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[ポルトガル代表] カテゴリの記事

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  まず１勝！

  　アゼルバイジャン　０－２　ポルトガルポルトガルの得点：ブルーノ・アウヴェス（１２分）、ウーゴ・アウメイダ（４５分）ポルトガル　１　リカルド１３　ミゲウ　（７５分－３５　ジョルジュ・リベイロ）１６　リカルド・カルヴァーリョ３０　ブルーノ・アウヴェス　２　パウロ・フェレイラ３７　ミゲウ・ヴェローゾ１８　マニーシェ２０　デコ１７　クリスティアーノ・ロナウド２６　ウーゴ・アウメイダ２７　リカルド・クアレジュマ　（７０分－３２　ナニ）予想に反して、スコラーリはブルーノ・アウヴェスとウーゴ・アウメイダを起用。・・・ヌーノ・ゴメスは筋肉のトラブルでベンチ入りもしなかった模様。試合の方はと言うと・・・、スコラーリ様恐れ入りました。起用したブルーノ・アウヴェスとウーゴ・アウメイダがゴール。ブルーノ・アウヴェスは左コーナーキックからのヘディング・シュート、ウーゴ・アウメイダは右サイドからのクロスにスライディング・シュート。しかし、この試合の見所はこの２つのゴールだけ。ほぼ一方的な試合展開で雨霰のようにシュートを打つもゴールに至らず。勝ち点３は取ったが、なんとも雑な試合だった。今日のアゼルバイジャン戦でデコとロナウドが同時に代表５０キャップを達成。時代の流れは早いもんだ。

  Oct 13, 2007

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• まもなくユーロ予選アゼルバイジャン戦！

  ユーロ予選アゼルバイジャン戦がまもなくキックオフ。現地時間１３日２１時、ポルトガル時間１７時、日本時間翌１４日１時となり、今回はキックオフの時間に注意。まずは、ここ数日間のポルトガル紙から推測するＳＬＢのスタメン予想。『ＧＫ』リカルド『ＤＦ』ミゲウ、カルヴァーリョ、メイラ、パウロ・フェレイラ『ＭＦ』ミゲウ・ヴェローゾ、マニーシェ、デコ『ＦＷ』ロナウド、ヌーノ・ゴメス、クアレジュマディフェンスでは、メイラの代わりにブルーノ・アウヴェスが入る可能性あり。サイドバックは彼らに託すしかない。中盤はやはりミゲウ・ヴェローゾを起用。プティもティアゴもいない中、モウティーニョやメイレレスという選択肢もあるが、ここ数日のメディア報道を考えれば、ミゲウ・ヴェローゾと推測。３トップは、まずロナウドが確定。反対サイドは、シモンに無理をさせず、クアレジュマを起用。センターには、ここのところ、ブレーメンで得点を取っているウーゴ・アウメイダを入れたい気持ちもあるが、スコラーリは代表での実績を買って、ヌーノ・ゴメスにすると読んだ。今回は、シモンを使いたくないでしょうから、攻撃的なオプションとしては、２トップも考えられる。・・・今までスコラーリはやってこなかったけどね。それでは１時間後。勝利あるのみ！・・・追加情報・・・ウーゴ・ヴィアナがオサスナのチーム練習に復帰したそうです。

  Oct 13, 2007

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  アゼルバイジャンに到着！

  　ポルトガル代表一行は、１０日にリスボンを離れ、６時間のフライトの後、アゼルバイジャンのバクに到着。そして、その翌日１１日にはバクで最初のトレーニングを行なった。しかし、バルセロナ戦で右足首を捻挫したシモンは別メニュー。・・・アゼルバイジャン戦にはなんとか間に合う模様。今、代表の中で話題沸騰なのがスポルティングのミゲウ・ヴェローゾ。イングランドでは、マンチェスター・ユナイテッドとアーセナルが獲得に向けて火花を散らしているというし、ポルトガル国内でも、ポルトガル代表の中盤のメンバーに、デコとマニーシェに加え、彼を推す声は大きくなっている。ただ、初日となった１１日の練習では左サイドバックを務めた模様。ちなみに、右サイドバックにパウロ・フェレイラ、センターバックのコンビにはリカルド・カルヴァーリョとフェルナンド・メイラ。中盤には、ジョアン・モウティーニョとデコ、マニーシェが入り、トップはロナウドとクアレジュマ、ウーゴ・アウメイダというメンバー構成。・・・初日のトレーニングであるし、これがスタメンというわけではない。最後に、ミゲウ・ヴェローゾは記者会見で、「スコラーリのために勝利する。」という心強いコメントを残している。絶対に負けらんないぜ！　

  Oct 11, 2007

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• ジョルジュ・リベイロを追加招集！

  ポルトガルサッカー協会（FPF）は、先日の国内リーグ戦で負傷したボジングワの代役として、ジョルジュ・リベイロを招集することを明らかにした。マニーシェの弟として有名なジョルジュ・リベイロは、現在ボアヴィスタに所属し、今シーズンはリーグ戦４試合に出場。クラブでは中盤の左サイドで起用されることもあるが、代表では左サイドバックで活躍することが期待される。おそらく、今シーズン始めにローマへ移籍したＵ－２１代表アントゥネスという声もあったかもしれないが、ローマで出場機会を得ているわけではないし、リスキーな選択をしないスコラーリは、クラブで出場している選手の中から過去に代表歴のあるジョルジュ・リベイロを呼んだのだろう。ただ、ディナモ・モスクワに移籍した２００５年以降、ほとんど試合に出ておらず、試合勘などは大丈夫なのだろうか。

  Oct 9, 2007

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• ボジングワ離脱！

  ポルトは、公式ＨＰ上で、昨夜のアカデミカ戦で右太腿を負傷し、途中退場したボジングワが戦線を離脱することを明らかにした。ポルトガル各紙によると、およそ２週間離脱するものとみられ、１３日と１７日のユーロ予選は欠場することになった。スコラーリは、ボジングワの代わりの選手を追加招集すると考えられるが、現実的には、右がミゲウ、左がパウロ・フェレイラになると予想される。先のユーロ予選では唯一の収穫であり、今現在、ポルトガルでナンバー１のサイドバックとの呼び声が高いボジングワが離脱。こうなったら、いまいち調子が上がってこないミゲウとフェレイラ両選手には、是非、頑張ってもらわないとね。

  Oct 8, 2007

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  ユーロ予選アゼルバイジャン戦、カザフスタン戦に向けた代表メンバー２１名を発表！

  ユーロ予選となる１０月１３日アゼルバイジャン戦と１０月１７日カザフスタン戦に向けた代表メンバー２１名が発表された。メンバーは以下の通り。『ＧＫ』キム（ベンフィカ）リカルド・ペレイラ（ベティス）『ＤＦ』トネウ（スポルティング）ブルーノ・アウヴェス（ポルト）フェルナンド・メイラ（シュトゥットガルト）ボジングワ（ポルト）ミゲウ（バレンシア）パウロ・フェレイラ（チェルシー）リカルド・カルヴァーリョ（チェルシー）『ＭＦ』デコ（バルセロナ）ジョアン・モウティーニョ（スポルティング）ミゲウ・ヴェローゾ（スポルティング）マニーシェ（アトレティコ・マドリー）ラウール・メイレレス（ポルト）ドゥダ（セビージャ）『ＦＷ』クリスティアーノ・ロナウド（マンチェスター・ユナイテッド）ウーゴ・アウメイダ（ヴェルダー・ブレーメン）ナニ（マンチェスター・ユナイテッド）ヌーノ・ゴメス（ベンフィカ）リカルド・クアレジュマ（ポルト）シモン・サブローザ（アトレティコ・マドリー）トネウ、リカルド・カルヴァーリョ、ミゲウ・ヴェローゾ、ドゥダの４人が復帰。一方、ケガで選ばれなかったのは、ペペ、ジョルジュ・アンドラーデ、カネイラ、プティ、エウデル・ポスティーガ。また、ユヴェントスで出場機会の少ないティアゴも選ばれていない。そして、この２試合にスコラーリはベンチ入りすることができない。代わりに指揮を執るのは、アシスタントのフラヴィオ・ティシェイラになりそう。・・・いつもスコラーリの隣にいる丸顔でヒゲのある人。　

