伸）日経；９９００円回復！

  《追跡*ＩＰＯ》『コロプラ』東マ(3668)終値；５９５０（＋８５０）『アジュバンコスメジャパン』東2(4929)終値；１１５８（＋３）『enish』東マ(3667)終値；２３１０（＋７０）『トレンダーズ』東マ(6069)終値；５９１０（＋１５０）《クローズアップ銘柄》『みずほ・FG』東1(8411)終値；１４１（＋４）★『三井住友・FG』東1(8316)終値；２８８８（＋９１）★『トヨタ』東１(7203)終値；３７２０（＋１００）★◇年初来最高値更新『ファナック』東１(6954)終値；１５１３０（－１２０）『三菱商事』東1(8058)終値；１５９２（＋１９）『武田薬品工業』東1(4502)終値；３８４５（＋１０）《主要指数》『日経平均』；９９２３．０１（＋９４．１３）★『日経平均先物』；９９４０（＋１２０）『TOPIX』；８１６．８５（＋９．０１）『東証１部・売買出来』；３４億３０３５万株『東証１部・売買代金』；１億７４２３億４２００万円『東証１部；騰落レシオ』；１５２．０１（＋１１．６１）★『東証２部指数』；２３９５．０７（＋８．７３）『マザーズ指数』；４０３．０６（－４．４１）『日経ジャスダック』；１３９３．１３（－０．１９）米ドル / 円；８４．０１円（＋０．１６）[15:11]ユーロ / 円；１１０．６６円（＋０．３５）[15:11]☆米国の財政協議の進展への期待や、安倍晋三自民党総裁と白川方明日銀総裁の会談後に進んだ円安を手掛かりに、日経平均株価は前日比94円13銭高の9923円01銭と続伸した。東証株価指数（TOPIX）も同9．01ポイント高の816．85と5営業日続伸。出来高は34億3035万株。▽期待先行で上値試す動き　前場は、米国の「財政の崖」問題をめぐり民主・共和両党の協議が進むとの期待から米国株が上伸した流れを引き継ぎ、日経平均は上昇した。後場には、安倍・白川会談開催を受けて、追加金融緩和につながるとの思惑から円安が進み、日経平均が一段高となった。　1万円回復まで33円という水準まで上昇したことについて、市場では「期待先行で上値を試している」（インターネット証券）と受け止められている。足元の上昇相場を引っ張るのは、外国人の中でも短期的な売買を中心に手掛ける資金と目されている。1万円回復を前に足踏みしていることについて、「安倍新政権がこれから実施する政策を見極める必要がある、との市場心理があるため」（同）とみている。

  December 18, 2012

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• ☆日経平均*１８日・前場の結果！（大幅上昇中）

  《日経平均》前場終了時(11:30am)現在値；９９３７．４４（＋１０８．５６）始値；９８４８．８７（＋１９．９９）高値；９９３９．４８（＋１１０．６０）安値；９８４８．８７（＋１９．９９）前日終値；９８２８．８８【その他主要指数】日経平均先物；９９２０（＋１００）TOPIX；８１７．４２（＋９．５８）東証１部売買出来；１８億８１８６万株東証１部売買代金；８８８６億６８００万円東証２部指数；２３９０．８１（＋４．４７）マザーズ指数；４０４．１７（－３．３０）日経ジャスダック；１３９３．９６（＋０．６４）米ドル / 円；８３．９７円（＋０．１２）[11:31]ユーロ / 円；１１０．６４円（＋０．３３）[11:31]☆米国の「財政の崖」問題に関する協議の進展や、安倍新政権のデフレ脱却政策への期待から買われ、高値もみあいとなった。日経平均株価は前日比108円56銭高の9937円44銭と続伸、東証株価指数（TOPIX）も同9．58ポイント高の817．42と5営業日続伸した。出来高は19億0283万株。▽「押し目待ちに押し目なし」　米国の財政の崖問題をめぐり、ベイナー共和党議長が富裕層の所得税率引き上げで譲歩すると報じられた。これに対し、オバマ大統領も社会保障費の削減で共和党に歩み寄ると予想されており、財政協議が年内にも決着する見通しが強まった。これを受けてダウ工業株30種平均が上昇し、東京市場でも「外国人投資家が積極的に日本株に投資している」（中堅証券）状況につながっている。　日経平均は直近に急ピッチで上昇し、過熱感の強まりを指摘する声が続いているものの、外国人とみられる買いで「押し目待ちに押し目なしという格言通りの相場」（大手証券）となっている。日経平均の1万円回復に向けてカウントダウンが始まったと受け止める市場関係者が多いが、一方で「国内の機関投資家は売り向かっている」（中堅証券）と指摘する声も聞かれる。

  December 18, 2012

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• ☆NY市場*１７日の結果！（大幅反発）

  《NY市場・１２月１７日の結果》『DAW平均』；１３２３５．３９（＋１００．３８）『ナスダック指数』；３０１０．６０（＋３９．２７）『S＆P 500』；１４３０．３６（＋１６．７８）《シカゴ日経平均先物》；９８６５．００（＋１２５．００）《為替》；１＄＝￥８３．９０（＋０．２７）《WTI原油先物》；＄８７．４４(＋０．７１)《GOLD》；＄１７２５．７０（＋２９．９０）☆週明け17日のニューヨーク株式相場は、米財政協議の進展に対する期待から、4営業日ぶりに反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比100．38ドル高の1万3235．39ドル、ハイテク株中心のナスダック総合指数は同39．27ポイント高の3010．60で終了した。ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比2670万株増の6億9911万株（暫定値）。　米国が年明けから急激な緊縮財政に陥る恐れがある「財政の崖」問題をめぐり、米メディアは先週末15日、共和党のベイナー下院議長が年収100万ドル（約8400万円）以上の富裕層に対する増税を容認する姿勢をオバマ大統領に提案したと報道。歳出削減の条件付きながら、共和党側の具体的な譲歩の姿勢が初めて明らかになった。ベイナー議長は17日にも大統領と再び会談しており、市場関係者からは「増税だけでなく、社会保障費など歳出削減面でも何らかの進展が出てくるとの期待が出ている」（準大手証券）との指摘が聞かれた。日本の衆院選の結果を受けた東京株式市場の上昇については、「米市場に大きな影響はなかった」（同）とみられる。　個別銘柄では、シティグループが4．1％高、バンク・オブ・アメリカが4．0％高となるなど大手金融株が総じて買われた。下落基調が続いているアップルは1．8％高と反発し500ドル台を維持。一方、ヒューレット・パッカード（HP）が3．7％安、デルが1．7％安とIT大手の一角が売られた。

  December 18, 2012

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• ☆IPO情報*１７日の結果！（反発）

  《追跡*ＩＰＯ》『コロプラ』東マ(3668)終値；５１００（＋１００）『アジュバンコスメジャパン』東2(4929)終値；１１５５（－２５）『enish』東マ(3667)終値；２２４０（－２１）『トレンダーズ』東マ(6069)終値；５７６０（－２００）《クローズアップ銘柄》『みずほ・FG』東1(8411)終値；１３７（＋２）『三井住友・FG』東1(8316)終値；２７９７（＋１７）『トヨタ』東１(7203)終値；３６２０（＋２０）『ファナック』東１(6954)終値；１５２５０（＋２１０）『三菱商事』東1(8058)終値；１５７３（＋１）『武田薬品工業』東1(4502)終値；３８３５（＋３０）《主要指数》『日経平均』；９８２８．８８（＋９１．３２）『日経平均先物』；９８３０（＋７０）『TOPIX』；８０７．８４（＋６．８０）『東証１部・売買出来』；２８億５２６２万株『東証１部・売買代金』；１兆５３４３億７９００万円『東証１部；騰落レシオ』；１４０．４０（＋９．８９）『東証２部指数』；２３８６．３４（＋９．３６）『マザーズ指数』；４０７．４７（＋１．１０）『日経ジャスダック』；１３９３．１１（＋１．９０）米ドル / 円；８４．０４円（＋０．５６）[15:09]ユーロ / 円；１１０．５８円（＋０．７７）[15:09]☆総選挙での自民党圧勝と円安を好感して朝方は買い一色となったが、午後は利益確定売りに伸び悩んだ。日経平均株価は前営業日比91円32銭高の9828円88銭と反発して取引を終えた。東証株価指数（TOPIX）も同6．80ポイント高の807．84と上伸した。出来高は28億5262万株。▽一時9900円台　総選挙での自民党圧勝を受けて、追加金融緩和や大型公共事業による景気対策への期待感が高まり、朝方から買いが先行した。円相場の軟調も株価上昇を後押しし、日経平均株価は午前9時すぎ、前週末比165円79銭高の9903円35銭と、取引時間中としては4月4日以来となる9900円台に乗せた。　ただ、後場後半にかけて売り注文が厚みを増し、日経平均は上げ幅を急速に縮小した。取引開始前は日経平均の1万円回復を予想する声も聞かれたが、「株価が思ったほど伸びなかったため、早めに利益確定売りを出す流れになった」（中堅証券）とみられる。総選挙という大型イベントが終了し、投資家の関心は「自民党が公約通りに脱デフレを達成できるかに向かっている」（国内運用会社）という。

  December 17, 2012

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• ☆日経平均*１７日・前場の結果！（大幅上昇中）

  《日経平均》前場終了時(11:30am)現在値；９８８９．９９（＋１５６．４３）始値；９８９５．６８（＋１５８．１２）高値；９９０３．３５（＋１６５．７９）安値；９８４１．７２（＋１０４．１６）前日終値；９７３７．５６【その他主要指数】日経平均先物；９８８０（＋１２０）TOPIX；８１０．５９（＋９．５５）東証１部売買出来；１５億８２９６万株東証１部売買代金；７７８８億４９００万円東証２部指数；２３８７．４２（＋１０．４４）マザーズ指数；４０７．８８（＋１．５１）日経ジャスダック；１３９１．５４（＋０．３３）米ドル / 円；８３．９４円（＋０．４４）[12:10]ユーロ / 円；１１０．４１円（＋０．６０）[12:10]☆総選挙での自民党圧勝と円安を好感し、日経平均株価は前営業日比156円43銭高の9893円99銭と、大幅反発して午前の取引を終えた。東証株価指数（TOPIX）も同9．55ポイント高の810．59と上伸。出来高は15億8296万株。▽9900円超では売り増加　朝方から幅広い銘柄に買い注文が集まった。日経平均株価は寄り付き直後、取引時間中としては4月4日以来となる9900円台に上昇した。　最大の買い材料は総選挙での自民党圧勝。「自民党政権が日銀に対して大幅金融緩和を迫るとともに、大型公共事業を軸とした景気浮揚策を打ち出す公算が大きくなった」（中堅証券）との見方から、銀行や不動産、建設業などの株が買い進まれた。さらに、金融緩和観測を背景とした円相場の軟化で、自動車や電機といった輸出株も値上がりした。　日経平均が9900円を上回る水準では利益確定売りが厚みを増した。このため、「1万円回復には時間がかかるかもしれない」（別の中堅証券）との声も出ていた

  December 17, 2012

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• ☆東京市場*今週の展望！（１２月第４週）主要経済指標スケジュール編！その２

