19番の独り言

[か行の作家さん] カテゴリの記事

全127件 (127件中 51-100件目)

< 1 2 3 >

• 

  『頭のいいお金の使い方』　午堂登紀雄著

  4月23日(木)『頭のいいお金の使い方』　午堂登紀雄著頭のいいお金の使い方著者の本は初めて読みましたが、非常に面白く読めました。お金や自分への投資って事に関していえば10人いれば10通りの考え方があるだろうし、著者の個性によりその主張も全く違ったものになってくる。午堂さんは典型的な自己投資万能派と感じます。即ち、お金を貯めるくらいなら自分に投資してその分年収を上げようという考え方。その考え方には同意なのですが、チキンな私としては貯めることも必要だよなと思うわけで、節約生活に励みつつ本やセミナーなどの自己投資に励みたいと思います。ただ、友人を食事に招待したら必ず料金は自分が支払うとか良いスーツ、小物を身につけると身が引き締まるとか参考になることは多いです。あ、後は超高級ホテルのコーヒーショップに行ってみようっていうのもあったね。一冊の本を読んで万歳(マンセー)ではなくって、何冊も読んで良い所良い所をピックアップするのが良いと思います。この本を読む限り著者のお金の投資に関する考え方は非常にしっかりしているようなので過去の著書もこれから読んでみようと思います。↓ポチっとお願いします。

  2009.04.23

  コメント(0)

• 

  『統計数字を疑う』　門倉貴史著

  4月15日(水)『統計数字を疑う』　門倉貴史著統計数字を疑うこの本のキモはずばり「統計結果を鵜呑みにするな！！」それだけ理解しておけば良いでしょう。結構厚めの新書で様々な項目について書かれていますが、正直４章はいらなかったのでは？という気がします。相変わらず地下経済に対する洞察は鋭いですが。「○○の経済効果は○億円！！」今後も紙面を飾るであろうこのフレーズに対して疑いの目を向けるきっかけになればと思います。ちなみに私は(WBCの予想で大外ししたことに懲りずに予想しちゃいますが)2016年の東京オリンピックはないと思っています。だってつい最近北京でやったばかりなのに8年後に同じアジアで出来るわけないじゃない。ということで東京オリンピックの効果は○○億円というフレーズがこれから溢れると思います。何が本当で何がウソか。その判断材料をこの本から学びましょう。きっと楽観的な数字(というか期待値)が並ぶと思いますので・・・↓応援クリックをお願いします。

  2009.04.15

  コメント(2)

• 

  『ビジネス頭を創る7つのフレームワーク』　勝間和代著

  4月3日(金)『ビジネス頭を創る7つのフレームワーク』　勝間和代著勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力結構前に買っていたのに何故か読むのを後回しにしていた本。｢フレームワーク」「フレームワーク」と呪文のように言い続けている著書がフレームワーク力に語るということなので読まずにはいられないでしょう。本の帯の写真が何故オバサンパーマ？(笑)という突っ込みは脇に置いておいて非常に素晴らしい内容であるのは間違いないです。ただ一読しただけではこなせるような内容ではないです。はっきり言って。なので○○力っていうのがあったなと頭に入れておいてそれぞれで身近なTO DOを自分に課し(Plan)、それを実行(Do)、それは上手くいったのか？いかないのであれば何が足りなかったのかを検証(Check)、もう一度できることを実行(Action)っていう流れでやろうと思います。中でも一番ビビっときた統計力を鍛えるってところからまずは始めたいと思います。骨太の内容ですが、こうしたフレームワークを意識するかしないかで考え方も大きく異なると思いますのでまずは実行、実行あるのみです。

  2009.04.03

  コメント(0)

• 

  『新世界より　下巻』　貴志 祐介著

  3月30日(月)『新世界より　下巻』　貴志 祐介著素晴らしい作品だった。この本との出会いにまずは感謝したい。文句なく私の人生の中でも印象的な本の一つとして残る一冊でしょう。上下死ぬほど分厚い2冊ながら殆ど1週間もかからずに読み終えることができました。ページを読む手が止まりませんでした。貴志さんの本は恐らく全部読んでいて「黒い家」「クリムゾンの迷宮」「青い炎」などなどどれをとってもレベルの高い作品である私も大好きな作家さんです。しかしながらこの作品は別格。ダントツの1位です。普通あれくらいクオリティの高い作品を出す作家さんの作品だと一冊には選べないのだけれど断言できます。“ダントツです。貴志作品の中で文句なしのNo.1です。”内容について触れると面白さが半減するかもなので以下注意してください。この物語は未来の日本を描いたものです。そしてその世界は呪術によって支配されています。というか以下のような世界です。・人間全員が呪術を使う。あるいは使えるようになる。・社会の生い立ちも含め、非常に情報の統制された社会で　ある。・化け物(人間以外の生物)が生きている。何故こうした世界が作られたのか？どうして全員が呪術を使うことが出来るのか？そしてこの世界の抱える秘密とは？そうした秘密が段々と開示されていく手腕は見事の一言。読者はその面白さに身を委ねていけば良い。ちなみに私は読み勧めるうちにこの物語は、「超能力者と人間の共存」という使い古されたテーマだなと思いました。正確には「超能力と人間の」だけどね。全員が超能力を使う世界で共存もくそもあるかいと思われるかもしれませんが、事実そのように感じました。まあ言いたいことは一つだけ。「とにかく読め！！」　以上

  2009.03.30

  コメント(2)

• 

  『新世界より　上巻』　貴志 祐介著

  3月27日(木)『新世界より　上巻』　貴志 祐介著感想は下巻を読んでからだけど、これ半端ないよ。超傑作の予感が・・・

  2009.03.27

  コメント(0)

• 

  『ウケる技術』　小林昌平、山本周嗣、水野敬也著

  3月17日(火)『ウケる技術』　小林昌平、山本周嗣、水野敬也著ウケる技術あの大ベストセラー「夢をかなえるゾウ」の著者水野敬也氏のデビュー作とな。ウケるための面白いネタ満載で楽しく読めました。にほんブログ村

  2009.03.17

  コメント(0)

• 

  「1年で10億作る！不動産投資の破壊的成功法」　金森重樹著

  3月12日(木)「1年で10億作る！不動産投資の破壊的成功法」　金森重樹著1年で10億つくる！不動産投資の破壊的成功法なんだかなぁなタイトルですが(笑)内容は至極全うなもの。金森さんは元々こういったシニカルな書き方をする方なのね。不動産投資とひとことでいってもどういうものが良くてどういうものが悪いのか？実例をあげて紹介してくれています。やるやらないは別としてこういうお金の稼ぎ方があるということを学ぶのも良いことであると思います。にほんブログ村

