ハデハデ月餅と雀舌?中国茶
今年の中秋は10月6日ということですが、そろそろその日が近づくと、中国との貿易を行っている勤務先ではあちこちのメーカーから月餅が届きます。今年も今日、その第一弾がみんなに配られましたが、どの月餅もものすごくド派手なパッケージで贈られてきます。おまけに、ついでの荷物としてではなく、月餅だけを、わざわざ送りました!!ってわかるように外箱もものすごくでかいのです。経済的なことを考えるとおかしいんですけど・・・さっきネットで調べてみたら「ゴージャスにやること」そのものが重要みたいですね。だいたい、ものすごく重たい、時には木製の箱にこれまたひとつずつ箱に入った月餅がピカピカの服の裏生地みたいな布地を敷いた上に華やかに鎮座しております。月餅とひとくちに言っても中にはいっているものはほとんど種類が違っていて、フルーツの餡入りやらカスタードっぽいものやら卵入りやらなんとお肉の入っているものなどもあります。形はみな同じようなものだけど、大きさはいろいろですね。どれもとっても重くてひとつ食べたらお腹一杯になってしまいます。ド派手なパッケージのことが社内で話題になり、社長が中国政府がパッケージと中身の金額の差が大きすぎるものは禁止するという令を発表していると言っていました。贈賄の手段とまで化しているとか。「住宅付き月餅」「純金付き月餅」なんてものもあるんですね~そんな記事まで見つけました!!おもしろーい!!中国って!!中国は今でも旧暦の習慣が強いですよね~月のサイクルを重要視しているんですね!!(占星術もそうなんだ~) お茶もよくいただきます、雀舌なんておもしろい名前。見ると納得(葉の大きさ、形)