４５才からのぐうたら生活

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• 呉服屋への誘(いざな)い

  呉服屋から、バンバン誘いの電話がかかってくる。いや、そんなに着物買えないって。ここんトコ、忙しすぎて、顔出しとるヒマなかったから、尚更なんだろうけどさ。^^;着物を新調するって時は、余程、欲しい着物なんだよね。塩沢の気に入ったのとか、帯の気に入ったのとか。元々、作家モノには興味ないし、有名な先生の作品だろうが気に入らんモンは、気にいらん！ちう姿勢を煙たがる呉服屋もあるからなぁ。そうだなぁ、あとオイラに必要なのは、可愛い雨コートか寝間着くらいなもんだ。寝間着、置いてないもんなぁ・・・サラシの襦袢すら置いてない、カスリは？欲しいもの置いてないんだから、買いようがない。だって絹物は、もう、どうすんの？ってくらいあるから、ほんとにいらない。（欲しいっすが、冷静に考えて、今ですら着きれてないもん）だから余程、気に入ったモンでないと作りません。珍しい着物ってもねぇ、気に入らなきゃねぇ・・・。そりゃあ作家は、自信満々に出してくるさ、一般人に全く不要な柄の訪問着を。気に入らないからいらない、とはっきり言ってしまうが・・・。毎回、誘ってくれる呉服屋さんがあるのだけど、いまいちセンスが・・・オイラと違う。センスピッタシの呉服屋さんで買っちゃうので、毎回、買わずじまい。店員さんがやっきになっちゃって、何とか買わせようとするんだけど、気に入ったのが無いんです。オイラ、すごくうるさい客なのよ、好きなもの以外は欲しくないの。別の店では、仲良しの店員さんがやめちゃって、全く行く気がしなくなってしまった。こんな事ってあるんだねー。近頃、思うんだけど、呉服屋の店員さんと気が合うか否かも結構、重要なのかもって。好みが合うってのが一番だけど、店員さんの魅力＝店の魅力で行こうかな、って気にさせる呉服屋さんも多いんだよね。それが、ちょっと遠いところの店だったりすると、行かなくなるなぁって。でもって、新しく担当になった人に、これもダメ、あれもダメって、何が欲しいの？とか言われるとさ、もう、疲れるなぁって、○○さんなら、軽く流してくれんのに、とか思うと、もうダメだぁ。気に入る反物揃えてくれるトコだと、すっごく迷いながら、きゃーきゃー騒ぎながら楽しく買い物できるんだけどな。そう、３つくらい欲しいのあると、選ぶの大変なのよ。襦袢？５枚も持ってりゃたくさんでしょう。今年も新調したしねぇ、それこそ、これ以上いらんです。洗いが大変。ちなみに、襦袢１枚3,000円かかるので、シーズン終わる毎に１万は軽く飛んでくよ。着物が、6,000円ちょいだったかな、３枚洗うと２万近く飛ぶなぁ。半年で３～４万かかるですよ、洗うだけで。^^;庶民の専業主婦で子供が２人くらいいたりすると、正絹の着物は服ではなく、道楽になっちゃうの。着物を着たい人って、たくさんいるけど、着られないのが現状です。子供が小さかったりすると、汚れない方が奇跡。頻繁に着てる人なら、わかると思うけど、普通に着てたって、すごく汚れる。襦袢なんか、汗でドロドロだし、皮脂で、しっかり黒ずみが出ます。着物は、裾、袖口、襟元なんか特にね、帯の周りも水ハネしやすい。絹は、お金かかるのよ。有る程度の余裕が無いと、普段着で絹なんて着れない。着物を着るようになって分かったけど、正絹の着物って、上げ膳据え膳の人が着る服だと思う。庶民は、綿や麻じゃないと実生活には、耐えられないんだなぁって。現代ではポリなんか、オススメです。安いのじゃなくて、３万以上する、いいポリ糸使ってるヤツは、ほんとにいいよぉ～。気使わなくていいし、気軽に洗えるし、体裁いいし。正絹て案外、センス悪いんだよね。^^;ま、気の向くままに好きなの着ています。呉服屋にポリプレタ着ていくと、ポリなんて、と言われ、正絹売りつけてくる、いらんちゅーねん！だから呉服屋の展示会は、正絹着てきます。しかも、おもいっきり粋に着崩してくの。着慣れてると態度違うから。^^;そろそろ、呉服屋回りがしてくて困っている今日この頃です。お気に入りの呉服屋さんに、足を踏み入れないようにしてるんだ。このストレスだと買ってしまうから。^^;

