深呼吸のススメ！

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• びっくりした。。

  今日も、同じマンションのＭ君・Ｓちゃんと遊んでもらった。何度も書いているが、Ｍ君と娘は７ヶ月違い、Ｓちゃんと娘は５ヶ月違い。Ｍ君が一番上で、Ｍ君とＳちゃんはちょうど一歳違う。この三人の力関係が、なかなか面白い。三人の中では、もちろんＭ君が最強である。何か欲しいオモチャがあれば、即自分の物にする。娘も、Ｍ君が握っている間は諦めて、Ｍ君の手が離れるのを虎視眈々と狙っている。娘が先に持っていた物を奪われた場合も、相手がＭ君ならあまり抵抗せず、諦めている。Ｓちゃんは。。いつも、うちの娘に、同じ事をされている(^_^;)。赤ちゃん社会も、弱肉強食のようだ。Ｓちゃんのオモチャを娘が奪った場合は、私が介入する。…が、娘が発見した石ころやら何やら－とにかく何でも、Ｓちゃんは欲しくてたまらない。特に、娘のよりも新しい可愛い三輪車を持っているにも拘わらず、娘の三輪車に乗りたくてたまらない。だが、当然、娘は許さん(-_-)。Ｓちゃんが娘の三輪車に手をかけようものなら、「これ、○○ちゃんのだから、駄目！！！Ｓちゃんのが、あるでしょ！！！」（ごもっとも）。私が貸してあげるよう口添えしようものなら、ひたすら泣く(^_^;)。そういう状況なので、最近では、Ｓちゃんも娘の三輪車に無関心だ。…が、これは見せかけである。娘が他の事に気を取られ、ちょっとでも離れようものなら、想像を絶するスピードで駆けて来て、娘の三輪車に飛び乗る。それがまた、仮面ライダーのような身軽さなのだ。ずーっと、ずーっと、チャンスを窺っているようで、まだ１歳の赤ちゃんなのに…と思うと、その根気強さに驚かされる。娘はＭ君とは機嫌良く遊ぶが、Ｓちゃんの事は、まだ〈友達〉と認めていないようだ。お話もほとんどしないＳちゃんを〈赤ちゃん〉扱いにして物足りないと思っているのか、それとも同じ女の子としてライバル視しているのかは、謎だけれど。でも、こういうＳちゃんの負けん気の強さ（全てにおいてこんな調子で、狙ったオモチャは必ず手に入れるまで諦めない）に接していると、娘の天下も長くない予感…。さて、その三人の王者・Ｍ君。ものすごい暴れ馬（「干支が午の年に胎児だったから」と。M君ママ談）で、Ｍ君ママはいつも眉間に皺を寄せて怒鳴っている。Ｓちゃんママも私も、Ｍ君の駄々コネが始まると、ひたすら無言ｏｒ我が子の相手をし、時の過ぎ去るのを待つ以外、手は無い。以前はとりなしを試みたりもしたが、今ではそんな事は諦めている。ある時は。我が家を来訪していた際、積み木が原因で駄々コネを始めたＭ君。Ｍ君ママは例によってひたすら叱りつける。そこで、「Ｍ君、これ？」と、Ｍ君が欲しがっているのかと思って積み木を手渡そうとした私。「ちゃう（違う）わーーーーー！！！！！」M君、ものすごく逆上し。。－私の腕に噛みついた(T_T)。。痛かった。。。またある時は。Mくん宅にて。何が何だか、その日も泣き叫んでいたM君。「そんな事ばかりするなら、一人外で遊びなさい！！！」とM君ママ。私が、「もうしないよねー。一緒に遊ぼ♪」と、限りなく優しく声をかけると…「うるさいわ！！！」逆切れし、私に跳び蹴り(-_-)。←ダメージ大！人生史上初の跳び蹴り体験！！！まあ、そんな感じで。。今ではすっかり、「触らぬM君に祟りなし」です。M君が叱られている時は、クスリとも笑ってはいけない。「笑うな！！！」と泣きながら、ポカポカ殴られる危険があります。ニコニコしている時は、とっても愛らしいM君なんだけど、ひとたび癇癪のスイッチが入ってしまうと、もう、どうにも止まらないのである。そういうM君・Sちゃんと共に、本日はマクドナルドへ。M君、店内に入った途端、ギャーギャーと泣き喚き始めた(^_^;)。すっごい声量。そして持続力。オマケに口が達者なので、憎々しい事を言いまくる。「ママ、帰れ！ママ、出て行け！ママ、オバケに連れて行かれろー！」同時に、蹴りとパンチが次々と繰り出される。Sちゃんママも私も、ひたすら無言。でも、ものすごく居たたまれない(>_

  2005年12月16日

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• まだ無理でしょ。。一人でお泊まり

  ダンナが忘年会だというので、今朝また職場まで送って行った。車から降りようとするダンナに、「今日は、わたし、家にいるんだからね？」と念を押すと、「…はい。」。まさか、前回のようなことはあるまい(-_-)。。さて、土曜日を平日と同じく二人っきりで過ごす、娘と私。午前の家事を一通り終えると、早速、車でお出かけ。ああ、車がある生活はいいねえ(*^_^*)。行先は近所のダイアモンド・シティ（大型ショッピング・モール）。娘も私もここが大好き。ウインドウ・ショッピングだけでも軽く半日は過ごせるが、この時期はクリスマス・プレゼントの事があるので、いつにも増して楽しい。早速、娘がここのところ気に入っていたレジを見に、サンリオ・ショップへ行くが、何とはや売り切れ！！！クリスマスにレジを買うなんて気が進まなかった（もっと大物を買いたい）私は内心ニヤリ。これで候補は、おままごとのシンクｏｒドレッサーに絞られた。でも悩む。。　　　☆　　☆　　☆土曜日、うち以外のママ友はダンナさんが在宅なので遊んでもらえない。そこで午後は、ダンナの実家に遊びに行った。姑は気のいい人なので、とても気楽だ。縦の物を横にもしない嫁(^_^;)だが、可愛い孫を連れているので、歓迎してくれる。夕方そろそろ帰ろうと娘を促すと、「帰らない」。すかさず姑、「じゃあ、お泊まりする？」。内心、「絶対、無理！私がいなければ、ネンネ出来ない！」と確信しつつも、娘の反応を伺っていると。。いつもなら即答で「しない」と言う娘、今日は無言。おや？迷ってる？私「じゃあ、○○ちゃんだけ、泊めてもらう？」娘「…」姑「ね？お泊まりしよう。明日、ママにお迎えに来てもらえばいいよ。」娘「…」ずーっとモジモジモジモジモジ。全然結論が出ないので、私がコートを着込んで、「じゃあ、ママは帰るよ？」と言い渡すと、ようやく、「ママ、帰らないで！！！」と泣き始めた。「じゃあ、○○ちゃんもおうち帰る？」「…」（無言）。娘に泊まって欲しい姑は、「大丈夫よねえ？お泊まりできるでしょ？もうすぐＳちゃん（ダンナの姉。娘がとてもなついている）も帰って来るよ」。実は娘（と私）、ダンナの実家に泊まった事がない。（一方、私の実家にはコマメに帰っているので、累計半年分くらいは泊まっている）別に意図的に泊まらない訳ではない。が、車で十分の距離に住んでいるので、どんなに夜遅くなっても簡単に帰る事ができる。それで泊まった事が無いのである。やっぱり、娘に泊まって欲しいんだなあ。。姑の情熱的な口調に、ちょっと申し訳ない気分になる。娘を泊めるのは簡単。私も一緒に泊まればいいだけの話だ。でも…。多分、ダンナの実家の面々は、娘と濃厚な時間を過ごしたいんだと思う。一緒にお風呂に入ったり、一緒にネンネしたり。そうなって来ると。私が一緒だと、邪魔だよなあ(^_^;)だって娘としては、お風呂はまだしも、ネンネは私じゃないと駄目だからこそ、一人でのお泊まりを渋っているのだ。やっぱりまだ無理か…。そんな事を考えていると、娘、「ママも、ここに住んでよう！！！」「住む？」姑も私も爆笑。「○○ちゃんが、ここに住んだら？ママはパパのおうちに帰らないと駄目でしょ？じーじと、ばーばと、Ｓちゃんと住もうよ？」姑が言うと、「嫌！！ママと○○ちゃんが、ここに住めばいいでしょ？」なかなか、うまいことを言う（笑）結局、明日また遊びに連れて行く事にして、娘とともに帰宅。まだ一人でお泊まりなんて、早すぎるよねー。そんな事できるくらいなら、毎晩毎晩、寝かしつけに苦労しないよ。。それに、娘にはママが必要なのだよ。どんなにＳちゃん（ダンナの姉）になついているとしても、ママには及ばないのでございますよ。おほほ。…って、こんな時期も、あと少しなんだろうなあ。。でもホント、おしゃべりが上手になって驚かされる。帰宅後、「お風呂入ろう」と声をかけた時も、「え～？！そんなの、つまんない！！！」ですと(^_^;)。いっぱしの口をききます。　　☆　　☆　　☆さて。この日記を書いている間に、ダンナ、御帰宅。もちろん、酔っている。異様に、ニコニコニコニコ。居間にやって来て、娘の携帯電話のオモチャをピコピコ押しながら、私に話し掛けてくる。うるさい（携帯）。娘を起こしそうな音である。「鳴らさないで」注意するが、鳴らし続ける。「鳴らさないで（怒）一度言ったら止めてよ？！」（←娘を叱る時と同じ口調。同じ台詞。）しかし、鳴らす。ダンナは大人しい性格なので、普段なら、私に叱られると一度で止める。酔いのなせる反抗？である。「止めてよ！！！酔っぱらい！もうあっちへ行って！！！」前回も書いたが、私は酔っぱらいが嫌なのだ。私が飲んでいたハーブ・ティーを飲みたいとか何とか言っていたが、そんな事知らん。さあ、酔っぱらいは放って置いて、もう寝ましょ。（鼻歌が聞こえてくる。。。-_-；）

  2005年12月10日

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• インフルエンザ予防接種－２回目。

  娘のインフルエンザ予防接種から、ちょうど三週間。本日、無事、二回目を終えた。一回目終了直後に、「少ししたら、もう一回受けるんだよ」と言うと、「行かない」と答えた娘だが、この三週間のうちに、徐々に前向きに。「お注射行こうね♪」と私が言うと、「ばんがるぞ！おー！！！」と気合いたっぷり。右手をグーにして振り上げるように。おお、頼もしい(^^)…が、まあ、アテにはしないでおこう(-_-)。。今週の始め頃から、「ほら、お注射また行くお約束でしょ？もうすぐだからね」と連日話し、今日も、「今日行くよ。もう少ししたら行こうね」。こう言ってるうちは、「○○ちゃん、ばんがるよ！！！」と威勢がよかった。そして、いよいよ。「じゃあ、行こうか。」と言うと…「ちょっと、今、このハンカチ被ってるんだからね…」スカーフをハイジのように頭に被るのが趣味の娘。急にスカーフを引っ張り出して、自分で被ろうとし始めた。「病院、行くよ？お注射、頑張るんでしょ？」「ちょっと…これ…被ってるんだもん、今…」私に背を向けて、スカーフの端を結ぼうと必死（なふり？）「お約束でしょ？ほら、時間だよ。Ｓちゃん（上の階・娘より五ヶ月下）も、たぶん、行ってるよ？！」「…Ｓちゃん、泣くんじゃない？」←自分こそ(^_^;)重ねて急かすと、娘も「行くよ！」と前向き発言をし始めたので、ようやく出発。前回と同じ病院へ向かう。案の定出会ったＳちゃんは、我々よりも随分早く来ていたようで、すぐに呼ばれる。途端に診察室から泣き声が。娘「Ｓちゃん、泣いてるね！！！」私「そうだねー」娘「○○ちゃん、Ｓちゃんを助けてあげる！！！」立ち上がり、診察室の扉に手をかけようと。げげっ。スライド式なので、娘にも開けられるかも？！大慌てで連れ戻す。「すぐ出て来るから、待ってようね～」ほどなく、大泣きのＳちゃん、待合室に帰還。しかし、泣き声はそれほどではない。娘の実力（声量）を思うと、憂鬱～。誰か、娘以上の実力で泣いてくれぬものか…。Ｓちゃんが泣きながら去ると、娘、「怖いの。行かないの。お注射嫌なの～」と、ぐずぐず言い始めた。ひたすら抱っこして誤魔化す。。そして、とうとう娘の名が呼ばれた。診察室入口辺りで、早速泣き始める。手際良く、聴診器→お口アーン→本番！へと流れ…娘の大泣き（やはりＳちゃんとは声量が段違い）とともに、診察室退出。が、待合室に戻っても、なかなか泣き止まない。大声のまま、わんわん泣き続ける。はあ～やっぱりこうなったか～～～(^_^;)でもまあ、こんなものかなあ。。ともかく、二回目を受け終え、ホッとした。夜。お仕事から帰宅したダンナ。娘に「注射行ったの？泣かなかった？」と聞いている。娘「泣かなかったー」（なぬ？）　　☆　　　☆　　　☆さて、ここで。因縁の先生との対決ですが。今回、私は、準備バッチリ。過去二回と同じ轍は踏むまい。そこで…メゾ・ピアノのお洋服を娘に着せた！ピンクのオーバーオール（ごてごて飾りが付いている）に、ピンク系のカット・ソー、靴下ももちろんピンクである。いくら先生でも、絶対絶対絶対！女の子だと判るはず。やいやい、これで、どうだー？！しかし先生。。注射をする直前、聴診器・お口アーンの段階から既に泣いていた娘に、「ほんまに痛いのはこれからやぞ！かっぱ頭！！！」私「…（唖然）…」補助していた看護婦さん（まだ若い）が、すかさず先生に、「そんなこと、言わないんです！！！」（厳しい口調）←エライ！パチパチパチ！！！先生「（苦笑い）」「かっぱ頭」ねえ…まったくこの先生、三回行って三回とも、娘を髪の毛ネタでからかったよ(-_-)。。こんな医者も、珍しいのではなかろうか。。。そして夜。私「‘マルコメ味噌’より出世したよねー。前髪あるってことだよね(^_^;)」ダンナ「でも、○○ちゃん、てっぺんはハゲてないよ」しかし…もう当分行かん！！！髪の毛がフサフサになった暁にこそ…娘をある日突然連れて行き、先生をギャフンと言わせるのだ！！！（でもどうやって？…まあ、髪の毛をネタにされなければ、こちらの勝ちということで。。。。←ささやかすぎる。。。）

