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[存在。] カテゴリの記事

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• 浮遊と沈下。

  偶然ってあるんだね、、今日は整体で浅草まで出掛けたんだけど帰りに友達をつくばの駅で発見してしまいました。。大きい声で叫んでるﾔﾂが1人(私だけど、、)向こうだって友達いるのにさそのちょっと前に別の友達が仕事早く終わったから飲みに行こうよって誘ってくれたんだけど車だったから飲みじゃなくて食事だけにした。私、整体だったから(行ったけど出来なかった、、)ほとんどｽｯﾋﾟﾝ、眼鏡、気合ない服だったのよ、、やっぱ事前のｱﾎﾟは必要ね。。ちょっとした事で落ち込んでて泣いてたんだけど、、泣くほどの事じゃなかったんだな。むしろｲﾗｲﾗするくらい。元気なかったのは確か。でも、、友達に会って戻ったよ。友達は大切ね。。

  2006/09/16

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• 何を見ているんだろう・・・

  突然来るんですね、、この波って。さっきまでｽｺﾞｸ孤独を感じました。なぜかわからない、でもﾋﾄﾞｸ寂しい感じ・・・そうゆう時が他の人にあるかわからないけど一般的に考えたら「誰かと一緒にいたい」「独りは嫌」って思いそうな気もするんですが、、私はそうゆう時ほど一人でいたいと思います。あまりいい精神状態ではないという事。静かな場所に静かな音楽があればいい。詞に共感出来るような、優しい音楽が。気付いたら治まっていました。一度や二度の経験ではないです。最近は夢を見てるみたいです。全然覚えてないけれどなんとなくわかります。朝起きた時、残ってる感覚があまりいいものではなくて、、夢は現実を映す部分がありますよね。

  2006/08/23

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• 在るべき姿。

  何で本当に思ってる事を、言いたい事を、言えないんだろう・・・。言う必要があるのかわからない。本当に伝えたいのかも。本心こそ姿を見せない。言葉にする事で不安が一層増すからかもしれない。自分以外の人が知っている事実が嫌になりそう。だから内に秘めているのか。でも、誰かに打ち明けたくなる・・・そんな葛藤。基本的に思ってる事を口にしないけど誰かに話したくないﾜｹではなくて話すべき人が見つからない。必要以上に考えてしまう。想像する。躊躇う。そして、口にしない・・・そんな繰り返し。まだ、口に出来るうちは笑えるうちは良い。酷くなるとそれが全く出来ない。文句を言えるうちもいい。強がりを言ってられるのも・・・自然に涙が溢れて生きる希望を失って明日を恐れて消えてしまいたくなって消える事を考えて、、そんな事があったなって思い出した。今は今よりもっと充実した未来を望んでいる。そうなるように準備して行動して経験する期間なんだって思う。

  2006/08/21

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• 息抜きも必要。

  金曜日は涙が止まらなかった。それには理由があって妙に悲しくて、淋しくて、切なくて・・・私は失ったんだ、と思った。その事についてはまだ詳しく書けない。ちゃんと結論が出てからにしようと思う。涙が止まらない・・・なんてそうそうなく仕事する時にはなんとか状態を戻したけど意識してないと涙が零れそうになるなんて不思議で仕方ない。声も出ない。これも涙のせいだったのかな。。気持ちの切り替えが出来ない、精神的に不安定、頭でわかっていても行動に移せない。・・・良くない。良くない事の連続。全部、悪影響。望んでいたのに、望んでいた結果なのに、、私は何処か後悔している？？そんな気がする。今日は妹の演奏会を聞きに大宮へ。1000人くらい入るらしいから軽くライブ会場と変わらないよね。演奏についてはうまく語れないけどクラシックとか、、たまに聞くと心が落ち着いていい。自分がしたいと思う事を、やりたいと思える事を積極的に出来る妹が羨ましく思う。私はそれが出来ない。思ってるだけじゃダメなんだよね。行動しない事には。。大宮では友達にプレゼントを購入。ディオールコスメ。自分にも買ってしまった。。欲しくなるよ～～香水つけてくれたけどよかった。香水欲しいなぁ～続いて池袋へ。「陽気なギャングが地球を回す」を見てきた。これは面白い☆配役があってるし、4人とも良かった～特に佐藤浩市良かったね。いいキャラ。大沢たかおも鈴木京香も松田翔太も素敵でした。多分、小説はそのうち読むと思います。ＰＣ背景も陽気なギャング～に変わると思います。スゴイ影響受けやすいんで。。もう1つ友達にプレゼントでピンキーガールズのポーチを購入。激カワｖｖｖ気に入ってもらえると嬉しい。軽く飲んでそれで解散。超充実した1日でした(*・ω・*)ｖ友達と何か新しい事始めよう、なんて話をしました。色々と、、もっと充実した毎日を送りたいな。追われる毎日ではなく嫌な1日で終わる事なく余裕を持って、焦らず笑って楽しく過ごせる日々。私はそうしたい。