  2005年12月03日

• 単、終わる

  はぁ～あ、やっぱりだよ、終わったよ、１１月だよ全く・・・。折角、誂えた塩沢も伊勢型も着ないで終わったじゃん。帯だって買ったのにぃ・・・。帯締め選ぶ楽しみとかもないままに、季節が過ぎ去っていきますよ。着物パーティー？行ってるヒマねぇっす、開催が27:00からなら参加しますよ、目の下真っ黒で！「ヒマ無いのぉ～？」ありませんとも！毎日、気合いで起きて仕事して、深夜にベットに倒れこむ生活ですよ。傭兵くんは、ここ半年ばかり艦隊勤務なので、ちょっとのスキマに着物を衝動買いしては着る間もなく季節が変わる状況を繰り返しています。(--;)もう、こんな生活嫌だぁ～、もっと人並みの暮らしがしたい。金はいらん！余暇をくれ、と思うも暇できず。友達との温泉は、１年も待ってもらっているし、マニア～な友達と遊ぼうって約束も、着物でお出かけも、全ておあずけじゃ！こんなに近くに自衛隊があるのに、あるのにぃ～、秋葉原だって水族館だって、休みの日に行きたいんじゃ！Nikon様を物色したいんじゃ、銀座の呉服屋に行きたいんじゃーーーーーっ！！！！久々に、この業種に戻ってきたら、案の定だよ全く、はぁ～、世の中に物を回すって、誰かが寝ないで働いてるって事なんだから、そのあたりをもうちょっと分かってほしいなぁと思う今日この頃です。今週末、新潟に帰れなかったら、本当にキレちゃうぞ。

  2005年11月07日

• 念願のブツ届きました、が・・・

  昨日、麻の長襦袢が届いていたそうでして、検品できないので、２ヶ月待った甲斐があったかどうだかわかりません。^^;やぁぁっと来たか、ってなもんで、でも、着物着てるヒマないっす、つーか、新潟帰ってないし、東京居ても、ホテル帰って寝るだけだしよぉ～。夜中に洗濯する虚しさ、わかるかな？わっかんないだろうなぁ～。今週も帰れない予感的中か、さっきボスが来て、有無を言わさず７万置いていきやがった！来週分のおこづかい（だといいなぁ）、まあ、これでしのげや、って感じですか、ホテル代＋切符は自分で買いやがれ代。今日なんかbug票に反映してたら、終電が行ってしまったよ、ははは。実機をスタンバるのに１２時間以上かかってるよ、マジかよ、動かねぇし、はは、ははははは。ＤＢの変更まで入って、もう、れろれろだぁ～な。明日の作業指示なんかもまとめて、何故か大隊長に進捗を聞かれる。(--;)だからオイラは、今回、副長なんだってば！楽です、心が・・・ぢゃなくって、段取りは隊長がたってください！気合で、結合試験項目を作成しきったもんね。明日からガンガン行くわよ！！しかも、部下がまた１名増えました、はは、はははは。(T-T)

  2005年11月01日

• 家に帰ると・・・

  宅急便の不在通知が、半濡れでポストにぶら下がっていた。（ちゃんと入れてくれよぉ～）注文した襦袢が今頃やってきたらしい。今どき、夏物って着ないらしく、呉服屋ですら、麻の襦袢を置かない所が多い、つーか夏物置いてよね、っていつも思うが、売れ筋は浴衣だか仕方ない。真夏まで着物を着込んでいるバカは、大変、少ないらしく、大阪から通販という暴挙に出ざるを得ない新潟県民である。何度も言うが、着物と帯だけ売るのでは、着物は着て貰えないんだよ。特に初心者は、何が何だかわからないんだからさ。ちう事で、本麻の襦袢をやっと手に入れまちた。後はもう、買うモン無いや。^^;袷は、一生かかっても着古せないくらいあるし、単もたくさんになっちゃった。夏物も数枚あるので、もう良い加減にしないと、ほんとに着物に埋もれそう・・・忙しくて来てるヒマ無いのに・・・。仕立て上がったよ電話が来たので、取りに行かなくちゃなぁ。いつ行こうかなぁ・・・。

  2005年10月07日

• 衝動買いは続く...