  2005年12月09日

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• グーチョコランタン

  ご近所に住むダンナの友人（二児の父）が、グーチョコランタン・ショーのチケットをくれた。応募ハガキをたくさん出したところ、二枚当選したらしい。一枚で四人入場出来るので、一枚は我が家にプレゼントしてくれたのだ。実は先日、クリスマスに大阪で行われる‘おかあさんといっしょ　ファミリーコンサート’のチケットに、ことごとく落選したばかり。まゆお姉さんとアネムちゃんが大好きな娘に、どうしても見せてあげたかったのに（しょぼ～ん）。なので、昨晩、「急で悪いけど、明日のグーチョコランタン・ショー行く？」とそのお友達が電話をくれた時、「何それ？行く！」（←よく聞きもしない内から、二つ返事）。わ～い(*^_^*)嬉しい♪私はこういうのに当選した事がない。くじ運が全然なのだ。春にNHKのスタジオ・パークを見学した時も、わざわざ電話で問い合わせ、‘おかあさんといっしょ’の収録が見られる日に行ったが、撮影は急に中止に。どこまでも運が無い。他人様のくじ運の恩恵に与りでもしない限り、こういうチャンスに恵まれる事は、まず無いだろう。ああ、嬉しいな(^^)。そういう訳で。ちょっと遠い所で行われたショーだったのですが、病み上がりのダンナ運転の車で行って参りました。「グーチョコランタンを観に行く」と聞き、娘も大喜び。「アネムちゃん、いる？アネムちゃんに会いたいの」と心待ちにしている。開演前には写真撮影用のぬいぐるみと記念撮影もし、幸せそう～。ショーで‘うたのおねえさん’が唱ってくれるお歌は、知っている物がほとんど。娘も一生懸命唱い、アネムちゃんには「アネムちゃーん！！！」と必死で呼びかけ…娘の喜ぶ姿が見られてよかったで～す。たった四十分間のショーだけど、娘くらいの子にはちょうどよい長さでした。そうそう。娘、記念グッズ売り場で、「アネムちゃんのお帽子～～～(>_

  2005年12月04日

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• 無駄遣い？

  最近、同じマンションのママと、子供を遊ばせる機会が増えた。お互いの家にも出入りし、よく遊んでいるのは、Ｍ君（二軒隣。娘より７ヶ月上）とＳちゃん（うちの上の階。娘より５ヶ月下）。Ｍ君ママは車を持っているので、車であちこちに連れて行ってくれたりする。昨日またこのメンバーで遊んでいたんだけど。。Ｍ君やＳちゃんは、お外で遊ぶ時にも、お気に入りのオモチャを手に持って出て来ることが多い。娘はそれを見て、「貸してちょうだい～(>__

  2005年12月03日

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• 怒ったら怖いで。

  体操教室のメンバーで公園に。銀杏の葉が一面に敷き詰められていて、とてもキレイでした(^^)。うちの娘、元々おしゃべりが上手なんだけど、ここ数日で、また少し進化した感じだ。‘文句を言う’という方面が主に。。今朝、公園遊びをしていうる時、「オシッコ出たから、替えてほしいの」と、小声で私に言ってきた。「ウンチじゃないの？」と確認すると、「オシッコ」。こんなところで替えるの面倒…(-_-)オシッコだったら、帰ってからでいいじゃん～～～。（心の声）「じゃあ、今はお外だから、お家に帰ってから替えてあげるよ」と言うと、「嫌よう！」。でもこんな屋外でオムツ替えすると、お尻寒いやん。見晴らしもいいし、みんなに見えちゃうよ？！紙パンツなんだから、今じゃなくてもいいでしょうに。。家でならすぐに替えてあげるんだけど。。「でも、お外だから、後でね～」。なおも言うと、娘、ぷりぷり怒り始めた。いつもなら、こんな風に言われて気に入らなければ、グズグズ言い始めるところなのに。「もういいよ！○○ちゃん、怒ったよ！！！」私にこう言ってから、お砂場遊びをしている体操メンバーに向かって、「ちょっと○○ちゃん怒ってるから、もうあっち行くわ！」怖い顔で宣言し、一人ブランコの方へ走り始めた。皆あっけにとられている(^_^;)。「オムツ替えて欲しいみたいなんですけど…」とか何とか言いつつ、娘を追う。しかし、追いかける私が気に障るようで、「ママは来ないでよ！」。一人前な事を叫んでくる。それでも、そろそろ近寄ると…「ママは来ないで！ママは来ないで！！マ・マは来ないでよ！！！」そんなに言うなら…と、ちょっと風も吹いてたのに、お外でオムツを替えてあげた。まあ、オムツが気持ち悪いから…とかなので、いいとしても。先日、日曜日のこと。娘はいつも通り起きた（もっと寝てくれ…）が、休日のダンナは朝寝坊である。早くパパと遊びたくて何度か起こしに行くが、なかなか起きない。そこでしびれを切らした娘。「アンタ、いい加減にしいや！！！」（すっごく低くて怖い声）これ、いつも自分が私に言われてる台詞(^_^;)流石のダンナも飛び起きました。。人を見ているようで、私にはまだ、こんな口のきき方をしない、娘であった。

  2005年11月22日

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• サンタさん、お願いしましゅ。

  まだ一ヶ月以上先の事なのに、今、私の頭を占めているのは、クリスマス・プレゼント！何しようかなあ～。どうせ買うなら、売り切れが続出する前に！けっこうどこも、早期キャンペーンのような事をやっている。１１月中ならオマケがつくとか、クーポンで割り引きがあるとか。それもなかなか捨てがたい。…というか、クーポン期間が過ぎてしまってから、クーポン対象になっていた商品を買うのは悔しいので、少なくとも見極めてはおきたい。私は今年は張り切って、大物を買うつもりだ。「家が狭い」という理由で、今まで細々したオモチャばかり買っていたのだが。今年は大胆に大物を買おう！と意気込んでいる。その理由は…１、お友達の家（同じマンション・同じ間取り）に入れてもらうようになり、皆、恐れずに、大物に手を出している事が判明。２、もしかすると、来年は２人目を妊娠している（希望）ので、家計は今よりもずっと緊縮財政を強いられている。いわば今年がラスト・チャンス？！主に２の理由が中心だが、ともかく、今年は頑張ることにした。それに、こんな風に理由をつけてオモチャが買えるクリスマス…実は私自身が楽しい！元・少女としては、女の子のオモチャ選びって、「私ならこれが欲しかったなあ」って、考えるだけでウキウキするの(*^_^*)。既にダンナは、「お好きにどうぞ」と、私が暴走する事を了承している(^_^;)。無駄遣いをしないダンナのことだから、１万円を超えるようなプレゼントなどには内心反対だと思うんだけど。。値段のことは、物が決定しないことには、まだハッキリしないし。たとえ反対でも、「任せてるから。○○（私）が、いいと思うんだったら、そうして」って言うくらいの事だ。ことオモチャ選びに関しては、ダンナの意見に惑わされ、私の欲求を我慢、その結果「良かった」と思った実績は、これまでほとんど無い。ぽぽちゃんを買う時も、私はお風呂ぽぽちゃんにしたかったが、ダンナは「お風呂なんて必要無いんじゃない？」と反対。（何故かお風呂にお人形を連れて入るのが、個人的に嫌みたい？だった。）でも娘、すぐにお人形（ぽぽちゃんに限らず、ぬいぐるみなども）をお風呂に連れて行きたがるように。そのせいか？ぽぽちゃんよりも、トイザらスで見かけるだけの、メルちゃんの方が好きみたいだし。（♪お風呂もご飯もい～っしょ♪のリズムと共に、入浴中のビデオをいつも凝視している）。とにかく、娘の好みは私の方がよく解っているのだから、今年は私が選ぶのだ！でも、すっごく考えてるわりに、なかなか決まらない。その原因は、プレゼントをもらう本人（娘）。昨日までは、私が勧めるドレッサーに乗り気だったのに、今日から急にミニーちゃんの‘ハートでピッとレジスター’が欲しい－と言い始めた。「ちょっとお願いして来るね！」と、トイザらスのクリスマス・カタログ片手に、何故かいきなり玄関先に走る娘。「サンタさ～ん、ハートでピッとレジスターちょうだいね～。これでしゅよ～（カタログを振る）よろしくお願いしましゅ～。」そして最後に「お世話になりました！！！」（←？）と、叫んでいた。こんな風にお願いするといいよ、なんて、誰も教えてないのに不思議～。なんか賢い～（親バカのたわごと）。しかし、トイザらスに出張して現物を見せ、「これがいいの？」と確認しようとすると、見向きもせずにおままごとカウンター（‘ハローキティ　デラックスキッチン’と‘ディズニープリンセス　ロイヤルキッチンシンデレラ’）に直行。黙々とひたすら、遊ぶ、遊ぶ。職人のような集中力で遊ぶ。やはり、おままごとか…？娘の姿を見守りつつ、頭は激しく回転する。欲求を正確に酌み取ろうと、こちらも真剣だ。せっかく買うんだから、親子共々、満足したいものだ。私は、やっぱりドレッサーが欲しいんだけどな。ちゃんとお椅子が付いている、可愛いドレッサー。サンリオの‘ハローキティ　プリンセスドレッサー’というのが、目下の第１候補。うちの娘は、髪が短くて、いつも男の子に間違えられる。けど、中身はとても女の子らしい。可愛い色や物が大好きで、性格もにこやか～(*^_^*)で愛らしい。ドレッサーをもらえば、喜ぶはず！でも、レジだって捨てがたい。そういう電子系の音が鳴ったりするオモチャらしいオモチャを、これまで、ほとんど買ってあげていないのだ。いやしかし、おままごとも…。でも、おままごとキッチンをあげるなら、私はマザーグースの木のおままごとシリーズから選びたいんだけどなあ。子供はカラフルなキティちゃんの方が好きなのかなあ。。悩みは尽きない。でも、こういう悩みって、楽しいな♪悩めるだけ悩んで、その結果、娘が一番喜んでくれるものを贈ることができたら、最高に嬉しいだろうな。もう少し悩み続けよ～っと(^^)。

  2005年11月20日

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• インフルエンザの予防接種。

  インフルエンザの予防接種に行った。午前中、いつも通りマンションのママ友と‘会議’していた時のこと。そのうちの一人が、「今日の午後、インフルエンザの予防接種に連れて行く」と言う。その人（うちの上の階のＳちゃん－娘より五ヶ月小さい－のママ）は、その前日にインフルエンザの話題が出た時は、まだ、「予防接種に連れて行くかどうか迷っている」と言っていた。それが今日、いきなり「行く」との事だったので、一緒にいたＭ君ママ（二軒隣さん。Ｍ君は娘よりも７ヶ月上）も私も、「えー？どこに連れて行くの？」と興味津々。実は、Ｍ君ママも私も、１１月に入ってこの方、ずっとインフルエンザの予防接種に行きたいと思いつつ、予約の電話をした病院で、「４００人待ちなので、１２月の最初頃になる。順番が来たら電話連絡する」と言われた（Ｍ君ママ）り、「１１月２９日（火）以降でないと、予約がいっぱいです」と言われたり（私）。二人とも、「一回目がそんな時期になったら、二回目を終えてきちんと免疫がつくのは、一体、いつになるのか」と、大いに不安を抱きつつも、とりあえず予約を入れ、順番待ちをしている最中だったのだ。なので、昨日まで受けるかどうかも決めていなかったＳちゃんが、今日になっていきなり、「今日行く」と言うので、Ｍ君ママと私も「それだったら、うちも！今日にも受けたい」と、一緒に行く事に。この地区の大半の病院では、どこも予約がいっぱいで、皆順番待ちをしている状態なのに。なぜか、その病院では当日いきなり行ったとしても、全然大丈夫だとの事。全く知らない病院なら「なんで～？」と怪しむんだけど、そこには娘も行った事がある。小児科専門では無いので、私もかかった事がある。先生の治療方針や患者への説明などには不満は何もない。まずまずの病院だ（深刻な病気でかかってないので、実際のところまでは判らないけれど）。…が。まだ娘が５ヶ月の赤ちゃんだった頃。初めての予防接種を受けさせようと、その病院を訪れた。知らないおじさん（先生）に診察され、持ち前の大声で泣き叫ぶ娘だったが。そのとき。。「泣かなくて、ええんやで～。このマルコメ味噌坊主(^^)」が～ん！！！！！！マ・マルコメ味噌（小坊主さんのキャラクター）…。♪マルコメ・マルコメ・マルコメ・マルコメ・マルコーメ、味・噌♪の（全国区のＣＭなのだろうか…？？？）マルコメ味噌ですとな？！女の子なのに…髪の毛少ないこと、気にしてるのに…マルコメ味噌って…マルコメ味噌って…マルコメ味噌って…！！！(>__

  2005年11月18日

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• 寝付きが悪い。。

  このタイトルで日記を書こうと思ったこと数知れず。しかし、このタイトルで書きたい日はいつも、途中で挫折してしまう。娘の寝かしつけで、ヘトヘトなんだもん(>_____

  2005年11月16日

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• ママ友から学ぶこと。

  ここ一ヶ月程、娘を外で遊ばせるのに、ちょうどよい気候だった。そこで、ご近所づきあいも盛んに。一日二回、午前中の家事を終えた後、１０時半くらい～お昼までと、昼寝後～夕方暗くなるまで、が‘社交’タイムである。午前の部が、そのままランチへと流れ、夕方まで一緒に過ごす…なんて事も何度もあった。結婚してこの地で暮らすようになり、最初はダンナの家族以外、知り合いはいなかった。その内、隣近所とは顔見知りにはなったが、娘がこんな風に外遊びをするようになった昨今、急速にご近所さんとの距離が縮まりつつある。みな、同じような小さい子を持つママ達だ。幸い、人間関係上のトラブルなどは、まだ起こった事がない。賃貸とはいえ、簡単に引っ越す訳にもいかないので…変にトラブる事は、避けたい。そんな事を考えると、以前のような、「つかず離れず」のご近所づきあいがベターなのだろうか？とも思うけど…。友達が欲しかった私は、今、なかなか楽しい。そんな付き合いの中で、自分自身、娘への接し方が少し変わって来た。私は二軒隣のM君ママ（M君は娘よりも七ヶ月お兄さん・二歳九ヶ月）と、これまでも仲が良かった。しかし、ここ十日ほど、M君ママと私が外で話しているところに、我が家の上に住むSちゃん（娘よりも五ヶ月小さい・一歳九ヶ月）とママが加わる機会が重なった。自然に、Sちゃんママとも親しく話すようになる。M君ママと私は、子供たちが遊んでいるのを目で追いながら、色んな話をする。姑やダンナの悪口まで飛び出す。M君はものすごい腕白坊主なので、M君ママはいつも育児ストレスを熱弁する。「うちはM君ちよりはマシだな。」なんて、内心、思ったりもする。ところが。Sちゃんママは、一緒に子供を遊ばせていても、いつもSちゃんに関心が集中している。ず～っとSちゃんに張り付いて、気を配っているのだ。会話が弾まない相手だ(-_-)しかし…Sちゃんは。。うちの娘よりも幸せに見える…SちゃんやSちゃんママと遊ぶ機会が重なるにつれ、娘の態度にも変化が。何だか、グズグズ・モードになる事が多くなって来たのだ。Sちゃんがいつもいつもママに優しくしてもらっているのを見てか、うちの娘も、ちょっと転んでは大袈裟に「え～ん！！！痛いよう～～～！！！」→抱っこ。Sちゃんが抱っこしてもらうと必ず、私の足に抱きついて必死な顔で「抱っこ～」。SちゃんママがSちゃんを抱っこする回数は、半端じゃない多さだ。娘もその都度、私に抱っこをせがむ。最初は、「真似しなくていいの！」なんてブツブツ言っていたが、その内、私の気持ちにも少しずつ変化が。この子も可愛がられたいのかな。Sちゃんがいつもママとベッタリなのが、子供心に羨ましいのかな。今のままだと、大事にされてる気がしないのかな。実のところ、Sちゃんママの態度がベストだとは、私は思っていない。常に、Sちゃんの希望をすべて叶えてあげるような接し方で、Sちゃんが我が儘な態度を取っても、それが普通に通っている。ラムネが大好きなSちゃんは、外遊びの間中、「ラムネ」とママに要求し、ママは「これで最後」「もう無いよ」と言いつつ、Sちゃんが地面に寝転がって抗議すると、またあげる。「まだ、言葉の意味が理解できないから」とママは言ってたが、「もう無い」は、駄々をこねさえすれば「まだある」に変化する。－これじゃあ、「もう無いよ」はそういう意味の言葉だと、Sちゃんに思わせるだけでは無いだろうか？なあんて風にも思うんだけど。でも、そんな事はまあいいか。誰だって、１００点ママではあり得ない。一つ判ったことは、「娘がもっと私の愛情を実感したがっている」、という事なのだ。事実、最近、ずいぶんきつく叱るようにもなっていた。毎日毎日、怖い顔ばかりしていた気もする。Sちゃんはまだ言葉があまり出ていないので「赤ちゃん・赤ちゃん」しているが、娘は随分、言葉が早かった。そのせいで、いつも私から、大きい子みたいに叱られる。ほんとはまだ、物事の良し悪しなんて区別できないかも知れないのに、おしゃべりが達者なせいで、実際よりも何でも良く判っているような気がしてしまうのだ。Sちゃんママと接するうちに、私も少しずつ、娘とのスキンシップの回数を増やすように。ちょっと我が儘になった？と感じる事もあるが、その辺はまた、時にはドカンと叱るとして(^_^;)。「あかちゃん」「おちびちゃん」と、呼ばれると喜ぶ娘。抱っこ抱っこで、ちょっと腰は痛いが。ガミガミ叱ってばかりいるよりも、抱っこしてチュッしてる方が、毎日楽しい♪