  2006/05/28

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• 居場所に吐きドコロ。

  最近、たくましくなった気がします。「強い」より「たくましい」が似合う私。。（違いがイマイチわからないけど）なんか変わりました。いろんな意味で。年取るとこうなっちゃうのかなぁ・・・打たれ強い・・・ってか我慢強い？？そんな感じがします。高校の時受けた適性でも「我慢強い」とあった気がします。事実そうだと思います。親と話してて「守るものがある人って弱いよね。それを守ろうと強くなれるけど結局弱点だもん。そこを突かれたら終わり。逆に何もない人って強いよね。失う事を恐れてないし、失っても良いと思ってるから。一種の覚悟」、、そんな会話。なんでそんな会話に行き着いたのか覚えてないんだけど多分、向こうが言い出したんだよね。。突飛的な会話をするのは受け売りかな。どちらかと言えば母に私は似ている気がする。。最近、家でキレる事が多い。しかも逆ギレ。突発的な。外ではどう映ってるか知らないけどスゴイ気が短くて困る。外では口調も言葉遣いも変えてるけど家では違うからなぁ。。みんなそんなもんだと思うけど。あと、いきなり機嫌変わったりとかするんだな。スゲェ嫌な感じ。。基本、外のストレスを家で発散するので良く喋る。それが癇に障るんだよね、家族は。「うるせぇ！！静かにしろ。黙ってられねぇのか」みたいな。で、逆ギレ。喧嘩勃発。空気最悪。ストレス増。家でまで我慢してられねぇよ、って事で。。多分、家族みんなそうだと思います。。自分の居場所、好きな時間、自由、くつろぎ・・・欲しいじゃないですか。そう言われちゃうと「ドコに行けば落ち着けるのよ？どうすればいいのよ？？」って思っちゃいますけどね。。

  2006/02/21

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• 夢を与える、これに憧れた。誰かに気付いて欲しかったのかもしれない。

  今日で総務の部長が定年退職との事で会社を去ります。（と、言っても会社には月1ペースで1年来るらしい。）なのに本社は土曜って事もあって休みの人多いしなんかこんなもんなのかなぁ？って思っちゃう。一応最後なのに・・・。この前営業所のチーフと電話で話してた時に「おまえ、部長の送別会じゃねぇけどなんかやんねぇのかよ？」と言われてあ、そういえば。。なんて思って全然そんなコト考えてなかった。まだ会社に来るとはいえ事実上の定年退職じゃん。「・・・ですよねぇ。。スゴイ冷たいですよねぇ。何もしないってのは」なんて話してた。それで先輩達と話をしてありきたりだけど「花を贈ろう」って事になって色んなパンフ見たりして決めて会社に日付指定で今日送ってもらう事にした。それが届いて。先輩と後輩、私の3人で総務の部長に花を渡しに行ったの。「今までありがとうございました。そしてお疲れ様です」って感じで。スゴイ喜んでくれて「泣いちゃうかも」って言われるくらい感激してくれて嬉しかった。「やっぱ持つべきは娘だな」って隣で営業の部長がつぶやいてた。総務の部長の笑顔見てイイコトしたなぁって思えて人のために何か出来る事喜ばせる事楽しませる事大げさかもしれないけど人を助ける事支える事救う事が出来たらな・・・って。私いつもディズニー行くと思うの。あの場所でミッキーやミニーちゃんドナルドにプーさんとかね・・・夢を与えるでしょ？カワイイなぁ、とか楽しいなぁ、とかあんな風になりたいって。癒される感じ。乗り物だったりパレードだったり舞台で演じている人たち注目を浴びる人たち・・・私スゴイ憧れた。ココに住みたい帰りたくないって思うくらいに。この世界に惹かれた。着ぐるみを着た人たちは子供たちに笑顔を与える。みんな嬉しそうで楽しそうで・・・こんな人を喜ばせる仕事が出来たらって思うの。それって他でも言えるんだけど俳優さんだったりアーティストさん作家さん・・・人の心を夢中にさせる何かを与える人たちに惹かれる。何か自分が「必要」とされてる感じ。それを求めているのかも。自分の存在を認めてくれる別の存在を。これ森さんの本に書いてあったんだけど・・・ホント私この人の言葉好き。「人間の最も弱い部分とは他人の干渉を受けたいという感情だ。自己以外に自己の存在を求めることが人間の本能としての幻想だ」・・・ってね。まさにこれでしょ？「自分の存在を認めて欲しい」私これかなりの重症だと思ってたんだけど・・・そうとう参ってるなみたいな。でもこれって普通の感情なのかな？？でも、それがあれば、いたとしたら嫌になる事もウザく感じる事も大切にしない事もある。でも、きっとなければないで淋しくて悲しくて苦しくて求めてしまう。欲しいと願う。案外、近く、ある時は気付かなくて遠く、あるいは失ってしまった時その貴さに気付くものなのかも。失ってからはじめて実感する自分の手から遠く離れた時、離れている時に実感する気付いた時はもう残っていないんだね。。そしてはじめからそんなものなんて存在しないのかも・・・なんて思うの。

