大吾郎の日記

[環境・資源] カテゴリの記事

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  たなびく雲

  　あさ起きてカメラ片手に庭の様子を見て歩くしかし、道路には出ないようにしている・・・いらざる誤解を受けない用心である　今年は菊の開花が遅い・・・「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」・・・あぁ・・・あのときから幾年つき・・・ジェット気流だって蛇行したくなりますな・・・「きょうのひとコマ」　こうべをあげてたなびく雲をみる  

  2012年10月12日

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  清朝

  　清朝は１６３６年に満州にて建国され１６４４年から１９１２年まで支那大陸を支配した統一王朝で歴史的には征服王朝に分類される。　まぁー私なんぞから言わせてもらえれば・・・実にしっかりしているなーと思う。元などもそうですが、万里の長城（ここまでじぶんちだと言う意味なのでしょうが）の外の王朝が分捕った領地も全て自国領と考える国にはかなわねーやと思う次第です。　ここで楽しみなのが、かの国の歴史書の作成の件です。いま２０１２年ですから清朝が亡びてから丁度１００年が過ぎました。ここらで記録書を作らなくっちゃ。　半島の領土関連についてもぜひキッチリ描いて欲しいものです。悔しがる民族が・・・。「きょうのひとコマ」南向かいの山　朝の８時くらいです。上空に月が残っています。だんだん竹に覆われてきました。

  2012年02月14日

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  久々の雨

  　乾燥しきっていましたが今日はポツリポツリ程度ですが雨が降っています。こんなときも写真日和です。部屋の中で灯油をいたずらに消費しているよりもコンデジ片手に外に出た方がずっと「国家の為になる」とばかり歩き回っている。　外気温 ８℃ さほど寒くはありません。「きょうのひとコマ」　庭からの風景　庭先からの山の端のながめ

  2012年02月07日

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  一酸化炭素中毒

  　七輪を使って木炭で暖を取る場合の初歩的注意事項・・・ある程度炭が赤くなるまで戸外に置いておく・・・あるいは、寒くとも建物の扉を開けておく・・・　気をつけましょう。「きょうのひとコマ」　時にはそらを見上げてみるのもいいものだ　我が家の庭から　金木犀のシルエットをいれて・・・ホワイトバランス　太陽光　－１EV　にて

  2012年01月29日

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  地区のクリーン作戦

  　のどかな農村の道路清掃・・・平野部から山里になり始める・・・周り中、緑だらけの道ウォーキングでは気がつかない・・・ゴミ袋を持って歩かないと意外と目に付かないものです・・・空き缶のポイ捨てや健康飲料の小瓶が結構落ちていました。捨てるのは、この地域の方ではないでしょうネ。「きょうのひとコマ」上高地と我が家の庭の菊。・・・ふたコマです。失敗作です。　秋の陽射しを浴びて、陰影に酔いしれます。山頂が切れてしまった。　黄色の菊には、白の背景は逢いませんネ。蜂・・・３匹の編隊飛行。クロス地が写っている

  2009年10月25日

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  山里の秋

  　柿が食べごろ・・・次郎柿です、今年は鈴なりになったのでやや小ぶりです。家族は皆・・・熟した柿は食べない。私は固いのも完熟も食べる。熟して落ちてしまった柿も拾って水で軽く洗ってへたをとり、皮をむく・・・柿のジャムです。つまみにもなる。　家の近くの田圃の稲刈りが終わった。仕事中はカメラを持ってウロチョロしては失礼なので終わってから写真を撮らせてもらった。・・・山里の秋を満喫しています。「きょうのひとコマ」稲刈りが済んだ田圃。　この田圃は我が家の庭の植木越しに見える。タイトル「ある曲線」・・・何か物足りない。　散歩道から脇の空き地に入って、曼珠沙華をアレンジした。手前のネットはイノシシ除け、明日片付けるのでしょう。・・・無いほうがスッキチしているか？。

