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[ポルトガル代表] カテゴリの記事

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• 親善試合スペイン戦に向けた代表メンバー１８名を発表！

  親善試合となる１１月１７日のスペイン戦（ホーム）に向けたメンバー１８名が発表された。メンバーは以下の通り。『ＧＫ』エドゥアルド（ジェノア）ルイ・パトリシオ（スポルティング）『ＤＦ』ブルーノ・アウヴェス（ゼニト）ファビオ・コエントラオン（ベンフィカ）ジョアン・ペレイラ（スポルティング）ペペ（レアル・マドリー）リカルド・カルヴァーリョ（レアル・マドリー）ボジングワ（チェルシー）『ＭＦ』カルロス・マルティンス（ベンフィカ）ジョアン・モウティーニョ（ポルト）マヌエウ・フェルナンデス（バレンシア）ラウール・メイレレス（リヴァプール）『ＦＷ』クリスティアーノ・ロナウド（レアル・マドリー）ダニー（ゼニト）エウデル・ポスティーガ（スポルティング）ウーゴ・アウメイダ（ヴェルダー・ブレーメン）ナニ（マンチェスター・ユナイテッド）ヴァレラ（ポルト）ボジングワがおよそ１年ぶりの復帰。一方、ロランド、シウヴィオ、ミゲウ・ヴェローゾ、パウロ・マシャド、ティアゴ、リエヂソン、ルーベン・ミカエウらについては、今回親善試合１試合のみということで出場できる選手が限られるために選外となった。２０１８年のワールドカップ共催を目指す両国が盛り上がりを世界に示すためにいい試合を見せてほしい。

  Nov 11, 2010

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  パウロ・ベントで２連勝！

  　ユーロ２０１２予選　グループリーグ第４節～１０月１２日　ラウガーダルスフェロー：レイキャヴィーク～アイスランド　１－３　ポルトガルアイスランドの得点：ヘルグソン（１７分）ポルトガルの得点：ロナウド（３分）、ラウール・メイレレス（２７分）、エウデル・ポスティーガ（７２分）ポルトガル　１　エドゥアルド　４　ジョアン・ペレイラ　３　ペペ　６　リカルド・カルヴァーリョ　５　ファビオ・コエントラオン１６　ラウール・メイレレス　８　ジョアン・モウティーニョ２０　カルロス・マルティンス　（７７分－１９　ティアゴ）１７　ナニ　（８７分－１０　ダニー）１８　ウーゴ・アウメイダ　（６５分－２３　エウデル・ポスティーガ）　７　クリスティアーノ・ロナウド幸先良く先制点を奪ったものの、すぐに同点に追いつかれてしまった。その後もヒヤヒヤさせられるディフェンスにいつもの悪い雰囲気が漂い始めた。しかし、パウロ・ベント２戦目となるこの試合は違った。ラウール・メイレレスのミドルで同点に追いつくと試合終了間際には途中出場のエウデル・ポスティーガが前回のユーロ本大会ドイツ戦以来のゴールを決めて、確実な試合運びを展開した。１敗１分からの２連勝。試合消化数などを考えるとまだ３位の位置にあるが、今後も残り４戦全勝必達で戦ってほしい。　

  Oct 12, 2010

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  パウロ・ベント初陣を飾る！

  　ユーロ２０１２予選　グループリーグ第３節～１０月８日　エスタディオ・ド・ドラゴン：ポルト～ポルトガル　３－１　デンマークポルトガルの得点：ナニ（２９分、３０分）、ロナウド（８５分）デンマークの得点：リカルド・カルヴァーリョOG（７９分）ポルトガル　１　エドゥアルド　４　ジョアン・ペレイラ　３　ペペ　６　リカルド・カルヴァーリョ　５　ファビオ・コエントラオン１６　ラウール・メイレレス　８　ジョアン・モウティーニョ２０　カルロス・マルティンス　（７５分－１９　ティアゴ）１７　ナニ　（８８分－１３　ヴァレラ）１８　ウーゴ・アウメイダ　（６９分－２３　エウデル・ポスティーガ）　７　クリスティアーノ・ロナウドまずポルトガル代表を迎えたのはガラガラの観客席であった。５万人以上収容できる観客席にサポーターの数は疎ら。ここ数日、公式ＨＰでチケット販売の宣伝を代表の記事と共に行なっていた理由がわかった。公式発表の２万７千人は少し怪しい。しかし、選手はパウロ・ベントを新監督に迎え奮起した。２９分にロナウドのクロスをウーゴ・アウメイダがスルーし、最後はナニがゴールを決めた。直後にも相手のパスミスをさらったナニがミドルを決めて追加点を奪った。この試合はチーム全員で集中力があったように感じた。選手の構成はいつもと違うものの、基本的に戦い方はカルロス・ケイロスの時とあまり変わらず、全員がパウロ・ベントから与えられた役割を果たしていた。非常にバランスも良かったし、次のアイスランド戦も同じメンバーで戦うだろう。そして、パウロ・ベントもユーロだけでなく、長期政権を担ってほしい。　

  Oct 8, 2010

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  ルーベン・ミカエウとマヌエウ・フェルナンデスを追加招集！

  　ポルトガルサッカー協会は、公式ＨＰ上でケガで戦線を離脱したリエヂソンとミゲウ・ヴェローゾに代わってルーベン・ミカエウとマヌエウ・フェルナンデスを代表に招集したことを発表した。なお、リエヂソンは足の打撲で週末のベイラ・マール戦を欠場しており、またミゲウ・ヴェローゾは左足の捻挫でおよそ６週間の戦線離脱となっている。２人の戦線離脱で選手構成の変更を余儀なくされることになったが、遜色ない新たな中盤２人の招集でむしろバリエーションが増えたのではないかと思う。とはいえ、やはりスタメンはロナウドとナニを軸にウーゴ・アウメイダ、ティアゴ、ラウール・メイレレス、ペペというのが無難な選択になる。

  Oct 5, 2010

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• ユーロ予選デンマーク戦、アイスランド戦に向けた代表メンバー２３名を発表！

  ユーロ予選の１０月８日のデンマーク戦（ホーム）、１０月１２日のアイスランド戦（アウェイ）に向けたメンバー２３名が発表された。メンバーは以下の通り。『ＧＫ』ベト（ポルト）エドゥアルド（ジェノア）ルイ・パトリシオ（スポルティング）『ＤＦ』ブルーノ・アウヴェス（ゼニト）ファビオ・コエントラオン（ベンフィカ）ジョアン・ペレイラ（スポルティング）リカルド・カルヴァーリョ（レアル・マドリー）ロランド（ポルト）シウヴィオ（ブラガ）『ＭＦ』カルロス・マルティンス（ベンフィカ）ジョアン・モウティーニョ（ポルト）ペペ（レアル・マドリー）ミゲウ・ヴェローゾ（ジェノア）パウロ・マシャド（トゥールーズ）ラウール・メイレレス（リヴァプール）ティアゴ（アトレティコ・マドリー）『ＦＷ』クリスティアーノ・ロナウド（レアル・マドリー）ダニー（ゼニト）エウデル・ポスティーガ（スポルティング）ウーゴ・アウメイダ（ヴェルダー・ブレーメン）リエヂソン（スポルティング）ナニ（マンチェスター・ユナイテッド）ヴァレラ（ポルト）ジョアン・ペレイラとパウロ・マシャドの２人の新戦力が新たに招集されることになったが、それ以上に長らく代表から遠ざかっていたカルロス・マルティンスとエウデル・ポスティーガが復帰したことが驚きである。ポスティーガについては、スポルティング・コネクションで招集されたと思うが、代表招集に疑問を持つ人々にアッといわせる活躍をしてほしい。デンマーク戦、アイスランド戦、２戦２勝あるのみ。がんばれ！ポルトガル！