  Oct 5, 2007

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• スコラーリのサスペンションが４試合から３試合に！

  スコラーリがセルビアのドラグティノビッチに暴力行為を働いた件で、ＵＥＦＡはスコラーリに対し、最初、罰金と４試合のベンチ入り禁止処分を下していたが、４日に開いた意見交換会後、罰金と３ヶ月間のベンチ入り禁止処分に改めるとＵＥＦＡの公式ＨＰ上で発表した。ベンチ入り禁止処分の３ヶ月のうち、１ヶ月は今後２年間の保護観察期間中の行ないを踏まえて課されるものとし、実質２ヶ月のベンチ入り禁止処分となった。したがって、これは残りのユーロ予選のうち、最終戦となるフィンランド戦のみ、スコラーリがベンチ入りを許可されるということになり、ベンチ入り禁止処分が４試合から３試合と、実質１試合だけ減らされることになった。スコラーリは、１０日以内にローザンヌにあるスポーツ仲裁裁判所に上訴することもできる。また、サスペンションの期間中は、ピッチやテクニカル・ゾーンへの立ち入りはもちろん、チームのドレッシング・ルーム、通路への進入も禁止される。加えて、チームと連絡を取ることも許されていない。今のところ、スコラーリが上訴するという話はポルトガル紙には出ていない。マダイール会長もこの決定を受け、ＦＰＦの考えが理解されたと解釈しているようであるし、これ以上の問題には発展させないと思う。

  Oct 4, 2007

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  ユーロ予選最終決戦の地決まる！

  　ポルトガルサッカー協会は、公式サイト上で１１月１７日アルメニア戦と１１月２１日フィンランド戦の開催スタジアムを発表。アルメニア戦は、ウニオン・レイリアのホーム、マガリャンエス・ペッソアで、ユーロ予選最終戦となるフィンランド戦は、ポルトのドラゴンで行なう。ぜひ、この２戦でユーロ出場を決めたい。・・・いや、義務だね。また、ポルトガル代表はこの２戦の前に、アウェイでの試合を２つ残しており、１０月１３日にアゼルバイジャン戦、１０月１７日にカザフスタン戦を行なう。残念ながら、９月の予選ではライバルを蹴落とすことはできなかったけど、残り試合数と現在の勝ち点から星勘定すれば、ユーロ出場圏内にいることは確か。日本からもポルトガル代表に声援を送ろう！追伸すみません。ＰＣが全治１週間のケガを負い、メーカーで治療を行なったため、更新が行なえませんでした。

  Oct 1, 2007

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• ＦＰＦはスコラーリを全面的に支持！

  ポルトガルサッカー協会（FPF）は、月曜に行なった緊急役員会で、罰金約１万２千ユーロと４試合のベンチ入り禁止処分を下されたルイス・フェリペ・スコラーリを満場一致で全面的に支持することを決めた。ポルトガルサッカー協会会長のジウベルト・マダイールは会議終了後の記者会見で正式にUEFAに抗議する意向を明らかにした。UEFAは、この件に関しての意見交換会を１０月４日に行なう予定だという。ポルトガル代表にとって、ユーロ予選でスコラーリが指揮を執れないのは、非常に大きい。しかし、個人的には、原因を作ったとはいえ、ドラグティノビッチが２試合の出場停止なら、暴力行為に及んでしまったスコラーリがそれ以上の罰則を受けるのも致し方ないと考える。だから、スコラーリが自身の過ちを認めたとしても、UEFAへの控訴は、「抗議」というよりかは「お願い」に近いと捉えている。・・・FPFやスコラーリは、そうは考えていないと思うけど。～アンドラーデの追加情報～当初、膝の腱の断裂とみられていたが、ユヴェントスの公式サイトによると、診断の結果、膝蓋骨の損傷（骨折）であることが明らかになった。しかし、手術は必要ということで、長期離脱は免れない見込み。

  Sep 25, 2007

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  パンチ！に制裁！

  　先日のユーロ予選セルビア戦で、試合後にスコラーリが相手チームのドラグティノビッチを殴った件で、UEFAは罰金およそ１万２千ユーロと４試合のベンチ入り禁止の処分を下した。・・・つまり、残りのユーロ予選４試合全てにベンチ入りできないことになる。３日以内に控訴することが認められており、スコラーリ自身は自らの過ちを認めているものの、その処分を不服としており、正式に控訴する意思を明らかにしている。自分も現地で見ていてビックリ。試合後、ちょうどスコラーリの様子を伺おうと後を追っていたのですが、まさかパンチ！が出るなんて・・・。アツくなりがちなポルトガル選手をうまくまとめてきただけに、この指揮官の振る舞いにはガッカリ。ただ、選手やサポーター、そしてFPF（ポルトガルサッカー協会）も彼を支持する意思を表明しているので、今後、悪い方向に影響を及ぼすことはなさそう。まだユーロ行きの切符が手に届くところにあるわけだから、諦めないで次のアウェイのアゼルバイジャン戦に望んで欲しいね。

  Sep 20, 2007

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  決戦を前にポルトガル代表が集合！

  　ポルトガル代表のメンバーは、４日１９時にオエイラスのラゴアス・パークに集合した。そして、恒例の記者会見にはシモンとパウロ・フェレイラが登場。記者会見の中で、シモンはアルメニア戦で勝ち点２を失ったことにより、ポーランド戦、セルビア戦の勝利が義務であると話した。また、パウロ・フェレイラは所属クラブのチェルシーでレギュラーではないことを指摘されたが、代表でのプレーに問題がないことを訴えた。一方、ポルトガル代表に初招集されたにもかかわらず、レアル・マドリーでケガを負ってしまったペペについて、ポルトガルのチームドクターが記者会見に臨み、右太腿のケガの全治までに２、３週間かかることを明かした。残念ながら、ペペの代表デビューはお預け。ただ、１０月のアゼルバイジャン戦、カザフスタン戦には出れるでしょう。・・・それにしても、関東は台風直撃。飛行機は飛んでも、乗り継ぎありで試合に間に合うだろうか。　

  Sep 5, 2007

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• ユーロ予選ポーランド戦、セルビア戦に向けたメンバー２３名を発表！

  ユーロ予選となる９月８日のポーランド戦、９月１２日のセルビア戦に向けたポルトガル代表メンバー２３名が発表された。メンバーは以下の通り。『ＧＫ』キム（ベンフィカ）リカルド・ペレイラ（ベティス）『ＤＦ』ブルーノ・アウヴェス（ポルト）フェルナンド・メイラ（シュトゥットガルト）ジョルジュ・アンドラーデ（ユヴェントス）ボシングワ（ポルト）ペペ（レアル・マドリー）ミゲウ（バレンシア）カネイラ（バレンシア）パウロ・フェレイラ（チェルシー）『ＭＦ』デコ（バルセロナ）プティ（ベンフィカ）ジョアン・モウティーニョ（スポルティング）マニーシェ（アトレティコ・マドリー）ラウール・メイレレス（ポルト）ティアゴ・メンデス（ユヴェントス）クリスティアーノ・ロナウド（マンチェスター・ユナイテッド）『ＦＷ』エウデル・ポスティーガ（ポルト）ウーゴ・アウメイダ（ヴェルダー・ブレーメン）ヌーノ・ゴメス（ベンフィカ）ナニ（マンチェスター・ユナイテッド）リカルド・クアレジュマ（ポルト）シモン・サブローザ（アトレティコ・マドリー）ブラジル出身のペペがとうとうポルトガル代表に初招集された。・・・２週間前にポルトガル国籍を取得。破格の移籍金でレアル・マドリーに移籍しただけにブラジル代表へ心変わりするんではないかと勝手に想像していましたが、彼のポルトガル代表への思いは強かった。今回もケガでリカルド・カルヴァーリョが選ばれていないだけに彼の助けも必要になってくる。サプライズがもう１つ。昨年のユーロ予選ポーランド戦以来となるマニーシェの招集。今まではコンディションや素行の問題から招集を見送られていましたが、マニーシェの代表への思いがスコラーリに通じたのでしょう。試合は来週の土曜。非常に待ち遠しい。旅の支度もしなければ・・・。

  Aug 30, 2007

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• ポーランド戦、セルビア戦メンバー発表は８月３０日！

  ポルトガルサッカー協会（FPF）は、９月８日に行なわれるポーランド戦と９月１２日に行なわれるセルビア戦のメンバーを８月３０日１２時３０分よりFPF本部で行なうことを公式HP上で明らかにした。ポーランド戦はルス、セルビア戦はジョゼ・アルヴァラーデで行なわれることが決まっている。また、同時にＵ－２１欧州選手権２００９の予選、アイルランド戦（９月７日）とモンテネグロ戦（９月２１日）のメンバー発表も行なわれるとのこと。今のところ、フジテレビ７３９でポーランド戦は生放送、セルビア戦は録画放送が予定されている。フジテレビ７３９も、ポルトガルの力を認めてくれている証拠なのかな。

