[ピアノ・クラッシック] カテゴリの記事

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  ぴあのピア　044

  遅れを取り戻すべく数日分まとめて書いています。３／８のぴあのピア。。「悪魔の手を持つ男」他ならぬベートーヴェンの事です。そんな風に呼ばれていたとは・・・悪魔って言う言葉の響きが不気味ですが。。１７９６年プロイセン国王の前で演奏し、褒美に金貨の詰まった鍵煙草入れを貰います。名声は高まり頂点に達しました。そしてライバルは「悪魔と手を結んだに違いない男」と恐れ、尊敬もしたそうです。・・・そう思わなければつじつまが合わないほどの天才ぶりだったのでしょうね・・・ピアノの革命児は、ピアノの改良にも力を入れ新しい技法を編み出します。「レガート奏法」です。今ではみなさんお馴染みの技法ですがベートーヴェンが編み出したのですね。レガートはベートーヴェンならではの技法で、その指で可能性を切り開いていきます。誰よりも豊かなピアノの響きを与えました。演奏旅行でポツダムに行くベートーヴェンですがその前にプラハでも演奏を行い大成功を収めます。ピアニストとしては高い評価を得ていましたが、特に即興演奏には卓越した技術を持っていました。今日の曲は「ピアノソナタ第７番二長調」演奏旅行の後に作曲された曲です。園田校訂版　ベートーベンピアノソナタ　第7番二長調　作品10ー3卓越した技術を映し出した曲で、特に深い感情表現を重視した曲でもあります。Ｍｅｓｔｏ(悲しみに満ちて)という指示は普段使われる事の無い用語です。ベートーヴェンは「指使いの間違いは偶然に過ぎないが、表現の違いは知性や感情の問題だ」と指先の技巧だけでなく豊かな感情表現を求めていました。ベートーヴェン集 1 新版 (1)

  Mar 8, 2007

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  ぴあのピア　043

  ３／７のぴあのピアです。ベートーヴェンの事・・・少しだけかじった私。前回のお話で有名作曲家３人が繋がりました。おさらいしますと・・・ベートーヴェンはモーツァルトの弟子になりたかった。モーツァルトは既に亡くなっていたため、ハイドンのでしたなったベートーヴェン。私の中では個々に独立していた作曲家が鎖のように繋がって行きました。この先もまた繋がっていくのかと思うと楽しみです。学生のころは世界史は奥が深すぎて広範囲だった事もありキライでしたけど・・・この年になり、ピアノに向かい、色々な作曲家と出会い歴史を知ることはとても楽しいものです。さてさて3/7のぴあのピア「ロマン主義との出会い」ピアノに限らず音楽を学んでいると、バロック・古典・ロマン派・現代(他にもあるかな？)と分類される曲と出会いますね。ロマン派とはこのロマン主義の中で生まれた音楽の事でしょうか・・・１８世紀ドイツで文学・音楽・絵画・・全てにわたる新しい潮流がうまれロマン主義が誕生しました。ロマン主義の理念は「人間の自由な感情を尊重する事」１９世紀にはあらゆる変革の原動力となりました。『古い権威に反発し自分の理想を求める姿勢。激しい感情を叩きつけるような音楽はベートーヴェンそのもの』と人々は言いました。ベートーヴェンの愛読書は、ゲーテやシラーといったロマン主義に大きな影響を与えた文学でした。ウイーンでは貴族間でロマン主義の思想が広まっておりベートーヴェンの宮廷や貴族の権威を嫌った態度もロマン主義だと受け入れられます。貴族を中心に支援者を増やし時代の風潮も見方につけ才能を開花させました。ベートーヴェンにしてみれば自分の態度が受け入れられたとき『？？？』と思ったでしょうね～～今日の曲は「ピアノソナタ第５番ハ短調」園田校訂版　ベートーベンピアノソナタ　第5番ハ短調　作品10ー1ベートーヴェン：ピアノソナタ第5番＆第6番＆第7番＆第8番 / シフベートーヴェン・ピアノ・ソナタ演奏法と解釈ベートーヴェン集 1 新版 (1)最近は短調曲が好きになっている私。この曲は情熱に溢れる曲ですね。それから3/7頃というと調度、娘の発表会曲を仕上げるため鬼コーチとなっていたわたし。泣いたり、膨れたり・・・何度弾いてもうまく行かず落ち込む事も。子供でも大人でも同じなんだ～って娘を見ながら思いました。「ママも同じだよ。ココアでも飲んでまた少ししたら弾いてみようね・・」と鬼コーチは飴とムチを上手に使ったのです。。

  Mar 7, 2007

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  ぴあのピア　042

  この日記も遅れて書いています。ベートーヴェンに入ったぴあのピアですが、曲は知っているけど家族や周囲の人のことなど・・・知らない事がたくさんありそうです。「巨匠を超えて」幼い頃から父の指導の下ピアノを始め、ネーフェに作曲を学んでいたベートーヴェン。１７９２年１１月故郷ボンからウイーンへと旅立ちます。既に第２のモーツァルトと呼ばれ期待されていましたが、弟子入りを願っていたモーツァルトは前年に亡くなっていました。これでまた歴史が繋がった気がしました。。ベートーヴェンとモーツァルトは互いの存在を知っていたのですね(*^_^*)そしてベートーヴェンは弟子入りしたかったんだ～～モーツァルトが駄目ならと、ハイドンに弟子入りしますが学べば学ぶほどこれまでの伝統の中には収まらないという気持ちが強くなります。そしてピアニストとしては天才であったが、作曲では基礎から学びなおす必要がありました。師匠ハイドンは多忙であったため指導に十分な時間が取れません。ベートーヴェンはこっそりと何人もの他の教師に作曲を習い始めます。向上心と反骨精神が楽聖ベートーヴェンを生んだのです。ハイドンは忙しかったんですね・・・この時代の演奏旅行は時間も掛かったでしょうから余計ですね。。今日の曲は「ピアノソナタ第１番へ短調」ベートーヴェン：ピアノソナタ第1番、第6番、第12番「葬送」 / ゼルキンウイーンの伝統を超え新しい音楽を切り開こうという意欲から自ら作品番号をつけた最初のピアノソナタです。

  Mar 6, 2007

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  ぴあのピア　041

  今回も遅れ遅れでのぴあのピアです。いつになったら追いつくかな～～と気になりつつ、子供の行事や私のレッスンも有ってなかなか追いつきそうで追いつきません。。３／５のぴあのピアは新しい作曲家へと代わりましたね。楽しみにしていたのですが、益々弾きたいと思っているだけでは駄目チャレンジしなきゃって気持ちになりました。「楽聖の原点」有名な有名な作曲家ベートーヴェン。私は子供の頃の発表会で２曲聴衆のお耳を汚し、アップテンポなベートーヴェンを弾きました。以来、弾きたいと思うけど自分をコントロールできそうに無く遠のいているのだ。いつか・・と思っていたところ、弾きたい曲が現れ楽譜も用意してみた。今年中にはチャレンジ。。したいわ。o(*^▽^*)o~♪弾いていたわりにはベートーヴェンの事はあまり知らない私。このぴあのピアでたくさん知る事が出来ると思うと楽しみです。。１７７０年１２月１６日にボンで生まれました。祖父・父親は選帝侯の宮廷で歌手を務めていました。父ヨハンは４歳のベートーヴェンに厳しくピアノを教えます。日増しに腕を上げ７歳でピアノ協奏曲を弾きこなすほどになっていきました。９つの交響曲を作曲しピアノソナタは生涯作り続け、３２曲になるそうです。今日の曲は「3つの選帝侯ソナタ第３番二長調」形式的な堅苦しさを感じさせない自由な想像性に満ち聖楽の原点と呼ぶに相応しい曲。作曲家でありオルガニストであるスティアン・ネーフェから作曲を学びネーフェ指導の下１３歳のベートーヴェンが作曲しました。マキシミリアン・フリードリヒ選帝侯に献呈されたので、選帝侯ソナタと呼ばれています。

  Mar 5, 2007

• ぴあのピア　040

  はい。今日のぴあのピアではありません。ご注意くださいね(*^_^*)３／２放送のぴあのピアは、最後のモーツァルトとなりました。２１回からモーツァルトが始まり２０曲目となりました。モーツァルトは３５歳という若さで亡くなってしまった方ですが、こんなにも多くの曲を残していたんだな・・って改めて感動。。それからモーツァルトの曲を聴いているのに、バッハ？？と思うときが有った私。そのなぞもちょっとだけ理解できた気がします。最後のモーツァルトとなる４０回目の放送レポですo(*^▽^*)o~♪「最後のピアノソナタ」１７８９年５月。ベルリンで御前演奏をしたモーツァルト。プロイセン王のフリードリヒ・ヴィルヘルム2世はモーツァルトの演奏に感激しピアノソナタと弦楽四重奏を６曲ずつ作るように命じました。ベルリンへの旅の途中にはプラハ、ライプツィヒに立ち寄ります。プラハでは「フィガロの結婚」「ドン・ジョバンニ」に続き交響曲第３８番が初演され「プラハ」と呼ばれました。ライプツィヒでは、ヨハン･セバスチャン･バッハが楽長をしていた教会でオルガンを演奏し「大バッハの再来」と絶賛されます。バッハを尊敬しその技法をふんだんに取り入れるモーツァルトでした。今日の曲は「ピアノソナタ第１７番二長調」ベルリンからウイーンに戻り、依頼された曲に取り組みますがピアノソナタはこの１曲だけが完成しました。この２年後に書かれた「ピアノ協奏曲第２７番」の初演が聴衆の前で演奏した最後となり１７９１年１２月「レクイエム」の完成を目前にこの世を去ってしまったモーツァルトです。ピアニストの悌さんは、モーツァルトの事をこんな風に言っていました。「心が慰められたり、安らいだり、新たな未来を約束してくれるような作曲家・・・」新たな未来を約束してくれるような・・・って良い言葉ですね。私も約束してもらいたいな～～お願いします。。だったらまず練習しなさいよ！って感じですね。いつかきっとモーツァルトのソナタをレッスンして弾けるようになりたいです。次回からは大作曲家。。ベートーヴェンです。今年は悲愴を！！！！と思っている私。色々勉強して、悲愴のレッスンで役に立つように大活用したいです。。