  《東京市場*今週の展望》（１２月第４週）主要経済指標スケジュール編！その２◇12/17（月）　〔予想〕　（前回）リクスバンク（スウェーデン中銀）金融政策決定理事会（－18日）南ア市場休場（和解の日の振替休日）米2年債入札（350億ドル）09:00　デベルRBA総裁補佐、講演09:01　英12月ライトムーブ住宅価格　〔－〕　（-2.6％）15:00　11月工作機械受注・確報値（前年比）　〔－〕　（-20.7％）19:00　ユーロ圏10月貿易収支（季調前）　〔－〕　（98億ユーロの黒字）22:30　米12月NY連銀製造業景況指数　〔-0.50〕　（-5.22）22:30　加10月国際証券取引高　〔－〕　（139.0億加ドルの流入）23:00　米10月対米証券投資　〔250億ドルの流入〕　（33億ドルの流入）23:30　ドラギECB総裁、欧州議会で発言予定翌1:00　コンスタンシオECB副総裁、講演翌1:00　スタインFRB理事、講演翌3:00　ラッカー米リッチモンド連銀総裁、「米経済見通し」について講演◇12/18（火）　〔予想〕　（前回）米5年債入札（350億ドル）09:00　NZ12月ANZ企業活動見通し　〔－〕　（31.6）09:00　NZ12月ANZ企業信頼感　〔－〕　（26.4）09:30　豪準備銀行（RBA）金融政策決定理事会議事録、公表（12月4日開催分）12:45　20年国債入札（1兆2000億円）17:30　リクスバンク（スウェーデン中銀）、金利発表および金融政策報告発表　〔－〕　（1.25％で据え置き）18:30　英11月生産者物価指数（前年比）　〔+2.5％〕　（+2.5％）18:30　英11月消費者物価指数（前年比）　〔+2.6％〕　（+2.7％）18:30　英11月小売物価指数（前年比）　〔+3.2％〕　（+3.2％）18:30　スペイン短期債入札（3カ月物・6カ月物）19:00　ギリシャ短期債入札19:00　ガスパル・ポルトガル財務相、議会で発言予定21:00　トルコ共和国中央銀行（CBRT）、政策金利（ベンチマーク・レポレート）公表　〔25bp引き下げ5.50％に〕　（5.75％で据え置き）22:00　ハンガリー中銀、政策金利発表　〔25bp引き下げ5.75％に〕　（25bp引き下げ6.00％に）22:30　米7－9月期経常収支　〔1031億ドルの赤字〕　（1174億ドルの赤字）翌0:00　米12月NAHB住宅市場指数　〔46〕　（46）翌3:15　フィッシャー米ダラス連銀総裁、「経済」について講演翌6:45　NZ7－9月期経常収支（対GDP比）　〔-4.8％〕　（-4.9％）◇12/19（水）　〔予想〕　（前回）日銀金融政策決定会合（－20日）米7年債入札（290億ドル）韓国大統領選挙08:50　11月貿易収支（季調前）　〔1兆351億円の赤字〕　（5511億円の赤字）18:00　ユーロ圏10月経常収支（季調前）　〔－〕　（35億ユーロの黒字）18:00　独12月Ifo景況感指数　〔102.1〕　（101.4）18:00　独12月Ifo景気期待指数　〔97.4〕　（95.2）18:00　独12月Ifo現況指数　〔108.3〕　（108.1）18:30　イングランド銀行金融政策委員会（MPC）議事録公表（12月5－6日開催分）19:00　ユーロ圏10月建設支出　〔－〕　（-1.4％）20:00　英12月CBI流通取引調査　〔+27〕　（+33）21:00　米MBA住宅ローン申請指数　〔－〕　（+6.2％）21:00　チェコ国立銀行、政策金利発表　〔0.05％で据え置き〕　（0.20％引き下げ0.05％に）22:00　ノルゲバンク（ノルウェー中銀）政策金利発表　〔－〕　（1.50％で据え置き）22:30　米11月住宅着工件数　〔87.1万件〕　（89.4万件）22:30　米11月建設許可件数　〔87.2万件〕　（86.8万件）22:30　加10月卸売売上高　〔+0.4％〕　（-1.4％）翌0:30　米週間原油在庫　〔－〕　（+84万バレル）翌6:45　NZ7－9月期GDP（前期比）　〔+0.4％〕　（+0.6％）翌6:45　NZ7－9月期GDP（前年比）　〔+2.5％〕　（+2.6％）◇12/20（木）　〔予想〕　（前回）日銀金融政策決定会合結果公表　〔－〕　（0.00－0.10％で据え置き）ASEAN・インドサミット（於；ニューデリー、－21日）スペイン11月財政収支（年初来）　〔－〕　（433.7億ユーロの赤字）米5年物インフレ連動債入札（140億ドル）※リオープン08:50　対外及び対内証券売買契約等の状況（指定報告機関ベ－ス）15:30　白川日銀総裁、記者会見18:30　英11月小売売上高（自動車燃料含む）　〔+0.3％〕　（-0.8％）22:30　米7－9月期GDP・確報値（前期比年率）　〔+2.8％〕　（+2.7％）22:30　米7－9月期個人消費・確報値（前期比年率）　〔+1.7％〕　（+1.4％）22:30　米7－9月期GDPデフレーター・確報値（前期比年率）　〔+2.7％〕　（+2.7％）22:30　米7－9月期コアPCEデフレーター・確報値（前期比年率）　〔+1.1％〕　（+1.1％）22:30　米新規失業保険申請件数　〔35.5万件〕　（34.3万件）22:30　加10月小売売上高　〔+0.1％〕　（+0.1％）22:30　加10月小売売上高（除自動車）　〔+0.2％〕　（±0.0％）翌0:00　ユーロ圏12月消費者信頼感・速報値　〔-26.5〕　（-26.9）翌0:00　米12月フィラデルフィア連銀製造業指数　〔-3.0〕　（-10.7）翌0:00　米11月中古住宅販売件数　〔485万件〕　（479万件）翌0:00　米10月住宅価格指数　〔+0.2％〕　（+0.2％）翌0:00　米11月景気先行指数　〔-0.2％〕　（+0.2％）◇12/21（金）　〔予想〕　（前回）ASEAN・インドサミット（於；ニューデリー、20日－）09:01　英12月GfK消費者信頼感　〔-26〕　（-22）14:00　12月日銀金融経済月報、公表16:00　独1月GfK消費者信頼感　〔+5.9〕　（+5.9）18:30　英7－9月期GDP・確報値（前期比）　〔+1.0％〕　（+1.0％）18:30　英7－9月期GDP・確報値（前年比）　〔-0.1％〕　（-0.1％）18:30　英7－9月期経常収支　〔128億ポンドの赤字〕　（208億ポンドの赤字）18:30　英11月財政収支　〔150億ポンドの赤字〕　（65億ポンドの赤字）22:30　米11月個人所得　〔+0.3％〕　（±0.0％）22:30　米11月個人消費支出　〔+0.4％〕　（-0.2％）22:30　米11月コアPCEデフレーター　〔+0.1％〕　（+0.1％）22:30　米11月シカゴ連銀全米活動指数　〔－〕　（-0.56）22:30　加10月GDP　〔+0.1％〕　（±0.0％）22:30　加11月消費者物価指数（前年比）　〔+1.0％〕　（+1.2％）22:30　加11月消費者物価指数・コア（前年比）　〔+1.3％〕　（+1.3％）23:55　米12月ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値　〔75.0〕　（74.5）

  December 17, 2012

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• ☆東京市場*今週の展望！（１２月第４週）主要経済指標スケジュール編！

  《東京市場*今週の展望》（１２月第４週）主要経済指標スケジュール編！■18日（火）日本時間午後10時30分発表〇(米)7-9月期経常収支－－　予想は、-1031億ドル参考となる7-9月期の貿易収支は-1277億ドル。貿易赤字幅は4-6月期との比較でやや縮小している。所得収支が前期並みであれば、経常赤字幅は縮小する公算が大きい。コンセンサスは妥当か。■19日（水）日本時間午後10時30分発表〇(米)11月住宅着工件数・住宅建設許可件数　－－　予想は、住宅着工件数が87.1万戸、建設許可件数は87.2万戸参考指標の住宅建設業者(NAHB)指数は、11月46と10月41から上昇し、建設許可件数にはプラス要因。住宅着工件数は、先行指標となる住宅建設許可件数が10月86.8万戸←9月89万戸と若干減少しているため、マイナス要因となる。コンセンサスは妥当か。■20日（木）日本時間21日午前0時発表〇(米)11月中古住宅販売件数－－　予想は、485万戸行指標の中古住宅販売成約は、10月が+5.2％、9月+0.4％。販売件数は直近2ヵ月程度の成約の数字が反映される場合が多い。対象2ヶ月の結果を考慮すると10月の水準との比較で多少増加する見通し。コンセンサスは妥当な水準。■20日（木）日本時間21日午前0時発表〇(米)11月景気先行指標総合指数　－－　予想は、-0.2％11月時点で雇用情勢の悪化は確認されていないが、ハリケーンの影響は見極めにくい。住宅市場はまずまず順調であること、11月のS&P500種株価指数が反転していることなどを考慮すると、指数の大幅な低下はないとみられる。マネーサプライは増加傾向を維持しており、市場予想は-0.2％程度だが、前月比で横ばいとなる可能性も残されている。

  December 17, 2012

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• ☆東京市場*来週の展望！（１２月第４週）その３

  《東京市場*来週の展望》（１２月第４週）その３■日経平均は円安追い風に4月以来の9700円回復先週（12/10-14）の日経平均は上昇。16日の衆院選の投開票を控え、自民党の勝利が確実視されるなかで安倍トレード（株式買い・円売り）の流れが強まった。為替市場ではドル・円が一時83.91銭近辺、ユーロ・円が109円90銭近辺と、約9ヶ月ぶりの水準まで円が売られ、これを追い風に日経平均は4月以来の9700円を回復した。先週は重要イベントが目白押しの週だったが、週初はこれを見極めたいとする模様眺めのなか、日経平均は9500円辺りでのこう着が続いていた。米国では財政協議が難航しており、14日には先物・オプション特別清算指数算出（SQ）を控えていたことで、想定内のこう着であった。そのなか、注目された米FOMC(連邦公開市場委員会)では、現行の実質ゼロ金利を継続する一方で、新たに6.5％の失業率目標を導入し、毎月450億ドルの長期米国債を買い入れる緩和策を実施すると発表。米追加緩和決定を受けて、日銀も追加緩和に踏み切るとの期待が高まり、為替市場では円売りが加速。これが景気敏感セクターを中心とした主力銘柄への買いにつながり、13日の日経平均は大幅に続伸、売買高はSQ前にも係わらず、27億株超に膨らんだ。週末についてはSQに絡んだ商いは若干の売り越しだった。しかし、衆院選の終盤調査で自民・公明党と合わせて300議席をうかがう勢いと伝えられたほか、日銀短観の予想上回る悪化が19-20日に開く金融政策決定会合での緩和期待につながり、一段の円安が相場の追い風となった。これにより14日の売買高はSQ要因とはいえ、3月9日（SQ）以来の30億株、売買代金は2兆円に乗せた。■衆院選の結果と金融政策決定会合での緩和期待今週（12/17-21）は衆院選の結果、そして金融政策決定会合を受けた円相場の動向に世界の関心が向かうことになろう。衆院選については、自民党の勝利は確実視されている。既に安倍総裁は勝利を確信しており、2013年度予算案について、各省庁に対し概算要求を再提出させる方針。公共事業費の増加などを打ち出し、来年度の参院選勝利に結びつけるとしている。追加金融緩和圧力が強まるなか、金融政策決定会合に向けて、円売り圧力が一段と強まる可能性はありそうだ。また、日銀は金融政策決定会合で、貸出増加を支援するための資金供給の詳細を公表する。外国金融機関の日本法人・支店を対象に加えるほか、貸出増加額を算出する融資先として、ヘッジファンドを含む国内外のノンバンクも加える。これにより円キャリー取引が増加し、自国通貨安につながるとの見方である。ドル・円は3月15日に付けた年初来高値84円18円が射程圏に入ってきており、円売りの流れが持続するようだと、日経平均の年末1万円といった見方も現実味を帯びてくるだろう。■「財政の崖」協議の行方が重し、クリスマスラリーの期待は日本市場に一方、米国の財政協議のリミットが近づいてきている。米時間の13日にはオバマ米大統領と共和党のベイナー下院議長の直接会談が行われたが、詳細は伝えられておらず、さすがに緊張感が高まると考えられる。これがドル売りにつながるようだと、円安一服から安倍トレードの巻き戻しといった心理状態につながり、一気に目先的な達成感にもつながりかねないだろう。また、例年であればメジャーSQ通過で海外投資家はクリスマス休暇に入り、商いは年末に向けて減少傾向となる。円売りのポジションについても金融政策決定会合を狙って反対売買をみせてくる可能性がある。そのため為替動向とボリュームを見極めつつ、年末にかけての方向性を探ることになろう。金融政策決定会合で日銀からのクリスマスプレゼントとなれば、クリスマスラリーとなって全体相場を押し上げることになりそうである。米国では「財政の崖」への警戒からクリスマスラリーが期待しづらいなか、海外勢の資金は日本市場での「円」を手掛かりとした商いになりそうだ。 そのほか、足元では先行していた景気敏感株の主力処は上げ一服となる半面、シャープ、ソニー、パナソニックなど、売り込まれていた銘柄への買戻しが強まった。IPOの好調やマザーズ指数の年初来高値更新など、個人の需給状況は良好である。