  2009年09月29日

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  シルバーウィーク

  　実に爽やかな天気です。連休の天気はおおむね良いようです。観光地の売上げはどうでしょうか？。悲喜こもごも・・・政権交代による変化も出てきたようです。　片田舎の我が家では、畑の草刈がおおむね終わって、スッキリしました。時がゆっくりと流れていくような・・・なんとも、のどかな日々です。「きょうのひとコマ」もうすぐ田圃の稲刈りです。　午後３時頃の陽射しを浴びた刈入れ間近の水田。逆光気味なアングルで＋2/3ＥＶ補正。　防鳥ネットと稲穂の取り合わせが綺麗でした。同じく逆光ですが露出補正なしです。

  2009年09月20日

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  温室効果ガスの削減目標２５％減と明言

  　鳩山民主党代表は、環境フォーラムでわが国の温室効果ガスの中期削減(2020年まで)目標を２５％減とすると明言しちゃいました。(このとおりになると国民が負担が大きい)　一応すべての主要国よる意欲的な目標合意が前提だと条件をつけていますが、如何なものでしょう。ここで問題なのが、「わが国の省エネ技術は世界でトップ」だと言うことでございます。つまり、わが国はかなり以前から現状の科学技術で行き着くところまで行ってしまっている。世界のほとんどの国は、失礼ながらそのレベルに達していない。そこで１９９０年の何％削減と一律に決められては、日本はとんでもない負担を背負い込むことになるのです。世界への公約が国民の負担になる訳です。ちなみに麻生首相は６月に９０年比８％減と言っている。　「よーく、考えようー♪」言ったのに・・・！。それでも、あえて日本国民が選んだ民主党には理科系がいないのかネー。でもコレって、失礼ながら、たとえ文化系でも体育会系でも、国語的センスがあれば分かることなのですが！。「きょうのひとコマ」有明の月・・・ちょっと時間的には、遅いですが。　アサガオの写真を撮ろうと思って外へ出たら・・・。西方に残月・・・しびれる！。

  2009年09月07日

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• 誰でも出来る地球温暖化防止

  　市の「お知らせ版」地球温暖化防止のお願いによると一人ひとりが出来る小さなことから実行してみませんか？。各家庭で出来ること、として以下のような事柄が挙げられていました。（頭の文字記号は私が勝手につけた。表現は意味が変らない範囲で一部変えています）　電 01　エアコンの設定温度・・・冷房は１度高く、暖房は１度低く。　電 02　見ていないテレビは消す。　電 03　冷蔵庫のドア、開ける回数はなるべく少なく。　電 04　家族がなるべく同じ部屋で団らんし、エアコンや照明器具の使用数を減らす。　電 05　コタツやホットカーペットは「弱」で使う。　電 06　使用していない電気製品はなるべくコンセントからプラグを抜く。　電 07　人のいない部屋の照明は消す。　電 08　炊飯器の保温はしないで、ご飯は電子レンジで暖める。　水 01　歯を磨くときは、水を流しっぱなしにしない。　水 02　シャワーを使うときは、こまめに止める。　水 03　洗濯は、お風呂の残り湯を使う。　水 04　庭木に水をやるときは、風呂の残り湯や雨水をためて使う。　水 05　食器を洗うときは、水をためて洗う。　食 01　食事は好き嫌いをしないで、残さず食べる。　食 02　生ゴミは堆肥にする。　資 01　買い物は「買い物袋」をもって行き、レジ袋を貰わない。　資 02　新聞紙やダンボール・牛乳パックなどは廃品回収に出す。　最後までご覧になっていただいてありがとうございます。幾つかはやってます。電 04 などは、・・・冬場のお風呂は、冷めないうちに続けて入る・・・などと同様に様変わりしてしまった日本の家族の生活習慣からすると難しいですね。「きょうのひとコマ」散歩道・・・携帯電話のデジカメで撮影したものです。　

