スウェーデンで、ベイビーと彫金デザイン留学。
仕事がやっと片がつき、気がつくと今週も木曜日になってるよー(TーT。水曜日なのに(上海では水曜日はフリードリンクを提供してくれるバーが多いので、夜遊びの日となっている。)、夜遊び忘れた!ちっ。PCに向かって悪態をついていると、メッセンジャーで友達から呼びかけられた。おぉ!韓国人のゆぅちゃんである。ゆぅちゃんとは彼此5年以上前、しぃながスウェーデン留学している時に知り合った。我々は移民課と言うコースに参加していた。 彼女はだんな様と2人で留学に来ていた。このコースはスウェーデンに逃れてきた難民・移民が、スウェーデン社会で暮らしていくために必要な科目を勉強できるコースで、クラスメートの半数以上は本来の難民・移民である。国籍は、ソマリア、コソボ、ザンビア、アラブ諸国、フィリピンと黒い系と、チリなどの赤い系、モンゴル、韓国、日本など黄色系、あ、アメリカ人(もいたな)などの白い系。文字通り彩トリドリのクラスであった。(NOTICE:人種差別的な意味は全くありません。)なぜスウェーデンか?今まで多くの方に聞かれた質問ではあるが、ほんとうの、ほんとうのところ…、理由はない。ぴぴっと来たから行ってみたのだ。ただ、本来しぃなは在学中から教育工学と文化人類学に興味があった。スウェーデンは移民大国で、難民を受け入れた後のアフターケアまでしっかりとした体制を持っている。アカデミックに移民学を研究するより、現場で移民の皆さんと共に生活した方がずっとしぃなの肌にあっているのでは?そう思ったのも事実である。そのスウェーデン留学を3秒ほどで”軽く”決めた要因の1つとして、スウェーデンでは授業料がただである。しぃなのような外国人は寮に住むのが一般的なので、寮代と食事代(13,000円/wk)を支払うだけで授業が受けられる。スウェーデンAdultSchool留学に興味のある方は、このサイトをご覧下さい。http://www.folkhogskola.nu/すでに何年もたったが我々卒業生同士の公用語は、嬉しい事に今でもスウェーデン語だ(それ以外に使い道なし)。ゆぅ「ねぇ、しぃな。質問あるんだけど。」しぃな「どうしたの?」ゆぅ「しぃなが移民課の後に編入した学校って彫金デザイン課あった?」しぃな「あったと思うよ。でもデザイン課の授業の一環だったような。でもどうしたの?今、だんな様とベイビーと3人でソウル暮らしでしょ?」ゆぅ「実は、ベイビーと2人でまたスウェーデン留学しようかなと思って。」しぃな「えー♪まじでぇ?いいなぁ~(^^ 」我々が通っていたAdultSchool(国民高等学校)は、外国人の場合、言葉の問題があるので「基本的に」スウェーデン語基礎という授業を修了しているか、英語のTOEFLにあたるTISUSという公式試験に合格していないと入学を許可してもらえない。大学の本科の場合も「基本的に」は同じである。(たまにイロイロ頑張ると例外的に入学できることもあります。)ベイビーと2人で再びスウェーデン。いい計画だなぁ(^^実はしぃなも10数年後の計画として、スウェーデン留学、再チャレンジを計画中だ。10年あればもぐら君も説得できるであろう、えへへ*^^*人生に制限はない。周囲の理解と、自分さえしっかりしていれば。