[チャイナ探検隊]の記事一覧 | どこまで続く、漂流ライフ

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[チャイナ探検隊] カテゴリの記事

全34件 (34件中 1-34件目)

【2y3m/9m0w】上海生活再び☆

１０月の健忘録です。■上海へ出発(2008.10.20)今回はもぐら君の上海出張１ヶ月間に家族全員で同伴。最寄の上海科技館駅こんなマンションが１０棟くらい立ち並ぶキッチン廊下　トイレ０１　トイレ０２リビング１５時のフライトで上海のマンションに１７時半ごろ到着。そのままIKEAへ行き、最低限必要な日用品を購入。とりあえず夜勤中のもぐら君の親友に来てもらい、人魚＆ニモのベビーベッドだけ組み立ててもらう事、夜２３時。１時ごろやっと就寝。■再☆上海生活２日目(2008.10.21)9:30　お手伝いさんの面接＠マンション10:00 訪中前にネットショップで購入しておいた食材が宅配午後　マンションの片付け■旧友withベビーとの再会ランチ(2008.10.22)３年前の上海時代に学友だっただぉさんに待望のベビー誕生！！今日はそのベビーと初対面のランチ。中国人のお手伝いさんが早速来てくれたので、ニモはお手伝いさんにお願いし、人魚とタクシーで出かける。■公園デビュー＠マンション(2008.10.23)一緒に遊ぶ近所の友達がいない人魚。家にもあまりおもちゃがないので、間が持たず。とりあえず３人でマンション敷地内の公園へ出かけると、みんなから声をかけられる。「お手伝いさんいないの？１人で２人の子どもを見てるの？？」中国は１人子政策なので２人子どもがいる家庭が珍しいのだ。人魚は意外に抵抗なく中国人のお友達と一緒に遊んだりして楽しそう。この後転落しておでこにこぶ■憧れ☆しほこヨガ＆初友宅訪問(2008.10.24)私の上海生活で欠かせないものの１つ、しほこヨガ。お手伝いさんに人魚＆ニモをお願いし、浦東クラスへ♪期待通りの癒し時間。帰宅してすぐに人魚＆ニモを連れて、タクシーで新しいお友達宅へ。浦東内と言えども徒歩圏内じゃないのでどこへ行くにもタクシー。新しいお友達ともちゃんちには同じく姉妹がいて、更に仕事帰りのテコンドー仲間のりちゃんとさくちゃんも合流して、豪華中華を頂く♪■花木エリアの散策＆熱狂MISIAコンサート！(2008.10.25)浦東生活初めての週末。家族４人でマンション周辺をお散歩。途中で台湾ラーメン屋さんでランチ。浦東の道はおだやか近所のショッピングモール台湾ラーメン午後はなんとあのMISIA上海コンサートへ！！！あやてぃさんがステージ前チケットを持っていると言うことで誘っていただいたのだ。実際に行くとステージ前の最前列！！すぐそこにMISIAが！！もう大興奮。ただMISIAに申し訳ないぐらいのしょぼい野外コンサート会場。しまいには雨まで降り出して。それでもMISIAの熱い歌声は心にぐっとくる！思い出す昔の日々。その傍らで口論になるYKの中国人客（苦笑）。すごく面白い経験をしました、あやてぃありがと♪■近所探検隊(2008.10.27)お手伝いさんは毎日来てくれるのだが、なにせ言葉が通じないので、人魚がまったく懐かないばかりか、なぜかそんな人魚の心を読んだニモがお手伝いさんが登場する度に劇泣き・・・。が、なんと１人目のお手伝いさん、突然辞退。理由は「子どもの面倒見ながら家事が出来ないから。」らしい？シッターをお願いしているときは家事をお願いしたことがない、と言うか、危ないからシッターに専念してくれるよう伝えたはずなのだが・・・。とりあえず、２人目のお手伝いさんが明日から来てくれることに。２人目のお手伝いさん今日は、一番最寄のショッピングエリアへ。キッズスペースを発見しててこでも動かない人魚。わたしのおうち夕飯は、大好きな避風tang。■日本語幼児教室へ(2008.10.28)友達がいなさすぎるのが難点なので、日本語の幼児教室に参加。保育士さんが主催だけあって非常にアクティブで楽しいレッスン♪レッスン後にママさんたちと仲良くなろうと思い、ランチにいれてもらおうとするが、誘ってくれる人が誰もおらず・・・。寂しすぎるっ！無理やり参加させてもらう形でいれてもらったが、当然、仲良くなった人皆無。あの独特な雰囲気はなんなんでしょうね（苦笑）？みなさん、良い方ばかりなのにねぇ、残念。午後は、またマンション内の公園へ。公園では中国人のお友達ざくざく。門番のおじちゃんもお友達に■キッズグランド＆初ヘアサロン(2008.10.30)今日は雨。いつもと違うスーパーへ行くと有料のキッズグランド発見♪人魚もニモも大喜びで遊びまくる。午後は、２人をお手伝いさんにお願いして、海外で初めてヘアサロンへ。紹介してもらったサロンだから信頼できるかと思ったが・・・。素敵なショッピングモール担当するのは英国人スタイリストで、実際に手を下すのが中国人スタッフ。私の要望を中国人に伝える時点でかなり違う雰囲気。ま、まずい・・・、と思ったのもときすでに遅し。ものすごい仕上がりに。しかも料金２万円！！帰国して即効地元のサロンで満足の手直し。１万円なり。■ハロウィンパーティと夜遊び(2008.10.31)今日もキッズグランドで遊び、マンション内の公園をはしご中、だぉさんからお誘いのお電話。だぉさんのマンションでハロウィンパーティがあるらしい。マンション内の公園０２ハロウィン人魚とニモを連れて一緒に参加。パーティ後はだぉさんちでディナーを頂き、豪華ディナーもぐら君にチビたちを引き渡し、私はだぉさんと夜遊び♪

January 21, 2009

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【1y8m/2m3w】トシゴ子連れdeチャイナ探検隊☆ １０

●10日目（2008.05.14 /wed）帰国０７：３０　起床　◎いつも通りニモの朝の授乳で６時くらいから起きていたら、同じくいつも通りの　　時間に人魚が自分で起きてきた。が、身体を触ると熱い。熱を測ると３８．５℃！　　ついに疲れが出てしまったか。お疲れ人魚０８：００　もぐら君起床　しぃな「人魚、ついに体調不良。」　もぐら君「うーーーん、今日の午後便で帰れるかどうか調整してみる！」０８：３０　午後４時のエアチケット手配１０：００　朝食＠Wagas　◎もぐら君と人魚はホテルの朝食を食べたのだが、私はすぐにホテルを出れるよう　　急いで荷造りをしていたので、Wagasへ朝食を食べに行く。　　人魚はちょっと大人しいがそれでも元気はまだあり。１３：３０　出発～タクシーで浦東空港へ１６：００　上海を出発２０：３０　日本到着～空港に車を届けてもらい帰路につく２２：３０　帰宅～姉妹は就寝～大人はビールでお疲れ会

May 14, 2008

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【1y8m/2m3w】トシゴ子連れdeチャイナ探検隊☆ ９

●9日目（2008.05.13 /tue）上海泊０９：００　散策＠Hotel周辺　◎画材専門店で、もぐら君が人魚用に36色入りのクレパスを買ってくれた。　　今日はクレパスを入れるケースを買いに、画材屋さんへ。　　でも都合の良いものがなくお店のおばちゃんと話しをして出る。１０：００　朝食＠Wagas　◎もぐら君が素敵なカフェに連れて行ってくれた。スムージーが美味しかった。人魚の美味しい顔ニモも堪能？１３：００　ホテルに帰宅～だらだら１９：００　あやちゃんのオフィス訪問　◎学友あやちゃんはなんと企業家です。今回はその素敵なオフィスを訪問。　　オフィスもかっこいいが、やはり仕事をしているあやちゃんの姿が素敵！！１９：３０　オフィスからレストランへタクシーで移動　◎今夜は大人の時間なので、エスニックが食べたいと思い、タクシーで連れて行って　　もらうその車内で、もぐら君から電話あり。　　しぃな「あれ？どうしたの（＾＾？」　　もぐら君「帰って来れない？」　　しぃな「まじですか？」　　もぐら君「まじです。」　←後ろで泣き叫ぶニモの声。　　しぃな「・・・。」　　どうやらニモが1時間近く泣き続け、人魚も泣いたそうで・・・。ご苦労様でした。　　ちなみにもぐら君からＳＯＳ電話がかかってきたのは初めてのことでした。１９：４５　ホテルに帰宅　◎ホテルに着いたら2人ともご機嫌だった（ーー；　ので、空腹の私のタメに食べに行くことに。２０：１０　イタリアンディナー＠ルロイヤルメリディアン上海　◎すっかり疲れたもぐら君だったが偶然素敵なレストランを発見し、ちょっと回復。２２：３０　ホテルに帰宅～就寝０１：００　しぃな、ちょっと切れる　◎ここからは後談。いつも通り夜中にニモの授乳で起きたら、ＴＶは付いているのに　　もぐら君がいない？どこを探してもいないので、まさかと思いもぐら君の携帯にsmsを送る。　　しぃな「今どこですか？何やってるの？」　　もぐら君「友達と飲んでます。人魚とニモは大丈夫？」　　しぃな「（私はタクシーに乗っただけで帰宅したのに、お前は呑みかいっ（怒）！！）」　　smsの返事も送らずにそのままふて寝したしぃなでした（笑）。　　その後、30分以内にもぐら君は帰ってきた。殺気を感じたのか？

May 13, 2008

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【1y8m/2m3w】トシゴ子連れdeチャイナ探検隊☆ ８

●8日目（2008.05.12 /mon）上海泊１０：００　朝食＠ホテル　◎本当はこの日に帰国予定だったが、もぐら君の仕事の関係で延長。もぐら君は仕事へ。　◎ホテルのビュッフェ朝食もだんだん飽きてきたよ。１３：３０　２人ともお昼寝　◎元々、ホリデー目的でやってきた中国だが、意外にもぐら君の仕事が多発してしまい、　　ほとんどの時間、私１人で人魚＆ニモの相手をするハメに。　　東京ではほとんどマイカー移動なのが、旅行中はタクシーor徒歩。　　部屋にはおもちゃもないし、食事も毎回外へ行かなくてはいけないため、姉妹以上に　　私がバッテリーアウト気味に。そんな訳で今日はイベント少なく。１６：３０　子連れdeママ友宅へ　◎「おなかがすいたから何か食べさせて～（＞＿＜）」とごり押し気味に、　　ママ友あゆちゃんちへ。あゆちゃんも、我が家と全く同じトシゴ。　　1歳9ヶ月のあやちゃんと、3ヶ月のこーちゃん。　　あやちゃんと人魚はまるで双子のごとく、楽しそうにきゃぁきゃぁ遊んでいた♪　◎あゆちゃんの美味しい散らし寿司を頂く☆　幸せ～♪いっしょに　おしゃぶり２１：００　ホテルへ帰宅２１：３０　就寝