  呉服屋のセールに顔を出す。買うつもりは毛頭無かったが、伊勢型小紋が破格値だったので、つい、買ってしまった。（--;)いや、いい生地でさぁ、単にしたら最高だろな、こんなん欲しかったんだよねぇ。今、金無いんだけどなぁ・・・う～ん、くだちゃいなのだぁ！(T◇T)だってねぇ、江戸小紋(風)も伊勢型(風)もネットでも通販でも出てるけど、色が限られていて、いいなぁと思うのが無くて機会を伺ってたんだよね。普通に買うと高いしね。^^;美しい色合いだったので、つい、手を出してしまったよホントに・・・今月、２枚目だよ、まいったね。塩沢と、ワン・ツーフィニッシュで仕立て上がります。^^;もう単は、いらんなぁ。後は、真夏に着る、しじら織りが手に入ったら着物は買わないようにしなくちゃ。ほんとに、一生かかっても着古せない。ホントは着物より、タンスを先に買わなくちゃいけません。元々、小さな桐タンスしか無かったので、気づくと溢れた着物が、ひと箱ふた箱・・・山積み。それもこれも、毎回、懲りずに呉服屋に足を運んだ賜ですな。いいモノを手に入れるコツは、用もないのに呉服屋を回る事。ふらっと入った呉服屋で、すごく安くいい買い物が入手できる事もある。気に入らなかったら買わなくて良いんだよ、見せて貰うだけでね。反物は、纏わないと分からないから、さんざん纏って気に入るモノが無ければ帰ってもいいんだ。洋服だってそうでしょ、試着しまくっても買わない人、多いよね？でも、今の呉服屋は、展示会にしか反物を揃えない場合も多い。理由は、置いといても売れないから。^^;オイラの行きつけの１店は、このタイプ、まあ、ひとつの商法だね。在庫を抱えなくていい分、効率は良いよ。ふらっと行っても何もないので、セールの時しか行かない店なのさ。^^;オイラみたいな遊撃手には、着物を買って貰いにくい店です。（でも、展示会で儲けてるからいいらしい）反数が少ないと展示会に出向くハメとなる。だいたい呉服屋の催事と言えば、高価な作家モノを押し売りする会。着物を買うんだ！と意気込んで、そんなトコロに行っても、気に入ったモノを発見できる確率は低い。それよりは、日頃から呉服屋を回って、こんなん欲しいなぁ、と言ってくる方が、余程、出くわしやすいのだ。展示会は、色んなモノを見て、見て、見まくって、作家先生の技法を体験したり話を聞いたりして楽しむところなのだ。（お勉強するトコだな）そお言えば、展示会で１度も着物を買った事が無い事に、今、気づいた！/^^;プラプラ行きつけの呉服屋を覗き歩いて、いい出物に出くわすばかりだ。（連続で当たるとチトつらい）催事においては、日頃から「訪問着は、いらん！」と言い切っているので、オイラへの、お勧めどころは、作家モノの高価な紬や小紋となる。しかし、５０万出してまでって程のモノじゃないので、きっぱり却下。そんだけ出すなら、網代織りか長井織り買うよ。そっちのが丈夫で使い勝手あるもん。作家先生のは、確かに、いい絹使って凝ってたりするけど、冷静に見ると、そんな値段するの？って思うのも多いんだよね。たくさん反物見てるとさ、なぁ～んか分かるんだよね・・・そのほとんどがデザイン料だし、５０万出してもおしくないモノって無いよ。すぐ飽きるのも多い。作家先生ってね、何百人もいるんだよ。好きな作家に巡り会える確率、う～ん、難しいなぁ。有名な作家先生の作品でも、気に入らなきゃ仕様が無いしね、買っても着ないモンいらない。ブランド嗜好は無いので、極めて冷静だね、うん。余程、その先生のが好きってんじゃなけりゃ、小紋１枚に５０万は出さんね。着物が好きだから、呉服屋のゴリ押しにも負けずに、毎回、見に行く展示会。総合商社の営業マン相手にシステム組んできたオイラにゃ、並の営業トークは通用しない。^^\ハンパなトークで、オイラに勝とうなんて、修行してこいや！と思いますしね、もっと知識も入れてきなさいよ、オイラのが知ってるようじゃダメダメぢゃん。織り見て判別できないヤツが大島なんか勧めるな！ま、オイラは、変わった客だから、気に入らなけりゃ１００円でも買いません。気に入る反物を持ってきてください。ちうのを前面に押し出しているので、店員さんがいくら希少価値を押しても、無理ですな。滅びるモンは滅んでいくのです。ちなみに、オイラ好みの反物ばかり持ってくる、困った呉服屋さんがいます。^^;全く好みが同じなもんで、もう、大変。彼女の持ってくる反物は、み～んな欲し～い！(T◇T)でも、そんなに買えない。この呉服屋でおもしろい体験をした。結構、前の話だが、１００万円くらいする着物を買って貰ってる若い女の子を見かけた。すごいなー、加賀友禅の作家モノ買ってもらってるよ～。いつ着るんだろな、あんなすげぇ訪問着。（←そりゃあ結婚式とかお見合いとか・・・間違いなく浮くな^^;）と思いながら、隣で若い作家兄ちゃんが作った加賀には珍しい、アッサリ小粋な小紋の顔映りを確かめるオイラであった。兄ちゃん、コレ、もちっとまからんか？（とりあえず値切るは商売の基本）ダメ？ん～、じゃあ諦めるよ、この小紋に、これ以上の金は出せない。なぞと、商談をかましておったら、奥にちんまり控えたオッサンが困っていた。最初、親子かと思ったが、どうもそうではないらしい口ぶり。流石、呉服屋さんも商売人、素知らぬ顔で、着物に合う作家モノの高価な帯を合わせています。あちゃー、やられたね、このおねいちゃんは、着物を着慣れていない事が、すぐ分かりましたので、店員さんの１本勝ちです。カモられているオッサンの顔が青くなっていたのが印象的でした。あのなオッサン、展示会で女に着物買ってやる時ゃ、軽１台分くらい見といた方がいいよ。ま、場所も悪かったね、よりにもよって加賀友禅、最も高価な着物売り場に来ちゃいました。（加賀特集の展示会だも～ん、オイラは見るだけ～^^）ま、色々あります。