  Oct 1, 2010

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  パウロ・ベントが新監督に就任！

  　２１日、ポルトガルサッカー協会は、パウロ・ベントを新監督に任命したことを発表した。契約は２０１２年７月まで。アシスタントにレオネル・ポンテス、フィジカルトレーナーにジョアン・アロゾ、ゴールキーパーコーチにリカルド・ペレスを迎えることも併せて発表された。また、翌日の１２時よりポルトガルサッカー協会本部で公式会見が行なわれた。パウロ・ジョルジュ・ゴメシュ・ベント「我々は、厳しい状況にあることがわかっている。」「ポルトガルは、ワールドカップ予選やユーロ予選で、（ライバルとの）直接対決で勝つことができていないが、この状況を変えることができることもわかっている。」「我々はこのチャンスを掴まなければならない。」「全てうまくいけば、ユーロ２０１２の本大会に出場できるだろう。」「我々にはこれを達成する力、意欲、モチベーションが備わっている。」「そして、私は選手がそれを成し遂げると信じている。」「ユーロ２０１２に出場できないと考えている選手はいないと私は考えている。」ついに新監督が決定。本来なら２、３ヶ月前に決めているべきであった。パウロ・ベントの船出は非常に厳しい状況にある。しかし、なんとか残り６試合全勝して、ユーロ本大会の舞台でポルトガルが活躍する姿が見られることを願っている。

  Sep 22, 2010

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• カルロス・ケイロス解任！

  ポルトガルサッカー協会は、カルロス・ケイロスを解任したことを発表した。今後のポルトガルの方向性を考える会合で全会一致で決まったという。なお、後任の監督について、一部報道では、ウンベルト・コエーリョに断られ、スポルティング前監督パウロ・ベントの就任が濃厚と報じられている。遅い！遅すぎる！ワールドカップでの結果で決断できなくても、反ドーピング機構の医師団への暴言で協会自ら１ヶ月の職務停止処分を科した時点で解任すべきだった。今回のユーロ予選は８試合と少ない。既に２試合を終え、新監督が就任して何の準備もできないまま、来月には２試合が行なわれる。斯くなる上は、早くチームを落ち着かせ、選手たちの精神的なプレッシャーを取り除くべく新監督には頑張ってほしい。

  Sep 9, 2010

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  早くも黄信号！

  　ユーロ２０１２予選　グループリーグ第２節～９月７日　ウラヴォール・スタディオン：オスロ～ノルウェー　１－０　ポルトガルノルウェーの得点：フセクレップ（２１分）ポルトガル　１　エドゥアルド　５　シウヴィオ　６　リカルド・カルヴァーリョ　２　ブルーノ・アウヴェス１４　ミゲウ・ヴェローゾ１５　マヌエウ・フェルナンデス１６　ラウール・メイレレス１９　ティアゴ　（７２分－１０　ダニー）１７　ナニ１８　ウーゴ・アウメイダ　７　リカルド・クアレジュマ　（８４分－９　リエヂソン）守備の不安定さが指摘される中、いきなりエドゥアルドの信じられないミスから失点に至った。攻撃においても、ボールの収まりが悪く、デコ引退が意外と大きかったことを感じさせられた。２試合消化して勝ち点１。残り６試合となり、かなり危機的な状況に陥った。やはりここでも監督問題に触れてしまう。カルロス・ケイロスが６ヶ月のベンチ入り禁止処分を受け、予選の８試合中、半分の４試合も暫定監督のまま試合を行なうことは異常だ。カルロス・ケイロスもこうなった以上、辞任すべきだし、そうでなくても、協会が新しい監督を立てるのが当然だと思うのはおかしな話か・・・。

  Sep 7, 2010

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  まさかのドロー発進！

  　ユーロ２０１２予選　グループリーグ第１節～９月３日　エスタディオ・ドン・アフォンソ・エンリケス：ギマリャエンス～ポルトガル　４－４　キプロスポルトガルの得点：ウーゴ・アウメイダ（８分）ラウール・メイレレス（２９分）、ダニー（５０分）、マヌエウ・フェルナンデス（６０分）ポルトガル　１　エドゥアルド１３　ミゲウ　　６　リカルド・カルヴァーリョ　２　ブルーノ・アウヴェス２３　ファビオ・コエントラオン１５　マヌエウ・フェルナンデス　（７８分－８　ジョアン・モウティーニョ）１６　ラウール・メイレレス１７　ナニ１０　ダニー　（６１分－９　リエヂソン）　７　リカルド・クアレジュマ１８　ウーゴ・アウメイダ　（８４分－１１　ヤニック）　南アフリカでの忌まわしい記憶を消し去るためには、ユーロ予選の初戦となるキプロス戦での勝利は必須であったが、まさかの引き分けで終わった。決してキプロスが弱小国だとは言わないが、ホームで４失点はいただけない。終始ボールを支配する展開で１度か２度、カウンターで失点するということはあると思うが、それが４度というのは言い訳のしようがない。あれだけディフェンスの裏のスペースを突かれて何の対処もしなかったのは、監督不在だったからか・・・。監督問題も早く解決させ、新たなポルトガルのスタートを迎えてほしい。

  Sep 3, 2010

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• ユーロ予選キプロス戦、ノルウェー戦に向けた代表メンバー２０名を発表！

  ユーロ予選となる９月３日のキプロス戦（ホーム）、９月７日のノルウェー戦（アウェイ）に向けたメンバー２０名が発表された。メンバーは以下の通り。エドゥアルド（ジェノア）ミゲウ・ヴェローゾ（ジェノア）ベト（ポルト）ロランド（ポルト）ジョアン・モウティーニョ（ポルト）ヴァレラ（ポルト）ミゲウ（バレンシア）マヌエウ・フェルナンデス（バレンシア）リカルド・カルヴァーリョ（レアル・マドリー）クリスティアーノ・ロナウド（レアル・マドリー）ブルーノ・アウヴェス（ゼニト）ダニー（ゼニト）ヌーノ・アンドレ・コエーリョ（スポルティング）リエヂソン（スポルティング）ファビオ・コエントラオン（ベンフィカ）シウヴィオ（ブラガ）ラウール・メイレレス（リヴァプール）ティアゴ（アトレティコ・マドリー）ナニ（マンチェスター・ユナイテッド）ウーゴ・アウメイダ（ブレーメン）なお、予備リストとして、ルイ・パトリシオ（スポルティング）、パウロ・マシャド（トゥールーズ）、リカルド・クアレジュマ（ベシクタシュ）が登録されている。デコ、シモンに続いて、なんとパウロ・フェレイラも代表引退を決意したようだ。ポルトでのビッグタイトル獲得からポルトガル代表躍進を支えた功労者なだけに非常に寂しい。一方、シウヴィオという新顔も現れた。好調ブラガを象徴するサイドバックの選手で、パウロ・フェレイラの後継者にふさわしいポテンシャルを秘めている。ボジングワの目途が立たないために一挙にレギュラー獲得というも夢ではない。そして、今後のポルトガル代表を特長付けるのは、なんといってもロナウドとナニの強力サイドアタックだろう。この２人が機能すれば、ポルトガル史上で最強のサイドアタックを実現できる。

  Aug 29, 2010

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  さようなら南アフリカ！

  　ワールドカップ南アフリカ大会　決勝トーナメント１回戦～６月２９日　グリーン・ポイント・スタジアム：ケープ・タウン～スペイン　１－０　ポルトガルスペインの得点：ビジャ（６３分）ポルトガル　１　エドゥアルド２１　リカルド・コスタ（８９分一発退場）　６　リカルド・カルヴァーリョ　２　ブルーノ・アウヴェス２３　ファビオ・コエントラオン１５　ペペ　（７２分－８　ペドロ・メンデス）１６　ラウール・メイレレス１９　ティアゴ１１　シモン　（７２分－９　リエヂソン）１８　ウーゴ・アウメイダ　（５８分－１０　ダニー）　７　クリスティアーノ・ロナウドポルトガルのワールドカップは終わった。予選で苦境を乗り越え、プレーオフでやっとの思いで掴んだワールドカップの夢が思いのほか、あっさりと消え去っていった。決勝トーナメント、特にスペインのような相手には先制点が大事だった。結局、数少ないチャンスを確実にものにするという方法でしか点を取る手段がなかったケイロスの戦い方では、ビジャのゴールが決まった時点で勝負あったといっても過言ではなかった。ロナウドをよりゴールに近い場所でプレーさせたいという意図はわかったが、なぜアタッカーで唯一、調子の良いウーゴ・アウメイダを下げたのか・・・、守備要員で入ったはずのリカルド・コスタのサイドを相手に利用されているのになぜ対応策を取らなかったのか・・・など細かい部分を言ってはキリがないが、最後まで采配に疑問を残したまま終わった。ただ、トータルで考えるとやはり調子に乗せてしまったスペインの方が強かった。ヨーロッパチャンピオンであるＦＩＦＡランキング２位のスペインと格下相手に勝利を積み重ねただけのＦＩＦＡランキング３位のポルトガルでは、パス、キープ力、決定力のどれをとっても力量に差があった。この差を埋めるべく、次のユーロに向けて新生ポルトガルとして、ぜひ頑張ってもらいたい・・・としか今は言うことができない。