  2009.03.12

  コメント(0)

• 

  『隷属国家日本の岐路～今度は中国の天領になるのか？』 北野幸伯著

  3月10日(火)『隷属国家日本の岐路～今度は中国の天領になるのか？』北野幸伯著こんな時代だものみんな大変。仕事、家事、育児とみんなが時間に追われている現在の日本。先行きの全く見えない経済。どんどん悪化する雇用環境。でもだからこそこの本を読んで日本のこと考えましょう。本気でこの国の行く末を憂いましょう。辛い状況で絶望するだけなら誰でも出来る。でもその状況を冷静に分析し、処方箋まで書くことが出来るというのは決して簡単なことではない。その簡単ではないことを著者はさらっとやっている(ように見える)のが凄いんだよね。前2作とこの本を読んで感じたことは以下の通り。北野さんの著書は、・圧倒的に読みやすい。・圧倒的にわかりやすい。・圧倒的に論理的である。だから難しいことでもすんなりと理解できる。一例をあげると。石油とドル体制の維持という観点からブッシュがイラクに侵攻したことの意味を説明する。恥ずかしながら著者の本を読むまでは全く理解できていませんでした。おっとこの本についても触れないといけないですね(笑)タイトルにもあるようにこの本のメインテーマは隷属国家である日本が今後覇権国家になるであろう中国の天領にならないためにはどうすれば良いか？(ちなみに今の日本はアメリカ幕府の天領ね）そうした視点で貫かれている。その為に大切なことは何か？ということでそれぞれ章立てして語られている。私が一番印象的だったのは教育についての章。ユダヤ人が迫害の歴史を持つ少数民族ながらなぜあれだけの富を獲得しているのか？なぜ戦争に負けて一面焼け野原から復興した日本が曲りなりにも経済大国になったのか？教育の影響だと著者は述べておられます。この意見には全面的に賛成。その他にも目からウロコの話が一杯です。この本を読んで日本人としての誇りを取り戻しましょう。※ちなみに著者は有名なメルマガを出されていますのでそち　らも是非参照下さい。にほんブログ村

  2009.03.10

  コメント(0)

• 

  「借金の底なし沼で知ったお金の味」　金森重樹著

  3月2日(月)『借金の底なし沼で知ったお金の味』　金森重樹著お金の味ひとことで言って「凄い本」でした。面白いとか、為になるとかを超越してただただページを捲る手が止まりませんでした。著書の本を読んだのは初めてです。巷でこの本が絶賛されていたので読みました。内容ですが、非常に酷薄な言い方をしてしまうと、「勉強ばかりしていた田舎っぺが東京で騙されて借金を　背負い、そこからどう這い上がったか？」という話です。著書も当時の自分を振り返ってみて騙された方が悪いと仰っています。しかし何故この話がこんなに魂を揺さぶるのでしょう？感動するのでしょう？多分私達が知っているのだと思います。いつ自分がこのような状況に陥ってしまうのかはわからないということを・・・そして著者がどん底の中でもがきあがいて見出した成功法則が真実だということを。著者の勇気今、この未曾有の大不況の中でこの本が出版されかなり売れているということは何か大きな意味があると思います。なぜなら先日読んだ「貧困ビジネス」の例を出すまでもなく、今後ここに出てくるように、・最初から人を騙すことが目的である。・鴨がいて初めて儲かる。・貧乏人をさらに貧乏にする。といったビジネスがますます跋扈してくると思うからです。そういった悪意あるビジネスに絡めとられない為にもこの本を読みましょう。絶対に必要な知識のオンパレードです。そして私と感動を共有しましょう！！あとがきを読みながら思わず涙してしまったのは久しぶりの経験です。

  2009.03.02

  コメント(2)

• 

  『HEALTH HACKS！』　川田浩志著

  2月28日(土)『HEALTH HACKS！』　川田浩志著HEALTH HACKS！これ素晴らしい本よ！！元々はブログをいつも読ませて頂いているディスカバリー社の干場社長の日記を見て読みたいと思ったんだよね。昔、「健康のためなら死ねる！！」と豪語したこともある私なので早速購入しましたん。著者は現役の医師で筋金入りの健康オタク。そしてビジネス書オタク。恐らく目次を見たらビジネス書好きなら噴出すでしょう。著者は冒頭で私たちの将来への自己投資は次の三つだといわれています。１．勉強・資格取得２．貯蓄・投資３．健康管理この意見には全面的に賛成です！！体に不安を抱えているような状況では満足に仕事もできないだろうし、ただでさえ悩み多きこの時代。自分の健康は自分でコントロールしたいものですよね。内容ですが、医師が書いた本らしくまずは巷にあふれる似非健康法をぶった切ります。多分この章を読むとドキッとする人多いんじゃないだろうか。その後、健康の為に行うことの仕組みづくり。実際に著者がどのようなことを行っているかの紹介などなど盛りだくさん。一例をあげても、ビタミン、水、眠り、運動、野菜、油などなど興味深い内容ばかり。特に飲み水は著者と同じように浄水器を使っている(ペットボトルで購入していない)私としては自分のやっていることが間違いでないと安心しました。ちなみに自分が健康の為に行っていることは何か？ちょっと恥ずかしいですがあげましょう。・禁煙(タバコは嫌いです）・ダイエット(1年で10キロ痩せました！！)・月に一度の整体で体を整えてもらっています。・毎週末のウォーキング。(すっかり定番となりました)・ストレッチ。(出来る限り毎日行うようにしています。)・ヨーグルトを毎日食べる。この本を読んで始めたこと。・マーガリンの替わりにオリーブ油をつけてパンを食べる。健康を維持したいと考える全てのビジネスパーソンにお勧めの一冊です。↓ポチっとお願いします。にほんブログ村

  2009.02.28

  コメント(4)