  2009年02月11日

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• 水が原油と同じくらいに重要の資源になるかも・・・。

  　　もしかすると、これからの世界の潮流の中で「水」の重要性がクローズアップされる予感がします。日本に居住しているからこそ、その重要性と言うかありがたみが「身に沁みていない」我々日本人ですが・・・、以前は、「水は天からもらい水」などと言ってました。　最近になって、コンビニで「水のペットボトル」を買う様になった。ヨーロッパ、中東、中近東に感覚的に近くなってきた。このところＣＨＩＮＡが建国以来の干ばつで、まいっているようです。干からびて亀裂が入った土地の写真が目に付く。　昨年の北京五輪で「お天気」をもてあそんだ「ツケ」とでも言うのでしょうか？・・・。お天道様はお見通しなんですねー。・・・人さまが困っているときに、このような記述は品性と言う点からいっても、ほめられたものではありません。誠に心が痛みます。改善方法が見つかることを希望します。「きょうのひとコマ」散歩道の「冬の田圃」・・・日本の山里ならどこででも目にする風景。花鳥風月・・・「月」も画面に入れました。お散歩写真・・・シャッターを押しながら、ぶつぶつとブログのストーリーを描きながら・・・。この風景を見て水の有難みを感じます。

  2009年02月07日

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• なぜ、捕鯨がいけないのか？

  　牛、羊、豚そして鶏の肉を食べることが非難されなくて、クジラの肉を食べることが非難されるのでしょうか？クジラも鶏も・・・豚も羊も牛もかわいい動物です。　みんな、平等にかわいいけれども、しょせん生き物は、ものを食べて生きています。自分達が正しいと思っている方々に、疑問を感じるしだいです。「きょうのひとコマ」雨上がり・・・２。

  2009年02月02日

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• ゴミ

  　上海で春節（旧正月）を迎えるにあたって、爆竹や花火を揚げるそうですが今年はゴミが1200トンに成ったようです。先日のオバマ大統領就任式典では130トンのゴミを翌日に片付けていました。すごいと言うか、酷いと言うか・・・凄まじいものです。　日本人も変わりはありません・・・かってのエベレスト登山の日本隊の捨てたゴミの凄まじさ・・・（清掃している方がおいでのようですが）や富士山のゴミ問題・・・。　環境問題の克服がこれからの人類の世界的使命になります。「もったいない」の精神。「きょうのひとコマ」冬の庭 3。廃物利用（モグラ脅しの風車）とソーラライト。

  2009年01月26日

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• パスタの茹で時間

  　以前、ＴＢＳラジオだったと思ったが、パスタの茹で時間についての話題があった。記憶によると「沸騰した鍋に、パスタを入れて１分茹でれば、火を止めて後は余熱で茹る」と言う内容でした。省エネに関するトークだったと思う。　思い出して、今日試しにやってみたがうまくいかなかった。パスタ１５０グラムを茹でたのですが水に対してパスタの量が多すぎたのか？今度は３分くらいで火を止めてみようと思う。パスタは小麦粉が原料だが半分くらい米を混ぜたらどうなるのでしょう。最近どこぞのコンビニで米粉のパンを売り出したようですが・・・！「きょうのひとコマ」向日葵その２

  2008年08月06日

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• なぜ鯨を採ってはいけないの？

  　国際捕鯨委員会が閉幕した。捕鯨推進派と反対派の勢力拮抗で話し合いが纏まらないという機能不全状態に陥っているようです。もう一回参加して、状態が改善されないようなら脱退です。・・・そもそも、なぜクジラをとってはいけないのだ。昔はアメリカだってクジラを捕っていた。目的はランプの油をとるためで残りは捨てていた。一方日本は、肉、骨や髭まで捨てずに使っていました。鎖国政策を採っていたわが国に幕末に黒船が開国・開港を迫ってきたのも、捕鯨船の燃料、水や食料調達が目的であった事はあまり公になっていない。クジラが海にいる哺乳類だから反対らしいが、自分達は、牛、豚や羊を大量飼育して食肉として消費し、国外にまで無理やり買わせている。工業の大量生産を農業・畜産業にまで広げて・・・そのツケが、羊に固有の脳スポンジ症を種の壁を超えて牛にまで広げてしまった。狂牛病は、大量飼育のため牧草が間に合わずに、幼牛に、肉を採った後廃棄処理される肉骨粉を与えたのが原因と見られている。「きょうのひとコマ」白駒池の残雪。6月8日撮影。駐車場から池までの遊歩道にも少し雪が残っていた。白駒池の周回路はカメラをつけた三脚を担いで歩くのは、滑って危険なので途中で引き返しました。