  2005年11月14日

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• お友達と遊んだ一日。

  午前中、娘と一緒にマンションの中庭で遊んでいると、二軒隣のＭくんとママも出てきた。娘は、ＭくんもＭくんママも大好きなので、喜んで走り回って遊んでもらう。そうこうしている内に、はしゃぎすぎてバランスを崩した娘。仰向けにすってん転び、頭を花壇のブロック枠にぶつけてしまった！（ひえ～）見ていた限りでは、そう勢いよく倒れたようには思わなかったけれど、娘は火がついたように大泣き。抱き起こして頭をナデナデしていると、コブが出来、皮も少しめくれて血が滲んでいた(>___

  2005年10月31日

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• 「おばちゃん」…？

  娘も眠ってゆったり気分なので、今日２つ目の日記です。みなさんはよそのお子さんに、自分の事を何と言ってますか？うちのマンションは、比較的若い人ばかり。しかも、子供が０歳から５歳くらいまでの、子育て中の核家族が中心。毎日、お昼ご飯の前・小一時間と、お昼寝後から夕方にかけての小一時間、用事の無い人は、マンションの中庭に出て一緒に子供を遊ばせたり、ママ同士おしゃべりしたりする。当然、よその子ともお話する機会が多いんだけど。うちのマンションの場合、よその子に自分の事を言う場合、どのママも大体「○○ちゃん（娘）ママ」とか、「Ｍ君ママ」とか、自分の子供の名前に「ママ」を付けて言っている。「○○ちゃんママがしてあげるね」とか、なんとか。皆、２０代後半から３０代前半で、まだまだ「おばちゃん」（←関西）という感じではない。それなりに身だしなみにも気を配っているし、子供達もまあまあ都会風（？）←いや、田舎なのだが(^_^;)（田舎ほど、住んでいる地区によって細かく「田舎の中の都会」とか「田舎の中の田舎」とかいう意識が発達している気がする。うちはその「田舎の中の都会」だ。ちょっと気取っている地区？？）ともかく、みんな「○○ちゃんママ」「○○君ママ」ではあっても、「おばちゃん」ではない。ところが…体操教室。こちらもメンバーは若い。うちのマンションよりも、平均年齢は２，３歳若い。しかし、彼女達は正真正銘「おばちゃん」なのだ(-_-)。関係あるか無いか不明だが、うち以外はみんな、「田舎の中の田舎」の一軒家に住んでいる。我が娘に話しかけてくれるにしても、「○○ちゃん、おばちゃんがしてあげるよー」「おばちゃんに、それ貸してちょうだい」「おばちゃん、（体操）下手でしょ」「おばちゃん…」うるさ～い！！！みんな、私より若いのに自分のことを「おばちゃん」「おばちゃん」ゆうんじゃない！！！(>___

  2005年10月29日

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• 可愛いので可愛がろう。

  ここのところ毎日、日記の内容が陰気くさい(-_-)私が著しくマイナス・モードに入っていたからだが。これでは、ますます沈み込んで行くばかり。なので、今日は一つ、娘の長所について書くことにしよう。うちの娘、親が言うのもアホらしい話でしょうが、実は、みんなに好かれるタイプなんです。顔はまあ、それほど容姿端麗とはいきませんが(^_^;)←書いてて辛い。とにかく‘愛想よし’なんです。大抵、にこにこにこにこ。機嫌が悪い時には、必ず理由があって、訳もなく「御機嫌ナナメねえ」なんて事は、まず無い。毎日、朗らかに笑って・唱って・おしゃべりして・踊って♪私の実家の母譲りで、エクボが可愛い笑顔良し～。おしゃべりは、一歳のお誕生日前後から、とっても上手に。「パパ」「まんま」「ねんね」から始まり、単語がどんどん増えていった。一歳半頃には「ゲンコツ山のたぬきさん」「バナナの親子」などが唄えるように。三語文でお話も出来、一歳半検診の時、娘以外の子の赤ちゃん赤ちゃんした雰囲気にビックリ！あら、うちの子って賢いのね～（←まあ、言わせておいてください(^_^;)…他の子の親からすれば、ちょっと発達が早いだけで、能力には関係無い、ってことになる。）知らない人（子供・老人以外の男の人を除く）にもすぐに慣れ、過剰な人見知りをしないので、みんなに可愛がられる。娘の明るさに、自然と人が吸い寄せられる感じなのだ。夜泣きもしない。好き嫌いもしない。本好きで、すぐに暗記してしまう。キーキー超音波を出したりすることが少ない。…思えば…これまで娘を「他の子より劣っている」と感じたのは、髪の毛の多さくらいだった（やたら少なく短い←涙）。いつもいつも、「うちの子一番可愛いな・うちの子一番賢いな♪」の世界で、誇らしく思ってきた。昨日の夜、ダンナが私にぽつり。「△△（私）は、完璧主義やな。」「完璧主義で、何でもかなり上手にできる。けど、うまく出来ないことが出てくると、キーッとなる。ものすごいことになる」…そうかも知れない。「○○ちゃん（娘）は、△△とは別の人間やで。○○ちゃんはまだ子供や。何でも上手に出来る訳がない。それ、解ってる？」…解ってないよね、明らかに。理屈では解っていても、私の態度は明らかに「自分の思うようにならないから、イライラしてる」っていうレベルだ。私の中で、娘はここまで、ほぼパーフェクトな子供だった。ちょっと神経質で寝付きが悪いとかはあっても、欠点らしい欠点が目に付かなかった。それが二歳になり、ちょっと私の思い通りにはいかなくなって来て…トイレ・トレもなかなか進まなくて…私って、昔からよくドラマに出てくるヒステリックな母親そのものだ！！無理なレベルの高校に合格させようと子供を追い立てる。→テストでのひどい結果を見て、「まあ！うちの子に限って！！」とパニックに。→家庭教師でもつけようかしら、それともあそこの塾がいいかしら。→子供家出ＯＲ登校拒否・引きこもり私のようなタイプが、こういうパターンに嵌っていくのだわ…ダンナは「何も考えて無いのか？」というタイプの人間だが、実は結構よく解ってるのよね。今の自分の思い違いをかなり反省した私。娘は娘。「完璧主義」は自分のことだけにしましょ。（それもほどほどにね）どーんと構えるしか無いかな。せっかく愛らしい娘がいるんだから。

  2005年10月29日

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• じりじり。

  娘のいちいちの行動に、もうカリカリしないようにしよう。…そう思っても、「原因」があると、それが引き金になる。そこで。やっぱりトイレ・トレは必要である。一時は、「自然に任せてみようかな」と、ゆったり構えるつもりだった。オムツにウンチをする度に、「出る前に教えてね。トイレでしようね」とだけ言って、時の満ちるのを待つことにしよう…と。でもやっぱりダメ(-_-)ど～しても、ウンチのオムツ替えの度に、「なんで、『トイレ』って教えてくれないのよ？！」と思ってしまう。そもそも、娘はウンチの回数が多いのだ。一日に三回も四回もするのである。「さっきウンチしたし、お出かけしても大丈夫だろう」と油断していると、簡単には替えられないような場所でウンチをされて、ものすごく困ってしまうことが、本当に多い。オムツを外す準備が、まだ娘の体では整っていない、という事なのだろうか？いや、これは、単に娘の習慣だろうと思うのだ。「ウンチした」ときちんと言う事ができるし、お話も上手で、色んな事を随分理解できるようになっている。オムツが外れる準備は整っている！…はずだ。なのに、トイレを嫌がる。怖いのかな？オマルがいいのかなあ？オマル、買わずに済ませたい－っていう心掛けがダメなのかなあ。トイレ・トレは夏場がシーズンだとされているけれど、今からでも大丈夫だろうか？何とか外してしまいたいものだ。面白いことに、うちのマンションでは、約半年毎に子供が生まれている。娘の七ヶ月前に、二軒隣さんに男の子（Ｍ君）が生まれ、娘の五ヶ月後にうちの上の部屋に女の子（Ｓちゃん）が生まれた。（Ｍ君の半年前、Ｓちゃんの半年後にも同じように女の子・男の子がいる。）なので、私はこれまでずっと、娘の成長の一つの目安として、Ｍ君を見てきた。「あと半年ほどでこんなことが出来るようになるんだあ」と。そのＭ君のオムツが、二ヶ月ほど前に外れたのである。娘には娘のペースがあるだろうが、何だかとっても焦る気持ちが強くなった。Ｍ君がオムツのうちは「ゆっくりでいい」と思っていたが、こうなってくると、さあ次は娘の番！、という感じ。後に控えているＳちゃんに、抜かされてしまうのでは？と思うと、それはやっぱり嫌だし。そんな思いもあり、トイレ・トレが進まないことに、ジリジリしてしまうこと度々。私の育児ストレスの大きな要因ともなって来ている。これを取り除くには、‘オムツ卒業’しか道はない。でもトイレ・トレに焦りは禁物で、現に娘は、トイレに行く事を頑なに拒絶する。やはり腹をくくって、小休止すべきだろうか。Ｍ君のオムツ卒業のことも、Ｓちゃんの追い上げのことも、とりあえずは考えないように。そして地道に。できるかなあ。。。

  2005年10月28日

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• 今日もイライラ（２６日の日記）

  今日は、一日中不機嫌に過ごしてしまった。原因はやはり娘。（いや、ホルモン・バランスのせいだろうか？）とにかく、ずーーーーーーっと、小言を言い続けてました。私がヒートして叱っていると、イマイチ空気の読めない娘、「おかあさんといっしょ」の今月の月歌「ママゴリラ」のフレーズ（「あれだめ・これだめ・それだめ～♪」）を口ずさむ。この歌、かなり！気に障るんですが(-_-)←心に余裕が無いので。。。たしかにあのアニメーションの通り。私は手の付けられない、怒り狂うゴリラになっている。自分の心のガス抜きをどうすればいいのか、持て余してます。どうして、同じイタズラを繰り返すの？！どうして、近所のドラッグ・ストアに行ったら、いつもいつもウンチするの？！「もうお友達に意地悪（三輪車を貸さない）しないでね」「はい」－でも絶対一人占めするじゃないの！！どうして、溝の中を歩きたがるの？！どうして、降りられないくせに階段を登りたがるの？！答え。。たとえ理屈では理解できていたとしても、まだ本能や好奇心をセーブできないのです。別に悪気は無いし、性格がねじ曲がっている訳では無いのです。知ってるんだけど。でもね、ストレス溜まるの(>__

  2005年10月26日

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• 公園遊びとお洋服

  火曜日はリズム体操の日。季節もいいし、今日は体操はせず、みんなで公園に行こう！ということになった。体操教室はダンナの実家近くで行われている。うちの近所とは違い、この周辺には公園が幾らでもある。…が、今日行くことになったのは、遊具は滑り台だけで、ドングリや落ち葉がたくさんの自然公園。娘は最近、滑り台もブランコもどんどん上級者になってきたところなので、思いっきり遊具で遊ばせたかったんだけどなあ。う～ん。正直、今日の公園のセレクトは少し残念でした。。でも、みんな娘より小さい子ばかりなので仕方ないか…。まあ、娘も楽しそうに参加してたので良かったです(^^)ただ、一つ恥ずかしかったことが。いつも体操教室で外遊びをする時、世話人の方がジュースやお菓子を準備してくださるのですが。「ジュース、もっと飲みたいよ～(>_

  2005年10月25日

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• 衣替え。。ワン・シーズンしか着られない。

  めっきり寒くなり、そろそろ衣替えの時期が到来である。これまでは、暑い日もあり、涼しい日もあり…で、夏仕様の箪笥に、徐々に長袖が一つ増え二つ増え…。今ではギュウギュウ詰めだ。今夜はとりあえず夏物だけを取り除き、抽斗にスペースを作った。また明日以降、本格的に整理することにする。それにしても、「たぶん、来年は着られないだろうな」というお洋服が、かなりある。まだまだパリッとしているんだけどなあ。いずれもう一人子供が欲しいので、これらのお洋服はまだ、捨てるつもりも、人にあげてしまう気も無い。でも次の子が男の子だったら、これらはもう、これっきり袖を通される事が無いのだろうか？何とも勿体ない話だなあ。。今日は日曜日だったので、ダンナと娘と三人、某赤ちゃん用品店に行ってみた。今朝ずいぶん寒く感じたのに、娘に着せられるお洋服がどうも少ない。そこで、何点か普段着を見繕うつもりだった。…が、いざ行ってみると、何となくどれも気に入らない。昨日デパートをウロウロしていたので、目がデパート仕様になっているのか？？「嫌いじゃないのもあるけど、たぶん、買っておいても着せない」という気がするのだ。私はそもそも、自分の気に入った物しか、娘に着せたくない性格だ。ただの一日たりとも、気に入らない服装をさせるのは嫌なのだ。別にそのお店が悪いのではなく、ダンナの母が信奉しているファミリアでさえ、嫌なデザインは嫌。ダンナの実家に行く時にだけ仕方なく数回着せる－という事がままある（さすがに全然着せない勇気は無い）。話はそれるが。ダンナの母は、口には出さないけれど、私とお洋服の趣味が全然違う。私が娘に着せる物が、どうも気に入らない。そこで、ファミリアで勝手に見立てて買って来てくれるのだが。…それは、あまり私の趣味じゃないのよね。私だってファミリアで好きなのはあるのに、私に選ばせてくれない。前はお金でくれたのに、私の趣味のお洋服を買うのが気に入らないようで、最近は絶対に現物を買って来てしまう。それなら、私も着せないよ～ん！と、こちらも意地になってきたのだ。だいたいにおいては仲良しの嫁・姑なんだけど、ことこの件では水面下のバトルが繰り広げられている！さて、話を戻します(^_^;)。そういう訳で。お洋服にはある程度こだわりのある私ですが。いざ、衣替えのことを考え始めると、ワン・シーズンしか着せられないお洋服の、なんて多いこと！その中には、けっこう値の張った物もある。お金の使い方、もっと他にあるでしょ？！と自分を叱りつけたい気もする。でも一方で、娘が二歳のこの時期は、もう二度と来ないんだし…やっぱり、可愛いお洋服も着せてあげたいよ！って思ってしまう（親の自己満足の世界だというのはわかってるんですがね…）。やはりここは、安くて可愛い物を探す！あるいは工夫して着せるのが、親の腕の見せ所なのか？！う～ん。。。難しい(-_-;)でも可愛いお洋服を着せると、とっても幸せな気持ちになれるのよね(*^_^*)←だめだこりゃ。

