『オバケの英語』 明川 哲也、クレイグ ステファン著
2009年10月18日(日)『オバケの英語』 明川 哲也、クレイグ ステファン著オバケの英語こんばんは。Kentです。今日は珍しく英語学習本を紹介します。英語学習本とはいえ、キッチリした小説仕立てになっているのでかなり楽しめました。読書の目的:設定せず読書の目標:設定せず目標T\:設定せず※T\とはTIME×YENの略であり1T\は1時間である。目次:感想:先日、師匠(英語勉強の)とランチをしながら英語話をしていた時に発音の話になりました。そういえば自分って発音の勉強きっちり勉強したことないなと思い聞いた所、この本を薦められました。ニューヨークで外国で暮らすことの厳しさを味わっている主人公がある日日本食のスーパーマーケットで出会ったオバケ。そのオバケに英語を教えてもらうというストーリーですが、これがかなり感動します。しかしそれ以上に素晴らしいのがこの本の内容。師匠がダントツに素晴らしい一冊というのもわかります。身近な食材(ゴマやミニトマトやちくわ・笑)を使った発音方法は非常に分かりやすく素晴らしいです。また、この本を読んでどれだけ自分の発音が滅茶苦茶だったかということに気付く契機となりましたし、頑張ろうという気持ちになりました。いつもながら師匠の推薦する参考書は素晴らしいのでこの調子で頑張って行きたいと思います。気になったポイント:★著者紹介:明川 哲也1990年、ドリアン助川名にてバンド「叫ぶ詩人の会」結成、1999年解散。2000年から2002年までニューヨーク在住。日米混成バンド「AND SUN SUI CHIE」のボーカルステファン,クレイグUSC(南カリフォルニア大学)卒。英語講師として、香港、台北、ニューヨークで、のべ38カ国からの留学生を教えてきた。作家を志していたことから、自作のショートストーリーを使った授業に定評がある。日本人が陥り易い発音の罠を明川哲也とともに二年間にわたって分析してきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)※この記事はアメブロでもアップしています。まとめると:<発音勉強本としてダントツの一冊>↓ポチっとお願いします。