すべてがあらたに
家族、友達、誰もが見知らぬ場所で 生活を始めることになった数年前、そこで生まれて初めて参列した日曜礼拝にて最初に出会ったのが、この詩篇でした。 「 あなたの息をおくってください すべてがあらたになるように 」 譜面が配られみなさまと、初めてこれをうたったとき、私は、なぜか涙が溢れでて・・・まさか、今、呼吸を通して、さまざまを伝えることになるとは夢にも思わなかったけれど。先の自分へと繋がるキーワードが、いつもそこかしこにあったように思う。地域のご年配の方のみが集う小さな教会。お船に乗っていらっしゃる神父さま。触れられないままの楽器。ある日 うたのリードとなるよう、教会のオルガン頼まれたとき少しずつ・・・何かが変わりゆくと実感していた。 ******************数年前、ほんとに数えるほど足を運んだだけとなってしまいましたが・・・「創造」と「大自然」を意味するという、このうたが今も、大好きです^^。