  2005/10/15

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• 「自殺」と「遺書」

  結局、人は一人であって周りにいくら人がいても人に囲まれていても孤独。それが嫌だから寂しいから人と共存し誰かに支えられたいとか頼られたいとか必要にされたいとか存在を認めて欲しいとか此処にいる意味とか・・・考え求めてしまう。人を拠り所にする。自分と似た人を求めまた、自分と似ていない人に憧れを抱き生きている・・・というのは事実、私自身の事だ。先日の母との会話である。「何で、一人で死ねないんだろうね？まだ、恋人とか家族、友達とか・・・一緒に心中するというのはわからないでもないんだ。でも、知らない人と一緒に死のうという心情は理解出来ないな」「一人で死ぬのが怖かったり、嫌なんじゃないの？」「それだったら死ぬなって話。生きればいいじゃない？誰かを道連れにする事ないじゃない？一人で死ねばいいじゃない？」「それが出来ない人たちなんでしょう。人それぞれ悩みは抱えているものだよ。あんたのように強い人ばかりじゃない。そういうヤツは死なないんだよ」「わからないなぁ・・・。あとね、遺書を遺すのも理解出来ない。まだ、病気で死ぬとか・・・自らの意思とは別に命がなくなるならともかくだよ？自ら命を落とす場合遺す遺書って、ある意味、この世に”未練”があるわけでしょ？例えば、それが果たせない思いだったりさ・・・それだったら生きてそれを果たせばよくない？死ぬ事あるかな」「それが出来ないから死ぬんでしょう。みんながアンタと同じ考え方じゃない」「うーん・・・」こんな会話をしていると母は私の事を変わってるとかおかしいとか言う。私自身は自身の疑問を母にぶつけているだけだがそれもあまり理解されないみたいだ。理解されても怖いが。過去に「死にたい」と思った事がある私だから思える事なんだけど死ぬ時は一人がいい。誰にも見られることなく誰にも迷惑をかけないような形で。でも、それって物理的に不可能だし悲しい。遺書なんだけど、やっぱり死ぬ時は自分の思いを遺したいという気持ちはわからないでもないかも・・・。もし、自分が「死にたい」と思った時はそういう形で思いを遺すんだろうな。でも、もし恨みからくる場合例えば誰かにイジメられて死ぬとか人間関係に悩んだ末とか・・・それは絶対、嫌。嫌いなヤツや恨みを持ったヤツをこの世に残して自分が命を絶つなんて・・・それだったら、その人を自分の前から消す方向で考えると思う。消してでも自分が生き残ろうと・・・根性が曲がってるっていうか・・・これが「強い」と思われるのか？怖くないか？これって・・・この場合の「消す」はけっして殺すという意味だけではないんだけど・・・でも、それも出来ない。だって、そうしたら私の周りにいる人たちに迷惑がかかってしまう。それを考えたら出来ない。だから、結局は命を絶つのか・・・それって悲しいし、悔しい。そんな事をふと考えてしまった。昔はよく考えていた事。「自分が死んだら・・・」未練がいっぱいある。やりたい事だっていっぱいある。これからの未来にだって希望がないわけではないんだ。ただ、現状が嫌なだけ。不満なだけ。それを果たせないから「死ぬ」事と「遺書」に遺すという形で周りに自分の気持ちを理解させたい思い知らせてやりたい。例えば、恨んでいるヤツにだったら「あなたが原因で死ぬんだ」という事をまたその人がしてきた事を遺書に遺す事で周りに自分が感じてきた思いをわからせるとともにその人に大きなダメージを与えることが出来る。つまり、死をもった最後の最大の攻撃。生きている時に果たせなかった思いを遺書に遺す事で果たせる事が出来るというわけだ。これが私の考える「自殺」と「遺書」の意味。こんな自分は「強い」のか「弱い」のか・・・こんな事書いてるけれどけっして「死にたい」とか思っているわけではなくて・・・「類は友を呼ぶ」という言葉の意味を考えていたら此処に在りついた。・・・それもおかしいんだけど。こんな事、書いたら本当に悩んでいる人に申し訳ない。でも、人は一人だけど誰かに頼る事も出来るし支える事だって出来る。また誰かに頼られる事もあるし支えられる事もあるし必要にされる。それに気付いたら・・・変われるかもしれない。私も、貴方も・・・そしてけっして今の状態が危ないわけでも悩んでるわけでも鬱でもないと思います。・・・多分？？