  Jun 29, 2010

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• シモン「我々はスペインを恐れていない！」

  シモンは、決勝トーナメント１回戦でスペインと戦うことを恐れていない。シマオン・ペドロ・フォンセカ・サブローザ「スペインは、世界最高のチームの一つである。」「バルサの選手が多くいて、２タッチ、３タッチでつなぐバルセロナのようなプレースタイルである。」「しかし、（勝負は）フィフティーフィフティーである。」「彼らには敬意を表すが、我々はまったく恐れていない。」「我々もまた素晴らしいチームである。」「そして、さらに良いチームになるためにも、スペインを打ち負かさないといけない。」「彼らはヨーロッパチャンピオンである。」「しかし、我々も同じように優れている。」「我々は攻撃的にいかなければならない。」「それはファウルを犯すことではなく、プレッシャーをかけ、ボールを追いかけることであり、我々自身の戦いをすることである。」「彼らはボールをキープすることが好きである。」「しかし、ボールをキープすることが勝ちにつながるわけではない。」「どうやって戦うのかは私の仕事ではない。」「それはテクニカルスタッフが決めることである。」シモンやティアゴ、ロナウドはスペインでプレーしており、バルセロナの選手が多くいるスペインの手強さを十分に理解しているだろう。しかし、グループリーグを見る限りでは、スペインにメッシはいないし、そのポジションに入る選手もバルサの選手たちと噛み合っていない。恐れることはない。ポルトガルがハードに戦えば、きっと良い試合ができる。

  Jun 27, 2010

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• 決勝トーナメント１回戦はスペインと対戦！

  グループＨをトップで通過したのは、２０１８年と２０２２年のワールドカップで共催を目指すスペインであった。このことにより、決勝トーナメント１回戦で、ポルトガル対スペインが実現することになった。グループＧを２位で突破したポルトガルにとって、高い位置でプレッシャーをかけるチリや引いて守るスイスは対戦したくなかった相手であり、スペインと戦うことになったのは、むしろ歓迎すべきことであると思う。正直、スペインと戦うには少し早い段階であると思うが、決勝トーナメントで戦う相手は強敵揃いで楽な試合はないし、スペインとはいずれ戦うことになるのだから、まだリズムを掴めていない状態の時に叩いてしまった方がいい。いずれにしても、本当のワールドカップはこれから。どのチームもグループリーグとは戦い方を変えてくるだろうし、本来の姿とは程遠かったスペインやポルトガルも調子を上げてくるに違いない。

  Jun 25, 2010

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  グループリーグ無失点で決勝トーナメント進出！

  　ワールドカップ南アフリカ大会　グループリーグ第３戦～６月２５日　ダーバン・スタジアム：ダーバン～ポルトガル　０－０　ブラジルポルトガル　１　エドゥアルド２１　リカルド・コスタ　６　リカルド・カルヴァーリョ　２　ブルーノ・アウヴェス２３　ファビオ・コエントラオン１５　ペペ　（６４分－８　ペドロ・メンデス）１９　ティアゴ１６　ラウール・メイレレス　（８４分－１４　ミゲウ・ヴェローゾ）１０　ダニー　５　ドゥダ　（５４分－１１　シモン）　７　クリスティアーノ・ロナウドブラジルとの一戦はスコアレスドローに終わり、グループリーグ２位で決勝トーナメント進出を決めた。前半は、ポルトガルにしては珍しく、ロナウドのみを前線に残して、リアクションのサッカーを展開した。ニウマールにはあわやゴールを割られるというシーンを作り出されてしまったが、なんとかブラジルの攻撃を凌いだ。一方、後半に入ると、ブラジルの相次ぐミスにも助けられ、ポルトガルのペースで試合が進んだ。しかし、ラウール・メイレレスがチャンスを逸するなどして、相手ゴールを割れず、スコアレスドローに終わった。グループリーグ３試合で１勝２分け。そのうち２試合はスコアレスドローであったが、無失点に終わったことはそれなりに評価できる。そして、この１勝２分けという結果と内容は、ケイロスの計算通りであったと思われる。我々ポルトガルファンやサッカーファンはスペクタクルな試合を望んだし、ケイロス自身も試合前はファンを楽しませるサッカーを目指すとコメントしていたが、準決勝進出という最低限の目標をクリアするための手堅いサッカーを選択した。コートジヴォワール戦やブラジル戦では、絶対に負けないサッカーを実践し、あくまでグループリーグを勝ち抜くためだけの戦いをした。対戦相手はまだわからないが、絶対に点を取らなくては先に進めない決勝トーナメントでどんな戦いをするのだろうか。そこでポルトガルの真価が問われることになる。

  Jun 25, 2010

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• ルーベン・アモリンがブラジル戦を欠場！

  ポルトガルサッカー協会は、デコとルーベン・アモリンが医師の診断を受けたことを明らかにした。デコについては、右股関節を負傷したことにより、治療を継続していくとのことでブラジル戦への出場は微妙と考えられている。また、ルーベン・アモリンについては、北朝鮮戦の前の練習で左太腿の筋肉を損傷したとのことで６日間の安静が必要となり、練習への合流も来週以降との結果が出た。このことにより、２５日に行なわれるブラジル戦の欠場が決まった。

  Jun 22, 2010

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  喜望峰到達以来の衝撃！

  　ワールドカップ南アフリカ大会　グループリーグ第２戦～６月２１日　グリーン・ポイント・スタジアム：ケープ・タウン～ポルトガル　７－０　北朝鮮ポルトガルの得点：ラウール・メイレレス（２９分）、シモン（５３分）、ウーゴ・アウメイダ（５９分）、ティアゴ（６０分、８９分）、リエヂソン（８１分）、ロナウド（８７分）ポルトガル　１　エドゥアルド１３　ミゲウ　６　リカルド・カルヴァーリョ　２　ブルーノ・アウヴェス２３　ファビオ・コエントラオン　８　ペドロ・メンデス１６　ラウール・メイレレス　（７０分－１４　ミゲウ・ヴェローゾ）１９　ティアゴ１１　シモン　（７４分－５　ドゥダ）１８　ウーゴ・アウメイダ　（７７分－９　リエヂソン）　７　クリスティアーノ・ロナウドまず、オープンな戦いを行なった両チームに拍手を送りたい。今回のワールドカップはなかなか点の入らない試合が続いていただけに両者の戦い方は素晴らしいものであった。７得点を挙げたポルトガルはもちろん、点を取られても果敢に攻めていく北朝鮮にも非常に好感を持った。今日のポルトガルは、デコ不在ということで、中盤にラウール・メイレレスとティアゴを並べ、いつものサイドからの崩しというよりは、中央から攻めるというパターンが序盤から見られた。先制点を取った後は、中央、サイドを効果的に使って、北朝鮮を攻めた。もちろん、これは北朝鮮が一歩も引かず、攻めに出たからこそのスペースを使ってのことであったが、ここ数試合の不安を解消するには十分であった。これで決勝トーナメント進出が見えた。しかし、次のブラジル戦、気を抜かずにハードに戦ってもらいたい。

  Jun 21, 2010

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• デコ「ケイロスとの間に問題はない！」

  デコは、コートジヴォワール戦の後にカルロス・ケイロスを批判したという報道を否定した。アンデルソン・ルイス・デ・ソウザ‘デコ’「私は、カルロス・ケイロスとの間に問題はない。もしくは、彼の指導力や決定について疑いを持ったことはないということを明らかにしたい。」「チームに貢献できず、不満を持っていたので、試合後に何も考えずに言ってしまった、不適切な発言であった。」「前半はうまくいかなかった。」「（しかし）後半は自由に動けるスペースがあったので、チームに貢献できると確信していた。」「交代させられるのが好きな選手はいない。」「ゴールをアシストしたり、（自ら）決定的なゴールを挙げられるとずっと信じていた。」「私は欲求不満を口にしてしまった。」「（交代させられたことで）チームに貢献できなかったからだ。」「（たしかに）監督を批判したと思われても仕方ないような状況を作ってしまった。」「我々にはまだ２試合残っている。」「そして決勝トーナメントに進みたい。」「それは、我々の目の前の目標である。」アタッカー全員の調子が悪かった。誰が交代させられてもおかしくはなかった。そして、デコが交代を告げられた時、明らかに不満を抱いているように見えた。ポルトガルの選手の中では、決定的なプレーできる選手であるという自負があったからであろう。デコの心情はわかる。それでも、５年以上に亘ってポルトガル代表を背負っている選手としては余りに軽率な行動であった。反省を口にしたわけであるし、残りの試合はチームのためにプレーしてほしい。

