息子の授業参観
2時間お休みを取って、息子の授業参観と学級懇談会へ出かけてきました。 各学年3クラスあるのですが、息子の5年生の学年担任は全員私が異動した後で赴任された方なので、私のことは全然ご存じない。正々堂々(?)と純粋な保護者として参加できました。 息子の第一印象通り、優しそうでかわいらしい雰囲気の方。産休明けと言うことだし、私より一回りほど若い感じかな? 「今のところは優しく見えるかもしれませんが、実はそうでもないんです。ただし、教室内は楽しい暖かい場所にしたいので、叱るときには場所を変えます。まずは廊下、それから職員室、それでもダメなら校長室と言った感じで」 この一言で、子どものことを大切に考えてくださるんだな~と実感しました。 学級目標に「自学自習」の文字を見つけたので 早速「宿題は、できるだけ自学主体でお願いします。自学の時のほうが、本人が全やる気が出るみたいですし、親子ともども楽しみにしていますので」とお願いしておきました。 が、別のお母さんからは「全然勉強しないので、しっかり宿題を出して、厳しくお願いします」とのご意見も。 先生はどちらにも「はい、そうですね」と答えていらっしゃったのですが、はたしてどうなることでしょう??? いろんな考えの保護者・子どもがいるので宿題も選択制になったら、どんなにいいだろう?? 宿題が原因で教室に入れなくなったお子さんを見たことがあります。別室でどんぐり算数をやったり、漢字を1文字ずつ味わっての練習はものすごく楽しんでいたので、好きな方法で学習するという 宿題選択制だったら、あの子は何の苦労もなく、学校に通いつづけたんだろうな~~。 ともあれ、息子は相変わらず「5年生楽しい~~」と通っています。息子が楽しく学校に通ってくれたら、私の仕事もグンとやりやすくなります。