エントランスコース第一日目
一週間ぶりに札幌に戻ってきた。東京、東北への出張を終え、いよいよ北海道での始動開始だ。3年半の間、北海道と東北を行き来してきたが、10月からは北海道にしっかりと根をおろし、仕事を進めるつもりだ。休日にはルスツへ行って「空のつばさ」になる。そんな夢のような生活ができる。昔、大前研一氏の書物で読んだ事があるが、「定年になってから趣味の世界に足を入れても長くは続かない。ゴルフや釣り三昧と言っても三日も続けてやれば飽きるし、経済的にも大変だ」「趣味はやりたいと思ったときにやらないと本当の意味での趣味にはならない」「趣味を趣味として極めるなら、現役の時から時間を作って嗜む必要があると」言っていた。「夢が現実に変わる」のは、「夢に時間を入れた時」だそうだ。今日はその第一歩になるのかもしれない。