• 

  『貧困ビジネス』　門倉貴史著

  2月22日(日)『貧困ビジネス』　門倉貴史著貧困ビジネス今、結構ネットで話題になっている本。所謂アルファブロガーの方も多数紹介されているので読んでみたいと思っている人もいるんじゃないでしょうか。内容はかなーりえぐい内容です。でもこれが日本の現実。それを現実として認識することから始めないといけないのではないでしょうか？タイトルの貧困ビジネスですが、読んで字の如し貧困層を相手にするビジネスです。つまり《ワーキングプア＝年収が200万円に届かないフルタイム労働者》を中心とした貧困層を相手にしたビジネスです。そう聞くと何故そんな商売が成り立つのか？という素朴な疑問が生じますが、なんのことはない。この不況でそういった人たちがどんどん増えて母体が大きくなっている。なのでその人たちを相手にした商売も十分に成り立つということです。実際に様々なビジネスが紹介されています。中には違法、あるいは違法ぎりぎりのグレーな商売もあります。こんな世の中美味しい話はないと考え、こうした本を読んで自分を武装しなければならないと思います。特に礼金敷金0円の所謂《ゼロゼロ物件》の話には衝撃を受けました。興味がある方は是非読んでみてください。↓応援クリックをお願いします。にほんブログ村

  2009.02.22

  コメント(0)

• 

  「人生の旋律｣　神田昌典著

  1月24日(土）「人生の旋律｣　神田昌典著人生の旋律神田さんがとあることから出会った近藤藤太(トウタ)さん。その人は我々では想像もつかないような波乱に満ちた一生を過ごしていた。その人が病気になり死ぬまでの間のインタビューをまとめたもの。そこはさすがの神田さん。トウタの一生を描きつつ、ビジネスマン達に大事なことを気づかせるような内容になっている。彼の良く言及する70年周期説。歴史は70年周期で繰り返すというものだけれ2009年マイナス70年は1939年。うーんこれからは凄い時代に突入しそうですな。。。↓応援クリックをお願いします。

  2009.01.24

  コメント(0)

• 

  「弱者の戦略」　栢野克己著

  1月19日(月)「弱者の戦略」　栢野克己著弱者の戦略かってこれほど赤裸々に自分のことを語る成功書があったでしょうか？サラリーマン時代の挫折。借金。母親の自殺。独立してからの浮き沈み。うつ病。あえていえば等身大の成功本。成功本では語られることの少ない。成功するまでの卑小な自分。そこを語ることで今、もがいている人達を応援する内容となっています。しかしながら、じゃあそんな著者がどうしてまがりなりにも成功をすることが出来たのか？その答えがタイトルにもある弱者の戦略=ランチェスター戦略なのです。ランチェスター戦略については色々語られているのでここでは端折ります。ただ、それは戦争における戦い方であるのは勿論だけれど、ビジネスや生活全般といったおよそ人間の活動全てに対して応用が利くものと理解した方が良いと思います。気取ったビジネス書ばかりじゃつまらない。こうした本があっても良いんじゃないでしょうか？↓ポチっとお願いします。

  2009.01.19

  コメント(2)

• 

  「無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法」　勝間和代著

  1月12日(月)「無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法」　勝間和代著無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法勉強本の決定版。

  2009.01.12

  コメント(0)

• 

  「非常識な成功法則」　神田昌典著

  1月9日(金)「非常識な成功法則」　神田昌典著非常識な成功法則素晴らしい本。この本を読むと読まないとでは今後の生き方が変わってくるような気がする。

  2009.01.09

  コメント(0)

• 

  「お金は銀行に預けるな」　勝間和代著

  1月6日(火)「お金は銀行に預けるな」　勝間和代著お金は銀行に預けるな研ちゃんの本で衝撃を受けた後にさらなる衝撃を受けた。今、一番熱い勝間和代さんが日本人の金融リテラシーを啓蒙するために書いた本。給料の上がらない時代、このままではいけないと思いつつどうしたらいいか分からない。何かきっかけとなるものはないか？(私と同じく)大多数のサラリーマンは上のように考えているんじゃないかと思うんですよ。そんな人たちにまさにぴったりの本。っていうか読め。っていうか買え。しかもここから買え(笑)勝間さんらしく論理的になぜ金融リテラシーが必要なのかから始まり、各商品の特色、実際に何をすべきかかを書いてくれている。特に「投資信託」をまず始めるっていうのには非常に共感。早速証券会社に口座を開設しようと思います。素晴らしい本との出会いは財産です。この本と出会えた幸せをかみ締めたいと思います。↓応援クリックをお願いします。

  2009.01.06

  コメント(0)

• 

  鈴木敏文の｢統計心理学｣　勝見明著

  12月29日(月)鈴木敏文の｢統計心理学｣　勝見明著鈴木敏文の「統計心理学」ご存知名経営者としても名高い鈴木敏文さん。彼が率いる流通業界の帝王であるセブンイレブン。そこではどんなアプローチで商売が行われているのか？稀代の経営者に視線を向けることによってそこのところが見えてくる。サブタイトルに《｢仮説｣と｢検証｣で顧客の心を?む》とあるように、今はどこの店にも導入されているPOSデータ。そこから仮説を立て検証していくその方法。これはこの不況で働く全ての人が知っておきたい方法じゃないかね。色々な情報からもセブンイレブンはコンビニエンスストアでは別格の存在だとは思っていたけどそれは間違いないことであり、心の底から納得できました。いつものように参考になった点は以下の通り。《人間の消費は経済合理性だけで動いているわけではない》《あいさつは｢される｣側の立場になて考えよ》《たたきあげの上司はとかく、｢データなんていくら睨んでいた　って何もわからない。現場に行け｣と言うだろう。もちろん、　第一線のビジネスマンにとって、現場に行くことは不可欠の　条件だ。しかし、さまざまなデータを検証したうえで、問題　意識を持って現場を見るのと、過去の経験や断片的なデータ　からある種の思い込みを持って現場を見るのとでは、その後の　仕事の展開に大きな違いが出てくる。今、求められているのは　データの向こうに顧客の真実を見抜く力だ。》《同じデータ、情報でも｢分母｣を変えると意味が逆転する》　※例として気温(室温)25度　冬→厚い　夏→寒い↓応援クリックをお願いします。

  2008.12.29

  コメント(0)

• 

  「中国・ロシア同盟がアメリカを滅ぼす日」　北野幸伯著

  12月14日(日)「中国・ロシア同盟がアメリカを滅ぼす日」　北野幸伯著中国・ロシア同盟がアメリカを滅ぼす日面白くて夢中になって読みました。あとがきに《皆さんの視点を世界の指導者レベルまで一気にひきあげる目的で書かれています。》と書いてあるように凄い内容でした。アメリカという覇権国家。その国家が没落する為の条件はなんなのか？そして覇権国家(幕府)におんぶに抱っこである天領日本はどのようにしなければならないのか？非常に巧妙に作られた構成で迫ってくる。前作も凄かったけれど、この本も全くもって凄い。気になった点は以下の点。《徳や品格はあった方がいいですが、覇権国家の絶対条件では　ありません。》《アメリカの現状・問題・戦略を詳しく見てきました。　キーワードは｢ドル基軸通貨体制の防衛｣ ｢石油｣ ｢中国｣　です。》《アメリカが、覇権国家で居続ける方法は、(1)中東を支配し　(2)ロシアを懐柔するか傀儡政権を樹立させ (3)中国を　民主化してドル圏にとどめる。》↓応援クリックをお願いします。