  Mar 2, 2007

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  ぴあのピア　039

  やっと３月に突入しました。しばらくは遅れを取り戻すべく数日分アップしたいと思っています。でもね・・・卒園式、卒業式、卒業式。。まだまだ多忙です。毎日何かしらの予定をこなし、過ぎていく日です。明日の３／１３日は長男の中学最後の「合唱コンクール」です。今まで一度も足を運んだことがなく、何故来るのか？？と思っているようですが・・・行きますよ。最後ですものo(*^▽^*)o~♪それにピアノの伴奏もクラスの中で弾ける子が弾くので楽しみなんです。私のピアノの先生の生徒さんも伴奏をするとの事で、前回のレッスンでは「合唱コンクール」で会いましょう！と言う事になっているのだ。先生もご都合が悪くならなければ、聴きに来るとの事で知らない保護者にまみれて先生に会えるのも楽しみの一つです。3/1のぴあのピアレポですo(*^▽^*)o~♪「音楽と愛に支えられて」益々冴える創作力に相反するような家計だったようです。作曲に励む傍らで、コンスタンツェは楽譜書きの為の鷲ぺんを削り幼い息子は歌いながら走り回る。裕福ではなかったかもしれないけど、とても暖かいご家庭だったようですね。モーツァルトの奥さんは悪妻だったと言う人も居るけどこんな場面を聞いて想像するとやはりモーツァルトを支えて頑張っていらしたのではないかしら？我が家でもモーツァルト一家と同じような光景、、、裸で駆け回る子供たち←お風呂上りきっとこんな光景は今しか無いだろうとそう思うと、大切な時間です。今日の曲は「ピアノソナタ第１５番ハ長調」初心者のための小さなソナタ。この初心者という言葉が結構曲者かな・・・って思うわ。初心者のとは言え、難しいもの。透明な輝きとそこはか無い情感を引き出すには高い表現力が必要。。やっぱりね～～面白いもの見つけちゃいました。。えんぴつでモーツァルト（1）写経や小説の写し書きが流行していると言いますからね。他の作曲家の曲もこんな風にあったら良いのに・・・今の所モーツァルトのこの曲だけみたいです。。

  Mar 1, 2007

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  ぴあのピア　038

  忙しくて久しぶりのぴあのピアレポです。多忙は多忙でもＰＣの前に座ることも殆ど無く、そして何より自分のピアノの練習時間も取れませんでした。コメントくださった方、ありがとうございます。今日から少しずつレスしますねもう３月も３分の１を過ぎたというのに、ぴあのピアは2/27分までで止まったままになっています。既にモーツァルトから次の大作曲家へと進んでいるかと思いますがもう少しモーツァルトの曲について、調べたり学んだりしていきたいと思っています。おっっ。忘れる所でした。多忙の一番の原因だった、娘の発表会ですが・・・昨日無事に終えました。発表会についてはまた別の日にご報告したいと思っています。それではぴあのピア　３８回目の曲です。「モーツァルトを支えた親友」親友であるゴットフリート・ジャカンとのお話でした。毎日モーツァルトでも取り上げられたゴットフリートの仲ですが今回のぴあのピアでも家族ぐるみのお付き合いでモーツァルトが楽しかった様子が伺えました。ゴットフリートはウイーン生まれのウイーン育ち。随分年下になるが親友であった。ゴットフリートの妹フランツィスカは、モーツァルトの優秀な生徒であった。このフランツィスカと弾くために作曲されたのが今日の曲です。フランツィスカは大変優秀な生徒だったようで、「彼女ほど熱心に専念する生徒を僕はまだ持ったことが無い」と言っている。そして音楽好き一家との交流はモーツァルトの楽しみの一つだったようですね。今日の曲は「ピアノ連弾ソナタ　ハ長調Ｋ.521」ピアノ連弾ソナタとも言うんですね。４手のためのピアノソナタと言われるものです。まぁどちらも同じ事ですからね(*^_^*)モーツァルトは「この曲は少し難しいので」と記しているようです。協奏曲的な華やかさがあり、技法も充実している曲。この曲を通して調べた事で、またひとつモーツァルトの歴史が分かりました。こちらをご覧下さい。Ｋ.521の最後のほうに書いてあります。前回の2/27分のぴあのピアではレオポルドが亡くなるというお話でしたが、父の死を知らないモーツァルトはこの曲を仕上げていたのですね。昨日の娘の発表会では多くの連弾曲を聴きました。私の、多忙だった原因の一つである連弾。一人で弾くと休符がとれない(同じテンポで休む)娘でしたが、私が一緒にあわせてあげてからはちゃんと弾けるようになって行きました。相手の音を聴いて合わせる・・・当たり前の事ですが、去年より成長したと感じられる部分でした。娘が休符で休んでいる間に、私が弾く音が有ります。その音を聴いてから次の音に入れば調度良いのだと分かったようです。娘に限らず、小さなお子さんは休符が苦手だそうでレッスンだけでは足りないと判断した私は、発表会に間に合わすためつかの間の鬼コーチになった訳です。。私は今まで連弾をした事がありませんでした。鬼コーチではありましたが、今回の連弾の練習相手をつきあってとっても楽しかったo(*^▽^*)o~♪簡単な曲だったと言う事も有りますが、娘と弾ける喜びで一杯でした。間違えてしまうと「もう嫌だ」と怒り出す娘ですが、途中からはミスタッチが笑いに変り私と娘にしか味わえないものを共感しました。不協和音をだしては、二人で責任を擦り付け合ったり・・・連弾って良いですね～～連弾だけでなら娘と一緒に発表会に出たいですよ

  Feb 28, 2007

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  ぴあのピア　037

  「レオポルドの死」２月２７日のぴあのピアです。多忙でした・・と言いましたが、映画も見ました。「アマデウス」という映画。。まさにモーツァルトですから、ぴったりかと思いまして～～でもちょっと印象が変りました。良くなった部分と、違和感がある部分と。サリエリって言う人、実在の人物なんでしょうけど怖い感じ。。さて・・レオポルドの死ですが１７８７年６月に６７歳で他界してしまいます。優れた音楽家であり教育者だったレオポルド。モーツァルトの曲も好きだけど、レオポルドの曲も素敵な曲がありますよね～～最新の音楽や楽器に触れさせ、ウイーンで活躍するモーツァルトを支えてきました。今日の曲は「アダージョロ短調Ｋ540」死の予感を感じさせる曲です。父の死から５年後に書かれた「ドンジョバンニ」冒頭と最後の場面で重要な役割を果たす騎士長に、父の面影を重ねる人も多いようです。

  Feb 27, 2007

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  ぴあのピア036

  ５日前のぴあのピアのレポです。このところ卒業入学に向けての準備や、娘のピアノ発表会のことやらで大忙しの私。明日・・と思っていると、過ぎるのは早くてこんなに日が経ってしまいました。ぴあのピアは放送を観ることが出来る方、ＢＳは受信できない方いらっしゃると思いますが、レポを書く事で自分で勉強しています。弾きたくなる曲も増えるし、何よりピアノに向かう気持ちが高まるので一石二鳥です。そんな訳で５日前のぴあのピアレのポです。「悲しみの輪舞曲(ロンド)」モーツァルトの人気も低迷し始めた頃のお話でした。流行もあったのでしょうけど、背景には歴史も有ったようですね。この頃のヨーロッパはフランス革命前で、社会情勢が変化し始めた頃。３１歳で書いた「弦楽五重奏曲」は、受け入れられなかった曲の一つでした。楽譜は全く売れず、ピアノ演奏会には人が集まらず・・・モーツァルト：弦楽五重奏曲全集１７８７年バイオリンの名手で親友のハッツフェルト伯爵が亡くなり、突然の訃報に悲しみにくれるモーツァルト。伯爵の死を炊く悼む気持ちを表しているといわれる曲が今日の曲です。「ロンドイ短調Ｋ.511」モーツァルトは４月にはウイーン郊外に転居し、経済的には苦しくなりますが創作意欲は増していったようです。３曲のロンドの内の唯一の短調曲。他にはロンド 二長調 K.485、ロンド ヘ長調 K494ロンド形式はこちら。悲しみと喜びの旋律が織り成すように現れる独特のスタイル。楽しいロンドの曲に、短調という異色の組み合わせはモーツァルトならではと言った感じ。深み・重さ・暗さが表現されているように思うとピアニスト悌さんがお話していました。

  Feb 26, 2007

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  ぴあのピア　034

  ｢新たな音への挑戦｣自らピアノを弾きオーケストラを指揮したモーツァルトのお話でした。のだめ17巻では千秋先輩がそうですね。当時のピアノの音量は小さく、オーケストラの大きな音に対抗するために改造したピアノを作ったようです。ピアノの下にもう一つは子をつけたような形で、足元のペダルで低音部が奏でられたようです。私が見た感じでは今のエレクトーンのような気がしました。。音域は広がり迫力を増しました。今日の曲は｢ピアノ協奏曲第20番ニ短調｣モーツァルト初めての短調によるピアノ協奏曲で、中期の傑作と言われています。それまでのモーツァルトは明るい長調の協奏曲で人気でしたが、あえて激しい曲調のピアノ協奏曲を作曲しました。ニ短調はオペラなどでは｢怒り｣の表現として使われていました。ドラマチックな作風は、後の音楽家に大きな影響を与えました。改造したピアノがどんな形だったか、色々と探しました。今でもどこかに残っているのでしょうか・・・是非聴いてみたいですね。

  Feb 22, 2007

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  ぴあのピア　033

  ｢わきあがるメロディー｣モーツァルトが散歩好きだった事はご存知の方も多いと思います。感受性も豊かだったのだろうと想像しますが、お散歩の景色や風をたくさんの音で表現したモーツァルトのお話でした。朝5時に起きてアウガルテ庭園を散歩するのが好きだったと言います。5時に起きて・・・と簡単に言うけど、現代人は難しい事でもありますね。夜遅くまで起きていることが出来る環境が整っていなかった時代の事ですから・・・お散歩の途中に、かごの中の鳥が｢自分のピアノ協奏曲を歌っていた｣とその鳥を買い求めたんですって。モーツァルトらしさとともに可愛い！と思えませんか？｢街に帰ろうという気がしない｣とも言ったようで自然の中がモーツァルトにとってとても過ごしやすく快適な環境だったのですね。そんな自然から着想して数々のメロディーがわきあがるモーツァルト。今日の曲は｢ロンド二長調Ｋ.485｣ソナチネアルバム（1）誰もが覚えやすいメロディーで始まるこの曲は、ピアノを習う人の多くが演奏する曲として親しまれています。ウキウキしながら散歩をしていて、スケッチすしたような曲ではないか・・・悌剛之さん(今日のピアニストさん)がこの曲のイメージを弾きながら表現していました。小鳥が鳴きだす→春の風に植物が揺れる→命の躍動→晴れた空とてもチャーミングな曲ですね。いつか悌さんの本を読んでみたいです。