  2004/12/24

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• もう一人の自分と。

  印象。初対面の印象は必ずしもその後も変わらないかと言えばそうではない。初対面の印象が悪いほど後の印象が良くなり逆に初対面の印象が良いほど後の印象が悪くなる。これは愛純に限った事か。朝と昼、夜で人が違うのではと思うほどテンションが異なるらしい。後輩に指摘されて気付いた。あまり自覚はしていなかったが。今日はそれほど眠くならなかった。面白いほど思考がクリアだった。普段は捉われる思考も捉われる事なく・・・見えない自分を見た気がした。高い声で話す自分。声のトーンを落として、丁寧に話す自分。ゆっくり、落ちついて話す自分。言葉遣い。作り笑い。仕草。その一つ一つ・・・それをしている自分が笑えた。おかしかった。冷静に愛純を見つめる自分がいた。確かにいた。その時笑っていた。愛純の事を。笑っていた。それはごく自然な愛純の笑い方で。作っていない愛純で。もう一人の愛純が・・・もう一人の愛純を見た気がした。目にはしていないけど頭に響いてきた声。イメージ。ビジョン。話をした。一瞬そんな感じがした。錯覚？今日読み終えた小説で共感した一文があったのでご紹介。********************************************************ときどき見せるこの一面が、練無（小説の登場人物）の本来かもしれない、と保呂草（同じく登場人物）は思った。おそらく人生のどこかで、彼は仮面を作り上げ、その仮面を被ったのだろう。明るくはしゃいでいる練無は、そんな作られた人格に違いない。生きていくためには、その方が楽だから、人は仮面を作る。保呂草も……、否、私も、仮面を幾つも持っている。仮面を被り、仮面を付け替えるうちに、どれが本当の自分なのか、わからなくなってしまった。自分の状態は、そんなふうだ、と思う。見失ったのではない。どちらかといえば、見捨てたのだ。いろいろな自分を見捨ててきた。森博嗣氏「朽ちる散る落ちる」より　エピローグ抜粋。********************************************************生きていくためには、その方が楽だから、・・・そうかだから作るんだ。自分を。その時々に合わせて臨機応変に。生きるために生活するために周りと合わせるために・・・そんな感じがする。きっとそうなんだと思う。