  2008年06月29日

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• フード・マイレージ運動＝「地産地消」又は「身土不二」

  　フード・マイレージとは、１９９４年に英国の消費運動家によって提唱された考え方で、食料の輸送量×輸送距離であらわされる。　例えば、１トンの食料を１キロメートル運ぶと１トン・キロメートルとなる。コレは、食料が消費者に届くまでにどれだけの輸送エネルギーが使われているかを表し、その数値が多いほど結果として地球環境に大きな負荷を与えていることになる。　したがって、なるべく近くで取れた食品・食材を食べることで、輸送に伴うエネルギーを減らし、環境への負荷を軽減していこうと言う運動なのだそうです。　ちなみに、２００１年度の農林水産省の試算に各国のフード・マイレージは・・・　　　　　　日本＝９００２億８００万トン・キロメートル　　　　　　韓国＝３１７１億６９００万トン・キロメートル　　　　　　米国＝２９５８億２１００万トン・キロメートルとなっていて　他国に比べて際立って大きい。すなわち食料輸入大国＝地球環境に多大の負荷をかけていると言うことになります。　日本の食料自給率は年々低下を続けていて、２００６年では、カロリーベース(国産の食料で賄われる国民一人当たりのカロリー÷供給されているカロリー)は、３９％と際立って低いことが示されている。　ちなみに日ごろ食べている食事の材料自給率は・・・（農水省のデータ）　　　　　　カレーライス　　４９％　　　　　　天ぷらそば　　　２０％　　　　　　スパゲティーミートソース　　８％　　　ラーメン　　　４％　だそうです。　今回の食中毒（食べて毒にあたる）を教訓に・・・して。地元産物や伝統食の見直し、自炊・調理への取組みに対して日本国民が一丸となって（コリャ小沢のイッチャンか）努力しましょう。　　「安い物を海外で大量に生産し、大量に消費し、使い捨てる」生活から、　　「良い物を国内で生産し、余すことなく、いただく」暮らしへの変換。　地球環境はもちろん、愛すべき家族の健康を守る・・・。（産経新聞より引用）アメリカから押し付けられた民主主義を間違って理解しちまった個人主義者たちの「タガ」を締め直しましょう。「きょうのひとコマ」けやきの梢から、青いそらに浮かぶ雲をパチリ。　　

  2008年02月11日

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• 雑草の話

  　「雑草という名前の草はない」・・・これは、昭和天皇のお言葉だそうです。「どんな草にも名前はあり、人間の都合で邪険に扱うような呼び方をすべきではない」という意味のようです。植物への造詣の深かさとやさしい心遣いが偲ばれます。　「ヨーロッパには雑草はない」・・・こちらは、和辻哲郎がヨーロッパへの船旅の途上である植物学者から聞いた話として自著に記しています。　ちなみに、日本雑草学会はあります。ホームページもあります。「きょうのひとコマ」そら