  2005年08月28日

• お直しおばさんの気持ち

  今日は祭りらしい。コンビニに、浴衣のお嬢ちゃんがたくさんいた。どの子も、ぎっちり浴衣帯を締めており、苦しくないのか嬢ちゃん！と思った。既に後ろがへろへろで、曲がっている子もいたりして、ああ、直したい衝動に・・・。オイラ、今まで、そんな事思ったこと無かったのに、あまりのひどさについ・・・。初めて、お直しおばさんの気持ちが分かりました。(--;)ま、直さなんけどな。ちなみに、着物は腰で着るんだよ。帯は下側だけが締まってれば、他はガホガホでも絶対、落ちてこないし崩れないんだ。帯の上側は、どらえもんのポケットなんだから、サイフでもタオルでも何でも入るんだよ～ん。みんな、とっても可愛かったです。^^彼氏が、じんべえ着てたりして、１０代の子達の間で流行ってるっての実感しました。浴衣って、柄がごちゃごちゃ入ってる分、普通の着物より帯合わせが難しいんだよね。でも、センスよく着ていましたよ。若いから何着ても似合うんだなぁ、いいなぁ。おばちゃんになるとね、ヘタな格好すると、頭おかしくなったんとちゃうか？って思われるんだよね。^^;若いウチは、たくさん、やんちゃな着こなししといた方がええですわ。ああ、オイラも浴衣で祭りに行きたいなぁ。むちろん残業に決まってるじゃあないですか、やだなぁ。^^;

  2005年08月09日

• また、やってしまった

  また、やってしまった疲れてたんです、たぶん、もうへとへとだったんでしょう。ストレス溜まりすぎてて、護衛艦１日だけじゃ払拭できなかったとみえます。つい、呉服屋に足を踏み入れてしまいました。塩沢がありました。しかも山田織りです。山田織りは好きです、よい柄ゆきです。巻きました、爆裂オイラに、お似合いです。塩沢には、なかなか好みの反物がありません。はっきり言ってダサダサなのが多いです。でも、でも、これは数年ぶりのヒットです！(>_

  2005年08月06日

• 呉服屋行ってきました

  足袋を５円で購入。^^いや、お得でした。ここの呉服屋さん、普段は何も置いてないんすが、セールとイベントは、いいんですわ。だから、行ってしまうんですな。

  2005年07月30日

• 着物で出社

  今日は着物で出社しとります。いや、注目の的。^^;何を隠そう、これが理想形でありまして、着物だけで過ごしたいのであります。何事も慣れ、前例の無い事は、まず回りの意識を変えることから始めなければなりません。「前例が無い」って言いますがね、前例ってナニ？って思いますよ。お前らアホか？ともね。だって誰かがやった事じゃないと安心して出来ないって事でしょう。つまり自分じゃ何も出来ないバカという事になります。考える事の出来ないバカです、何かを創ろうと思ったら、失敗して当たり前なんだから、誰かがやった後なんか追いかけても仕方ないでしょ、って思うんだけど、偉い立場の人ほど「前例」を気にするんだよね。自分が失脚するのが嫌なんだろうね、ああ、アホらしい。初めて試みた事が失敗に終わって、それを責めたてる方もバカだけどさ、日本はもっとイケる国だと思っているので、こおゆう後ろ向きなバカが偉い立場にいるのが情けなくもある今日この頃です。と、話がそれたが、ま、ひとしきり騒がれた後は、何事も無かったかのごとく、通常通りです。当たり前です、オイラはオイラで変わらないんですから。着ている服が違うだけなんですから。髪型変えたのと同じですよ、こんなの。つーことで、休出は着物決定！そこからステップ踏んでくよ。さて、呉服屋へ行くか。今日からセールなんだよね。^^

  2005年07月30日

• 今日の幸せ

  数ヶ月ぶりに、19:00に会社を出る。その足で呉服屋へ・・・ああ、幸せの夏物物色マン。隅から隅まで、じっくり見て回り～の店員さんと、お話しまくり～の楽しかったです、はい。いや、実は、２回くらい小物を買った事があるだけのトコだったのですが、着物マニアの店員さんがおり、なんだか話し込んでしまったんですね。お陰で、目的の呉服屋へ行く時間が無くなりました。^^;明日からまた、めーいっぱいです。スケジュール満載なので、がんばるですね。洋服が欲しいなんて思った事はないのですが、着物は欲しくて欲しくてたまりません。