May 12, 2008

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【1y8m/2m3w】トシゴ子連れdeチャイナ探検隊☆ ７

●7日目（2008.05.11 /sun）上海泊０９：３０　お買い物＠南京路　◎人魚のオムツとニモのミルクがなくなってしまったので、家族全員で買出しに。　◎上海に関してはもぐら君がエキスパートなので、色々連れて行ってもらうが、　　ニモのミルクが見つからず。　←中国製はあったのだが、輸入品が欲しかった。１１：３０　ファミリーde仲間とブランチ＠リージェントホテル　◎もぐら君主催の、もぐら君の仲間たち約15名とファミリーでブランチ。　　本当は私の友達も誘おうと思ったが、誰も都合が付かず、残念。　　私は調子に乗ってシャンパンを飲みすぎ、途中からほろ酔い。　◎もぐら君が5年前からお世話になっている物流会社の日本人女性と、　　もぐら君、初めて対面。ご主人様はカメルーン人だそうで！　◎ホテル内にキッズルームがあり、偶然その部屋を見つけた人魚は、虜に・・・。１５：００　カフェ＠アイリッシュバー　◎ブランチ後は、キッズガーデンがあるO'mallery'sに移動したのだが、　　大根雑すぎたので、向かいのアイリッシュバーへ。　　この頃には私は完全に酔ってます。人魚もニモも寝てしまい、思わず私まで寝そうな勢い。あいて　してね１７：００　買い物＠Partman Hotel　◎ニモのミルクを買いに、もぐら君と姉妹で急いで買い物。１７：３０　ホテルに帰宅　◎もぐら君、泊まりの出張へ慌しく出発。２０：００　ルームサービスのディナー＠お部屋　◎さすがに外で食べる元気もなく、ルームサービスでチャーハンとサラダを注文。２１：３０　就寝

May 11, 2008

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【1y8m/2m3w】トシゴ子連れdeチャイナ探検隊☆ ６

●6日目（2008.05.10 /sat）上海泊０８：００　朝食＠ホテル→もぐら君はお仕事へ０９：００　ホテルの部屋で遊ぶ　◎さすがに旅の疲れがあろうかと思い、午前中は部屋でまったり＆姉妹が　　早めのお昼寝に突入。私はメールチェックなど。１４：００　お散歩＠准海路　◎人魚の目が覚めたので、タクシーで准海路のカフェへ向かう。　　カフェは満席で入れなかったが、偶然にもヨガの師匠にばったり再会♪ちょっと立ち話。１５：３０　お散歩＠Fun陽路　◎おなかがぺこぺこだったので、そのままFun陽路をベビーカーで歩き、カフェ探し。１６：００　遅めのランチ＠Parlaner　◎昔住んでいた近所のドイツ料理屋へ立ち寄ってみると、なんとタイミング良い事に　　キッズディだった♪私と人魚は、ビーフバーガーを一緒に食べ、その後、日本語を　　話せる5歳の男の子と一緒に人魚はおもちゃやトランポリン＆滑り台で遊ぶ。１８：００　ホテルへ帰宅　◎仕事から帰っていたもぐら君に再会。　◎私は人魚とシャワーを浴びて、身支度。→もぐら君、接待へ。１９：３０　子連れde学友とディナー＠AfternoonTea in 新天地　◎学友のあやちゃんとここちゃんと久々の再会♪　◎人魚の大好きなスパゲッティを注文したので、沢山食べた。　◎途中でソファー席に移動できたので、人魚が1人で遊んでくれて沢山話が出来た。２１：００　もぐら君登場　◎接待が終わったもぐら君が、人魚＆ニモを引き取りに。　◎私はそのまま、学友たちと話しに花を咲かせる☆２２：００　ガールズトーク＠カフェ　◎本当はクラビングしたかったのが、あやちゃん不調＆話に花が咲いていたので、　　そのまま場所を変えて、閉店まで話し続ける。２４：３０　ホテルに帰宅

May 10, 2008

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【1y8m/2m3w】トシゴ子連れdeチャイナ探検隊☆ ５

●5日目（2008.05.09 /fri）上海泊０８：００　朝食＠ホテル０９：３０　出発～タクシーでアモイ空港へ　◎やっぱり乳児用のお湯など機内持ち込みできず。でも対応は優しい。１４：３０　上海・ホテル到着　◎もぐら君、到着後すぐにお仕事へ。　◎私と姉妹は、休憩＆メールチェックなど。１６：００　子連れde元同僚と＠BoonnaCafe　◎上海で入り浸っていたBoonnaCafeのオーナーに会いたくて、元同僚えみりーとCafeへ。　　このカフェは上海に渡って一番初めに住んでいたストリートなので、思い出も多く。　　しかし、BoonnaCafeは2号店、3号店がオープンし、オーナーはそちらへ行っていて　　会えなかった。それから昔は、カフェの客のほとんどと顔見知りだったが、当然　　今は誰とも面識なく。妙にじろじろ見られちょっと違和感。残念。１７：３０　懐かしの路散策＠複興中路周辺　◎えみりーと一緒に複興中路周辺を散策。えみりーとニモ　◎子供服屋に入ってみる。私は買い物嫌いなので10分で飽きてしまったが、人魚は　　服を引っ張ってきては「かわいー♪かわいー♪」の連呼。将来、買い物好きになる予感？　　結局、本人が気に入った、パジャマになりそうなズボンを1着買う。ふくがたくさん　◎中国語コースを受講していた、上海音楽学院へ。建物が新設されていた！　　お世話になった先生に挨拶したかったが、オフィスも移動になったようで見つからず。　◎ニモのオムツ換えをするチャンスがなく、中庭で。オムツの中大量で、　　服が汚れてしまった。ごめん～！　◎その横で、人魚水溜りで大はしゃぎ。靴下＆靴、びしょびしょ・・・。上海音楽学院にて１９：３０　子連れde友宅へ　◎アクシデント発生で若干へとへとになったところで、えみりーに別れを告げ、　　テコンドー仲間ののりちゃんちへ。　◎のりちゃんには、人魚と1歳違いのお嬢さん・サクちゃんがいるのだが、人魚は　　すっかりサクちゃんファンに♪♪♪途中、22時ごろに強引に寝かし付けようとしたが、　　激怒され、根負けしたワタシ。結局、この2人はなんと夜中の1時まで遊んでいた！！　　サクちゃん、相手してくれてありがとう☆あーそーぼー　◎のりちゃんお手製のビーフシチュー♪のりちゃんはお料理がとっても上手（＾＾０１：３０　ホテルへ帰宅０２：００　就寝

May 9, 2008

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【1y8m/2m3w】トシゴ子連れdeチャイナ探検隊☆ ４

●4日目（2008.05.08 /thu）アモイ泊０８：００　朝食＠ホテルお部屋からのアモイの街並み１１：００　公園までお散歩　◎今日はもぐら君が仕事なので、人魚＆ニモと近所の公園へお散歩へ行こうと計画。　　ニモをスリング＆人魚をベビーカーといういでたちで出発したが、とにかく暑い！　　30分くらいぷらぷら歩いて公園に到着したが、川沿いの散歩道は日陰がなく、　　3人とも脱水症状の危機。　　とりあえず巨大なパイナップルみたいな木の下で休憩。かたつむりの前で　◎公園のそばに素敵な中華茶屋がたくさんあるのだが、入店してみると、全く営業のやる気なし。　　ウェイトレスさんに「お茶が飲みたいのですが。」と言うと「お金かかるけど・・・。」　　当たり前だーーー（怒）！！「お金かかってもいいからお茶が飲みたい。」と言うと、　　「どれも売り切れ。」だそうで・・・。 orz　◎気が付くと、人魚もニモも爆睡中。一体、私は誰のタメに猛暑の中歩き続けているのか（＠＿＠？？　◎結局、タクシーでホテルまで避難。１４：００　ランチ＠ホテル　◎気が付くとランチタイム。人魚もおなかが減って機嫌が悪いので、カフェでランチ。　　ホテルの中は涼しい～♪って、それでいいのか？１５：００　お散歩第2弾　◎腹ごしらえも終わったので、人魚用軽食を買いに近所をぷらぷら。　　コンビニでクラッカーを買う。１６：３０　ホテルに帰宅　◎人魚とニモをシャワーに入れ、自分もシャワーですっきり♪もぐら君、帰宅。１７：００　ボディアロマエステ90分コース＠ホテル　◎アモイ滞在最後の夜は、エステへ。　　30分サウナに入り、60分アロママッサージ。極楽、極楽☆　　マッサージは非常に上手だったが、ここはやはり中華式。マッサージ中、　　自分の月給はいくら、月給の2倍のチップをもらっている、日本円は強い、　　みんな1万円のチップをくれる、などと熱く語った挙句、マッサージ後は、　　「Can you give me a tip?（チップくれませんか？）」だそうで（笑）。　　もちろん、あげませんよ・・・。１９：００　ビュッフェディナー＠ホテル　◎人魚もニモもすっかり、スタッフと顔馴染みに。　　食事中、脱走ばかりしているがスタッフが快く相手してくれる。２１：００　就寝

May 8, 2008

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【1y8m/2m3w】トシゴ子連れdeチャイナ探検隊☆ ３

●3日目（2008.05.07 /wed）アモイ泊０８：００　朝食＠ホテル食後の葉っぱ集め１０：００　コロンス島散策へ　◎タクシーでボート乗り場へ。ボートで１０分くらいでコロンス島到着。チケットを買うもぐら君アモイの街　◎ちょっと眠たい人魚。お気に入りの毛布をもぐもぐくわえていたら、乗客のおばちゃんに　　方言（？）で「毛布なんてくわえていたら汚いでしょっ！！」と叱られ、　　足を叩かれた！そのおばちゃん、なにやら乗車中ずーっと人魚を叱っていたが、　　下車する時は率先してベビーカーを運んでくれた（笑）。人魚も　　おばちゃんと別れる時は「ばいば～い♪」１４：００　ランチ　◎アメリカ人が経営しているお洒落なカフェを発見。ここを拠点に、もぐら君と　　私が人魚を連れて立ち代り入れ替わり、探検に。１６：００　コロンス島散策　◎観光名所を外れ、島民が住むエリアへ。意外にどこへ行ってもバリアフリーで、　　バギーでの移動に問題なし。建物のデザインも欧州風で美しく、静か。魚屋の前で１６：３０　知人の別荘へ　◎もぐら君の友達が別荘へちょっとお邪魔して休憩。１７：００　ホテルへ帰宅　◎シャワーを浴びて休憩。１８：３０　中華ディナー＠ホテル　◎北京ダックや酸la湯などを堪能。人魚は脱走して、大きな水槽を見学したり、　　円卓の周りをぐるぐるぐるぐる走ったり・・・。２１：００　就寝

