ジョージからの電話。
年があらたまりました。 新しい年が、皆さまにとりまして、素晴らしい年となりますように 今年は、昨年アップできなかった様々なことを、その時期が来次第、お話ししてゆけたらと思います^^。 スピリット911には、心や体、身の上に色々な事情を抱える方々がいらっしゃいます。カウンセリングも、それぞれのセッションも、一つ一つ心が込められ、唯一無二の、かけがえの無いときを共有するのですが・・・・・今年、最初のお話しは・・・********************************************************************************「 ジョージからの電話。 そしてリコネクティブヒーリング 」このブログ内で、家族とだけ記していましたが、昨年、私は、一昨年から末期がんの闘病をしていた家族、父を亡くしました。そのとき、私は、ある事情の下におかれており、実を言うと、亡くなる瞬間や葬儀に立ち会うことはできなかったんです。(このことも、いずれアップします)でも、そんな中意識ある父のさいごの瞬間に、私を、間に合うように会わせてくれたのは、やっぱり、ジョージでした。 6月22日ジョージから電話「お父さんのところに行ってみたら・・・」「えっ?」「お見舞いにいきなよ」(今、そんなことを私に言われても!・・・・・)闘病中の父が好ましい状態に無いことは、私もわかっていました。でも、その時、私も、ある状況下にあり、実は、すぐに見舞いへなど行けない状態でした。(なんで、今、そんな電話なのかなぁ。。。どうしよう。。困ったなぁ。。。)心の中で、もちろん父はもっと生きるはず、と思っていました。そして、私は、今、事情で会いにゆけないけれど、先になれば、絶対会えるはずだから!と、そう、信じていたのです。でも、なぜか・・・ジョージからの電話の後自分の意思とは別に、まるで身体が動かされるかのように、見舞いに行かなくてはいけない方向へ流れ。様々に無理を言い、許可を得、たくさんのお力をお借りしながら、父の元へと急ぐことになりました。父の病室へ入ると、父はとても苦しんでいました。とても見ていられませんでした。短い面会でしたが、父は、私が来たことは、わかったようです。もちろん私は、それが父との最後になるとは夢にも思わず、何も語らずに病室をあとにしました。父の苦しむ姿をみて、私は耐えられずに、すぐによしだに連絡をとりました。「闘病の父が苦しんでいる。なんとかリコネクティブヒーリングをお願いしたい!」その夜、惜しみなく、よしだの遠隔ヒーリングが施されました。付き添っている家族から、父の呼吸がラクになったと連絡がありました。そして、そのまま昏睡状態に入ると、その2日後、父は静かに息をひきとったのです。あの時、どうしてジョージは、私に電話をしてきたの?実は、未だに、ジョージに聞いていません。あの時のジョージには、やはり、父に死が近づいていることが、わかっていたのでしょうか。。。いくら霊視能力があるといっても・・・なんだか未だに聞けないんだなぁ、これが(苦笑)。昨年、直接、言えなかったけれど。父の、意識ある最後のときに会わせてくれて ありがとう 父を安らかに導いてくれて ありがとう 家族との別れはありましたが様々に出会いがあり、学びの多い実りある一年でした 人それぞれ、色んな状況の下を生きています。一度きりの人生、その瞬間瞬間を大切に、私にも教えてくれるのが、ジョージであり、よしだであり。今年も、ご縁あるたくさんの方々との間にそれぞれ、有意義な時間が流れますように そして、わたしも今、ここにあることを感謝して、今年を、スタートします^^ いつも長くてすみません^^;。読んでくださっている皆さま今年もどうぞよろしくお願いいたします^^。