  2008.12.14

  コメント(0)

• 

  「ビジネスマンのための読書力養成講座」　小宮一慶著

  11月4日(木)「ビジネスマンのための読書力養成講座」　小宮一慶著間違いなく全ビジネスマン必読の書でしょ。経営コンサルタントであり「ビジネスマンのための～」シリーズでベストセラー連発の著者が読書法について書いたもの。満を持してって感じで読む前から期待大でした。藤井孝一さんの読書法がアウトプットのためのものであるとすれば、小宮さんのはさしずめ頭を良くするためのもの。読む人の論理レベルや本の内容に合わせてそれぞれ速読通読レベル1通読レベル2熟読重読の5段階に分け、それぞれの読み方に関してどのように読めば良いのかを教えてくれている。それぞれの読み方において目的が違い、読み方も違う。ここはなんかもう「やられた～」という感じですね。小宮さんの本は前から読みやすいなと思っていたし、この本も勿論読みやすい。この本を読むと何故彼の本が読みやすいかがわかった気がする。論理的に本を読んでいるから論理的に書くことが出来る。きっとそうなのだろうと思います。気になった点は以下の点。≪速読は、あらかじめ自分が知りたいことが分かっている人が、　それを手に入れるための手段。読むことではない。≫≪情報を得ることだけが目的ではない。ロジックを追えるよう　になることが、論理的思考力のアップ＝頭がよくなるという　ことです。≫≪変に一般向けにアレンジされたものより、専門家を目指す　人向けの入門テキストのようなものを読んだほうがよい≫≪頭のよさとは、計算力や暗記力が上がることではなくて、　論理的思考力のレベルが上がること。≫↓この本を読んでみたいと思った人は応援クリックをお願いします。

  2008.12.04

  コメント(0)

• 

  失われた「売り上げ」を探せ!―商売繁盛の大冒険　小阪裕司著

  11月26日(水)失われた「売り上げ」を探せ!―商売繁盛の大冒険　小阪裕司著失われた「売り上げ」を探せ！こりゃわくわくする本だ！！最近読んだ何かの本でお勧めされていたため読みました。非常に読みやすいながら且つ内容満点で非常に楽しく読むことが出来ました。まるでロールプレイングゲーム(RPG)のようなタイトルですが、あえて意識したんでしょうね。売れない売れないといわれる世の中ですが、本当にそうなのか？実は多くの企業は売れてないのではなく売っていないのです。じゃー売るってどういうこと？という疑問に答える内容になっています。特に三種の神器については必読です。

  2008.11.26

  コメント(0)

• 

  「借りたカネは返すな！」　加治将一、八木宏之著

  11月18日(火)「借りたカネは返すな！」　加治将一、八木宏之著借金を抱えて苦しんでいる皆様。悪い事はいいません。この本を読んでください。きっと希望が見えるはずです。物凄く実践にそった内容なのできっと役に立つでしょう。↓ポチッとお願いします。

  2008.11.18

  コメント(0)

• 

  久々にやられた(涙)

  うちの下の息子は2歳になったばかり。産まれてから1歳くらいまでの間は湯船でさんざんウ○コしまくりだったのです。その辺についてはブログで散々書きましたね(笑)ね、さつよしさん。※さつよしさんとスタジアムでお会いした時に、最近も　されてるんですか？と聞かれたので(笑)土日は基本的に私が子供2人の風呂入れを行うのですが、日曜日は娘が「ママと入りたい」とのことでした。なのでまずは私と息子で入りました。息子は風呂嫌いではないのですが、髪の毛を洗って流す時は結構泣くことが多く、気を使うポイントです。ただ最近は殆ど泣くこともなく、昨日も問題なく洗い終わって湯船に入れました。さーて自分の体を洗おうとしたところ、、、「チッコ出た。チッコ」ぎょ　ウソだろ無我夢中でち○ち○を抑えたところ確かにお小水が出ている感触が。もう出きったみたいで無駄でした「一番風呂なのに(涙)」止まっているみたいなのでもう仕方ないからそのまま入っていろと入れておこうとしたら。「チッコいや。もう出るよ」「だったらするんじゃね～(怒)」自分で湯船におしっこをしておいてそこに入るのは嫌だとかぬかしやがる(笑)仕方ないので上がり湯をしっかりかぶせて奥さんを呼んで出しました。ちなみに私は湯船にはしっかり入らせてもらいました。汗と成分変わりねぇとか言い聞かせながら(笑）姉ちゃんにいったら(文字通り)ボコボコにされるので内緒です(爆)多分どこの家庭の子育てでも断乳(or卒乳)やトイレトレーニングは苦労するところが多いと思う。娘の時もオムツ外れは結構大変だったのですが、息子の場合は輪をかけて大変そうです。可愛い顔して全くバカチンな我が息子なのです。以上、久々に子供ネタなぞを(笑)ブログランキングに参加しています。押していただけると励みになります。↓↓↓↓↓

  2008.11.10

  コメント(4)

• 

  「口コミ伝染病」　神田昌典著

  11月8日(土)「口コミ伝染病」　神田昌典著口コミ伝染病我がメンター神田さんの本。これもやっぱり素晴らしい。いつものように気になった点は以下の点。《期待が低ければ、ちょっとしたことでもお客は感激する。　そして口コミを始める。》《○○から友達を救ってあげよう！》↓ポチッとお願いします。

  2008.11.08

  コメント(0)

• 

  「ワーキングプアは自己責任か」　門倉貴史著

  10月9日(金)「ワーキングプアは自己責任か」　門倉貴史著ワーキングプアは自己責任かちょっと読みづらい部分があったけれど概ね著者の意見には同感できる。豊富な事例を元に様々な検証がされている。何より自分がいつワーキングプアに陥るか分からない世界では少しでも武装しなければならないよね。ただ注意しなければならないのはワーキングプアというのは連鎖するということ。その負の連鎖から抜け出すには生半可なことじゃ無理だよなぁ。などと現実に戻ってしまうような本です。↓ポチッとお願いします。

  2008.10.09

  コメント(0)