  December 16, 2012

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• ☆東京市場*来週の展望！（１２月第４週）その２

  《東京市場*来週の展望》（１２月第４週）その２☆今週末１４日の東京株式市場は、Ｓ＆Ｐ総合５００種が７営業日ぶり反落するなど米株安を受け全般売り先行で始まったものの、日銀短観を受け円が主要通貨に対し全面安となった影響で週末のポジション調整の売り物も吸収し、日経平均株価は小幅安にとどまった。こうしたなかで、来週（１７－２１日）の東京株式市場は、上昇ピッチが鈍化しながらも上値を試す展開が続き、日経平均はフシ目の９５００－９９００円を予想する。野田首相が突然の衆院解散を表明した１１月１４日を起点にした１５日からの相場上昇基調は今後も継続するものとみている。　市場内に楽観的ムードが漂い続けている。根底には「自民党勝利イコール株高」の構図復活がある。衆院選の投開票を前に、市場の一部から「自民党が５５０議席を確保しそう」と、そもそも４８０議席しかない数を上回るといった兜町独特の浮かれたジョークが飛び出すほど市場ムードは良好だ。　議席獲得数にもよるが、自民党勝利で材料出尽くし感から週初は相場が多少もたつく場面が見られるかもしれないが、週全体を通し上値を試す展開となりそうだ。１９－２０日に開催される日銀金融政策決定会合で、金融緩和策が打ち出されれば円安基調に勢いが増し株価も上昇圧力が強まる可能性が強い。仮に何もなく“スルー”した場合、日経平均の上昇ピッチにブレーキがかかるかもしれないが投資マインドが一気に悪化するようなことは考えづらい。安倍総裁が豪語した徹底した金融緩和が今後も推進されると予測されるためで、安倍総裁のリップサービス的な発言だけでも円安にフレやすい環境と言っていいだろう。　米景気の回復期待が日増しに高まっている点も円安を後押しする。その面では米経済指標の動向に引き続き注視したい。来週は、１９日の１１月住宅着工件数、２０日の１１月中古住宅販売など住宅指標のほか、１２月フィラデルフィア連銀製造業景況感指数（２０日）などに注目したい。　懸念材料がないわけではない。米国で年明けに減税失効と歳出の自動削減開始が重なる「財政の崖」問題をめぐる協議が難航していることだ。この点に関しては十分注意を払っておきたい。また、騰落レシオなど一部テクニカル指標に過熱感が出始めている。ただ、相場調整入りまでにタイムラグがあり少なくとも年始相場まで上昇基調は継続しそうだ。日経平均は１１月２０日に２５日移動平均線と７５日線の間でゴールデンクロス（ＧＣ）を達成し相場に勢いが増している。１０月１９日の週には１３週線と２６週線の間で必ずしも良好とはいえない形のＧＣが実現したが、当時下降トレンドにあった２６週線も１１月１６日の週に上向きに転じた。　物色基調としては、円安を材料にした主力輸出関連株や、金融緩和で恩恵の大きい不動産関連株、景気対策としての公共投資拡大観測から建設・橋梁（きょうりょう）株などの循環物色を予想する。今週１０日に売買単価が４８５円と５００円を割り込んだほか、１３日には同５日平均が５３２円と２月以来の低水準になった。この点からもより低位株が選好されるだろう。また、師走相場特有の低位仕手系材料株も物色対象だ。全員参加型の材料株に変ぼうしたシャープ のように信用取組好転銘柄もその範ちゅうに入る銘柄として注目したい。

  December 16, 2012

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• ☆NY市場*来週の展望！（１２月第４週）

  《NY市場*来週の展望》（１２月第４週）☆先週13日のベイナー下院議長とオバマ大統領の直接交渉の内容は明らかとなっていないが、週末中に大きな進展が無い限りクリスマス休暇前（今週中）の合意形成は絶望的との見方が広がっている。何としても「財政の崖」を回避する必要性では両党とも一致しており、投資家の多くもいずれ何らかの合意に達すると見る向きが多いものの、その時期については年明けまでずれ込むとの見方も広がりつつある。このまま膠着状態が続けば、株式相場が下値を試す場面もあるだろう。世界最大時価総額のアップルの株価がここ2週間で13%近く下落し、相場全体の重石となっている。「財政の崖」回避を巡る交渉の行方にかかわらず、来年から株式譲渡益税が引上げられるのは必至と見られる中、アップルは近年の株価上昇率が著しく、年末までは税金対策の売りの対象にされる可能性が高い。経済指標では、12月NAHB住宅市場指数（18日）、11月住宅着工件数（19日）、11月中古住宅販売（20日）など住宅関連が注目だ。年末商戦が本格化しているが、住宅市場の着実な回復が明らかとなれば、個人消費を後押しする要因となるだろう。その他、7-9月GDP確定値（20日）や11月景気先行指数（20日）などの発表も控えている。個別企業ではソフトウェアのオラクル（18日）、家庭用品小売のベッド・バス・アンド・ビヨンド（19日）、スポーツ用品のナイキ（20日）、住宅メーカーのKBホームなどの決算発表が控えている。オラクルは3四半期分の配当を前倒しして年内に実施することを既に発表している。今月に入って既に出来高は減少傾向にあるが、今週末から企業や投資家の多くもクリスマス休暇に入るため、週末にかけては一段と閑散取引となることが想定される。

  December 16, 2012

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• ☆東京市場*来週の展望！（１２月第４週）

  《東京市場*来週の展望》（１２月第４週）☆来週（１７－２１日）の東京株式市場は、１９－２０日の日銀金融政策決定会合を前に様子見か。週明け１７日には衆院選の選挙結果を消化することになる。日経平均株価は、野田総理が解散時期を明言した１１月１４日の終値８６６４円７３銭から、自民党の安倍総裁の度重なる日銀への金融緩和圧力も加わって、１２月１４日の終値９７３７円５６銭までの上昇率は１２％に達した。騰落レシオも７月９日以来の１３０％超となり、選挙結果がどうあれ、週初はいったん利益確定売りが出るとの見方が多い。　仮に売りが先行した場合、一巡後に日銀金融政策決定会合への期待が膨らむか否かが焦点になる。足元の円高修正の動きはこの日銀への期待が続いているためでもあり、注目度は高い。期待を膨らませながら上値を試すようなら日経平均１万円の声も大きくなりそうだ。今回の会合は「選挙結果に左右されることはない」（国内投信）との声もあるが、白川日銀総裁は来年４月に任期満了を迎える。安倍総裁は再任に否定的との報道もあり、次回以降の会合に期待が持てるか否かは選挙結果によるだろう。

  December 15, 2012

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• ☆NY市場*１４日の結果！（続落）

  《NY市場・１２月１４日の結果》『DAW平均』；１３１３５．０１（－３５．７１）『ナスダック指数』；２９７１．３３（－２０．８３）『S＆P 500』；１４１３．５８（－５．８７）《シカゴ日経平均先物》；９７４０．００（±０）《為替》；１＄＝￥８３．７７６５（＋０．１４６５）《WTI原油先物》；＄８６．８７(＋０．９８)《GOLD》；＄１６９５．６０（－０．３０）☆14日のニューヨーク株式相場は、米国の財政協議の進展が見られないことを嫌気し、優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比35．71ドル安の1万3135．01ドルと3日続落して取引を終えた。ハイテク株中心のナスダック総合指数は同20．83ポイント安の2971．33だった。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1071万株増の6億7241万株（暫定値）。　朝方は、中国の製造業購買担当者景況指数（PMI）や米鉱工業生産指数の良好な内容に支えられて下げ渋ったが、引けにかけて週末を控えたポジション調整の売りに押された。　「財政の崖」をめぐる政府・議会の協議は、この日も大きな進展がなかった。共和党が富裕層に対する増税の一部受け入れを示唆するなど、譲歩の兆しはあるものの、市場では「クリスマス前の合意はない」（大手証券）との見方が支配的。さらに、年末までに合意できず、減税措置などが失効することによる「崖」転落のリスクも現実味を帯びてきた。　年末までの合意が絶望的になった場合は「もう一段の調整は必至」（前出の大手証券）。ただ、年明け以降に一部減税措置の継続などで合意されれば、1月1日にさかのぼって減税措置などが適用されるため、景気への打撃は限定的になるとみられている。そのため、一方的に下げる展開にはならないとの指摘も聞かれた。　個別銘柄では、アップルが3．9％安。大手証券による投資判断の引き下げが材料視されたほか、中国でのスマートフォン（多機能携帯電話）「iPhone（アイフォーン）5」販売の伸びが予想よりも鈍いとの見方が台頭し、売りが優勢となった。

  December 15, 2012

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• ☆金融庁、S&Pジャパンに業務改善命令！（格付け管理体制に不備）

  ☆金融庁は１４日、信用格付け大手のスタンダード＆プアーズ・レーティング・ジャパン（Ｓ＆Ｐ）による信用格付け付与の業務管理体制の整備が不十分で金融商品取引法に違反したとして、再発防止策の確実な実施・定着などを求める業務改善命令を出した。 証券取引等監視委員会が同日、行政処分の勧告をしたことを踏まえた措置。 金融庁による格付け会社への行政処分は初めて。先進国の格付け会社に対し、本業での行政処分が出るのも初めてと見られ、極めて異例だ。 金融庁による処分では、再発防止策を確実に実施・定着させることや、実施状況・実効性の検証結果を定期的に報告することを命じた。初回報告を１月１８日とし、それ以降、四半期末経過後１５日以内に報告させる。金融庁幹部は、提出された再発防止策について「一定の自浄作用発揮がみられるが、実施・定着することが重要だ」と指摘している。金融庁幹部は、日本以外のＳ＆Ｐの業務体制に対する評価についてのコメントは控えたが、再発防止の取り組みには米国本社も協力する姿勢だとした。 格付会社の検査は２０１０年４月から順次実施しており、大手５グループ７社への検査は一巡する見込み。Ｓ＆Ｐの体制不備は、今年５月からの監視委の通常検査の過程で明らかになった。 監視委の検査では、Ｓ＆Ｐが付与した信用格付けについて検証や更新を適切・継続的に実施するための業務管理体制の整備が不十分だと認定した。 同社は、クレジット・デフォルト・スワップ（ＣＤＳ）を束ねて組成したシンセティックＣＤＯ（ＳＣＤＯ）を構成する参照債務のクレジットイベントの発生状況の確認や、累積損失額の把握を適切にしていなかった。このため、長期間にわたり誤った信用格付けを付与し続けていた。また、システムへの金額の誤入力によって格下げをしなかったこともわかったが、その後も対策を講じなかった。 一方、付与した格付けの公表プロセスを適切に規定しておらず、社内で決定された格付と異なる格付が公表された事例も確認された。 短期格付けを付与していないＡ社の格付けとしてＡ社の関連会社の短期格付けを公表したほか、ストラクチャード・ファイナンスに関連した格付けで旧格付け欄に誤った格付けを記載したり、ＣＤＯの格上げ公表の英語版の資料でのみ誤った格付けを公表したりした。 金融庁によれば、Ｓ＆Ｐは公表の誤りに最短１日、最長で１カ月程度で気付いて見直し、その旨をすでに公表済み。 Ｓ＆Ｐは同日、顧客や市場関係者に迷惑をかけたことを陳謝するとのコメントとともに、代表取締役の月額報酬の半減（３カ月間）と関係した役職員の減給処分を発表した。監視委から指摘された問題点については、再発防止策をまとめ金融庁に報告したほか、策定した再発防止策の実効性を定期的に検証するとしている。