  Feb 21, 2007

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  ぴあのピア　032

  ｢熱き芸術家｣ウイーンに来て3年目のモーツァルト。音楽家としての自信を深めて行くのでした。コンサートの演奏・ピアノ教師・オペラの公演・・・多忙を極めていました。｢予約演奏会にはもう100名の予約があります｣父レオポルドにあてた手紙に、予約者の氏名まで書いて送ったそうです。1784年6曲のピアノ協奏曲を次々と発表しました。1782年2月より前作品目録を自筆で書き始めます。左側には日付、曲名、作品のジャンル、編成右側には主題の数小節。死の20日前まで145曲を自筆目録に残しました。今日の曲は｢ピアノソナタ第14番ハ短調｣モーツァルト2曲目の短調曲のピアノソナタ。モーツァルト・ピアノソナタ―形式の分析による演奏の手引きモーツァルト ピアノ・ソナタ―楽曲構成と演奏解釈〈上巻〉当時のウイーンでは短調曲は好まれませんでしたが、流行に逆らうように作曲しています。緊張感溢れる構成は後にベートーヴェンに影響を与えています。

  Feb 20, 2007

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  ぴあのピア　031

  「理想のピアノ」まだまだモーツァルトが続きます。電子番組表では『2月はモーツァルト』と書いてありますので、もうしばらく続きそうです。そろそろ別の作曲家さんを・・・と思うときも有りますが、モーツァルトの魅力再発見となるといいですねさて今日の舞台もウイーンでしたが、モーツァルトの収入について語られていました。演奏会が好評で1日の収入がザルツブルク時代の年収を上回ったとか・・・一日で一年分・・・まるでギャンブルのよう。。と思ってしまった私です。当時のピアノは全部木で出来ていて軽く、弱音に特徴があったようですね。弱い音で弾いたとき豊かなニュアンスだったとか・・・それから63鍵盤だったと・・・モーツァルトはそんな当時のピアノにこんな感想を持ちました。『たとえ指を残しておいてもならした音は一瞬にして消える強くなったり弱くなったりすることはありません。』18世紀半ば、ウイーンでは職人が次々と工房を開き改良を重ねていました。ウイーン式のアクションで、小さい音が出しやすくハンマーの戻りが早い。そのため指の動きにもすぐさま反応しました。そんなピアノの特性を生かしていち早く楽譜に取り入れたモーツァルトでした。今日の曲は「幻想曲ハ短調Ｋ.475」この曲スーパーピアノレッスンでも使用した曲でしたね～～間の取り方が難しそうだと感じました。即興曲のように転調を繰り返す自由な構成。このピアノの発売も近づきましたね。

  Feb 19, 2007

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  ぴあのピア　030

  もう３０回目ですね・・・あっという間でしたが、色々勉強になりました。録画ミスで見逃した回などある方、またはレポが遅くて既に放送が終わっているものがある方きっとＮＨＫは再放送がありますよ。毎日モーツァルトの時も１００回あたりで、1話からの再放送がありましたしまとめて数話分といった放送もありましたよ。まだまだ楽しみになりそうです。「大バッハとの出会い」モーツァルトがバッハの曲と出会ったときのお話でした。ウイーンに暮らすモーツァルト。宮廷図書館で毎週開かれる音楽サークルに足を運んでいました。主催者ゴットフリート・ヴァン・スヴィーテン男爵は、外交官をしていたときに海外で多くの楽譜を集めその膨大なコレクションが宮廷図書館に収められていた。モーツァルトはバロック時代の作品(バッハ・ヘンデル)と出会い、重厚で荘厳なバロック音楽の響きにすっかり虜になっていました。バッハから大いなる音楽の力を学び、フーガという技法を取り入れていきます。モーツァルトはジュピターに至るまでの後期の作品でフーガを多用しました。一歩引いて客観的に音楽を作るという点ではバッハもモーツァルトも共通していました。今日の曲は「前奏曲とフーガハ長調」3つの旋律が重なり合うフーガの形式を取っています。ピアノピースー273 前奏曲とフーガ/モーツァルトそしてバッハですが良さそうなＣＤを発見しました。のだめのＣＤも色々出ていますね。。100曲聴けるなら欲しいかも・・・小山さんが弾いている曲も入っていますo(*^▽^*)o~♪

  Feb 16, 2007

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  ぴあのピア　029

  「異国の風が生んだ傑作」１７８２年７月１６日。宮廷劇場でオペラ「後宮からの誘拐」が初演された。ストーリーは海賊にとらわれトルコ王宮に売られた女性を恋人が救うというストーリー。今回の放送でまたしても世界史をもっと勉強しておけば・・と思った私。ウイーンは当時ハプスブルグ帝国という国だったのね。。ハプスブルグ家だったら知っていたけど(*^_^*)そのハプスブルグ帝国はオスマントルコは、数百年に亘り国境を隣接していた。１７世紀にはトルコ軍がウイーンの街に迫った事もあったようです。その時にトルコ風の様々な風俗や音楽がもたらされたのです。流行に敏感なモーツァルトはトルコを題材にした曲をいくつも書いています。今日の曲は「ピアノソナタ　第１１番　イ長調」私の大好きな曲でいつかレッスンしたいな・・って思っている曲なんです。モーツァルトソナタアルバム (2) 全音ピアノライブラリートルコ行進曲~サイ・プレイズ・モーツァルト世界中の子供にもおなじみのトルコ行進曲。第一楽章は「優美に」と書かれていて、子守歌風のゆったりした曲で優しさに溢れている。1つの主題を変化させながら繰り返す「変奏曲」は当時のウイーンの人に好まれていた形式。第３楽章は「トルコ風に」と書かれていて、トルコ軍楽隊の音楽を取り入れて作曲された。管楽器や打楽器で演奏するトルコ行進曲を巧みにピアノで表現している。ウイーンに吹く異国の風から名曲が生まれました。あーーん。いつかこのソナタ１１番までたどり着きたい！！！

  Feb 15, 2007

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  ぴあのピア　028

  「私服の調べは妻とともに」今日もモーツァルトです(*^_^*)しばらくモーツァルトが続きますね。今日はモーツァルトが結婚したお話でした。１７８２年８月４日ウィーンで結婚式を挙げました。モーツァルト２６歳・コンスタンツェ・ウェーバー２０歳でした。父レオポルドは結婚に反対し、結婚式は欠席したようです。・・・お父様に認めてもらえずモーツァルトは複雑だったでしょうね・・・結婚して９年、３５歳という短い生涯を閉じるまで３００曲近くの曲を作曲しました。結婚の翌年には子供も生まれ、父親となったモーツァルト。とても可愛がったようです。充実したときを送りウイーンの人のため妻のため、多くの曲を作曲したモーツァルトでした。今日の曲は「ピアノソナタ第１０番ハ長調」結婚してまもなくの作品で、軽やかで弾むような旋律を持つ愛らしい曲です。ソナタはまだ難しそうなので・・・キラキラ星を少しずつ弾き始めた私。結構難しいわ。それに、トリルやターンは楽譜によって違うのよ。色々な解釈が有るようで、バツハもそうだけど統一して弾くようにしています。

  Feb 14, 2007

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  ぴあのピア　027

  ｢ウイーンを酔わせた魔法の指｣モーツァルトってとつてもピアノが上手だったのですね。。羨ましい限りだわ。。爪の垢欲しい～～１７８３年３月２３日ウイーンの宮廷劇場で演奏会をした２７歳のモーツァルト。曲目は・・・交響曲第３５番　二長調｢ハフナー｣歌劇｢イドメネオ｣より　イーリアのアリアピアノ協奏曲第１３番　ハ長調演奏会用アリア｢あぁ私はどこに｣セレナード第９番　二長調｢ボストホルン｣ピアノ協奏曲第５番　二長調ピアノと管弦楽のためのロンド　二長調Ｋ.382ピアノ即興曲と変奏曲２曲歌劇｢ルーチョ・シッラ｣よりジューニアのアリアソプラノ独唱によるレシタティーヴとロンド｢わが憧れの希望よ！｣　他に例を見ないほど拍手喝采をあびた。ヨーゼフ２世はピアノの即興が好きだったんですって。今日の曲は｢幻想曲二短調Ｋ.397(385ｇ)｣ウイーンへ移った翌年の作品で憂いを帯びたメロディーが次第に緊張感を高めて行く。この曲をピアニスト悌剛之さんはこう表現している「秋風が吹いて寒くなる悲しい事を耐える光が見えて春になってくる青空の下鳥がなき花が咲く輝いてくる勝利に胸を弾ませる」悌さんはすごいな～って思いました。ブーニンの弾くモーツァルトは聴いてみたいな～～

  Feb 13, 2007

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  ぴあのピア　026

  ｢ピアノの町ウイーンへ｣久しぶりにリアルタイムに書く事ができました。今日もモーツァルトです。２５歳のモーツァルトはウイーンに移ります。安定した収入を得るため、ピアノ教師をします。そして貴族や裕福な市民の演奏会に出席して、卓越したテクニックで驚かせたようです。今日の曲は｢キラキラ星変奏曲｣本当の名は｢あぁお母さんあなたに申しましょう　による　１２の変奏曲ハ長調｣と言うんだって。。知ってました？皆さんももちろんご存知の曲で歌も歌いますよね。｢キラキラ光る、お空の星よ・・・｣とか｢トゥインクル　トゥインクル　リトルスター・・・｣そんなこの曲実はフランスの有名な曲だったのです。｢あぁ　ママ聞いて｣という曲だそうです。こんな歌詞です・・・『ねぇママ聞いて　私の悩みをパパは分別を持てって言うの大人みたいにネでも私は甘いお菓子の方が好きなのよ』大分イメージ変りましたよね。。ド～ラまでしかないこの中を横行し膨らんでいく曲で、主題と１２の変奏に分かれています。初めの主題は簡単だけど、曲が進むにつれて難しくなります。確かにどんどん難しくなっていくよね。でもこの曲は元々練習曲として作られたのだからね・・・番組でもそう言っていましたが、練習曲とは言え完成度が高い高い！！１曲弾きこなすと様々なテクニックが身につくって言いますからo(*^▽^*)o~♪私も始めようかな～ゴソゴソ・・・あったあった。楽譜！どこかで見たような気がしていましたけど、持っていました。みなさんはどの変奏曲が好みでした？私は１.２．１０が好きだな～～モーツァルトって言う名前のバラもあるんですよね。↓一重だけどとつても可愛い感じのバラですねo(*^▽^*)o~♪

  Feb 12, 2007

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  ぴあのピア　025

  ｢悲しみの旋律｣モーツァルトが続きますね。生誕２５０周年も終えたモーツァルト。益々人気が出ますね(*^_^*)舞台はパリ。サロン文化が花開くパリに、２２歳のモーツァルトは母と二人訪れていました。幼い頃パリを訪れ歓迎を受けていましたが、このときはフランス革命目前でした。毎日モーツァルト2/2毎日モーツァルト3/27母は息子の活躍を信じ言葉も分からないパリで陰ながら支えますが、具合が悪くなりとうとうなくなってしまいます。｢ピアノソナタ第８番イ短調｣はモーツァルトが初めて書いた短調曲。とても寂しげな曲ですね。毎日モーツァルト3/8やっとのこと放送している分まで追いつきました。内容が濃く、初めて知る事の多いぴあのピア。この先モーツァルトが続きそうですね。