• 

  「ボロボロになった覇権国家」　北野幸伯著

  10月2日(木)「ボロボロになった覇権国家(アメリカ)」　北野幸伯著ボロボロになった覇権国家（アメリカ）SAPIOを愛読していた私には国際政治にまつわる話は今まで散々読んできた。ぶっちゃけ色々本を読んできたけれどこの本はちょっとレベルが違います。・圧倒的な分かりやすさ。・圧倒的な内容。ホント凄いよこの本。陳腐な感想は必要ないや。とにかく読んでみてよ。きっと世界や日本に対する見方が変わるからさ。ただ一例をあげると。「日本はアメリカ幕府の天領である。」これって真実だよなぁ。凄いよな。こう考えることによって色々なことが見えてくるよなぁ。正直この本を読まずに日々生活していたことに恐ろしさを覚えます。心の底から凄いと思える本でした。↓応援クリックお願いします！！

  2008.10.02

  コメント(0)

• 

  「あなたの会社が90日で儲かる！」 神田昌典著

  9月19日(金)「あなたの会社が90日で儲かる！」 神田昌典著あなたの会社が90日で儲かる！この本に出てくる感情マーケティングとは恐ろしい技術である。でもこれを知っていると知っていないとでは売上に対して大きな差が出てくることは想像できる。いつものように気になった点は以下の通り。・快楽を求める側面よりも苦痛から逃れる側面の方が強い。・人は、商品を買うのではない。ショッピングという体験を　買っているのである。↓ポチッとお願いします。

  2008.09.19

  コメント(0)

• 

  「隠蔽捜査」　今野敏著

  9月19日(金)「隠蔽捜査」　今野敏著隠蔽捜査前から読んでみたいと思っていた作家さん。とむにゃ6612さんに紹介頂きました。なんか警察小説を書いている作家さんくらいしか認識がなく、全く予備知識なしで読んだのですが非常に面白かったです。ま、ひとことでいってキャリア小説。出てくる登場人物は殆どキャリア警察官。(参考までに新宿鮫の鮫島はキャリアはキャリアでもとある事情で出世レースからは完全に逸脱した存在ね)主人公も勿論キャリア官僚。東大卒。ある意味自分の出世のことしか頭にない堅物。但し、清濁併せ呑むという人物ではなくやんなっちゃうくらいの堅物。そんな彼が全てを捧げる警察という組織。その警察をゆるがすような大事件が発生した。そして同時に彼の家庭でも彼の出世を揺るがすような大事件が。2つの事件に対してこのエリート警察官僚はどのように対応するのだろう？？？なかなか難しいテーマですよね。でもそれを見事にエンターテイメントに纏め上げています。(以下、ちょっとネタばれ)特に、最初エリートの鼻につく考え方や嫌な部分をこれでもかと見せておいて、本人自身は全くぶれない行動をさせるというところは見事のひとこと。終わり方もスキッとしていて小説の面白さを堪能できる良い作品だと思います。警察小説でこういうアプローチがあったのだとかなり感心しています。とむにゃさん面白かったです。紹介ありがとございました！！↓押して頂けると励みになります。

  2008.09.19

  コメント(2)

• 

  「お金と英語の非常識な関係　下巻」　神田昌典著

  9月4日(木)「お金と英語の非常識な関係　下巻」　神田昌典著お金と英語の非常識な関係（下）勝手に決めました。私は神田さんをメンターとさせて頂きます。この本に出会ったことで自分の人生が大きく変わる。そんな予感を(勝手に)感じています。早速楽天ブックスでゲットしましたので折に触れ何度も読むことになると思います。多読が基本の私ですが、良い本はそれこそ何度でも読みます。英語でビジネスがしたい。何らかの成功をしたいと考えている人で神田さんの考え方に共感できる人(←これ大事)には必読の書でしょう。↓押して頂けると励みになります。

  2008.09.04

  コメント(0)

• 

  「ルネッサンス」　カルロス・ゴーン著

  9月2日(火)「ルネッサンス」　カルロス・ゴーン著この本を読んで見たいと思った理由：髭男爵のルネッサーンスが好きだから藤井孝一さんの「成功するためのビジネス書100冊」にて紹介されていたから。この本は本当に読んで良かった。素直にそう思える良書。レバノン系ブラジル人の父とレバノン系のフランス人の母の間に生まれ、初等教育はレバノンで受け大学はパリ。ミシュランに入社してブラジルやアメリカで業績を上げてルノーのNo2としてヘッドハンティングされ、ルノーと日産の資本提携により日本で日産のCOOとして赴任。その後社長として現在に至る。ざっと書くとこんな感じだけれど、私がまず思ったことは日本人とこの人ほど対極をなす人はいないということ。本にも書いてある通り住んでいた街に対してはそれぞれ愛着を持っているけれど、所謂故郷というのはどこなの？考えてしまうような人生ですな。まだ現役の社長さんであり今後どういった浮き沈みがあるかわからないけれど、彼のような日本人と異質な経歴を持った、しかしながら考えられないくらい優秀な外国人経営者が辣腕をふるうってことはこの国にとっても凄くメリットがあったのではないかと私は思います。いつものように気になった点は以下の通り。・新しい仕事を請け負うときは先入観を持たず、常に白紙状態　から始めること。・実行こそすべて－これが私の持論である。・日産の根本的な問題は、経営陣が方向を見失い、利益をあげる　ためになすべきことの優先順位を見失っていたことにある。↓ポチッとお願いします。

  2008.09.02

  コメント(0)

• 

  「お金と英語の非常識な関係　上巻」　神田昌典著

  8月30日(土)「お金と英語の非常識な関係　上巻」　神田昌典著お金と英語の非常識な関係（上）うほっ面白い。感想は下巻まで読んでから！！↓ポチッとお願いします。

  2008.08.30

  コメント(0)