May 7, 2008

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【1y8m/2m3w】トシゴ子連れdeチャイナ探検隊☆ ２

●2日目（2008.05.06 /tue）アモイ泊０８：００　朝食＠ホテルビュッフェ０９：３０　出発～タクシーで虹橋空港へ　◎セキュリティチェックで立ち往生。しぃな、ブーツの金具がひっかかり靴を脱げと言われ、　　スリングのニモを検査員に渡しているところで、今度は乳児用のお湯や白湯がひっかかり、　　もぐら君、検査員と口論。マネージャーまで登場し議論するが、結局持ち込めず。　◎後ほど調べたところによると、今年３月に国内線への全ての液体の持込が禁止になった模様。　◎ツナサンドのテイクアウトを頼んだら、10分経っても出来上がらず、ファイナルコール。　　出来上がりを待っている間中、人魚とニモは待合室の乗客の皆さんからの大注目を浴び。　　そんなにトシゴって珍しいですか・・・（ーー；生後２ヶ月　空の旅１６：００　アモイ到着１９：００　ビュッフェディナー＠ホテル　◎シャワーを浴びたりして休憩後は、ホテルのビュッフェディナー。　　ご飯も美味しいし、何よりこのホテルはスタッフの質が本当に良い！！　　食事中も、人魚の相手をしてくれたりして助かりました。やっぱり青島ビール２０：３０　就寝　◎人魚の寝かしつけをしていたら、結局全員爆睡。

May 6, 2008

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【1y8m/2m3w】トシゴ子連れdeチャイナ探検隊☆

みなさま、こんにちわ。突然ですが、チャイナに遊びに行ってきました。何が突然ってエアチケット取ったの出発の３日前・・・。相変わらず無計画な我が家です。●1日目（2008.05.05 /mon）上海泊０７：３０　出発～マイカーで成田空港へ～Ｊ３パーキングを利用・空港で車引渡し　◎もぐらくん＆人魚＆ニモと４人で出発。１０：５５　中華航空で上海へ　◎人魚はバギー（もぐら君担当）、ニモはベビーカー（しぃな担当）で行動。　◎機内は、ニモをスリングで抱っこ。　◎人魚＆ニモとも席なしだったが、空席が多いため中央４つ席の中２つをブロックしてもらい　　バシネットも予約なしで利用できた。人魚はいつも忙しい１４：００　上海到着　◎初めてリニアモーターカーで市街へ。スムーズに人民広場近くのホテルにチェックイン。　◎到着３分後にはもぐら君仕事へ。リニアモーターカーは車内が広い１５：００　お買い物＠Partman Hotel周辺　◎上海の携帯電話の内部に挿入するSIMカードと、人魚用の軽食を買いにPartmanHotelへ。　　軽食は買えたがSIMカードがなかったので、ホテル裏のローカル路の店へ入店。　　人魚、チャイ語を話す母に若干びびり気味。お店の人たちにチャイ語で話しかけられるが　　怪訝な面持ち。私は無事、SIMカード、ゲット☆１６：３０　子連れde学友宅へ　◎上海音楽学院時代の学友・ひーさんちへお邪魔する。除家Hui駅隣接マンションで　なんと３０階。眺めがとても良い！上海ならではの光景。　◎普段同じ年頃の子どもには全く興味のない人魚が、ひーさんのご長男・けいちゃんに　興味を持ち、けいちゃんのおもちゃで仲良く遊ぶ。　◎なんともう生理が。またもやトシゴの到来の可能性勃発・・・。けいちゃんのおもちゃはたのしいよ２１：００　ホテルへ帰宅　◎ディナーまでご馳走になり、ご主人様が帰宅されたところで私たちも帰宅。２１：３０　就寝　◎もぐらくん、友達と呑み会でホテルに姿なし。姉妹としぃな先に就寝。

May 5, 2008

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【生後１４ｗ５ｄ】　上海上陸。

ついに２００６年も師走の時期に突入しましたね０６年の締めとして（？）突然ですが、今度こそ本当に上海へ行って来ました♪タイミング良くパスポートも取ったので、人魚と一緒に行きたかったのですが、もぐら君および実母との「人魚取り合い」に見事敗戦。そんな訳で後ろ髪を引かれつつも人魚は２人に任せて、今回は１人旅です◎１２月１日（金）２１時　上海（浦東空港）上陸～上海市内（除家hui）へ　半年振りの飛行機にかなりどきどき。　上海に降り立って初めて感じたこと「空気が臭う・・・。」　←排気ガスと生ごみ？　なんと目的地の道の名前を忘れた。恋人が住んでいた道だったのに。２３時　ちょちママさん＆大学メンバーとしっとり呑み会＠イタリアンレストラン２時　帰宅◎１２月２日（土）１０時半　大学メンバーと爽やかブランチ＠ElementFresh(南京路・ホテルポートマン)フレンチトースト１２時　ネイルサロン＠FIORI(南京路・ホテルポートマン)　フレンチネイル＋１本だけデザイン画で１７０元（＝２，５５０円）♪　英語が通じます。１６時　nekranさんの結婚祝宴＠COLABO(Fen陽路)　 nekranさんがわずか１ヶ月で完成させた完全オリジナル結婚式。入籍までの経緯と結婚式の準備を頑張っていたのを知っていただけに、ドレス姿の美しいnekranさんに声をかけてわずか５秒で涙。心のこもった素晴らしい式でした。末永くお幸せに！１９時半　２次会＠DragonClub(COLABO１Ｆ)　ゲーム満載でその他のゲストの皆さんと交流。大学メンバーも大集合し、みんなでnekranさんを祝う。２３時　３次会＠Guandi(復興公園内)　待ってました。ついにクラブ本格復帰。踊りまくらせていただきました２時　勝手に夜食４次会＠集集小鎮(宛平南路x辛耕路)　帰り道にloveissoulさんと美味しい台湾料理で小腹を諌める。３時半　帰宅～ルームメイトとついに再会　今回泊めてもらっているのはもぐら君の元ルームメート兼大親友のマンション。激務でほとんど家にいないのだが、この日は夜３時にキッチンで料理していた。CityBoyだと思っていた彼の料理に驚き、立ち話は４時半まで続く・・・。◎１２月３日（日）１０時半　アロマヨガ＠StudioLotus(准海中路x高安路)　上海に来たら是非とも体験したい、妊婦時代に大変お世話になったアロマヨガ。連絡したら特別にレッスンしてくれました。やっぱりここでのヨガはどこのヨガにもかないません。特に踊り疲れの筋肉痛にはとても良く効きます。１３時　ママ友たち＆ベイビーと中華ランチ　　　　　＠Spectrum Chinese Restaurant(延安西路・ミレニアムホテル)　古北と言う日本人街に出来た新しいホテル内のレストランで点心食べ放題。　妊娠中に知り合ったママ友のベイビーについに対面。人魚よりも１ヶ月お姉さんだが非常に大人しくて可愛らしい。お皿が金魚１５時　ママ友たち＆ベイビーとお茶＠Cafe(虹許路・マンダリンシティ)　上海のケーキって見た目は素敵なのだがちょっと私には甘すぎ。ここのケーキはそんな私でも美味しく頂けました。１７時半　一度帰宅　←さすがに昼寝１９時半　大学メンバーと円卓で中華ディナー＠遠園(興guo路２０１号x泰安路)　気の置けない仲間ってブランクがあってもそれを感じさせないのよね。それぞれのupdateを聞くのが本当に楽しみ。ギャラリー、コンサルタント、ビジネスマナー、貿易と仕事に励む人あり、法科大学院、翻訳と勉学に励む人あり。スタートはみんな同じ（中国語学科）だったのに進む道に富んでいるのが非常に興味深い。　そして私は全く中国語が話せなくなってました、とほほ。　人魚の親ばかブロマイド（？）をみんなに配りつけ「可愛い」と言われあえなく有頂天。親ばか重症。２２時　大学メンバーとしっとりJazzナイト＠Cotton Club(復興中路１４２８号x准海中路)　言葉少なくみんながjazzに耳を傾ける。こぅいう時間を共有できるのもまた嬉しい。途中で景気が良いテンポに変わり、結局踊る私たち。ライブジャズ２４時　帰宅◎１２月４日（月）７時半　浦東空港到着　人魚にお土産を買う。どぅ？１５時半　実家到着　人魚、ワタシを見て訝しげ。３０分後にようやく母であることに気付く？・・・・・・・・・・・・・・・・・・とにもかくにも、とーーーーーーーっても楽しかった。東京での新生活は非常に充実していて、全く上海は恋しくないけれど、やっぱり上海の心の友、上海の戦友たちの存在は私の生活にとって大きなウェイトを占めていた事に改めて気付かされた週末だった。そして最初の出会いから２年近くたった今でもおのおのの道を着々と進み輝く彼らにエネルギーをたっぷりもらい、それをまた明日への糧にしようと思ったワタシ。「ワタシも思う存分より充実させるぞー、今の生活」　←え？まだ遊ぶの？最後に、快く送り出し私が上海旅行を楽しんだことを「very very happy」と言ってくれる夫と忽然と消えた母を捜すことなく（？）オリコウサンに週末を楽しんだ娘と、「やれやれ。」と言いながらもいまだ全面的にサポートしてくれる両親に、感謝。

December 4, 2006

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夏のイベント・バーベキュー大会　２００６

そう言えば、去年の今頃は何してたっけ？と思ってみると、なんとこのブログももう１年以上かき続けている事に気が付いた。去年の今日は、金曜の夜について熱く語っていた（＾＾；そして気が付く。１年前と生活パターンが全然変わってないじゃんっ、変化なしのワタシま、そんな自分の成長のなさは置いておいて、本日のビッグイベントは、夏のイベントBBQ！思えば、去年は大学のセメスターが終わった頃、上海を離れる人のお別れ会と、７月生まれの皆さんの誕生会を兼ねて、xinx2さんちでBBQを開催させていただきましたね♪去年はお花係だったので花市場を走り回っていましたが、今年はお誕生日ケーキ係。上海ってあまり美味しいケーキが見つからないんだよね。どうしようかな？そういう時は、抜群のセンスをもつloveissoulさんに伺うのが一番☆薦めていただいたのが、Visage＠新天地。　前日に予約をしに行くとショーケースにぎっしりと並んだ美しい芸術品の数々　しかも英語が完璧に通じるスタッフが多く、注文もばっちり（＾＾ｖ　サプライズケーキにしたいので２kgのでかいケーキを注文し、BBQの終わりがけに配達してもらう事に。　こんなにモノゴトがスムーズに行く事は滅多にない。たまにはこんな事もあってもいいわよね*＾＾*　なんて思っていると次の日の朝、リーン「あ、しぃなさんですか？ご注文のケーキ、２kgは作れません。０．５kgと１kgだけです。　なので、１kgを２個でいいですか？」横でもぐら君、今、そんな事連絡してきたの？　ごもっともです。しかも同じケーキを２個ってあんたぁ、そんなセンスのない提案しないでくれる（ーー；？「１kgで結構です。で、すでに支払い済ませてあるんですけど、　もちろん配達時に返金していただけるんですよね？」「知ってます、あなたがもう支払済みの事は。でもタクシー代はちゃんと払ってください。」ああ、良くあるチャイナパターン。ミスしておいてタクシー代を請求する事は絶対忘れない。でもちゃんと頼んだ時間に届いて、お釣りも返金、タクシー代の請求も忘れない（笑）。なによりも、その頼んだイチゴタルトケーキの美味しい事上海でこのレベルは、嬉しいねぇ*＾＾*　お誕生日のnekranさんにも喜んでいただけたようだしその他の参加者の人にも気に入っていただけたようだし、よかったねぇ。nekranさんが用意してくださったお肉も和牛の本格的に美味しいお肉だった♪こうやって、大学で出会った人々といつまでのご縁があることは本当に嬉しい事。今回もまたイタリア人のじゃん君とミャンマー人のよっちゃんが本帰国。この出会いに深く感謝して、ご縁がず～っと続く事を祈りつつ、BBQを口へ運ぶしぃなであった。一期一会。私も一時帰国するのでお花を頂いちゃいました♪夏のイベント・バーベキュー大会　２００５