  Jun 16, 2010

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  とりあえずの勝ち点１！

   ワールドカップ南アフリカ大会　グループリーグ第１戦～６月１５日　ネルソン・マンデラ・ベイ・スタジアム：ポート・エリザベス～コートジヴォワール　０－０　ポルトガルポルトガル　１　エドゥアルド　３　パウロ・フェレイラ　６　リカルド・カルヴァーリョ　２　ブルーノ・アウヴェス２３　ファビオ・コエントラオン　８　ペドロ・メンデス１６　ラウール・メイレレス　（８５分－１７　ルーベン・アモリン）２０　デコ　（６２分－１９　ティアゴ）　７　クリスティアーノ・ロナウド　９　リエヂソン１０　ダニー　（５５分－１１　シモン）お互いブラジル戦を見据え、絶対負けたくないという思いが強い試合だった。前半については極端にリスクを抑えて失点をしない戦い方に終始した。試合展開は予想されたもので驚きはなかったが、この試合でもやはりロナウド依存が鮮明に現れた。ロナウドが封じられるとチャンスを作ることができなかった。これはケイロスの考えであるので仕方ないが、ロナウドが封じられたとしても他の選手で打開できる戦い方を身につけたい。「戦術ロナウド」は、勝利が必要とされる試合では通用しない。

  Jun 15, 2010

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  ワールドカップで暴れたい！

  　ロナウドは、ワールドカップで悲願のタイトル獲得のためには遠慮はしない。クリスティアーノ・ロナウド・ドシュ・サントシュ・アヴェイロ「最も重要なことは決勝トーナメントに進出することだ。」「そして、それが首位通過であれば、より良いことだろう。」「ただ、そうならなくても、（いずれは）スペインと戦うことになるのだ。」「彼らを恐れる必要はない。」「スペインは本命のうちの一つであるが、我々は誰も恐れていない。」「我々は勝つためにプレーをするし、勝つ気でいる。」「私の願いは常にベストであることだ。」「ワールドカップで暴れたい。」「私はそうすることができると信じている。」見せてやれ！ポルトガルのパワー。我々はロナウドが改めて世界を驚かすのを待っている!!

  Jun 14, 2010

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  ブラジルにも勝つことができる！

  　シモンは、ワールドカップのグループリーグを勝ち抜くためにブラジルにも勝つことできると信じている。シマオン・ペドロ・フォンセカ・サブローザ「ポルトガルには、野心を持った素晴らしい選手が揃っている。」「そして、よくまとまった非常に強いチームである。」「勝利してスタートを切ることが常に重要である。」「我々は勝利を必要としている状況でブラジルと戦いたくはない。」「しかし、そうなったとしても問題ない。」「（なぜなら）過去に何度か（ブラジルを）倒したことがあるからだ。」「ナニは素晴らしい選手だが、不幸にもケガをしてしまった。」「我々は悲しんでいるが、我々には良い選手が揃っており、同じように活躍することだろう。」「私はチームの一員でいられることを幸せに感じている。」「我々は良い方向で準備を進めている。」「相手のことよりも、我々自身のことを考えている。」「我々は一生懸命プレーするだろう。」「戦う準備は整った。」「１００％であると感じている。」最終戦のブラジル戦を決勝トーナメント進出をかけた一戦としないためにも、初戦のコートジヴォワール戦が非常に重要になってくることは確かだ。ただ、初戦の結果がどうであっても、目の前の試合に勝つことだけを考えるべきである。それは相手が北朝鮮でもブラジルでも。

  Jun 12, 2010

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  テストマッチ最終戦を勝利で飾る！

  　フレンドリーマッチ～６月８日　ビドヴェスト・ワンダーラーズ・スタジアム：ヨハネスブルク～ポルトガル　３－０　モザンビークポルトガルの得点：ダニー（５２分）、ウーゴ・アウメイダ（７４分、８２分）ポルトガル　１　エドゥアルド１３　ミゲウ　６　リカルド・カルヴァーリョ　２　ブルーノ・アウヴェス２３　ファビオ・コエントラオン　８　ペドロ・メンデス　（７７分－１５　ペペ）１６　ラウール・メイレレス　（６０分－１４　ミゲウ・ヴェローゾ）２０　デコ　（６０分－１９　ティアゴ）１１　シモン（６２分－７　クリスティアーノ・ロナウド）１０　ダニー　（８６分－５　ドゥダ）　９　リエヂソン　（４５分－１８　ウーゴ・アウメイダ）ワールドカップ初戦を１週間前に控えたテストマッチ最終戦のモザンビーク戦。ナニのワールドカップ欠場のショックも見せずに勝利を飾った。内容はともかく、ワールドカップ出場が危ぶまれたティアゴやペペがピッチに戻ってきたこと、ナニの代役として期待されるダニーが２ゴールに絡んだことなど、１週間後のコートジヴォワール戦に向けて、良い流れにもっていきたいところだ。また、この試合では最後の数分ではあるが、ファビオ・コエントラオンとドゥダの同時起用が試された。もちろん、ナニが欠場することによるものであると思われるが、ファビオ・コエントラオンが左サイドバック、ドゥダが中盤の左に入った。

  Jun 8, 2010

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• ナニがワールドカップ欠場！

  ８日、ポルトガルサッカー協会は、ワールドカップにナニが欠場することを発表した。リスボンでの練習で肩を負傷し、その時の検査では深刻ではないとのことであったが、再検査の結果、ワールドカップに出場できる状態ではないことが明らかになった。なお、ナニの代役として、ベンフィカのルーベン・アモリンが追加招集されることが決まった。ここ１年で一番成長した選手であり、ワールドカップでの活躍が期待されただけに非常に残念だ。ウィングの層は厚いといってもこれは大きい…。ルーベン・アモリンやダニーにがんばってもらわなければ。

  Jun 8, 2010

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  ポルトガル代表一行が南アフリカ入り！

  　６日朝、ポルトガル代表一行が南アフリカのヨハネスブルクに到着した。早速、選手たちはベースキャンプ地のマガリースバーグにある練習会場で汗を流したが、そこには２千人を超える南アフリカのポルトガルサポーターが待ち受けていた。南アフリカには、数十万人のポルトガル移民が住んでいる。ロナウドの故郷と知られるマデイラ諸島からの移民や旧植民地のアンゴラとモザンビークが独立した際に発生した移民が多いといわれている。このことがポルトガル躍進の追い風となってくれるのだろうか。さて、ポルトガルは８日に最後のテストマッチとなるモザンビーク戦を行なう。快勝して、気持ちよくワールドカップに突入したいところだ。

  Jun 6, 2010

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• ワールドカップ南アフリカ大会の背番号決定！

  ワールドカップ南アフリカ大会におけるポルトガル代表の背番号が発表された。背番号は以下の通り。　１　エドゥアルド　２　ブルーノ・アウヴェス　３　パウロ・フェレイラ　４　ロランド　５　ドゥダ　６　リカルド・カルヴァーリョ　７　クリスティアーノ・ロナウド　８　ペドロ・メンデス　９　リエヂソン１０　ダニー１１　シモン１２　ベト１３　ミゲウ１４　ミゲウ・ヴェローゾ１５　ペペ１６　ラウール・メイレレス１７　ナニ１８　ウーゴ・アウメイダ１９　ティアゴ２０　デコ２１　リカルド・コスタ２２　ダニエウ・フェルナンデス２３　ファビオ・コエントラオン今までの試合でおなじみの番号となった。ユーロ２００８の時の背番号と比べ、ブルーノ・アウヴェスとパウロ・フェレイラ、リカルド・カルヴァーリョとラウール・メイレレスが逆になっているのが興味深い。