  Feb 9, 2007

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  ぴあのピア　024

  ｢涙の別れ｣ザルツブルクを去り、音楽家としてみを立てるための旅が始まったモーツァルトのお話でした。マンハイムは古くからの交通の要所。宮廷に就職しようとするが、｢空席が無い｣と断られたのは一月滞在した頃だった。楽長のカンナリヒは娘のローザのピアノ教師に雇い、モーツァルトと親交を深めていた。ローザのために書いた曲が｢ピアノソナタ第７番ハ長調｣広い音域と強弱を巧みに使いマンハイム楽団の影響を感じさせる曲である。マンハイムのオーケストラは、選りすぐりの音楽家を集めヨーロッパ最高と評判だった。モーツァルト・ピアノソナタ―形式の分析による演奏の手引き毎日モーツァルト3/15の日記

  Feb 8, 2007

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  ぴあのピア　023

  ｢対立を超えて｣当時は政治も大司教が仕切っていたようで、大変な時代の中モーツァルトの曲は生まれていたようです。２１歳のモーツァルト。ザルツブルクノ大司教コロレドと４年にも及ぶ対立がありました。音楽家として自由を求めるモーツァルト、大司教は認めませんでした。ピアノ協奏曲第８番変ホ長調｢ジュノム｣は、ピアノの独奏から始まる当時では革新的な曲だった。女流ピアニストからの以来で１７７７年に作曲され、彼女の名にちなんで｢ジュノム｣と呼ばれた。様々な演奏技巧が盛り込まれているこの曲を書いた年に、不満が頂点に達してザルツブルクを去ったモーツァルトです。毎日モーツァルト3/8のだめカンタービレ ベスト100 (通常盤)

  Feb 7, 2007

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  ぴあのピア　022

  ｢鍵盤の神童｣モーツァルトって神童と呼ばれていたけど、相応しい人物だと思うわ。モーツァルトの作曲した曲で最古のものと言われているのが、アンダンテハ長調です。父レオポルドが楽譜にして、姉のナンネルに与えた楽譜帳にも幼いモーツァルトの曲が書きとめてあります。モーツァルト一家はヨーロッパ中の宮廷を巡る演奏旅行の旅が始まります。毎日モーツァルトを見ていて知ったのですが、当時の旅は相当ハードだったみたいですね。馬車の旅ですし、馬車道もデコボコだったりして揺れも激しく・・そして馬車の中の席も石に座っているようだとか・・・何日も何日もかけて次の目的地へ。ご両親もそうでしょうけど、モーツァルト自身も幼いながらもよく頑張って旅を続けたものですね。曲はＫ1から始まります。私はＫ1はとても好きな曲ですが、この曲のメロディー・リズム、、既にモーツァルトらしさが出ていますね。続いてＫ2。この曲はとても有名な曲で、発表会などで弾いたり聴いたりする機会が多いと思います。Ｋ4そしてＫ9。この曲は７歳のときの作品で、印象的なメロディーと弾むようなリズムが楽しい曲。７歳で作曲して弾いていたと言いますが、既に難しさを感じる曲でもあります。↑この楽譜はかなり気になる。。ピアノ曲以外もピアノ曲にしているみたいだけど・・難しいかな？毎日モーツァルトを見て書いていた日記も合わせて読んでみて下さい。

  Feb 6, 2007

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  ぴあのピア　021

  ２月５日放送のぴあのピア。タイトルは「ピアノの風雲児モーツァルト」とうとうモーツァルトまでたどり着きましたね。バロックではバッハ古典ではモーツァルト・・・以外はあまり知らなくて以前の放送はとても興味深く試聴してきた。またこのモーツァルトは意外なことに「毎日モーツァルト」という、ぴあのピアの前の番組とかぶっている部分で私流に「毎日モーツァルト」で学んだ事も織り交ぜてお話できそうです。ウォルフガング・アマデウス・モーツァルトみなさん良くご存知の作曲家ですよね。モーツァルトの残したピアノ曲は１２０曲以上で、３５歳という短い生涯だったがヨーロッパ各地を旅して曲の中にも影響がたくさん見られる。１７７０年１０月アウクスブルグ・・・このアウクスブルグはモーツァルトの父、レオポルドの故郷。２１歳のモーツァルトはこの街で「ヨハン・アンドレアス・シュタイン」と出会う。シュタインは楽器職人で、今のピアノに限りなく近いクラヴィーアを作っていた。ハンマーが弦を打った瞬間に素早くもとの位置に戻る、弾き手の指の動きにすぐさま反応する画期的なものだった。モーツァルトはシュタインのピアノに触れたときの感動を「思いのままにキーに触れても音は常に一様です。カタカタなったりすることもなく全く音が出ないという事もありません。シュタインのピアノを未だ見ていないうちは、他のクラヴィーアが僕の一番のお気に入りでした。でも今はシュタインのが優れているのを認めなくてはなりません。」高度な技術に支えられたシュタインの楽器に触れて、その魅了にますます引き込まれていく。シュタインとの出会いはモーツァルトの音楽に新たな可能性を与えているようだ。作曲する上でも色々なフレーズが可能になったということもあるのだろうか？タイムスリップできるなら、クラヴィーアの時代に行って触れて音を出してみたいと思いますo(*^▽^*)o~♪曲は「ピアノソナタ第５番　ト長調」モーツァルトはちゃんと学んだ事が無く・・・(子供の頃逃げ出している！←逃げるの得意)やっぱりモーツァルトも学びたいと思うこの頃。あぁ体が二つあったらな・・・なんて思う私です。それから面白いのみつけました。のだめ効果ですね。。小説も出てるのね。。そう言えば漫画も今月は新刊が出るんじゃなかったかな？？楽しみo(*^▽^*)o~♪

  Feb 5, 2007

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  ぴあのピア　020

  「愛妻に捧げる舞曲」今日はワルツですね～日本人はワルツは不得意であるといいますが、みなさんはどうですか？私はやっぱり農耕民族的なワルツを弾く一人ですカール･マリア・フォン・ウェーバーさん。みなさん馴染み深い方であると思います。そうウェーバー。「舞踏への勧誘」～華麗なロンド作品65で有名ですよね～～ロマン派を代表するワルツの曲ですが、バレエのレッスン曲としても有名だとか。。元々はピアノ曲でしたが、オーケストラ曲の方が馴染み深いですね。ウェーバーはピアノの名手で各地で演奏したようです。ウェーバー２４歳のときに自分が手がけたオペラに、妻のカロリーヌ１６歳が歌手として知り合ったようです。７年後に結婚しこの曲も作られたんですって。「若い男女が出会い心通じて舞踏を楽しむイメージ」短いワルツが次々と現れる構成です。ウェーバーは「魔弾の射手」をはじめ名作オペラを生み出しますが、４０歳のとき公演先のロンドンで急死されました。

  Feb 2, 2007

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  ぴあのピア　019

  「淑女を虜にしたスーパースター」タイトルをみても全然思い浮かばず・・・誰だろうと思いながら見てみました。チェコ・プラハ出身のヤン・ラディスラフ・ドゥシェクでした。ドゥシェクなんて聞いたことがありません。。(みなさんはどうですか？？)この方とても美男子だったようで、ピアノのテクニックにプラスされとても活躍したようなんですよ。マリーアントワネットも大変気に入って、演奏旅行には行かせない、としていたみたいです。１７８９年フランス革命後ピアニストとして活躍し、現在の演奏スタイルを築いたようです。↑そうこのドゥシェクが、コンサートでピアノを横向きにして演奏したのが始まりでそれ以前は観客に背を向けて演奏していたんですって。ドゥシェクは美男子だったようですし、コンサートに足を運ぶご婦人も増えたでしょうねぇそれから音域の広いピアノを特注したと言います。以前は８８鍵は無かったんですね。どのくらいだったのかな？？ハイドンにも絶賛されたようですし、ロマン派の先駆者だったと。。そして、ドゥシェクは５２年の生涯で２５０曲のピアノ曲を作曲していたのです。そんなドゥシェクの曲で「３つのピアノソナタ　ハ長調　作品9-2」でした。久しぶりのぴあのピアでした。次男の受験に同行して以来、多忙を極める日が続きました。忙しさで合否の不安もまぎれましたが、いよいよ明日は発表です。・・どうでしょうかね・・

  Feb 1, 2007

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  ぴあのピア　017

  「モーツァルトのライバル」へーそんな人が居たんだ～名前は聞いたこともない人でした。。この方とてもすごい方でしたよ。。１８世紀のウイーンで、音楽家として身を立てようとしていたモーツァルト。一足先に活躍していた人が居ました。それがモーツァルトのライバルさん。お名前は　レオポルド・アントン・コジェルフさんです。チェコのプラハで生まれウイーンで活躍していたのですがどこがスゴイかというと、、作曲・演奏のみならず出版も手がけられたそうです。楽譜が普及しピアノを弾く人も増えたでしょうね。。コジェルフさんの曲には民謡的な要素も含まれていたので、安心して聴けると受けたようです。そしてモーツァルトのライバルと言える点では生徒の取り合いもあったとか・・・コジェルフさんはたくさんのピアノの生徒を集め教えていたのですね。モーツァルトも生計を立てようと必死だったと言いますから。。それからコジェルフさんは、ベートーベンやシューベルトにも大きな影響を与えているようですよ。また偉大な作曲家が繋がっていきましたね。モーツァルトが亡くなって１年後に宮廷作曲家に就任したコジェルフさん。モーツァルトを遥かに超える待遇を得ていたようです。今日の曲はそんなコジェルフさんの曲でピアノソナタ　ト短調　作品１５でした。マリアテレジアの葬儀で葬送を依頼されたようですし、スゴイ方なんですね。

  Jan 30, 2007

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  ぴあのピア　016

  今日のぴあのピア録画の表示が出ていなかった。。アレ？？家族がそれぞれに出勤し登校し・・・こっそり確認。あーーやっぱり。予約してなかった急いで夕方に予約。続けて今週の分全部予約夕食食べながらやっと見ることが出来ました(ホッッ)今日はクリスチャン・バッハでした。タイトルは「コンサートのはじまり」クリスチャン・バッハは、セバスチャン・バッハの末っ子なんですね。インヴェンション練習しているのにそんな事も知らなくて(-_-;)初のピアノコンサートが開かれたのは１７６８年６月２日。クリスチャン・バッハの作曲・演奏でした。それからクリスチャン･バッハ２９歳のときに神童モーツァルトの出会いもあったようです。この辺は「毎日モーツァルト」で知ってましたけどモーツァルトが父とロンドンを訪れた際に会っているのですね。クリスチャン・バッハは天才少年との共演を楽しんだようです。今日の曲は「６つのピアノソナタ　変ホ長調　作品5-4」この曲はなんだかモーツァルトのピアノソナタを連想させる曲ですね。・・・モーツァルトがクリスチャン・バッハに影響を受けていたのでしょうね・・・それから、６つのピアノソナタは後にモーツァルトによってピアノ協奏曲に編曲して演奏されたんですって＼(◎o◎)／！

