らしさ発揮もチャンピオンズ・リーグ敗退決定!
チャンピオンズ・リーグに生き残るには、ミラン戦での勝利を必要としたが、いきなりピルロにミドルシュートを決められてしまう。国内リーグ1年間無敗という勝負強さも、ヨーロッパでは通用しないと諦めかけたが、ピルロのゴールの5分後にマキシ・ペレイラが同点ゴールを奪った。何回かカカに危ない場面を作られたが、その後はベンフィカのペースで試合を進めることができた。特に、ルイ・コスタのドリブルとスルーパスには何回も唸らされた。本当に今シーズンで現役を引退するのかと。しかし、何度も敵陣で猛攻をしかけたものの、最後まで得点を奪えず。結局、1-1の引き分けで終わった。ベンフィカが引き分け、セルティックが勝利を収めたために、ベンフィカのチャンピオンズ・リーグ敗退が決まった。それでも、ミランを相手に国内と同じような戦いができたことに満足している。敗退が決まったが、それはシーズンの出だしで躓いてしまったから仕方ない。まだ、UEFAカップの可能性は残っている。次のシャフタール・ドネツク戦に勝利して、自力でUEFAカップの出場権を掴み取ってくれ。