タイの食べ物に対する考え
タイでは肉・魚・野菜・フルーツ、、etc様々な食べ物が豊富に撮り揃う。 なのでタイ人は食べ物を残すことに対してそれほど抵抗を感じないとされる。日本人にとっては、戦時・戦後を経験してきた人ではないにしても、「心のこもった料理」に対して残すことは、非常に相手に対し失礼と感じる(はずである)。 しかし、タイに行くとありとあらゆる食べ物があり、しかも安いからついつい頼みすぎてしまって、結局残して「しまった、頼みすぎてしまった」ということになる。 どちらが良いとか悪いとかいうような、そういう問題ではないが、思わぬところで文化の差を感じる。 ところで、先日韓国でラオスの象が暴れたというニュースを耳にした。飲食店等、あらゆるものを壊していた。象は凶暴化すると制御できなくなり、抑えられなくなる。タイでも数年前バンコクの中心で象が暴れた事件があるのだが、今回の韓国の事件と共通するのは、象に大きなストレスを与えたことや、 象に著しく不快な思いをさせたということである。普通に接していればおとなしい動物であるので怒ることなどないのである。 やはり、動物には思いやりを持って接しなければならないと考え直した一日だった。→写真はローズ・ガーデンの象