マ王「いのちの証」
「いのちの証」はマ王三兄弟のチビ時代が満載。もう可愛いやら、凛々しいやら・・(悶)。先ずは14,5才と思われるグウェンダル登場(少年でも声は大塚さんだぁ~~/驚)。既にこの頃から眉間に皺が刻まれていますが、コンラッド父(ダンヒーリー)に反発し「稽古をつけてやる・・だと」と益々険しい表情。結局剣の勝負に負け、編みぐるみ制作でストレスを解消しているグウェンですが、アニシナに「編み目の乱れは心の乱れ」と邪魔をされてしまいます(笑)。ところで彼の編み物歴は何十年になるのか・・これまでにできた作品は一体何百体になるのか?・・ぬいぐるみショップを密かに経営しているかもしれません。さて、場面が変わると今度は20歳くらいのグウェンダル登場。チビヴォルフラムも出てきます(ラブリー)。久しぶりに城にやって来たダンヒーリーは「随分とたくましくなったな」とグウェンに触れようとしますが「人間が触れるな。汚れる」と手を払いのけ・・・この瞬間パパ×グウェンとホモ脳が発動!・・萌えてしまいました~(笑)。ダンヒーリーはグウェン一人を連れて人間と魔族が生活する村に向かいます。旅の途中、魚を手づかみにしたり(熊男?)火を起したりとアウトドア系ワイルドパパにはビックリでしたが、最もドビックリしたのは彼が皺皺のおじいちゃんになる瞬間・・。人間と魔族の寿命の違いは切なくて、「おいていかれるのが辛いから、魔族は人間を疎ましく思うのかもしれないわね」というツェリの言葉が身にしみました。グウェンダルは「人間」と拘りつつもダンヒーリーに実は魅かれていた訳で、だから彼が老いていくことを受け入れられなかった・・.「私の中で誰よりも大きな存在」と回想するラストには物悲しい感動がありました。さて、水曜の教育マ王は拉致られユーリのその後。シュトッフェルに閉じ込められた部屋でスプーン脱獄を図ろうとしていますが(なんて古典的な・・)メイドコスのヨザックが救出にやってきます。この人はやっぱり女装が趣味なんでしょうね~。兵士に化ければイイものを好んで目立つ格好を・・。ユーリにもメイドコスをさせて「ま~~可愛い~」とご満悦でしたし(笑)。無事脱走しコンとヴォルと合流するユーリですが、何故かヴォルフラムと馬に相乗り。ヴォルも「ケガはないか?」と優しく抱き寄せてるし・・ユーリはコンのものなのに~とぼやきつつも、「分かりました。その代わり今度はオレに守らせて下さい」と見つめ合うコン&ユーで浮上~。その後マ王からユーリに戻る瞬間、支えたのはコンラッドだっため満足したのでした(笑)ユーリの「まとめて成敗」ポーズはなんだか仮面ライダーの変身ぽい・・(笑)