  Aug 24, 2007

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• 次のポーランド戦が大事！

  残念ながらアルメニア戦では勝ち点３をゲットできなかったけど、それほど悲観すべき結果ではないと思う。アルメニア戦と時を同じくして行なわれたベルギー対セルビアでは、なんと予選敗退が濃厚であったベルギーがグループ２位に立っていたセルビアを倒すという波乱もあった。一方、フィンランド対カザフスタンはフィンランドが勝利して、暫定２位に浮上。グループＡは一気に大混戦に陥った。８月２２日時点の順位１位ポーランド・・・・試合数９　勝ち点１９２位フィンランド・・・試合数９　勝ち点１７３位ポルトガル・・・試合数８　勝ち点１５４位セルビア・・・・・試合数８　勝ち点１４５位ベルギー・・・・・試合数９　勝ち点１０確かに今回勝てる相手に勝っていれば、今後の展開が楽であっただろう。しかし、デコも試合後に言っていたが、絶対勝てる試合などない。次の試合に勝つことが大事になる。９月の２試合でグループＡの趨勢が決まると言っても過言ではない。９月８日はポルトガルがポーランドと戦う一方、セルビアとフィンランドが戦う。そして１２日はポルトガルがセルビアと戦う一方、ベルギーとフィンランドが戦う。ポルトガルは残り６試合のうち、２試合、格下とのアウェイ戦を残しているが、他の４試合はホームで戦えるアドバンテージがある。今回の引き分けをそれほど気にする必要はない。まずは、ポーランド戦で勝利を。・・・前にも言った通り、８日のルスでのポーランド戦、１２日のアルヴァラーデでのセルビア戦は現地で応援予定。今後のポルトガル代表ユーロ予選スケジュール　９月　８日　ポーランド戦（ルス）　９月１２日　セルビア戦（ジョゼ・アルヴァラーデ）１０月１３日　アゼルバイジャン戦（アウェイ）１０月１７日　カザフスタン戦（アウェイ）１１月１７日　アルメニア戦（ホーム）１１月２１日　フィンランド戦（ホーム）

  Aug 23, 2007

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  アルメニアに引き分け！

  　アルメニア　１－１　ポルトガルアルメニアの得点：アルズマニャン（１２分）ポルトガルの得点：クリスティアーノ・ロナウド（３７分）ポルトガル　１　リカルド１３　ミゲウ　５　フェルナンド・メイラ　４　ジョルジュ・アンドラーデ　（７６分－３０　ブルーノ・アウヴェス）　２　パウロ・フェレイラ２５　ラウール・メイレレス１９　ティアゴ・メンデス２０　デコ１１　シモン・サブローサ　（６３分－２７　リカルド・クアレジュマ）１７　クリスティアーノ・ロナウド２３　エウデル・ポスティーガ　（６１分－２１　ヌーノ・ゴメス）見てる方もやってる方もフラストレーションの溜まる試合。ピッチの状況の悪さに、選手のコンディションの悪さ。おまけにアルメニアの素早いチェックに苦しめられた。選手の動きの鈍さに、よくスタメンを見てみると１１人中６人がまだ新シーズンを迎えていないという状況だ。・・・しかもシーズンに入った５人のうち、フェレイラとポスティーガはレギュラーを確保していない。動きの良い選手はいなかったが、中でもデコとアンドラーデのコンディションの悪さは目に付いた。・・・特にアンドラーデはユヴェントスで大丈夫なのかと心配してしまうほど。勝ち点３を取れなかったのがピッチのせいだったらいい。ただ、シーズンの初めということでコンディションが整わなかったというのなら、９月あたまのポーランド戦、セルビア戦で望まざる結果を招くかもしれない。

  Aug 22, 2007

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  まもなくアルメニア戦！

  　ユーロ予選アルメニア対ポルトガルがまもなく現地時間２１時（日本時間１時）にキックオフとなる。２試合消化が早いポーランドとの差を縮めるためにも、是が非でも勝ち点３が欲しいところ。ポルトガル各紙が予想したスタメンは同じ。『ＧＫ』リカルド『ＤＦ』ミゲウ、フェルナンド・メイラ、アンドラーデ、パウロ・フェレイラ『ＭＦ』ラウール・メイレレス、ティアゴ、デコ『ＦＷ』ロナウド、エウデル・ポスティーガ、シモンポルトガルでは、ポルトのエースとして活躍しているクアレジュマがベンチで、ジェズアルド・フェレイラの構想から外れているポスティーガがスタメンかよ、というちょっとした皮肉も言われているけど、将来の代表のことを考えたら、ポスティーガには頑張って、いや点を取って欲しい。・・・ベルギー戦のように。

  Aug 22, 2007

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  アルメニアへ到着！

  　ポルトガル一行は、２０日、リスボンから飛行機で６時間かけて、敵地のアルメニアに乗り込んだ。そして、２１日に唯一のトレーニングを試合会場の「リパブリカン・スタジアム」で行なう予定。ジョルジュ・マヌエウ・アウメイダ・ゴメス・ドゥ・アンドラージ「ここ（アルメニア）で戦うことが難しいことはわかっている。」「我々は注意しなければならないが、目標は常に勝つことである。」「アルメニアはここまで順調にきているが、我々はユーロ本戦に進まなければならない。」「リカルド・カルヴァーリョはいない。」「しかし、フェルナンド・メイラもまた、素晴らしい選手である。」

  Aug 21, 2007

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  アルメニア戦前の国内トレーニング！

  　２２日のアルメニア戦を前に、金曜に試合を行なったスポルティングと日曜に試合がなかったクラブ（もしくは出場しなかった選手）のリカルド、パウロ・フェレイラ、ジョルジュ・アンドラーデ、ミゲウ・ヴェローゾ、ティアゴ、ジョアン・モウティーニョ、デコ、クリスティアーノ・ロナウドの８人がリスボン近郊ジャモールのエスタディオ・ナシオナルで行なわれたトレーニングに参加した。しかし、ＦＰＦの公式ＨＰによれば、人数が人数なだけに、リカルドのトレーニング以外は軽いメニューで終わった模様。２０日、ポルトガル代表一行は、アルメニアに向けて出発する予定。・・・そういえば、１週間前にレアル・マドリーのブラジル人ＤＦペペがポルトガルの国籍を取得したんだとか。９月のポーランド戦とセルビア戦に招集されるんだろうか。

  Aug 20, 2007

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• リッキーが負傷！

  １５日に行なわれたレディングとチェルシーの試合中にリカルド・カルヴァーリョが右足を負傷し、前半途中で退いた。・・・ケガの詳細は明らかにされていない。チェルシーのモウリーニョは、カルヴァーリョがしばらくの間（For a While）、戦列を離れるだろうと話している。したがって、２２日のアルメニア戦の出場が困難であるため、FPFはスコラーリがリカルド・カルヴァーリョの代わりとして、ポルトのブルーノ・アウヴェスを招集したことを発表した。ブルーノ・アウヴェスは６月のクウェート戦で代表デビューを果たしている。レディング戦では、ミドルシュートを放った後に違和感を感じているように見えたけど・・。そう長くならないことを願うだけ。

  Aug 17, 2007

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• ユーロ予選アルメニア戦に向けたメンバー２０名を発表！

  ８月２２日に行なわれるユーロ予選アルメニア戦に向けたポルトガル代表２０名が発表された。メンバーは以下の通り。『ＧＫ』キム（ベンフィカ）リカルド・ペレイラ（ベティス）『ＤＦ』フェルナンド・メイラ（シュトゥットガルト）ジョルジュ・アンドラーデ（ユヴェントス）ボシングワ（ポルト）ミゲウ（バレンシア）カネイラ（バレンシア）パウロ・フェレイラ（チェルシー）リカルド・カルヴァーリョ（チェルシー）『ＭＦ』デコ（バルセロナ）ジョアン・モウティーニョ（スポルティング）ミゲウ・ヴェローゾ（スポルティング）ラウール・メイレレス（ポルト）ティアゴ・メンデス（ユヴェントス）クリスティアーノ・ロナウド（マンチェスター・ユナイテッド）『ＦＷ』エウデル・ポスティーガ（ポルト）ジョアン・トーマス（スポルティング・ブラガ）ヌーノ・ゴメス（ベンフィカ）リカルド・クアレジュマ（ポルト）シモン・サブローザ（アトレティコ・マドリー）６月のベルギー戦からは、シモン、カルヴァーリョ、ロナウド、ヌーノ・ゴメスが復帰。そして、ミゲウ・ヴェローゾが初招集。一方で、ナニやウーゴ・アウメイダが外れている。メンバーを見てみると、今回の相手が格下のアルメニアということもあって、プティやコスティーニャのような純粋なトリンコ（ディフェンスの前の選手）は選出されていない。１トップと２人のウィングは変わらないだろうから、３人の中盤が攻撃的にグイグイ行くんだろうね。

