選手放出が続くスポルティング!
先週、2,550万ユーロという破格の移籍金でマンチェスター・ユナイテッドにナニを移籍させたスポルティングであるが、それに続いてチームのカピトン、クストゥージオもディナモ・モスクワへの移籍が決まった。そして、今日になってスペインやイタリアのメディアからは、代表歴もあるカルロス・マルティンスのレクレアティーボ移籍の話が伝えられた。・・・ポルトガル各紙ではまだ合意に達していないと報道されている。それにしても、スポルティングは選手を獲得したという話が伝えられていないにもかかわらず、選手放出の話題ばかり。ミゲウ・ガルシアがレッジーナ、ロドリゴ・テージョがベシクタシュ、カルロス・ブエノがパリ・サンジェルマンへ移籍することが決まっている。確かに、ナニを除いてはパウロ・ベント監督に使われなかった選手が多いが、3位に甘んじたベンフィカから見ても大丈夫?と心配してしまうほどだ。ナニを売却したお金で大物を獲るんだろうけど、まさかフィーゴはないよな。今後の動向に注目。・・・まぁ、誰も獲らなくていいんだけど。