安達太良山「山行」
昨夜は自宅に夜10時20分に帰りました。いつもの晩酌もせずそのまま寝て今朝までぐっすりでした。以下「山行記」 磐梯朝日国立公園の南端に位置する安達太良連峰の「あだたらやま」は、標高1,699.6mあり万葉集に出てくる最北の山です。登山マップによると登山口は周囲四方八方から7コースが表示されていました。今回の山行はその中でも最も初心者コースの奥岳登山口から入山し山頂を経て牛ノ背、峰の辻から勢至平を下り「安達太良山周回コース」から登山口に帰りました。 交通アクセスは、大型の観光バス1台。メンバーは総勢27名で車内の座席はゆったり。佐野藤岡インターから東北自動車道を一路北上、二本松インターで高速道を降りてあだたら高原スキー場の奥岳温泉まで。ここで6人乗りのゴンドラ「あだたらエクスプレス」のお世話になって、薬師岳(1,322m)山頂駅まで一気に上がりました。 夏の涼風を肌に受けながら「薬師岳パノラマパーク」を周回して足慣らし。いよいよ安達太良山の山頂目指して、五葉松平の木道に入ります。「きょうのひとコマ」智恵子抄ゆかり地・・・パノラマパークなどと無粋な名称ではなくてもっと気の利いた・・・と散策しながら、しばし瞑想してみたが、・・・しょせん光太郎のレベルではないか。それよりも「山が待っている」レッツ・ゴー・・・なんと無粋な・・・。