  Aug 14, 2007

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• アルメニア戦メンバー発表は８月１４日！

  ポルトガルサッカー協会（FPF）は、８月２２日に行なわれるユーロ予選アルメニア戦のメンバー発表を、現地時間８月１４日１２時３０分よりFPF本部で行なうことを公式HP上で明らかにした。ユーロ本戦出場のためには、絶対に勝ち点３を獲らなければならないこの試合は、アルメニアのホームで戦うことになる。また、Ｕ－２１欧州選手権２００９の予選マルタ戦に向けたメンバー発表も同時に行なわれる。今のところ、８月２２日のアルメニア戦はフジテレビ７３９が生放送を予定。・・・おそらく、その日に行なわれるその他の試合で競合するところがないためだと考えられる。この試合にはロナウドが復帰し、シモンやリカルド・カルヴァーリョも戻ってくる。サイドアタッカーにしても、センターバックにしても選手層厚いよなぁ。スコラーリが誰をスタメンで起用するのか楽しみだな。

  Jul 31, 2007

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  ９月決戦はリスボンで！

  　ユーロ本戦出場を賭けて、９月にユーロ予選ポーランド戦とセルビア戦がホームで行なわれるが、その会場としてそれぞれルスとアルヴァラーデが予定されていることがポルトガルサッカー協会（FPF）の公式サイト上で明らかになった。９月のこのポーランド戦とセルビア戦は、予選の中でも本戦出場を大きく左右する大事な２試合。・・・現在、ポーランドがグループリーグ首位で、セルビアがポルトガルに続く３位（得失点差のみ）となっている。ユーロ０４決勝ではギリシャに負けてしまったが、ルスはポルトガル代表にとって相性が良いスタジアムで、FPFのこの試合への思いが感じられる。この２試合がリスボンになったことは個人的に朗報。今の所、この２試合を現地で観戦予定で、移動とホテルの面からは楽チン。ただ、リスボンはユーロの時に行って観光したから、他の都市に行きたかったことも確か。勝ってくれれば、それでいいんだけどね。

  Jul 12, 2007

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• 全てがうまくいった！

  ユーロ予選ベルギー戦、親善試合クウェート戦の２つのアウェイ戦を終えたポルトガル代表は６日朝にリスボンへ帰還した。空港の正面玄関で、スコラーリは２戦を終えて「全てうまくいった」と満足している発言を行っている。ルイス・フェリペ・スコラーリ「我々の最大の目標はベルギー戦に勝つことであったから、何も不満はない。」「クウェート戦はあくまでも親善試合である。」「次のアルメニア戦へはずみをつけるのに全てがうまくいった。」次のユーロ予選は８月２２日のアルメニア戦（アウェイ）となる。下位チームとはいえ、気が抜けないと思ったら・・・。《速報》ポーランド、敵地でアルメニアに屈する！！・・・フィンランドもベルギーに勝ちそうだし、こりゃ大混戦だ。ポルトガルも油断できないぞ。

  Jun 6, 2007

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  クウェートに引き分け！

  　クウェート　１－１　ポルトガルクウェートの得点：アル・シュキリ（８７分）ポルトガルの得点：ジョアン・トーマス（７２分）ポルトガル　１　キム　（６６分－ダニエウ・フェルナンデス）３１　ボジングワ　５　フェルナンド・メイラ　（４６分－４　ジョルジュ・アンドラーデ）３０　ブルーノ・アウヴェス　２　パウロ・フェレイラ　（６２分－アントゥネス）１９　ティアゴ・メンデス　（４６分－８　プティ）２５　ラウール・メイレレス２０　デコ　（４６分－１０　ウーゴ・ヴィアナ）２７　リカルド・クアレジュマ３２　ナニ　（４６分－３３　ドゥダ）２３　エウデル・ポスティーガ　（４６分－３６　ジョアン・トーマス）圧勝かと思われたが意外と苦戦。序盤は相手がこちらのミスにつけ込んで、あわやというシーンもあり。・・・フィニッシュの精度の低さに助けられた。一方、ポルトガルも分厚いクウェート守備陣を崩せなかった。２０分前後に迎えた２回のポスティーガのチャンスも活かせず。後半に入って、メンバーをガラリと変更。しかし、流れ自体は前半とほとんど変わらず。いつ得点が入ってもおかしくはないくらいボールボゼッションは高かったが、ダラダラとしたパス回しという表現の方が正しい。・・・一方で、相手の攻撃は全く脅威に感じず７０分過ぎにクアレジュマの浮き球に頭で合わせたジョアン・トーマスがようやく先制点を挙げる。しかし、試合終了間際クウェートにフリーキックを決められ、同点で試合終了。親善試合とはいえ、クウェート相手に引き分けに終わった。ダラダラとして、面白みに欠け、収穫もほとんどない試合となった。・・・新戦力は試せたけど。

  Jun 5, 2007

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• 満足の折り返し！

  アウェイのベルギー戦に勝利したポルトガル代表。スコラーリは腹痛で試合後の記者会見に欠席したが、ゴールを挙げた２人がコメントを残している。ルイス・カルロス・アウメイダ・ダ・クーニャ‘ナニ’「素晴らしいゴールを挙げ、特別な勝利となった。」「自分のプレーに満足している。」「今後も今日のようなプレーを続けたい。」エウデル・マヌエウ・マルケス・ポスティーガ「今日は（絶対に）勝利しなければならなかった。」「非常に激しい戦いで難しい試合となった。」「最初からシュートすることを考えていた。」「運良くボールが変化してゴールに入った。」「最も重要なことは勝利できたことである。」ユーロ予選ベルギー戦を終えて、６日に親善試合のクウェート戦を行なう予定。オランダで行なわれるＵ－２１欧州選手権に出場のモウティーニョとアウメイダ、そして試合中に負傷したミゲウとリカルドがチームから離脱したが、一行は既にクウェート入りしている。・・・ミゲウは右太腿のケガで残りのリーガ出場は絶望の模様。スコラーリの体調はだいぶ良くなっているようで、ちょうど半分の７試合を終えて、勝ち点１４ポイントを取っていることに満足しているコメントも出している。今後のポルトガル代表ユーロ予選の予定。　８月２１日　アルメニア戦（アウェイ）　９月　７日　ポーランド戦（ホーム）　９月１１日　セルビア戦（ホーム）１０月１２日　アゼルバイジャン戦（アウェイ）１０月１６日　カザフスタン戦（アウェイ）１１月１６日　アルメニア戦（ホーム）１１月２０日　フィンランド戦（ホーム）とりあえず、ライバル国（ポーランド、セルビア、フィンランド、ベルギー）でのアウェイ戦は全て終了。だから、１試合消化が多いポーランドに勝ち点差５をつけられていても、まだまだ１位の可能性は十分。９月に、ホームでポーランド、セルビアと、トップグループとの対戦があり、代表にカツを入れるためにもポルトガルへ久々応援しに行くかな。

  Jun 4, 2007

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  期待に応えた！

  　ベルギー　１－２　ポルトガルベルギーの得点：フェライーニ（５５分）ポルトガルの得点：ナニ（４３分）、エウデル・ポスティーガ（６４分）ポルトガル　１　リカルド１３　ミゲウ　（５３分－３１　ボジングワ）　５　フェルナンド・メイラ　４　ジョルジュ・アンドラーデ　２　パウロ・フェレイラ　８　プティ１９　ティアゴ・メンデス２０　デコ２７　リカルド・クアレジュマ３２　ナニ　（８６分－３３　ドゥダ）２３　エウデル・ポスティーガ　（７９分－２６　ウーゴ・アウメイダ）ナニの先制ゴールとポスティーガの勝ち越しゴール。スコラーリ、いや全てのポルトガルサッカーファンが活躍を期待していた２人が結果を出してくれた。この試合のベルギーも平凡なチームであった。そのベルギーを相手に攻勢に試合を進めるもゴールが奪えなかった。見ている側がいずれ点が入るだろうと思っていても、なかなかその通りにはいかないもの。・・・それがサッカー。そんな不安を消してくれたのがナニ。試合開始からキレのあるドリブルを見せていたが、先制点もキレのあるフェイントからのゴールだった。今日のベルギーの調子を考え、先制点を奪ってから安心して観戦していたが、後半早々に追いつかれてしまう。左サイドに入ったパウロ・フェレイラが振り切られてしまい、上げられたクロスをフェライーニに決められた。・・・フェレイラは振り切られないディフェンダーとしても評価が高かったんだけど、最近はチェルシーの試合を含めて、簡単に相手に振り切られてしまう。同点に追いつかれてまもなく。やってくれました！エウデル・ポスティーガ！相手ＧＫスタイネンを破るミドルシュートを決めて、勝ち越しに成功。ポスティーガはスコラーリの期待に応えられ、ホッとしたことでしょう。ポスティーガはスキルフルなプレーを見せるも、試合を通して活躍していたわけではなかった。・・・フォワードなんだからボールを持ったらゴールに向かって欲しいのだが、彼の場合、周りを見てしまい、ゴールチャンスを失ってしまうことが多い。そんな場面を多く見ていたもんだから、この思いきったミドルシュートが決まった瞬間は普通のゴール以上に嬉しかった。ナニとポスティーガ。一番期待された２人がゴールを決めて勝利を飾ったことに意味がある。これで、親善試合のクウェート戦は穏やかな心境で試合に臨めるね。