  December 14, 2012

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• ☆IPO情報*１４日の結果！（小幅反落）

  《上場銘柄》『チムニー』東2(3178)初値；９４５、（０、９４倍）公開価格；１０００．高値；９５７安値；９３７終値；９４３（－２）初値との比較出来；１６１００００株（単位１００）◇公募割れは当然、このような銘柄は論評に値しない。《追跡*ＩＰＯ》『コロプラ』東マ(3668)終値；５０００（＋３４０）『アジュバンコスメジャパン』東2(4929)終値；１１００（＋９）『enish』東マ(3667)終値；２２６１（－７４）『トレンダーズ』東マ(6069)終値；５９６０（－１３０）《クローズアップ銘柄》『みずほ・FG』東1(8411)終値；１３５（±０）『三井住友・FG』東1(8316)終値；２７８０（＋８）『トヨタ』東１(7203)終値；３６００（±０）『ファナック』東１(6954)終値；１５０４０（＋４０）『三菱商事』東1(8058)終値；１５７２（＋５）『武田薬品工業』東1(4502)終値；３８０５（±０）《主要指数》『日経平均』；９７３７．５６（－５．１７）『日経平均先物』；９７６０（＋２０）『TOPIX』；８０１．０４（＋１．８３）『東証１部・売買出来』；３２億６７０４万株『東証１部・売買代金』；２兆９８３億３９００万円『東証１部；騰落レシオ』；１３０．５１（＋６．７８）『東証２部指数』；２３７６．９８（＋７．８３）『マザーズ指数』；４０６．３７（＋０．８５）『日経ジャスダック』；１３９１．２１（＋６．６９）米ドル / 円；８３．８６円（＋０．２４）[15:21]ユーロ / 円；１０９．９４円（＋０．６１）[15:21]☆１４日後場の日経平均株価は前日比５円１７銭安の９７３７円５６銭と３営業日ぶりに小反落。一方、ＴＯＰＩＸは同１．８３ポイント高の８０１．０４ポイントと３日続伸し、終値としては４月２７日以来、約７カ月半ぶりに８００ポイント台を回復した。ドル・円が８４円に接近するなど円が対主要通貨で下落したため、輸出関連株が切り返し、日経平均は一時プラス圏へ浮上した。アジア株高も支え。ただ、１６日に衆院選挙の投開票を控えていることから積極性は乏しく、円が下げ止まったこともあり、引けにかけて手じまい売りに押されて失速した。　日経平均先物・オプション１２月物ＳＱ（特別清算指数）の市場推定値は９７２０円３６銭。東証１部の出来高は３２億６７０４万株（うちＳＱ分は概算で６億８２００万株）。売買代金は２兆９８３億円（同６７２８億円）。騰落銘柄数は値上がり７１１銘柄、値下がり８１８銘柄、変わらず１６３銘柄。　市場からは「選挙結果をみてみないと分からないが、どこが勝利してもそれなりに利益確定売りが出るだろう。さすがに週初も上値が重いとみる。ただ、世論調査の通りに自民党が圧勝ならば、次は２０日に結果が公表される日銀金融政策決定会合に関心が向く。緩和への期待は根強いものの、織り込まれているわけではない。週後半までに期待が高まったり、あるいはサプライズで日銀が動くようであれば、来週中に日経平均が１万円台を試す場面がみられそうだ」（中堅証券）との声が聞かれた。　業種別では、大和証Ｇ など証券株が安い。王子ＨＤ など製紙株も軟調。ローソン 、良品計画 など小売株も弱含みで推移した。キリンＨＤ 、キユーピー など食品株も売られた。テルモ など精密機器株もさえない。エーザイ など医薬品株も下押した。住友鉱 など非鉄金属株の上値も重い。野村不ＨＤ など不動産株も下げ基調。信越化 など化学セクターも売りが優勢となった。　半面、関西電 など電力株は買われた。東京海上 など保険株も上昇。大成建 などゼネコン株も引き締まった。太平洋セメ などセメント株もしっかり。新日鉄住金 など鉄鋼株も堅調。国際帝石 など資源開発株も継続物色された。コマツ など機械株や、川崎汽 など海運株も高い。なお、東証業種別株価指数は、全３３業種中、１６業種が下落した。

  December 14, 2012

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• ☆IPO情報*初値速報！（チムニー）

  ☆『チムニー』東2の初値が決まりました。『チムニー』東2(3178)初値；９４５、（０．９４倍）公開価格；１０００．9:09am.

  December 14, 2012

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• ☆NY市場*１３日の結果！（続落）

  《NY市場・１２月１３日の結果》『DAW平均』；１３１７０．７２（－７４．７３）『ナスダック指数』；２９９２．１６（－２１．６５）『S＆P 500』；１４１９．４５（－９．０３）《シカゴ日経平均先物》；９７４０．００（＋９０．００）《為替》；１＄＝￥８３．３４（＋０．１５）《WTI原油先物》；＄８６．２５(－０．５２)《GOLD》；＄１６９７．４０（－１９．２０）☆13日のニューヨーク株式相場は、米国の財政協議の進展に対する懸念から続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比74．73ドル安の1万3170．72ドルで終わった。ハイテク株中心のナスダック総合指数は同21．65ポイント安の2992．16で終了した。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比3107万株減の6億6170万株（暫定値）。　連邦公開市場委員会（FOMC）を終え、市場の関心は米国が年明けから緊縮財政に陥る恐れがある「財政の崖」問題に改めて集中。共和党のベイナー下院議長が13日、富裕層増税や歳出削減などをめぐるオバマ大統領との意見の隔たりが埋まっていないことを改めて指摘。これを受け、交渉進展への不透明感から株はじわじわと売られる展開となり、ダウ平均は一時約98ドル安まで下落した。その後、オバマ大統領とベイナー議長が13日夕に会談することが伝わり、下げ幅をやや縮小して終了した。　市場関係者からは、「具体的に協議が進んでいる項目が見当たらず、年内決着は難しい」（大手銀行）との指摘が出ており、相場のこう着状態が当面続く可能性もある。　個別銘柄では、保険大手メットライフが先行きの業績への懸念から2．3％安。アップルは1．7％安で3日ぶりに再び530ドルを割り込んで終了した。一方、スプリント・ネクステルが完全買収を提案した高速無線通信会社クリアワイヤは急騰し14．9％高で終わった。

  December 14, 2012

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• ☆IPO情報*初値予想！（チムニー）更新

  《上場銘柄》『チムニー』東2(3178)(居酒屋を中心とした飲食店の運営およびフランチャイズチェーン展開)募集株数；１０２２万２０００株（単位１００）＜１０万２２２０単位＞OA株；１万３２２０単位公開価格；１０００主幹事；野村證券初値予想；９００(R),１０００(F),９４５(T)《見解》(R)☆居酒屋の全国チェーン。店舗ブランドは「はなの舞」「さかなや道場」など。　2005年2月にジャスダック証券取引所でIPO、08年12月に東証2部上場していた。カーライルグループの支援を受けたMBO（経営陣が参加する企業買収）により、2010年4月に東証2部を上場廃止。現法人は旧チムニーを買収するために設立されており、実質的な創業は1984年2月になる。1.飲食事業　「はなの舞」、「さかなや道場」をはじめとしたブランドで居酒屋店舗を運営している。直営店舗と、フランチャイズ（FC）店舗から構成される。店舗数は直営285店、FC293店。　通常の取引先からの仕入れルートの他に、非連結子会社が漁業権を所有する愛媛県八幡浜市での漁獲、あるいは漁港で買い付けた鮮魚や、直接契約した農家より納品されている農産物など、鮮度の高い食材を店舗に納品できる仕組みも整えている。2.コントラクト事業　一定の建物内や敷地内で飲食の提供を中心とした店舗の運営を、直営店舗として行っている。具体的には、防衛省本省の食堂をはじめ、自衛隊の基地内にある食堂施設や福利厚生施設としての飲食店の運営を、全国97カ所の施設で受託している。3.その他　主に通信販売業を手掛けている。ホームページに食品やオリジナル商品を掲載し、ホームページ上で販売している。　2011年12月期の売上高構成比は、飲食事業99.0％（直営店部門80.1％、食材等販売部門13.2％、その他5.6％）、コントラクト事業1.0％、その他0.1％。 ☆勝手に自分の都合で上場廃止し、また今度は再上場では示しがつかない。投資家から見れば極めて印象が悪い。当然公募割れである。

  December 13, 2012

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• ☆IPO情報*１３日の結果！（大幅続伸）日経；９７００円回復！

  《上場銘柄》『アジュバンコスメジャパン』東2(4929)初値；１３１０、（１．０４倍）公開価格；１２５０．高値；１３２０安値；１１５８終値；１１７１（－１３９）出来；１０８１７００株（単位１００）◇仮条件を最下限にして上手く行き初値は若干のプラスに。２ndは、ここでも低迷していいところなし。『コロプラ』東マ(3668)初値；５６５０、（１．８８倍）公開価格；３０００．高値；５７２０安値；４６６０終値；４６６０（－９６０）出来；１９８１１００株（単位１００）◇前評判の高い銘柄で初値は２倍に届かずとも１．８８倍の高い初値が付いた。これに対して２ndは、意外に伸びず終始低迷し終値が最安値引けになり期待を裏切る形になった。《追跡*ＩＰＯ》『enish』東マ(3667)終値；２３３５（－１６０）『トレンダーズ』東マ(6069)終値；６０９０（－３４０）《クローズアップ銘柄》『みずほ・FG』東1(8411)終値；１３５（＋２）『三井住友・FG』東1(8316)終値；２７７２（＋７４）『トヨタ』東１(7203)終値；３６００（＋４０）『ファナック』東１(6954)終値；１５０００（＋６６０）『三菱商事』東1(8058)終値；１５６７（＋１４）『武田薬品工業』東1(4502)終値；３８０５（－３０）《主要指数》『日経平均』；９７４２．７３（＋１６１．２７）『日経平均先物』；９７６０（＋１８０）『TOPIX』；７９９．２１（＋７．９２）『東証１部・売買出来』；２７億６９８１万株『東証１部・売買代金』；１兆４８９５億２８００万円『東証１部；騰落レシオ』；１２３．７３（＋３．７４）『東証２部指数』；２３６９．１５（＋１１．４０）『マザーズ指数』；４０５．５２（＋２．５９）『日経ジャスダック』；１３８４．５２（＋４．６３）米ドル / 円；８３．５７円（＋０．４１）[15:32]ユーロ / 円；１０９．３５円（＋０．７０）[15:32]☆円安を好感して輸出関連株が軒並み値上がりし、日経平均株価は前日比161円27銭高の9742円73銭、東証株価指数（TOPIX）も同7．92ポイント高の799．21と、ともに大幅続伸した。出来高は27億6981万株。▽先高観測が強まる　円安を好感して電機や自動車といった輸出関連株が買いを集めた。日経平均株価は4月5日以来約8カ月ぶりに9700円を回復して取引を終えた。株価上昇を受けて市場では、「日経平均の1万円回復が現実味を帯びてきた」（国内運用会社）と、先高観測が強まった。　朝方から買いが優勢だった。午前中に節目と意識されていた9700円をあっさり突破すると、買いがさらに勢いを増した。午後は円安がさらに進んだため、株価指数先物と輸出株の上げ幅が拡大し、日経平均は一時、前日比185円59銭高の9767円05銭まで上昇した。　9700円台半ばでは利益確定売りが厚みを増したものの、「売り注文の増加と同じペースで買い注文が増えていった」（中堅証券）ため、大引けまで高値圏でもみ合った。

  December 13, 2012

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• ☆IPO情報*初値速報！（コロプラ）

  ☆『コロプラ』東マの公開価格が決まりました。『コロプラ』東マ(3668)初値；５６５０、（１．８８倍）公開価格；３０００.12:53pm.