  2005年07月27日

• 着物が着たくとも

  この戦線に配属されて依頼、着物を全く着ていない傭兵くん。単をハンガーに掛けた状態で単の季節が終わり、盛夏も終わろうとしている。えーん、折角、生成りの紗を新調したのにぃ～、今年も１度も袖を通せないんですかぁ？浴衣だって去年買ったきり着ていません。（こんな状態じゃ祭りにも行けないし・・・）かくなる上は、休日出勤に着てきちゃおうかな。休日だからいいよね、ね。今週末は、呉服屋さんに行きたいなぁ・・・この間、いい反物見つけたんだよねぇ、男物なんだけど、欲しいんだわぁ。着る時間も無いくせに、着物購買欲が沸々と沸いて仕方の無いオイラでっす。呉服屋へ行くのは自殺行為かな。^^;

  2005年07月25日

• だから、何でそうなるの？

  本当に久々に、明るいウチに会社を出たので、呉服屋に行った。（正確には、報告書を書いて逃げた^^;）オイラの目当ては下駄。いや、驚きの安さ、もう、バカにしてんのか？！ってくらい、思わず店員さんに、「いくら何でも、この値段はないだろう」と言ってしまった。^^;そうなんだよ、ここの呉服屋、儲かってんのか、結構な頻度で、バカ安売りをやる。他の店じゃ、どうがんばっても、１，９８０円までしか落ちないよ、な物が、３００円とか、半襟なんか１００円だぜ、思わず大丈夫なんですか？と店長に確認してしまう程に・・・。なもんで、出来うる限りセールには参加したいんです。まあ、へっとへとだったんすが、早く帰れて有頂天どしたので、思いっきり変なテンションで臨みました。「今日、おかしいよ」と言われつつ「どれ着る？」と聞かれたならば、「買わなくてもいいんなら着るけど、売りつけるなら着ない」とはっきり答える。「欲しいなら別だけど、売らないよ^^」「ん～じゃあ、コレ」と、すっごい刺繍の訪問着を指さす。基本は、自分じゃ絶対買わない（正確には買えない）、こんなモン、一体、どこに着ていくねん！万がイチ着ていたならば、頭おかしいんとちゃうか？と思われそうな豪華な着物をチョイス。そおです、庶民が着るよなブツではないのです。庶民が持っていても、一生、着る機会は無いでしょう。そんな着物を着ておもしろいのは、呉服屋で遊ぶ時だけです。普段は、全くいりません。お値段、セール中につき１００万円ナリナリ～。帯もお安くなってますぅ～、２５万円。帯揚げ、帯締め、各２万円、草履とバックで８万円、さあ、総額い～くぅ～ら～。^^;まあ、こんなモンで勘弁しといたらぁ。さて、もう、ええでしょ、着せて満足したね、みんないいね、オイラ下駄買って帰るよ。と、下駄を物色していると、先ほどの着物を持って現れ、これを買えと・・・。お前なぁ、こんなモン買ってどーするねん！似合ってたぁ？あったりめーだ、自分に似合いそなモン選んだんだから。それに日本人やぞ、民族衣装は誰でも似合うんもんじゃ。持っていて損はない？　だから何度も言ってるが損得で服は選びません。どこへでも着ていける？　そんな事ありません、ＴＰＯを弁えたら、こんなモン着ていけるところは、オイラの行動範囲にありません。しかも、訪問着なぞ着る機会は、年齢的にも、もう無いです。付下げ２枚に、訪問着１枚あれば、一生、困る事はありません。茶道の家元とかなら別ですが、オイラ、庶民ですから、着物は、普段着が基本です。宝物って言われても、タンスで眠るのは宝物じゃありません。どんなに高価な着物でも、着てナンボのモンです。それに刺繍ってね、スレに弱いんですよ。ちょっとでも、こすったら、ケバ立ってくるんです。引っかけたりしたら終わりだし、滅多に着ない人なら、気合いの勝負着物でいいですけど、オイラみたいに普通に着て酷使するよな人には、不向きなんですわ。だから避けてます、ハッキリ言って避けてます、刺繍の着物。で、またまたハッキリ断りました。粘られても買えないモンは買えません。こんな値段、出してまで欲しくないし、これ買うんだったら、欲しいの他にある、って。この値段出せば、オイラが欲しいの２枚買えるもん。で、下駄だけ買って帰りました。いつも、こんなです。(--;)押せば買うというのをいい加減、やめないとね、そりゃあ確かに高価な着物を売るのは大変でしょう。ある程度、押さないと買う人は少ないでしょう。じゃあ、押さなくても買う人って、どんな人ですか？洋服はなぜ売れるんですか？よく考えてみてください。呉服屋を甘やかさない、言いなりにならない、私の欲しいモン持ってこない限り、絶対、買わない、という姿勢を貫き通しているオイラです。それで悪けりゃ、通販だけで揃えるさ、今はそういう事が出来る時代。