June 3, 2006

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上海から　【海～湖～山】を楽しむには。

最近のもぐら大先生は結構忙しそうだ。蘇州市やら寧波市やら、週に何度も出掛けている。寧波市は飛行機で行けば２０分なのだが、現地での利便さを考えると車で行きたいようだ。車で行くと４時間はかかるので泊まりになってしまう。「明日からまた寧波市だ。一緒行く（＾＾？」・・・と言う事で、超暇人の私は出張についていく事にした。・・・・・・・・・・・・・・・金曜日：　黄色い海寧波市は、上海の南側に位置するのだがその間には湾があるため、車で行く場合は杭州市を経由していく。地方都市だとは思っていたが、調べてみると５５０万人都市らしい。さすが中国は規模がでかい。高速を降りるとチャイナらしい風景が続いているのだが、市街地に入ると途端にこざっぱりとしたハイソサエティな面持ちになる。第一印象は：　ここもチャイナ？この場面だけ見たら、日本とほとんど変わらない。上海と何が大きく違うのだろうと考えた。最大の違いは、交通量の少なさ。人、自転車、バイク、車と日本の都市程度の量で、信号が右折、直進、左折と表示され、またあと何秒で変わるのかも表示されている。人が適度に少ないので、信号を無視して無理に通行する人もいなければ、クラクションを乱用する車も少ない。ハーゲンダッツやサブウェイなんかもちゃんとあって、｛老外灘｝と言うエリアはまさに上海のミニチュア新天地。　←空きテナントが目立つが。また外国人もほとんど目にしないので、金持ち＆外国人向け価格設定は存在しないに違いない。・・・とまぁ、かなり寧波市を絶賛の私。あとは仕事さえあればここに住みたいと思う勢いすらあった。ちなみにこの街からちょっと行くと舟山というリゾート地がある。本当はこの舟山諸島にも足を伸ばそうとしたのだが、海の黄色さにちょっと引いてしまい、予定を変更した２人であった。・・・・・・・・・・・・・・・土曜日：　ロマンチックな湖畔そんな訳でビーチがダメなら、湖行こう！と言う事で、杭州市の西湖で泊まる事にした。杭州市の西湖は、上海から遊びにいける観光地の１つとして有名なのだが、もぐら君と私はいままで一度もこの街に泊まった事がなかった。思いがけずロマンチックな湖畔を眺めながら、シャングリラホテルのビュッフェで柔らかいビーフを堪能した。確かに杭州は素敵なのだが観光地として大賑わいで、チャイナにお住まいの方ならきっとご存知であろう、チャイナならではのアノ音楽を夜遅くまで、朝早くから街中始終聞かされる。あの音楽さえなければ人が多いのには我慢できるものの、集中して片付けなくてはいけないどでかい報告書があるもぐら君は「上海に戻らずにもっと静かなところに行きましょう！」と車を走らせた。・・・・・・・・・・・・・・・日曜日：　雨音を聞きながら山篭り結局たどり着いたのは、２人が大好きな莫干山。杭州の賑やかさとはうって変わって、ひっそりと静まり返っている。いつもは食料を買い込んで、山のロッジで自炊するのだが、つい最近もぐら君の知人がCafe”ロッジ”をオープンさせたそうで、そこでご飯を食べる事にした。メニューは未完成なのだそうだが、リクエストすれば逆に何でもトライしてくれる英国人シェフ。昼はベーコントマトサンドに、夜はローストチキン、朝はイングリッシュブレックファースト。ここチャイナで英国風の山篭りをしたい方にはもってこいの隠れ家的スポットだ。しかも無線LANがつながっているので、私ももぐら君も早速自前のラップトップを広げ、始める。もぐら君は報告書の７０％を完成させ、私はシェフのお嬢さんと犬にからまれ（笑）、そうこうしているうちにもう満天の星空になっていた・・・・・・・・・・・・・・・月曜日：　再び街へ朝ふと目が覚めると、雨粒が葉っぱや屋根や地面に当たる音が聞こえていた。出窓からは心地よい涼しい空気が流れ込んでいた。マンション住まいをしていると、なかなか雨音を耳にする事がないことに気が付く。後ろ髪を引かれつつも、シェフから手作りケーキをお土産にいただいて山を後にする２人。なんだか随分遠くに来たものだ。帰りにふと｛中国皮革城｝というレザー製品市場に立ち寄り、本皮のジャケットを１着購入。私はあまり買物が好きではないので、もぐら君がぶらぶらするのにくっついて回る。そして、名残惜しそうに最後のスポットを離れ、上海に戻ると・・・、そこは、灼熱の夏になっていた（ーー；；　熱いよ～。

May 22, 2006

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木陰でBBQ。

最近、上海の天気は非常に変わりやすく、予定していたBBQにも続々と風邪のため欠席の連絡が。相変わらず元気な私はもぐら君と、お友達と一緒に東方緑舟（オリエンタル・ランド）へ到着して一番初めに思ったのが、な、なんと！！！　動物がいなくなっている・・・。東方緑舟と言ったら、この無意味な動物の山が見ものだったのに。今年は戌の山になっているはずだったのに、とぶつぶつ言いながら、駐車場へ。さらに前回と大いに違うのは、お客さんの数！！前回は確か６月に来たが、その天候の良さにも関わらずガラガラなのが魅力だった。しかし今回はどこまで行っても車が停められない。バスがどこまでも停まっているのだ。いや～、な予感・・・。　　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・入園するとそこはもう大繁盛になっていたほとんどがスクールジャージを着た小学生から中学生。更に大人から子どもまで家族連れ。中華な音楽まで流れ、すっかりチャイナになっていた。←そうだ、まだチャイナにいたんだった。気を取り直して、BBQサイトへ。電話予約をしようと事前に電話をしたのだが、担当の人に「当日、来てからにして。」と言われ、ま、がらがらだからいいか、と思いきや、もぐら君の「まさかBBQサイト、満席なんじゃない（＾＾；？？」という不安は見事的中し、スタッフに「空席なんて今日はないよ。１３時以降にもう一度来て。」と言われる。仕方がないので、我々はただっぴろい公園を自由に移動し、１３時まで時間を潰す事に。　　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・私はもぐら君と一緒にお気に入りの芝生の上で、麦酒を飲みながらおにぎりを食べた。そろそろ１３時になるかな？という頃、xin2さんから電話連絡。「BBQに最適な場所を見つけたよ（＾＾♪」わくわくしてそちらに向かうと、湖へと繋がるカヌー練習場のそばに無造作な半島があり、そこにスタッフの人がBBQセットを特別に設置してくださると言うのだ！ここでは車のクラクションが聞こえません。聞こえるのは鳥の声だけ。これはもぅ、xin2さんの人徳＋チャイ語レベル上級のおかげとした言いようがないもぐら君も「xin2さんのチャイ語ってとっても上手ね！」元々同じクラスだったんだよ～！というとびっくりしていた（＾＾　xin2さんは勉強家だからねスタッフの方がテーブル、椅子、BBQコンロと手際よく用意してくれ、すぐに炭焚きが始まった。この左側は湖。右側はヨットポートそれぞれがちょっとずつ食べる物を持ち寄って肉を焼いたり、野菜を焼いたり。働き者の方ばかりなので、もぐら君は湖側でぼ～　←英気の養い中。私は、焼けたモノから次々へ口へ運びます、nekuranさんが持ってきてくれたワインと共にこれらの食べ物はすべて我々の胃袋の中へ　　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・やっぱりいつもの場所に友達と一緒に行く、というのは別の発見があって楽しいものです。今回の発見は、このBBQサイトを利用するだけならば、入場料５０元はいらない、と言う事と、思ったよりも湖の水質が良いのでカヌーが出来そうだ、と言う事です。私ともぐら君はさっそく、カヌークラブの連絡先をGET来年中にはカヌーデビューする予定です。　←もぐら君は今年を狙っているが、冬は寒くない？？ウェイクボードやヨットやジェットスキーも出来るようだこんなに良いお天気だったのに風邪を引いてしまって参加できなかった方、予定があった方、また都合が合えば何かアウトドア・アクティビティをしましょうね