  Jan 29, 2007

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  ぴあのピア　015

  今日もハイドンですが、以前より親近感が沸いたのは私だけではないですよねハイドンは気難しそうだったけど、とってもマメな方だったみたいですしね。今日のタイトルは｢巨匠が魅せられた最新ピアノ｣でした。フォルテピアノの出初めで、現在のものになるまでにはいくつかの過程が有ったのですね。改良に改良を重ねて、現在のものがあるということでもっと大事にしなきゃいけないなって気分になりました。←電子ピアノのくせにねo(*^▽^*)o~♪ハイドンがロンドンを訪れ、その際に住んでいたところの近所にブロード・ウッドというピアノ職人の店が有ったようです。ハイドンはそのピアノを気に入って３曲のピアノソナタを作曲したのです。イギリスのピアノには、響きが長く重厚な音という特徴が有るようですね。いまでもそうなのかな？？ピアノで弾くシンフォニーのような音だとか。聴いてみたいな～このロンドン滞在でハイドンはとても新鮮な気分を味わったみたいですね。今まではエステルハージ候のご家族やお客様だけだったのが、毎回違う聴衆のために作曲し演奏する事になったのですから・・・学校で習った歴史の授業が結びついた部分もありました。ハイドンとナポレオンです。ハイドンはウイーンに戻り、ロンドンでためたお金で家を建てました。その家にナポレオンの攻撃があったようです。実際に二人が会っていたらもっと面白かったかもo(*^▽^*)o~♪歴史で習ったときは、音楽家はバロック時代などと一まとめで社会情勢はまた別のページだったと記憶しています。こんな風な意外な関係を知る事ができたのは、ぴあのピアのお陰です。。そしてハイドンはナポレオンに攻められた半年後７７歳でお亡くなりになりました。今日の曲はハイドン最後のピアノソナタ。｢ピアノソナタ　第５２番　ホ長調｣でした。最後の曲なんだ・・・なんだか残念だわ。

  Jan 26, 2007

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  ぴあのピア　014

  ハイドンです。今日のお話はハイドンとモーツァルトの関係でした。同じ時代の人だったのですね。モーツァルトはハイドンより２４歳も若かったようですが良き理解者であり音楽家としての親友だったようです。年齢的に考えると息子のような存在だったようですがね。音楽は年齢関係なく楽しめて理解しあえる良く分かる気がします。今日のタイトルは｢天才モーツァルトの死を悼んで｣でした。モーツァルトはハイドンに献呈した曲があったのですね。｢ハイドン・セット｣と呼ばれているそうです。弦楽四重奏曲で６曲あるそうです。エステルハージ候がなくなり楽団は解散。ウイーンへ戻ったハイドンでしたが、ロンドンで演奏するという仕事の依頼が。。モーツァルトはハイドンの年齢での長旅は体力的に心配していたようです。今日の曲はアンダンテと変奏曲　ヘ短調ルイサダ先生のハイドン・・・聴いてみたいなo(*^▽^*)o~♪明日は娘のレッスンなのに全然進んでいない。。練習してなかったものね(~o~)早起きして弾いてくれると良いな

  Jan 25, 2007

• ぴあのピア　013

  エステルハージ候に３０年も使えたハイドンの生活は質素だったようです。そんな話から始まる今日のぴあのピア１７７９年にエステルハージ家と交わした契約書には現物支給の品もそんざいしたようです。小麦・ワイン・豚。ワインなら歓迎しますけどね←私だけかも(*^_^*)今日の曲もハイドンでした。ピアノソナタ４８番　ハ長調。３曲続けての長調でハイドンは短調はないの／？？明日は短調のようです。今日はハイドンどころではなかった私。失礼ですがね。娘の保育園で乱れといえる騒ぎが・・父子家庭のお父さんが、母子家庭のお母さん３人と関係を持っていたと。私吐きそうで。耐えられないけど、耐えねばならず・・・思い余って電話しました親戚のいとこに。近所の友達はリアルすぎて言えません。娘のお友達なので明日からは気持ち切り替えてと思いますがごめんなさい。辛いし、気持ち悪くて。明日のハイドンは楽しくお伝えできるう頑張ります(*^_^*)

  Jan 24, 2007

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  ぴあのピア　012

  今日のぴあのピアもハイドンでした。皆さんはハイドンってどんなイメージだろう・・私は知らないから「食わず嫌い」って感じでした。今日のお話はそんなハイドンも苦労したんだってお話でした。タイトルは「楽長その苦労と栄光」　はじまりはじまり～エステルハージ候の楽長となり活躍し始めたハイドン。然しながら楽長の職務は激務だったようですね。楽団員の教育、勤務管理、楽団員の給与計算、家庭不和の仲裁。。最後が極め付けだわ。それに演奏会、オペラの上演、演奏の稽古。。個人経営の社長さんでもそんな事まで一人でしませんよね。。給料計算は経理。勤務管理は人事または総務。とか・・・エステルハージ候が社長で、その下で働く管理職みたいですね。そんな中で数々の曲を作っていたとは・・・ちょっと見直しました。ハイドン様～この頃はお使えする公爵家以外の作曲は出来なかったのにハイドンは許されていたのです～信頼の証o(*^▽^*)o~♪今日の曲は、そんなハイドンがエステルハージ候の孫である、ニコラウス２世が結婚するとき妻になるリヒテンシュタインの王女マリーのために作曲した曲でした。「ピアノソナタ第４０番ト長調」ハイドン:ピアノ・ソナタ全集私もレッスンの曲が落ち着いたら、ソナチネアルバムを開いてみようかと思っています。明日もハイドンです。o(*^▽^*)o~♪最近目が乾いて仕方ないの。それにしょぼしょぼする。これって花粉のせいかな・・今日は薬局に行って目薬買ってきたのだけど、どれにするか迷ってしまいました。アレルギー系？それともドライアイ？結局ドライアイの方を買ってしまった。よく考えたらアレルギー用でも良かったのかも・・・

  Jan 23, 2007

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  ぴあのピア　011

  ピアノ曲を育てた交響曲の父そう今日はハイドンでした。私はハイドンって難しそうでお付き合いはしたことが無かったのです。みなさんはソナチネなどでたくさんのハイドンを弾いていらっしゃると思います。ハイドンは交響曲100曲以上、鍵盤楽器曲50曲以上を作曲されていたのですね。すごい数ですね。。チェンバロが主流だった時代から、フォルテピアノに移り変わる時で今日の曲もそんな中作曲されたためか｢チェンバロまたはフォルテピアノのためのソナタ集｣と書いているみたいです。ピアノソナタ第３５番ハ長調。軽快な可愛らしい曲ですね。ハイドンともお付き合いしてみても良いかもo(*^▽^*)o~♪今日は友人のお父様の通夜に参列して来ました。友人は１０月に子供が生まれ、孫の顔を見せてあげる事が出来たようできっとお父様も喜んだでしょうに。中学は隣で高校は一緒の友達だったので、同級生にもたくさん会えて予定より長居をしてしまいました。しかし行ってすぐにハプニングも・・・近所の方のト報を知らせる回覧板が回り、家では｢今日は私で、明日はお父さんが行くんだね｣と話していたのです。しかし友人の通夜の会場には近所のなくなられた方のおうちの名前も。。最初は｢この辺の地主さんだし、他の家か？｣って思ったのでも隣の家の人とも会ったので、これはまずい。。とすぐに家に電話しましてね。確認してもしそうだったらどうするか聞くと｢Ｓちゃん(私)が袋買って行ってよ、頼む｣って言うんですよ。通夜のはしごになってしまいました。。子供の食事は主人に頼んであったし、夕方には「ねぎとろ作ってあるから」って言うので当てにしていた所残っていないと！！お腹はすいたけど、自分の分だけ作るのも面倒で・・・でもやっぱりお腹がすいて作りました。「ジャンボ茶碗蒸し」どんぶりで作ってしまいました。コレならダイエットにも良いのかな？

  Jan 22, 2007

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  ぴあのピア　010

  「ピアノを愛したプロイセン王」というタイトルで始まりました。この時代はまだチェンバロの時代でしたが、王様は大変ピアノを気に入ってチェンバロからピアノに買い換えたようです。今日の曲は「チェンバロとピアノのための二重奏曲」エマヌエル・バッハ作曲でした。エマヌエル・バッハは、バッハの次男でピアノの腕前も相当のものだったようです。天才だったのでしょうね。。正しいクラヴィーア奏法 (第1部)チェンバロとピアノが掛け合いで弾く音は心地よかったですね。

  Jan 19, 2007

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  ぴあのピア　009

  今日の舞台はポルトガル～スペイン。『ピアノと王妃のために』というタイトルでした。イタリアが生んだ大作曲家、スカラルッティです。ポルトガル王室の音楽家で、王妃のピアノ教師でした。王妃がスペインの王室に嫁ぐのに同行して、ピアノと王妃のためにたくさんの曲を作曲したそうです。鍵盤楽器のソナタ曲は５５０曲以上あり、王妃マリア・バルバラのためにかかれたものです。曲は「ソナタ二短調Ｋ.1」「ソナタト短調Ｋ.8」「ソナタ二短調Ｋ.9」「ソナタト長調Ｋ.14」の４曲でした。スカルラッティ:ソナタ集スカルラッティ ソナタ集(1)スカルラッティ ソナタ集 2 (原典版)聴いた感じでは、装飾音符多いな～って思いました。やっぱりチェンバロでは音の表情を変えるためにつけるのですかね。。私は苦手なので、難しそうだって思いました。でもピアノよりは軽そうに見えるのですが、テクニックなのかしら。。古典楽器の奏者としては、曽根さんがとても有名ですが素敵な方ですよね。バッハの曲もたくさん演奏しているようです。ＣＤをチェックしてみてね(*^_^*)

