鶴は千年、亀は万年
6月は食育強化月間だそうです。食育で2番目に大切なことは、よく噛むことを教える、というか、噛む習慣を身につけさせる、ということですね?言葉で言うだけではなかなか習慣にはなりません。そこで食べ物で身につけさせましょう。現代っ子の好きな食べ物って何でしょう。カレーライス。これは最悪ですね。なんでかっていうと、ドロっとしているので、ろくに噛まなくてものどを通って行っちゃうのですね。大人も同じですけど。だからカレーライスを食べさせながら良く噛みましょう、と言っても噛めないと思います。よく噛む習慣を身につけさせるには、堅い食べ物を食べさせることですね。そこで「堅い食べ物」で検索してみました。堅焼き煎餅、鰹節、フランスパン、梅すこんぶぐみ、くろがねの堅パン、スルメ、岩おこし、粟おこし、瓦せんべい、芋ケンピ、小魚の佃煮、タコ、ゴボウやレンコンの炒め煮、小さくカットした昆布を味噌汁に入れる、ごはんを硬めに炊く、または、玄米食などはいかがでしょう?かりんとう、かきもち、茎わかめ、タケノコ、切り干し大根。それから、弾力のある食品も噛む訓練になるそうですね?こんにゃく、椎茸、高野豆腐、かまぼこ、貝類など。タイトルの「鶴は千年、亀は万年」の意味はもうお分かりですね?人気ブログランキングへ