April 16, 2006

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上海だって花見くらい出来る！

私がお出かけするのに｛雨｝が振るなんて事、ありえないでしょう、と断言できるくらい、しぃなは晴れ女である　うふふ。「あれ？春っていつだったんだっけ？」と思い、毎回春を逃してきた私は、　 ... 春今年こそは春ならではのイベント＝お花見を上海で開催したいと時期を狙っていた。そしてその絶好のチャンスが今日やってきた。元々天気予報では雨。しかし朝起きてカーテンを開けると晴天までは行かなくても穏和な日になっていた。宣告の通りお花見場所は、嘉定区南翔鎮滬宜路上にある「古猗園」。ここ南翔は以前、もぐら君に連れて行ってもらいすっかり気に入った場所である。大学時代の元クラスメートに声をかけると、お花見に反応した日本人が多く集まった。それなら日本人の会にするか？と思っていた前日の晩の事、予期せぬニュースが。前セメスターで帰国したイタリア人じゃん君が突然上海に帰ってきたというのだ。このじゃん君、かなりのムードメーカーで彼が帰国した後、残された我々はなんだか燃え尽きたキャンドルのようだった。それだけに彼の帰還は我々にとって非常に嬉しいニュースとなった。もちろん彼をお花見に誘い、私の中国人の友達も誘い、なんとなく公用語が中国語のお花見となった。さあ、到着♪真っ先に我々がすべき事は・・・、小龍包を頂く事！！なんてったって南翔は小龍包の本場である。あまりに勢い良くがっつきすぎて、写真を撮る暇がなかった（ーー；お腹がいっぱいになったところでいざ庭園内へ。ただいま梅の花♪日本みたいに沢山の木に満開、という絵は見られなかったが、それでも上海から離脱したこの至上の時間を心行くまで楽しむ天候も良いせいか、前回と違って沢山の中国人のお客さんが庭園に遊びに来ていた。日本人も中国人もイタリア人もみーんなジーンズで正座♪私の友人の中国人はNGOの活動に関わっている女性なのでリクレーションリーダーが出来る。ほとんどの参加者が日本人のところを中国語で上手くまとめてくれ、「殺人者」というゲームまで披露してくれた。中国語でぺらららら～と説明されたので私は全然ルールが分かっていなかったのだが、やっていくうちにそのゲームの難しさがだんだんと分かり面白くなってきた。これは全員がくじを引きグループの中の１人が殺人者になり、彼を当てるゲームなのだが、私にとって面白かったのはお互いに「私は○○ちゃんが殺人者だと思う。」と推測する時に、必ず理由をつけるところ。この理由を中国語で言うのだ。こんなに生きた勉強会はかつてあっただろうか（＾＾？殺人者を正しく推測できないとどんどん人が死んでいく（笑）。合計８名が殺されたところでやっと殺人者が見つかり、無事ゲームが終了。　←私も１回殺された。その後もバドミントンをやったり、庭園内を散歩したり、参加者のみんなとおしゃべりを楽しんだり。週末の優雅なひと時を総勢１２名のみなさんとしっかり楽しみました（＾＾もちろんこの１２名の中にはブログ仲間の、loveissoulさんやisakさんも含まれています。お忙しい中、ご参加頂きありがとうございました♪ちなみに朝の１時間でミニお花見弁当を作って持って行った、私。　←花見と言えば寿司でしょ。しかし小龍包を食べ過ぎて、自分も含め誰の口に入ることもなく持ち帰ってきた（ーー；　←家で食べるもん。その頃、我が家のアイドルもぐら君は何をしていたかって？？・・・オフィスでお仕事だって。　スミマセン～もぐら君、今度は２人っきりで来ようね。来月のイベントはきっと、BBQ♪　←だから気が早いって？？

March 18, 2006

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ラクで楽しい中国語の勉強法♪

面白い中国語学習支援サイトを発見しました。現在勉強中でこれから語彙を増やして行きたい方にオススメです。　←辞書POPサイトこのページから中国語のサイトへ飛ぶと｛単語｝を自動的に翻訳してくれるだけではなくピンインが出てきます。↓こんな感じ。私みたいに一々辞書で調べたくない怠惰な方にはかなり便利な機能です。★試しにこの中国語のサイトでお試し下さい。　←中国全土の美しい写真が見れます。　←中国全土を旅行しながらチャリティ活動もしちゃう人たちのサイト。楽しく中国語を学習しよう♪　←自分が一番がんばれ、と言う感じ・・・。

February 28, 2006

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中国のNGOの状況。

　事の発端は元クラスメートから届いた１通のメールだった。　昔スウェーデンに留学した事があった。教育に興味があったので、まずはアフリカ難民や移民と共に勉強する移民コースに通い、ある程度スウェーデン語になれた頃、スウェーデン人学生と国際関係学を勉強するコースに編入した。その時仲良くなったのが、おしゃべり娘チルダだ。そのチルダから久々にメールが届いたのだ。　「今、シエラレオネにいます。」　メールはその１文から始まっていた。スペイン大学留学から戻ってきてスウェーデンでNGO関連のインターンシップをやっていたかと思えば、今度は別の場所にいる。シエラレオネでは現地の人からヒアリングを行い現地調査を行ったり、人権に関するワークショップに参加したりしているらしい。　当時、我々の最終フィールドトリップは、イスラエルかボスニアかでクラスの意見が分かれた。そんな中、彼女はすでにイスラエルに滞在した事があったので（！）ボスニアに行きたく、自ら事前調査し、クラスに対し見事なプレゼンを行った。そのくらい海外情勢に興味のある女の子なのだ。　私は元々、アイデンティティ問題をテーマにしていたので、その国際関係学コースは『スウェーデンと言う立場から見る海外を知る』と言う意味合いで受講していた。最終的にはやはり、スウェーデンに移住した移民のアイデンティティやそれが原因で発生している社会問題について考察したかった。しかしスウェーデンで国際関係学を専攻する、と言うとその顔ぶれはなかなかのものだ。チルダを筆頭に、金髪で可愛らしい女の子たち１５人が集まって、海外情勢に関し白熱した議論を繰り広げる。環境問題に興味がある学生、動物愛護に興味がある学生、社会情勢に興味がある学生、様々だ。　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　月日はあっという間に流れる。とりあえず無事に（同じ寮のスウェーデン人を夜な夜な相手にネイティブチェックを頼みながら）卒論を書き上げ帰国した私はもちろん教育業界へ就職した。そしてなんだか良く分からないけれど中国に来る事になった。私にとって当時の上海の生活は思った以上に格闘で、中国の社会情勢よりも、ダウンタウンの繁華把握（＝クラブめぐり）やキャリアスキルアップの方に労力を注ぐ毎日だった。結婚して、ちょうど仕事が一段楽た、そんな時にそのチルダからのメールは届いたのだ。　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　とりあえず、上海コミュニティサイト（英語）にaddを出してみる。＜社会情勢について語るのが好きな人、自然が大好きな人、とにかく自分の周りで何が起きているのか知りたい人、話したい人、お返事下さい。出来れば中国人の方で。＞私のaddに返事をくれた女性がいた。時間を割いてくださるというので話を聞きに会いに行く事にした。　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　そもそも中国ではNGO活動は９０年代後半から始まった。「非政府」という語幹が「反政府分子」のような印象を与え始めは敬遠されたのだそうだが、日本のようにNGOが多くの利益を生み出す事が評価されない（弱者を食い物にしていると言われるらしい）社会よりは、金儲けが美徳とされている中国でのNGOは、収入も入りなおかつ社会に貢献できる、としてむしろ受け入れられやすかったようだ。　今回お会いするのは、華僑基金会というNGOで働く中国人セシリアさん。設立者（＝社会的起業家）はアメリカで生まれ育った中国人で、セシリアさんも一般に業務は英語でこなしているそうだ。彼女はすでに２年近くこのNGO団体で働いており、最近では月単位で貧困地帯を訪問し援助活動を行ったり、AIDSの親を持つ子どもたちと心の交流を図ったりしている。　私はオフィスを訪れずに、外で会うことにした。そのおかげで彼女の仕事だけではなく彼女の心情も聞く事が出来た。↑四川料理の鶏工[保火]という辛い鍋料理と花茶。花茶は蓋をしたまま呑むと茶葉が口に入らず呑み安い。　同じ所内とは言え、社会的起業家であるボスとは活動方針で若干の意見の違いがあるようだ。営利目的と言うことを考えると、経営者と活動者ではその温度差が発生するのは仕方がない。　彼女にずっとこの仕事を続けて生きたいか？と聞くと「達成感・充実感もあるし、この仕事は大好きです。でも今の生活スタイル（援助が必要な地方を飛び回らなくてはいけない。）と恋愛や結婚と両立するのは非常に難しいと思っています。」という誠実な答えが返ってきた。　また、少なくとも私の周りでは自分たちの社会に興味のある人がいない、そう言う話題になっても意見が全くない、という上海の若者の状況について触れると「今はまだ中国は発展途上国なので、どんなに上海が急激に経済が発展しているとはいえ、人々は自分の生活を守るので必死なんです。」という非常に冷静な意見も聞けた。まぁ、意見を人前で言いたがらない人は全世界どこにでもいるけどね。　その他にも「私は世の中が元々不公平に出来ているので、自分より生活レベルが低い人の事を可愛そうだとは言いたくない。しかし彼らが援助が必要で、そういった仕事をしている人は非常に社会に貢献していると思う。」と伝えたところ「私も人々を下に見たり、上に見たりすることはしたくないし、彼らを可愛そうだとは思っていないです。でもやはり援助は必要なんですよね。」と笑顔で語ってくれた。　もっと興味深い話をしてくれたのだが、なにしろチルダ並みの早口で中国語で説明してくれるので、不明な部分も多い。自分の中国語力のなさが悔やまれる。　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　日曜日の朝、やっと目が覚めてキッチンに行くと置き書きと朝食セットがおいてあった。もぐら君は今日もオフィスに出掛けていった（ようだ）。良く見ると卵に私の顔の落書きがしてある。思わず一人で笑ってしまった。食べるのは可愛そうなので、もぐら卵を作成して冷蔵庫に２つ並べてしまった。　私の生活は、希望通りに平穏である。世の中がみんな平穏になる日はくるのだろうか。

February 25, 2006

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思い出の地へ　～莫干山・レゼヴォワ編～

　昨日の朝、目が覚めると（というか相変わらず座敷わらしに起こされるんだけど）雪が降っていた。もぐら君の誕生日だったのだが雪に大喜びするだけで特別な事はしないで１日が過ぎてしまった。・・・ので、今日は思い立って、２人が付き合うきっかけになった思い出の地～莫干山～へミニキャンプしに事になった。　いつもは泊まりで行くのだが、在中国・日帰りコースを発見するために今回は朝６時半に出発。すでに周りは明るいがあいにくの霧模様。高速のサービスエリアでは久々に「溝だけトイレ」を体験した。この山、すでに４回以上通っているのだがいまだに問題なく着いた事がない。最初の難関は高速道路の降りる出口。今まで番号（１５）だけついていたのに、今回は突然名前が表示されていた。それに惑わされ別の高速に乗ってしまい遠回り。後で調べてみると【１８】に変更になったとの事。そういう番号の付け方もどうかと思う。しかももぐら君は中国語の地図が読めないので、車酔いする私が地図を読まなくていけない。気を使ったもぐら君は一生懸命地図を自分で見ていたのだが、その地図は逆さまだった。本人はかなり真剣だった模様。　莫干山は竹林業の山である。その頂上付近は風景区指定されており、入場料を払わないと入る事が出来ない。入場ゲートにたどり着くまでにかなり雪が積っているのが目に飛び込んできたがやはり今日は雪の為、頂上付近は閉鎖、との事。周囲は山だらけなので以前徒歩で行った事がある「レゼヴォワ」を車で探そうという事になった。　さてご存知の通り私の英語はなんちゃって英語である。もぐら君との付き合いも１年経ちお互いのボキャブラリも把握しつつあるのだが、以前からこの莫干山に来る度にもぐら君が使っていた「レゼヴォワ」という言葉。実は良く分かっていなかった。よく聞き取れないので質問も後回しになっていた。というかどうもフランス語のような響きなのだ。丁度良い機会なので聞いてみよう。しぃな「あ、今、たった今なんて言った？フラ語みたいなやつ（＾＾」もぐら君「レゼヴォワ、だよ。前も行った事あるでしょ？」しぃな「れざぶーぉわ～？」ごまかして言ってみたらかなり遠い線だったみたいで珍しくもぐら君が発音を教えてくれた。もぐら君「"Reserve（＝貯蓄する）"だよ。Re-serv-oir。」　貯蓄・・・？あぁ～～～！湖だと思い込んでいたのは、ダム貯水池だった・・・（ーー；しかし貯水池とは言え、何しろ天然水を集めている池なので水が果てしなく透明。ただ観光用ではないので枯れ草などが浮いていて多少汚いが、背景の竹林と雪に覆われた白い地面がなかなか良い景色。　ついにここで本日のミッション、ミニキャンプをすることに。先日、誕生日プレゼントでもらったミニコンロの初使用である。お湯を沸かしてインスタントラーメンを作り、ハムを焼いてホットサンド。食後は暖かい珈琲でしめる。質素ではあるが、外気は５度前後なはずなのに体は結構ぽかぽかである。終わりよければ全て良し。　ちなみにこのレゼヴォワを発見するまでに２時間半、帰り道で１時間、道に迷ってました。迷っているのも探検のうちなんだけれども。

