ヤクルトもらう。
昨日のこと。日記にも書いたが、昨日は娘と二人、市内のデパートへ行った。ダンナが土曜出勤のため車がなかったので電車で行ったのだが、乗り換え駅でホームを移動していた時のこと。向かいから、人の波がやって来て、何かしらの電車が到着した模様だった。その波を逆流する形で、娘と手を繋いで歩いていたのだが、すれ違った人の一人が、我々を追いかけて、声をかけた。「久しぶり!!!」五十歳くらいのおばちゃんが、ニコニコしている。……誰?(・_・?)…「あ…」一年くらい前まで来てくれていた、新聞の集金のおばちゃんではないか!!「こんにちは(^^)」合点がいって挨拶すると、おばちゃんは娘に「いやあ~~~、やや子、大きなったなあ!!!」と話しかけつつ、カバンをごそごそごそごそ…。‘やや子’(^_^;)。。「ちょうどよかった!!ほんまにちょうどよかったわ~~~」そう言いながら、カバンから出したのは、連なってパックされた、皆さんお馴染みのヤクルト。「今、おばあちゃんの家に行ったら、ヤクルトさん来てね。この暑いなか来て、何も買ってもらわれへんかったら気の毒やから、私が買ってん。ほら、これ持って行き。ほんまにちょうどよかったわあ」2つくれた。。。娘の分と私の分?「え…でも、折角、買ったのに。。」あげると言われても、戸惑う私。ヤクルトは一本70円もするのだ。「ええねん!!飲んだらええから!!」Σ( ̄ロ ̄lll) …おばちゃんの勢いに流され…(←?)…もらってしまった。「これからどっか遊びに行くんやろ?楽しんでおいで!!ほんならまたね!」「あ、ありがとうっ!!」おばちゃん、ヤクルト2本を残し、颯爽と去るなんとなく爽やか気分の私。こういう気さく&豪快なおばちゃん、大好きだわん♪新聞の集金に来て貰っていたというだけの間柄。しかも、私、実は結構人見知りなんですのよ。おばちゃんが色々世間話をしてくれても(もちろん来るたびにしていた)、「あ、そうなんだあ~」系の、当たり障りのない返答ばかり(でも内心、楽しんでた)。そういうお澄ましサンな私にでも、懐かしそうに話しかけてくれて、しかも買ったばかりのヤクルトをお裾分けしてくれる。温かいわあ。・°°・(;>_