  2008年02月08日

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• 反捕鯨環境保護の名をかたる「エコテロリスト」たち

  　南極海でクジラの生態調査を行っている捕鯨船団につきまとうハイエナ＝シー・シェパード＝海のならず者、活動家が二人捕鯨船に無断侵入。平行して、甲板には失明の危険がある薬液ボトルを投げ込み、スクリューを停止させる目的で浮き輪に結んだロープを張り巡らす航行妨害行為をしまくっている。　アイスランドの捕鯨船などは船底にアナをあけられて沈みそうになったらしい。進入した二人の活動家（と言うと聞こえはよいが、武装はしていないが過激派）は、拘束時に「天ぷらが食べたい」とまで催促したそうです。　ニュージーランドやオーストラリアのクジラ愛好家や企業が支援しているので派手なパホーマンスで寄付金集めをしているわけです。アメリカもひそかに支援をしています。　その昔、江戸時代の末期に・・・日本は鎖国中でした（日本はかなり昔から鎖国状態でした。中国への遣唐使の廃止・・・その後足利幕府が金目当てに一時中国と貿易をしますが中国と交易を行っても「なんら学ぶべきこともない」と判断して鎖国を続けていたわけです。　そこへ、江戸時代の末期にアメリカが開国を迫ってきた。理由は船の燃料・水・食物の補給でした。当時のアメリカの照明はクジラの油（鯨油）のランプでした。連中は油をとる為だけにクジラを殺していたわけでございます。・・・それを、口を拭って今この有様です。まるで、戦前の「アサヒ新聞」の如し　　何らかの対策を立てないと、Ｇ８の北海道洞爺湖サミットにも支障をきたすやと気をもんでいます。「きょうのひとコマ」里山の柚子。雪の降った翌日の写真です。

  2008年01月27日

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• イルミネーション・・・？

  　　尾瀬フォーラムのあと写真展「私の尾瀬」を鑑賞させてもらって、外にでたら夕方の５時になっていました。　少し歩くと、イルミネーションが綺麗でした。完全に日が沈んで真っ暗になっているより、薄暮の時の方が情感があります。　　しかし考えてみると・・・綺麗なことは綺麗なのですが・・・エネルギーのムダ使いですよね・・・。「きょうのひとコマ」写真は撮っちゃいましたが・・・。どうもしっくりしません。

  2008年01月07日

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• 韓国のタンカー原油流出事故

  　韓国、忠清南道泰安沖１０キロメートルの洋上で二隻の船で曳航中の海上クレーン「サムスン１号」が重油２６万３０００トンの重油を積んだタンカーに衝突した。曳航ロープの一本が切れて流されたらしい。　当時の海は、波の高さ４ｍ、風速１５ｍ/sで波浪警報が出されていたようです。　流出重油の回収作業も波が１ｍ以上あるとオイルフェンスを乗り越えてしまうようで、はかばかしく進まず、もう海岸に達したようです。海鳥が油まみれになった写真が痛々しい限りです。アサリやワカメの養殖には打撃でしょう。年明けの観光にも影響が出るでしょうネ・・・。重油回収作業も寒いでしょうが頑張ってください。「きょうのひとコマ」朝日に輝く紅葉と屋根に降りた霜。

  2007年12月09日

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• バイオ燃料の普及

  　経済産業省と農林水産省は、植物から作る自動車用のバイオ燃料の普及を図るために、来年３月末までに技術革新計画をまとめるようです。　２０１５年までに最大でバイオ燃料の価格を１リットルあたり４０円に引き下げる目標を掲げる。　バイオ燃料としては、トウモロコシなどから作るバイオエタノールが商用化されているが、世界の各国で小麦や飼料作物の栽培農家がトウモロコシへの転作を進めた結果、飼料価格の高騰などの悪影響が出てきた。　国内では、麦わらなどの農林廃棄物からバイオ燃料を作る実証実験が行われているが、現状では、１リットル当たり２０００円程度かかり、実用化のメドはたっていないそうです。　この研究に、「竹のバイオ燃料化」をぜひ入れて欲しい。竹は、生長も早いし使い道が無くなったために、現在全国の山林でもてあましたいます。「きょうのひとコマ」今朝の赤坂　