February 19, 2006

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３回目の誕生日。

　上海生活始めての誕生日は、残業続きの毎日の中、東京からの上司とのミーティング＆接待で気がついたら終わっていた。職場で恒例となっていた誕生日ケーキも配達されず誰にも気づかれずに（本人もほぼ忘れていた。あとで気がついてむっとした。）その日が静かに去っていった。　上海生活２回目の誕生日は、付き合い始めた恋人に祝福され更には始めてのリゾート地旅行まで体験できて非常に印象深い誕生日となった。（今まで過酷な旅しかした事がなかったのでフィリピンビーチでの日々は最高であった。）　気がつくと上海も３年目に入っていた。元々仕事の都合で來中したのだが来る前から｛３年間は頑張ろう｝と『３年』を目安にしていた。途中から３年経ったらまた東京で働こうと考えていた矢先、出会ったのがもぐら君である。　上海生活３回目の誕生日は、上海の座敷ワラシ・・・、じゃなくて愛すべき夫に起こされて始まった。コンタクトなしだと何も見えないので、寝起きのしぃなにとってはワラシもモグラも同じようなものである。めがねを掛けてよく見るともぐら君が誕生日ソングを歌いながらプレゼントを贈呈してくれた♪すっかり目も覚め、中を開けると・・・。　ピンクの下着。　これで明らかになった事が２つある。もぐら君はよっぽど私の黒い下着に飽きているらしい、という事と、１人で女性下着売り場に入れるほど度胸があるらしい、という事だ。　更に出血大サービスでもう１つのプレゼント。それは・・・、　携帯ガスコンロ！　下着も実用的なので（？）非常にありがたいが、このプレゼントは特に嬉しい。以前、もぐら君を軽井沢に連れて行った時にも携帯したのだが、このコンロ、結構野外で役に立つのである。今年の夏は、２人が付き合ったきっかけとなった山で初キャンプに挑戦する予定なので是非その時に使おう！！今日は一日中このコンロをおかずに｛daydreaming｝である。　ちなみにもぐら君のマメさは結婚してますますエスカレートしている。ただいま台所では誕生日ディナーの準備中である。私ってラッキー。こんな風にしてしぃなはまた１つ年を取っていく。

February 3, 2006

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在中国マイステージ・ウェディング。

　知人の結婚式に招いて頂いた。中国人女性とニュージーランド人男性の晴れ舞台である。あまりにも凄いパーティだったのでここだけの話と言う事でレポートしたい。　皆さんは中国式の結婚式をご存知だろうか？私は２年前に上海人の知人にくっついて上海人同士の結婚式に参列させていただいた事があった。確か開始時刻と言うのがあったのだが、私の知人は「しぃなが仕事が終わったら行こう。」と気を使ってくれた。途中参加なんて失礼じゃないかしら？と思う私を横に結局私たちは適当に集まり、適当に会場へ向かった。私の知人は真っ先に新婦の控え室に向かい、お年玉袋のようなものをメイク中の新婦に手渡した。その後、ただっ広い披露宴会場へ移り、適当なところに相席し、新郎新婦が各テーブルを訪れるのを遠くに見ながら目の前にある山のような中華を頂いた。その時は途中参加だったので特に何もない（スピーチも、乾杯も、余興もない）ままただただ中華を食べて披露宴が終わったのだった。　さて今回の結婚式の主役、新郎新婦。この新郎はいわゆるやり手の企業家。恋愛も仕事もかなり強硬突破な男である。なので我々は新郎側ゲストなので参列者全員、ナニカは予感（＝期待）して出席したのだが、・・・まさに期待通りであった。　１５時半ウェルカムドリンク、１６時挙式スタートの予定だったがまず、新婦が遅刻。３０分ほど遅れて新郎新婦入場。そのまま２人は、２人の巨大写真が微笑む紅いステージへ。新郎はハンズフリーマイクを耳にかけており、バイリンガルの司会が３人いる中、自分でしきる。両家の父親によるスピーチが始めるのだが、あれ、挙式は？司会の仕切りがほとんどなく、新郎の気分で次に進むので一体、何が行われているのか分からないまま、挙式？披露宴？はぐいぐい進む。忘れた頃に、シャンペンタワーにシャンペンが注がれ、新郎がトップのグラスをぐいぐい呑み、音楽と共にラジコンのヘリコプターが登場！なんとそのヘリコプターが指輪をぶら下げている。これには会場も大拍手♪その後ちょっと目を離したうちに指輪の交換が行われ（いや、行われなかったのかも）、新郎が新婦にぐいぐい（誓いの？）キスをし、いや何を誓ったのだろう（ーー？？？　次の瞬間っ！！そのヘリコプターがシャンペンタワーを突撃しグラスを破壊！！強行突破の男は大喜びの様子。　こんな感じで挙式らしきものは無事？終わり、ウェディングドレスを着た新婦はゲストの席へ。強行突破の男はそのままステージへ残り、次のスピーカーを煙草を吸いながら待つ。ゲスト席では普段着（←例えば、昔の”事務”のおばさんが腕に汚れ避けのためにしていた、カバーみたいのを付けたまま列席）の中国人ゲストも、綺麗にドレスアップした外国人ゲストも、煙草を吸いまくる。男尊女卑のつもりはないが、ドレスアップした女性がテーブルにひじを突いて煙草をする姿を見てしまうと、ロマンチックな結婚式も少々興ざめである。　帰り道タクシーの中で時計を確認したのだが、披露宴らしきものは２１時すぎまで続いた。そのほとんどの時間が、ステージでのスピーチ（たいていが強行突破の男側ゲストで"F○cking"を連呼していた）。はっと気が付くと、新婦が衣装チェンジを終えて席の戻っていた。・・・新婦、美しいドレスで食べる食べる。そう言えば、スポットライトが２台あるのだが、新婦を照らした時って一番初めの入場の時だけ？途中スピーチがない（私たちにとっては）休憩の時間があったのだがその間は音楽は最大音で流され、ゲストはモジドオリ息つく暇なし。唯一の余興は、本場モノの上海雑技団！さすが企業家はやる事が違う。ただ音響さんは（多分）上海雑技団のスタッフではなかったので、山場で音楽が終わったりして技が決まっても拍手がない、技の途中なのに大拍手が起きるとまさに中国らしい間が何度もあって、私の心を和ませた。　強行突破男によるマイステージ・ウェディングは突然、司会のサンキュースピーチにより終了した。中国人ゲストは待っていましたとばかりあっという間に帰っていった。私は良く状況が飲み込めないまま、むしゃむしゃとデザートを食べていた。　とりあえず私としては、トイレに中座した時に新婦にばったり廊下で会い、おめでとうが言えたから本日のミッションは達成した事にしよう。もぐら君の知人たちは「頭痛がする。」「呼吸するのを忘れた。」「めまいがする。」と言った症状を挙げていた。世の中には様々な結婚式のスタイルがあるものだ。

January 30, 2006

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夫がいるということ。

むむむっ！これはすごくいい匂い（＊＿＊！！ベッドの中でいつまでもごろごろしていたら、もぐら君がやってきた。「いち、にー、さん、minutesで出来ます（＾＾」あと３分で朝ごはんが出来ると言うことらしい。朝ごはんを頂きながら、昨日の夜はどうだった？と２人でお互いのアップデートをする。昨日は金曜の夜だったので、いつも通りもぐら君はいつもの飲み友達と、私は半年振りに日本の友達とご飯を食べに行った。付き合っているときの金曜日の夜のパターンは、私の仕事が２１時に終わり、すでに呑んで待っているもぐら君とバーで合流し、もぐら君が呑み終わるのを待って２人で彼のアパートに帰るのがお決まりだった。結婚してからは、帰ってくる家が同じなので遊びに行く時はそれぞれの友達とそれぞれのエリア（もぐら君は南京路側、私は准海路側）で分かれて遊ぶ。はっきり言ってその方がお互いに自分のスタイルで楽しめるので気が楽である。さて、私の方はまずいつものCafeで待ち合わせ結婚式の様子を友達に報告し、ネパール料理屋さんへ移動してネタの尽きないおしゃべり大会が始まる。はっと気が付くとすでに２４時近くなっていた。お店も閉まり追い出されそう。しぃな「次はどこへ行く（＾＾？」クラブで踊るのもいいし、静かなCafeで更に語るのもいいし。そこで返ってきた反応は・・・、「帰らなくてもいいの？」夫は今何をやっているのか？と心配してくれたようなのだ。だってもぐら君、先週の金曜日帰ってきたのは確か朝３時だったし、そこで誰も（←私の事）干渉しないし・・・、なんて思ったら、男はいいらしい。上海のある駐在妻は、夫が接待で帰りが遅いので自分も友達と遊びに行った所その日は珍しく夫が早く帰ってきた。妻がいないことに気が付いた夫が、遊びから帰ってきた妻に言った言葉。「もう夜間の外出は禁止。」そう言えば、先日訪問した会社面接での会話。ほぼ採用が決まり、待遇・給与の話になった。提示した額よりも遥か低い基準だったので、「うちは中国人スタッフと外国人スタッフの給与の差をあまり儲けていないのです。」という社長に対し、日本での社会保障の支払義務がいまだにあり最低限のラインは生活に必要な事を説明した。その時に言われた言葉。「しぃなさん、結婚されてますよね。ご主人の方で保険入れませんか。」その言葉に真剣な社長に、すっかりその会社での将来性を感じなくなった私はあっさり内定を辞退した。知人のうちの１人も、今年、華僑の日本人との結婚を考えている。知人「結婚って、結局なんなんだろうね。」名前が変わって、夫に何か不慮の事故がおきたときに財産を引き継ぐ正統な権利を得られて、社会的に婚姻関係にあることを認められて、それから。私にとって、夫がいると言うことは・・・、朝食を食べながら、「このマッシュルーム（←椎茸を買ってきてしまったらしい）は味が濃いねぇ（＠＿＠」と言うもぐら君の顔を見て思った。幸せな顔をする彼の顔を見て、こちらも無条件に幸せになり、ちょっとドキドキ、でも穏やかな気持ちになる。将来を２人のものとして構築していく、建設的な関係。彼の美味しい料理が食べられるうちはたとえ喧嘩があっても、我が家は安泰だと思った、しぃなである。皆さんにとって、夫or妻がいる、これから結婚すると言うことはどう言う意味がありますか（＾＾