  Jun 3, 2007

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  ベルギー入り！

  　木曜夜にポルトガル代表一行は敵地ベルギーのブリュッセル国際空港に到着した。そして、金曜には試合会場となるロワ・ボードワンで試合前日のトレーニングを行なった。・・・ユーロ２０００では、このスタジアムでフランスに敗れている。また、鼠蹊部のケガの回復状況が芳しくないカネイラがチームから離脱し、代わりにＵ－２１代表のアントゥネスが追加招集されることになった。注目のスタメン予想。『ＧＫ』リカルド『ＤＦ』ミゲウ、フェルナンド・メイラ、ジョルジュ・アンドラーデ、パウロ・フェレイラ『ＭＦ』プティ、ティアゴ、デコ『ＦＷ』クアレジュマ、ウーゴ・アウメイダ、ナニ‘A BOLA’では上記のメンバーになっているが、‘Mais　Futebol’ではFWにポスティーガが入っている。・・・いずれにしても、センターに入るフォワードには不安がつきまとう。ただ、攻撃のポイントは、ロナウドとシモンの代わりに入るクアレジュマとナニのところになる。特に、マンチェスター・ユナイテッド入りが決まってモチベーションが高まっているナニには期待したいね。　

  Jun 1, 2007

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  初招集選手の意気込み！

  　２９日、ベルギー戦、クウェート戦に招集された代表メンバーがポルトガルに集合した。・・・先週末に試合を行なったデコは遅れての合流。そして、今回初招集となったブルーノ・アウヴェスとドゥダが記者会見でその意気込みを語っている。ブルーノ・エドアルド・レグフェ・アウヴェス「私は（チームを）助けるためにここにいる。」「そしてチームが（次の試合に）勝利することを願っている。」「同時にレギュラーを脅かせるよう努力する。」「次も代表に呼ばれるように良いプレーを見せたい。」セルジオ・パウロ・バルボーサ・ヴァレンチ‘ドゥダ’「ポルトガルには素晴らしい選手が揃っている。」「そして非常に強いチームである。」「選手を選ぶのは監督である。」「選ばれるために一生懸命努力する。」今回、ブルーノ・アウヴェスはメイラとアンドラーデ、ドゥダはクアレジュマとナニのバックアッパーとなる。カルヴァーリョとロナウドが戻ってくれば、また厳しい状況になるわけで、今回出場機会があれば存分にアピールして欲しい。

  May 29, 2007

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• ベルギー戦、クウェート戦に向けたメンバー２２名を発表！

  ユーロ０８予選ベルギー戦（６月２日）、親善試合クウェート戦（６月５日）に向けたポルトガル代表２２名が発表された。メンバーは以下の通り。『ＧＫ』キム（ベンフィカ）リカルド・ペレイラ（スポルティング）ダニエウ・フェルナンデス（ＰＡＯＫ）『ＤＦ』ブルーノ・アウヴェス（ポルト）フェルナンド・メイラ（シュトゥットガルト）ジョルジュ・アンドラージ（デポルティーボ・ラ・コルーニャ）ボシングワ（ポルト）ミゲウ（バレンシア）カネイラ（スポルティング）パウロ・フェレイラ（チェルシー）『ＭＦ』デコ（バルセロナ）プティ（ベンフィカ）ウーゴ・ヴィアナ（バレンシア）ジョアン・モウティーニョ（スポルティング）ラウール・メイレレス（ポルト）ドゥダ（セビージャ）ティアゴ・メンデス（リヨン）『ＦＷ』エウデル・ポスティーガ（ポルト）ウーゴ・アウメイダ（ヴェルダー・ブレーメン）ジョアン・トーマス（アル・ラーヤン）ナニ（スポルティング）リカルド・クアレジュマ（ポルト）ブルーノ・アウヴェス、ボシングワ、ドゥダ、ジョアン・トーマスが初招集。・・・ジョアン・トーマスの選出は意外。他のメンバーは予想されてたけど一方で、リカルド・カルヴァーリョ、シモン、ヌーノ・ゴメスがケガのため、ロナウドがイエローカード累積で出場不可のために選ばれていない。次のアウェイでのベルギー戦を引き分け以上に終えられれば、ユーロも見えてくるでしょう。

  May 22, 2007

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• ベルギー戦メンバー発表は５月２２日！

  ポルトガルサッカー協会（FPF）は、公式ＨＰ上で、ユーロ０８予選ベルギー戦と親善試合クウェート戦に向けた代表メンバー発表を５月２２日１２時３０分よりＦＰＦ本部で行なうことを明らかにした。また、６月に行なわれるＵ－２１欧州選手権のメンバーも同時に発表されることも明らかにされている。Ａ代表は、６月２日にベルギー戦（アウェイ）、６月５日にクウェート戦の予定。ユーロ予選ベルギー戦は、ロナウドがイエローカード累積で出場停止。また、シモン、ヌーノ・ゴメス、リカルド・カルヴァーリョがケガで出場が微妙。一方、ポルトガルの現地情報によると、セビージャのドゥダ、マジョルカのヌネス、ハマーズのボア・モルチ、ベレネンセスのシーラス、ボアヴィスタのゼ・マヌエウ、ポルトのボシングワとブルーノ・アウヴェス招集の可能性があるという。ベルギー戦は衛星放送のフジテレビ７３９で６月３日に録画放送があるみたい。当日はネットで観戦かな。興味深いのは、出場停止のロナウドとケガのシモンが抜けたサイドを誰がやるのかということ。おそらくポルトのクアレジュマ、スポルティングのナニ、ハマーズのボア・モルチあたりが来るんでしょう。リッキーの穴は・・・？センターバックはフェルナンド・メイラとジョルジュ・アンドラーデだろうね。

  May 11, 2007

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  ユーロ予選２試合を終えて！

  　ルイス・フェリペ・スコラーリ「ライバル国との対戦であり、今回のパフォーマンスと結果には満足している。」「我々は厳しいグループに入っており、格下相手に勝つか負けるかで予選突破が決まるだろう。」「我々はホームの試合を多く残しており、優位なポジションに立っていると思う。」「（ホームでの試合を多く残しているということは）予選終盤で有利に働くだろう。」２４日のベルギー戦、２８日のセルビア戦を終えて１勝１分けという結果。スコラーリも言っているように、ユーロ予選を勝ち抜く上で大事なのは、いかに格下相手（カザフスタン、アルメニア、アゼルバイジャン）からは勝ち点３を奪い、ポーランド、セルビア、フィンランド、ベルギーといったライバル国との対戦では、ホームで勝利し、アウェイで引き分け以上の結果を収めることである。もちろん他国の勝敗いかんによってこの状況は変わってくるが、この考え方で出場枠の上位２チームに入るという目標は高い確率で達成できる。それゆえ今回の結果は十分満足できるものである。幸いにして、この３月の予選で、セルビアがカザフスタンに、フィンランドがアゼルバイジャンに足元をすくわれている。ライバル国に勝つことも優位に立つ上で重要だが、それ以上に格下相手との対戦で勝つことが必要になってくる。ということで、今後のユーロ予選ポルトガル代表の予定。　　６月　１日　ベルギー戦（アウェイ）　８月２１日　アルメニア戦（アウェイ）　９月　７日　ポーランド戦（ホーム）　９月１１日　セルビア戦（ホーム）１０月１２日　アゼルバイジャン戦（アウェイ）１０月１６日　カザフスタン戦（アウェイ）１１月１６日　アルメニア戦（ホーム）１１月２０日　フィンランド戦（ホーム）アウェイのベルギー戦以外は試合をコントロールできるでしょう。比較的楽な試合を残しているけど、くれぐれも慢心しないように・・・。