  2005年06月10日

• 嫌なこと

  呉服屋に言われた嫌なことを羅列してみようと思う買わない事は罪なのか、気に入らない、気に入ったとしても買えないなど、色々あるでしょうに。そうまでして押さないと売れないのかと思うと情けなくなる。■あなた、本当は着物好きじゃないでしょ？　「オイラがコートなんて着ないからいらない」と言ったら店長に言われた。　その前も、勧める反物が気に入らなかったから、いらないし高すぎて買えない。　と、断った。　似合っていても買えない物だってあるし、気に入らない物もある。　特に作家モノを希少価値だけで買わせようとする根性が気に入らない。　いい物を持って欲しいんですよ、と言うが、それはお前が思っているいい物であって、　オイラのいい物とは違う。■ポリなんて着てないで、正絹にしなさいよ　悪かったな！好きで着ているんだ。　正絹がそんなに偉いのか？■正絹、持って無いでしょ？こんなに似合うのに買わないでどうするの？　箪笥から溢れてますけど・・・正絹。　ちなみに、ポリの着物は５枚しか持っていません。■月に７千円くらい払えるでしょうそりゃあ、払えます。しかし４年間も払い続ける根性はありません。■いいから着るだけ着てみてオイラ、襦袢を洗いに出したいだけなんだってば！買う気ないから、見ても仕方ないんだけど、見ない事には洗いに出せない。用があるのは、オタクで取引してる悉皆屋さんだぁ！と、買わないオイラに、様々なイヤミを言い、何とか買わせようとする根性は認めるが、嫌な思いさせてる事に気づいている人は、どれだけいるであろうか？ある呉服屋の店員さんは、オイラが、すごく気に入れば、即買いするのを知っているので、決して無理に勧めたりしない。いつでも安心して店に行く事が出来る。

  2005年06月07日

• 心意気でローンは組めない

  うん、困ったね。いくら押されても、買えないものは買えないんだね。こんなチャンス無いわよ～、って言葉も、毎回、聞いてますから、チャンスは、いくらでもありますのだ。^^;呉服屋の言う「こんないい物」なぞも、この世にごまんとございます。今回、逃したからといって、次が無いなどとは、全く持ってあり得ません。そもそも世の中には、常に何千万という反物がございまして、その中の、ほんの数反がオイラのものになるワケです。その数反というのは、既に決まっていて、なんつーか、不思議なモンでして、どうやって来るのかよくわからんのですが、なんでか、うちへ来たがるのですわ。オイラが選ぶというよりは、反物がオイラを選ぶんです。この人、アタシを纏う資格ナシ、って人の所には絶対、来ないんですのよ。まあ、女と同じですわ。誰もがいいと思えども、誰のものにもなりませぬ、とくらぁ。「アタシずーっと、先生と一緒^^」という、作家の元から離れたがらない反物もいるんです。「これ、売れそうで売れないんだわ、ずっとオレといるんだわ^^;」と先生言いますが、反物の意思じゃ仕様が無いです。希少価値で優れた物で、見る度に、いいなぁと思ってるのに、ずーっと売れ残ってる子もおりますのだ。買えるはずなのに、その時になると買わないんです。反物というモノは、来るべくして来るもんでして、無理から手に入れるモンではないのです。無理から手に入れたモノがどうなるか？箪笥の肥やしで終わります。つまり、１度も袖を通さない。すごくいい物で、着て行ったら間違いなく誉め倒される事、間違いナシ！であっても、不思議と袖は通らないのでございます。（お金持ちに多いです、買ったきりっての）えっとね、来るべくして来た子は、「アタシを着て着て^^」オーラが出てるんですわ。「いやん、コンサートは、その子じゃなくてアタシを着て行って！」と主張するんですわ。で、吊るしといたヤツじゃなくて、たとうしから出したてのを着用するハメに・・・。逆に、これにしようと思ってても、「今日、お出かけするイヤっ！」ってバヤイ、いつも１５分もあれば着れるのが、３０分かかっても着れない時があり・・・。(--;)一説には、織り手が無意識に魂入れちゃうんだそうで・・・。だから、気の合う合わないが出てくるらしいです。そおゆう着物、中古や頂き物にも多くて、何やら、いるんですわ。^^;オイラ敏感だからなぁ、ははははは。だから、気の合う反物求めて展示会に通うです。^^合コンか！くらいの勢いでして、ハイ。決して、上質の価値ある物が欲しいのではありません。長く楽しく着れる着物が欲しいのです、ああ、それだけです。