• 

  「一歩先のシゴト力」　小阪裕司著

  8月16日(土)「一歩先のシゴト力」　小阪裕司著一歩先のシゴト力すぐに読み終えることが出来る本だけれど良い本だなぁ。仕事に必要な力をそれぞれ21あげて(例 かぶく力、なりきる力)その実例とともにポイントを解説してくれている。読みやすいけれども、どの力もそれぞれ身にしみるなぁ。例えばどうしても人はイージーで楽な方に流れがちだけれど例えば「練習をする」とか「勉強をする」と言った基本的なことがやっぱり大事で、なぜ大事なのかと言うことがよーくわかる。紹介されている本も興味深いし、是非読んでみたいと思いました。・「普通の人がこうして億万長者になった」本田健著・「天才の読み方」齋藤孝著いつものように気になった点は以下の通り。・「描く力」をつけるには、あなたの頭のなかに、ドラマな　ネタが必要だ。人の心を揺さぶるようなドラマに、小説でも、　映画でも、もちろん名実況でもいい、できるだけ数多く触れ　よう、それが知らず知らずのうちにあなたの頭に蓄積され、　必要なときに使えるのだ。・ビジネスで本物の充足感を得たいなのなら、愉しく修行だ。・私たちはどうしても楽をしてゴールへ行きたがる。　やめてしまうときに、「才能」という言い訳を使いたくなる。　そんなときはこれからもあるだろうけれど、そのときは　イチローの言葉を噛み締めることにしよう。　「小さなことを重ねることが、とんでもないところにいく　　ただ一つの道」だと。↓ポチッとお願いします。

  2008.08.16

  コメント(0)

• 

  「人にいえない仕事はなぜ儲かるのか？」　門倉貴史著

  8月7日(水)「人にいえない仕事はなぜ儲かるのか？」　門倉貴史著人にいえない仕事はなぜ儲かるのか？この著者の本を読んだきっかけ：Livedoorからネットサーフィンをしていたら著者が面白い記事を書いていたのです。それを見て本を読んでみたいと思い借りました。※今後は初めての作家さんの場合は備忘録の意味も含めて　読んでみたいと思ったきっかけを書こうと思います。この日本と言う国で暮らしていく上で豊かな暮らしをしていく一番手っ取り早い方法は何でしょう？お金を稼ぐことよりも手っ取り早いのは節税、及び脱税である。日本には税金を払わなくて良い職業=アングラな職業がたくさんある。それらに焦点をあてた面白い取り組みだ。アングラカジノ、風俗、麻薬密売などなど普通の本では取り扱うことの少ないテーマについて書かれているのが面白い。そう言えば新入社員の頃、先輩に無理やり(←これ大事・笑)連れて行かれたキャバクラで女の子に「最近ホストにはまっててさぁ」とか言う話を聞いて。俺の給料→キャバ嬢→ホスト俺の給料は結局ホストの為？なんて思ったことを思い出します(笑)↓そんな若い時代に同情する人はポチっとお願いします。

  2008.08.06

  コメント(0)

• 

  「お金と正義　下巻」　神田昌典著

  8月5日(火)「お金と正義　下巻」　神田昌典著神田さん得意の小説形式のビジネス書である。物語の世界は現実世界にどのような影響を与えるのか？そう書くと何か胡散臭さを感じるかもしれないけれど、大真面目な本である。(まあ内容はちょっとおちゃらけているところもあるけれど・笑)難しいことを考えないで物語の世界を楽しめば良いのじゃないかなぁ。かなり感動的な話でした。↓押して頂けると励みになります。

  2008.08.05

  コメント(0)

• 

  「お金と正義　上巻」　神田昌典著

  8月3日(日)「お金と正義　上巻」　神田昌典著小説仕立ての内容なのね。面白かった～。感想は下巻も読んでから！！↓ポチっと押してください。

  2008.08.03

  コメント(0)

• 

  「１秒！」で財務諸表を読む方法　小宮一慶著

  7月30日(水)「１秒！」で財務諸表を読む方法　小宮一慶著「1秒！」で財務諸表を読む方法前半部分は会計初心者の私にとっては結構難しかった。まあこの辺りはきちっと時間をとって少しずつ勉強しないといけないところ。それに比して後半部分は面白いエピソードが多々出てきて没頭してしまった。小宮さんのちょっとしたことをビジネスと結びつけて考える思考方法はなんとも言えず興味深い。勿論、そう言ったことがすぐに出来るとは思えないけれど行く行くは出来るようになって行きたいと思う。↓ポチッとお願いします。

  2008.07.30

  コメント(0)

• 

  「そうそう、これが欲しかった!―感性価値を創るマーケティング」小阪 裕司著

  7月29日(火)「そうそう、これが欲しかった!―感性価値を創るマーケティング」小阪 裕司著そうそう、これが欲しかった！人はなんでその商品を買うんだろう？自分自身も一消費者として色々買うわけだけれど最後に自分が決めたとしてそれを買うには色々な理由があるわけである。じゃあ企業側としてはその「買いたい」と言う気持ちを喚起する場合にどのようなアプローチをとれば良いのだろう？そう言った問いに対する答えがこの本にはある。正直、実例をもっと見たいなぁと言う気もしますが、それはそれとして非常に面白い内容でした。いつものように気になった点は以下の通り。・私が数多くの企業と接してきて感じることは、お客さんが　それまで欲しいと思っていなかったものが欲しくなる。　あるいは必要だと思っていなかったものが必要だと感じる　ようなアプローチに、多くの企業が弱くなっていることだ。　それはこれまで長い間、そういうアプローチが重要視され　てこなかったからかもしれない。・「シングス」　チェット・ベイカー　コレをBGMに使って落とせなかったら、その女性はあきらめて　ください。・・・上手い！！・ヴィレッジ・ヴァンガードを評して　今日のヴィレッジを真似られたとしても、明日のヴィレッジ　は真似られないのである。↓ポチッとお願いします。

  2008.07.29

  コメント(0)

• 

  「キッパリ」　上大岡トメ著

  7月23日(水)「キッパリ」　上大岡トメ著キッパリ！メルマガにて紹介されていたので早速読んでみました。これは非常に面白い！！自分を変えるために行うちょっとのこと。選ばれた項目も勿論厳選されているようだし、その紹介の仕方も面白い。特に小学生の子供が2人いる著者だから理解できるところが多いなぁ。私が読んで面白いなぁと思ったのは以下のこと。・脱いだ靴は、そろえる。・急いでいる時こそ、字をていねいに書く。・「ラジオ体操」をする。特にラジオ体操は最高だな。あれは小学生だけにやらせておくのは勿体無い。今ならYou tubeでいつでも見られるしね。↓ポチッとお願いします。

  2008.07.23

  コメント(0)

