☆日本ダービー*G1予想!2015(好勝負)
《日本ダービー*G1予想》◎14番;ドゥラメンテ(M.デムーロ)〇13番;リアルスティール(福永)▲11番;サトノクラウン;(ルメール)△17番;キタサンブラック(北村)注・10番;ミュゼエイリアン(横山)注・15番;ミュゼスルタン(柴田善)(単勝)14;ドゥラメンテ(馬連)14-13,11,17(三連単・フォーメーション)14→13,11,17→13,11,17,10,15、《12通り》(三連複)14→13,11,17,10,15→13,11,17,10,15、《10通り》《見解》◎14番;ドゥラメンテ◇まれにみるハイレベルな皐月賞を勝った”ドゥラメンテ”が文句なしの本命。この馬は単にクラシックを1冠取っただけでなく、レースの翌日には英国の競馬専門紙が世界一の格付けを与えた。もはや”ドゥラメンテ”ワールドクラスの馬で今度のダービーでもまぎれない1強と言えよう。特にこの馬の凄いところは最後の1ハロンの破壊的な加速にある。全身全霊で走っており全体的に無駄のない走りをする。2着以下は勝負付は済んでおりかなりの着差を付けて圧勝するだろう。〇13番;リアルスティール◇皐月賞では、”ドゥラメンテ”に決定的な差を付けられ2着に甘んじた。前評判は高かったが、スプリングSでキタサンブラックに負けたあたりから能力に疑問が付くようになった。ディープインパクトにストームキャットの肌の馬はそれほど活躍馬を拝していない。馬体は立派だが、これもディープとは正反対、距離はこなすだろうが、血統的にみて”ドゥラメンテ”の方が、父がダービー馬、母がエリ女連覇、その母はオークス馬、その母の母もオークス馬となっており距離適性、クラシック適性から言ってとても太刀打ち出ない。リアルスティールは、ダービーで2着も外すかもしれない。▲11番;サトノクラウン◇皐月賞では、4コーナーで不利を受け6着となったが、直線良く追い込んでいる。上りも同率2番目である。この馬だけまともに走っていないのでまだ伸びしろがある可能性を残している。皐月賞1番人気のサトノクラウン、”ドゥラメンテ”の2着に来る可能性は大いにある。△17番;キタサンブラック◇皐月賞では、2番手を追走し粘りに粘って3着と好走したのは立派。スプリングSがフロックでないことを証明した。外枠に入ったが、おそらく逃げるであろう”スピリッツミノル”も隣の枠なので2頭一緒に先頭をを切ることになる。皐月賞は、ミドルペースだったがダービーでもスローにならずタイトな流れになるだろう。キタサンが、直線でスピリッツをかわし先頭に立ち”ドゥラメンテ”以下の有力馬を迎え撃つことになる。この馬は、先行して粘りこむしか方法がなく、有力馬に同型馬がいないこともあり浮上するチャンスはあるかもしれない。※その他の馬として3着要因の意味合いも込めて、ミュゼの2頭、10番;ミュゼエイリアンと15番;ミュゼスルタンを三連単の三着付、そして三連複要員ににも加えてある。◇今回のダービーは、【皐月賞】断然レベルが高く、トライアルやほかの路線を軽視した。【皐月賞】5着馬の”クラリティスカイ”が、NHKマイルカップを勝っておりハイレベルであることが容易に推測できる。