  Mar 29, 2007

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  引き分け！

  　セルビア　１－１　ポルトガルセルビアの得点：ヤンコビッチ（３７分）ポルトガルの得点：ティアゴ・メンデス（５分）ポルトガル　１　リカルド１３　ミゲウ　（７２分－３　マルコ・カネイラ）　４　ジョルジュ・アンドラーデ１６　リカルド・カルヴァーリョ　２　パウロ・フェレイラ　８　プティ１９　ティアゴ・メンデス２８　ジョアン・モウティーニョ　（７７分－２５　ラウール・メイレレス）１１　シモン・サブローサ１７　クリスティアーノ・ロナウド２１　ヌーノ・ゴメス　（８２分－２７　リカルド・クアレジュマ）スカパーの回線不良により、急遽ネットに切り替えて観戦。しかし、ネットでも序盤の方は回線が途切れることしばしば。そんな中、ポルトガルは白の上下に赤いラインで緑のソックスという色彩感覚０のユニフォームで登場。この色はないだろうと思っているうちに、ヌーノ・ゴメスのマイナス方向のパスからティアゴが芸術的なミドルループをあっさり決めて先制。その後もボール・ポゼッションを高めに積極的に攻めるが、セルビアの堅い守備の前になかなか追加点を奪えず。こうなったら、セットプレーでの失点を気を付けなければと思った矢先、スタンコビッチのコーナーキックからヤンコビッチにヘディングで決められ、追いつかれてしまった。後半に入っても同じ状況は続き、ある意味セルビアの思う展開になる。こうなると、アウェイのポルトガルは確実に勝ち点を取りに行く作戦に出て、ミゲウに代えカネイラ、モウティーニョに代えメイレレス、ヌーノ・ゴメスに代えクアレジュマという交代策を取った。まぁ、結果論から言うとアウェイだから引き分けで良しというところ。試合後も選手、コーチらは握手で終えていたし。ただ、ティアゴのゴールを守れなかったのは勿体無い。

  Mar 29, 2007

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• フォルサ！ポルトガル！

  ユーロ予選セルビア対ポルトガルが現地時間２０時３０分（日本時間３時３０）よりセルビアのベオグラードで行なわれる。ポルトガルにとっての不安材料は、昨日のトレーニング中に左足首を捻挫したロナウドが出場できるかどうかということ。軽傷ではあるものの、今のところ出場できるかどうかの現地情報は入ってない。ということで、願望を込めたスタメン予想は以下の通り。『ＧＫ』リカルド『ＤＦ』ミゲウ、カルヴァーリョ、アンドラーデ、パウロ・フェレイラ『ＭＦ』プティ、ティアゴ、シモン『ＦＷ』ロナウド、ヌーノ・ゴメス、クアレジュマシモンはベンフィカでも２トップの下に入るケースもあり、サイドではなく中央へ。サイドはロナウドとクアレジュマが務める。しかし、スコラーリはあまりいじらないことを明言しているので、中盤のメンバーはベルギー戦と同じ（プティ、ティアゴ、モウティーニョ）になる可能性は高い。あと１時間後にはスタメンが発表されると思うので、どうなるかお楽しみ。それと同じグループＡのアゼルバイジャンとフィンランドの試合が先程終わり、なんとホームのアゼルバイジャンが１－０で勝利した模様。・・・ということは、ポルトガルは引き分け以上でユーロ本戦出場圏内の２位に順位を上げることになる。ただ、ポルトガルは目の前の試合を勝つだけだ。

  Mar 28, 2007

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  ベオグラードへ！

  　ポルトガル代表一行は、月曜にリスボンから飛行機で３時間半かけて敵地セルビアの首都であるベオグラードに入った。空港では、およそ百名のセルビアの人々に温かく迎えられたという。ジョルジュ・マヌエウ・アウメイダ・ゴメス・アンドラーデ「（セルビア戦は）難しい試合になるだろう。」「なぜなら、セルビアは先日のカザフスタンとの試合に負けて、今回の試合に勝つことを必要としているからだ。」「しかし、我々は引き分けで良いという気持ちでここまで来たのではない。」「勝つためにここに来たのである。」しかし・・・。現地での練習でロナウドが左足首を捻挫したため、ポルトガル各紙では出場が危ういと伝えている。　

  Mar 27, 2007

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  ロナウド、謝罪を受け入れる！

  　ロナウドは、ベルギー戦後にベルギーＧＫスタイネンと話し合った結果、スタイネンからの謝罪を受け入れたようだ。クリスティアーノ・ロナウド・ドス・サントス・アヴェイロ「スタイネンは謝罪を申し出てきて、私はそれを受け入れることにした。」「私にとって、もはや何も問題はない。」「このようなことは、フットボールの世界では起こりうることである。」「私は、今回の件を大きな問題にしたくはない。」「より重要なのは、我々が試合に勝利したということだ。」ベルギー戦では、MOM（最優秀選手）だったロナウド。逆境に立つほど力を発揮するところは素晴らしい。セルビア戦でも良いところ見せてくれ。

  Mar 26, 2007

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  ベルギーに完勝！

  　ポルトガル　４－０　ベルギーポルトガルの得点：ヌーノ・ゴメス（５３分）クリスティアーノ・ロナウド（５５分、７５分）リカルド・クアレジュマ（６９分）ポルトガル　１　リカルド１３　ミゲウ　４　ジョルジュ・アンドラーデ１６　リカルド・カルヴァーリョ　２　パウロ・フェレイラ　８　プティ　（７６分－５　フェルナンド・メイラ）１９　ティアゴ２８　ジョアン・モウティーニョ２７　リカルド・クアレジュマ　（７０分－３２　ナニ）１７　クリスティアーノ・ロナウド　（７８分－１０　ウーゴ・ヴィアナ）２１　ヌーノ・ゴメス現地時間２４日２１時より、ジョゼ・アルヴァラーデにてユーロ予選ベルギー戦が行なわれた。前半は、守備一辺倒で攻める気ゼロのベルギーを前にクアレジュマが何回かシュートを撃ったのみ。・・・攻撃陣のコンビネーションが噛み合わないことが多かった。しかし後半に入ると、まずはモウティーニョがロナウドからのワンツーを受け、ノールックでヌーノ・ゴメスにラストパスを送り、それをヌーノ・ゴメスが決めた。・・・ヌーノ・ゴメスは、数分前にティアゴからの絶好のパスを決められず、この先制点が挽回する機会となった。すると、ここからはポルトガルの一方的なショーが続く。ヌーノ・ゴメスの先制点から２分後、ショートコーナーからクアレジュマがクロスを送るとフリーのロナウドがヘディングでゴール！ベルギーは、ポルトガルの圧倒的な攻撃を前に何もできない状態が続く。６９分に右サイドをドリブルで上がったクアレジュマが得意の右足アウトサイドでシュートを放ち、これがキーパー頭上を越えてゴールに収まった。チーム３点目を奪ったクアレジュマはここでナニと交代でお役目御免だったが、今日のポルトガルの選手の中では試合を通して貢献度が高かった。そして７５分。ロナウドがドリブルで右サイドを突破すると、得意のフェイントで相手をかわして左足でシュート！これもゴールキーパーの横を抜けてゴールに入った。結局、ほぼ一方的な試合で４－０の完勝。試合の序盤は、守備を固めて攻める気がないベルギーにイライラしたものだが、振り返ってみると、力の差が歴然としていて致し方なかったのかもしれない。次は、２８日にアウェイでセルビア戦。セルビアはなんと今夜の試合でカザフスタンに負けており、アウェイとはいえ、引き分けでＯＫなんて相手ではないことがわかった。

  Mar 25, 2007

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  ベルギー戦スタメン予想！

  　現地時間２４日２１時からジョゼ・アルヴァラーデでユーロ２００８予選ポルトガル対ベルギーが行なわれる。ベルギー戦のスタメンを予想する上でのポイントは、１．パウレタ去りし後のセンターフォワードの選択２．右手のケガで不在のデコの代役３．サスペンションで出場不可のシモンの代役ということになる。センターフォワードについては、ヌーノ・ゴメス、ポスティーガが現在リーガで絶不調に陥り、スタメンを外されているので、ウーゴ・アウメイダ先発が濃厚。デコの代役としては、ジョゼ・アルヴァラーデのスターだったウーゴ・ヴィアナの抜擢が濃厚。そして、シモンの代役は、成長著しいクアレジュマで間違いなし。ということで、スタメン予想は以下の通りになる。『ＧＫ』リカルド『ＤＦ』ミゲウ、カルヴァーリョ、アンドラーデ、パウロ・フェレイラ『ＭＦ』プティ、ティアゴ、ウーゴ・ヴィアナ『ＦＷ』ロナウド、ウーゴ・アウメイダ、クアレジュマ・・・ポルトガル各紙同じメンバーを予想。相手ＧＫの問題発言もあったことだし、ここはガツンとかましてやりたい。

