カトリーナ襲撃とアメリカ
地獄ともいえる劣悪な環境のなか、ひとは何日生きながらえられるのでしょうか。「自然兵器カトリーナ」の襲撃を受けたとも擬せられる事態でした。今日6日目にはじめての、食料、水の救援物資がとどけられたと報道されました。しかし、その量は極端に少ないと。「世界の王者アメリカ」の大統領が2人の大統領経験者とともに、世界に救援を訴えました。信じられない光景です。急には私にはなにも手助けできません。おそくなりますが、募金ていどだとおもいます。すぐになにかできるかたは、どうかよろしくお願いします。アメリカの自然災害に対する迅速な対応はお手本だと思ってました。以外にもろく、あやういアメリカの体制でした。47万人ニューオーリンズ市民のうち、襲撃前に勧告により、脱出した37万人は、裕福な階層の人たちだそうで、報道によれば、脱出するに車も無く、動きようの無かった階層の人たちが取り残されたと。死者は数千人で、いまもふえていると。現在、5-6万人が救援をまっているそうです。救援物資が6日目にして初めて到着したなんて信じられませんでした。被害面積が本州に同じといってもアメリカ合衆国のど真ん中でしょう。豊かな国なんだから、5万人から10万人の食料、水はピストン輸送で、どんどんいく。のではなかったのですね。