  Jun 4, 2010

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  カメルーンに勝利！

  　フレンドリーマッチ～６月１日　コンプレクソ・デスポルティーボ・ダ・コヴィーリャン：コヴィーリャン～ポルトガル　３－１　カメルーンポルトガルの得点：ラウール・メイレレス（３２分、４６分）、ナニ（８１分）カメルーンの得点：ウェボ（６９分）ポルトガル　１　エドゥアルド　３　パウロ・フェレイラ　（４６分－１３　ミゲウ）　６　リカルド・カルヴァーリョ　２　ブルーノ・アウヴェス　（６３分－４　ロランド）　５　ドゥダ　（６３分－２３　ファビオ・コエントラオン）　　８　ペドロ・メンデス　（７３分－２１　リカルド・コスタ）１６　ラウール・メイレレス２０　デコ１１　シモン（４６分－１７　ナニ）　７　クリスティアーノ・ロナウド　９　リエヂソン　（４６分－１０　ダニー）アフリカ勢３連戦のうちの２戦目。同じワールドカップ出場国のカメルーン相手に現段階のポルトガルの力を測る絶好の機会となったが、こちらが心配するくらい、カメルーンの調子が酷かった。いや、調子が悪いというよりチームとして体をなしていなかった。ただボールを蹴っているサッカーは世界有数のゴールゲッターであるエトオを活かすことができなかった。・・・そのエトオも退場してしまったが。そんな相手に対して勝利しても価値はない。むしろこの勝利で調整がうまくいっていると錯覚してしまうことを恐れている。ただ、この試合でデコの調子が上向きであることは確認できた。唯一無二の存在であるデコの出来がチームの浮沈を左右することは否めないためにこれは本大会に向けて期待が持てる。

  Jun 1, 2010

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• ワールドカップ南アフリカ大会に向けた代表メンバー２３名を発表！

  ポルトガルサッカー協会（ＦＰＦ）が国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）に提出したワールドカップ南アフリカ大会の登録メンバー２３名を発表した。メンバーは以下の通り。シモン・サブローザ（アトレティコ・マドリー）ティアゴ（アトレティコ・マドリー）ファビオ・コエントラオン（ベンフィカ）デコ（チェルシー）パウロ・フェレイラ（チェルシー）リカルド・カルヴァーリョ（チェルシー）ベト（ポルト）ブルーノ・アウヴェス（ポルト）ラウール・メイレレス（ポルト）ロランド（ポルト）リカルド・コスタ（リール）ダニエウ・フェルナンデス（イラクリス）ドゥダ（マラガ）ナニ（マンチェスター・ユナイテッド）クリスティアーノ・ロナウド（レアル・マドリー）ペペ（レアル・マドリー）エドゥアルド（ブラガ）リエヂソン（スポルティング）ミゲウ・ヴェローゾ（スポルティング）ペドロ・メンデス（スポルティング）ミゲウ（バレンシア）ウーゴ・アウメイダ（ヴェルダー・ブレーメン）ダニー（ゼニト）順調に回復しているペペがそのままとどまり、ゼ・カストロがメンバーから外れることになった。

  Jun 1, 2010

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  ゴールなき９０分！

  　フレンドリーマッチ～５月２４日　エスタディオ・ナ・シダードゥ・ダ・コヴィーリャン：コヴィーリャン～ポルトガル　０－０　カーボ・ヴェルデポルトガル　１　エドゥアルド　３　パウロ・フェレイラ　（６８分－１３　ミゲウ）　６　リカルド・カルヴァーリョ　（４６分－２１　リカルド・コスタ）　２　ブルーノ・アウヴェス２３　ファビオ・コエントラオン　　８　ペドロ・メンデス　（５８分－１９　ティアゴ）１４　ミゲウ・ヴェローゾ　（４６分－１６　ラウール・メイレレス）２０　デコ　（５８分－１０　ダニー）１７　ナニ　７　クリスティアーノ・ロナウド　９　リエヂソン　（４６分－１８　ウーゴ・アウメイダ）ＦＩＦＡランキング１１７位のカーボ・ヴェルデを相手に序盤から試合を支配。特に左サイドバックに入ったファビオ・コエントラオンが同サイドのウィングを追い越し、ガンガン上がって攻め立てた。しかし、ゴールが奪えず。それどころか、リトリートしたカーボ・ヴェルデに対し、シュートするチャンスさえ作ることができなかった。ワールドカップに出場して、あんなに引いて守るチームはあまりないと思うが、ゴール前にパスやシュートするスペースがない時にサイドアタッカーの個人技だけでは限界であることが改めて証明された。ロナウドについても、レアル・マドリーでの輝きは見られなかった。カーボ・ヴェルデ戦においてはあくまで調整と見るべきなのだろうか。一方、途中出場したティアゴが試合中に左足太腿内側の筋肉を痛めた。水曜日に再検査を行なう予定だが、ワールドカップ直前の負傷なだけに非常に心配である。

  May 24, 2010

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  ロナウド合流！

  　来月にワールドカップを控えたロナウドが心中を明らかにした。クリスティアーノ・ロナウド・ドス・サントス・アヴェイロ「２、３人の調子の良い選手がいるだけでは十分ではない。」「ワールドカップに勝利するには、１１人全員ではなくてもいいが、７、８人の調子の良い選手が必要である。」「私は１人で戦うわけではない。」「そして、奇蹟を起こせるわけではない。」「チームで良いプレーをすれば、良いところまで進めると思う。」「我々は素晴らしいチームスピリットを持っている。」「（ポルトガルは）本命ではない。」「（そして、）他の国も勝つことを望んでいる。」「ポルトガルはこれまで大きな大会で実績を残していない。」「しかし、最も重要なのはチームとしての一体感である。」「日頃からクラブや国のためにしているようにベストを尽くしたい。」「私はやる気に満ち溢れている。」ついにロナウドがチームの合宿地コヴィーリャンに到着。さっそくチームの仲間と一緒に汗を流した。その中にはケガの回復状況が心配されるリカルド・カルヴァーリョやペペもいた。ただただ、全員がベストコンディションでワールドカップに臨めることを願う。

  May 21, 2010

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• ＦＩＦＡに提出したワールドカップ登録メンバー３０名を発表！

  ポルトガルサッカー協会（ＦＰＦ）が国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）に提出したワールドカップ南アフリカ大会の登録メンバー３０名を発表した。メンバーは以下の通り。『ＧＫ』エドゥアルド（ブラガ）ベト（ポルト）ダニエウ・フェルナンデス（イラクリス）ルイ・パトリシオ（スポルティング）『ＤＦ』パウロ・フェレイラ（チェルシー）ミゲウ（バレンシア）リカルド・カルヴァーリョ（チェルシー）ブルーノ・アウヴェス（ポルト）ロランド（ポルト）リカルド・コスタ（リール）ドゥダ（マラガ）ファビオ・コエントラオン（ベンフィカ）ペペ（レアル・マドリー）ゼ・カストロ（デポルティーボ）ルーベン・アモリン（ベンフィカ）『ＭＦ』ペドロ・メンデス（スポルティング）ラウール・メイレレス（ポルト）デコ（チェルシー）ティアゴ（アトレティコ・マドリー）ミゲウ・ヴェローゾ（スポルティング）ジョアン・モウティーニョ（スポルティング）マヌエウ・フェルナンデス（バレンシア）『ＦＷ』ナニ（マンチェスター・ユナイテッド）シモン・サブローザ（アトレティコ・マドリー）クリスティアーノ・ロナウド（レアル・マドリー）ダニー（ゼニト）リエヂソン（スポルティング）ウーゴ・アウメイダ（ヴェルダー・ブレーメン）エリゼウ（サラゴサ）マククラ（カイセリスポル）前日に発表された２４名に加えて、ルイ・パトリシオ、ルーベン・アモリン、ジョアン・モウティーニョ、マヌエウ・フェルナンデス、エリゼウ、マククラの６名が登録されている。ここで疑問が一つ。１週間前に発表になった代表候補５０名に入っていなかったバレンシアのマヌエウ・フェルナンデスが登録されていることだ。あの５０名の発表は何だったのだろうか・・・。ともあれ、登録された３０名はいずれも実力のあるメンバーに変わりはない。最終的に６名減ることになるが、誰が選ばれてもチームのためにベストを尽くしてほしい。

  May 11, 2010

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• ワールドカップ南アフリカ大会に向けた代表候補メンバー２４名を発表！