  December 13, 2012

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• ☆IPO情報*初値速報！（アジュバンコスメジャパン）

  ☆『アジュバンコスメジャパン』東2の初値が決まりました。『アジュバンコスメジャパン』東2(4929)初値；１３１０、（１．０４倍）公開価格；１２５０．出来；３３７２単位。9:06am.

  December 13, 2012

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• ☆NY市場*１２日の結果！（小幅反落）

  《NY市場・１２月１２日の結果》『DAW平均』；１３２４５．４５（－２．９９）『ナスダック指数』；３０１３．８１（－８．４９）『S＆P 500』；１４２８．４８（＋０．６４）《シカゴ日経平均先物》；９６５０．００（＋５５．００）《為替》；１＄＝￥８２．８６２（＋０．３２９）《WTI原油先物》；＄８６．７８(＋０．９９)《GOLD》；＄１７１１．６０（＋３．４０）☆12日のニューヨーク株式市場は、連邦公開市場委員会（FOMC）の金融緩和策決定後に利益確定売りが優勢となり、優良株で構成するダウ工業株30種平均は、6営業日ぶりに下落した。ダウは前日終値比2．99ドル安の1万3245．45ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は8．49ポイント安の3013．81と3営業日ぶりに反落した。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比178万株増の6億9277万株。　この日のFOMCでは、年内に終了する緩和策に代わり、年明けから新たに月450億ドル規模の長期債を購入することを決定した。これを好感してダウは一時81ドル高となり、約1カ月半ぶりの高値を付けた。　しかし、連邦準備制度理事会（FRB）の決定は長期債の購入規模など、ほぼ予想の範囲内。年明けから景気に深刻な影響を与えかねない「財政の崖」について、バーナンキFRB議長が記者会見で、金融政策では対応し切れないとの見解を表明した。これを受けて今後の不安が広がり、いったん利益を確保するための売りが膨らみ、株価はマイナス圏に沈んだ。　市場では「FRBは持っているカードを切った感がある。今後何かあった時の政策対応が予想できない」（日系証券）との見方があった。　個別では、小売り最大手ウォルマート・ストアーズが2．8％安と売りが目立った。バンク・オブ・アメリカが1．0％高、JPモルガン・チェースが0．3％高など金融株が買われた。

  December 13, 2012

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• ☆IPO情報*地盤ネットの公開価格！

  ☆『地盤ネット』東マの公開価格が決まりました。『地盤ネット』の公開価格；７２０（単位１００）☆仮条件上限での決定となりました。

  December 12, 2012

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• ☆IPO情報*ユーグレナの公開価格！

  ☆『ユーグレナ』東マの公開価格が決まりました。『ユーグレナ』の公開価格；１７００（単位１００）☆当然ですが仮条件上限での決定となりました。

  December 12, 2012

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• ☆IPO情報*１２日の結果！（反発）

  《上場銘柄》『enish』東マ(3667)初値；２５００、（３．１２倍）公開価格；８００高値；２５７１安値；２４１７終値；２４９５（－５）初値との比較出来；１６５８５００株（単位１００）◇翌日持越しで即金規制が行われたのにもかかわらず３．１２倍もの高い初値が付き前評判の高かった銘柄の強みを見せた。ただ２ndは、上下８０円くらいの間で最後まで小刻みに動いただけだった。《追跡*ＩＰＯ》『UMNファーマ』東マ(4585)終値；１１９７（－１５２）『テクノスジャパン』JQ(3666)終値；２６１３（＋４３３）『IBJ』JQ(6071)終値；２３８０（＋１３０）『トレンダーズ』東マ(6069)終値；６４３０（＋３１０）《クローズアップ銘柄》『みずほ・FG』東1(8411)終値；１３３（＋１）『三井住友・FG』東1(8316)終値；２６９８（＋１９）『トヨタ』東１(7203)終値；３５６０（＋３０）『ファナック』東１(6954)終値；１４３４０（＋１００）『三菱商事』東1(8058)終値；１５５３（－１）『武田薬品工業』東1(4502)終値；３８３５（－５）《主要指数》『日経平均』；９５８１．４６（＋５６．１４）『日経平均先物』；９５８０（＋６０）『TOPIX』；７９１．２９（＋５．２２）『東証１部・売買出来』；１９億３９７２万株『東証１部・売買代金』；１兆６２７億９４００万円『東証１部；騰落レシオ』；１１９．９９（＋６．０７）『東証２部指数』；２３５７．７５（＋７．７３）『マザーズ指数』；４０２．９３（－０．９１）『日経ジャスダック』；１３７９．８９（＋５．６１）米ドル / 円；８２．６２円（＋０．１４）[15:16]ユーロ / 円；１０７．４１円（＋０．０９）[15:16]☆円安進行や政権交代期待から大型株に買いが集まり、日経平均株価は前日比56円14銭高の9581円46銭、東証株価指数（TOPIX）も同5．22ポイント高の791．29と、ともに反発した。日経平均は一時、取引時間中としては約7カ月半ぶりに9600円台を回復した。出来高は19億3972万株。▽新政権への政策期待高まる　前場は欧州の景況感改善や、米国の「財政の崖」問題解消に向けた協議進展への期待から、日経平均は寄り付きに9600円台を回復して始まった。その後は手掛かり材料難で伸び悩んだが、後場に入ると外国為替相場で1ドル＝82円60銭台まで円安が進んだため、株価指数先物が買われ、再び9600円を回復する場面がみられた。　9600円付近では戻り売り圧力が強まるものの、一方で下値では押し目を拾う動きも目立ち、地合いの強さを印象づける一日だった。北朝鮮がミサイルを発射したことに対する反応は薄かった。大きな円安が好感されて輸出関連株が買われただけでなく、「衆院選後に新政権がデフレ脱却に向けて強力な政策を打ち出すとの期待が広がった」（中堅証券）ことで、不動産などの景気敏感株を物色する動きも目立った。

  December 12, 2012

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  ☆復興国債も 「AKB頼み」....販売低迷目標の４割！

  ☆東日本大震災の復興費用の財源を確保するために国が発行する復興国債の個人への販売が低迷している。超低金利のためで、２０１２年度分は１兆円弱と、目標の４割に満たない。財務省は６日の販売分（２８日まで募集）から、若い人にも買ってもらおうと、人気アイドルグループ「ＡＫＢ４８」を起用したポスターで購入を呼びかけ、巻き返しを図っている。 　ＳＭＢＣ日興証券は６日から、１００万円以上買った人に現金を贈るキャンペーンも始めた。個人向け国債は２種類ある。一つは、最初の３年間の利回りが年０・０５％と低く、４年目以降は変動金利となる「復興応援国債」（満期１０年）で、３年持ち続ければ、記念の金貨や銀貨がもらえる。もう一つが、利回りはやや高いが、硬貨はもらえない「個人向け復興国債」だ。 　財務省は「５年で１９兆円」とされる復興費用の一部を賄うため、１２年１月から発行を始めた。１１年度発行分（１２年１～６月）は１兆５０００億円の目標に対し、１兆４０３０億円が売れた。そこで、１２年度分（１２年７月～１３年６月）は、２兆５０００億円を目標に掲げた。しかし、７月からの販売額は９６５９億円にとどまっている。 　販売不振の原因になっているのが金利の低さだ。今回売り出した個人向け復興国債のうち、固定金利型で５年満期の利回りは年０・１３％（税引き前）。一般的な５年物の定期預金（年０・０３％）よりは高いが、金融商品としての魅力には乏しい。財務省の担当者は「ＡＫＢ効果に期待したい」と話している。◇ポスターに起用したくらいでは甘いとしか言いようがない。握手券やメンバーのノベルティー・グッズを付けるなどしてプレミア感を持たせるなら話は別だが。

  December 12, 2012

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• ☆IPO情報*初値速報！（enish）

  ☆『enish』東マの初値が決まりました。『enish』東マ(3667)初値；２５００、（３．１２倍）公開価格；８００．出来；７２５４単位。10:13am.

  December 12, 2012

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• ☆NY市場*１１日の結果！（続伸）

  《NY市場・１２月１１日の結果》『DAW平均』；１３２４８．４４（＋７８．５６）『ナスダック指数』；３０２２．３０（＋３５．３４）★『S＆P 500』；１４２７．８４（＋９．２９）《シカゴ日経平均先物》；９５９５．００（＋７０．００）★《為替》；１＄＝￥８２．４９３（＋０．１３５）《WTI原油先物》；＄８５．９０(＋０．３４)《GOLD》；＄１７１０．００（－３．３０）☆11日のニューヨーク株式相場は、ドイツの景気指標の改善や米国での新たな金融緩和策への期待を背景に買われ、優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比78．56ドル高の1万3248．44ドルと5営業日続伸して終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は同35．34ポイント高の3022．30だった。

