インディゴの夜 加藤実秋
相変わらず、本屋さんで海外が舞台の日本人作家が書いた本を探して彷徨っています。(だから、タイトルにカタカナが入った本を手に取っていて、この本に出会ったのですよん)図書館で司書に聞くといいとか言われたんですけど・・・。次のオフには試してみようかしら。まぁ、今回買った本は舞台は渋谷あたりです。ホストクラブだったりします。でも、これは私が探していた本その2にだいたいぴったりでした♪ちなみにその2の条件は下記の3つ。1.恋愛話ではない2.主人公が私とだいたい同世代(30代の女性)3.推理モノしかも、カジュアルなノリです。えーっと、昔、コバルト文庫とか読んでいた世代なんですよ、私。でも、そういうのってもうハマれないじゃないですか?年も違いすぎるしーとか。世代間ギャップもあるだろうし。(単なる読まず嫌い。読めばはまるかも?!)後、最近恋愛小説が苦手。なので、同世代が主人公で、コバルト系とは言わないけれどカジュアルで面白い読み物とかあったらいいなーって思ってたんですよ。結構、ご都合主義な展開もあったりとか、若干漫画チックな展開ではありますがテンポもよく楽しめます。これだから、本屋さんで本を物色するのはやめられないんですよね~・・・ちなみに、編みたいような本には出逢えませんでした・・・