黒・茶・白・茶
今年の誕生日で、人生折り返し地点と思われる年代になる。昨年くらいからちらほらと白いものが目立ってきて、早くなんとかしようと思っていた。母は「染めない方がいい」と言っていたけれど、やはり染めることにした。実家では母の白髪染めは父の役目だったので、それに倣って相方にやってもらう。ニオイがきつくなさそうなものを選んだつもりでも、やっぱり独特のニオイがする。相方の担当が終わり、待つことしばし。鏡の中にはオールバックの自分。「もういいよ」と言われてから、お風呂へまっしぐら。銭湯では『毛染禁止』と書かれている紙や札をよく見ていたけど、その意味がハッキリとわかった。シャンプーをしてから、もう一度鏡の中の自分とご対面。少し明るすぎるような気もする。でも今までよりはマシと思う。きっと大丈夫。次回は…。予定は未定だけれど、たぶん美容院でやってもらうんだろうなぁ。