「毒蟲VS.溝鼠」 新堂冬樹著
1月26日(金)「毒蟲VS.溝鼠」 新堂冬樹著いいんかいここまでやって?いーんです。等と言う使い古されたフレーズが頭によぎるくらいのすさまじい本だった。元々は「溝鼠」と言う小説の続編。「溝鼠」も凄かったけどこの本は何と言うか、・婦女子は絶対に手にとってはいけない。・電車で読んでいて横から見られたら見られた方が恥ずかしい。・ちょっとだけこの本の感想を公開するのを躊躇われる(恥)とようは何と言うか凄い本ですよ。真面目に書くと復讐代行業者「溝鼠」と別れさせ屋「毒蟲」との争いを描いたものなんだけどまあ彼らの職業の凄い事凄い事。これはやっぱりもう新堂冬樹にしか書けない小説だね。面白いけど毒がある。毒があるから面白い?ただ一つ言えるのはとんでもなく面白い本であるという事だけ。でもこの本を読んで気分が悪くなってもオイラは一切責任を取りません(笑)