  Mar 22, 2007

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• ロナウドを脅迫！？

  今週末、ポルトガルとユーロ予選を戦うことになっているベルギーであるが、ＧＫスタイネンの問題発言が物議を醸し出している。地元紙のインタビューで、スタイネンが「ロナウドは試合２分後にチャージを受けて、担架で運び出されるだろう」と発言した模様。後に、スタイネンは自身の発言について、「足を折ると言ったのではなく、攻撃的にいかなくてはならないということを言った」と弁明している。ポルトガルサッカー協会（FPF）は、UEFAに調査を依頼。UEFAのスポークスマンも調査を開始するとの声明を出している。子供じゃないんだから、口で宣戦布告しておいて実際に傷付けるとは思わない。だけど、一国の代表選手としてはあまりにもお粗末な発言だ。ポルトガル対ベルギーはロナウドの古巣スポルティングのジョゼ・アルヴァラーデで行なわれるので、彼に対するブーイングは凄いことになりそうだな。

  Mar 22, 2007

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  ベルギー戦、セルビア戦に向けたメンバー２２名を発表！

  　ユーロ０８予選ベルギー戦（３月２４日）、セルビア戦（３月２８日）に向けたポルトガル代表２２名が発表された。メンバーは以下の通り。『ＧＫ』ダニエウ・フェルナンデス（ＰＡＯＫ）リカルド・ペレイラ（スポルティング）『ＤＦ』フェルナンド・メイラ（シュトゥットガルト）ジョルジュ・アンドラージ（デポルティーボ・ラ・コルーニャ）ミゲウ（バレンシア）マヌエウ・ダ・コスタ（ＰＳＶアイントホーフェン）カネイラ（スポルティング）パウロ・フェレイラ（チェルシー）リカルド・カルバーリョ（チェルシー）『ＭＦ』デコ（バルセロナ）プティ（ベンフィカ）ウーゴ・ヴィアナ（バレンシア）ジョアン・モウティーニョ（スポルティング）ラウール・メイレレス（ポルト）ティアゴ・メンデス（リヨン）『ＦＷ』クリスティアーノ・ロナウド（マンチェスター・ユナイテッド）エウデル・ポスティーガ（ポルト）ウーゴ・アウメイダ（ヴェルダー・ブレーメン）ナニ（スポルティング）ヌーノ・ゴメス（ベンフィカ）リカルド・クアレジュマ（ポルト）シモン（ベンフィカ）先日行なわれたブラジル戦からはケガのキムが外れた。一方で、ダニエウ・フェルナンデス、ウーゴ・アウメイダ、ナニが招集されている。注目は、センターフォワードのレギュラー争い。ヌーノ・ゴメスとエウデル・ポスティーガが不調であるため、昨日のＵＥＦＡカップで自らのゴールにより、ブレーメンを準々決勝に導いたウーゴ・アウメイダの起用もあり得るか。

  Mar 15, 2007

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  メンバー発表は３月１５日！

  　ポルトガルサッカー協会（FPF）は、公式ＨＰ上で、Ａ代表、Ｕ－２１、Ｕ－２０のメンバーを３月１５日１２時３０分にFPFの本部にて発表することを明らかにした。Ａ代表は、３月２４日にユーロ０８予選のベルギー戦（ジョゼ・アルヴァラーデ）、２８日にセルビア戦（アウェイ）が待っている。Ｕ－２１代表は、今年６月に行なわれるＵ－２１欧州選手権オランダ大会の準備のため、２３日にスロバキア戦、２７日にセルビア戦が予定されている。また、Ｕ－２０代表は、同じく６月に行なわれる Ｕ－２０Ｗ杯カナダ大会の準備のために２２日から２５日まで集まる予定である。

  Mar 12, 2007

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  ２つの翼！

  ポルトガルが生んだ２つの翼、ロナウドとクアレジュマ。ブラジル戦で初めて、この２人が揃ってスタメンで競演した。クリスティアーノ・ロナウド「初めてキャプテンを務めることになって、モチベーションが高まった。」「しかし、責任は（今までと）変わらない。」「初めて代表に選ばれて以来、常にチームの力になろうとしてきた。」「ブラジル戦の勝利は特別だが、それだけだ。」リカルド・クアレジュマ「チームのために全力を尽くした。」「自分に自信を与えてくれた監督とチームメイトに感謝している。」「今後も次のチャンスを得るために一生懸命努力する。」「初スタメンの試合でブラジルに勝つことができたのは最高だ。」「チームの誰もが相手の強さをよく知っているから。」サイドを主戦場とする２人は揃ってスポルティングの出身。１０代のころから世界に注目され、ロナウドはマンチェスター・ユナイテッドへ、クアレジュマはバルセロナへ活躍の場を移した。スポルティングのレギュラーだったクアレジュマ、そうでなかったロナウド。しかし、海外で成功を収めたのはロナウドの方であった。・・・クアレジュマはバルセロナでインパクトを残せず、母国のポルトに拾われた。ロナウドはボールの持ち過ぎを指摘されるが、クアレジュマはそれ以上。自陣の低い位置でも得意のドリブルを繰り出し、時に致命的なミスを犯した。・・・海外で成功できなかったひとつの原因でもあった。しかし、ポルトで大きく成長し、ポルトガル代表の一翼を担うまでになった。スポルティング時代から、そのトリッキーなプレーの虜になった自分にとっては嬉しい限り。シモンの壁は厚いが、これを破って新しいポルトガルの中心となって欲しい。

  Feb 8, 2007

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  ロナウドをキャプテンに！

  　ブラジル戦を終えて・・・。ルイス・フェリペ・スコラーリ「（世界ランクトップであり、５度のＷ杯で優勝した）ブラジル戦の勝利は、ユーロ予選のベルギー戦、セルビア戦を前に大きな自信となった。」「とても良い試合で、どちらが勝ってもおかしくなかった。」「我々は（相手より）少ないチャンスをものにし、勝利を手にした。」「テクニックを活かした好ゲームで、イングランドのファンも満足しただろう。」「重要なことは、この勝利から多くの自信を得たことである。」「新しく選ばれた選手たちがプレーするのにも良い機会であった。」「（日曜に亡くなったポルトガルサッカー協会副会長の）カルロス・シウヴァから、土曜に、ロナウドをキャプテンにするよう依頼があった。」「ロナウドはイングランドで揉まれ、成長してきたからだ。」「彼がキャプテンになるには若すぎると思えるかもしれないが、我々はもはや、そう考えてはいない。」ロナウドのキャプテン・マークは副会長の遺言みたいなものだったんですね。今後もキャプテン・マークを巻き続けるのでしょうか。もちろん、ロナウドもチームの中心選手として頑張っていたんだけど、個人的に光っていたと思えるのが、クアレジュマとフェレイラ。クアレジュマは何度か自らのミスでピンチを招いたけれど、それを補う突破力で２点に絡む働きをした。フェレイラもチェルシーでの不振を吹っ切るように、積極的に前に出て、ポルト時代の彼を彷彿させるプレーを見せた。これで、３月に行なわれるベルギー戦、セルビア戦での選手起用にスコラーリも良い意味で頭を悩ませるんじゃないかな。

  Feb 7, 2007

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  ブラジルを再び破る！

  ブラジル　０－２　ポルトガルポルトガルの得点：シモン（８２分）、リカルド・カルバーリョ（９０分）ポルトガル　１　リカルド１３　ミゲウ　４　ジョルジュ・アンドラーデ　６　リカルド・カルバーリョ　（９０分－５　フェルナンド・メイラ）　３　カネイラ　（４６分－２　パウロ・フェレイラ）　８　プティ１９　ティアゴ　（６６分－２８　ジョアン・モウティーニョ）１０　デコ　（６０分－１０　ウーゴ・ヴィアナ）２７　リカルド・クアレジュマ１７　クリスティアーノ・ロナウド　（６２分－１１　シモン）２３　エウデル・ポスティーガ　（７４分－２１　ヌーノ・ゴメス）ロナウドがキャプテンを務めるという驚きから始まったこの試合。・・・確かにスコラーリも将来的にキャプテンをさせることを示唆していたが、まさかこのタイミングとは想像もしなかった。試合は、フレンドリー・マッチとは思えないくらい、激しいぶつかり合いを見せる。・・・ビッグネームがいないとはいえ、ブラジルはやっぱり巧い。特に、左サイドのジウベルトと中盤のエラーノが印象的だった。両チーム、ミスから失点を招きそうになりながら、最終ラインが踏ん張って、スコアレスのまま、試合終盤まで進んだ。引き分けで終わると思いきや、相手ゴールキックからのルーズボールを拾ったクアレジュマが右サイドを駆け上がり、反対サイドから上がっていたシモンに合わせると、シモンがダイレクトボレーを決めて、待望の先制点を奪った。途中、ロナウドとデコが退いてからは、まとまりを欠いていたように見えたが、見事なゴールだった。・・・しかも、サイドのポジションを争うクアレジュマとシモンの連携プレーで取ったゴールということに価値がある。試合終了間際にもカルバーリョが追加点を奪い、０－２で勝利。２００７年最初の試合を幸先の良い結果で締めくくった。その他、感想等はまた後程・・・。