  2005年10月23日

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• 逃走する娘。

  昨日から娘が鼻水を出しているので、午前中、小児科に行った。鼻水以外は全然元気なので、その後は小児科の向かいにあるデパートへ。病院の後、ここでソフト・クリームを食べるのが、既に定番となっている。…が、元気爆発の娘、すぐに行方知れずになる。ちょっと商品に目を奪われていると、気付いた頃にはもういない。運良く目の端に逃走する娘の姿が映ればよいが、そうでも無ければ顔面蒼白である。すごい勢いで走り去るので、速く発見しないと、どこまで行くかわからない。以前、ご近所のスーパーで見失った時は、対角線の全く反対端で発見した。店員さんが品出しをしているところだったので、倉庫の扉が開いており、娘が紛れ込んだかも？と思った私は、その中を見て来てくれるよう、お願いまでしたのだ。そして数名の店員さんも一緒になって、娘を大捜索。階段やエスカレーターから転落するのでは？娘を失ってしまうのでは？と、まさに生きた心地がしなかった。今日も、娘は何度となく一人で逃走。ある時は某子供ブランドに入り込み、店員のお姉さんに遊んでもらっていた。値段とブランド（デザイン）の好きさ加減を天秤にかけると、普段から買わないお店だ。なので、今日もやはり何も買わない。でも、遊んでもらったまま、手ぶらでお店を出るのは心苦しかった。。（とっても可愛いポンチョが吊られていて、ちょっと心が動きました。。ポンチョが欲しくてウロウロしていたのよね～。でも好きじゃないお店のロゴが入っているのでパス。。）またある時は‘サンリオ・ショップ’のおままごとセットで、これまた店員さんにケーキを振る舞っていた。おままごとセットは持っているので、これまた何も買わず。ファミリアで、大きいクマさんを、ディスプレイ用のベビーカーから降ろそうと奮闘中。キディ・ランドでお財布を物色中。本屋さんで音の出る絵本のボタンを片っ端からプッシュ。　……何度言い聞かせても、一人で好き勝手に走り回り、私はまったく買い物が出来ず。そして徐々にヒステリー・モードがONに(-_-)娘を発見した途端、「何してるの！！！」と大きな声で怒鳴りつけ、周囲を驚かすこと数知れず。はあ～ヒステリー・ママだと思われてるんだろうなあ～その通りだもんなあ～周囲を見回すと、私のように叱りつけたり、小言を言ってるお母さんは、結構多い。でも、それと同じくらいの頻度で、ニコニコと丁寧に子供に話しかけているお母さんもいて、私は娘の不幸を考える。ごめんよ～(>_

  2005年10月22日

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• ちょっと嫌な出来事。

  午後、娘を連れて、幼稚園の園庭開放に行ってみた。うちの近所には、遊具の充実した公園というのが無い。したがって、幼稚園の横を通る度に、「こういう所で遊ばせてあげたいなあ」と思ってはいた。…が、意気地無しの私は、見ず知らずのママ達ばかりの所に（しかもおそらく大半は幼稚園のPTA）、入って行く勇気が、どうも出なかった。今朝、洗濯物を干しながら、「ああ、良いお天気だなあ。。たしか、園庭開放は月・水・金だったから、今日なんて絶好のお出かけ日和なんだけどなあ」と考えていると、お隣の奥さんも洗濯物を干しに出て来た。お隣のお姉ちゃんは、この４月からその幼稚園の園児である。そこで早速、リサーチ開始。すると。いつも大盛況の園庭開放だが、今日はおそらく人数が少なくなるだろう、との情報が。園児達は今日遠足に行くらしい。大半は疲れ切ってしまい、園庭開放になんて来ないだろう…と。またとないチャンス！！！そこで、娘が昼寝から目覚めるとすぐ、自転車で繰り出した。ほんとに少ないのかなあ～ちゃんと遊ばせてもらえるかなあ～やっぱり不安だったが、到着した途端、よく知っている後ろ姿を発見！同じマンションの三軒隣さん、T君のママである。自転車にまたがったまま、「T君ママーーー！！！」と大声を張り上げると、ありがたいことに振り向いてくれた。「入ってもいいのかなあ？？？」と重ねて大声で尋ねると、「いいよー！！！」と叫び返してくれる。知っている顔を見て俄然元気が出、娘を自転車から降ろす。するともうT君が娘を迎えに来てくれており、「おいで～」と遊んでくれ始めた。娘より三歳上のT君は、言っちゃあ悪いが、お隣のお姉ちゃん（T君と同い年）なんかよりずっと面倒見が良い。乱暴な事もしないし、オモチャなども取り合いせず、大抵は娘に譲ってくれる。遊んでもらうのに、これ以上の相手は無い。おかげさまで２時間ほど、たっぷり体を使って遊び、娘も大満足。T君ママによれば、いつもよりも随分少人数だったようだ。ただ、園庭に置いてあるログ・ハウスのような物に娘が入ろうとした時のこと。幼稚園児の女の子が二人大急ぎで駆け寄って来ながら、一人が「入ったらアカン！！！！！！！」と娘に怒鳴りつけた。そこでさっきまで遊んでいた子達で、娘はずっとこのログ・ハウスを気にしながら、大きい子が遊んでいるので入る勇気が持てなかったのだ。そこで、その子達がいなくなったのを見計らって入ったのだが、その途端、離れた所から大急ぎで戻って来たのである。私は今まで、こんな場面に遭遇した事が無かったので、咄嗟にどういう態度を取れば良いのかわからなかった。それで娘に、「ほら、あっちに行こうか」と言って、ログ・ハウスから連れ出す事しか出来なかったのだが、T君ママは「意地悪言わずにみんなで遊ばなくちゃ」と注意してくれた。するとその子達は急に関係の無い会話を始め、T君ママに叱られた気まずさを誤魔化しているようだった。どうも、ログ・ハウスの影になって、私やT君ママの姿が見えなかったので、大きい子はおおっぴらに娘に意地悪を言ったみたいな感じ。T君ママも、「Tと同じクラスの子達だけど、あんな風に意地悪言う感じじゃないのに。親の前とそうじゃない所とでは、子供は全然態度が違うから…」と、驚いていた。それにしても。なんだか、とっっっっってもムカーっ。娘はまだ一人っ子なので、普段は身内の大人達の中で、まさに‘蝶よ花よ’と育てられている。もちろん、そんな風に意地悪された経験も無い。そういう事を徐々に経験しつつ成長するものだとはいえ、あの意地悪な怒鳴り声にはやたらにムカーっ。そういうマイナスの空気をうちの子に送るなーーー。そして何より、何でちゃんと注意できなかったのよ？！と自分にムカムカ。夜その事をダンナに言うと、ダンナもムカムカムカムカ。普段、ダンナには偉そうで強い私なのに、全くもって不甲斐ない対応しか出来なかったことに、非難轟々。でも余所の子を叱るのって、なかなか難しいですよねえ。。これがもし、よく知ってる近所の子が意地悪されたのを目撃した、とかだと、却って言いやすい気がするんだけど。自分の子供が意地悪された時って、意外に強く出られないものみたいです。それ以外では、T君に楽しく遊んでもらい、帰る直前には例のログ・ハウスでもT君と二人で遊ぶ事ができたので良かったのですが。T君ママのお話では、４月に幼稚園に通い始めてから、T君は、夜泣きをしたり喧嘩口調の寝言を言ったり、随分本人としては気持ちに負担がかかっている様子だったとか。そんな風に少しずつ社会に出て行く子供を、親は見守る事しか出来ないですよね。小さな社会だけど、色んな子がいる幼稚園。まずはそこから。あと数年経てば、娘もそこに入って、夜中にうなされたりするのかな？やっぱり嫌な経験も少しずつしておいた方がいいのかも知れないな。親としては、娘をいつも守ってあげたいし、辛いことも代わってあげたい。でもそんな風に育っても、娘は多分不幸だろうな。自分で耐える力を徐々につけてあげることが親の役目なんだろうな。ちょっとした出来事で色々考えさせられた園庭開放でした。

  2005年10月21日

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• 怒鳴ってばかり

  最近、四六時中、イライラしている。娘がとっっっっっても、扱いにくいのだ。「したい事はしたい！」というのが基本スタンスのようで、少しくらい注意されても、聞く耳持たず。私のイライラが最高潮に達し、雷を落とされるまでは、決して止めようとしない(-_-)。度重なると、イタズラを始めた途端に、こっぴどく怒鳴りつける自分がいる。そのエネルギーを、大人としての裁量を発揮して娘をうまく導く事に使えばいいものを…でも、そんな心の広い・賢明な・気の長い私ではない(>__

  2005年10月18日

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• まあまあ優秀。。予防接種に行きました。

  今日は、三種混合の第一期追加接種に行った。うちの市では、ポリオ以外の予防接種は、個人個人で各医療機関に予約を入れて受けに行く。集団接種だと、いついつに何、と決まっているので順次メニューをこなして行く事が出来るが、うちの市のシステムだと、それは、完全に個人の計画性に委ねられている事になる。なので、通常一歳になるや否や受ける事が推奨されている麻疹の予防接種（「一歳の誕生日記念に受けましょう」とか言われますよね）を、３歳を過ぎているのに、まだ受けていない子まで、私の周りにはいる。さて、娘の場合。唯一の集団接種である２回のポリオを皮切りに、ツベルクリン反応（今はしない事になりましたが）・BCG・三種混合（３回）・麻疹・風疹と、一応必須のメニューは頑張ってこなしました。最初、たまたま近所の病院に連れて行ったところ、その病院で‘予防接種スケジュール表’を娘用に作製してくれた（患者の取りこぼし対策だと思われる）ので、ものぐさな私は、そのスケジュール通りに順次受けていく事にしたのである。でも、スケジュールの最後に組まれていた、水疱瘡とおたふく風邪は、任意接種で７０００円とか５０００円だとかの自己負担金が必要なので、まだ行っていない。←近々、水疱瘡はするつもりです。もしも顔に痕が残るような事があっては、親として申し訳無いので。そういう訳で、この近所の病院に勝手に行かなくなった結果、三種混合の追加接種は、つい最近まで、その存在すら忘れ去られていた。ある時、「最近、予防接種に行って無いなあ」と何となく思い、最初は束になっていた‘予防接種受診表’袋を見た。すると、水疱瘡やおたふく風邪と一緒に、三種混合の追加用のがある。「これはいつ受けるの？」と、説明書を見ると。。３回目を接種後、１年後から１年半までの間で、確実な免疫を付けるためには接種漏れに注意－というような事が書かれている。ひえ～慌てて母子手帳を見ると、３回目は平成１６年７月２８日。ほっ。セーフ。そういう訳で、大慌てで予約を入れ、本日、行って参りました～(^^)ちなみに、今まで通っていたご近所の病院（自転車で３分）はやめて、今回からは、電車を乗り継いで、家から３０分程かかる小児科に変更です。実はこれまで通っていたのは、小児科ではなかったのです。別にそれでもいいと思って、特別「小児科」を意識してなかったのですが。きっかけは…。６月から体操教室に通うにようになり、その指導者の一人の方が、元小児科の看護婦さんでした。他に、お母さんの中に、元NICUの看護婦さん、という方もおられて。その方々のお話を伺ううちに、子供の病気は、やはりきちんと小児科で診ていただかなければ、大人の（？←表現変かも？）医者では見落とされ勝ちな、子供特有のものが多い事、またそういう手遅れが実際に多い事を、知ったのです。それで、その方々に評判の良い小児科を教えていただき、私も急に宗旨替えしました(^_^;)。娘が８月に風邪をひいたので、その時から通っていますが。まあ、風邪と予防接種ですし。素人目には、良し悪しが判らないのですが(^_^;)。。…急に「小児科」「小児科」言い出した私に、ダンナはちょっと迷惑そう。病院が遠くなったので、私から放出される「車置いて行ってよ～」オーラが益々強まっているからかも(^^;)さて、娘ですが。今までは、病院といえば、玄関を通った時点から既に大音響で泣きながら登場して待合室のおじいちゃん・おばあちゃんを驚かせ、「聴診器の音が聞こえないので」と、中待合いから追い出され…とにかく、私もヘトヘト…という感じの、大の病院嫌いでした。まあ、子供ってそういうものでしょうが、娘の場合、とにかく泣き声が大きいし、持続力があるのでね(-_-)。。それが今回、とっても優秀でした！実際に注射された時以外は、泣かなかったんですよ(*^_^*)。順番を待っている時、待合い室の本棚の隣の席に座っていたんですが、娘より少し小さい子が、一回に一冊ずつ、何度も何度もお母さんの所に本を運び始めたんです。すると娘、「一回に一つだけにしないと、ダメよ」と、その子に注意したんです(^^;)。なかなか余裕が感じられ、笑えました！注射の後は、約束してたのでデパートに寄り、ソフトクリームを食べました(^^)。