January 20, 2006

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林檎と梨の合いの子フルーツとは？

昨日、ご近所さんのloveissoulさんにHui金百貨の存在を教えていただいたので、早速買物に行ってみた。今日のお目当てはドライイーストとホームベーカリー。ホームベーカリー｛＝面包机｝はスウェーデン製で８００元（１０，４００円）。高いなぁ・・・。しかもイーストが見つからない。お店のスタッフとイーストないねぇ（ーー　と困っていると、別のお客さんが、港Hui百貨の地下スーパーにあるかもよ（＾＾　と教えてくれた。loveissoulさん、もしかしたら港Hui百貨の事でした？こちらはまるでSOGOの様。ホームベーカリーも売っていて、５５０元（７，１５０円）のものを発見！しかしやっぱりイーストは見つからない。なぜだ・・・。ホームベーカリーとイーストの調査が終了したので、とりあえず今日はフルーツを買って帰ることにした。フルーツなんて超健康的。どうせ買うなら不思議なやつをかおーっと（＾ー＾と言う事で、本日のフルーツはこれ。　→→→→→　蓮霧（２２元＝２８６円）　？何と言う果物なのでしょうか、分かりませんが、中を切ると林檎と梨の合いの子みたい。味もすっきりとしていて爽やかな感じ。プルーンと併せてヨーグルトでいただきました。果物を食べるしぃな、ああ健康的♪　　←健康的な自分にうっとり。あんまり言うと、以前の生活が如何に殺伐としていたかがばれる・・・。

January 18, 2006

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納豆が食べたい！

再び上海上陸して徐々に生活が安定。新居も大分片付いてきたような気がする。さて思い返せば、単身時代の私の上海ライフは、それそれはかなり地元に密着した不便な生活であった。なぜ不便かと言うと、中国語が出来ないために行動も制限され、何かと不確かなまま全てが過ぎていく。あるときは成功し、あるときは失敗している事にも気が付かない。全てが思うようにはさくっと１度では解決しない、そんな生活も当初はこめかみに青筋を立てながらも「中国ってかんじ～。」と楽しんでいた。ところが、在中国１０年のもぐら君は至って別の生活をしていた。好きなものを選び、手に入れる。彼は中国語が出来るので大抵のことは自分で事が済み、また問題がややこしくなると信頼のおける中国人の知人たちに投げる。中国人同士だと話が早い事は少なくない。私は「中国語がおじょうずねぇ（＾＾！！」と褒められる事が多いが、彼が褒められているところをほとんど見た事がない。つまり、私は褒めてもらう程度（→明らかに初心者と言う事が分かる程度）である、と言うことなのだ。そんなもぐら君を横目で見ながら｛そっちの世界｝もいいなぁ、と思うしぃなである。今回、上海ライフ第２弾の記念として心に決めていた事があった。そのうちの１つが、『自宅で』『健康的なモノ』を食べる事である。全く自炊をしない私とは対照的にもぐら君は好きなものを料理して食べる。２００６年、私は納豆を家で食べる！！いまだ上海で納豆を食べた事がない、買えるところがあるにもかかわらず。もぐら君に車を走らせてもらいSOGOの食品売り場で納豆とあきたこまちを買い、新しく出来た南京西路の無印良品で生活用品を買う（→よく切れるピーラーが欲しかった）。快適っ♪♪♪♪ちょっぴり日本的な健康モードでキッチンに立ち、まずはお米を炊こう♪というところで気が付いた。水がない・・・（ーー；個人によって基準が違いますが、私はここ上海の水道水ではお米やパスタは作れません。で、お水はお水屋さんに頼んで配達してもらわないといけないのです。（↑こーゆー事ももぐら君はお手伝いさんにやらせていた。）が、この新居にはお手伝いさんがいない！ので自分で電話。午後（１２時から１８時の間）に配達します♪と丁寧に対応され、ほっとして電話を切るが、１２時～１８時ってあいまいすぎ！！！　出かけようと思ったのに・・・。お米をそのまま放置しお水屋さんが来るのを待つが、結局来たのは『17:54』ですよ（ーーまだまだ以前の上海ライフから抜け出せないしぃなである。目指せ、もぐら流ライフ！！　＊おまけ＊朝ごはんで納豆が食べたいと思って、実際に食べれたのは夕飯！ちなみにもぐら君はお友達と一緒に外食の日。もぐら君は、妻が家ではこっそり不気味な食べ物を食べている事をまだ知らない。

January 17, 2006

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海外で自分らしく生きると言う事。

新居の片付けもままならないまま、上海での元学友に会いに行く。半年留守にしていただけで、大学の周りは随分変わっていた。新しいビルには多くの会社が入居し、その下には新しいレストランがいくつかオープンしていた。一本裏の通りには素敵なCafeが増えていた。上海で女性の友達に会うとかならず話題に上がるのが、海外で自分らしく生きると言う事、についてである。しぃなは仕事の関係で単身で上海に移り住み、そのまま仕事・勉強を繰り返しながら上海に住み着いてしまった日本人である。今回は、現地で知り合って結婚に至った英国人（もぐら）と共の生還であるが、今後の自分の生き方には目的が必要であると、毎日感じている。私の場合、セレブな駐在妻というステイタスでない（TーT。ので、はっきり言ってシングル時代と社会保障は全く変わらないのである。ビザも自分で取得し、健康保険も自分で払い、年金も継続するなら払い、日本の市民税も払い、日本に未練を残しつつ（？）上海で生きていかなければならない。働き者の英国人もぐら君は、「これからはしぃなの好きなことをすればいいよ（＾ー＾　（＝主婦でもいいんじゃない？）」なんて心強い事を言ってくれるが、やはり自分らしい生き方をするには今までの仕事を続けて生きたいのが本音である。海外、特に中国のように外国人のみならず自国民への保証すらいまだ、体制が整っていない（＝戸籍がない、戸籍を金で買う）ような発展途上国で、（結婚しているのに～！）単身で生きていくという事は、つまりは自分で全てを守っていかなくてはいけない、と言うことなのだ。かと言って、やりたい仕事、出来る仕事はそう簡単には見つからない。一方、セレブに見える駐在妻の皆さんもそれぞれ複雑な事情を抱えている。世の中には「結婚したら専業主婦になるのが夢でした♪」という、まるで是非我が家に嫁に欲しいような素晴らしい女性もいるのだが、経済的な理由、自己啓発的な理由で結婚前までは仕事に生きがいを感じていた女性は少なくない。そんな女性が突然セレブな駐在妻になってしまうと、夫の会社から家族手当が出ている関係や、いわゆる在ガイコク日本社会の世間体で、現地で働くという選択肢が制限されてしまうのだそうだ。１日８時間以上を占めていた時間を埋めるべく、現地の言葉を勉強したり習い事やサークルを通わないと知人も出来ず、｛暇すぎ。｝という状況に陥ってしまう。私の周りの多くのセレブ駐在妻はその優雅さをひけらかすことなく、また明るく楽しくまた強く逞しく一時の駐在生活を楽しんでいる。日本でも自分らしく生きるにはそれなりの努力と勘が大切だが、特に海外で輝いている人は男性も女性も本当に素晴らしいと思う。そしてその裏には並々ならぬ努力とちょっとした運の存在を感じる訳である。さて、しぃなの２００６年上海ライフはどんな展開を見せるのか？思い描く通りには絶対進まない、人生ゲームなしぃなの人生。こうご期待です。

January 11, 2006

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壁のペンキ塗り。

上海に戻り、すでに５日が経とうとしていますが、私は早く新居に引っ越したくて引っ越したくて仕方がありません。今は元のもぐら君のアパートに居候的に泊まっているのです。なぜ新居に引っ越したいか？なぜならば・・・、ダイヤルアップなんです。。。新居に移れば、ADSLが待っている！！さて、肝心の新居ですが本日決定いたしました。お引越し先は同じアパートの別の部屋です（＾＾だって引越しが楽なんですもの。エレベーターで上から下へ♪本日は、外気－３℃の中お手伝いさんも交え、部屋の修理と大掃除。寒い、寒すぎる・・・。もぐら君は寒い寒いと文句を言いながらなんと壁のペンキ塗り。本気で室内の壁のペンキ塗りをする人を初めて見ました（＾＾；新居はちょっと古めかしいインテリアですが、充分な広さで満足してます。今日は、同じマンション内を上に行ったり下に行ったりしている間に１日が過ぎてしまいました。早くお引越ししたいなぁ。