  ワールドカップ南アフリカ大会に向けた代表候補メンバー２４名が発表された。メンバーは以下の通り。シモン・サブローザ（アトレティコ・マドリー）ティアゴ（アトレティコ・マドリー）ファビオ・コエントラオン（ベンフィカ）デコ（チェルシー）パウロ・フェレイラ（チェルシー）リカルド・カルヴァーリョ（チェルシー）ベト（ポルト）ブルーノ・アウヴェス（ポルト）ラウール・メイレレス（ポルト）ロランド（ポルト）ダニー（ゼニト）ダニエウ・フェルナンデス（イラクリス）リカルド・コスタ（リール・オリンピック）ドゥダ（マラガ）ナニ（マンチェスター・ユナイテッド）ゼ・カストロ（デポルティーボ）ロナウド（レアル・マドリー）ペペ（レアル・マドリー）エドゥアルド（ブラガ）リエヂソン（スポルティング）ミゲウ・ヴェローゾ（スポルティング）ペドロ・メンデス（スポルティング）ミゲウ（バレンシア）ウーゴ・アウメイダ（ヴェルダー・ブレーメン）ついにワールドカップのメンバーが発表になった。ペペのケガの状況により、１名多い２４名の選出となった。最終的にはディフェンダーが１名、絞られる可能性が高い。ダニエウ・フェルナンデスやリカルド・コスタ、ゼ・カストロの選出は驚きだ。確かに過去に選ばれたことはあるが、代表での実績はほとんどないし、今シーズンのクラブでの働きも目立ったものではなかったからだ。一方、今まで代表メンバーの常連であったジョアン・モウティーニョが外れたのは残念だ。招集しても試合で使うことがあまりなかったので予想されたことだが。個人的にはファビオにがんばってもらいたい。代表のアキレス腱と言われている左サイドバックであるが、ぜひファビオのポジションから旋風を巻き起こしてほしい。

  May 10, 2010

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• ワールドカップ南アフリカ大会に向けた代表候補メンバー５０名を発表！

  ワールドカップ南アフリカ大会に向けた代表候補メンバー５０名が発表された。メンバーは以下の通り。シモン・サブローザ（アトレティコ・マドリー）ティアゴ（アトレティコ・マドリー）カルロス・マルティンス（ベンフィカ）セザル・ペイショット（ベンフィカ）ファビオ・コエントラオン（ベンフィカ）ヌーノ・ゴメス（ベンフィカ）キム（ベンフィカ）ルーベン・アモリン（ベンフィカ）デコ（チェルシー）イラーリオ（チェルシー）パウロ・フェレイラ（チェルシー）リカルド・カルヴァーリョ（チェルシー）リカルド・クアレジュマ（インテル）マニーシェ（ケルン）プティ（ケルン）ベト（ポルト）ブルーノ・アウヴェス（ポルト）ミゲウ・ロペス（ポルト）ラウール・メイレレス（ポルト）ロランド（ポルト）ダニー（ゼニト）フェルナンド・メイラ（ゼニト）ダニエウ・フェルナンデス（イラクリス）マククラ（カイセリスポル）リカルド・コスタ（リール・オリンピック）ドゥダ（マラガ）ナニ（マンチェスター・ユナイテッド）エディーニョ（ＰＡＯＫ）ヴィエイリーニャ（ＰＡＯＫ）ゼ・カストロ（デポルティーボ）ロナウド（レアル・マドリー）ペペ（レアル・マドリー）ペレ（レアル・バジャドリー）セレーノ（レアル・バジャドリー）エリゼウ（レアル・サラゴサ）エドゥアルド（ブラガ）ウーゴ・ヴィアナ（ブラガ）ダニエウ・カッリソ（スポルティング）ジョアン・モウティーニョ（スポルティング）ジョアン・ペレイラ（スポルティング）リエヂソン（スポルティング）ミゲウ・ヴェローゾ（スポルティング）ペドロ・メンデス（スポルティング）ルイ・パトリシオ（スポルティング）トネウ（スポルティング）ヤニック（スポルティング）パウロ・マシャド（トゥールーズ）ミゲウ（バレンシア）ヌーノ・アシス（ギマリャエンス）ウーゴ・アウメイダ（ヴェルダー・ブレーメン）スポルティングからは最多の９名が選ばれた。ベンフィカから６名、ポルトからも５名と国内から多くの選手が選ばれている。一方で、エウデル・ポスティーガ、サレイロ、マヌエウ・フェルナンデス、マヌエウ・ダ・コスタ、ボア・モルテなどが外れることになった。代表メンバー２３名については、現地時間５月１０日２０時に発表される。

  May 5, 2010

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• ユーロ２０１２予選の日程を発表！

  ポルトガルサッカー協会（ＦＰＦ）は、２０１２年にポーランドとウクライナで行なわれるユーロ予選の日程を発表した。発表された日程は以下の通り。～２０１０年～　９月　３日　キプロス戦（ホーム）　９月　７日　ノルウェー戦（アウェイ）１０月　８日　デンマーク戦（ホーム）１０月１２日　アイスランド戦（アウェイ）～２０１１年～　６月　４日　ノルウェー戦（ホーム）　９月　２日　キプロス戦（アウェイ）１０月１０日　アイスランド戦（ホーム）１０月１４日　デンマーク戦（アウェイ）ストレートで抜けるには１位しかない。予選が８試合と少ない分、１試合の重みがより一層、圧し掛かってくる。ワールドカップ予選のようにプレーオフで抜けるのはもう御免だ。個人的に、ポルトガルホーム連戦がないので、現地観戦しにくいのは少し残念だ。

  Mar 25, 2010

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  ポジティブはないが、悪くもない結果！

  　フレンドリーマッチ～３月３日　エスタディオ・シダードゥ・ドゥ・コインブラ：コインブラ～ポルトガル　２－０　中国ポルトガルの得点：ウーゴ・アウメイダ（３６分）、リエヂソン（９４分）ポルトガル　１　エドゥアルド　（４６分－１２　イラーリオ）　３　パウロ・フェレイラ　４　ロランド　２　ブルーノ・アウヴェス　（６３分－１４　トネウ）　５　ドゥダ　（４６分－１３　ミゲウ）１９　ティアゴ　（４６分－８　ペドロ・メンデス）１６　ラウール・メイレレス１７　ナニ　（６２分－１５　ヴァレラ）１１　シモン　（４６分－１０　ジョアン・モウティーニョ）　７　クリスティアーノ・ロナウド　（４６分－９　リエヂソン）１８　ウーゴ・アウメイダワールドカップの出場メンバーが決まる前の最後の試合となった中国戦。仮想北朝鮮戦ということで、ウーゴ・アイメイダとロナウドの２トップで臨んだ。立ち上がりこそ中国に隙を与えたが、その後は一方的な試合。多くのチャンスを得ながら、シュートがキーパーの正面を突くなど不運な場面もあったが、なかなか得点を決めることができなかった。しかし、相手コーナーキックからボールを奪取したロナウドがカウンターで攻め上がり、最後はロナウドのクロスをウーゴ・アウメイダが左足で決めて先制点を奪った。そして、後半ロスタイムで加点し、２－０で勝利したが、全体的にチャンスをふいにする場面が多く、不完全燃焼の感は否めなかった。ポジティブではないが、悪くもない結果。今はこの調子で問題ないが、ピークはワールドカップに持っていってもらいたい。なお、リカルド・カルヴァーリョが左足の太腿を負傷したため、急遽、トネウが招集され、試合に出場している。

  Mar 3, 2010

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• ワールドカップ直前に３試合！

  ポルトガルサッカー協会は、ワールドカップ直前に３試合を行なうことを公式HP上で発表した。５月２４日カーボ・ヴェルデ戦（コヴィーリャ）６月１日カメルーン戦（コヴィーリャ）６月８日モザンビーク戦（ヨハネスブルグ）ワールドカップまで、残すは中国戦を含めて４試合。もはや試す段階ではなく、本大会へピークを持っていくための調整の試合となる。もうそんな時期なんだと改めて思ってしまった。

  Feb 26, 2010

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• 親善試合中国戦に向けた代表メンバー１７名を発表！

  ３月３日に行なわれる親善試合中国戦に向けた代表メンバー１７名が発表された。メンバーは以下の通り。『ＧＫ』エドゥアルド（ブラガ）イラーリオ（チェルシー）『ＤＦ』ブルーノ・アウヴェス（ポルト）ミゲウ（バレンシア）パウロ・フェレイラ（チェルシー）リカルド・カルヴァーリョ（チェルシー）ロランド（ポルト）ドゥダ（マラガ）『ＭＦ』ペドロ・メンデス（スポルティング）ラウール・メイレレス（ポルト）ティアゴ（アトレティコ・マドリー）『ＦＷ』クリスティアーノ・ロナウド（レアル・マドリー）ウーゴ・アウメイダ（ヴェルダー・ブレーメン）リエヂソン（スポルティング）ナニ（マンチェスター・ユナイテッド）ヴァレラ（ポルト）シモン・サブローザ（アトレティコ・マドリー）ケガの影響があったとはいえ、ミゲウ・ヴェローゾやジョアン・モウティーニョが招集されなかったのは驚き。また、招集が期待されていたファビオ・コエントラオンとルーベン・ミカエウが外れたのも残念だ。中国が相手ということで活躍の場はあっただろうに。とはいえ、ワールドカップまであと３か月あまり。レギュラーメンバーを固定する方が大事ではある。

