『第1感』 M・グラッドウェル著
2009年10月21日(水)『第1感』 M・グラッドウェル著第1感こんばんは。Kentです。今日読んだのは世界的ベストセラー連発の著者が、人がふとした時に感じた第一印象は案外正しいという考え方について考察したもの。著者の本は2冊目ですが、その仮説と検証の切り口の面白さにはうならされたので今作も非常に楽しみでした。読書の目的:第一印象の大切さを学ぶ読書の目標:設定せず目標T\:設定せず※T\とはTIME×YENの略であり1T\は1時間である。目次:第1章 「輪切り」の力―ちょっと情報で本質をつかむ第2章 無意識の扉の奥―理由はわからない、でも「感じる」第3章 見た目の罠―第一印象は経験と環境から生まれる第4章 瞬時の判断力―論理的思考が洞察力を損なう第5章 プロの勘と大衆の反応―無意識の選択は説明できない第6章 心を読む力―無意識を訓練する感想:くーやっぱり夢中で読んでしまった。後から考えると何となく最初の印象が嫌だったとか誰にでもあると思いますが、実は最初の印象ってこんなに大事なんだということが良く分かる良書です。ちなみに私は最初嫌な感じだな~と思っていた同僚が退職した後飲みに誘われたので行ったところ、某宗教に熱心に勧誘されたという経験があります。え、どうしたかって?若かったので、「てめー騙しやがってふざけんな。最初からそういう意図 なら飲みにも来てねーよ。ざけんな!!」と捨て台詞を吐いてお茶代を払わせて帰りました(笑)まあそれは置いといて、ホント面白いなぁこの本。気になったポイント:★人の顔については誰もが直感的な記憶に頼る。しかし その記憶を言葉で説明するよう求めたとたんに、記憶 は直感から切り離されてしまう。 著者紹介:グラッドウェル,マルコムイギリスに生まれカナダで育つ「ワシントン・ポスト」紙のビジネス・サイエンス担当記者を経て、雑誌「ニューヨーカー」の専属ライター。著書『ティッピング・ポイント』は世界的なベストセラーとなった。現在はニューヨーク市在住※この記事はアメブロでもアップしています。まとめると:<第一印象から決めていました!!> (若い子はわからないんだろうなぁ。)↓ポチっとお願いします。