エサ台の撤去
4月28日十和田湖畔で見つかった3羽の白鳥の死骸から鳥インフルエンザウイルスH5型が検出された。翌日H5N1型と判明と30日報道された。幸い、周辺の養鶏場に異常は発生していない。しかし、1997年の香港の例を代表に、世界各地でH5N1型などが人への感染報告がされたことでもあり、今回のばあい、人への感染の可能性は無いと考えられるが、コトリのエサ台を撤去した。カモ類など、野生の水鳥はすべてのインフルエンザウイルスA亜型(H1-16,N1-9)を保有しているという。今回のH5N1型はカモの腸管からと思われる(カモは直腸に水を吸い込んで排出する)。これらカモ類のインフルエンザウイルスのルーツは大陸ツンドラ地帯の湖沼とのこと。あるいは凍土のなかに。Wikipediaによると、インフルエンザウイルスは水禽類の腸管で増殖し、鳥間では(水中の)糞を媒介に感染する。水禽では感染しても宿主は発症しない。H5N1型はニワトリに強い病原性をもつという(高病原性鳥インフルエンザ)。本来、ハクチョウとカモは住み分けしていたが、人が餌付けを始めて、そこでは同居するようになり、ハクチョウもH5N1に弱いようだ。冬季の野鳥へのエサは是か非かというところにいきつく。来期またエサ台を設置するかじっくり考えてみたい。久しぶりのフォト蔵、てこずって、前みたいにスイスイとはいかない。貼る蔵も新バージョンにすべきか?ようやくアップロード完了。P1250123 2008年4月22日、17:53:05 posted by (C)santaro-赤い太陽P1250134 2008年4月23日、7:40:50 posted by (C)santaro-わがやのサクラ咲くP1250210 2008年4月25日、11:25:06 posted by (C)santaro-コムクドリペアようやくここまで。やっぱりフォト蔵重くって、あとはあすに。P1250211 2008年4月25日、11:25:10 posted by (C)santaro-数日前からコムクドリの気配があったが、この日ひょっこりペアでエサ台に現れた。食べ残しの黄色いリンゴをついばんでいましたが…、komukudori posted by (C)santaro-カメラに気付いたコムクドリ♂はそろりそろりとエサ台から脱出。♀は知らないで食事中ーあれ・?(更新すると動きます)P1250237 2008年4月25日、14:38:38 posted by (C)santaro-職場の桜満開P1250260 2008年4月28日、7:46:44 posted by (C)santaro-朝にペアで現れたコムクドリ♂