January 7, 2006

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【新婚旅行６日目】　＠香港

点滴を打ってでも行きたい、香港。香港いきた～い、と言う事で今日、これから香港へ連れて行ってもらうことになりました。初香港でクリスマス。楽しみです♪

December 23, 2005

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『NO』と言う。

今日、久しぶりに悩んで悩んで『NO』を言ってしまった。査証（ビザ）。中国でも海外旅行が一般的になりつつありますが、まだまだ現実は厳しいようです。中国人が短期間来日する場合、査証は『短期商用』あるいは『親族・知人訪問』の２種類しかないらしいのです。（建前は日本に知り合いがいないと観光でも入国できないってこと？）さて、挙式も残すところあと１ヶ月♪となった今日、１通のメールが届きました。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊しぃな　様しぃなさんはまだ会った事がありませんが、エリーさんは、（私の友達）ガーリックさんの恋人です。エリーさんは良い人です。そのエリーさんが、私たちの式に列席するためビザを取得しなくてはいけないのですがしぃなさんに手伝ってもらえるかどうか聞いています。彼女のビザの為にいくつかの身分証明書と結婚式の詳細を記載した招待状をあなたに書いてもらいたいそうです。可能かどうか教えてください。もぐら＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊そしてそのすぐ下にエリーさんのメールが添付されていた。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊もぐら君中国人の女の子にとって訪日用のビザを取得するのはちょっと難しいのです。でもまだ頑張っていますが・・・。以下の書類がASAP（可能な限りすぐに）準備できるかどうか返答してください。そうしたら査証申請の手続きを行う事が出来ます。もし難しいようなら教えてください。しぃなさんが準備する必要がある書類を添付しました。１）私の滞在計画書を含むしぃなさんからの招待状２）別添資料　* 結婚式会場に関する場所を記した書類のコピー　* しぃなさんのIDのコピーエリーより＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊添付ファイルを開くと『招聘理由書』とある。中には氏名、住所、電話番号など個人情報を記載する項目がある。「身元保証人」という文字も伺われ、なんだかお堅い感じの書類なので、招へい人についてちょっと調べてみると・・・。その他にも「住民票謄本」「在職証明書」「課税（納税）証明書」などが必要らしく、かなりこれって『本当の身元保証人』じゃんっ！始めは、もぐら君のゲストの恋人のためなら当然引き受けようと思ったのですが、そもそもこのガーリックさん（＋中国人の彼女）が来て下さる事を聞いたのがこの間接的なメール。しかもエリーさんのメールをどう見ても、しぃなに頼んでいる、と言う気持ちは全く伝わってこない上に、このガーリックさんのおかげでもぐら君＆しぃなカップルは一度破局しかけた事があるイワク付きのお友達。（ガーリックさんともぐら君が大喧嘩→もぐら君、超不機嫌。　→結果しぃなに八つ当たり→もぐら君自己嫌悪→もぐら君勝手に婚約破棄未遂。）** 参照：七夕日記 **で、そもそも今週末はプロジェクトの締めでいつもの２倍の仕事量のため超激務という週。その今週が終わったら式の準備して打ち合わせして荷造りして、来週火曜日には台湾へ行くというこの過密スケジュールの中で、彼女の査証の為に今から時間を割くのは無理っ！という事で・・・、　　　　　断ってしまいました（ーー；しかしどぅもすっきりしない気分。。。ふぅ。

October 24, 2005

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バーガーキング、上海一号店？

薄情だとは思いますが、しぃなはこのナツヤスミを１人でのんびりと日本で過ごす事を計画しています。そしてその出発は明日の朝です。もぐら君はのんきなもので・・・、【１通目のsms】もぐら君「しぃなさん、今日はバーガーキングでデートしましょう（^^」しぃな「おっ、いいねぇ。最近オープンしたもんね。」【２通目のsms】もぐら君「ところで、しぃなさん出発っていつでしたっけ？」しぃな「明日の朝だよ、もぐら君（^^」もぐら君「・・・（^^；」もぐら君「バーガーキングは次回にしましょう。」結局たどり着いたのは、ヒルトンでした。しぃな「もぐら君、明日からしぃなは日本へ行きますが、その間お仕事忙しくても体調にだけは気をつけてねっ！！」もぐら君「・・・（うるうる中）。」たとえどんなにうるうるしていても、もぐら時計はだいたい２２時くらいには就寝タイムをアラームします。明日から日本だというのに、しぃなはお寿司を腹いっぱい食べ、岐路に着きました。

July 13, 2005

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乾杯の理由。

やっと全て終わったよー！！HSKが終わり、建物の外に出ると清々しい天気が優しくしぃなを迎えてくれた。建物から続々と、クラスメートたちが出てきた。早速答え合わせ（^^三心さん「これからどうする（^^？ご飯行く？」しぃな「ごめーん。今日は約束があるのだ。」試験が終わって携帯の電源を入れると、smsが来ていた。もぐら君「まだ試験やってるのかな？終わったら素敵なランチにご招待します。」素敵なランチだってー（^^　いい響きだねぇ。もちろん行きますよー。もぐら君のマンションの玄関をくぐると、もぐら君が向こうから歩いてきた。しぃな「あれー？？もぐら君、どっかに行く途中？」もぐら君「いやいや、しぃなさんがそろそろ来るかなーと思って降りてきたんですよ（^^」連れて行ってもらったのは、最近久しく行っていなかったポートマンランチ。世界各国の料理が、静かな雰囲気の中、ビュッフェスタイルで食べられるので、我々のお気に入りの場所の１つとなっている。シャンパンを注いでもらい、グラスを手にするともぐら君は言った。もぐら君「乾杯をしたいと思います。理由は３つあります。その１、しぃなさんのこれまでの４ヶ月の中国語学習、お疲れ様でした。その２、しぃなさんの今までの辛抱強い性格に感謝の気持ちを示したくて。ありがとうございます。その３、僕たち２人の幸せな将来に向けて。今後も２人で共に頑張って行きたいと思うのですが、しぃなさんはどう思いますか。」しぃな「嬉しいです。２人で幸せになりましょう（^^」HSKの前夜、しぃなは危うくもぐら君に婚約を破棄されそうになった。理由を聞くと、自分のせいでしぃなが幸せそうに見えないと言う。しぃな「もぐら君。言うけど、私、もぐら君の事大好きだよ。もぐら君は、しぃなの事は好きじゃなくなったのかな。」もぐら君「ちがう、ちがう。そぅいぅ事じゃないんです。」あたしゃ、君と一緒で幸せだっつーのっ（ーー；早とちりさんもいいところだ。深夜に至る議論の結果、もぐら君はもう一度やり直す事を決心したようだ。やれやれ、好きな人と結婚するのも結構大変なのね。そぅ身にしみた、しぃなだった。

July 10, 2005

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天の川はまだ見えない。

朝目を覚ますと、しぃなからsmsが来ていた。僕は日曜日に会おう、と言ったのに、彼女は土曜日に会えないか？と聞いてきている。夜に会うことになった。仕事の後、僕は仕事関係の知人と打ち合わせをしなくてはいけなくなった。きっと８時には終わるだろう、その後で。そう、しぃなにsmsを打って、打ち合わせに行った。結局打ち合わせが終わったのは９時過ぎだった。あと３０分もすれば家に着くと連絡すると、彼女が家に来て話すことになった。彼女が現れると、僕は色々彼女に日常的な質問をしたり、たわいのない話をしてみたりした。彼女はいつもよりは会話に積極的ではないようだ。そのうち１時間もすると僕はいつも通り眠たくなってきた。彼女は僕に、何か話をする事はない？と聞いた。僕は、特にない、と答えた。彼女は、この後どんな予定なの？と聞いた。僕は、もう寝る予定だ、と答えた。彼女は、手にしていたカップをキッチンまでもって行き、そして、大きな音を立ててシンクに置いた。靴を履き、かばんを手にし「今の心境を言葉を使わずに表現すると、」と言ったかと思うと、僕のマンションの扉をありったけの力で閉めて、そのまま出て行った。僕は裸足のまま外に飛び出し、しまりかけのエレベータの扉を押さえ、彼女をエレベータから引きずり出し、部屋に連れ戻し、言いたい事があるのならはっきり言いなさい、と怒鳴った。彼女は、もし自分に非があるのなら誤るべきだと思うけれども、今回に関しては、私は謝るべき事は何もしていないし、あなたにしかられるような事も一切していないので、あなたの言動は全くもって理解ができません、と言った。僕は彼女を話を一通り聞いた上で、僕は君のようにシンプルではなく、とても複雑な性格なんだ。そんな僕は、君を幸せにできるはずがない。君は日本に帰って、そして、他の誰かと幸せな生活を選んだ方がもっと幸せになれるよ。と言った。彼女は微笑みもせず、泣きもせず、そしてしばらくの間、何も言わなかった。

July 9, 2005

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隠された天の川の夜。

雲に隠されて天の川の見えない七夕の夜、パーティを中座して彼女を家に連れて帰ってきた僕は叫んでいた。家に戻れ、一人で帰れ！しぃなに向かって怒鳴りたてるのは、初めてである。しぃなは自分のアパートの玄関先で、もっと話し合おう、と言ったが、僕は全く話す気がうせていた。僕は、明日話そう、と言い捨ててその場を去った。次の日の朝、僕は彼女にメールを書いた。それは彼女をつれて参加したパーティでの席。ある程度世間話が終わると、彼女は急にビールを早いピッチで飲み始めた。お酒に弱い彼女がそんなに早く呑んだら、酔って１人で帰れなくなるのは目に見えている。どうして彼女はそんな演技をするのだろう。僕にとってこのパーティに参加する事はとても大切なのに。このパーティがつまらなくて早く帰りたいのなら、はっきり口で言うべきだ。彼女からの返事は、こうだった。全くそんなつもりはなかった。特に駆け引きもなければ、酔うほど早く呑んだつもりもない。ただ、僕が普段よりも無口だった事とパーティに知り合いが１人もいなかったので、ご馳走になった分のビールを飲み終えたら、１人で家に帰るつもりだと言ったのだ、と。僕は、君がそんな返事を書くのなら、しばらく会うのはやめよう、とメールした。彼女から返事は来なかった。その晩、smsを送った。あなたに会った時のような自由と幸せが永遠に続いたらよかったのに。もう僕を待つのはやめて下さい。

July 8, 2005

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プール開き。

暑いです。６月だと言うのにもうこんなに暑い。じりじりと言うよりはじわ～っと湿気っぽい暑さで、木陰に入ると心地よい風が吹いていて気持ち良い感じ。もぐら君「そうだ！プールに行きましょう（^^」たどりついたのは、古北にある名都城（Mandarin City)マンションの一角にあるプール。Mandarin Cityは古北地区でも大型級のマンションで、広大な敷地には緑があふれ、ジョギングや散歩を楽しむ人やスポーツを楽しむ家族の姿が見られました。外部の人間がこのプールを使用する場合は60元でした。一番深いところで2.1mあるので大人の人でも十分楽しめる(本格的には泳げませんが。)水場のようです。英語・日本語のみならず、イタリア語や韓国語などが聞こえてきて面白い空間でした。しぃなは泳ぐ気満々で行きましたが、もぐら君との話題が、今年の後半戦の予定に移るにつれて泳ぐタイミングを逃してしまい、結局泳げませんでした(TーT。夏に入籍する事をターゲットとする、夏に英国へ里帰りするかもしれない、結婚パーティは１２月ごろに上海で挙げる、など言う点をいくつか話し合っていますが、どれもこれも未定です。のんびり決めていく予定です。

June 5, 2005

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杭州の隠れ家

杭州省のMoGanShanと言う山には、私がよく通っている隠れ家があります。上海近郊はすっかり環境汚染が進んでしまっているため、時間が出来るとこの山までドライブし、ひっそりとたたずむロッジで時計を気にせずゆったりと時間をすごしたり、知人と白熱した議論を戦わせたりしています。前回のゴールデンウィーク『五一』の間、晴れ・曇・大雨・雷・霧と非常に不安定な天気が続きましたが、霧の中の散歩もまた趣きあり。山を下って、谷の狭間に点在する村を訪れたりすると、村の子供が集まってきます。でも散歩の途中で思わずカメラを向けたヒット作は、これ。車で３時間ちょっと走るだけで上海とは全く違った空気がすえます。MoGanShan、是非お試しください。

May 1, 2005

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