  2005年06月02日

• 桃山の美

  朱鷺メッセで行われた展示会に行ってきました。年に１度、行われる、かなり大がかりな展示会で、ま～た、これが、すごいのなんのって・・・。作家さんが反物をごっそり持って来て、作成方法などを詳しく説明してくれたり、色んなモノを見せてくれたり、着せてくれたりするので、勉強になるですね。今年も見て着て話して、いや、作家さんとの話は楽しいです。反物も、素敵なものばかりで、目の保養になるんですわ。^^モノもすごい・・・いや、もう、ありがとう！って感じ。とても濃いです、お腹いっぱい。しかも、この上物が、この値段で？ちう価格がついておりまして・・・ハァ、確かに安いと思います。でもねぇ、いくら破格値になってはいても、普通に考えると結構なもんでして、当然、庶民には高嶺の花。思い切ったら５年ローンくらいの勢いなもんで当然、買えませんが、見るだけでも価値あります。今年も５時間くらい居てしまいました。(--;)よく考えると、買いもしないのに呉服屋行くわ、展示会行くわ、嫌な客です、はい。でも、たまにしか買えないもん。(T-T)毎年、着物を新調なんて庶民には無理です。現実とよく照らし合わせ、無理のない着物ライフを送っております。どんなに、いいモノで、これを逃したら手に入らないと言われても、決して無理は致しません。オイラ、展示会には、積極的に出向いた方がいいと思ってます。買う買わないは、別にして、目を肥やすって、とても大切。どの呉服屋さんに入っても、自分の目が肥えてると、店員さんの態度も違うし、出してくるモノまで違ってくるんですから。目が肥えてれば肥えてる程、得な買い物が出来るのも呉服業界のすごいところです。見て見て見まくってるウチに、嫌でもカスと上物の区別がついてしまい、よく見る手合いと、滅多に、お目にかかれないモノが瞬時に分かるようになり、欲しいと思うモノが、どんどん高価になってゆき、にっちもさっちもゆかぬ、嗚呼無情。ド庶民で普通のモノすら買えないクセに、欲しいと思って値札をめくると大抵、５０万。^^;仕立て上がりで５万円の正絹で満足したい。(T-T)また悪いことに、着物を数多く見ていると、洋服に興味なくなっちゃうんだよな。^^;だって、着物見た後、洋服見ると、ほんと、つまんないんだもん。（最初、そんな事を思う自分が不思議でならなかった）近頃じゃ、もう、洋服なぞ、どーでも良くなっちゃって、会社行く服も普段着も、全く金をかけなくなり、ユニクロの５００円Ｔシャツでも買うのを躊躇。^^;困ったもんです。