  December 12, 2012

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• ☆IPO情報*パンチ工業の公開価格！

  ☆『パンチ工業』東2の公開価格が決まりました。『パンチ工業』の公開価格；５６０（単位１００）☆仮条件上限での決定となりました。

  December 11, 2012

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• ☆IPO情報*１１日の結果！（小幅反落）

  《上場銘柄》『enish』東マは、２．３倍の１８４０円買い気配のまま明日に持ち越されました。売り；４３２２単位、１８４０円、買い；１２５００単位、ということで”売り”と”買い”の比率が２．８９倍となり明日即金規制がありますが上乗せして２０００円前半付近が初値となるでしょう。『UMNファーマ』東マ(4585)初値；１１９６、（０．９２倍）公開価格；１３００．高値；１３８５安値；１１７３終値；１３４９（＋１５３）初値との比較出来；２８８８９００株（単位１００）◇何でもかんでも上昇するというIPOの地合いの良さはこれで終わりを告げた。『UMNファーマ』が久々の公募割れIPO銘柄となった。仮条件を最下限にしても公募割れでしかも初値は野村証券が買戻しの大量注文を入れた地点”１１９６円”が初値という実に情けない結果となった。これからまだ１２月に多数のIPO銘柄が上場するが、その中の数社は今日のような公募割れ銘柄になる可能性がある。《追跡*ＩＰＯ》『テクノスジャパン』JQ(3666)終値；２１８０（＋４）『IBJ』JQ(6071)終値；２２５０（－７０）『トレンダーズ』東マ(6069)終値；６１２０（＋３４０）◇１対２分割を発表して上昇。《クローズアップ銘柄》『みずほ・FG』東1(8411)終値；１３２（±０）『三井住友・FG』東1(8316)終値；２６７９（－１３）『トヨタ』東１(7203)終値；３５３０（－５）『ファナック』東１(6954)終値；１４２４０（－６０）『三菱商事』東1(8058)終値；１５５４（±０）『武田薬品工業』東1(4502)終値；３８４０（－２５）《主要指数》『日経平均』；９５２５．３２（－８．４３）『日経平均先物』；９５２０（－２０）『TOPIX』；７８６．０７（－２．４１）『東証１部・売買出来』；１５億４４７２万株『東証１部・売買代金』；８７８３億２７００万円『東証１部；騰落レシオ』；１１３．９２（＋０．９７）『東証２部指数』；２３５０．０２（－３．１２）『マザーズ指数』；４０３．８４（＋６．０２）『日経ジャスダック』；１３７４．２８（－１．５４）米ドル / 円；８２．３２円（－０．０４）[15:25]ユーロ / 円；１０６．６６円（＋２．２３）[15:25]☆日経平均株価は前日比8円43銭安の9525円32銭と小反落し、東証株価指数（TOPIX）は同2．41ポイント安の786．07と小幅続落した。手掛かり材料難から買い手控え気分が強まる中、高値警戒感を背景に主力株が利益確定売りに押された。出来高は15億4472万株。▽動くに動けず　日経平均株価は終日、弱含みもちあい圏で動意薄だった。米連邦公開市場委員会（FOMC）の開催や日銀の企業短期経済観測調査（短観）の発表など週末にかけて重要イベントが相次ぐため、「動くに動けない」（大手証券）状況に陥った。　この日は、東証1部の売買代金が8783億円にとどまり、野田佳彦首相が衆院解散を明言して以降の最低水準を更新。解散を手掛かりにした「政策期待相場」も息切れした格好で、日経平均の頭打ち感も広がりやすい環境だ。　政策期待に押し上げられた日経平均は、採用銘柄の株価純資産倍率（PBR）が1倍に到達し、割安感は薄れた。イタリアの財政問題に警戒感が高まり、米国では財政の崖問題の先行きが不透明な中では、「上値追いには慎重にならざるを得ない」（中堅証券）のが実情だ。

  December 11, 2012

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• ☆IPO情報*初値速報！（UMNファーマ）

  ☆『UMNファーマ』の初値が決まりました。『UMNファーマ』東マ(4585)初値；１１９６、（０．９２倍）公開価格；１３００、9:12am.

  December 11, 2012

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• ☆NY市場*１０日の結果！（小幅続伸）

  《NY市場・１２月１０日の結果》『DAW平均』；１３１６９．８８（＋１４．７５）『ナスダック指数』；２９８６．９６（＋８．９２）『S＆P 500』；１４１８．５５（＋０．４８）《シカゴ日経平均先物》；９５２５．００（－１５．００）《為替》；１＄＝￥８２．１６５（－０．２４６）《WTI原油先物》；＄８５．６９(－０．２４)《GOLD》；＄１７１２．７０（＋８．７０）☆週明け10日のニューヨーク株式相場は、米財政協議進展への期待は継続しているものの、交渉をめぐる不透明感から、小幅な値動きとなった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比14．75ドル高の1万3169．88ドルと4営業日続伸して終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は同8．92ポイント高の2986．96で終了した。ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比1334万株減の5億9137万株。　米国が大幅な緊縮財政になる恐れがある「財政の崖」問題をめぐり、オバマ大統領と共和党のベイナー下院議長は9日、先月の交渉開始以来、初めて二人だけで直接会談。「崖」問題回避に向けた手掛かりを探ったものとみられるが、具体的な会談の内容は明らかになっていない。ミシガン州で10日あいさつしたオバマ大統領も進展への目立った言及はなく、交渉状況への不透明感から、ダウ平均の1日の値幅は約56ドルと小幅なレンジ内の取引となった。　もっとも、大統領、下院議長の両者とも「対話の道は開かれている」としており、打開策への期待は継続している。市場関係者からは、「きちんとした解決策が示されないまま協議が終わってしまうのが最悪シナリオ」（準大手証券）との指摘が出ており、交渉が継続している間は株価が上下に動きにくいとの見方もある。　個別銘柄では、ヒューレット・パッカード（HP）やシスコシステムズが2％を超える上昇となるなど大手ハイテク株の一角が買われた。一方、ハリケーンに伴う保険金支払いが13億ドルの減益要因になると発表した保険大手アメリカン・インターナショナル・グループは2．3％安で引けた。

  December 11, 2012

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• ☆IPO情報*モバイルクリエイトの公開価格！

  ☆『モバイルクリエイト』東マの公開価格が決まりました。『モバイルクリエイト』の公開価格；３０００（単位１００）☆当然ですが仮条件上限での決定となりました。

  December 10, 2012

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• ☆IPO情報*シュッピンの公開価格！

  ☆『シュッピン』東マの公開価格が決まりました。『シュッピン』の公開価格；３３０（単位１００）☆当然ですが仮条件上限での決定となりました。

  December 10, 2012

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• ☆IPO情報*全国保証の公開価格！

  ☆『全国保証』東1の公開価格が決まりました。『全国保証』の公開価格；９８０（単位１００）☆仮条件上限での決定となりました。

  December 10, 2012

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• ☆IPO情報*１０日の結果！（小幅続伸）

  《追跡*ＩＰＯ》『テクノスジャパン』JQ(3666)終値；２１７６（－１０２）『IBJ』JQ(6071)終値；２３２０（－２０２）『トレンダーズ』東マ(6069)終値；５６８０（－６０）《クローズアップ銘柄》『みずほ・FG』東1(8411)終値；１３２（±０）『三井住友・FG』東1(8316)終値；２６９２（－１７）『トヨタ』東１(7203)終値；３５３５（±０）『ファナック』東１(6954)終値；１４３００（±０）『三菱商事』東1(8058)終値；１５５４（－２）『武田薬品工業』東1(4502)終値；３８６５（＋２５）《主要指数》『日経平均』；９５３３．７５（＋６．３６）『日経平均先物』；９５３０（－３０）『TOPIX』；７８８．４８（－１．７６）『東証１部・売買出来』；１９億４４１４万株『東証１部・売買代金』；９４４４億６１００万円『東証１部；騰落レシオ』；１１２．９５（－５．１８）『東証２部指数』；２３５３．１４（＋６．６１）『マザーズ指数』；３９７．８２（＋２．７９）『日経ジャスダック』；１３７５．６１（＋１．３９）米ドル / 円；８２．４２円（－０．０１）[15:10]ユーロ / 円；１０６．３９円（－０．１７）[15:10]☆日経平均株価は前営業日比6円36銭高の9533円75銭と小反発。東証株価指数（TOPIX）は同1．76ポイント安の788．48と小反落。売り買いともに決め手となるような材料が見当たらず、方向感に乏しい展開となった。出来高は19億4414万株。▽買い先行も、続かず　前週末の米ダウ工業株30種平均上昇を受けて朝方こそ買いが優勢だったが、直近の上昇による過熱感がくすぶっていた上、米株高以外に買い材料もなく、寄り後は利益確定の売りなどに押され気味。TOPIXは前場途中からマイナス圏に沈んだ。後場になると為替がやや円高方向に振れたため、日経平均も一時前日終値を下回った。　米国の「財政の崖」問題に目立った進展はなく、イタリアでは財政再建に取り組んでいたモンティ首相が辞意を示すなど欧州も再びきな臭くなってきた。海外市場の不透明さが消えない中、一段の上値追いは難しかったようだ。「新政権による金融緩和などへの期待感は根強い」（銀行系証券）とされ、下値も堅かったが、買いは小型株が中心。相場の中長期的な上昇を見越した動きとは言いづらく、全般には様子見ムードが漂う一日だった。

  December 10, 2012

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• ☆IPO情報*初値予想！（enish）更新

  《上場銘柄》『enish』東マ(3667)(インターネットを通じたソーシャルアプリの企画・開発・提供)募集株数；１２４万９０００株（単位１００）＜１万２４９０単位＞公開価格；８００主幹事；大和証券初値予想；１６００(R),１８４０(F),２０００(T)《見解》(R)◇ソーシャルアプリの企画・開発・提供。「GREE」を中心とした主要なソーシャルゲームプラットホームを通じてサービスを提供している。ユーザーへの課金、料金の回収はプラットホーム事業者に委託し、システム利用料などを支払っている。　代表作は皮切りとなった独自の経営シミュレーションゲーム「ぼくのレストラン」、アパレルショップを経営するシミュレーションゲーム「ガルショ☆」、探索型RPGゲーム「ボクらのポケットダンジョン2」、料理バトルゲーム「料理の鉄人」、モデル育成シミュレーションゲーム「プラチナ☆ガール」、カードバトルゲーム「ドラゴンタクティクス」など。　2011年12月期の売上高構成比は、ソーシャルアプリ事業100％。主な販売先はグリー78.5％。ディー・エヌ・エー7.8％、ミクシィ4.9％。 ☆無条件に人気の高いIT関連銘柄で、募集株数は多いが公開価格が安いため２倍付近までは見込めるだろう。今日は直近のIPO銘柄が大きく売られている。これは明日の上場銘柄に向けての換金売りと考えられよう。

  December 10, 2012

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• ☆日経平均*１０日・前場の結果！（小幅上昇中）

  《日経平均》前場終了時(11:30am)現在値；９５５０．９９（＋２３．６０）始値；９５８４．４６（＋５７．０７）高値；９５８４．４６（＋５７．０７）安値；９５３０．６８（＋３．２９）前日終値；９５２７．３９【その他主要指数】日経平均先物；９５５０（－１０）TOPIX；７８９．４１（－０．８３）東証１部売買出来；１１億３５４７万株東証１部売買代金；５０１１億２４００万円東証２部指数；２３５１．２４（＋４．７１）マザーズ指数；３９５．６４（＋０．６１）日経ジャスダック；１３７５．７２（＋１．５０）米ドル / 円；８２．４８円（＋０．０５）[11:35]ユーロ / 円；１０６．４０円（－０．１６）[11:35]☆日経平均株価は前営業日比23円60銭高の9550円99銭と小幅に反発、東証株価指数（TOPIX）は同0．83ポイント安の789．41と小反落。直近の上昇に伴う過熱感がくすぶる中、新規の買い材料に乏しく、上値の重さを強く意識させられる展開となった。出来高は11億3547万株。▽海外情勢は不透明　前週末の米国では、11月の雇用統計で雇用者数の増加が市場予想を上回ったことなどが好感されて、ダウ工業株30種平均は続伸。アップル株の下落でナスダック総合指数は下落したが、米株はおおむね堅調で、東京市場も買いがやや優勢で始まった。ただ、過熱感がくすぶる中でも上値を追えるような強い買い材料は見当たらず、日経平均も寄り付きで前場の高値を付けた後は伸び悩んだ。　米雇用統計は強い内容だったが、消費者心理を示す統計はさえないなど、米国の経済指標は依然まだら模様。「財政の崖」問題も前週末は具体的な進展が見られなかった。財政立て直しを進めていたイタリアのモンティ首相が辞任の意向を示すなど、「海外情勢が依然不透明なことも、上値の重さにつながっている」（大手証券）とされる。主力株の動きがに鈍る中、中小型株の材料株を拾う動きは続いているが、相場全体を押し上げるほどの勢いはない。

  December 10, 2012

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• ☆東京市場*今週の展望！（１２月第３週）主要経済指標スケジュール編！その２

