恩人・ゴダイゴがやってくる!!!
博多座の会報を何気なく開いてみたらいきなりゴダイゴ・クリスマス・ディナーショーのお知らせが目に飛び込んできた。また再結成するのか~~~。。。行きたいよ~~~~。。。。調べてみると、結成30周年記念で、あちこちでライブが行われてるらしい。ゴダイゴ、一大ブームを作ったっけ。。。。それ以上に、私を救ってくれた人たち。それも2回も。最初は「ガンダーラ」大ヒットの時期。当時私はいじめられっ子だった。幼稚園に入園する段階で引っ越したため、言葉のアクセントが違い、アトピーのために顔は赤くはれ上がり、首が化膿するので包帯を巻いていることも多く、おまけに左利きだった。そういう理由で、幼稚園から中学に入学するまで「きたない、近づくな!」と言われ続け、友達と呼べる人は一人もいなかった。万引きのぬれ衣を着せられたこともあったっけ。。。。ちょうど中学に入学した頃に、ガンダーラが大ヒット。ものすごく衝撃を受け、ゴダイゴの大ファンになり、同時に英語にも興味を覚えた。ちょっと前まで小学生で英語をぜんぜん知らなかった子が、英和辞書を片手に片っ端からアルバムの歌詞の意味を調べ、覚え、分からない事が出てきたら、英語の先生に質問攻め。そんなわけで、英語が大の得意科目となった。そうなると、私をいじめる人はいなくなってきた。ちゃっかりしたもので、いじめていた人たちまでもが「ノート貸して」と近寄ってくるほど。中学校卒業するまで英語は常にトップの座を譲らずいじめとは無縁となった。その後、児童英語講師になったんだから私の人生を導いてくれたって行っても過言じゃない。2回目は1999年の再結成時。当時私は結婚6年目。子どもがなかなか授からず、治療も受けていた。本家の長男の嫁ということもあって、結婚式当日から「赤ちゃんはまだ?」攻撃にあい続け、周囲からのプレッシャーはそれはそれはすさまじいものだった。そんな中でのゴダイゴ再結成。当時ベーシスト・スティーブ氏が福岡でラジオのレギュラー番組を持っていたため、コンサート以外にも、いろいろとイベント等が行われていた。関西・関東エリアから、イベントのために来福する人も多い中、福岡市内に住んでいた私は、自転車に飛び乗ってイベントやオフ会に顔を出しまくっていた。最後のイベントが終わって、ホッとするやらさびしいやら、といった中で受けた4度目の人工授精。これで長男YOUを授かった。無事「子どもはまだか」攻撃から卒業することができた。精神的にリラックスすること、ストレスから開放されることが赤ちゃんを授かるのには重要だから、きっとこれも、ゴダイゴ効果に違いない。ゴダイゴさまさま!!今度でかけたら、どんないいことがあるかな?でも、次男がまだまだ母乳まっさかり。今回はやめておこうっと。また数年後、ぜひともなんかやってくださいね♪♪そのときは、きっとどこまでも飛んでいきますわぁ~~♪