  2004/12/01

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• 周りから映る「自分」と、自分から映る「自分」と。

  なんか最近の自分に疑問を持つ。どれが本当の自分なのかって思う。人は時と場所によって人格を使い分けたり作ったりするというのはごく自然な行為でありそれ自体に疑問を持つのもおかしな話で・・・それでも自分が、自分でない気がしてならない。例えば自分の日記をたまに読んでみると「これ、愛純？？」と思うこともなくも少なくなく・・・いきなり機嫌が変わったり人が変わったように性格、感情が激変したり・・・朝起きた時とか仕事中とか寝る前とかふとした瞬間に思う。でも第三者から見た愛純は普通に見える（異常ではないという意味）と言うのだから変な感じ。愛純は面白いとかおとなしいとか明るいとか暗いとか・・・人によって様々な印象を与えているらしい。それは人によって態度や対応が違うからなんだけど。「愛純って普通だよね？」よくする質問だけどみんな首を振ったり「うん」とは言ってくれない（←あまり仲良くない人ですら、そう）昔から普通に憧れまた普通が嫌だった。矛盾してるんだけど。周りの人に比べて浮かない（あるいは目立たない）溶け込んだ存在でありたいと願う一方で普通は嫌。周りとは違う雰囲気を放った浮いてる、なんか孤独のようなそんな感じに憧れる。後者は愛純の憧れでタイプだな。そして愛純を自己分析すると優柔不断マイナス思考感情の起伏が大きい・・・とか？？自分の事なのに自分でもわからないんだな。案外、他人の方がわかるのかも。よく「変わってるね」と言われる。何が変わってるんだろう？気になって聞いてみると「考え方」と言われる。だからあまり自分の考えを人に述べたりしない。それが人には「普通」ではないという印象を与えまた「変わってる」って思われるから。それが最近「面白いね」とも言われる。・・・わからない。いつだって愛純は隠してきた。自分を。弱い自分は他人には見せなかったし見せたくないし本来の「愛純」を曝け出したこともない。だから周りは愛純を「強い」と思ったり「冷徹」と思う。友達に怒ったところ泣いたところを見たことがないと言われた。それは我慢してたから。見せないように感情を抑えてたから・・・結局自分が他人にどう映っているのかそれを気にしているから素の自分を曝け出さないのか？だからなるべく周りに同調しよう協調しようという思いが強いのか？・・・よくわからない。

  2004/11/30

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• 私だけの記憶。

  手を動かす物を見る歩く・・・そんな一連の行動がおかしく思える。人がいるたくさんいる私もいる・・・満員電車人高校生サラリーマンOL・・・そこにいる私。不思議な感覚。昔から愛純は妙な感覚に捉われる。「何故、私は此処にいるんだろう」「何をしているんだろう」ふとした瞬間に訪れる思考。毎日ほとんど同じ事の繰り返しで何気ない動作に疑問を持ち続けてきた。自分の手を見つめて動かして物をつかんで自分の目で見つめてとらえて見入って自分の足を動かして歩いて止まって・・・そんな日常。意識なく呼吸を繰り返し飲食をし眠りにつく訪れる朝・・・。********************************************************最近、無気力。朝は目覚めが悪い。いつも通り睡眠時間は少ない。気分が悪い。こんな朝は嫌い。あんなに空は澄み渡っているのに私の心は曇り切っている。今日もまた作る「愛純」を不自然な明るさ欝な気分を抑えて―人との付き合いそれも疲れた―仕事したくない―失うもの年を取るごとに増える―嫌。投げ出したい。去るものは追わず在るものを守る。以前の程、無駄な付き合いをしようとは思わなくなった。人に干渉をもうそれも・・・感情にも素直になってきた。少しづつ作るのをやめようとしている疲れてきたから・・・守るべきものはなくなったのかもしれないいや・・・もとからなかったのか関係を作るのは難しいけれど関係を壊すのは容易い愛純が生きてきた中で得たものより失ったものの方が多いきっと・・・私は何が言いたいのか―********************************************************愛純が大切にしている時間がある。日記を書く時間と本を読む時間音楽を聞く時間一人の時間・・・。こうやって日記を書いてる事で精神が安定する。内容が暗いとはいえ自分が考えている事思っている事をまとめる最高な時間。愛純の場合日記にはなってないんだけど。********************************************************病院の先生に思っている事を少しだけ話したら鬱に効くお薬を渡された。―これが「鬱」なのか？愛純が思っている事をすべて告げたらどうなるのだろう・・・それ以前に先生は愛純の事なんてぜんぜん理解していない―********************************************************お風呂で剃刀で手を切った。決してリストカットではなくて誤って切っただけ。その時見た血が鮮やかなほど赤くて綺麗だった。こんな赤い液体が体内を流れているのか溢れる血流れる血傷口は浅かったけれど止まらない血滲む血なんか安心した。血なんて見慣れているのに自分の「存在」が証明されたみたい。洗い流す。傷は浅いが「痕」は残った。ただ赤くただ痛くそれで「生きている」気がした。*******************************************************こんな事を書いているけど精神は安定している。今は「静」精神がまともに働くからこんな事書ける。こんな事誰にも言えない。みんな引くから・・・だから日記として残す。愛純だけの記憶―

  2004/11/17

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