  《東京市場*今週の展望》（１２月第３週）主要経済指標スケジュール編！その２◇12/10（月）　〔予想〕　（前回）北朝鮮、ロケット発射予定日（－22日）中国11月貿易収支　〔268.5億ドルの黒字〕　（320.5億ドルの黒字）06:45　NZ7－9月期製造業売上高（前期比）　〔－〕　（-1.1％）08:50　10－12月期景況判断BSI・大企業全産業　〔－〕　（+2.2）08:50　10－12月期景況判断BSI・大企業製造業　〔－〕　（+2.5）08:50　7－9月期GDP・2次速報値（前期比）　〔-0.8％〕　（-0.9％）08:50　7－9月期GDP・2次速報値（前期比年率）　〔-3.3％〕　（-3.5％）08:50　7－9月期GDPデフレーター・2次速報値（前年比）　〔-0.7％〕　（-0.7％）08:50　10月国際収支－経常収支（季調前）　〔2356億円の黒字〕　（5036億円の黒字）08:50　10月国際収支－貿易収支　〔4495億円の赤字〕　（4713億円の赤字）09:30　豪10月住宅ローン貸出　〔－〕　（+0.9％）15:00　11月景気ウォッチャー調査・現状判断DI　〔－〕　（39.0）15:00　11月景気ウォッチャー調査・先行き判断DI　〔－〕　（41.7）19:00　伊7－9月期GDP・確報値（前期比）　〔－〕　（-0.2％）19:00　伊7－9月期GDP・確報値（前年比）　〔－〕　（-2.4％）21:00　ファンロンパイEU大統領、ノーベル平和賞受賞式に出席22:15　加11月住宅着工件数　〔20.20万件〕　（20.41万件）翌2:15　キングBOE総裁、講演◇12/11（火）　〔予想〕　（前回）米連邦公開市場委員会（FOMC）、開催（－12日）世界貿易機関（WTO）一般理事会（於；ジュネーブ、－12日）米3年債入札（320億ドル）08:50　11月マネーストックM3（前年比）　〔+1.9％〕　（+1.9％）09:01　英11月RICS住宅価格　〔－〕　（-7％）09:30　豪11月NAB企業景況感　〔－〕　（-5）09:30　豪11月NAB企業信頼感　〔－〕　（-1）18:30　スペイン短期債入札（12カ月物・18カ月物）19:00　独12月ZEW景気期待指数　〔-11.0〕　（-15.7）19:00　独12月ZEW現況指数　〔－〕　（+5.4）19:00　ユーロ圏12月ZEW景気期待指数　〔－〕　（-2.6）19:00　ギリシャ短期債入札19:30　英長期債入札（2022年償還物・32.5億ポンド）20:00　南ア10月製造業生産　〔－〕　（-2.3％）22:30　米10月貿易収支　〔423億ドルの赤字〕　（415億ドルの赤字）22:30　加10月貿易収支　〔12.0億加ドルの赤字〕　（8.3億加ドルの赤字）翌0:00　米12月IBD／TIPP景気楽観度指数　〔51.0〕　（48.6）翌0:00　米10月卸売在庫　〔+0.4％〕　（+1.1％）翌2:00　カーニーBOC総裁、証券アナリスト協会（CFA）のセミナーに出席◇12/12（水）　〔予想〕　（前回）ユンケル・ルクセンブルク首相（ユーログループ議長）、ルクセンブルク議会で発言予定世界貿易機関（WTO）一般理事会（於；ジュネーブ、11日－）石油輸出国機構（OPEC）総会（於；ウィーン）EU財務相会合（於；ブリュッセル）米10年債入札（210億ドル）※リオープン08:30　豪12月ウエストパック消費者信頼感　〔－〕　（+5.2％）08:50　10月機械受注　〔+2.5％〕　（-4.3％）08:50　10月第3次産業活動指数　〔-0.4％〕　（+0.3％）13:30　スティーブンスRBA総裁、講演16:00　独11月消費者物価指数・確報値（前年比）　〔+1.9％〕　（+1.9％）17:00　南ア11月消費者物価指数（前年比）　〔－〕　（+5.6％）17:55　アイスランド中央銀行、政策金利公表　〔－〕　（25bp引き上げ6.00％に）18:00　モンティ伊首相、講演18:30　英11月失業率　〔4.8％〕　（4.8％）18:30　英11月失業者数　〔+5000人〕　（+1万100人）19:00　ユーロ圏10月鉱工業生産　〔+0.3％〕　（-2.5％）19:00　伊短期債入札（3カ月物・12カ月物）19:45　デール英MPC委員、講演20:00　南ア10月小売売上高（前年比）　〔－〕　（+4.3％）21:00　米MBA住宅ローン申請指数　〔－〕　（+4.5％）22:30　米11月輸入物価指数　〔-0.5％〕　（+0.5％）翌0:30　米週間原油在庫　〔－〕　（-235.7万バレル）翌1:00　コンスタンシオECB副総裁、金融安定報告公表翌2:30　米連邦公開市場委員会（FOMC）結果公表　〔目標レンジ0.00－0.25％に据え置き〕　（目標レンジ0.00－0.25％に据え置き）翌4:00　米11月財政収支　〔1420億ドルの赤字〕　（前年同月　1373億ドルの赤字）翌4:00　米連邦準備制度理事会（FRB）、経済見通し発表　※フェデラルファンド（FF）金利動向に関する政策当局者の見通しもあわせて公表翌4:15　バーナンキ米連邦準備制度理事会（FRB）議長、会見翌6:30　NZ11月企業景況感（PMI）　〔－〕　（50.5）◇12/13（木）　〔予想〕　（前回）EU首脳会談（於；ブリュッセル、－14日）ユーロ圏財務相会合（於；ブリュッセル）国際通貨基金（IMF）・欧州中央銀行（ECB）、合同カンファレンス（－14日）ギリシャ7－9月期失業率　〔－〕　（23.6％）米30年債入札（130億ドル）※リオープン08:50　対外及び対内証券売買契約等の状況（指定報告機関ベ－ス）12:45　5年国債入札（2兆5000億円）17:30　スイス国立銀行（SNB）、金融政策アセスメント（金利発表）　〔0.00－0.25％で据え置き〕　（0.00－0.25％で据え置き）18:00　12月ECB月報18:30　南ア11月生産者物価指数（前年比）　〔－〕　（+5.2％）18:30　スペイン長期債入札19:00　伊長期債入札19:30　英インフレ連動債入札（2024年償還物・11億ポンド）20:00　英12月CBI製造業受注指数　〔-18〕　（-21）22:30　米11月生産者物価指数　〔-0.5％〕　（-0.2％）22:30　米11月生産者物価指数・コア　〔+0.2％〕　（-0.2％）22:30　米11月小売売上高　〔+0.3％〕　（-0.3％）22:30　米11月小売売上高（除自動車）　〔-0.1％〕　（±0.0％）22:30　米新規失業保険申請件数　〔37.0万件〕　（37.0万件）22:30　加10月新築住宅価格指数　〔+0.1％〕　（+0.2％）翌0:00　米10月企業在庫　〔+0.4％〕　（+0.7％）翌4:00　プラートECB理事、講演翌6:00　チリ国立銀行、政策金利発表　〔5.00％で据え置き〕　（5.00％で据え置き）◇12/14（金）　〔予想〕　（前回）EU首脳会談（13日－、於；ブリュッセル）国際通貨基金（IMF）・欧州中央銀行（ECB）、合同カンファレンス（13日－）08:50　12月調査日銀短観大企業製造業業況判断DI　〔－〕　（-3）08:50　12月調査日銀短観大企業非製造業業況判断DI　〔－〕　（+8）08:50　12月調査日銀短観大企業設備投資（前年比）　〔－〕　（+6.4％）13:30　10月鉱工業生産・確報値　〔－〕　（+1.8％）17:30　独12月製造業PMI・速報値　〔47.1〕　（46.8）17:30　独12月サービス業PMI・速報値　〔50.0〕　（49.7）17:30　ユーロ圏12月総合PMI・速報値　〔－〕　（46.5）17:30　ユーロ圏12月製造業PMI・速報値　〔46.4〕　（46.2）17:30　ユーロ圏12月サービス業PMI・速報値　〔47.1〕　（46.7）19:00　ユーロ圏11月消費者物価指数・確報値（HICP・前年比）　〔+2.2％〕　（+2.2％）22:30　米11月消費者物価指数　〔-0.2％〕　（+0.1％）22:30　米11月消費者物価指数・コア　〔+0.2％〕　（+0.2％）22:30　加10月製造業出荷　〔±0.0％〕　（+0.4％）23:15　米11月鉱工業生産　〔+0.2％〕　（-0.4％）23:15　米11月設備稼働率　〔77.9％〕　（77.8％）◇12/15（土）エジプト、新憲法法案の是非について国民投票実施◇12/16（日）東京都知事選挙投開票第46回衆議院議員総選挙、投開票日南アフリカANC（アフリカ民族会議）党大会（－20日）

  December 10, 2012

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• ☆東京市場*今週の展望！（１２月第３週）主要経済指標スケジュール編！

  《東京市場*今週の展望》（１２月第３週）主要経済指標スケジュール編！■11日（火）日本時間午後10時30分発表〇(米)10月貿易収支　－－　予想は、-423億ドル10月ISM製造業の内訳「輸出受注」DIは48.0←9月48.5、「輸入」DIは47.5←同49.5で、輸出入とも低下しているが、輸入DIの低下幅が大きいため、赤字縮小要因。また、10月原油価格に大きな変動はないが、低下していることから赤字縮小要因。市場予想は-423億ドルだが、9月415億ドルの赤字との比較で赤字幅が縮小してもおかしくない。■13日（木）日本時間午後10時30分発表〇(米)11月小売売上高　－－　予想は、+0.3％参考指標の10月ICSCチェーンストア売上高（ウォルマート除く）は、前年比+4.4％で9月と比較で増加している。11月のガソリン価格は前月比-7.63％程度でガソリン・スタンド売上の下落要因。自動車販売台数は前月比+8.2％程度。チェーンストア売上高の上昇で上振れリスクも。■14日（金）日本時間午後10時30分発表〇(米)11月消費者物価指数　－－　予想は、全体の数字は、前年比+2.0％、コアは、同比+2.0％11月のガソリン価格は前月比-7.63％程度（季調済み）で、CPI全体には10月からの押し下げ要因となる。コアの部分では、先行指標となるPPIの発表を待つ必要があるが、PPIは前月比で低下、前年比では+1.8％と予想されており、コンセンサスは妥当か。■14日（金）日本時間午後11時15分発表〇(米)11月鉱工業生産　－－　予想は、0.2％、設備稼働率は、77.9％11月ISM製造業の「生産DI」は53.7と10月52.7から上昇。鉱工業生産の大幅な改善は見込めないが、増加の公算。参考指標となる10月雇用統計の総労働時間では、鉱業が減少、製造業は微増、公益は減少しており、設備稼働率については、下振れリスクに留意する必要がある。

