世の中ごねなきゃ動きません
以前、寮でネットするために必要なワイアレスケーブルが壊れて修理に出したと書いたと思うが(マイネ-ジャイ、、)、 ショップスタッフに「2週間で直るよ」と言われ、2週間後に取りに行ったところ「来週来て下さい。」と返答が帰ってきた。色々雑事もあり、3週間後に受け取りに行くと、「今修理に出しています。来週には必ず直りますから。直ったら電話しますので。」と返答。この時はものすごく疲れていたこともあり、大人しく引き下がった。 この時から、ポーホック等もあり、なかなか取りに行く機会がなく、2ヶ月経過。この2ヶ月間電話はなし。 出ました、「タイのこのパターン」と思いながらショップに向かった。 心の中では相当冷静であったが、外見では相当怒っている雰囲気をかもし出し。いざ、店へ。 軽く怒り口調で話し出す。 自分「これ、3ヶ月前に修理に出したんですけど。」 スタッフ「少々、お待ち下さい。」 自分の製品データをパソコンで調べだす。いつもこのパターン。 スタッフ「今、この製品は修理中でして、、。」 自分「知っています。で、いつ直るんですか?製品はどこにあるんですか?3ヶ月も。」 スタッフ「今、海外に修理に出していて。」 何だ、それは!?と思いながら、 自分「で、僕は製品を買う際に保証(保険)代込みで払っているのですが、何も保証してくれないのですか」 スタッフ「はい。」 自分「おい!!保証(保険)って何?」 そう尋ねると、『保証(保険)』という単語を普通に説明し出した(泣)。この状況下でその意味あいにはならんでしょ! 自分「そうじゃなくて、何を保証してくれるの!そんなんじゃ、保証代取るなよ。」 と、熱くなった振りをして言っていくと、 スタッフ「わかりました、来週来て下さい。変わりのものをお出ししますので。」 翌週23日に変わりの自分の持っていたものと大差ないものを渡された。 タイは時として商売のルールが理不尽な時がある。理にかなっていないというか。これも若しかしたら『マイペンライ(気にするな、問題ない)精神』から来ているのかもしれないが、ことビジネスに関してはアダとなるかもしれない。 (注:もちろん『マイペンライ精神』最高と思うときも多々あります。タイ人の気質は見習う点が多いので。) まあ、とにかく社会の中では、時にはごねなければならないときがあって、そうしなければ泣き寝入りで終わってしまうことが多々あるということです。スースー(戦いましょう)!