【写真付】 新居への引越し後の近況報告
皆さん、大変ご無沙汰しておりますが、お元気でしょうか?10月の半ばの連休に新居に引越してから、そろそろ2ヶ月になろうとしています。入居直前から開始したオーダーカーテンやブラインドの新調作業、ソファ購入に加えて和室を除く全ての床がフローリングゆえの全館ワックス、入居後のおびただしい数の引越しの段ボール箱の片付け、電話を含む光通信やTV等のインフラ系のインストール等、おおよその形が整うまでには丸々3週間がかかりました。しかしそれでも全て国内で事足りる引越しですから、渡米時や帰国時に比べれば遥かにスムーズなものでした。日本のサービスって素晴らしい!と重ねて思う瞬間に何度出会ったことか。。。引越し時の片付けに関しては、どちらかと言うとゆっくりしている方かな?と思う我家ですが、普段とは違って、一体どこからこのような力が沸くのだろう?と思うほどのスピードで消化されていったのが我ながら意外でした。おそらく、少しでも早く片付けて、新しい空間を理想の形に近づけようという気持が無意識にドライブフォースになっていたのかもしれません。。。さて、そんな急峻な引越し後の立ち上げがおよそ3週間で完了すると、今度は元気な仲間達の嬉しい新居訪問ラッシュが始まりました。。。11月初旬に米国滞在時の妻の友人(新人ママ達)がちびちゃん達を連れて3世帯まとまってやって来られて(これが驚くことに皆、将来同じ学年のちびちゃん達。)、その後、11月半ば過ぎの週末に妻の友人が泊りで来宅。そして その翌日には私の両親妹を交えた食事会を開いて、その翌週には妻の友人である今や歯科医夫人となったAYMちゃん、更に1週間後のこの休みは先の米国組のY下さんご一家が来て下さいました。。。そんなこんなでにぎやかに過ごしながらも、すっかり落ち着いてきた我家です。ほんのご紹介がてら以下に新居のスナップをいくつかアップしてみようと思います。【左上】ダイニングテーブルからカウンタ越しにキッチンスペースを見た様子です。ダイニングテーブルの向こうの窓ガラスの外は駐車スペースになっています。荷物が多い時に、ステーションワゴンのラゲッジ・スペースから荷物を下ろして、ダイニングテーブル脇にどかっと置く、という運用がしやすく、気に入っています。【右上】キッチンスペースです。無地の人工大理石トップにしてあるのですが、広くて使い勝手がよく、かつ爽やかに部屋を演出してくれるので、お気に入りのアイテムです。カーテンは昼間でも完全に視線を遮るミラーレースカーテンを入れました。。。【左下】リビングスペースです。部屋を囲む二方の窓は、いずれもスペースをとらず、調光に優れたバーティカルカーテン(縦型ブラインド)にしました。米国滞在時に気に入ったものですが、最近の日本製のものは それよりずっと進歩していて、布製ですので洗濯も可能とのことです。右手のバーティカルカーテンは中央開きで、左側は片開きの設定としました。シーリングFANつきのライトは、前宅からそのまま持ってきたもの。(もっとも将来の新居への引っ越しを想定しての購入品でしたが。。。)5.1chのサラウンドシステムはすぐに仮設置しましたが、まだスクリーンをどう設置するか?を悩んでおり、目下 未設置です。当面の楽しみな宿題事項です。【右下】結局、ソファは希望通り、S'ACCOMODI(ITALIA)のソファにしました。厚手にして大変柔らかい総革で大変気に入っています。テーブルは米国滞在時に使っていたものを、自分で強度補強して使っています(苦笑)。天板はきれいなのですが、ほんと米国製家具のクオリティには驚くやら、呆れるやら。。。【左上】新居のエントランスポーチです。門柱(?)の上にあるのはギボシ。ポーチのライトは点灯するとこのようになります。 ポストもクラッシックでなかなかです。【右上】リビングダイニングに隣接する和室です。写真左下に見えるように床の間に小さなFIX窓があります。現在、雪見窓ならぬゴールドクレスト見窓になっています。右手の窓にかかっているのは、Nichibei製のプリーツスクリーン。和紙っぽい生地でできていて、優しく光と視線を遮ります。窓の外、外壁側にはキャンバス地のテラスオーニング(ハナオカさんのHPより)があります。一方、引越し前からお気に入りの藍染の『円相のれん』は当然すぐに掛けました! 飲み屋さんっぽいですか? 和室は 継続的に拘って、少しずつ造りこんでいきたい空間です。【左下】寝室のユニークな窓ガラス。外にアイアンワーク調のフェンスがあり、小さな窓置きの花壇を設置することができる構造になっています。この内側に倒れる窓は、本来掃除目的の機能らしいのですが、私は風を通すのに素晴らしい構造だと勝手に解釈して、晴れた日によくこうして開けています。【右下】目下、作り掛けの本当に小さな小さな書斎スペースです。前方の窓の右斜め方向に富士山をくっきりと眺めることができます。また、通りに面した各ご家庭の素敵な外観が見えるのがお気に入りです。