  December 10, 2012

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• ☆東京市場*来週の展望！（１２月第３週）

  《東京市場*来週の展望》（１２月第３週）その３■日経平均は約7ヶ月ぶりに9500円台を回復先週の日経平均は上昇。6日には終値で4月27日以来、約7ヶ月ぶりに9500円台を回復した。週初にザラバで9500円を回復した後は、高値警戒感や節目回復による達成感などもあり、こう着相場が続いた。「財政の崖」回避に向けた米国市場の不安定な値動きや為替市場では円安一服がみられ、利益確定の売りも出やすい状況だった。しかし、東証1部の売買代金は連日で1兆円を上回るなど、海外勢とみられるリターンリバーサルの流れが継続。国内機関投資家の戻り待ちの売りを吸収する格好での底堅い相場展開が続く。米国ではオバマ米大統領の発言によって「財政の崖」への不安が後退する局面も。国内では衆議院選挙で自民党が単独過半数を確保する勢いとの全国世論調査の結果が伝わり、安倍トレード（株式買い・円売り）が意識される格好に。週末についても「財政の崖」回避を巡る協議の行方や11月の米雇用統計への見極め。欧州中央銀行（ECB）が今年と来年のユーロ圏経済成長見通しを下方修正するなど欧州不安が重しとなるなか、主力銘柄を中心とした底堅い相場展開をみせていた。■FOMC、EU首脳会議、日銀短観、メジャーSQ、衆議院議員総選挙など重要イベントが目白押し今週は重要イベントが目白押しの一週間であり、需給動向にも変化が表れる可能性がある。週初は7日発表の11月の米雇用統計の結果を受けた欧米市場の動向が相場の変動要因になる。結果は失業率が7.7％（予想7.9％）と10月の7.9％から下がり、非農業部門雇用者数（季節調整済み）は前月比14万6000人増（予想8.0万人増）と予想を大幅に上振れており、5カ月連続で安定のめどとされる10万人台を保った。米雇用統計の結果はサプライズとなるが、「財政の崖」が回避できるかが最重要であり、積極的には喜べない面はある。米国ではアップルの下げが目立つなど、譲渡益（キャピタルゲイン）税率の引上げを前に利益確定の対象となっている可能性も指摘されている。一方、クリスマスまでの合意期待などもあり、市場には上昇リスクも存在する。さらに、11-12日に連邦公開市場委員会（FOMC）が開催され、量的緩和第3弾（QE3）の増額への期待も根強い。13日にはユーロ圏財務相会合が開かれるほか、13-14日にEU首脳会議が開かれる。ドイツ提案の経済改革をユーロ圏各国に義務付ける目標を2013年に設定。一方で救済基金の規模拡大については、14年より後に先送りする見通し。国内では14日に12月調査の日銀短観が発表される。大企業製造業DIの予測中央値はマイナス10と、9月短観（マイナス3）からの悪化に。この結果次第では、19-20日に開く金融政策決定会合で、追加緩和議論の可能性があろう。■物色・需給変化を見極め、年末に向けた高水準の売買を持続させるかそして14日には先物・オプション特別清算指数算出（SQ）、16日には第46回衆議院議員総選挙が投開票される。例年はメジャーSQ通過で国内外の機関投資家による商いは概ね一巡し、クリスマス休暇入りとなる。しかし、衆議院議員総選挙、翌週に控えた金融政策決定会合が年末に向けた高水準の売買を持続させる可能性がある。また、「財政の崖」が合意に達するようならば、売買を手控えていたファンドなどが改めて資金を振り向けてくる可能性もあろう。売買代金の水準、物色についてもイベント前に、安倍トレード（株式買い・円売り）の巻き戻しが起こることも考えられるため、物色・需給変化を見極めながらの相場展開となる。そのほか、北朝鮮のミサイル発射予告期間となるが、地政学リスクが円売り要因の一つにもなっており、発射後の反動も警戒要因にはなる。

  December 9, 2012

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• ☆NY市場*来週の展望！（１２月第３週）

  《NY市場*来週の展望》（１２月第３週）☆引き続き「財政の崖」回避を巡る交渉が最大の焦点だが、現状、膠着状態が続いている。決着は早くてもクリスマス休暇前となる来週との見方が主流だが、来年以降までもつれ込むとの見方も増えつつある。先週（12/3-7）は時価総額最大のアップルの株価が大幅下落となったが、アップル固有の理由というよりは、「財政の崖」回避を巡る交渉の不透明感と、来年からの増税を警戒した利益確定が主因との見方が多い。高額所得者の場合は、1年以上保有した株式の譲渡益（キャピタルゲイン）税が現行の15%から、最大で25%まで上昇する可能性がある。その為、長年保有し続け多額の含み益がでている銘柄であっても、一旦利益を確定する動きが広がっているようだ。従業員ストックオプションなどについても、年内に行使することで大幅な節税が可能となるため、アップルのように近年大きく上昇した株式ほど大きな売りが出やすい状況となっている。企業の利益や業績、成長率とは関係ない一時的な需給要因であり、年明け以降には売り圧力が後退することによる反動も期待できよう。今週（12/10-14）は11～12日にかけてFOMC(連邦公開市場委員会)が予定されている。短期債を売って長期債を購入する、いわゆるオペレーション・ツイストが今月末で終了するため、何らかの代替緩和手段が発表されるとの見方が支配的だ。経済指標では、13日の小売売上高が注目だ。年末商戦には強気の見方が多く、期待が高まっている。その他では10月貿易収支（11日）や11月生産者物価（13日）、11月鉱工業生産・設備稼働率（14日）などの発表が予定されている。個別では倉庫型卸売りのコストコ（12日）やソフトウェアのアドビ・システムズ（13日）の決算が予定されている。コストコは先月末に7ドルの特別配当を発表している。来年からの配当税率引上げを前に、今後も配当支払いを前倒ししたり、特別配当を実施を発表する企業が相次ぐ可能性がありそうだ。今後、特別配当を実施する可能性がある企業として、負債が少なく、キャッシュフローが潤沢で、経営陣による持ち株比率が高い企業が注目される。

  December 9, 2012

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• ☆東京市場*来週の展望！（１２月第３週）その２

  《東京市場*来週の展望》（１２月第３週）その２☆来週（１０－１４日）の日本株相場は強気と弱気が混在するなかで、上下いずれにも動きにくい展開となりそうだ。為替が一時的に円高・ドル安に振れる下地があるうえに、高水準の裁定買い残が上値の重荷として意識される。一方、根強い総選挙（１６日投開票）期待を買い支え要因に、日経平均株価は９２００円台－９７００円を中心としたレンジで推移するとみられる。　野田佳彦首相が国会で衆議院の解散を宣言した１１月１４日以降、株式市場は選挙ムードに包まれた。自民党の政権復帰を見込み、より踏み込んだ金融緩和策やインフラ投資の拡大への期待が円安・株高を形成。解散宣言後の日経平均は今週末７日までに約１０％の上昇を達成した。　ただ、ここまで調整らしい調整を挟んでいないだけに、積極的に上値を追いにくい状況となっている。　１週遅れのデータだが、１１月３０日時点の裁定取引に伴う現物株の買い残高は２兆２０２７億円と１年９カ月ぶりの規模に膨らんでいたほか、通貨先物市場での投機筋の取組も、円の売り越し数が経験則上の限界水域まで積み上がった。目先はこれらの反対売買が主導する形で、円安・株高が反転することも想定される。　また、足元の円安局面は、通常連動する米国債の利回りが上昇していないという点で異質だ。世界的な金融緩和の流れの中では金利差が広がりにくく、本格的な円安トレンドに移行するには、米経済の回復と、それに伴う米国の将来的な利上げシナリオがみえてくる必要がある。このため、最低でも「財政の崖」回避の見通しが強まるまでは、警戒を解くべきではない。　７日発表の米１１月雇用統計（本稿執筆時は発表前）に対する市場の反応は分かれそう（ハリケーン「サンディ」が特殊要因）。(注)米国雇用統計（１１月期）の結果は、１４．６万人増、失業率７．７％と市場予想を大きく上回った。ただ、１１－１２日のＦＯＭＣ（米連邦公開市場委員会）では年末で期限が切れるツイストオペに代わる債券買い入れプログラムの発表が想定され、内容次第ではドル売り・円買いを招く可能性がある。　しかしながら、日本株の下値は限定的となる公算だ。主力株に観測されている長期資金の流入が一定の株価のサポート要素となるほか、「総選挙までの株高」というアノマリー（説明のつかない法則）も心理面の追い風。このため、いったん９２００－９３００円の水準まで下押しした場合も、メジャーＳＱ（特別清算指数）の週末へ向けては持ち直し、今週末終値（９５２７円）前後に収れんする展開が予想される。　物色傾向ではこれまで上昇してきた自動車や電機、海運など為替敏感株が相対的に弱く、代わって化学、鉄鋼などの出遅れセクターは巻き返しが期待できる。また、外部環境に左右されにくい小型株・材料株の値動きも良さそうだ。　来週の主なスケジュールは国内で１０日に７－９月ＧＤＰ（国内総生産）改定値と１１月景気ウォッチャー調査、１２日に１０月機械受注が発表される。海外は中国で休日の９日に１１月の消費者物価指数や小売売上高、欧州では１３－１４日にＥＵ（欧州連合）首脳会議。

  December 8, 2012

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• ☆東京市場*来週の展望！（１２月第３週）

  《東京市場*来週の展望》（１２月第３週）☆来週（１０－１４日）の東京株式市場は、上値の重い展開か。いよいよ衆院選挙の投開票日まで１週間。各マスコミによる世論調査も精度を増してくるかもしれず、内容次第では材料視される可能性も高い。ただ、来週は米国でＦＯＭＣ（１１－１２日）を控える。今晩の米１１月雇用統計が弱い結果となれば、追加金融緩和期待が膨らむ。「国債買い入れなどが見込まれる。効果は限定的だが、緩和をやるということが好感されるだろう」（国内投信）が、ドル・円の重しになる要因でもある。◇米国雇用統計（１１月期）は、１４．６万人増、失業率７．７％という市場予想を大きく上回る好結果となった。◇　特に、これまで日銀による追加金融緩和期待を背景に、為替市場では円が売られており、この円高修正の動きを受けて日本株も上値を追ってきた。「世論調査の結果の通り、自民党が政権を奪回する運びになっても、いったん手じまい売り」（中堅証券）の流れが懸念されている。下値では拾う動きもあるだろうが、これまで上昇してきただけに、利益確定売りも出やすい。ＦＯＭＣをきっかけに先回りした売りが出るようなら、株式市場も連動して弱含む可能性が高い。　なお、７日午後５時１８分ごろ、東北地方で地震が発生。日経平均先物がイブニングセッションで９５００円を割り込む場面もみられたが、その後は落ち着き、９５００円台前半まで持ち直した。

  December 8, 2012

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• ☆NY市場*７日の結果！（続伸）

  《NY市場・１２月７日の結果》『DAW平均』；１３１５５．１３（＋８１．０９）『ナスダック指数』；２９７８．０４（－１１．２３）『S＆P 500』；１４１８．０７（＋４．１３）《シカゴ日経平均先物》；９５４０．００（－１０．００）《為替》；１＄＝￥８２．３９（－０．０２）《WTI原油先物》；＄８６．０１(－０．２５)《GOLD》；＄１７２５．７０（＋２５．４０）☆週末7日のニューヨーク株式市場は、失業率低下など雇用情勢の改善を好感して、優良株で構成するダウ工業株30種平均が3営業日続伸した。ダウは前日比81．09ドル高の1万3155．13ドルで終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は11．23ポイント安の2978．04。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1131万株減の6億0471万株。　この日発表された11月の米雇用統計は失業率が7．7％に低下し、非農業部門就業者数も14万6000人増。いずれも前月から改善し、市場予想よりも良かった。これを受けて、ダウは序盤から買いが先行した。　市場では、雇用統計について「ハリケーン『サンディ』の影響はあまりなく、予想外だった」（日系証券）と受け止めた。　ただ、民間統計の消費者景況感指数が前月よりも大きく悪化。これを受けて上げ幅を縮小する場面もあった。　「財政の崖」をめぐる問題では、ベイナー下院議長が「進展はない」と述べるなど、こう着状態が続いている。「不透明な状況が続く限り、相場は上にも下にも動きにくい」（同）という。　ナスダック指数は、大型株のアップルが重しとなった。アップルは2．6％安。　ダウ構成銘柄では、値上がりがバンク・オブ・アメリカの1．7％高、キャタピラーの1．2％高など。値下がりがマイクロソフトの1．0％安など。

  December 8, 2012

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• ☆米国雇用統計*発表！（’１２年１１月期）ポジティブ・サプライズ

  《米国雇用統計》（日本時間’１２年１２月７日２２時３０分発表） ☆非農業部門雇用統計 前月比；１４．６万人増（前月；１７．１万人増） 失業率；７．７％（前月；７．９％）☆今回の市場予想コンセンサスは、８．５万人増で失業率７．９％でしたので、大幅増加、失業率改善でポジティブ・サプライズとなりました。為替は円安ドル高で推移しております。なお、１０月期の雇用統計で１７．１万人増を１３．８万人増と下方修正しています。

  December 7, 2012

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