  2005年09月29日

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• オシッコするよ！

  「トイレ・トレは焦らない」と一応決心はしたけれど、短気な私は「自然に外れるのを待つ」タイプでもない。数日前に初・トレーニングパンツ体験をさせてから、５枚のトレーニングパンツを買い足し、寝るとき以外は極力履かせるようにしている。もちろん、全然予告してくれない。私の部屋の、椅子の後ろが、目下、娘のトイレである(-_-)。そこに５～１０分籠もるが、後半は何やら独り言を呟いたりしている。この独り言が始まれば、大抵、「済み」。よく聞くと、「…気持ち悪い…気持ち悪くないよ～ん…」とか、「トイレでしなくちゃ恥ずかしいでしょ…」とか、超小声で言っている(^_^;)。しかし、私は、尻もちをつかない事を願いながら（言わずと知れたことですが…「潰れる」からです……）、出来るだけ娘から報告に来てくれるのを待つ。非常にじりじりした心境だが、我慢して待つ。まあ、大抵は、椅子の後ろでの独り言タイムが終わると、もじもじと報告に来てくれるんですがね。。この独り言タイムが、ママに隠すべきか告白すべきかの、決断タイムのようなのです。さて、今朝のことですが。娘は私よりも遅く目を覚ましました。珍しい～（笑）私がそーっと寝室を出ようとすると、放って置かれる事に気付いたように泣いて起床。←こういう時って、赤ちゃんみたいに泣くので可愛いんですよね(*^_^*)何気なくオムツを外すと、「あれ？濡れてない！！」。慌てて娘をトイレに座らせました！でも本人、とっっっってもイヤみたい。「もう、出る～出る～」と座った直後から言い始める。やっぱり、やめようかなあ。。トイレ嫌いになったら困るしなあ。。でも、今オムツをすると、絶対にすぐにオシッコするに決まってるし。…何とか誤魔化しつつ、娘が座る時間を引き延ばす。しかし、なかなか出ない。「ママ、ちょっと御用があるから、それまで座っててね～」と、トイレを離れる（トイレにいると、「おんりさせてよう～」と言われるので）。即、ダンナがトイレに行き、娘を励ましている。　ダンナ「そんなに力入れないんだよ～。かる～く、じょんじょろじょんろじょんじょろ～だよ。」　娘「じょんじょろ？」　ダンナ「そうだよ～じょんじょろじょんじょろじょんじょろ」　娘「きゃきゃきゃ！！！（爆笑）」ちょっと頑張っているが、…やっぱり、出ない。約１５分経過。そろそろ引き留めるのも限界だが、ダンナが出勤するので、それまでは、と座らせておく。トイレは玄関横なのだ。「じゃあ、○○ちゃん（娘）頑張ってね(^^)」と、ダンナ、トイレに座る娘にチュッ。ダンナが靴を履くのを、私も玄関先で見守っている。すると、二人の耳に、オシッコの水音が！ダンナも私も同時に、「出た！！！」トイレでオシッコをするのは初めてのことだ(^_^)v三人で大喜びし、もちろん「すご～い！！」と娘を絶賛！－いい気持ちで、ダンナご出勤。　　☆　　　☆それからトレーニング・パンツで昼まで過ごし、昼寝前にオムツにしようとすると、何と、また濡れていない。朝、トイレで成功してからだから、もう５時間半は経っている。またまたチャンス到来である。「さ、トイレでオシッコしようね」と、有無を言わさずトイレへと運ぶ。が、娘は今度もすご～くイヤそう。朝の感動を忘れたか？！－というか、要するに便座に座るのが怖いのでしょうね。。しかし「出る」と見込んだ以上、私も粘る。励ます合間に、絵本を読んだり、手遊びしたり、何とお茶まで飲ませ（やりすぎ？）たり。…でも、出ない。さては、我慢しているのだろうか？？相変わらず「出る～おんりする～」と主張するし。そこで、よく聞くシール方式を採用してみようか？と突然思いつく。トイレでオシッコ・ウンチが出来たら、ご褒美にシールを貼らせてあげる－という方法である。「ちょっと待っててね！」と言い残し、即、自室へ走る。幸い、新しいアンパンマンのメモ帳があったので、そのメモ帳と、シールが一生分くらい入っている（笑）袋を掴んで、トイレに戻った。「ほら！○○ちゃん（娘）、このメモ帳に、トイレでオシッコ出来たら、シール貼ろうよ！ママのシール、一回に一つだけ、貼らせてあげるよ～」と、マイ・コレクションのシールの束をドサッと出して見せる。シール好きの娘、目を輝かせる。　娘「シール欲しいよう」　私「トイレでオシッコ出来たらね！朝、ちゃんと出来たでしょ、だから今、一つ貼ってもいいよ！」娘は大喜びで、ミッキーのシールを選び、アンパンマンのメモ帳にペタン。「もっと」と要求したが、「オシッコしてから」と言うと、諦める。　…それからが長かった。オシッコは出ない。私はもう止めたくなってくる（自分がトイレを使いたくなってきた）。しかし、シールを貼りたい娘は、泣いているくせに「止めない。オシッコする。ちゃんとする」と便座から降りようとしない。この姿を見て、まだ、自由自在にオシッコをコントロール出来る訳じゃないんだなあ。無理強いはダメだなあ…と実感しました。しかし、娘、シールのためには、絶対に便座から降りる訳にはいかないみたいで、「うーん。うーん」と唸ったり、泣き出したり、を繰り返す。「泣かないで。また今度オシッコすれば、シールあげるから。出ないなら、もう出ようよ」と宥めても、「イヤだ！！」。３０～４０分は頑張りました。たとえシール目当てでも、こんなに根性のある子だとは知らなかったので、頼もしく感じさえしましたよ。そして、やっと！出ました～(>____

  2005年09月28日

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• これって、どうなんだろう。

  三連休の初日、奈良公園に行った事は、既に書いた。今日は、その日に体験し、思った事を少し書きたいと思う。一つは、日傘について。ダンナが娘を抱っこして、奈良公園内を博物館へと歩いていた時の事。向かいから、日傘を差したおばさまが歩いて来、すれ違いざまに、その日傘の骨が娘の頬を擦って行った。私は少し離れて歩いていたので見なかったが、娘が泣きそうな顔をしているので、「？」と。聞くと、「ここ、痛いの～」と頬を押さえて言う。娘の左頬に、ミミズ腫れのように赤い筋が出来ていた。ダンナも瞬間的には気が付かなかったようで、日傘のおばさまは、もちろん小さい子の頬を傷つけたなんて思いもせず、行ってしまった。…が、娘の頬は現に赤くなってしまっている。傘は結構危険である。大人用の傘の骨は、先にカバーが付いていないタイプの物が多く、そのうえ傘をさす本人が、その危険性について余り認識していないのだ。私は娘を抱っこしていて、危険を感じる事が度々ある。だから、自分が娘を抱っこする時は、いつも気を付けているのだが…。それでも、避けられない状況で、手で傘の骨を掴んで払い除ける事も、珍しくない。日傘（雨傘も）を差している人にとっては、全然悪気の無い事だろうとは思う。それに、子供を抱っこしている側が、用心深くしているべきなのはもちろんだけど。でも、傘の骨の出ている部分が、抱っこされた子供の顔、そして目を直撃する危険性のある物だ、という事は、誰もが認識しておく必要があるのではないだろうか。今回、娘の傷は幸い浅いもので、二日経った今日では、もうほとんど判らなくなっている。でも、もし目に当たったりしていたら…とか、そういう事故は決して少なくないのでは？と考えると、とても怖いんです。それから、もう一つ。奈良公園を後にした我々は、帰途、いつものダイアモンド・シティに立ち寄り、娘は子供用のパソコンで遊んでいた。私が少し離れた所で、娘の様子に注意しながら、他の商品を見ていた時の事。娘の所に、娘より少し大きいくらいの女の子と、その母親がやって来て、娘を押し退けて、パソコンで遊び始めたのである。女の子は、ごく当然のように、自分よりも小さい娘の手を払い除けて体を押し、お母さんもそれについては何も言わず、パソコンに関する感想のような事を言っている。私は、「こっちにおいで」と娘の手を引いて、自分の見ていた小物を一緒に見始めたが、とってもイヤな気持ちになった。パソコンが空くのを虎視眈々と待っていた娘、その二人が去ると、またパソコンの方へ。しばらくすると、今度は、娘くらいの男の子とその母親が来た。そして、またもや娘はその男の子に押されて、パソコン正面の位置を追われてしまった！←（弱）それでも今度は、机の脇の方からパソコンに手を伸ばし、男の子が遊ぶ横から自分もキーを叩いている。何だか娘の方が後で来て、男の子の邪魔を始めたかのような図だ。その男の子のお母さんも、その子が娘を押し退けた行為については何も言わず、パソコンの使い方なんかを教えているだけである。そこで私は、「この女の子のお母さんはここにいるよ！」という感じで娘に近付き、娘が横からパソコンを押しているのを見学し始めた。男の子が娘を押したのも、私はバッチリ目撃しているのに、お母さんは知らん顔をしている。ムカムカムカムカ…「見るからに乱暴そうな男の子だな」なんて、こちらも意地の悪い事を考える。でも、娘の方は、お友達がいて、何だか嬉しそう(^_^;)。その男の子はすぐにパソコンに飽きて向かい側の棚に行ったので、娘はまたパソコンの正面に移動して遊び始めた。しかし、少しするとまた娘の方へ戻って来、さっきのように娘を押した。←（怒）すると、その子のお母さん、今度は何と！「これこれ、そんな事しちゃダメ！」と、男の子を注意するではないか(-_-)……さっきは娘の親（私）がいるとは知らなかったので、男の子が娘に乱暴しても、お母さんは男の子を叱らなかった。だが、今度は親が見ている前で乱暴をしたので、叱った。これって…男の子も混乱すると思う。男の子としては、さっきと同じ事をしているだけなのに、さっきは叱られず、今度は叱られた。「？？？？？」だと思う。それにこのお母さんのしている事は、「バレさえしなければ、乱暴してもいい」って教えているのと、同じ事じゃないですか？！　イジメをしても先生にバレなければいい　万引きしても見つからなければいい　人を傷つけても、目に見える傷でなければいいそんな事に繋がっていくのでは？私だって、いつも迷いながら娘に接している。感情で間違った事をしてしまう事も多い。だから偉そうな事は言えません。でも、最初のお母さんもこのお母さんも、「我が子可愛さ」の行動のように見えて、やっぱりそれは違う気がする。他の子を、押したり払い除けたりしてオモチャを奪っている時、相手の子は、たしかに縁もゆかりも無い子で、お母さんにとっては可愛くないとは思う。多分、自分の友達の子供だとか、ご近所の知人だとか、そういう場合なら最初から我が子を注意したはず。相手が見ず知らずのどうでもいい子だったから叱らなかったのだ。でも、自分の子供がそんな事をしているのに黙っているって事は、その行為を肯定している事になる。それはやっぱり子供を可愛がるって事とは違いますよね…。最初の女の子にしても、この男の子にしても、まだまだ幼い。興味のあるオモチャがあれば、順番を待てなくても仕方がない。でも、そういう場面に遭遇し、順番を待つべき事を繰り返し教えられ、徐々に学んでいくものだと思うんです。それを教えるのが親の役割じゃないのかな。あくまでも私見ですが。でも、小さな出来事二つ、それぞれに考えさせられる体験でした。

  2005年09月25日

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• パパの実家。。２４日の日記

  三連休ともなれば、そのうち一日くらいはパパの実家にお邪魔する。娘（孫）の顔を、じいじ・ばあばに見せるため…だが、娘本人のお目当ては別のところにある。ダンナの姉・Sちゃんに遊んでもらう事、である。Sちゃんはまだ結婚していないので実家に住んでいる。そして、長年勤めた会社をこの三月に辞め、しばらくは職安通いと資格試験の勉強の日々。まあまあ時間に余裕があるので、私達が行くと、いつもず～っと娘の相手をしてくれる。私がいても、おやつは娘を自分の膝に乗せて食べさせ、お風呂まで入れてくれる。私の出番はほとんど無い。Sちゃんが進んでしてくれるのか、娘がSちゃんを指名しているのか、…相思相愛という感じなので、私はウンチのオムツ替えをするくらいです。これとてもSちゃんは平気だが、実の親の私でも臭いものを、余りにも申し訳無い。なので、これだけは立候補しています(^_^;)。そういう訳で、Sちゃんさえいれば、ママなんてどうでもいい、むしろ「そんなことしちゃダメでしょ」とか何とかウルサイので、いない方がいいくらいである。「お散歩行く」と言うので、私も付いて行かないと悪いかな？と立ち上がると、「Sちゃんと！！」と思いっきり拒絶されたり(^^;)。週に一度の仕事の日は、娘をダンナの実家で見てもらう。Sちゃんが自宅まで車で迎えに来てくれ、まずは私も一緒にダンナの実家へ。その後、娘をばあばに託し、再びSちゃんの車で最寄り駅まで送ってもらい、出勤。前期は、娘をダンナの実家に置いて出勤する度に、娘の反応が少なからずショックでした(-_-)。私を駅まで送ってくれるため、Sちゃんも私と一旦外出しようとすると、「Sちゃん、どこ行くのー？Sちゃ～ん(>_

  2005年09月24日

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• 鹿を見たよ。

  休日といえば、なかなか起きないダンナ。いつも娘に「パパ～遊ぼうよ～」と再三にわたって襲撃されようやく目を覚ます。しかし簡単には布団から出ない。ふと見ると、娘もダンナの布団に潜って遊んでいるのだ。ダンナが編み出した遊びで、掛け布団をテントのように膨らませ、「○○ちゃん（娘）、パパのおうちに遊びにおいで～」などと誘うと、娘は喜んでダンナの布団に潜り込む。おままごと道具やら、絵本やら、色んな物を持ち込むのである。二人は‘おうちごっこ’と呼んでいるが、子供というのは‘秘密基地’が好きなものだから、娘がこの遊びを好きな理由もその辺にあるのでしょうね。さて今朝も、二人は‘おうち’に入って遊んでいたのだが、私が洗濯物を干していると、娘が、「ママー！」と呼ぶ。「パパが鹿さん見に行こうってー。」象さんやキリンさんやライオンさんや鹿さん、と言うなら動物園だが、「鹿さん」だけとくれば、やはり奈良公園である。ダンナに確認すると、奈良国立博物館で開催されている「遣唐使と唐の美術」展なるものに行きたいとのこと。「じゃあ、行こう」と、私は即賛成する。べつに「遣唐使と唐の美術」展に行きたかった訳ではない（娘がいると、どうせ落ち着いてみられないので）が、奈良国立博物館と云えば奈良公園の中なので、娘に鹿を見せてあげられる事には興味があった。そこで急遽、お出かけ決定。わ～い(*^_^*)。ダンナの体があまり丈夫では無いので、私の方から休みの日に「遊びに連れて行って」とは、どうも言いにくい。それでも時々は言うけれど、その次の週、休日に出掛けたために疲れが残っているのを見ると、ダンナに申し訳なくて後味が悪い。でも、ダンナが自ら「行きたい」と言ってくれたとなれば、話は別だものね(^_^)。自宅→奈良公園の距離は、半日旅行にはちょうどよい。昼食をとった後、娘の昼寝時間に合わせて車で出発。期待した通り、移動中の車内ではよく眠ってくれた。そしていよいよ鹿さんと対面！娘をダンナに託し、私はデジカメと一眼レフを首に下げ、ひたすらカメラ・マンに徹する。鹿もバッチリ写り、かつダンナと娘の表情をとらえる事が出来る場所を求めて、移動、移動、移動。鹿は「鹿せんべい下さいな」と奈良公園の鹿特有のお辞儀をしてにじり寄って来るが、その都度‘ホールド・アップ’のジェスチャーで、「せんべいは持ってないよ」と空っぽの両手を見せる。すると鹿は「なあ～んだ」という感じで、スーッと去って行く。娘は、最初はやはり鹿が怖かったようで、ダンナの首に抱きついて、チラリチラリと鹿に目をやっていた。それが徐々に慣れ、自分でちょっと近寄ってみる。鹿が「何かくれるのかな？」と娘に寄って来ると、ダンナの方へ避難する。私が「鹿さんに『何も持ってないよ～』ってお手々を見せたら、あっちへ行ってくれるよ！」と教えると、娘では無く、ダンナが感心していた。そうやって最初は怖々見ていた娘だが、やはり最終的には、引き留めても引き留めても鹿に近寄って行くように…。集団で２０頭くらい集まっていた中に、さすがに入り込もうとする観光客もいないのに、娘だけはどんどん突進して行く。鹿せんべい以外に芝生をもぐもぐ食べている鹿に、「鹿さん、何食べてるの？！美味しいでしゅか？『○○ちゃん（娘）こんにちは！』って言ってちょうだい」などと話しかけ続け、集団（群れ？？）の移動と共に、羊飼いのように移動し続ける。私は「何枚撮る気？」と言うくらい同じようなショットを撮り続けつつ、内心、「カメラ・マンになって良かった～」と、胸をなで下ろしていた。娘の監視係りのダンナは、群れに紛れ込み、鹿に異様に近付く娘を制止したり、鹿が娘に近寄るのを抱き上げて避けたり、たいへん。後で聞くところによれば、鹿の鼻息（臭い）が顔にかかったりしたそうだ。ああ、イヤ～～～(-_-)。実は私、動物、結構苦手です。潔癖性なので、人に飼われているようなワンちゃんやネコちゃんでも、触れない。そんな私が奈良公園になんてよく行けましたね？というツッコミを受けそうですが…だって奈良公園で、鹿のフンを踏まずに歩くなんて至難の業ですものね。。でもでも。やっぱり娘に鹿サンを見せたかったし。反応も見たかったし。←そういうのを見るのが親のヨロコビですものね(^_^)。それに、生まれも育ちも関西の私。奈良公園なんて、幼稚園児の頃から、数え切れない程何度も何度も、遠足やらプライベートやらで訪れています。まあ、敢えて鹿に近寄って行くような事はしたくないけれども、忍び寄る鹿（ホントに知らない内にすぐ後ろに立っていたりする）に「何も持って無い」ポーズを見せてかわすぐらいの事、フンを踏むぐらいの事なら、我慢できるのである。そういう訳で、いつものお出かけとは担当が逆になり、ダンナが娘の面倒を見て、私はひたすら撮影係。なかなか勇ましい娘の姿を（遠巻きに）見られて、とても嬉しかったです♪ちなみに「遣唐使と唐の…」は、ダンナだけが見ました。娘と私は喫茶店やミュージアム・ショップにて休憩。それは全然オッケーです。ダンナは「勉強になった。もう一回行きたいなあ」と申しておりましたが。鹿に包囲されたとしても、娘の喜ぶ姿が見られ、かつ展示にも満足！ダンナにとってもいいお出かけになったようです(^_^)v

