箱根旧街道エコの旅
近いのでよく行く箱根ですが、クルマでいつも素通りしてしまうこの箱根旧街道、今回初めて訪れた旅の目的地です。湯本に宿が取れたので、CO2削減の為クルマは駐車場に置いておく。GWの渋滞を避けようと練ったコースプランは以下の通り箱根登山電車 →小涌谷、バス →元箱根 →昼食、徒歩で箱根旧街道 →お玉が池 →旧街道石畳 →甘酒茶屋 →畑宿、そして再びバスで空いてる旧街道を湯本へ。湯本着のロマンスカーから、あふれる観光客で登山電車の乗り継ぎに30分の行列、急な山を登るので駅ごとにスイッチバックを3度繰り返すスローな旅です。元箱根で業界仲間のM社長一家と遭遇、奥様にも初めて挨拶を交わす。偶然会ってお互いびっくり、こういうこともあるんですね。広重の浮世絵でも有名な東海道五十三次、その難所の宿場標高725mの箱根宿(元箱根)から箱根旧街道を江戸方面へ上る。1680年に江戸幕府が石を敷き、舗装したのがこの情緒ある石畳。この日は憲法記念日、真新しい茅葺き屋根の甘酒茶屋ではいささか威風を放って日の丸が翻っていました。しばしタイムスリップ、新緑スローライフを楽しんで来ました。 人気blogランキング参加中 、いつも応援ありがとう^^♪