【9m1w】 リラックスヨガとソフトボール大会
■義母の帰国義母は後ろ髪を引かれつつ予定通り帰国していった。本当はもぐら君はせめてもう1回週末を一緒にすごしたかったようだ。夫婦喧嘩なんかより親子喧嘩のほうの下火の方がずっと長く続いており、息子としては母をもっと喜ばせたいと言う気持ちがあったようなのだ。嫁として彼の気持ちを間接的に義母に伝えたが、義母は割りと晴れ晴れとした様子で帰っていった。別れの日は思わず涙がこぼれていたが・・・。■キャンドルリラックスヨガさて色んな意味で緩衝材となるだろうと思い、人魚には、もぐら君に同伴して空港まで義母を送って行ってもらった。そんな訳で、私は予定通りキャンドルリラックスヨガの夜コースに参加することが出来た。以前からお世話になっているスクールなのだがどうも私はホットヨガが合わない。当時私が妊婦だったこともあり上海の師匠からリラックスヨガを教わってきたのでハードで汗をかくようなヨガでは呼吸にうまく動きを乗せることが出来ないのだ。そんな私に朗報。今晩はキャンドルを炊いたリラックスヨガが行われる期待したのはアロマキャンドルが5本くらい炊かれているスタジオだったのだが、実際には普通の小さいキャンドルが40本近く炊かれているスタジオで、「火事にならないかな?」なんてちょっと心配してしまう小心者の私。それでもゆったりとしたハタヨガで呼吸もうまく行えて大満足の夜だった。■バーベキューとソフトボール大会週末はもぐら君の会社主催のソフトボール大会。家族同伴OKとの事で、仕事のスムーズ化の為もぐら君に現地スタッフとの交流を頻繁に行って欲しい日本人妻としては参加しない手はない。・・・と言っても到着するとバーベキューなどの全ての準備は滞りなくスタッフによって行われ、私たちは何もしなかったのだが、それでももぐら君は日本人スタッフたちと談話したり一緒にソフトボールをしたりとうまく交流していた。私もおなかいっぱいお肉を頂き(あれ?遠慮しろって?)、日陰で人魚と寝そべってソフトボールを観戦し、楽しませてもらった♪■離乳食作り最近の人魚は検診でも指摘されたとおり『遊び食べ』の時期。食事用にいすに座らせても文字通り「1秒」で逃亡。3回座りなおさせても同じ結果なので、最後には笑うしかない(笑)。そんな訳であまり食べずにミルクに逃げているため、私が作る離乳食がなかなか減らない。それなのに冷凍離乳食作りにすっかりはまった私がさらに追加するため、冷凍庫は離乳食だらけになっている有様。。。離乳食のレシピなんかを見ると大人顔負けのハンバーグやらおひたしやら非常に美味しそうなメニューが載っているのだが、気の毒な人魚は、基本冷凍キューブに野菜やパン、お米などを混ぜたものばかりを食べている。私が離乳食作りで一番はまっているのが、このシリコンアイストレーから抜く瞬間!! ベアー型なんかはおなかの線までくっきり出たりして巧妙だ。c) Afternoon Tea■社会復帰の時期についてさて上海のときから日記を読んでくださっている方はいまだ記憶に新しい(?)かもしれないが、妊娠中から就職活動をしていた私。かなりの回数、転職しているしぃなだが、今まで1~2回アプローチしただけでいつも採用が決まっていたのに、なぜか妊娠中以降、まるで仕事運が尽きたかのごとく採用のお声がかからなかった。上海で歯科の新規立ち上げのお手伝いをした以降はさすがに出産と育児に専念していたものの、やがて「人魚が生後6ヶ月になるまでに必ず復帰する!」と密かな誓いを立て、生後3ヶ月ごろから就職活動を進めてきたのだった。今までプロジェクト単位で仕事してきた関係上、今後も派遣と言う体系で仕事していきたいのだが、これがなかなか子連れには一苦労。興味のある案件を見つけその派遣会社に問い合わせると、まずは登録をしなくてはいけない。託児所や母に人魚の相手をお願いして登録した後、面接になることもあるが、案件が残っていない場合も少なくない。結果、問い合わせ案件全6件、登録派遣会社は4社にも及び、しかも問い合わせた案件の面接につながることは一度もなく、別件で入ってきたオランダ大使館の面接と、M○N社の2回の面接とこぎ付けるが喜ばしい報告は聞けず・・・。 ↑オランダとM○Nと言うこの関連性のなさが、やけくそ具合を象徴。が、ある日突然話が合った企業から面接のオファーが来た。義母が滞在中だったため人魚の手配も問題なく気楽に面接に行き、すぐに採用の連絡が来た。そんな訳で、来月から社会復帰すること。心の準備なくいきなりフルタイムなんですが、人魚ちゃん、どうなっちゃうのでしょう(ーー;本日慣らし保育1日目。まずは2時間だけですが、迎えに行ったら劇泣きされました。帰ってきてからも、ちょっと離れるとすぐにはいはいダッシュで、ひざの上に乗ってくる。怒ってるのね~、人魚(TーT。明日は4時間、あさっては7時間だよ、人魚。母のほうが耐えられるか、あとで後悔しないかどうか非常に非常に心配です。仕事の心配は微塵もないのですが、1日のうちで一体どのくらい人魚と戯れるのか、そればかりを考えています。朝6時に起きたら2時間あるけど、人魚が寝てたら遊んでもらえない。夜残業が入ったら人魚に会えないし。どうしよう、初めての言葉が「ダディ。」だったら。来月から、ビギナーママしぃなの仕事と人魚の両立との戦いが始まります。乞うご期待☆