  Jan 18, 2007

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  シベリウスを

  聴けます。。って言うのも、聴いたことなくて。。ＮＨＫの放送でチェックしたらありました～名曲アルバム「５つの小品　作品７５から“もみの木”　“ピヒヤラの花咲くとき”」シベリウスピアノアルバム 全音ピアノライブラリーこれで練習始める良いチャンス到来。。よこにズレズレですが、チャンス到来好きです(バービーボーイズ)歳がバレマス。。それからクラシック倶楽部はとても良い番組で、ピアノ曲もたくさん聴けます。是非チェックしてみてくださいね。ＢＳ－ｈｉＢＳ－2今日はレッスンの模様を、書きたいなって思っていました。でも呑みすぎました。。まだ書けるし、物が二重にみえるほどの状態ではありませんがね。いつもは安いワインですけど今日は奮発しました。ってもらい物です。結局１本あけてしまいました。足りずに缶ビールも飲んでいます。。350×4本目。。明日は雨だったら仕事も早く行かないと・・でも明日の事は明日の風に。。です。

  Jan 17, 2007

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  ぴあのピア　008

  本日のタイトル『ロンドンに愛された大作曲家』。。舞台はフランスからイギリスへと移りました。ヘンデルって皆さん馴染み深く、よくご存知だと思います。ゲオルグ・フリードリヒ・ヘンデル。そう今日の曲は『調子の良いかじ屋』でした。最近ＣＭで聴いて「この曲なんて名前だったっけ？」と気になりつつ思い出せなかった曲でしたのであーーーそうだったのか！って　ちょっと嬉しかった。この曲は子供の頃先生にどうですか？って勧められたわ。でもお断りした。。だって曲名がなんか・・・正直・・・格好良くないそんな私が聴くにつれて、「良い曲じゃない」って思い始めたのですよo(*^▽^*)o~♪そうそう。楽譜もありますから、早速ひっぱり出しました。変奏曲部分も含めて４ページありました。すごく興味持ちましたね。。今まではバロックといえば、バッハしか知らないって思っていて。。クープラン、ラモーと素敵な曲が有ると知り・・・そして今日のヘンデルは曲名とは全く違ったイメージが持てたし、楽譜も持っている。これは弾きたくなりました(*^_^*)ヘンデル集とっても弾きたくなってきました。。みなさんも弾いてみませんか？「トン・テン・カーン」とかじ屋が鉄を打つ情景が癒されますよ。

  Jan 17, 2007

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  ぴあのピア　007

  今日の放送タイトルは『バロック栄華の最終章』でした。バロックの時代から古典派へうつる最後辺りでしょうか。。どの時代の人も『飽きる』『新しいものへの好奇心』はあったのでしょうね。今日の曲は『クラヴサン曲集』よりめん鳥、タンプーラン、ため息の３曲。クラヴサン曲集といえば、昨日もそうだったので同じ作曲家かと思いきや、ジャン・フィリップ・ラモーという人の作曲でした。ラモーは、近代和声理論の確立に重要な役割を果たしました。理論的な裏付けを与え、長調と短調の概念などを初めて理論的に論じたのが、ラモーの《和声論》だったのです。 ラモー:クラヴサン名曲集めん鳥という曲は、とりの泣き声がよく表現された曲でした。明日はみなさんご存知のヘンデルです。お楽しみに(*^_^*)

  Jan 16, 2007

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  ぴあのピア　006

  今日のタイトルは『ベルサイユを彩った音色』でした。ベルサイユ宮殿で流れていた音楽はどんな感じだったのかと思いをはせています。そして今日のピアノ曲はフランソワ・クープラン作曲の『クラヴサン曲集』より恋のうぐいす、神秘的なバリケード、葦(あし)の３曲でした。クラヴサンって言うのは、、フランスではチェンバロの事を『クラヴサン』と呼んでいたそうで言い換えればチェンバロ曲集となるのでしょうね。ベルサイユ宮殿に出入りしていた音楽家たちは競って自分の曲を演奏していたようです。チェンバロの他にも色々な楽器で演奏されていたのでしょうね。私はこの３曲の中では、葦が好きだわ。他の曲も聴いてみたいです(*^_^*)クラヴサン曲集(ムジカ)この時代の音楽家と言えば、バッハがあまりにも有名で他の曲は知りませんでしたから勉強になりました。バロック音楽も色々有るようなので欲しいなって思っています。↓バッハの曲でも思ったのですが、この時代の曲は左手が違うんだって気がつきました。私が今まで弾いてきた曲は、左手は殆ど伴奏。ブン・チャッ・チャッだったり、ド・ソ・ミ・ソだったり・・・この時代の曲は左手もメロディーになったり、メロディーのハモリだったり。とても伴奏とは言えない形。もしかしたら、それがバロックの特長なのかも。。。あまりにも無知で詳しい事は分からないので、間違っていたら教えてくださいね。子供の頃は弾ければ『よし！次の曲』と勢いばかりだったけど、今はこうした色々な事を知るのが楽しいです。でもそれを演奏の上で表現するにはテクニックが無いのがたまにきず・・かな(*^_^*)明日の放送も楽しみですね。。

  Jan 15, 2007

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  ぴあのピア　005

  今日のぴあのピアもバッハでした。『バッハは時代を超えて』というタイトルで、曲は平均律とインヴェンション。。インヴェンションを練習している私は楽しみにしていました(*^_^*)平均律クラヴィーア曲集　第１巻　第１番平均律で調律されていないものは弾いたことが無いので、どんな感じなのだろうか？？バッハは平均律のために書いたと言うのだけど、全調の曲があるって初めて知りました。全部聴いてみたいですね。。私はこの１番の曲だけ、曲集の中に入っていて所有していますがいつかちゃんと平均律の楽譜も買いたいなって思っています。バッハ 平均律クラヴィーア曲集(1) 原典版バッハ演奏へのアプローチ バッハ 平均律クラヴィーア曲集(2)バッハ平均律クラヴィーア〈1〉―解釈と演奏法 (1968年)バッハ:平均律クラヴィーア曲集さてさて私のお目当てのインヴェンション。１番は既にレッスンで合格しているけど、結構悩まされた曲でレッスンが終わってからは暫く弾く気にもならなかった。まるでバイエル状態だったかも・・・バッハというより古典についての知識も無くて、それも良くなかったのかなって思いました。今ではすっかりバッハにはまり、いつか３０曲全部弾けるようになるぞo(*^▽^*)o~♪なんて思っています。１３番はこれからになるのだけど、バッハの場合は番号順でレッスンされる方と私のように次はコレ！と合格ごとに先生が指定する方といるようですね。私は１番→４番→８番と進んでいるのだけど次は１０番じゃないかっていう予想が有力なのかもしれません。１７日はレッスンなので○になったらご報告できると思います。発明とか発展とかいう意味だというインヴェンションはピアノ演奏のテクニックと、作曲のためにバッハが自身の子供に書いた曲集です。私の持っている楽譜は３冊有るのだけど一番使っているのはコレJ.S.バッハインヴェンションとシンフォニア 全音ピアノライブラリー先日銀座ヤマハでチェックしたものの買うか迷っていますが・・・独学の方や学びたいという気持ちの方は是非お勧め↓バッハ インヴェンション 分析と演奏の手引き 分析:小鍛治邦隆 演奏の手引き:中井正子

  Jan 12, 2007

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  ぴあのピア　004

  今日のぴあのピアも楽しみに楽しみにしていました。それと言うのも、バッハが続くから(*^_^*)どんな曲が聴けて、私の知らないバッハを知る事ができるそう思うだけでワクワクしました。『名曲は愛のために』というタイトルでしたからもしかしてアンナさんの事かなっって思っていましたが、大正解でした。バッハの２番目の妻である、アンナマグダレーナとのお話が中心でバッハがアンナさんにとても優しく、アンナもまたバッハを助け支えたのだなって改めて知りました。アンナさんのために書いた楽譜もありますね。私も持っていますが、以前『１０１曲いいとこどり』でもこの楽譜と曲についてはご紹介しました。CD付 バッハ アンナマグダレーナのためのクラビーア小曲集私の持っているものは↓バッハアンナ・マグダレーナのためのクラヴィーア小曲集 全音ピアノライブラリーお話がずれました(*^_^*)バッハの話はつきません(-_-;)今日の曲はフランス組曲　第５番ト長調でした。こちらもたくさんの楽譜が出版されていて、悩むところですが私は持っていないのでどれがいいのかな？バッハフランス組曲 全音ピアノライブラリーウィーン原典版48 バッハフランス組曲J.S.バッハ六つのフランス組曲 全音ピアノライブラリーベーレンライター原典版51 バッハ 6つのフランス組曲バッハも国の名前がつくものはとっても難しそうで・・・でもいつか弾いてみたいな～～明日もバッハです。私もレッスンしているインヴェンションも聴けるので益々楽しみo(*^▽^*)o~♪フランス組曲を聴いてみるならこちらが良いですよ

  Jan 11, 2007

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  ぴあのピア #003

  不滅の大曲は睡眠薬と言うタイトルに???と思ったのは私だけではないのでは・・。番組を見てなるほどな~~って思いました。眠りにつきやすい曲の作曲を依頼されて、出来たのがこのゴールドベルグ変奏曲　ト長調だったとは。。番組中にも言っていたけど、曲が素敵過ぎて眠るどころじゃないけどね。そしてこのゴールドベルグって人の名前だったのね。。お抱え奏者の名前らしいです。このあたりとっても勉強になりました。益々バッハにハマりそう。楽譜が欲しいo(*^▽^*)o~♪聴いてみたい方はこちらで聴けると思います。以前からたまにお邪魔していますが、バッハの曲がたくさんあって良いです。

  Jan 10, 2007

• ぴあのピア #002

  2回目のぴあのピアは待望のバッハ。それもイタリア協奏曲　ヘ長調でした。子供たちも一緒に見ていたので『セブンイレブンの曲』と大騒ぎしていました。おでんのCMのときの事を言っているのですが、良く覚えているなって思いました(*^_^*)チェンバロの構造について詳しく知る事が出来てとっても勉強になりました。弦の横にある爪が、上向にはじいて音が出るのですね。これを見て私はギターの反対だと思ったのですが、みなさんはどうでした?爪は全ての弦の横にあってこれを作るのは大変だろうな・・・なんて思ってしまいましたがそんな事を思うのは私だけかも・・・爪が折れたら大変だわなんてね。それからチェンバロもフォルテピアノも実際に現物を見たことも無いのだけどチェンバロの2段の鍵盤が以前からどんな仕組みになっているのか不思議でした。・・・エレクトーンのようにただ2段になっている?・・・でも下の鍵盤を押しただけで上も動いてるぞ??って疑問は一杯。上の鍵盤を奥に押すとオクターブで弾けるようですね。一つの鍵盤を押すだけで、オクターブが取れるようです。面白そうだけど、楽譜はややこしそうだな・・オクターブの音にしたいときと、そうでないとき・・・とにかく一度どこかで見て、触ってみたいな~って思いました。明日の放送もバッハの曲だそうで、とっても楽しみです(*^_^*)