• 

  「新幹線から経済が見える」　小宮一慶著

  7月20日(日)「新幹線から経済が見える」　小宮一慶著著者の本は初めてですが、評判を聞いてまずこの本から見ました。タイトルどおり新幹線を媒体としてそこから経済を見ていこうと言う本です。試みじたいは非常に面白いのですし、事例も以下の通り興味深いものとなっています。第１章　新幹線品川駅開業が意味するもの第２章　「野立て看板」から考える企業経営第３章　ビルのクレーンが地価を教える第４章　新幹線の空席と景気の関係第５章　高齢化社会と旅行第６章　進む鉄道のハイテク化第７章　コンサルタントから見た新幹線のサービス ただ、もう少し突っ込んで欲しいなぁと思うようなところでちょっとマクロな話に飛んで言ったりするのはちと物足りないものがありました。ただ、その視点の面白さやビジネスセンスに役立つと言うことであれば文句なしに面白いく役立つ本だと思います。気になった点は以下の点。・「野立て看板」などの車窓から見える屋外広告については、　あまり多くのメッセージを伝えることは難しいが、認知度　を高めたり、使用者に安心感を与えるという観点からは　有効である。・よい管理者であっても、必ずしもよい経営者になれないのは、　管理ができるからといって、正しい方向付けができるかどうか　は別のものだからだ。・月曜日の日本経済新聞の「景気指標」はきっちり読む　(私は、この世でいちばん安いもののひとつは、この統計が　 載っている月曜日の日経新聞ではないかと思っている。)・名門CCの会員権相場も景気の指標(小金井カントリークラブ)・(中央線のダイヤ乱れに対して)ホームドアの設置は人身事故　抑制の切り札になるはずだ。初めて新幹線に乗ったのは何時ですか？↓ポチッとお願いします。

  2008.07.20

  コメント(0)

• 

  「凡人の逆襲」　神田昌典＋平秀信著

  ７月１８日(金)「凡人の逆襲」　神田昌典＋平秀信著凡人の逆襲神田さんの本(ま、今回は共著だけど)にはいつも勇気を与えてもらえる。この本もそう言った素晴らしい本。神田さんの弟子(？)にあたる平さんのお話が大半を占めるけれど、どれも非常に勉強になる。何故安易な企業が失敗するのか？サラリーマンをしながら学ぶのに大切なことは何なのか？そう言ったことを一例一例あげてくれている。後半は平さんが実際に行った工夫。マスコミの利用による集客なども実例をあげて掲載されているのでそちらもまた参考になる。いつものように気になった点は以下の通り。・動機は、なによりも先に固めるものだ。そしてそれは、　トップ五％になるための第一条件なのである。・あなたのやらなければならないことは、リストラされないだけ　の能力を身につけること。また、リストラされても一人で　やっていける能力を身につけることなのだ。集客力、セールス力、　この二点を身につければ大丈夫だ。・成功する人の共通項　１．積極的に変化しようとする　２．勉強熱心である　３．受身の生き方はしない　４．素直である　５．物事を前向きに表現する・広告宣伝でお客さんからの反応を得る三つの要素　１．オファーを用意する　２．問題提起をする　３．ミッションを示すその他の本はこちらを参照ください。↓ポチッとお願いします。

  2008.07.18

  コメント(0)

• 

  「情報整理術 クマガイ式」　熊谷正寿著

  ７月１８日(金）「情報整理術 クマガイ式」　熊谷正寿著情報整理術クマガイ式こういう本は貴重だね。時間がない、時間がないと嘆いている人には是非読んでもらいたい。著者は言う。「私には夢がある」その夢を実現する為にはいくら時間があっても足りない。そして情報は日々どんどん増えてくるだからこそ情報を整理して時間をひねり出す必要がある。こういう本はそれぞれの仕事に応じて必要なところをチョイスして使えば良いのであるし、皆が皆同じ環境にいるわけではないので言わば当然のこと。気になった点は以下の点。・「物を探す」ことは誰にも共通の、そして最大の時間の浪費。・情報整理をしておくと、安心して頭を空っぽにしておける。・情報整理には「情報検索時間を短縮する」という目的の　他に、「情報に触れることで自分の思考を整理する」と　いう目的があるからです。・テレビや新聞などのマスメディアには、近づいてきた人の　時間を奪うための仕掛けがあるということです。その他の本はこちらをご覧下さい。↓ポチッとお願いします。

  2008.07.18

  コメント(0)

• 

  「考具」　加藤昌治著

  7月17日(木)「考具」　加藤昌治著考具この本も前から読みたかったんだよね。やっと読めました。その名もずばりのタイトルでアイデアを出す為の道具についての本です。マインドマップ、ブレーンストーミング、連想ゲームなど他の本でも語られることが多いものも取り上げられていてとっつきやすい内容ながらも中身は深かったです。いつものように気になった点は以下の通り。・今あなたが集めたい情報とはなんでしょうか？　何を解決しなければいけないのでしょうか？・マンダラアート・アイデアを出すことと、アイデアを選ぶ、判断することを　別にしておく・「中身が良ければちゃんと分かってくれるだろう」と作った　本人は考えがちなのですが、違うんです。　第一印象で決まってしまうのは、恋愛感情だけではありません。・オズボーンのチェックリストをいつでも見れるようにしておく。　（実施済み)その他の本はこちらを参照ください。↓ポチッとお願いします。

  2008.07.17

  コメント(0)

• 

  「１分間自己管理」　ケン・ブランチャード、ティーブ・ゴットリー著

  7月7日(月)「１分間自己管理」　ケン・ブランチャード、ティーブ・ゴットリー著1分間自己管理納期を守れない。所謂「グズ」なマネージャーのボブは社長からイエローカードをもらう。即ち、グズを改善できなければクビだ！！ボブはCEO(チーフ・エフェクティブ・オフィサー)とともに改善に入る。どろなわマネージャーのボブがどんな風にオンタイムマネージャーに変わっていくのか？読み物風で非常に読みやすく書かれている。(ちなみに私は子供２人に邪魔されながら１時間半程度でささっと 読み終えてしまった)なかなか面白かったです。特に優先順位のつけ方やアメリカの成人の死因の要因の１位は「怠慢」である。なんていう定義の仕方にはふむふむなるほどと感じる点が多かった。しかしながらその改善にあたってもう少し困難と言うか熟慮があればなぁと言う感想も同時に抱いている。ずばりちょっと上手く行きすぎなのでは？と言う感じなのだ。ま、それはさておき気になった点は以下の通り。・優先順位-すべてを「トリアージ」せよ。・妥当性-「倫理憲章」を思い出せ・コミットメント-熱い心でやりぬけ↓ポチッとお願いします。

  2008.07.07

  コメント(1)