  2007年11月23日

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• 緑の減少

  　国土地理院は、土地が樹木などに覆われている樹木被覆率を濃淡で示した世界地図の試作版を公開した。　人工衛星で平成１５年に観測したものをデータ化したものだそうだ。一キロ平方ごとの樹木の比率を５％刻みで色分けし、１００％を緑、５０％を黄色、０％を白で表した。　日本は大丈夫のようですが、偏西風がらみの大陸方面は危機です。しかもそれが、次第に日本に影響を与え始めるような地形的要因が極めて問題です。　花鳥風月などと・・・浮世離れのノホホーン・・・では、済まないかも！もう一つ、世界地図の表示、日本と太平洋を中央に配置しない方が世界を知る上では分かりやすいのでは・・・と考えます。　この地図を考えた方の気持ちは十分理解出来ますが・・・。「きょうのひとコマ」月と薔薇・・・。昨日は気に入らなくて、撮り直しました。その分、暗くなって・・・、月は明るくなって・・・。今夕は、撮り直しました。月はきのうの方が良いかもしれませんが？

  2007年11月21日

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• 散歩中に金塊を拾う

  　【パリ18日時事】によると・・・　フランス西部の都市アンジェの南東数十キロのロワール川に程近い道端で犬を連れて散歩中の男性が、仏本土で19世紀以降確認された中で最大となる「天然の金塊」を見つけた。　いいなー、私も今後散歩に行くときは、南東方向に行くことにします。しかし、まあーこの男性は、見る目が有ったのでしょうね。いくらなんでも、ピカピカ磨かれていたわけではないでしょうから。（もしそうなら、犯罪がらみになってしまう。）　犬と歩けば金塊に中る。「いろはかるた」はさすが先見の目があります。久々に、聞いて楽しくなる「ニュース」でした。「きょうのひとコマ」キューイの葉に降りた初霜。

  2007年11月18日

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• AKAYAプロジェクト＝三国山地/赤谷川・生物多様性復元計画

  　先日、10月28日の日曜日に利根川の支流、赤谷川上流の集水地域を散策した。林野庁関東森林局赤谷森林環境保全センターの職員の方々と片道３Ｋｍを四時間で往復した。道中、広葉樹の名前、見分け方、植生の特性などの説明を受けながらの散策。　植物は、気温5度以上、一日の受光率３０％以上あればそこそこに育つようです。そのため、同じ針葉樹でもカラマツ樹林帯では百種近い植物が生育するが、スギやヒノキの樹林帯では暗くじめじめして、植物は育ちにくいようです。カラマツは枝が込んでいないのと落葉するから下に生える植物にとって都合がよいのだそうです。「きょうのひとコマ」千曲平の橋の手前の桂の巨木。山の中の目印にしていたのでしょうか？圧倒されるような迫力です。

  2007年11月02日

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• ガードレールまで盗まれるご時勢になりました。

  　京都府宇治田原で道路わきのガードレールが盗まれた。現場は、バイパス道が開通したために０５年４月から関係者立入り禁止になっている旧道らしい。出入り口の車止め施錠は外されていた。　延長１８６ｍ・・・一枚のガードレールの寸法は・・・　　　　　４．０ｍ（長さ）×０．３５ｍ（幅）×２ｍｍ（厚さ）＝重さ３０ｋｇ　鉄製・・・５０枚の総重量・・・１５００ｋｇ・・・時価総額（約１００万円）どこへ持っていったのでしょう。ちなみに取り付けボルトが外され、支柱は残っていたそうです。　世の中、せちがなくなりました・・・。「きょうのひとコマ」我が家の庭に咲きました。・・・秋の薔薇。　先日、藤波孝生　元官房長官の句を紹介しましたが、もう一句・・・　　　冬薔薇　端然として　崩れざる　　　孝堂　この句を思いながら、シャッターを押しました。

  2007年11月01日

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• アメリカが火責め、水責め

  　アメリカ加州の山火事はあと１０日ほどで鎮火の目処が付いたらしい。しかし、一方では、ロスアンゼルス市やジョージア州では旱魃の影響で水不足が心配されている。　京都議定書など・・・とかく、ＵＳＡは無視していた訳ですから、徐々に国家ぐるみの「おとぼけ」に審判が下るのは止むを得まい。「きょうのひとコマ」日本の秋・・・上高地・・・山紫水明・・・豊葦原瑞穂の国。河童橋から梓川上流を望む。