  2005年09月23日

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• 実感…まだ時期尚早。

  前にも書いたが、まだまだ本格的なトイレ・トレには踏み切れないでいた。でも、娘の様子を見ていると、何だか簡単にオムツが外れそうな予感がして、内心期待もあった（←何もしていないのに！！！）そこで昨日寝る前に、「明日の朝一番に、トイレに座らせてみよう！」と…ちょっと思ったのですが、全然ダメでした(^_^;)。そもそも、我が家の起きる順番が、その行動に適さない。　１　ダンナ　２　娘　３　私これが、いつものパターンなのです。弁解すると。。結婚当初は私が先に起きていたんだけど、ダンナは毎朝長々とシャワーを浴びる。朝食はパンなので、私が先に起き出すと、ダンナの身支度がなかなか終わらず、時間を持て余すのだ。そこで現在は、まずダンナが起床し、頃合いを見計らって（約１５分後）私が起きる。…が、最近は、ダンナの目覚ましの音で娘も起きる。そしてダンナが寝室を出るのを見送ると、直ちに私を起こそうとする。ダンナを追って、勝手に寝室から出てくれていいのだが、娘はママと一緒に起きたいようで、執拗に私を起こす。でも、私はまだ起きたくないので、娘の攻撃を受けながらも目を瞑り続けます。すると、やがて娘は、「ウンチした！（おしっこでもウンチでも‘ウンチ’と言う）」と私に報告するのだ。これがほぼ毎朝である。今朝もそういう感じでしつこく目を閉ざしていた時、娘が「ウンチした」と。その台詞を聞いて初めて、「あ！今朝、便座に座らせようと思っていたんだ！」と思い出したが、時既に遅しだった。仕方が無いので、起床約二時間後にトイレに誘ってみたが、うまくいかなかった。いつもならそこで諦めるのだが、今朝、私はどういう訳かトイレから娘を連れ出すとすぐ、箪笥に向かい、私の姉がくれたお下がりトレパンを出してみた。「ほら、普通のパンツだよ～」と娘に見せ、やる気を喚起してみる。すると娘、何と！「普通のパンツ履きたいよ～」と言い出すではないか。同じマンションに住む、娘よりも７ヶ月早く生まれた男の子が、最近オムツにサヨナラをした。彼は嬉しくて、しょっちゅうパンツのまま外をウロウロ。お母さんは「マジレンジャーのパンツが嬉しくて見せたいみたい」と話している。私は彼のパンツ姿に遭遇する度、娘に、「○○君、いい子ちゃんだねえ。もうオムツじゃないんだよ。普通のパンツだよ。トイレでおしっこもウンチも出来るんだって！」と教えていた。ライバル心を燃やして、やる気を出してくれれば…という野心もあった。けど娘はいつも、「○○ちゃん（娘）は、まだオムツだよね？おチビちゃんだから」と答えて、普通のパンツが羨ましそうな素振りも無かった。ところが、今朝。私が箪笥からトレパンを出して見せたので、突然‘やる気’になったのか？！「普通のパンツ～普通のパンツ～！！」と駄々をこね始めた。ちょっと迷った末、その前にウンチが終わっていたので、試しに履かせてみることに。打算的だが、おしっこだけなら、失敗されても痛手が少ない(^_^;)。しかし…娘、お漏らし・お漏らし・お漏らしの三連発…。しかも、オムツの時してくれた‘事後報告’もせず、平気な顔をして遊んでいる。まず、トレパンを履いてすぐ。買い物に出る前、料理本を見て献立を考えていると、娘が「何作るの？」と近寄って来た。トレパンをチェックすると、もうお漏らししている。「やっぱりまだ無理よ、オムツにしようよ」と言うと、娘「いやだーいやだー普通のパンツがいーい！！」と泣く。それなら…と、再度トレパンを出して履かせ、スーパーに買い物に。今おしっこしたばかりだから、たぶん大丈夫。と思ったら、ダメでした(>_

  2005年09月22日

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• リズム体操。。お返事できるかな？

  今日はリズム体操の日でした。日射しも少し柔らかくなって来たかな？と思ったので、思い切って自転車で行きましたが…たいへん暑かったです(^_^;)。やっぱり自転車で２０分の距離は、ちょっとキツイですね。。帰宅後、昼ご飯を食べて、娘と一緒にお昼寝してしまいました。体操の時、毎回必ず‘お名前呼び’というのをする。みんなで円になって座り、子供は各お母さんの膝の上。お母さんが、「○○△△です」と子供の姓名を紹介すると、全員で　♪○○△△ちゃんは　どこですか～？　　ここです　ここです　ここにいます～（全員両手で指さし）♪と唱い、最後にお母さんが子供に、「○○△△ちゃ～ん！」と呼びかける。ここで子供が手を挙げたり、「はーい」とお返事できれば拍手が起こる。これを全員分繰り返すのが‘お名前呼び’だ。前にも書いたが、このリズム体操教室では、娘が一番大きいくらい。なので、この‘お名前呼び’で、きちんとお返事できる子は、まだいない。昔、この教室に入って初めての時に一度だけ、娘は「はい」とお返事する事ができた。が、以後は、他の子が何もお返事しないので照れ臭いのか、私が名前を呼んでも両手で顔を隠してしまうようになっていた。そこで毎回、行く前には、「今日はお返事できるかな？」と私が尋ね、「できないよ～ん」とか、「できるよ！」とか、そういう会話が交わされるように。今朝も、娘を乗せて自転車を漕いでいると、娘が「♪○○△△ちゃん（娘の名前）はどこでしゅか～♪」と唱い始めたので、「今日はお返事出来るかな？」と聞いた。すると、「できるよ！！！」と力強い返事。その後、何度もこの歌を一緒に唱って、きちんとお返事もできていた。でもまあ、いつも家では唄えるしお返事でもできるけれど、教室に行くと黙ってしまうので、「どうかなあ？」という感じ。そしていざ本番。やはり今日も、他の子は名前を呼ばれても反応しない。娘の順番になって、私が「○○△△です！」と娘を紹介、みんなで歌。最後に私が名前を呼ぼうとすると、なんと娘、「○○△△ちゃ～ん！は～い！！」全部自分で言っちゃいました(*^_^*)。みんな笑って拍手してくれたので、娘はとっても得意そうな顔。ホントはちょっと違うんだけど、でもでも、上出来♪でした！休憩の時、私が三ヶ月の赤ちゃんを抱っこさせてもらっていると、娘、赤ちゃんが潰されるのでは？という勢いで私の膝によじ登り。「ママ、抱っこ、抱っこ～」ってグズグズ。さてはヤキモチだね？（にやり）赤ちゃんをママに返すと、娘、即、横抱っこを希望。「赤ちゃ～ん！」と呼びかけると、「あばばば、あぶあぶあぶ…」と赤ちゃん語でお話。かねてから仕込んであるこの持ち芸を披露してくれました！まだ兄妹も居なくてヤキモチ焼かれる事も少ないので、なかなか面白かったです。そして大汗かいて、またまた自転車で帰宅。帰宅後すぐ、娘にリンゴ・ジュースを飲ませて水分補給。娘用に箱買いしているジュースだけど、今日は私も飲もうと、立ったまま一口ゴクリ。食卓の自分の席に残りを置いて、昼食の準備をしていた。昼食を並べて席に座り、残りを飲もうと持ち上げると、「あれ？軽い！」。娘は自分の椅子に座って、相変わらず勢い良くジュースを飲んでいる。「ちょっと、○○ちゃん（娘）？」チロリと睨むと、娘、笑いながらもジュースのスパートに忙しい。小さいジュースですが、私の分も飲んでしまいました…。カモフラージュのためか？完全に奪うのは悪いと思ったのか？ほとんど飲んでしまった自分の分を私の席にチョンと置いてくれてあったのは、ちょっと賢いと思ってしまった。なかなか知恵がついて来ました(^_^)。

  2005年09月20日

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• 勇気が出ない。

  娘も満２歳。ウンチ・オシッコ、どちらの場合でも「ウンチ出た」と‘事後’報告してくれるようになった。確率は１００％で、報告に嘘はない。でも、‘事前’には、なかなか教えてくれない。けれど、たった一度だけ、トイレ・ウンチに成功したことがある。キッチンでお料理していると、娘がもじもじと冷蔵庫の前に立った。この冷蔵庫のラインよりも奥には、入ってはいけない事になっている。娘が小声で何か言ったので、「なあに？」と手を止める。「…ウンチ…」またまた超小声である。「ウンチしたの？」オムツを引っ張ってお尻を覗くが、汚れていない。「してないね。……もしかして、ウンチ、したいの？！」私が急き込んで尋ねると、「…したいの…」「きゃー！」って感じでお洋服とオムツを脱がせ、「待ってね！待ってね！」とトイレに抱きかかえて連れて行く。素早く補助便座をセットして座らせると、すぐに娘、「おんり、おんり…」と、慌て始めた。補助便座の下に目をやると、ウンチが少し出始めている。「おんりしゅる～」「ちょっと待って！○○ちゃん（娘の名前）、すごいよー！！！ウンチ出るよ！！頑張ってお座りして！」私が目を輝かせて言ったので、娘も急に積極的な気持ちに転じて、「う～ん、う～ん」（これはトイレ・トレ本の台詞を真似して言っているだけ。本当に力が入っている訳ではない）と言い始めた。そしてとうとう、トイレでのウンチに成功。お水も自分で流して、娘も私も満面の笑みだった。もちろん、その日は一日中、この事を褒めちぎっていた。でも…それ一回きり。以後はやっぱり、「ウンチした」と‘事後’報告。「ご飯の準備できたよー。食べようねー」と呼ぶと、「ちょっと○○ちゃん（娘）今、ウンチしたから、お座りできないんだもん、ダメー。」などと、返答する時もある。「ウンチ・オシッコをすると、替えないと気持ち悪い」という気持ちも、確実に育っているようだ。してしまってから、新しいオムツを持って、部屋の中をウロウロしている時もある。何故、‘事前’に言わないんだろ？言葉もしっかり話す。ウンチ・オシッコの事もよく解っている。なのに何故？私の周囲の先輩ママは、トイレ・トレをしなかった人が多い。３歳を過ぎて、自然に簡単に外れてしまった…という感じなのだ。そろそろ外れて欲しい私には、参考にならない。本やネットで調べると、「いきなり布パンツ、しばらくはお漏らし覚悟」というやり方が一番有効のようだけど…畳のお部屋は？カーペットは？と考えると…出来ればお漏らしされたくないので、踏ん切りがつかない。寝起きや定期的にトイレに誘う、などの方法で成功した事も無い。「いつかは外れるよ～」と、３歳過ぎに外したママ達。それはそう思う。ウンチ・オシッコに対して娘の意識も徐々に発達しているので、焦らなくても、その内「ママ、ウンチ」と‘事前’報告が増えていくかも知れない。でも、娘の様子を見ていると、もう外せると思えて来るのよね。だから、時々娘に苦情を言ってしまう。「する前に言って、っていつも言ってるのに…」こういうプレッシャーが一番いけないのだろうか。

  2005年09月19日

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• ご近所づきあい。

  今住んでいるのは賃貸マンションである。娘と同じような小さい子供が結構いて、ご近所関係もまずまず良好。うちは一階なので、割とゆったりした専用庭があり、娘のブランコ・滑り台・お砂場を置き、お布団・洗濯物も干し放題だ。ご近所さんとのおつき合いも、その庭の柵越しという事が多い。朝、洗濯物を干していると、お隣さん、二軒隣さんも次々に庭に出て来る。各家に子供がいるので、時には柵を越えて遊びに行き来する。そんな中、最近困っているのが、お隣の姉妹。お隣には５歳と３歳の女の子がいる。そして、娘と私が自宅の庭で遊んでいると、必ずと言っていい程、お隣の庭に顔を出す。一緒に遊んでもらえばいいんだけど、ポイントは、大抵の場合、お隣の奥さんが出て来ないという事なのです。５歳と３歳って、柵で囲われた自宅の庭で遊ぶくらいの事なら、もう自分達だけで大丈夫なんですよね。だからお母さんはいちいち出て来ない。子供たちが居ない内に、掃除機をかけたり、お料理をしたり、時にはパソコンをしたり。でも、娘と遊んでいる私にとって、お隣の二人がうちとの境界の柵に張り付き始めると、色々と困った事が起きるのだ。まず、５歳と３歳は、まだまだ子供だという事。娘と私が楽しげに遊んでいると、自分達もそのオモチャで遊びたくなる。そこで、「貸して！！！」と言い始める。必ず。大抵最初にお姉ちゃんが言うので、仕方無く貸してあげると、我が娘は泣くし、お隣では妹との取り合いが即座に始まる。「順番で遊んでね！」と隣の姉妹を取りなすが、「私が借りたんだから、ダメ！」とお姉ちゃんは断固貸さない。なので、また別のオモチャを妹に差し出して機嫌を取り結ぶ努力をしなければならない。この場合、つまらない物では妹も納得しないので、割合良い物を貸す事になる。すると、娘はまた「あ～た～し～の！！」（←その通り！！）と泣くし、姉も妹が借りたオモチャを欲しがって、「貸して貸して」言い始める。ネバーエンディングである。それでも我々親子だけで別の遊びを始める。たとえば砂場。娘はお砂場遊びが大好きだ。お気に入りはキティちゃんのプラスチックのコップで、濃いピンク・薄いピンク・白の三色がある。娘はいつも濃いピンクを左手に持って、砂を入れたり出したりして遊ぶ。すると…またまたお隣のお姉ちゃん、「ちょっと、そのピンクのコップ貸して欲しい」。キー！！！（イライラ）私「今、これ○○ちゃん（娘）が使ってるから、こっちのピンクでも良い？」姉「いや～」すると横から妹、「あたし、白でいい」私「あ…そう？（やっぱりあなたも要るのね…）はい、白（妹に渡す）。お姉ちゃん、こっちも可愛いよ～（薄いピンクを勧める）」姉「そっちのピンクが良い！○○ちゃん、このコップ（薄ピンク）にすれば？」私「う～ん…○○ちゃん（娘）は、こっちが大好きだからねえ…」お姉ちゃんは、知っているのに、毎回、娘のお気に入りを欲しがるのだ。姉「じゃあ、その赤のスコップと、黄色のバケツとプリンの型貸して！砂、黄色のバケツに山盛り入れて欲しい」妹「あたしの白のコップにも山盛り砂入れて～」お隣にも砂場があるのだが、周囲にまき散らした結果、砂がほとんど残っていない。そこで姉妹はいつも、うちの砂を「山盛りちょうだい」と言う。お砂場道具はお隣の方が充実しているのに、何故か娘の物でばかり遊びたがるし。そうこうしている内に、娘が一瞬でも濃いピンクのコップから手を放すと、お姉ちゃん、すかさず「今使って無いから貸して！！！」。こんな時、ほんとに悩む…。娘はまだまだ赤ちゃんなので、このコップをお隣に渡してしまうと絶対泣く。それに今だって、別に要らなくなったから放したのではなく、一瞬他の事に気を取られて置いただけなのだ。でも、お隣のお姉ちゃん、「順番でしょ？！」とか何とか言って断固欲しがる。仕方なく渡してしまう私→娘、気付いて泣く→抱っこしてなだめる（腰痛い！！）次はあれ取って、それ取って、と言われる内に、我が家の砂場、いつも閑散として来ます。オモチャのほとんどがお隣に行ってしまうのだ。そして、それで遊ぶならまだしも、お隣の姉妹は、うちのオモチャをキープしたまま、私と娘の遊ぶ光景をただ見ている場合がほとんどなんです。これじゃあ、こっちに来てもらった方がマシ。オモチャも取られないし、砂も減らない。それで、「こっちの庭に来る？」といつも誘ってみる。お姉ちゃんは喜んですぐにお母さんに聞きに行くが、お母さんの答えは、いつも「ダメ！」。自分が付いて行かないのに私一人に子守をさせると悪いと思うみたいなんだけど…そっちの庭からオモチャを没収される方が、よっっっっっぽど迷惑なんです！！！（心の叫び）お隣の奥さん、とてもいい人で、よく色んな物をくれる。「うちの子に似合わなかったから」と、出産祝いでもらったというメゾ・ピアノのお洋服の新品やら、オモチャやら、ほんとに色々。でも、子供達を放りっぱなしなんです(>_