  Feb 26, 2010

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• トップ５！

  ＦＩＦＡが１１月のランキングを発表した。プレーオフの末、ワールドカップ出場を果たしたポルトガルが前月の１０位から一気に５位に順位を上げている。　１　スペイン（２）　２　ブラジル（１）　３　オランダ（３）　４　イタリア（４）　５　ポルトガル（１０）　６　ドイツ（５）　７　フランス（９）　８　アルゼンチン（６）　９　イングランド（７）１０　クロアチア（８）※（　）は前月の順位ポルトガルは２００２年６月以来の５位復帰。・・・過去最高は２００１年３月の４位。プレーオフ含め、５連勝したことが５位復帰に影響した。

  Nov 20, 2009

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  南アフリカ行きが決定！

   南アフリカ・ワールドカップ欧州予選　プレーオフ第２戦～１１月１８日　スタディオン・ビリノ・ポーリェ：ゼニツァ～ボスニア・ヘルツェゴヴィナ　０－１　ポルトガルポルトガルの得点：ラウール・メイレレス（５６分）ポルトガル　１　エドゥアルド　３　パウロ・フェレイラ　６　リカルド・カルヴァーリョ　２　ブルーノ・アウヴェス　５　ドゥダ１５　ペペ　８　ティアゴ１６　ラウール・メイレレス１７　ナニ　（７３分－１４　エディーニョ）　９　リエヂソン　（９１分－７　ミゲウ・ヴェローゾ）１１　シモン　（８０分－１０　デコ）苦しんだ末のワールドカップ出場決定。過去の自身のコメントからもわかるように一時期はワールドカップ出場が厳しいと感じたこともあった。それでも、予選終盤の驚異的な粘りで南アフリカ行きの切符を掴んだ。・・・最も厳しい状況にあった９月５日のデンマーク戦の後、ポルトガルは堅実な戦いで無失点を続けた。この試合も、デコを外し、ティアゴを入れて守備的な布陣を取るなど、今の状況に応じた戦いをした。確かにポルトガルの持ち味は消えるが、「南アフリカ行き」の切符を懸け、現実的な戦いを実践することは大事だと思う。さぁ、南アフリカへ。本大会では大暴れしてやりましょう！

  Nov 18, 2009

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  デコとブルーノ・アウヴェスが練習を回避！

  ボスニア・ヘルツェゴヴィナに立つ前の最後日となった月曜のトレーニングにデコとブルーノ・アウヴェスが参加しなかった。デコは筋肉痛の治療、ブルーノ・アウヴェスは左足首捻挫の治療を行なったとのこと。また、エディーニョも歯に問題があり、歯科へ通院するとのこと。３人が水曜のボスニア・ヘルツェゴヴィナ戦に出場するかどうかは今のところ不明。各紙の論調では、疑いがあるという表現が多く、少し心配だ。ただ、ロナウド抜きでも勝ったわけだし、誰が出ても良い結果を出してくれるでしょう。　

  Nov 16, 2009

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  １－０で折り返し！

  　南アフリカ・ワールドカップ欧州予選　プレーオフ第１戦～１１月１４日　エスタディオ・ダ・ルス：リシュボア～ポルトガル　１－０　ボスニア・ヘルツェコヴィナポルトガルの得点：ブルーノ・アウヴェス（３１分）ポルトガル　１　エドゥアルド　３　パウロ・フェレイラ　６　リカルド・カルヴァーリョ　２　ブルーノ・アウヴェス　５　ドゥダ１５　ペペ１６　ラウール・メイレレス１０　デコ　（８４分－８　ティアゴ）１７　ナニ　（６９分－７　ファビオ・コエントラオン）　９　リエヂソン１１　シモン　（８８分－１８　ウーゴ・アウメイダ）１－０で折り返すと思った８８分。ボスニア・ヘルツェコヴィナのシュートが立て続けに２本、ゴールポストを叩いた時は肝を冷やした。デッド・オア・アライブのこの試合は、１つ１つのプレーがいつもの試合とは比較にならないほど心臓に悪かった。・・・相手の遠めからのシュートにもヒヤリヒヤリ。とはいえ、なんとか１－０で乗り切った。後はボスニア・ヘルツェコヴィナでどんな戦いを見せてくれるのか。残り９０分。

  Nov 14, 2009

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  準備万端！

   ワールドカップ出場を目指すポルトガル代表のカルロス・ケイロスが前日の記者会見に臨んだ。カルロス・ケイロス「フットボールにおいて、最も重要なのは個人ではなく、チームである。」「我々は勝つ準備ができていて、なんとか勝つことができると信じている。」「我々には勝ちたいという熱い思いがある。」「私は選手の経験に期待している。」「選手たちは、クラブで激しいプレッシャーの中でプレーしており、どのように対処すべきなのかよくわかっている。」「我々はこの瞬間のためにここまできたのだ。」「待ったなしの試合の中で、我々は全てに打ち勝たなければならない。」「サポーターの応援と共に我々は勝利できると信じている。」「ただただ勝利することを願っている。」いよいよ今夜、プレーオフのボスニア・ヘルツェコヴィナ戦。ファーストレグということで、今夜の試合結果は決定的ではないが、なんとか無失点に抑えてボスニア・ヘルツェコヴィナに乗り込みたいところ。注目のスタメン予想。『ＧＫ』エドゥアルド『ＤＦ』ミゲウ、リカルド・カルヴァーリョ、ブルーノ・アウヴェス、ミゲウ・ヴェローゾ『ＭＦ』ペペ、ラウール・メイレレス、デコ『ＦＷ』ナニ、リエヂソン、シモンO JOGOでは、サイドバックにパウロ・フェレイラとドゥダを予想しているが、他のメンバーは不動のものだろう。FORCA！PORTUGAL！

  Nov 14, 2009

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  ポルトガルはロナウドだけのチームではない！

  デコは、ロナウドがいなくてもワールドカップ予選のプレーオフを勝ち抜けると信じている。アンデルソン・ルイス・デ・ソウザ‘デコ’「我々は自信を持っている。」「これまでの戦いは容易なものでなかったことは確かだ。」「いくつかの試合でミスを犯してしまったが、今の我々にはワールドカップに出場できるチャンスが残されている。」「どんなチームでも、世界のトッププレーヤーに頼りたいと考える。」「クリスティアーノの不在にも気付かされることだろう。」「しかし、フットボールはチームの競技である。」「我々には彼を補う優秀な選手が揃っている。」「彼の不在は言い訳にはならない。」ここ数日の皆さんのコメントにあったことをデコも言っている。ポルトガルはロナウドだけのチームではない。今回はそれを証明する絶好の機会かもしれない。　

  Nov 12, 2009

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  ロナウドは欠場！

  　ポルトガルサッカー協会（FPF）は、ロナウドがワールドカップ予選プレーオフのボスニア・ヘルツェコヴィナ戦に欠場することを公式HP上で発表した。ロナウドはポルトガル入りし、ポルトガル代表のメディカルチームにおいて、火曜の午後に検査を受けていた。GESTIFUTEでは、ロナウドが出場できないことへの無念さを心に抱いており、１４日の試合ではルスでチームをサポートすることが明らかにされている。予想通りの結果となったが仕方ない。ロナウド抜きでも戦えるということを証明する機会としたい。

  Nov 10, 2009

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• Ｗ杯予選プレーオフとなるボスニア・ヘルツェコヴィナ戦に向けた代表メンバー２３名を発表！

