今、こんな事で悩もうとは。。
今日で妊娠36週と3日。明日は36週の健診です。もう頭は出産&その後の二人の子育ての事でいっぱい。。なのに。なんと、今日、お仕事の依頼が舞い込んだ昨年3月末に辞めたような、教壇に立つ依頼ではなく、来年3月末締め切りの原稿を6種類ほど書け、というもの。依頼主は某出版社で、以前、何度か書かせてもらった事があるところだ。今回の依頼は、とある事典の項目に関する執筆依頼だが、「編輯委員長」の欄に、大学院の恩師の名前が掲げられていた。ひ~~~断りにくい~~~けど、出産はもう間もなくだし、産後は母乳育児で行くつもりだし、来年3月締め切りって赤ちゃん7ヶ月くらい??母乳の間隔とか、娘の時の例(ミルクは決して飲まなかった)で考えると、簡単な調べモノに図書館へ行く事も出来ないよ(専門的な調べモノが出来る図書館までは片道2時間半はかかる)でもこの原稿のために最初からミルクにも慣れさせる路線を取るのも、躊躇われる(せっかく、もう母乳が出始めてるのに)オマケに、編輯委員長が恩師だということは、図書館で調べられる範囲の事をまとめた原稿では、決して納得してくれないのは目に見えている。自分の結論としては。どう考えても断るしかないしかも、6種類の原稿全てを断りたいせめて3種類は書け、とか、そういうのは勘弁してもらいたいのすっかり研究とは無縁の(しかも前々回の日記にも書いた通り、資料をどんどん始末して行っているような)生活を送っている私にまで、原稿を依頼してくれる恩師には、本当に心から感謝の気持ちでいっぱいですでも、不器用な性格のため、一人目の妊娠&赤ちゃん期、仕事をしていた事で、娘に集中できず、結果、今ダンナの実家と疎遠になる遠因を作ってしまった気がしているので…今回は、そういう同じ後悔を繰り返したくないああ、でもどうやって先生にこの気持ちを伝えよう。。自分ではすっかり引退したつもりだっただけに、ビックリ仰天の出来事でした。