  2005年09月18日

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• 神頼みの母、オバケ頼みの父？！

  娘は最近、大人の言う事をかなりよく理解できるようになった。しかし、理解できるからといって、言われた事を忠実に守るなんて事は、当然ない。解ってはいるけれど、今はこれがしたいのー、眠くないのー。お片付けしたくないのー。ストローで牛乳飛ばすの、面白いのー。こんな感じ。こんな時、よく関西の御年輩の方は、「そんな事してると、怖いおっちゃんが来て、連れて行かれるで！！」と子供を脅す。お盆に姉に会った時、姉は姪（４歳）がしつこく駄々をこねていると、さっと携帯を持ち出して、「じゃあ、メールするね！」と。私が「？？？」で見ていると、姪は顔色を変えて泣き出した。「やめて～やめて～、もうしないから、メールしないで～」後で姉に尋ねたところ、「怖いおじちゃまにメールしてたのよ」ですって。関東在住ではあるが、やはり「怖いおっちゃん」方式を採用しているようだ。う～ん、この気持ち、よくわかる。私は今のところ、こういう訳の分からない「怖いおっちゃん」を持ち出して娘を脅すのは、避けたいな…と思っている。極力、何でも納得させたうえで進めるのが理想ですよね。。でもでも、こちらの言葉を理解するようになったとはいえ、娘はまだまだ理屈の通じる年齢ではない。言って聞かせて通じる場面ばかりでは無いのだ。そこで最近、私は「神様」に頼る事を編み出した。今のところは食事関係限定ではあるが…遊び食べを始めて、食べるでも無くパンを粉々にして遊んでいる時、お茶や牛乳をテーブルの上にわざとこぼしてピチャピチャ遊び始めた時、ご飯粒を手でこねこねしている時。「食べ物を大事にしないと、神様に叱られるからね！」「神様が見てるよ～」当然「神様」なんて知らない娘だが、何となく怖い気がしているようで、やめる時もある。イタズラしているのを発見されると、自分から、「かみさま、怒る？」と聞いて来たり。横でそのやりとりを聞いて、ダンナは、にやにや。「○○ちゃん（娘）、『かみさま』って言うのはな、『かみさん』の事なんだよ、つまりママ。ママの言う通りにしないと、怖いぞ～。何と言っても我が家の『かみさま』だからね！！！」ですって。下手なカケコトバを幼い娘に言って聞かせた後、ご丁寧に神社で柏手を打って礼をする方法を娘に伝授、二人で私を拝んでくれた。まあ仕方ない。大人しいダンナに代わり、私が我が家の法律である事は、事実なので(^_^;)。一方のダンナ。こちらは私よりも全然、娘に権威が無い。私がダンナの名前を呼び捨てにしているので、娘も「パパ」以外に「○○（ダンナを呼び捨て）」とか「○ちゃん（ダンナのニックネーム）」とかでダンナを呼んだり（ダンナは娘に呼び捨てにされたりニックネームで呼ばれるのを喜んでいるので、むしろ我が家では推奨している。娘も「パパ」が本名だと知りながら、他の呼び方も使っているという感じなので、多分問題は無いと思う）。娘にとって「パパ」は、いい遊び相手－しかも家族内での序列は自分よりも下という位置付け。なので、娘がイタズラをしている時にダンナが注意しても、聞き入れる事が少ないのだ。大抵、私が横から乱入、雷を落としてやめさせている。問題は、私がいなくて、ダンナだけが娘の相手をしている場合。ここで、オバケの出番である。娘はもう２ヶ月程ずっと、オバケに関心がある。キッカケはせなけいこさんの絵本『ねないこだれだ』。御存知の方も多い有名な本だが、夜寝ない子がオバケにされてしまうお話である。この本を書店で見つけた娘は、「何だか気になって仕方がない」という感じで、書店で毎回私に「読んでちょうだい」と頼む。いつもなら、こんなに何度も「読んで」と言う本は買ってしまうのだが、「寝ない子」→「オバケになっちゃう」という図式が、脅しっぽくて（やはりこの本の目的はそうなのかなあ？）私は嫌だった。でも何度も何度も読まされる内に、とうとう、「そんなに欲しいならいいかな」と思い、とうとう買ってしまった。でも、やっぱり怖くてたまらないみたいで、家にあると「読んで」とはめったに言わない。そして、「オバケ来るかな？」とばかり聞くようになったので、もっとユーモラスなオバケの本を数冊買い足したり。それでもオバケはまだまだ怖くてたまらない様で、いまだに一日に何度も「オバケ来ない？」と確認している。ダンナは、娘と二人でどうしようも無くなると、この「オバケ」のご登場を願うらしいのだ。「そんな事するとオバケ来るよ～」って。娘はかなりのお転婆なので、そうでもしないとダンナの手におえないのだ。ほんとに困った時だけ、言ってしまうのですって。でもでも、これってまさに「怖いおっちゃん」方式ですよね。私がいくら「オバケなんていないよ！」「ママがいるから大丈夫」と呪文のように言い聞かせても、ママのいない時にそんな事を言われると、娘が恐怖を抱いても仕方無い。それで、いつもいつも「ちょっと！！オバケで脅すのはやめて！」と私がダンナを叱る事になる。…が、ダンナ曰く、「『神様』も同じことでしょ」。う～ん、そうかなあ。でもオバケは良くないよねえ（五十歩百歩？？？）。ダンナよ、もっと強くなって、「いつもは優しいけど、本気で怒ると怖い」存在に進化してください。私が幼い頃、父親ってそういうものでした。まあ、うちの場合、竹藪の近くに自宅があったので、「そんな事してると竹藪のおっちゃんが来るで！」ともよく言われたものですが(^_^;)。

  2005年09月17日

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• いい子ちゃんでした(^o^)

  今日は、娘と二人、電車を乗り継いでお出かけしました。行き先は私の職場（学校）－お世話になっている先生に娘を紹介するのも目的だったので、娘連れで大丈夫。が、娘を連れて、片道２時間半の道程は、立派に‘賭け’である。半年前の３月、新幹線で新大阪→東京を移動した時は、眠くて大泣き！娘の泣き声はやたら大きい。当然デッキに出てはいたが、着席する皆様のお耳に鋭く食い込んだ筈。…とにかく、思い出すのも怖い惨事になってしまった(-_-)←遠い目…以来、電車での移動は危険！という事を肝に銘じ、長距離移動は極力マイカーを利用して来た。しかし今日の場合、ダンナは仕事だし、車を置いて行ってもらったとしても、高速を含む２～３時間の距離を、一人で運転できる自信はナシ。電車しかない。そこで、勇気を振り絞って（大袈裟←でもまさにそんな感じ）出発を決意、可能な限り特急を利用する事にする。このうえは、娘の半年間の成長に期待するしかない！事前に、電車の中で騒がないよう懇々と言って聞かせる。娘も一応「はい」と約束してくれた。そして出発。結果は－何とか大丈夫でした(^_^)v電車に乗っている時は、機嫌良く本を見て過ごし、降りてからは結構な距離を頑張って歩いてくれた。ほっ。娘よ、よくぞ成長してくれた！！！って心境です。先生に会う直前に、「先生に会ったら、『恥ずかしい』とか言って泣かないでね。ニコニコして『こんにちは』って言ってね！」と言うと、娘、今度も「はい」。‘おじいちゃん’あるいは‘子供’以外、男の人が苦手な娘。先生は５０代半ばとはいえ、まだまだ‘おじいちゃん’という感じではない。心配～。ところが。先生の研究室のドアを入って、「お名前は？」と聞かれると、表情はイマイチ固まってましたが、ちゃんと「○○でしゅ」と言えたんです！その後、「お茶でも飲みながら」という事になって、キャンパス外の喫茶店に移動する途中も、先生が娘を見る度、笑顔を作る。これが、明らかな作り笑顔なんです。「いいお顔して～」と頼まれた時にする、いつもの作り笑顔。「ニコニコしてね」という私の言葉を守ってる！って感じでとってもケナゲ(>_

  2005年09月16日

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• 隠してられない…悪妻のつぶやき。

  娘がどんどんお話するようになって、毎日楽しい。しかし…最近、徐々に不都合が生じるように。我が家から自転車で１０分程の場所には、ダイアモンド・シティ（大型ショッピング・モール）がある。普段は５分で行けるスーパー二軒－一つは小規模だが安く、もう一つは中規模で一軒目ほどは安くないが、書籍・日用雑貨・ベビー用品・衣料品・オモチャなども売っていて、そこそこ遊べる－に、その日の気分で買い物に繰り出す。が、五分圏内を来る日も来る日もウロウロしているのは、退屈だ。そこでダイアモンド遠征という事に。１０分で行けるのだから「遠征」は大袈裟に聞こえるだろうが、ここはとにかく広い！！行ってからも随分歩き回ったりするので、やはり気分的には「遠征」なのである。普段、「節約せねば」バージョンの私は、一応、「ダイアモンド・シティには、そんなに度々は行かないでおこう」とは思っている。スーパーなら７０円ほどで済むジュース代一つにしても、あちらに遠征すると、‘いちごミルクのキッズ・サイズ’１８０円なり（ジュース・スタンド）、という事になる。それ以外にも、買い物は午前中、と決めているので、いつもは残り物プラスαで済ませる昼食が、広い店内をウロウロする内に、時間も大幅にかかるし、疲れても来るし…で、外食してしまったり。あと、ここにはトイザらスがあるのです。恥をさらすようですが、私はここに行くと、何かしら欲しくなる。「これ必要だわ！」と、「必要」という大義名分が頭にすぐ浮かび、ついつい買ってしまいそうになる。まあ、大抵の場合は我慢しますが、代わりに細々としたオモチャを買ってしまったり。シャボン玉セットとか、おままごとの野菜（単品）とか、ビーズのアクセサリーだとか…。トイザらス以外にも、サンリオ・ショップもある。メゾ・ピアノもある。etc…。まさに、君子危うきに近寄らず！がベストなのである。それでも、やっぱり時々は行ってしまう。そしてちょっぴり（いや、ホントにちょっとです）の無駄遣いをしてしまう。やはりダンナには隠したい。が、娘が…。「パパ～。こり！」と、帰宅したダンナを出迎えるとき既に、その日のナイショの買い物を手にしていたりする。いや、ほんと～に、つまらない物なんですがね(^_^;)ガチャガチャのオモチャだとか、サンリオ・ショップで買ったプラスチックのうさはなコップ（歯磨き用です）だとか。「あれ、○○ちゃん（娘の名前）、いいね～それ、どうしたの？」とダンナ。「ダイアモンド・シティで買ったねん！」「へえ～。ダイアモンド・シティ行ったんだあ？」出迎えずに夕食を作りながら、「ちっ、余計な事を」と、ちょっとイヤな気になる。夕食を食べてる時に「今日、ダイアモンド・シティ行ったの？」なんて聞かれると、「うん…火曜市だったからねー」なんて平気な様子で答えるんだけど、できれば黙ってたかったよ。誤解無きよう申し上げると、ダンナは別にケチでは無いし、ダイアモンド・シティに行く事を嫌がったりはしない。でも、私とは買い物の仕方が全然違う。ホントに欲しいかどうか何回かお店に通って吟味したうえで買うのがダンナ（しかも、あまり物欲が無く、めったに買わない。洋服も私が買って来る）、欲しい物はその時欲しい、というタイプの私。ダンナの買い物の仕方を見てると、私は自分が無駄遣いばかりしている気持ちになってくる。それに、私が「必要」だと感じる物の大半を、ダンナなら多分「不必要」だと判断するだろう、と勝手に決めつけている。だから、出来れば黙っておきたいのよね。たとえ何も言われなくても。そのダイアモンド遠征、最近では一昨日決行。そして、「クマのプーさん」のＤＶＤを購入。もちろん、ダンナには黙っておいた。翌日（昨日）、娘にそれを見せると、すぐさまティガーの物真似をしてぴょんぴょん跳ね回り、これまでプーさんという名前以外は頭に入っていなかったのが、ティガーやピグレットもインプット。夜、プーさんのお財布を首にかけていた娘、またもやダンナに、「プーさん、テレビで観たんだー。こり、ティガー…」などと言い始めた。「え？テレビでプーさんしてたの？」と娘にダンナが聞いているのを後目に、ひたすら家事。「お片付けした～？」などと言ってちゃちゃを入れる。娘はティガーになって飛び跳ね始めたが、ダンナは「クマのプーさん」に詳しくなかったので、判らなかったみたい。ひやひや…。まあいいんですけど。ある日、ダンナがＤＶＤを発見して、「あれ？これ、買ったの？」と言われた時、「あ、ずっと前にね～」なんて言う方が、何となく私には気楽なのだ。何とも悪妻です。。娘がおしゃべりできるようになって、ほんと、隠してられなくなりました！

  2005年09月15日

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• ひょうきん娘。

  娘はとても朗らかな性格をしている。御近所さんには「いつも機嫌がいいね」と言われ、最寄りのスーパーの携帯ショップでは、前を通る度にウインドウの外から「いないいないばあ！」を仕掛け、お姉さん方に可愛がられている。おかげでその携帯ショップを利用した事が無いにも拘わらず、「ＡＵ」ロゴ入りの風船にペン、ドコモ茸ストラップなど、我が家には様々なオマケがゴロゴロしている。…いつもありがとうございます。前にその携帯ショップのお姉さんとスーパーの店内で遭遇した時、「○○ちゃん（娘）って、泣くことあるんですか？」と聞かれた。「泣きますとも！！！」と力強く答えたものだが、いつもニコニコしているので、泣いたりしないのでは？と、そのショップ内では臆測されていたらしいのだ。泣きますとも、もちろん！時々はキーキー超音波も出しますよ！！…でもまあ、少ない方かも…？？育児は初めてなので平均がよく解らない。でも同じマンションの二軒隣さんの男の子－娘より七ヶ月上－は、毎朝夕、地響きを立てて二時間くらい大泣きしている。ある意味勤勉？…それに比べると、全然かなあ。これからパワーアップしていくのかな。とにかく、今のところはニコニコちゃんで、しかもかなりのひょうきん者だ。それを少しご紹介すると…誰が教えた訳でも無いのに、半年程前から急に、「怖い赤ちゃん」という芸をやり始めた。ご飯を食べている時、テレビを観ている時、鏡台に向かってお化粧している時、ふと気付くと、「怖い赤ちゃん」が横から、斜め後方から、鏡の中から、じーーーーっとこちらを睨んでいるのである(>____