  ワールドカップ予選プレーオフとなる１１月１４日、１１月１８日のボスニア・ヘルツェコヴィナ戦に向けたメンバー２３名が発表された。メンバーは以下の通り。『ＧＫ』イラーリオ（チェルシー）エドゥアルド（ブラガ）ルイ・パトリシオ（スポルティング）『ＤＦ』リカルド・コスタ（ヴォルフスブルク）ブルーノ・アウヴェス（ポルト）パウロ・フェレイラ（チェルシー）ミゲウ（バレンシア）ペペ（レアル・マドリー）リカルド・カルヴァーリョ（チェルシー）ロランド（ポルト）『ＭＦ』デコ（チェルシー）ドゥダ（マラガ）ジョアン・モウティーニョ（スポルティング）ファビオ・コエントラオン（ベンフィカ）ミゲウ・ヴェローゾ（スポルティング）ラウール・メイレレス（ポルト）ティアゴ（ユヴェントス）『ＦＷ』クリスティアーノ・ロナウド（レアル・マドリー）リエヂソン（スポルティング）ナニ（マンチェスター・ユナイテッド）ウーゴ・アウメイダ（ヴェルダー・ブレーメン）シモン・サブローザ（アトレティコ・マドリー）エディーニョ（マラガ）やってくれました。カルロス・ケイロス。ロナウドの強行招集。他には、イラーリオやファビオ・コエントラオンの招集などツッコミどころはあるが、スタメン起用ではないと思うのであえて触れず。個人的には、ペペ以外のディフェンシブ・ミッドフィルダーとヌーノ・ゴメスを招集して欲しかった。

  Nov 8, 2009

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  プレーオフはボスニア・ヘルツェゴヴィナと対戦！

  　１９日、ワールドカップ欧州予選のプレーオフの組み合わせ抽選が行なわれ、ポルトガルはボスニア・ヘルツェゴヴィナと対戦することが決まった。試合日程は、１１月１４日にポルトガルのホームのルスで、１１月１８日にボスニア・ヘルツェゴヴィナのホームで行なわれる予定となっている。泣いても笑っても最後の戦い。相手が格下だからといって手を抜くわけにはいかない。特に２戦目にアウェイで戦うのは不気味なものだ。それと気になるロナウドについて。４週間の離脱ということで、出場が危ぶまれているが、カルロス・ケイロスはロナウドが間に合うと信じている。カルロス・ケイロスも言っているが、もうワールドカップは始まっている。

  Oct 19, 2009

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  エディーニョも追加招集！

  　ポルトガルサッカー協会は、公式HP上でカルロス・ケイロスがエディーニョを追加招集したことを発表した。これで、追加招集を受けたのはペドロ・メンデスに続く２人目となる。現在、ロナウドを始め、ティアゴ、ドゥダ、ボジングワ、ヌーノ・アシス、ペペがケガなどの問題を抱えている。ロナウドは回復をアピールしているが、ティアゴとボジングワはハンガリー戦の出場が難しい状況となっている。最終局面を迎えた今、万全の状態で試合に臨むことができないのは残念なことであるが、何がなんでも勝たなくてはならない。最後の力を振り絞り、ただただ勝利することを望んでいる。

  Oct 6, 2009

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• ペドロ・メンデスを追加招集！

  ポルトガルサッカー協会は、公式HP上でカルロス・ケイロスがペドロ・メンデスを追加招集したことを発表した。その理由は明らかにされていないが、ケガで万全でないティアゴの代役として招集された可能性が高い。ティアゴといえば、新しい４－４－２のフォーメーションで核となる選手であり、もし離脱することになれば影響は大きいが、その代わりがペドロ・メンデスであれば心強い。ともあれ、決戦まであと１週間。ロナウドとティアゴが共に万全の状態で試合に臨め、勝利することができれば言うことはない。

  Oct 2, 2009

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• Ｗ杯予選ハンガリー戦、マルタ戦に向けた代表メンバー２２名を発表！

  ワールドカップ予選となる１０月１０日のハンガリー戦、１０月１４日のマルタ戦に向けたメンバー２２名が発表された。メンバーは以下の通り。『ＧＫ』ベト（ポルト）エドゥアルド（ブラガ）ルイ・パトリシオ（スポルティング）『ＤＦ』ボジングワ（チェルシー）ブルーノ・アウヴェス（ポルト）パウロ・フェレイラ（チェルシー）セザル・ペイショット（ベンフィカ）ペペ（レアル・マドリー）リカルド・カルヴァーリョ（チェルシー）ロランド（ポルト）『ＭＦ』デコ（チェルシー）ドゥダ（セビージャ）ジョアン・モウティーニョ（スポルティング）ヌーノ・アシス（ヴィトリア・ギマリャエンス）ミゲウ・ヴェローゾ（スポルティング）ラウール・メイレレス（ポルト）ティアゴ（ユヴェントス）『ＦＷ』クリスティアーノ・ロナウド（レアル・マドリー）リエヂソン（スポルティング）ナニ（マンチェスター・ユナイテッド）ヌーノ・ゴメス（ベンフィカ）シモン・サブローザ（アトレティコ・マドリー）不安を抱える左サイドバックには、ケガから復帰したパウロ・フェレイラとセザル・ペイショットが加わった。この先、ドゥダの守備力では勝ち抜けないことは明らかだったので、２人の招集は安心感をもたらす。一方で、中盤にはヌーノ・アシスが招集された。彼が良い選手であることは事実だが、この期に及んで新しい選手を呼ぶということにやや疑問が残る。ともあれ、勝利あるのみ。選ばれた選手はベストを尽くすだけだ。

  Oct 1, 2009

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• 南アフリカへ厳しい決定！

  ＦＩＦＡは、ワールドカップ南アフリカ大会のヨーロッパ予選におけるプレーオフの抽選方法について、ＦＩＦＡランキングによるシード制を導入することを発表した。各グループ２位の成績上位８チームがプレーオフを戦うことになるが、そのうち、ＦＩＦＡランキングの上位４チームがシードとなり、下位４チームのいずれかと戦うことになる。大事なのはポルトガルのポジション。現在、ＦＩＦＡランキングが１７位であり、現状、各グループのうち２位のチームでポルトガルより上位なのが、ロシア（６位）、クロアチア（９位）、フランス（１０位）、ギリシャ（１２位）であり、なんとこのままいくとこれら４チームのいずれかと戦うことになってしまうのだ。もっとも、今のグループでは３位に甘んじているのだから、まずはグループの突破を果たさなければならない。チケットをゲットしてポルトガルに喝を入れてきます！

  Sep 30, 2009

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  第１ミッション達成！

  　南アフリカ・ワールドカップ欧州予選　グループリーグ第８節～９月９日　プスカシュ・フェランツ・シュタディオン：ブダペシュト～ハンガリー　０－１　ポルトガルポルトガルの得点：ペペ（１０分）ポルトガル　１　エドゥアルド　３　ボジングワ　６　リカルド・カルヴァーリョ　２　ブルーノ・アウヴェス　５　ドゥダ１５　ペペ　８　ティアゴ　（８９分－４　ロランド）１６　ラウール・メイレレス１０　デコ　（４９分－１１　シモン）　９　リエヂソン　（８２分－１７　ナニ）　７　クリスティアーノ・ロナウド前半早々にペペがセットプレーからのヘディングで決めたゴールを守りきり、最低限の結果である勝利を得た。一方、スウェーデンがマルタを相手に残り１０分のところで勝ち越しゴールを決めて、こちらも勝利を手にした。その結果、順位が変動し、１位デンマーク、２位スウェーデン、３位ポルトガル、４位ハンガリーとなった。ポルトガルが残りのハンガリー戦とマルタ戦に勝利することを前提に考えるとスウェーデンには残りのデンマーク戦、アルバニア戦のどちらかに引き分けてもらわないといけない。きっとチャンスは巡ってくるはず。ということで、来月のホーム２連戦は現地で観戦の予定。・・・右足の脹脛を負傷したデコが心配だ。

  Sep 9, 2009

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  いざハンガリー戦！

  　勝たなければ、「さよなら南アフリカ」のハンガリー戦。かつてないくらいの勝利への強い意志が求められる。恒例のスタメン予想。『ＧＫ』エドゥアルド『ＤＦ』ボジングワ、リカルド・カルヴァーリョ、ブルーノ・アウヴェス、ドゥダ『ＭＦ』ペペ、シモン、ラウール・メイレレス、デコ『ＦＷ』クリスティアーノ・ロナウド、リエヂソンシモンの位置にティアゴが入った方がバランスが取れると考えられるが、より攻撃的に、より決定力があるということで各紙、同じスタメン予想となっている。また、リエヂソンがスタートから出てくるということにも注目だ。パウレタ引退後、決定力不足に泣いたポルトガル代表を救う存在となってくれるのかどうか見ものである。さぁ、ポルトガル代表の底力を見せてくれ。

  Sep 9, 2009

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