  2007年10月31日

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• 資源のリサイクル

  　明日は、リサイクル物品の回収日なので、その準備をした。古新聞を束にしてビニール紐で括って、アルミ缶はつぶした。はじめは、足で踏み潰していたが完全には潰れきれないので木槌を使った。これだと二回叩けば真平になる。汗は出るけど。　「きょうのひとコマ」アルミ缶の山。資源のリサイクルにも人類全体のエネルギーが必要です。・・・群馬の田舎から・・・！。

  2007年09月08日

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• 石見銀山遺跡が世界遺産に登録

  　ユネスコは「石見銀山遺跡とその文化的景観」を世界文化遺産に登録した。　当初は、「顕著な普遍的価値が証明できていない」とし、登録延期を勧告されていた。（5月14日付け当ブログ参照）　しかし、これに対し政府は文化庁が英文110ページにも及ぶ反論書を作成し、関係各国の担当者らと直接交渉するなど巻き返しに奔走した、世界遺産委員会では、6ヶ国の委員から同遺産が自然と共生している点や環境に配慮している点などが評価され、支持発言が相次いだそうです。　ちなみに、日本国内の登録されている世界遺産は？・・・　登録済み「自然遺産」・・・3件　　　　　　知床、白神山地、屋久島　登録済み「文化遺産」・・・11件　　　　　　日光の社寺、白川郷・五箇山の合掌造り集落、　　　　　　古都奈良の文化財、古都京都の文化財、　　　　　　法隆寺地域の仏教建造物、紀伊山地の霊場と参詣道、　　　　　　姫路城、石見銀山遺跡、原爆ドーム、厳島神社　　　　　　琉球王国のグスク及び関連遺跡群　候補地（暫定リスト記載済み）・・・8件　　　　　　平泉の文化遺産、富岡製糸場と絹産業遺産群　　　　　　小笠原諸島、古都鎌倉の寺院・神社、富士山、　　　　　　飛鳥・藤原の宮都、彦根城、長崎の教会群　　　　　　　　　　　　　　以上　産経新聞より引用　「原爆ドーム」が登録されていたのは知りませんでした。不明の至りです。　文化庁良く遣った。ここのところ、社保庁、公安庁と「庁」は評判落としていましたが、一勝二敗です。　「きょうのひとコマ」柚子の実が出来始めました。5月29日の当ブログで「柚子の花」の写真を載せましたが、まだ、一円硬貨よりやや小さいです。約一ヶ月でここまで・・・植物も頑張っているのです。・・・我々も、頑張りましょう！！！