• 

  「一冊の手帳で夢はかならずかなう」　熊谷正寿著

  7月3日(木)「一冊の手帳で夢は必ずかなう」　熊谷正寿著一冊の手帳で夢は必ずかなう私が今読んでいるビジネス書の紹介本なので絶賛されていた本であるので読んでみた。噂にたがわず本当に素晴らしい本だった。著者は手帳に全ての夢を書いて、その夢を実現する為に計画を年、月、週、時間と落とし込んで行き実行すべきことを実行して行く。その具体的な落とし込みの方法も書かれていて面白い。後半は具体的な経営の方法なども書かれていて2度お徳。いつものように気になった点は以下の通り。・人は夢で描いた自分の姿以上にはなれないからです。・「ポイントは何だ？」を口癖にする。・「学ぶとは、いかに自らが知らざるかをしること」・何かを思い立ったら、すぐに行動したい衝動を抑えて、　まず一息おく。そして最短のルートを見きわめてから、　そこを一気に突っ走る。・あらゆる意思決定を「笑顔」と「感動」を価値基準にして　行ってきました。・細かいことにだらしない会社は、取引先や顧客につけこ　まれます。↓ポチッとお願いします。

  2008.07.03

  コメント(0)

• 

  「クチコミの技術」　コグレマサト＋いしたにまさき著

  6月27日(金)「クチコミの技術」　コグレマサト＋いしたにまさき著クチコミの技術ブログをやっているとどんなに素晴らしくて世界が広がるんだろう？まさにそういったテーマで書かれた本です。マーケティングの観点から言ってもブログで起こるクチコミの影響って言うのは侮れないとは思っていたけれどこんなにも凄いのだと実感しました。実際、私自身他の方のまいう～レポートを読んで購入したこともあるし、何かを買おうとする時やどこかに行こうとする時はブログを参照したりするもんね。一番なるほどと思ったのは「涼宮ハルヒの憂鬱」楽天やアマゾンなんかをチェックしていると軒並み上位にランクされていたこの作品が何かと言うことは全く知りませんでした。しかしながらこの作品がキー局の作品でないにも関わらずネット上のクチコミで爆発的にヒットしたその過程は文句なしに凄いです。だからあんなに上位を独占していたのねと納得でした。技術的な部分に言及している部分も多く、ちょっとそのあたりは辛かったけれど全体としてはなかなか楽しく読めました。↓ポチッとお願いします。

  2008.06.27

  コメント(0)

• 

  「廃用身」　久坂部羊著

  6月9日(月)「廃用身」　久坂部 羊著廃用身これがデビュー作ですか。物凄いクオリティでしたね。誰もがひとごとでいられない高齢者問題。著者の作品にはその高齢者問題に対して時に強引に対応していく医師達が描かれている。何が正義で何が悪なのかステレオタイプな分け方では分けられない現状。この作品に出てくるＡケアはもしかすると画期的な発明なのかもしれない。そんな気持ちにさせられる作品でした。↓押して頂けると励みになります。

  2008.06.10

  コメント(0)

• 

  「借金取りの王子」　垣根涼介著

  ６月３日(火)「借金取りの王子」　垣根涼介著借金取りの王子思いっきり個人的なことで申し訳ないけれど垣根作品はこれで全て読了。はーあ寂しいのう。新しい作品早くでないかな。さてこの話は勿論、「君たちに明日はない」の続編。勿論、読むのであれば順番に読んでもらいたい。リストラ請負会社の面接官である主人公とその面接を受ける人たちの５つの短編。それぞれ面白いのだけれど表題作の借金取りの王子は最高に面白い作品だ。不覚にもほろっときちまいました。消費者金融業界を舞台にした愛の物語だけれどこの作品を読むだけでも大きな価値のある本でしょう。鬼、人でなし、等と言われ、コンプレックスとプライドのない混ぜになった気持ちを持ちながらも頑張る主人公には思いっきり感情移入しちゃいます。ちょっとあまりに話が上手すぎる点がちょっとだけ鼻につくけれどもストーリーが上手いのに文句を言うのも変なので(笑)やっぱり素晴らしい作品でした。小説の面白さを堪能しちゃってください！！↓ポチッとお願いします。

  2008.06.03

  コメント(0)

• 

  「破裂 下巻」　久坂部羊著

  5月26日(月)「破裂 下巻」　久坂部羊著「白い巨塔」に夢中になった人なら必読でしょう。とんでもなく面白い小説でした。そして考えさせられる小説でした。医者の書いた本だからこそのリアリティ。そして医者の書いた本だからこその恐ろしさ。医療って何だろう？正義って？答えは簡単に出ない問題だ。だからこそこの小説に書かれているようなことは皆が考えていかなければならない問題だと思う。↓ポチッとお願いします。

  2008.05.26

  コメント(0)

• 

  「破裂　上巻」　久坂部羊著

  5月23日(土)「破裂　上巻」　久坂部羊著全く知らない作家さんでしたが、とあるサイトでこの作品が絶賛されていたので読んでみました。いつものように感想は下巻を読んでから！！↓ポチッとお願いします。

  2008.05.23

  コメント(0)

• 

  「なぜ春はこない？」　神田昌典著

  5月19日(月)「なぜ春はこない？」　神田昌典著なぜ春はこない？薄い本ですが、内容は濃かった。会社や人生における成長カーブ、即ち導入期、成長期、成熟期、衰退と言うのを春夏秋冬で表現している。その成長カーブと言う考え方の不思議さと役に立つことを全体で語っている。この本は買った方が良いな。知っていると知らないとで大違いの本です。何か決断をしようとしている人はこの本お勧めですよ！！↓ポチッとお願いします。

  2008.05.19

  コメント(0)

• 

  「日経トレンディヒット商品航海記―日本人の消費はこう変わった」北村 森、山

  5月15日(木)「日経トレンディヒット商品航海記―日本人の消費はこう変わった」北村 森、山下 柚実 著日経トレンディヒット商品航海記その年に売れた商品のランキングを見ることができる本。ＯＹＧ(オヤジ)世代の私としては「おーこの時は大学生だよ」とか「社会人2年目でつれていかれたキャバクラで女の子が持ってたよなぁ(笑)」とか懐かしく思いながら読みました。※勿論たまごっちね♪商品が売れるのには理由があるのだけれどそのヒット商品を生み出す為の努力と言うのは文句なしに面白いストーリーなわけです。一番印象的だったのはクリスピー・クリーム・ドーナツの大行列をしかける戦略。実は実家のある立川に調度できて、見慣れない大行列に驚いていたのでタイムリーでした。読みどころ満載の一冊です。ヒット商品と聞いて思い浮かべるのは何ですか？↓ポチッとお願いします。

  2008.05.15

  コメント(0)

全127件 (127件中 51-100件目)

< 1 2 3 >