キャメルシューとミニフィナンシェのレッスンでした♪
皆様、ご訪問ありがとうございますお菓子教室“OSUSOWAKE”ですここ水戸市の偕楽園では先週の日曜から観梅デーに突入いたしました今年は例年より1週間ほど開花が早かったらしく、見ごろは3月上旬だそうです年によっては観梅デーが終わった頃に見ごろを迎える…なんて時もあったので今年は見ごろとばっちり重なって、来ていただく方にも楽しんでいただけますね我が家は偕楽園まではすぐなのですが、こうなるとわざわざ見に行かないのが人の常姫のテニスの送迎時に偕楽園の前を通るので「おお~紅梅が綺麗白梅も咲いてる~」てな具合にお花見をそれなりに楽しんでおりますさてさて先週土曜日のレッスンの風景をお伝えしますねお越し下さったのは水戸市(那珂市だと思ってました)のKさんです今回もありがとうございます前回レッスンされたグリオット・ショコラはご家族皆さんに喜んでいただけたそうですOSUSOWAKEした叔父さまからも、普段はお礼の電話などないそうですが「美味しかったぞ~」とお電話をいただいたとのことで、とても嬉しそうにご報告して下さいました今回レッスンのお菓子もご家族、ご親戚の熱い期待を背負っていらしたそうで(笑)張り切ってレッスンスタートいたしましたレッスンメニューは過去メニューからキャラメル・シューとミニフィナンシェですまずは一番緊張されるであろうシュー生地作りからスタート「一度も作ったことがないんです。膨らまないって良く聞くので…」シュー生地作りは他のケーキ生地と作り方がだいぶ異なりますので初めてとのことでびっくりされたようですが、楽しんで仕込んでいただきましたよ絞り袋に入れて天板に絞り出します これをオーブンに入れるとむくむく膨らんで…こ~んな感じにぷっくり焼き上がりました「可愛いシューによって個性が出ますね~」とはKさんの談個性か~、確かに絞り出しの量や角度、オーブン庫内での火の当たり方などでそれぞれ違う表情に焼き上がりますそれを「個性」と言っちゃうあたり、センスがありますね~それに生地を愛おしく思って下さっているようにも聞こえてなんだか素敵シュー生地が上手に出来れば後はな~んにも怖いことはありません続きましてはクレーム・パティシィエール作りです牛乳にはたっぷりのバニラビーンズを入れて炊き上がったクリームには別に作ったキャラメル生地を混ぜてキャラメル風味のクレーム・パティシィエールの出来上がり~キャラメル生地は生クリームにも混ぜて、こちらもキャラメル風味にします上部をカットしたシュー生地に詰めま~す生クリームはソフトクリームのようにたっぷりと絞り上げましょう「倒れそうで怖い~」と笑いながらもたっぷり絞っていって下さいました最後の1個、クリームが少なくなってしまってごめんなさいね~蓋の部分は丸型で抜いて、クリームには空焼きしたアーモンドスライスを飾ります溶けない粉糖でおめかししたら完成~これはこれは、美味しそうに出来上がりましたね…私も食べたいわ~…「すごい可愛い美味しそう~」ととても喜んでいただけましたもう一つのミニフィナンシェは、混ぜるだけの簡単生地卵は卵白しか使わないので、余った卵白を使うのにはうってつけのメニューです小菊の型とシリコンローズの型の2種類で焼きあげましたいつもながらの可愛らしい焼き上がりKさんには小菊型を特に気に入っていただけたようですこのままでももちろん可愛いのですが、お持ち帰り用にラッピング上のひだひだを綺麗にとって、シールをペタンと張り付ければ「うわ~シールで雰囲気が変わりますね~」本当ね~手作り品モードから一気にお店モードに突入ですねいろんなシールをそろえておこうっとシュークリームも箱にいっぱい詰めてお持ち帰りですこんなにあると圧巻ですねご帰宅されてからご覧になったお母様にも「すご~い可愛い」と喜んでいただけたそうです「次は何を作ってくれるの」と来月への期待も高まっているとかこんな風に美味しく召し上がってくれて、次回を楽しみにして下さる方がいらっしゃると作りがいがありますね今回は2種類のお菓子の同時受講、お疲れ様でしたおやつをいただきながらも色々なお話をして笑い転げて…「お菓子作りにはまっていますちょっとしたことでも知らなかったことが多くて勉強になります」との嬉しいお言葉までいただいちゃいましたこちらはお土産にいただいたキャラメル・トリュフ私が「キャラメル味好き~」と以前ブログに書いたのをご覧になりプレゼントして下さいましたご馳走様です家族でありがた~くいただいておりますお借りした本は寝不足にならないように「時間になったら寝る」という強い意志を持って読み進めたいと思います(笑)Kさん、今回も楽しくレッスンさせていただきました今回もお越しいただきありがとうございます来月は弥生のレッスンですね側面の生地の組み立て、工作気分で楽しみましょうね~お待ちしています