  Jan 9, 2007

• 新番組　ぴあのピア　#001

  いよいよ始まりました。10分の番組とは言え、ピアノのこと、作曲者の事色々知る事が出来ると思うとワクワクです。さて今日は・・・『ピアノの誕生』というタイトルでした。フォルテピアノが出来たお話でした。フォルテ(強く)ピアノ(弱く)指先で自由に音の表現が出来る楽器は当時は大変な事だったのですね。今日の曲はロドヴィコ・ジュスティーニ作曲『ピアノのためのソナタ集　作品1』と『ピアノのためのソナタ集　作品4』でした。初めて聴く曲でしたが、装飾音符が綺麗でした。ピティなのHPで同じような内容の部分がありましたので、興味があったら読んでみてはいかがかしら?明日はいよいよバッハです。楽しみだわo(*^▽^*)o~♪

  Jan 8, 2007

• ぴあのピア　新番組。。

  のだめのアニメも１１日からと知り、楽しみにしている私。そろそろ色々ドラマも始まるし、予約予約と番組表を見ていたら見つけました。ぴあのピア　日本人に最も愛されている“楽器の王者”ピアノ。ピアノが誕生しておよそ300年、これまで膨大なピアノの名曲の数々が生み出されてきました。その中から、選りすぐりの、およそ260曲を1日1曲ずつ、1年に渡ってお届けします。毎日ご覧頂くうちに、知らず知らずにピアノの歴史をたどり、ピアノ芸術の精髄に触れることが出来る・・・そんな番組です。わー益々楽しみ。でもこの番組BSなんですよ。もしBSの受信が可能でしたら是非チェックしてみてね。ちなみに放送は、毎週月曜～金曜　午前7時35分～7時45分（BShi　本放送） 毎週月曜～金曜　午後9時50分～10時（BShi　再放送） 毎週日曜　午前6時～6時50分（BShi　1週間まとめて再放送） 毎週月曜～金曜　午後6時45分～6時55分（BS2　再放送） 明日からの放送です。

  Jan 7, 2007

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  １０１曲のいいとこどり　４曲目は

  メヌエット　ト長調ＢＷＶ　Ａｎｈ.114でした。バッハの曲にはＢＷＶ(Bach-Werke-Verzeichnisの略)と作品番号があるが、この曲はＡｎｈと続いている。このＡｎｈって何だろう。ご存知の方は是非教えてください！この曲はとても有名で幼い頃私も習い弾いた覚えがある。当時はどの楽譜を使用していたのか、さっぱり覚えていない。今有る楽譜の中でこの曲が入っているのは、子供のバッハ、アンナ・マグダレーナ・バッハのための音楽帖。アンナ・マクダレーナ・バッハのクラヴィーア小曲集ラヴァース・コンチェルト、ＮＴＴドコモ『Ｆのケータイ』ＣＭで使われていたようです。インヴェンション第一番から始まったバッハも６曲目です。７曲目もバッハなんですが、何の曲でしょう・・・正解はまた後日。

  Oct 6, 2006

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  10月のクラシック番組は・・・

  月末バタバタしてチェックするのを忘れていました。既に今日から１０月ですが大急ぎでチェーーックですBS2 クラシック倶楽部 2006年 10月2日(月)　10:55～11:50 マルティン・シュタットフェルト　ピアノ・リサイタル --------------------------------------------------------------------------------ゴールトベルク変奏曲 BWV988 から 　 ( バッハ作曲 ) 　 アリア 　 第 1変奏 　 第 2変奏 　 第 3変奏 　 第 4変奏 　 第 5変奏 　 第 6変奏 　 第 7変奏 　 第 8変奏 　 第 9変奏 　 第11変奏 　 第14変奏 　 第15変奏 　 第16変奏 　 第17変奏 　 第18変奏 　 第23変奏 　 第24変奏 　 　 第25変奏 　 第26変奏 　 第27変奏 　 第28変奏 　 第29変奏 　 第30変奏 　 アリア [ 収録： 2006年3月9日, 東京・すみだトリフォニーホール ]BS2 クラシック倶楽部 2006年 10月16日(月)　10:55～11:50 ニコライ・ルガンスキー　ピアノ・リサイタル --------------------------------------------------------------------------------1. コレルリの主題による変奏曲 作品42 ( ラフマニノフ作曲 ) 2. 前奏曲 嬰へ短調 作品23 第1 　 前奏曲 嬰ト短調 作品32 第12 前奏曲 ニ短調 作品23 第3 前奏曲 変ホ長調 作品23 第6 前奏曲 ハ短調 作品23 第7 前奏曲 ニ長調 作品23 第4 前奏曲 ト短調 作品23 第5 ( ラフマニノフ作曲 ) 3. アラベスク 第1番 ( ドビュッシー作曲 ) 4. 「夏の夜の夢」 の音楽から　　　スケルツォ ( メンデルスゾーン作曲 /ラフマニノフ編曲 ) [ 収録： 2004年9月29日, 東京・紀尾井ホール ] BS2 クラシック倶楽部 2006年 10月23日(月)　10:55～11:50 横山 幸雄　ピアノ・リサイタル --------------------------------------------------------------------------------1. ピアノ・ソナタ 第30番 ホ長調 作品109 2. ピアノ・ソンタ 第32番 ハ短調 作品111 3. ピアノ・ソナタ 第8番 ハ短調 作品13 「悲そう」 から　第2楽章 4. ピアノ・ソナタ 第17番 ニ短調 作品31 第2 から　第3楽章 ( 以上 ベートーベン作曲 ) [ 収録： 2006年8月4日, 東京オペラシティ ] ハイビジョン クラシック倶楽部 2006年 10月5日(木) 　08:15～09:10 2006年 10月6日(金) 　01:00～01:55 園田 高弘　ピアノ・リサイタル --------------------------------------------------------------------------------1. トッカータ アダージョとフーガ ハ長調 BWV.564 ( バッハ作曲 /ブゾーニ編曲 ) 2. ピアノ・ソナタ ヘ短調 作品57 「熱情」 ( ベートーベン作曲 ) 3. ピアノ・ソナタ 第7番 変ロ長調 作品83 から第 2, 3 楽章 ( プロコフィエフ作曲 ) [ 収録： 2003年10月31日, 東京・サントリーホール ] ハイビジョン クラシック倶楽部 2006年 10月16日(月) 　08:15～09:10 2006年 10月17日(火) 　01:00～01:55 児玉 桃　ピアノ・コンサート --------------------------------------------------------------------------------1. ピアノ・ソナタ 第3番 ( ショパン作曲 ) 2. 喜びの島 ( ドビュッシー作曲 ) 3. 「みどりご キリストにささぐ20のまなざし」 から　　　第15番　みどりごキリストのくちづけ 　　　第10番　喜びと精霊のまなざし ( メシアン作曲 ) [ 収録： 2005年11月18日, 兵庫県 丹波の森公苑ホール ] ハイビジョン クラシック倶楽部 2006年 10月17日(火) 　08:15～09:10 2006年 10月18日(水) 　01:00～01:55 クラシック・アラカルト スティーヴン・コワセヴィチ　ピアノ・リサイタル--------------------------------------------------------------------------------ピアノ・ソナタ 第31番 変イ長調 作品110 　 ( ベートーベン作曲 ) ピアノ ： スティーヴン・コワセヴィチ [ 収録： 2004年1月19日, 紀尾井ホール ] -------------------------------------------------------------------------------アブデル・ラハマン・エル・バシャ ピアノ・リサイタル --------------------------------------------------------------------------------10の前奏曲 作品23 　 ( ラフマニノフ作曲 ) ピアノ ： アブデル・ラハマン・エル・バシャ [ 収録： 2004年4月10日, 東京文化会館 ] ハイビジョン クラシック倶楽部 2006年 10月19日(木) 　08:15～09:10 2006年 10月20日(金) 　01:00～01:55 スティーヴン・コワセヴィチ　ピアノ・リサイタル --------------------------------------------------------------------------------1. ピアノ・ソナタ 第14番 嬰ハ短調 作品27 第2 　( ベートーベン作曲 ) 2. ピアノ・ソナタ 変ロ長調 D.960 ( シューベルト作曲 ) 3. レンドラー舞曲 D.790 から 　　　第11番 変イ長調 　　　第12番 ホ長調 ( シューベルト作曲 ) [ 収録： 2004年1月19日, 東京・紀尾井ホール ] ハイビジョン クラシック倶楽部 2006年 10月20日(金) 　 08:15～09:10 クラシック・アラカルト 及川 浩司 --------------------------------------------------------------------------------1. 愛の悲しみ ( クライスラー作曲 /ラフマニノフ編曲 ) 2. ヴォカリーズ ( ラフマニノフ作曲 /コチシュ編曲 ) 3. 愛の喜び ( クライスラー作曲 /ラフマニノフ編曲 ) 4. 楽劇「トリスタンとイゾルデ」 から 　　　イゾルデの愛の死 ( ワーグナー作曲 /リスト編曲 ) ピアノ ： 及川 浩治 [ 収録： 2003年12月10日, 東京カテドラル聖マリア大聖堂 ] --------------------------------------------------------------------------------若林 顕 --------------------------------------------------------------------------------1. 華麗な円舞曲 作品34 第1 ( ショパン作曲 ) 2. ワルツ イ短調 作品34 第2 ( ショパン作曲 ) 3. 序奏とロンド 変ホ長調 作品16 ( ショパン作曲 ) 4. ノクターン 変ホ長調 作品55 第2 　 ( ショパン作曲 ) ピアノ ： 若林 顕 [ 収録： 2005年3月17日, トッパンホール ] スーパーピアノレッスン　－大曲に挑む－（１）チャンネル ：BShi 放送日 ：2006年10月 7日（土） 放送時間 ：午前9:25～午前9:50（25分） 大曲もとうとう再放送が決まりましたね。撮り逃したものもあるので、今度こそ！です。それから私の大好きなＥＲ再放送もあります。ＥＲ11また楽しみが増えました。BS2　毎週月曜　午後10：00～10：50（全22話）そしてＥＲ９も。10月9日（月）放送スタート　BS-hi【月～金】午後5：00～ER　緊急救命室　ナイン　DVDコレクターズセット〈6枚組〉ER　緊急救命室＜ファ－スト＞アンコ－ルDVDコレクタ－ズセットＤＶＤの空き容量を増やしておかないと・・・