  2007年06月29日

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• 中国農村、蘇生なるか

  タイトルは、5/22付け産経（福島香織記者より引用させて貰いました）　＜　　　日本資本の循環型農場　本格始動　見出し：　アサヒビールなど日本企業3社の日本企業による環境循環型農場「朝日緑源」（山東省莱陽市）が本格始動した。乳牛を飼育すると同時に牛の糞で土壌を改良する。日本並みの安全な牛乳や農作物を生産する大規模農業経営を目指しており、同時に農業指導者も育成する。　中国農村の貧困、土壌・農作物汚染という悪循環を日本の先端農業技術で断ち切ることができるか注目される。　記事本文：　トラックの荷台の扉が開かれると、約400頭の乳牛の群れが砂ぼこりを立てて真新しい牛舎へ駆けだした。20日に到着したのは、はるばるニュージランドから淅江省寧波を経て輸入された血統書付きのホルスタイン。「背中が真っすぐで白黒のまだら模様が鮮明。中国でこんなに良い牛はお目にかかれない。中国最高の牛乳がつくれる」。農場顧問で長野県松本市の酪農家、小沢禎一郎さん（67）は満足そうだ。　この農場は山東省政府から農村立て直しの協力を依頼されたアサヒビールが住友化学、伊藤忠商事とともに1５億円を出資して昨年5月に建設。土地は地元農村の村民委員会から100ヘクタールを借り上げ、その土地の農民ら約170人を社員やパート従業員として雇用した。　年内に乳牛は1000頭に増やす予定だ。その糞を有機肥料にして、化学肥料漬けとなった土壌を改善し、日本の管理農業により安全なイチゴ、スイートコーンなどを生産。トウモロコシの茎は乳牛の飼料に使う。農村の農民に農業による現金収入の道を開き、日本トップクラスの酪農・農業専門家、途上国で農業・酪農技術指導の経験のある国際協力機構（JICA)出身者らを迎え研修機能も整えた。　長年、酪農・農業アドバイザーとして中国各地を見てきた小沢さんによれば、中国の農民はもともと自分たちの食べる分が収穫できればいいという発想だった。農業経営という概念が欠落しているため、経済の市場化から取り残され、商品作物を作る場合も目先の収穫を追いがちという。　牛乳の場合なら牛の乳の出を良くする飼料ばかりを与え続ける。その結果、牛が病気にかかりやすくなって過剰に抗生物質が投与され、牛乳の残留抗生物質が大きな問題となる。農作物の場合も即効性の有る化学肥料に頼りすぎ、土壌が劣化する。農作物の病害が多くなり農薬の過剰使用を招く。結局、食の安全が脅かされ農作物は売れず、農民は農地を捨て都市に出稼ぎに行く。残された農地は荒れ放題という悪循環が拡大している。　農場では、日本の徹底した衛生・品質管理や最先端の農業技術を実施する。農作物は青島市の日系スーパー、牛乳は地元乳業企業に出荷し、2016年の黒字化を目指している。この事業は小泉純一郎前首相、安倍晋三首相にも報告され、日中農業協力のテストケースとして日本政府も注目している。　中国で反日感情がピークに達していた2005年当時は大規模な不買運動にもあったアサヒビールだが、朝日緑源の乾裕哉社長(42)は「中国の農業への協力は世界の食の問題の改善につながる。やりがいがある」と話す。　＞・・・（引用終わり）　前向きな「日中友好」です。福島香織さん日夜お疲れ様。頑張って！　山東省政府が本気になっているか否かで成果が変わりますね。　特に採用した従業員との関係が問題です。日本の従業員（会社員）　とはだいぶ違いますよ！　中央政府はもちろん協力するでしょう。　技術移管ですからね。喉から手も足も出したいくらいに、欲しい　技術ですからね。日本ありがとうと想ってくれるか？　それとも、もっととってやれと想うか？・・・色即是空、空即是色。　「きょうのひとコマ」エゴノキの花が満開を過ぎました。　「背景に雲を入れているところが大吾郎らしい」なんて誰も　言ってくれないか？　今日は、引用が長すぎて、酔っ払って途中で寝てしまいました。　今起きて、キーボードを叩いています。

  2007年05月22日

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• 渤海湾で中国最大級の油田発見

  　中国新華社通信によると、中国北部の渤海湾で中国最大級（推定埋蔵量10億トン規模）の油田が発見された。温家宝首相は「わが国四十数年来の発見であり、知らせを聞いた夜は興奮して眠れなかった」と述べたそうです。・・・おめでとうございます。　中国の昨年の原油生産高は、1億8400万トン、輸入も1億4500万トンで石油消費量は米国に次いで世界第二位を記録している。探査が進めばさらに埋蔵量は増える可能性もあるそうです。・・・良かった。　これで、東シナ海で吸い取っている日本領土の油田の原油返してくれるのでしょうか？　お天道様も・・・そして月も星も、だまちゃいないよ！！！「きょうのひとコマ」宵の明星と三日月昨日の夕方7:20頃撮影

  2007年05月20日

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  「花鳥風月」＆「晴耕雨読」＠大吾郎201

  「きょうのひとコマ」花桃と月と飛行機雲この時間になると上空を通過する飛行機です。　富士山南麓の「富士山スカイライン」付近で大規模な土砂崩れが発生したそうです。２４日午後から２５日にかけて２００ミリを超える雨が降っていたらしい。

  2007年03月29日

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