  2005年09月14日

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• ‘写真はいや’紛争

  娘が生まれてから、ほぼ毎日写真を撮っている。そのせいで、娘は写真嫌いである。夢中で一人遊びをしていたとしても、私が「シャッターチャンス！」だとばかりにカメラを持ち出すと、「や～めた！」って感じで、他の事を始めたりする。お洒落が大好きな娘、パジャマからその日のお洋服に着替えたら、パパがいる日は必ず、「どう？これ素敵かしら？」とお澄ましポーズで見せに行く。褒められると、はにかんだ笑顔を浮かべて愛らしい。私と二人きりの時は、鏡の前で自分の姿をチェックしている。そこですかさず、「このお洋服素敵だから、お写真撮ろうか？」と提案すると、「はい」と答えはするものの、カメラ目線をしてくれない。頑なにあさっての方向ばかり見て、憎々しいのだ。そんな娘の写真嫌いは熟知しているんだけど、やっぱりシャッターチャンスはきちんと残したいので、いつも争いが起こる。さっき、洗濯物を取り込んで畳んでいた時のこと。同時にキッチンでカレーを煮ていたので、様子を見て戻ると、娘、片足に私の靴下を履き、もう片足にダンナの靴下を履こうと、奮闘していた。か…可愛い(>__

  2005年09月12日

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• ピンク・ぴょん・いちご

  娘の「こだわり」は、何と言ってもこの三つ。女の子だなあ…。元々、髪の毛がやたら薄くて（いまだに）、男の子に間違われてばかり。そこで私は、お洋服選びでは、躍起になって‘女の子らしさ’に拘ってきました。たぶん、その影響が大きいとは思うのですが。最近では、その日の衣装選び・靴選びの度に、ちょっとした紛争が起こる(^_^;)。娘は来る日も来る日もピンク、あるいは苺模様を熱烈に希望するのだ。私もピンクは好きだけれど、他のお洋服もバランス良く着せたい（まあピンク系が多いのですが）。「自分で選ぶね～。やっぱりこれかな～。」（娘、ピンクのワンピースを指さし）「昨日お洗濯したばっかだよ、それ…。今日はこれなんかいいんじゃない？」（黄色や紺系統のものを勧めてみる）「い・や！！やっぱりピンクだよね～。」（わしづかみで取り出す。アイロンがけしてあるんですけど…(>_

  2005年09月10日

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• 四柱推命によると。

  占い、気になります。どっぷり浸かるタイプではないのですが。占ってもらうと何となく当たっている気がするのは、１２星座占星術と四柱推命。ダンナなんかは結構馬鹿にしているけれど、まあいえば統計学なんだから、そう荒唐無稽な話ではないですよね？？前に某育児雑誌で見たのですが。１２星座占星術によるところ、「乙女座の子供と山羊座の母」という組み合わせ、１２星座全ての母子の組み合わせ（つまり１４４通）の中で最高の相性らしいんです？娘と私は乙女座・山羊座なので、もちろん悪い気はしません♪まあこれは、個別にホロスコープを作って占ってもらった結果では無いので、乙女座・山羊座と言っても色々あるでしょうがね。四柱推命の方は、もう少し本格的にみていただいた事があります。知り合いに、四柱推命の先生がおられるのです。何から何まで相談して決める、とか本格的なものではなくて、本来は見料を取ってみておられる先生に、知り合いの縁からお茶を飲みがてら善意でアドバイスをいただく…という感じで二度ほど。まずダンナとの結婚の時。お互いの生年月日と生まれた時刻などを告げる。すると先生、「あら？あら？まあまあ、どうしてこんな事になっちゃったのかしらねえ…」と、口ごもる。二人の相性は、あまり芳しくないのか？と、もちろん不安に。詳しく説明していただいた事を（専門的な説明をかみ砕いてしていただいたんだけど、残念ながら細かい点は忘れてしまったので）簡単に言うと、二人の相性は、「母と息子」みたいなものだとか(^_^;)。さらに言えば、この結婚は、私には得るものが特に無く、ダンナにとってだけプラスになる…と。ダンナの運勢には「木」（つまりエネルギーを出す燃料となるもの）が不足しているけれど、それが私にはたくさんあるらしい。先生によると、こういう相性の二人が恋愛関係になる事は珍しいんだけれど、ダンナが私の持つ「木」に強く惹かれた結果、こういう事になったのでは？と。で、それを聞いた私は。何だか、とっても嬉しかったのです。私はこの通りのイライラした性格だけれど、ダンナはノンビリ・おっとりした誰にでも好かれる人。つまり、私のような人と付き合えるのはダンナくらいだけど、ダンナには別に私である必要無いんじゃない？もっといい人がいっぱいいるんじゃない？…心の底で、ずっと、そう思って来たから。そうか。私との結婚が必要なのはダンナの方なんだ！それで慢心する訳じゃあないけど、何だか少し安心したのです。（結婚前のラブラブ時代の話です…今だったらどう思ったかな…←疑問…深く考えるのは避けましょう）そして二度目はつい最近。また同じ先生に、今度は娘の事をみていただいのです。その先生は直接の知り合いでは無いのですが、先生と私との間にいる友人と、先日話していた時のこと。その友人が別の知人（仮にＡさんとします）に頼まれて、先生にＡさんの娘さんの事をみてもらったらしいのです。直接Ａさんが出向いた訳では無く、友人が代理で聞いたらしいのですが…。その時、先生は非常に言いにくそうに長いこと口ごもり、「う～ん…この子は…ねえ」と眉をひそめられたとか。もちろん、Ａさんの娘さんの話なので、友人にハッキリした事は言わず、気を付けるべき事などを丁寧にアドバイスされたそうなんですけどね。とにかく、相当悪そうな運勢だった様だ…と言うのです。そんな話を聞くと、私も娘の事が心配でたまらなくなってしまって。同じように友人に頼んで、みていただく事に。結果、娘の場合は「相当良い」と言っていただけました。ホッとしました。どんな事でも結構うまく乗り切って行け、周囲の助けも得られる人生。９０歳以上まで生きるだろう…etc…と。娘の出産には結構時間がかかりました。微弱陣痛と回旋異常で、破水入院後、二回日付が変わって、ようやく自然分娩で出産。娘は産声を上げず、吸引されてようやく泣き始めました。臍の緒が付いたままお腹に乗せてもらって記念撮影、とか、臍の緒を父親が切る、とか、本来ならさせてもらえる病院なんですが、娘は当然無理でした。一日だけですが保育器に入れられて…。出生後元気に育ってくれたので全てに感謝なのですが、私の中では、「私が上手に生んであげられなかったばかりに」との思いがずっとありました。でも、今回、生年月日や出生時刻で占う四柱推命で良い診断をいただけた事で、「あの日、あの時間を選んで生まれたんだな」と思えるようになったのです。ダンナには自慢げに「私がタメにタメたおかげで、良い運勢になったのよね♪」なんてふざけましたが、心の中では、娘が選んで生まれて来たのだ、あるいは亡くなったお婆ちゃんのご加護（ちょうど娘が生まれた年の、六月に亡くなった祖母の誕生日だったのです）だ…という気持ちばかりでした！掘り下げていくと、占いってもっと奥が深いものだろうとは思いますが。私が出会ったこの二つの占いは、私に幸せな気持ちをくれました。とりとめのないお話ですが…。

  2005年09月09日

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• 「ママ、もう怒ってない？」

  最近の娘の口癖である。私の顔をぴょこっと覗き込んで、優しい声で首をかしげて言うのだ。たいへん愛らしい。しかし…「怒ってるに決まってるでしょ！！」大抵の場合、私はこう答える。たいした事じゃないんだけど、ジャブのように積み重ねられると、一つ一つにイライラしてしまう。・「オムツ替えるよ、こっちおいで～」（来ない）・「ご本、踏み踏みしないのよ」（小さな場所に立つのが楽しいみたいで？わざと　絵本の上に立つ）・「遊ばないのに、おもちゃ箱をばらばらにしないのよ」（でもひっくり返す。何度も何度も何度も…。その事自体が目的というか、楽しいのよね～。わかってるんだけど…）まだまだ赤ちゃん。することなすこと、悪気なんて無い。好奇心のかたまりって感じ。怒るな私！自分でも毎回自分に言い聞かせて、口には出さず、密かにムッとしている事がある。そんな時にも、娘は敏感に例の台詞「ママ、もう怒ってない？」を言うのだ。そう言われると、「怒られるような事だと、解ってるんなら怒らせないでよ！！」という気持ちになって、「怒ってるに決まってるでしょ！」と言ってしまう…。ああ、大人げない。心が狭い。ダンナはカッカッしている私を見ると、すぐに肩をモミモミしに来る。たいへんうっとおしい。しかし、意外に効果的というか、ピンと張っていた物が弛むのも確かだ。私はいつも緊張しているみたいで、ダンナにそんな風に肩をモミモミされると、フッと「あれ？今まで私、息するの忘れてた？」というような気持ちがしたりする。娘が生まれてからは特に、何でも効率的に動かないと一日なんてアッという間…って感じで、常に頭の中で「次はこれをして、」なんて考えている。娘との遊びさえ、カリキュラムの一端かも？「そんなにカリカリしてると、生きるのしんどいでしょ？」ダンナはいつも私に言う。のほほ～んとしていて、悩みなんて無さそうなタイプなんだよな、これがまた。もちろん実際のダンナの生活といえば、毎日の仕事に追われて、そうでなくても体が弱いので命からがら？という感じで日々をこなしているのに、である。娘が生まれる前、よく思ったものだ。「私みたいな人になって欲しくない。できれば、ダンナのようなゆったりした人になって欲しい」ところが娘は私にそっくりなのよね(^_^;)。やっぱりまずは、私がリラックスしなくちゃね。「ママ、怒ってないよ」って言えるように頑張ろう！（と言ってまた、肩に力が入ってますが…）

  2005年09月08日

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• リズム体操

  娘は、６月から週１回、リズム体操に通っている。…とは言っても、「体操教室」というようなきっちりしたものではなく、「体操と育児のサークル」という感じ。まず、母親も一緒に、音楽に合わせて体操をし、３０分ほどのメニューをこなす。そして、後半は毎回色んな事をして遊ぶ。小麦粘土や糸電話を作ったり、七夕の時は笹飾りも作った。お茶を準備して育児の悩み相談、なんて日もある。その体操教室を８月はお休みした。２ヶ月行って１ヶ月休んだのだから、他の人は「早くも挫折？」だと思ったかも(^_^;)。８月は実家に帰ったり、ダンナが休みを取れた日は家族で出掛けたり…その都度連絡するのは面倒だったので、思い切ってお休みしたんだけど。でも正直、７月は、電車バスを乗り継いで炎天下を通うのは億劫でした（体操教室は、車で１０分ほどのダンナの実家近くで開かれている）。うちは家に車が一台しか無い。それをダンナが通勤に使っているので、私と娘は、普段はママチャリ。スーパーも自転車で５分以内に二軒、１０分以内にもう一軒あるので、特に不便を感じない。…とはいえ、車の運転免許を持っている人間としては、車に乗りたい！！真夏のママチャリは暑いし、強風が辛いし、何より雨が降るとダメ。車生活を知らなかった頃ならいざ知らず、その便利さにどっぷり浸かってきた私には、ママチャリはダルい～。車で１０分の体操教室も、電車バスで行くとなると３０分はかかる。ママチャリで行くと２０分なんだけど、１０時半から１２時半という時間帯に、この季節、娘を自転車の補助椅子に座らせ続けるのは気が引ける（私は汗びっしょり。２回トライしたけど、体操する前に既に燃え尽きていた）。はあ…体操か。…邪魔くさ…。というのは、正直、かなりありました（恥）まあ、そんなこんなで８月はお休みしてたんですが（笑）９月の１回目である本日、偶然、ダンナが車を使っていない、という幸運が舞い込み。（幸運と言えるのか？パンクしたため、修理待ち。ダンナ実家の車を借りて出勤→修理屋さん来てくれる→私車使える…という理由。タイヤ代１万円近く取られたけど、とにかくラッキーだと感じたのよ♪）私は娘を連れて約１ヶ月ぶりに教室へ出掛けたのでした。前置きが長くなりましたが。１ヶ月お休みしたので、娘、非常に恥ずかしがって、最初肘で顔を隠し通し。小さい子って、人見知りをする時、母親の影に隠れたりする以外に、目を閉じてしまいますよね。それって、相手からは丸見えなんですけど（笑）。でも娘としては、自分の目を閉じて相手の顔が見えなくなると、隠れているような感覚になるようです。ちょっとお馬鹿なような行動なんだけど、薄目になっていたりもして、見ていると可愛いです(*^_^*)。久しぶりの体操は、なかなか新鮮でした。今までは娘が紅一点で、しかも一人だけ学年でいうと一つ上。同い歳のお友達を作ってあげたい私としては、それも余り気の進まない理由だった。ところが、お休みしている間に他に女の子が二人（一人はまたまた一つ下。もう一人は何と生後３ヶ月の赤ちゃん）と、娘と同い歳の男の子が一人、メンバーに加わってました！結局、同い歳の子は一人だけなんだけど、０歳代もいたりと、学年にも散らばりが出来て、居心地が良くなった感じがしました。そして今日の後半は、色紙に手形・足形を押そう！というもの。４日に２歳になったばかりの娘には、とってもいい記念になりました(^_^)。ハガキも一人に二枚ずつ準備して下さってて、同じようにペタペタ。これはパパ方・ママ方の実家宛てですって。両方の実家で喜ばれそうで、嬉しいです（手形のと足形のと一枚ずつ作ったのですが、両方を見比べ、まずどちらを我が実家に送るか熟考した私…）。さあ９月。夏休みも終わったということで。また教室にも通いますかね。。

  2005年09月06日

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• ケーキを殴る娘。。

  娘は数日前から急に扱いにくくなった。育児書なんかで云われる「イヤイヤ期」に、これまた育児書通り２歳のお誕生日頃突入？！あまりにもセオリー通りに反抗し始めた娘…なんか笑える。けど、途方に暮れることたびたび。扱い方がわからん(>_

  2005年09月05日

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• お誕生日おめでとう(*^_^*)

  今日は娘の２歳のお誕生日です。多くの人が感じることだとは思うんだけど、２年なんてほんとにアッという間！！２年前の今日、ほぼ２日にわたる陣痛の後、この世に生まれ出た娘は、たった４８.８センチ・２７６４グラムの赤ちゃんで、もちろん歩くことも言葉で気持ちを表現することもできなかった。そんな娘が、２年の間に、走り回り・イタズラをし・憎まれ口まできけるようになったなんて…。ほんとうに全てに感謝です(>_

  2005年09月04日

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