  Oct 1, 2006

• 9月のクラシック倶楽部

  毎週チェックして録画予約をしているのだけどふと気がついた。月末にチェックしてカレンダーに書けば良いのではカレンダーなら日記にも書いてしまえば・・・と言うことでクラシック倶楽部を検索してみた。ラルス・フォークト　ピアノ・リサイタル2006年 9月26日(火) 　08:00～08:55 2006年 9月27日(水) 　01:00～01:55 BS-ｈi ハイビジョン クラシック倶楽部 --------------------------------------------------------------------------------1. 6つのバガテル 作品126 ( ベートーベン作曲 ) 2. 組曲「展覧会の絵」 ( ムソルグスキー作曲 ) --------------------------------------------------------------------------------[ 収録： 2003年9月15日, 東京・紀尾井ホール ] アブデル・ラハマン・エル・バシャ　ピアノ・リサイタル 2006年 9月28日(木) 　08:00～08:55 2006年 9月29日(金) 　01:00～01:55 BS-ｈi ハイビジョン クラシック倶楽部 --------------------------------------------------------------------------------1. イベリア から　　　第7曲　坂の多い町　　　第1曲　エボカシオン　　　第6曲　トリアーナ ( アルベニス作曲 ) 2. ソナチネ ( ラヴェル作曲 ) 3. なき王女のためのパヴァーヌ ( ラヴェル作曲 ) 4. 「ペトルーシカ」の三つの楽章 　 ( ストラヴィンスキー作曲 ) --------------------------------------------------------------------------------[ 収録： 2004年4月10日, 東京文化会館 小ホール ] 東 誠三　ピアノ・リサイタル 2006年 9月29日(金) 　 08:00～08:55 BS-ｈi ハイビジョン クラシック倶楽部--------------------------------------------------------------------------------１. 前奏曲集 第2巻 ( ドビュッシー作曲 ) 1. 霧 　2. 枯れ葉 3. ビーノの門 4. よう精はよい踊り子 5. ヒースの茂る荒れ地 6. 変わり者のラヴィーヌ将軍 7. 月の光がふりそそぐテラス 8. 水の精 9. ピクウィック卿をたたえて 10. カノープ 11. 交代する三度 12. 花火 ２. パガニーニによる大練習曲 から　　　鐘 ( リスト作曲 ) --------------------------------------------------------------------------------[ 収録： 2005年12月20日, 紀尾井ホール ] ショパンを19世紀サロンの響きで 2006年 9月5日(火)　10:55～11:50 BS2 クラシック倶楽部--------------------------------------------------------------------------------1. ピアノ三重奏曲 ト短調 作品8 から　　　第1楽章 ( ショパン作曲 ) 2. ノクターン 変ホ長調 作品9 第2 ( ショパン作曲 ) 3. ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 作品11 　 [ ドイツ初版に基づく弦楽五重奏による ] 　 ( ショパン作曲 ) --------------------------------------------------------------------------------バイオリン ： 桐山 建志 (1, 3曲目) 　　〃 ： 白井 　圭 (3曲目) チェロ ： 花崎 　薫 (1, 3曲目) ビオラ ： 長岡 聡季 (3曲目) コントラバス ： 小室 昌広 (3曲目) フォルテピアノ ： 小倉 貴久子 (1～3曲目) [ 収録： 2006年3月14日, 第一生命ホール ] ヴァレンティーナ・イゴーシナ　ピアノ・リサイタル 2006年 9月11日(月)　10:55～11:50 BS2 クラシック倶楽部--------------------------------------------------------------------------------1. ピアノ・ソナタ 第2番 作品19 嬰ト短調「幻想ソナタ」 　 ( スクリャービン作曲 ) 2. 前奏曲 作品23-2 変ロ長調 　 前奏曲 作品23-5 ト短調 ( ラフマニノフ作曲 ) 3. 組曲「展覧会の絵」 ( ムソルグスキー作曲 ) --------------------------------------------------------------------------------[ 収録： 2005年1月5日, 電気文化会館 ザ・コンサートホール (愛知県名古屋市) ] ウラディーミル・ミシュク　ピアノ・リサイタル 2006年 9月19日(火)　10:55～11:50 BS2 クラシック倶楽部 --------------------------------------------------------------------------------1. コラール前奏曲　イエスよ、わたしは主の名を呼ぶ 2. コラール前奏曲　来たれ、異教徒の救い主よ 3. シャコンヌ ( 以上 バッハ作曲 /ブゾーニ編曲 ) 4. ノクターン ハ短調 作品48 第1 5. ノクターン 嬰ハ短調 遺作 6. アンダンテ・スピアナートと華麗な大ポロネーズ ( 以上 ショパン作曲 ) --------------------------------------------------------------------------------[ 収録： 2005年7月30日, 東京オペラシティ ] 霧島国際音楽祭 1 2006年 9月26日(火)　10:55～11:50 BS2 クラシック倶楽部 --------------------------------------------------------------------------------1. 華麗なポロネーズ ニ長調 作品4 ( ヴィニャフスキ作曲 ) 2. マズルカ ハ短調 作品30第1 ( ショパン作曲 ) 3. ノクターン 嬰ヘ長調 作品15第2 ( ショパン作曲 ) 4. 華麗な大円舞曲 変ホ長調 作品18 ( ショパン作曲 ) 5. チェロ・ソナタ ト短調 作品65 ( ショパン作曲 ) --------------------------------------------------------------------------------バイオリン ： 藤原 浜雄 (1曲目) ピアノ ： 小森谷 裕子 (1曲目) ピアノ ： 小山 京子 (2～4曲目) チェロ ： 堤　 　剛 (5曲目) ピアノ ： 練木 繁夫 (5曲目) [ 収録： 2005年7月29日, みやまコンセール 主ホール ] 霧島国際音楽祭 2 2006年 9月27日(水)　10:55～11:50 BS2 クラシック倶楽部--------------------------------------------------------------------------------1. ピアノ三重奏曲 イ短調 作品50 　 「偉大な芸術家の思い出」 　 ( チャイコフスキー作曲 ) 2. つかの間の幻影 作品22 から　　　第16番, 第17番, 第14番 ( プロコフィエフ作曲 /バルシャイ編曲 ) --------------------------------------------------------------------------------バイオリン ： 景山 誠治 (1曲目) チェロ ： 田中 雅弘 (1曲目) ピアノ ： フランク・ウィバウド (1曲目) バイオリン ： 藤原 浜雄 (2曲目) 　 〃 ： 鈴木 理恵子 (2曲目) ビオラ ： 馬渕 昌子 (2曲目) チェロ ： パク・キュンゴク (2曲目) [ 収録： 2005年7月30日, みやまコンセール 主ホール ] そしてこちらはとても気になる・・・9月25日 横山 幸雄　ピアノ・リサイタル ～ 詳細未定 ～

  Aug 29, 2006

• 光の鍵盤

  レーザー光で鍵盤を映し出す・・・といものがあると聞き調べてみました。この商品まだ販売はされていないようですが。２オクターブで２５鍵盤。８８鍵になるのもそう遠くは無いのかな。

  Aug 11, 2006

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  インヴェンションを調べてみる。

  最近入手した一冊の本。クイズで愉しむクラシック音楽を愛読中の私。この本も面白そう(*^_^*)こっちも。このところずっとバッハをどう弾いて良いのか分からずだらだらと練習中の私。クイズで愉しむクラシック音楽を読んでいるとあったあった。問題　次に挙げるのは有名音楽家の作品名でもあり音楽関連用語でもあるという言葉。それぞれどんな意味か・作品を書いたのは誰か１.アラベスク　２.インヴェンション・・・という問題。みなさんも一緒に考えてくださいね。２.のインベンションから回答をもちろん私も悩んでいるバッハ大先生の作品ですよね。英語で発明の意味があるそうです。語源的にラテン語の創意から来ていて、創意的な意味合いの楽器曲にその名が用いられる。。ですって。　発明・・・か・・・私には縁遠いが暫くはインベンションを発明と呼ぶことにしようか(*^_^*)発明1番な～んてね。１.のアラベスクも気になりますよね。みなさんおなじみのブルグミューラーも有名ですし。。フランス語でアラビア風の意味。アラビア建築の装飾をさすのですが、音楽では幻想的・装飾的な性格を持つ曲につけられることが・・・と。ドビュッシー・シューマンのピアノ曲が有名だそうです。シューマンもアラベスクって有るんだね。初めて知りました。つたの絡まるイメージ・・・と思っていたけど、幻想的・装飾的なイメージね。イメージには個人差が有るけどみなさんはどんなイメージだったかな？今日は次男の髪をばっさりと散髪しました。おかげで髪の毛だらけ。これからお風呂掃除です。

  Aug 7, 2006

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  気分を変えて・・・

  今日は子供たちは映画に出かけました。って私は仕事ですから、弟が４人を連れて行ってくれたのですが私も先月ＢＳで録画した『海の上のピアニスト』を観ました。以前コメント頂きお勧めの映画と知らせてもらってから、ずっと気になってはいたのだけどレンタルには足が向かなくってね。良い映画でしたよ。ピアノのテクニックはスゴイし、海の上で産まれ一度も下船することは無く海の上で一生を終える。『タランテラを知っているか？』と聞く乗客に、即興で弾いていたタランテラ。すっごく素敵でした。ＤＶＤならコレ！いつか楽譜も入手したくなって・・・そうそう子供たちはと言うと、ゲド戦記観てきたんです。私も観たかったな～(*^_^*)ゲド戦記のテルーの唄／時の歌もありますよ。欲しくなっちゃいます。私のピアノにも少しだけ変化が・・・数日のスランプを少しは克服したようで、指が軽くなった気がします。今日の練習■ハノン３７．３８の練習。　37は大分慣れてきました。　38付点・リズム練習。重くならないように。スケールの最後の音もしっかり聴こえるように。　　■ツェルニー３０番２２番　後半は大分良くなったが、全ての音符を丁寧に。２３番　四分音符92で練習中。■インベンションン１　楽譜の解説を読んでみました。片手ずつさらってみる。■狩の歌　今日は久しぶりにヘッドフォンしないで音出して弾きました。　この曲は音を最大で出してリズミカルに弾きたい曲ですね。　相変わらずあるミスタッチ箇所でも苦手部分をさらうこと。おさらい。・舟歌　お休み・ワルツ第７番　またしても時間切れなかなかワルツまでたどり着きません(-_-;)娘の練習も付き合ってあげないとって思うので仕方ないですね。多忙を極めていたスケジュールですが、やっとＰＣに向かう時間も出来そうです。夏休み初日『計画的に宿題を進めてお盆休み前には全部終わらせるように』と３男に話すと速攻『じゃ僕は今日はコレをやる』ってやる気満々で。で・・・持ってきたのが『絵日記』　『は？？あんた何処にも出かけてないのに絵日記なんて書けないでしょ』って説得に大変で・・・『そんじゃーコレ』って次に持ってきたのは　これまた『ミニトマトの観察日記』　『昨日学校から持ち帰ったばかりで、学校に有った時とちっとも変化ないのに書けないでしょ』ってまたまた説得。恐るべし夏休み。また皆さんのところもお邪魔できそうですから、楽しみですわ。o(*^▽^*)o~♪

  Aug 6, 2006

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