  2005年05月29日

• 仕立て上がっちゃいます

  呉服屋から電話があった。先日、衝動買いした夏物が月末に仕立て上がるそうで、いや早いざんす。１ヶ月かかってねーぢゃん・・・オイラの知り得る限りじゃ、ここの呉服屋が一番早いざんすね。別に急かしてるワケじゃないのに、何でかいつも超特急で仕上げてくれるだす。^^;夏物だからゆっくりでいいよ、って言ったんすが、速攻、仕立てたようで、うれしいやら申し訳ないやら。でも、すごく助かってます。特に、緊急で着物が必要なバヤイ、事情を説明すれば、可能な限り急ぎまくってくれます。買うた度に仕立てが早くなるって一体・・・。そうね、あとは、いつもセンスのいい店員さんが必ず１人はいて、そこに立つだけで、バッチリ好みのモン持ってきてくれるのも、ありがたいかな。この間も、すごく疲れてて、夏物欲しかったけど、反物棚から物色する気力なくて、こんな感じぃ～で、こんなんであんなんで、こういった風に着たいから何か持ってきてくれぃ、とホザいたら、バッチリ持ってきました。そのセンスのよさがニクイよ、こんちくしょーっ！(>_<)畳の上に立つだけで、楽ちんなのぉ～さ。ちゃんと、オイラのフトコロも考えて持ってくるもんね。^^;まかせて安心なトコロは貴重っすよ。細く長く、お付き合いしたい呉服屋さんです。こっちもね、反物の在処も値段の仕組みもバッチリ把握しとるもんで、まあ、我儘も言い放題って感じですわ。そんな呉服屋が、最低２軒はあるもんで、オイラが、お付き合いしているトコロは、そんなところしか無いもんで、変な店長が来ない事を祈るもんで、でも、大抵、大丈夫っす。また、さんざん展示会に行くも、５万円の単を１着買っただけのトコとかあったりして、結構、嫌な客かもしんない。店員さんは皆、いい人ばかりだし、毎回、呼んでくれるのだが、展示会場がとても遠いので、オイラ、ついメげてしまったり、いい人なんだけど、センスがイマイチとかあって、まかせられなかったりもするし、何度、行ってもダメダメな所はダメなのね。^^;で、ちょい高めなのも、いまひとつ、ノらない原因かな。反物安くても、八掛、胴裏、仕立てが高くちゃねぇ、結局、同じなんだもん。ちう事で、展示会には行くけど買わないトコが出来たりしてます。サバけたセンスのいい呉服屋さんでしか買わなくなってしまったもんね。あと、回ってみてひどかったのが、ポリ反を正絹と同じ扱いで、客が気軽に見れない反物棚に仕舞ってあって、見せてもらったら、それが、ロクでもない柄で、センスのかけらもなくて、かと言って正絹も同じで、一体、ここのコンセプトは何？？って思うような品揃え。こんな感じのが欲しいって言ったら、当たり前のように、無いと威張られてみたり、着物友達との情報交換でも、やっぱりソコは同じ意見だったという悲しい呉服屋さんなのだけど、小物のセンスだけは抜群で種類も豊富、特に下着類は、どの呉服屋にも無い品揃えときている。着物はついでに売ってんのか？それにしては、ひと昔もふた昔も前のようなセンスと値段だよなぁ、と思うも下着だけは、そこで買う。友達も、そうだと言っていたので、ここらヘンが潰れない理由なのだろう。展示会に行くと、元呉服屋という人に、よく出くわす。100%、店を閉めてしまったと、のたまい、着物は好きだとも言う。着物好きの呉服屋なのになぜ閉店に追い込まれる結果となるんだろうと、しばし憂慮するオイラである。ん～、オイラが勝手に最も重要と思っている事はね、長くおつきあいをする呉服屋さんには、着物が好きで、「普段」よく着ている店員さんと、そうでない店員さんには、大きな差があるので注意だな。ちう事で、呉服屋の店員は皆、着物が好きだと思い込んでる客、多いみたいだけど、決して、そんな事ないっす。普段、気軽に着物を着ている店員さんが多く居ると話も弾むし、いちいち言わなくても分かってくれるし、無駄なモン、売らないしで、いいんだわ。普段、着てるって事は、ガチガチには着てないって事だから、大抵、補正なんかしなくていいよぉ～、毎回、んなめんどーな事やってられるかってんだ！ってノリなんだよね。方や、展示会にしか着物着ないような店員さんは、もう、ガチガチ。補正しなくちゃダメよ、肌着着て、襦袢着て、伊達締めで・・・とかなっちゃうワケ。５月も中旬に、そんなんしてたら、サウナスーツ着て歩いてんのと同じだわ、普段着としてウロウロしてる人間にゃ考えられません。^^;着物は、着崩れるもんです、洋服だって朝着た状態から崩れてんの気づかないだけ。何でかって？いつも着てるから、着慣れてるから崩れてても誰も気にしないの。着物はね、雑誌だのでガッチリ着てんのしか見たことない人多いから、崩れてるとおかしいとか思っちゃうワケ。あと、言っちゃ悪いけど、着付け教室も原因のひとつ。きれいに着るのは、いい事だけど、普通に着ることは、もっといい事だと思う。昔の写真見たって、すごくいいトコの奥様、お嬢様、みんなぐちゃぐちゃ。それでいいのよ、だって、それで動き回るんだから、動きやすいように着なくちゃ意味がないでしょう。と、話がそれたけど、「こんなの買う必要ないよ」って言ってくれる店員さんは貴重です。^^オイラの行く呉服屋、買おうとしても売ってくれない。^^;だから好きだし、長く付き合える。この間、刺繍の半襟が安かったから、迷いつつ、なんとなく買おうとしたら、「ええ～、普段、つけないじゃん、次のセールまで考えようよ～」と購入を阻むのです。^^;また、「店長がうるさいのぉ～、売りつけないから来てぇ～、お願いぃぃ(T◇T)」と泣きの電話が入ったので行ってみると、新作なぞ何も入っておらず皆で茶を飲んで終わりだったりする。（何故呼んだ？^^;）「他の店で着物作っちゃいやぁ～、うちで作ってぇ～」なぞも、平気で言いやがります。「だったら４月には夏物入れてくれよ、仕立て遅いんだから今頼まないと間に合わないでしょ、今年着るために買うんだから、あとセンス悪かったら買わないからね」と言い放つオイラもオイラですが・・・。人の選んだ着物や帯に平気でケチをつけつつ、自分の好みを押してくるところも好きです。誤解を受けないために、ここの店、仕立ては素晴らしく綺麗です。が、その分遅い、普通に３ヶ月待たされます。前に作った時なんか、オイラ以上にチーフが盛り上がり、懲りまくり、仕立て屋さんと綿密に打ち合わせ、客抜きで仕立てあがりました。（オイラは、おいかけで仕立ててちょしか言ってない--;)なんかクセのあるトコしか行ってない気がします。

  2005年05月10日

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