  Feb 6, 2007

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  まもなくブラジル戦！

  　まもなく数時間後にブラジル戦がキックオフとなる。ブラジルのロナウジーニョの欠場が決まり、「ロナウドＶＳロナウジーニョ」の対決が見られないのは残念だが、それでも両チーム豪華なメンバーが揃う。注目のポルトガル代表スタメン予想。『ＧＫ』リカルド『ＤＦ』ミゲウ、カルバーリョ、アンドラーデ、カネイラ『ＭＦ』プティ、ティアゴ、クアレジュマ、デコ、ロナウド『ＦＷ』ポスティーガポルトガル各紙（A BOLA、O JOGO、RECORD）で同じメンバーを予想。ティアゴの代わりにメイレレス、クアレジュマの代わりにシモン、ポスティーガの代わりにヌーノ・ゴメスというのも考えられるが、それ以外は不動のメンバー。楽しみでならないブラジル戦だけど、あくまでも親善試合。目下の目標は、苦戦しているユーロ予選を突破することであって、ブラジル戦はあくまでも３月のベルギー戦、セルビア戦の調整であることを忘れちゃならない。でも、ファンにとったら勝った方がいいに決まっているけど・・・。

  Feb 6, 2007

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  ポルトガル代表、ロンドンに到着！

  ６日にロンドンのエミレーツ・スタジアムでブラジル戦を行なうポルトガルのメンバーが、４日ロンドン入りした。日曜に試合を行なったデコ、ティアゴ、フェルナンド・メイラはあとから合流するようだ。一方、相手のブラジルはコパ・デル・レイのサラゴサ戦でふくらはぎを痛めたロナウジーニョが欠場。ＰＳＶのアレックスも太腿の負傷で同じく欠場。ドゥンガ監督は２人に代わる選手の招集を行なわない模様。過去の対戦成績では圧倒されているポルトガルではあるが、良いゲームになることを期待したい。

  Feb 5, 2007

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  ２月６日ブラジル戦に向けたメンバーを発表！

  　２月６日にイングランドのエミレーツ・スタジアムで行なわれる親善試合ブラジル戦のメンバー２０名が発表された。選出されたメンバーは以下の通り。『ＧＫ』キム（ベンフィカ）リカルド・ペレイラ（スポルティング）『ＤＦ』フェルナンド・メイラ（シュトゥットガルト）ジョルジュ・アンドラージ（デポルティーボ・ラ・コルーニャ）ミゲウ（バレンシア）マヌエウ・ダ・コスタ（ＰＳＶアイントホーフェン）カネイラ（スポルティング）パウロ・フェレイラ（チェルシー）リカルド・カルバーリョ（チェルシー）『ＭＦ』デコ（バルセロナ）プティ（ベンフィカ）ウーゴ・ヴィアナ（バレンシア）ジョアン・モウティーニョ（スポルティング）ラウール・メイレレス（ポルト）ティアゴ・メンデス（リヨン）『ＦＷ』クリスティアーノ・ロナウド（マンチェスター・ユナイテッド）エウデル・ポスティーガ（ポルト）ヌーノ・ゴメス（ベンフィカ）リカルド・クアレジュマ（ポルト）シモン（ベンフィカ）メイラ、カネイラ、プティ、ヴィアナが復帰。一方、マニーシェとコスティーニャが前回カザフスタン戦に続き、選出されなかった。・・・ダニエウ・フェルナンデス、トネウ、ネウソン、カルロス・マルティンスは予備メンバーらしい。カネイラの復帰は、本職の左サイドバックが不在（ヴァレンテは踵のケガ）によるものだろう。・・・勢いはネウソンなんだろうけど。予想外だったのは、ヴィアナの選出。カルロス・マルティンスを予想していたが、デコの後釜としてモウティーニョとヴィアナを試しておきたいんだろう。

  Feb 1, 2007

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• ブラジル代表メンバー決定！

  いつもは対戦相手のメンバーについて触れることはないんだけど、今度の相手はなんたってFIFAランキング１位のブラジルだから。２月６日、ロンドンで行なわれるポルトガル戦のメンバー。『ＧＫ』エウトン（ポルト）、ジュリオ・セザル（インテルナシオナル）『ＤＦ』ダニエウ・アウヴェス（セビージャ）、マイコン（インテルナシオナル）、アドリアーノ（セビージャ）、ジウベルト（ヘルタ・ベルリン）、アレックス（ＰＳＶ）、ジュアン（バイヤー・レヴァークーゼン）、ルシオ（バイエルン・ミュンヘン）、ルイゾン（ベンフィカ）『ＭＦ』ジウベルト・シウヴァ（アーセナル）、エジミウソン（バルセロナ）、ドゥドゥ（ＣＳＫＡ）、エラーノ（シャフタール・ドネツク）、カカ（ミラン）、ティンガ（ボルシア・ドルトムント）、ディエゴ（ヴェルダー・ブレーメン）、ロナウジーニョ（バルセロナ）『ＦＷ』ロビーニョ（レアル・マドリー）、アドリアーノ（インテル）、ラファエル・ソビス（ベティス）、フレッヂ（リヨン）なんといっても注目はインテルで復活の気配を見せるアドリアーノの選出。それと、ベンフィカのルイゾンの壁を破れるのかも楽しみのひとつ。ポルトガル代表のメンバーは２月１日発表。お楽しみに。

  Jan 23, 2007

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  メンバー発表は２月１日！

  ポルトガルサッカー協会（FPF）は、公式ＨＰ上で来月６日にアーセナルのホーム、エミレーツ・スタジアムで行なわれるブラジル戦のメンバーを、２月１日１５時にFPFの本部にて発表することを明らかにした。３月にはホームでのベルギー戦、アウェイでのセルビア戦が控え、ブラジル戦はその前哨戦となる。ちなみにブラジル戦は、ＣＳのフジテレビ７３９で日本時間２月６日の２７時３０分から放送予定。（時間変更の可能性あり）

  Jan 17, 2007

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  ブラジル対ポルトガル！

  ４日、ブラジルサッカー協会（CBF）の公式サイト上において、来月の６日にポルトガル戦をロンドンで行なうとの発表がなされた。・・・開催場所については、「おそらく」という言葉が付いており、正式に決まったものではなさそう。一方、今のところ、ポルトガルサッカー協会からは発表が行なわれていない。前回の両者の一戦は、２００３年３月２９日にポルトのダス・アンタスで行なわれ、ポルトガルが２－１で勝利している。忘れもしないあの一戦。ちょうどあの頃、デコのポルトガル代表入りを巡って、国内で賛否両論の意見が議論されていた。試合は、パウレタの先制後、ロナウジーニョのＰＫで同点に追いつかれると、途中出場で初出場のデコが決勝ゴールとなるフリーキックを直接決めて、自らポルトガルの国民を納得させたのだ。　

  Jan 4, 2007

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• スコラーリはユーロ２００８まで！？

  ポルトガル代表監督ルイス・フェリペ・スコラーリは‘RECORD’の対談の中でユーロ２００８後に退任する意向を示唆した。・・・ユーロ２００８で契約満了するが、クラブを率いることは？「今のところ、クラブチームを率いることは考えていない。」「しかし、代表監督を退いた後には何が起こるかわからない。」・・・ポルトガルの代表監督を続けることは？「２００８年で退くことが自然な流れだろう。」「監督業は５、６年が限度だろう。」・・・モウリーニョとの関係は？「我々の関係は普通だ。」「友情の関係というよりはお互い敬意を持っている。」・・・カルロス・ケイロスとの関係は？「我々は前に日本で会っており、誰よりも友人だ。」そういえば、スコラーリとカルロス・ケイロスは日本で指揮を執ったことがあるんだけど、戦ったことはあるんでしょうか。スコラーリが２００８年までというのは現実的でしょう。今はフィーゴやパウレタの穴を埋めるのに苦労していますが、最近はロナウドやクアレジュマ、ポスティーガらが大人のプレーを身につけているので、彼らに託していきたいですね。

  Dec 26, 2006

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