細木数子も...。やっぱりテレビは腐ってる。
人は、往々にして、金や権力を持ち、他人からチヤホヤされ始めると、我を見失い始める。(いや、本性を見せ始めると言った方がいいのだろうか?)この度ようやく死刑が確定したAのような新興宗教の教祖や、今日のニュース記事に出ているような、恐怖を煽り立てて人からお金を巻き上げるエセ占い師H、現在裁判中のHのような法の抜け道と称し詐欺で荒稼ぎをしたベンチャー企業家、八百長でチャンピオンになるようなボクサーKは論外として、少なくとも、彼らの出発点には、”真実”があったと思う。そして、彼らを狂わせて行ったのは、”欲”の一文字ではないかと思う。その根底には、コンプレックスというかカルマというか、何か満たされることのない何かが存在していたのだと思う。斉藤一人氏が、著書「地球が天国になる話」の中で、コンプレックス、劣等感について話されていますが、人は生まれながらにして周囲の何かしらの要因によって劣等感を持たされているということを説かれています。ちょっと分かりにくいかもしれませんが、よろしければご一読下さい。今日はこれ以上触れません。あっ、で、今日は何を言いたかったかと言いますと、私は細木数子のような人間が嫌いだと言うことです。(苦笑!)だいたい、親からもらった名前を何の権利で変えさせるんですか?私の言うことを聞かなければ、死にますよ!なんてことを言う人間にまともな者はまず居ません。(これはそこらへんのインチキ宗教団体と同じです。)人生のアドバイスをする立場の人間は、必ず相手に勇気と希望を与えなければなりません。それを、このままではあなたは終わってしまうと、切り捨てるようなことを言うものは100%偽者です。なぜなら、そこに”愛”がないからです。時々、女子高生や最近の若者に、日本古来の奥ゆかしさ的なことを説教し、まともらしいことを言っている時があるけれども、一時はすばらしいと思ったこともありましたが、今思えば、ただ本を売りたいだけかと、思います。こんな腐った女を、バンバン使うテレビ局の気が知れない。どんなアホが見ていようとも、とにかく視聴率があがってスポンサーが喜べばそれで良い、そんな風にしか感じない内容である。この前の、Kのボクシング世界戦など、番組の構成はひどいものであった。あれ以来、あのチャンネルは、見る気がしない。結果、Mもんたの暑苦しい顔も見ることがめっきり減った。インターネットが通信の世界を変えるのは、もう秒読み段階だと思うが、その前にテレビで稼げるだけ稼いでおこうというところだろうか?利権にまぶりつく醜い拝金主義者たち。テレビに日本は、日本人は侵されていく。情報操作というものの恐怖を感じる日本人は少ないのかもしれない。細木数子さん猛抗議でDVDボックスから削除…「トップキャスター」第3話 今年4月期にフジテレビ系で放送された“月9”ドラマ「トップキャスター」が、1話分を丸ごと削除した形で11月15日にDVDボックス化されることが17日、分かった。削除されたのは、占い師の細木数子さん(68)を思わせるキャラクターが登場する「第3話」。放送直後、細木さん側が抗議し、フジが謝罪していた。DVD化にあたり特典映像がつくのは今や当たり前だが、1話そっくり削除という措置は極めて異例だ。 オンエア時は11話あったドラマが、DVDでは「全10話」になっていた。 「トップキャスター」は今年4~6月にかけて放送された1話完結スタイルのドラマ。天海祐希(39)がスクープを連発するニュースキャスターに、矢田亜希子(27)がアシスタント役を演じ、平均視聴率18・3%を記録。 問題の「第3話」は5月1日に放送された「恋愛運ゼロの逆襲」。人気占星術師・宮部天花(黒田福美)とキャスターの椿木春香(天海)が番組内で対立。逆ギレした天花は、春香の運勢は最悪だと言い放ち、改名をしないと運勢が変わらないなどと要求した。しかし、春香らのその後の取材によって、天花に家をだまし取られたという被害者がいることが分かり、占いもインチキだったことがバレる-というストーリーだった。 フジでバラエティー番組「幸せって何だっけ カズカズの宝話」(金曜・後7時57分)に出演している細木さん側は、自らを思わせる占い師が“悪役”で登場したことに猛抗議。抗議を受けたフジ側は謝罪した上で、パッケージ化などの際には配慮することなどを約束して和解していた。 関係者によると、ドラマ制作サイドは「第3話」もDVDに収録するよう要望したが、同局の“政治的判断”によって削除が決まったという。DVD化の際には未公開映像などの特典がつくことはあっても、1話分がまるまる削除されるのは前代未聞。フジ広報部では「今回の件で改めてコメントすることはありません。また再放送の際にどうするかはまだ決まっていません」としている。 (スポーツ報知) - 9月18日12時34分更新